JPH0475728B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0475728B2 JPH0475728B2 JP19477188A JP19477188A JPH0475728B2 JP H0475728 B2 JPH0475728 B2 JP H0475728B2 JP 19477188 A JP19477188 A JP 19477188A JP 19477188 A JP19477188 A JP 19477188A JP H0475728 B2 JPH0475728 B2 JP H0475728B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- opening
- support rods
- threaded portion
- bag support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Closing Of Containers (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、袋を吊下げ支持する左右一対の袋支
持杆夫々の基端側に袋収納部を備えさせ、前記袋
支持杆の先端側に穀物充填箇所を配置した穀物袋
詰め装置に関する。
持杆夫々の基端側に袋収納部を備えさせ、前記袋
支持杆の先端側に穀物充填箇所を配置した穀物袋
詰め装置に関する。
上記穀物袋詰め装置において、従来、例えば特
公昭48−38958号公報に示されるように、袋支持
杆の袋収納部から先端側に袋を送り出す繰出体を
袋支持杆の側方に回動自在に設けると共に、繰出
体からの袋を開口させる開口体を袋支持杆先端部
上方に回動自在に設けることにより、袋の自動取
出し及び自動開口を可能にされていた。
公昭48−38958号公報に示されるように、袋支持
杆の袋収納部から先端側に袋を送り出す繰出体を
袋支持杆の側方に回動自在に設けると共に、繰出
体からの袋を開口させる開口体を袋支持杆先端部
上方に回動自在に設けることにより、袋の自動取
出し及び自動開口を可能にされていた。
従来の場合、袋取出し専用の装置と袋開口専用
の装置とが各別に必要で袋詰め装置全体が大型に
なると共に、構造が複雑になつていた。
の装置とが各別に必要で袋詰め装置全体が大型に
なると共に、構造が複雑になつていた。
本発明の目的は、袋の自動取出し及び自動開口
が装置の小型化及び構造の簡略化を図りながらで
きるように、しかも、袋の寸法相違にかかわらず
袋開口が確実にできるようにすることにある。
が装置の小型化及び構造の簡略化を図りながらで
きるように、しかも、袋の寸法相違にかかわらず
袋開口が確実にできるようにすることにある。
本発明が特徴構成とするところは、冒記した穀
物袋詰め装置において、袋支持杆夫々を駆動回動
自在に取付け、前記袋収納部から前記袋支持杆の
先端側に袋を係止移送するねじ部を前記袋支持杆
夫々に備えさせると共に、一方の前記ねじ部の袋
移送用リード傾斜の前記袋支持杆に対する傾斜方
向と、他方の前記ねじ部の袋移送用リード傾斜の
前記袋支持杆に対する傾斜方向とを同一に形成
し、袋の開口部の左右端部に開口具を付設すると
共に、一方の前記開口具が一方の前記ねじ部との
係合と、そのねじ部のリード角とのために一方の
前記袋支持杆に対して傾斜し、袋の表側開口縁部
を前記ねじ部による袋移送方向下手側に張出して
裏側開口縁部から離間させ、かつ、他方の前記開
口具が他方の前記ねじ部との係合と、そのねじ部
のリード角とのために他方の前記袋支持杆に対し
て傾斜し、前記裏側開口縁部を前記ねじ部による
袋移送方向上手側に張出して前記表側開口縁部か
ら離間させる状態に前記開口具夫々を形成し、前
記袋支持杆の先端側での支持杆間隔を袋の横巾方
向に拡大付勢するスプリングを設けてあることに
ある。そして、その作用及び効果は次のとおりで
ある。
物袋詰め装置において、袋支持杆夫々を駆動回動
自在に取付け、前記袋収納部から前記袋支持杆の
先端側に袋を係止移送するねじ部を前記袋支持杆
夫々に備えさせると共に、一方の前記ねじ部の袋
移送用リード傾斜の前記袋支持杆に対する傾斜方
向と、他方の前記ねじ部の袋移送用リード傾斜の
前記袋支持杆に対する傾斜方向とを同一に形成
し、袋の開口部の左右端部に開口具を付設すると
共に、一方の前記開口具が一方の前記ねじ部との
係合と、そのねじ部のリード角とのために一方の
前記袋支持杆に対して傾斜し、袋の表側開口縁部
を前記ねじ部による袋移送方向下手側に張出して
裏側開口縁部から離間させ、かつ、他方の前記開
口具が他方の前記ねじ部との係合と、そのねじ部
のリード角とのために他方の前記袋支持杆に対し
て傾斜し、前記裏側開口縁部を前記ねじ部による
袋移送方向上手側に張出して前記表側開口縁部か
ら離間させる状態に前記開口具夫々を形成し、前
記袋支持杆の先端側での支持杆間隔を袋の横巾方
向に拡大付勢するスプリングを設けてあることに
ある。そして、その作用及び効果は次のとおりで
ある。
袋支持杆を駆動すると、これが回動するねじ部
をして袋を袋収納部から先端側に移送するのであ
る。そして、袋が袋支持杆先端側の穀物充填箇所
に送られた状態では、一方の開口具が一方のねじ
部の係合とリード角のために袋の表側開口縁部を
裏側開口縁部から離間させ、かつ、他方の開口具
が他方のねじ部の係合とリード角のために裏側開
口縁部を表側開口縁部から離間させることによ
り、左右の開口具がねじ部により傾斜状態にされ
て袋の開口部を開ける。そして、袋横巾に若干の
相違があつて袋の対支持杆取付部の間隔が若干変
化しても、スプリングが袋支持杆間隔を拡大する
方向に付勢していることにより袋の表側開口縁部
及び裏側開口縁部が張り状態に確実になり、開口
具による袋開口が確実に行われる。つまり、袋支
持杆の駆動操作をするだけでねじ部が回動して作
用することにより袋が自動的に取出されるのであ
り、そして、左右の開口具がねじ部により傾斜操
作されて作用すると共に、この開口具作用は袋の
若干の寸法相違にかかわらず確実に作用すること
により袋が自動的に開口されるのである。
をして袋を袋収納部から先端側に移送するのであ
る。そして、袋が袋支持杆先端側の穀物充填箇所
に送られた状態では、一方の開口具が一方のねじ
部の係合とリード角のために袋の表側開口縁部を
裏側開口縁部から離間させ、かつ、他方の開口具
が他方のねじ部の係合とリード角のために裏側開
口縁部を表側開口縁部から離間させることによ
り、左右の開口具がねじ部により傾斜状態にされ
て袋の開口部を開ける。そして、袋横巾に若干の
相違があつて袋の対支持杆取付部の間隔が若干変
化しても、スプリングが袋支持杆間隔を拡大する
方向に付勢していることにより袋の表側開口縁部
及び裏側開口縁部が張り状態に確実になり、開口
具による袋開口が確実に行われる。つまり、袋支
持杆の駆動操作をするだけでねじ部が回動して作
用することにより袋が自動的に取出されるのであ
り、そして、左右の開口具がねじ部により傾斜操
作されて作用すると共に、この開口具作用は袋の
若干の寸法相違にかかわらず確実に作用すること
により袋が自動的に開口されるのである。
袋の取出し及び開口のための部材に袋支持杆を
駆動回動型に改造すると共にねじ部及び開口具を
付加するだけで済み、従来に比して小型にかつ構
造簡単にできて設置がスペース面でも経済面でも
有利にできるようになつた。
駆動回動型に改造すると共にねじ部及び開口具を
付加するだけで済み、従来に比して小型にかつ構
造簡単にできて設置がスペース面でも経済面でも
有利にできるようになつた。
しかも、袋の横巾に相違があつても、スプリン
グのために袋開口が確実にされ、穀物充填がミス
なくかつ能率よくできるようになつた。
グのために袋開口が確実にされ、穀物充填がミス
なくかつ能率よくできるようになつた。
次に実施例を示す。
第１図及び第２図に示すように、袋詰めホツパ
ー８の下方に左右一対の袋支持杆４ａ，４ｂを架
設すると共に、空の穀物収納袋３を袋支持杆４
ａ，４ｂの基端側の袋収納部１３に吊下げて収納
しておくように構成し、そして、左右の袋支持杆
４ａ，４ｂ夫々に備えてあるねじ部２１ａまたは
２１ｂのために穀物収納袋３が袋支持杆４ａ，４
ｂの先端側に配置してある穀物充填箇所に取出さ
れると共に開口されるように構成し、更に、ホツ
パー８の穀物吐出口５に上下摺動可能に保持され
た可動吐出口５Ａ、穀物吐出口５に付設されたシ
ヤツター７、及び、袋３の開口部１を開閉するフ
アスナーが無端回動チエーン１９によつて自動操
作されるように構成して、コンバイン等に搭載さ
れた穀物の自動袋詰装置を構成してある。
ー８の下方に左右一対の袋支持杆４ａ，４ｂを架
設すると共に、空の穀物収納袋３を袋支持杆４
ａ，４ｂの基端側の袋収納部１３に吊下げて収納
しておくように構成し、そして、左右の袋支持杆
４ａ，４ｂ夫々に備えてあるねじ部２１ａまたは
２１ｂのために穀物収納袋３が袋支持杆４ａ，４
ｂの先端側に配置してある穀物充填箇所に取出さ
れると共に開口されるように構成し、更に、ホツ
パー８の穀物吐出口５に上下摺動可能に保持され
た可動吐出口５Ａ、穀物吐出口５に付設されたシ
ヤツター７、及び、袋３の開口部１を開閉するフ
アスナーが無端回動チエーン１９によつて自動操
作されるように構成して、コンバイン等に搭載さ
れた穀物の自動袋詰装置を構成してある。
さらに詳述すると、第５図に示すように、左右
の袋支持杆４ａまたは４ｂはホルダー１２ａまた
は１２ｂを介して支持フレーム２０に回転自在に
取付けてあると共に一対のモータ、１５，１５に
より各別に回転駆動されるように構成してある。
そして、左右の袋支持杆４ａまたは４ｂ夫々にお
いて、袋収納部１３より先端側に位置する箇所
に、袋３の鳩目２に係合するねじ溝１４を形成す
ることにより前記ねじ部２１ａまたは２１ｂを形
成すると共に、袋支持杆４ａまたは４ｂが回転駆
動されるに伴い、ねじ部２１ａまたは２１ｂが袋
支持杆４ａまたは４ｂと一体に回動して袋３をそ
の鳩目２に作用して袋支持杆４ａまたは４ｂの先
端側に係止移送するように構成してある。そし
て、一方の袋支持杆４ａにおけるねじ部２１ａま
たは２１ｂの袋移送用リード傾斜の袋支持杆４ａ
に対する傾斜方向と、他方の袋支持杆４ｂにおけ
るねじ部２１ａまたは２１ｂの袋移送用リード傾
斜の袋支持杆４ｂに対する傾斜方向とを同一方向
に形成してある。つまり、左右の袋支持杆４ａま
たは４ｂが同一回転方向に回転駆動されることに
より、それらのねじ部２１ａまたは２１ｂが袋収
納部１３からスプリング１２をして順次に押出さ
れる袋３を穀物充填箇所に係止移送するようにし
てある。
の袋支持杆４ａまたは４ｂはホルダー１２ａまた
は１２ｂを介して支持フレーム２０に回転自在に
取付けてあると共に一対のモータ、１５，１５に
より各別に回転駆動されるように構成してある。
そして、左右の袋支持杆４ａまたは４ｂ夫々にお
いて、袋収納部１３より先端側に位置する箇所
に、袋３の鳩目２に係合するねじ溝１４を形成す
ることにより前記ねじ部２１ａまたは２１ｂを形
成すると共に、袋支持杆４ａまたは４ｂが回転駆
動されるに伴い、ねじ部２１ａまたは２１ｂが袋
支持杆４ａまたは４ｂと一体に回動して袋３をそ
の鳩目２に作用して袋支持杆４ａまたは４ｂの先
端側に係止移送するように構成してある。そし
て、一方の袋支持杆４ａにおけるねじ部２１ａま
たは２１ｂの袋移送用リード傾斜の袋支持杆４ａ
に対する傾斜方向と、他方の袋支持杆４ｂにおけ
るねじ部２１ａまたは２１ｂの袋移送用リード傾
斜の袋支持杆４ｂに対する傾斜方向とを同一方向
に形成してある。つまり、左右の袋支持杆４ａま
たは４ｂが同一回転方向に回転駆動されることに
より、それらのねじ部２１ａまたは２１ｂが袋収
納部１３からスプリング１２をして順次に押出さ
れる袋３を穀物充填箇所に係止移送するようにし
てある。
第６図に示すように袋３の開口部１の左右端部
に帯板状の開口具６ａまたは６ｂを一端側が鳩目
２に連なる状態で付設してある。そして、第５図
に示すように、一方の開口具６ａは鳩目２を介し
て一方のねじ部２１ａに係合するように、かつ、
この係合状態では、その係合と、ねじ部２１ａの
リード角とのために一方の袋支持杆４ａに対して
傾斜し、袋３の表側開口縁部Ｆをねじ部２１ａに
よる袋移送方向下手側に張出して裏側開口縁部Ｒ
から離間させるように構成してある。そして、他
方の開口具６ｂは鳩目２を介して他方のねじ部２
１ｂに係合するように、かつ、この係合状態で
は、その係合とねじ部２１ｂのリード角とのため
に他方の袋支持杆４ｂに対して傾斜し、袋３の裏
側開口縁部Ｒをねじ部２１ｂによる袋移送方向下
手側に張出して表側開口縁部Ｆから離間させるよ
うに構成してある。つまり、袋３が穀物充填箇所
に取出された状態では、左右の開口具６ａまたは
６ｂがねじ部２１ａまたは２１ｂにより前記傾斜
状態に操作されて表側開口縁部Ｆと裏側開口縁部
Ｒとを離間させることにより、袋３の開口部１を
可動吐出口５Ａが入り易いように平行四辺形に自
動的に開けるようにしてある。
に帯板状の開口具６ａまたは６ｂを一端側が鳩目
２に連なる状態で付設してある。そして、第５図
に示すように、一方の開口具６ａは鳩目２を介し
て一方のねじ部２１ａに係合するように、かつ、
この係合状態では、その係合と、ねじ部２１ａの
リード角とのために一方の袋支持杆４ａに対して
傾斜し、袋３の表側開口縁部Ｆをねじ部２１ａに
よる袋移送方向下手側に張出して裏側開口縁部Ｒ
から離間させるように構成してある。そして、他
方の開口具６ｂは鳩目２を介して他方のねじ部２
１ｂに係合するように、かつ、この係合状態で
は、その係合とねじ部２１ｂのリード角とのため
に他方の袋支持杆４ｂに対して傾斜し、袋３の裏
側開口縁部Ｒをねじ部２１ｂによる袋移送方向下
手側に張出して表側開口縁部Ｆから離間させるよ
うに構成してある。つまり、袋３が穀物充填箇所
に取出された状態では、左右の開口具６ａまたは
６ｂがねじ部２１ａまたは２１ｂにより前記傾斜
状態に操作されて表側開口縁部Ｆと裏側開口縁部
Ｒとを離間させることにより、袋３の開口部１を
可動吐出口５Ａが入り易いように平行四辺形に自
動的に開けるようにしてある。
一方の袋支持杆４ａを基端側の上下軸芯ａの周
りで他方の袋支持杆４ｂに対して遠近揺動自在に
構成すると共にスプリング１１により遠ざかる方
向に揺動付勢することにより、袋支持杆４ａと４
ｂの先端側での間隔が袋３の横巾方向にスプリン
グ１１によつて拡大付勢されるように構成し、開
口具６ａ及び６ｂによる開口が確実にされるよう
に、前記袋３を適正な状態に張設支持するように
構成してある。
りで他方の袋支持杆４ｂに対して遠近揺動自在に
構成すると共にスプリング１１により遠ざかる方
向に揺動付勢することにより、袋支持杆４ａと４
ｂの先端側での間隔が袋３の横巾方向にスプリン
グ１１によつて拡大付勢されるように構成し、開
口具６ａ及び６ｂによる開口が確実にされるよう
に、前記袋３を適正な状態に張設支持するように
構成してある。
無端回動チエーン１９には、可動吐出口５Ａの
昇降レバー５ａを操作するための第１アーム１
６、シヤツター７の開閉レバー７ａを操作するた
めの第２アーム１７、袋３の開口部のフアスナー
のスライダー９を閉塞方向に移動させるための第
３アーム１８を備えてある。そして、回動チエー
ン１９は、前記袋３が吐出口５下に移送位置され
たことの検出に基づいて第１回動移動を自動的に
開始して、可動吐出口５Ａの下降操作とシヤツタ
ー７の開操作とをその順序で実行し、リミツトス
イツチS1の検出に基づいて第１回動移動を自動的
に停止し、可動吐出口５Ａに設けた満杯検出スイ
ツチS2の検出に基づいて第２回動移動を自動的に
開始して、シヤツター７の閉操作と、可動吐出口
５Ａの上昇操作と、開口部フアスナーの閉操作と
をその順で実行し、リミツトスイツチS3の検出に
基づいて第２回動移動を自動的に停止するととも
に、待機位置への復帰回動移動を自動的に開始
し、リミツトスイツチS4の検出に基いて、その復
帰回動移動を自動的に停止するようにしてある。
昇降レバー５ａを操作するための第１アーム１
６、シヤツター７の開閉レバー７ａを操作するた
めの第２アーム１７、袋３の開口部のフアスナー
のスライダー９を閉塞方向に移動させるための第
３アーム１８を備えてある。そして、回動チエー
ン１９は、前記袋３が吐出口５下に移送位置され
たことの検出に基づいて第１回動移動を自動的に
開始して、可動吐出口５Ａの下降操作とシヤツタ
ー７の開操作とをその順序で実行し、リミツトス
イツチS1の検出に基づいて第１回動移動を自動的
に停止し、可動吐出口５Ａに設けた満杯検出スイ
ツチS2の検出に基づいて第２回動移動を自動的に
開始して、シヤツター７の閉操作と、可動吐出口
５Ａの上昇操作と、開口部フアスナーの閉操作と
をその順で実行し、リミツトスイツチS3の検出に
基づいて第２回動移動を自動的に停止するととも
に、待機位置への復帰回動移動を自動的に開始
し、リミツトスイツチS4の検出に基いて、その復
帰回動移動を自動的に停止するようにしてある。
可動吐出口５Ａの下端外側方に水平軸Ｘ，Ｘ周
りで上下揺動可能な袋開口部材１０Ａ，１０Ａ
を、その閉塞状態でその先端部１０ａ，１０ａ同
志が平面視で凹凸状に形成された位置齟齬する状
態のものに構成し、前記可動吐出口５Ａの下降作
動に伴つて自動的に解放姿勢に揺動し乍ら、収納
部３の開口部１を大きく開口し、もつて、前記可
動吐出口５Ａの袋３内への挿入を許容するように
してある。前記袋開口部材１０Ａ，１０Ａの下面
には夫々リミツトスイツチS5が付設されており、
前記袋３の解放姿勢を確認する為に用いられるも
ので、この検出作動によつて、回動チエーン１９
の第１回動移動を許容するものである。
りで上下揺動可能な袋開口部材１０Ａ，１０Ａ
を、その閉塞状態でその先端部１０ａ，１０ａ同
志が平面視で凹凸状に形成された位置齟齬する状
態のものに構成し、前記可動吐出口５Ａの下降作
動に伴つて自動的に解放姿勢に揺動し乍ら、収納
部３の開口部１を大きく開口し、もつて、前記可
動吐出口５Ａの袋３内への挿入を許容するように
してある。前記袋開口部材１０Ａ，１０Ａの下面
には夫々リミツトスイツチS5が付設されており、
前記袋３の解放姿勢を確認する為に用いられるも
ので、この検出作動によつて、回動チエーン１９
の第１回動移動を許容するものである。
以上の穀物自動袋詰装置はコンバイン以外にハ
ーベスタ等の他の移動脱穀機に搭載して使用して
も良い。
ーベスタ等の他の移動脱穀機に搭載して使用して
も良い。
図面は本発明に係る脱穀袋詰め装置の実施例を
示し、第１図は一分切欠正面図、第２図は側面
図、第３図は縦断側面図、第４図はシヤツター部
材を示す斜視図、第５図は回転軸を示す平面図、
第６図はスライダーの作動状態を示す斜視図であ
る。 １……開口部、３……袋、４ａ，４ｂ……袋支
持杆、６ａ，６ｂ……開口具、１１……スプリン
グ、１３……袋収納部、２１ａ，２１ｂ……ねじ
部、Ｆ……表側開口縁部、Ｒ……裏側開口縁部。
示し、第１図は一分切欠正面図、第２図は側面
図、第３図は縦断側面図、第４図はシヤツター部
材を示す斜視図、第５図は回転軸を示す平面図、
第６図はスライダーの作動状態を示す斜視図であ
る。 １……開口部、３……袋、４ａ，４ｂ……袋支
持杆、６ａ，６ｂ……開口具、１１……スプリン
グ、１３……袋収納部、２１ａ，２１ｂ……ねじ
部、Ｆ……表側開口縁部、Ｒ……裏側開口縁部。
Claims (1)
- １ 袋３を吊下げ支持する左右一対の袋支持杆４
ａ，４ｂ夫々の基端側に袋収納部１３を備えさ
せ、前記袋支持杆４ａ，４ｂの先端側に穀物充填
箇所を配置した穀物袋詰め装置であつて、前記袋
支持杆４ａ，４ｂ夫々を駆動回動自在に取付け、
前記袋収納部１３からの前記袋支持杆４ａ，４ｂ
の先端側に袋３を係止移送するねじ部２１ａまた
は２１ｂを前記袋支持杆４ａ，４ｂ夫々に備えさ
せると共に、一方の前記ねじ部２１ａの袋移送用
リード傾斜の前記袋支持杆４ａに対する傾斜方向
と、他方の前記ねじ部２１ｂの袋移送用リード傾
斜の前記袋支持杆４ｂに対する傾斜方向とを同一
に形成し、袋３の開口部１の左右端部に開口具６
ａまたは６ｂを付設すると共に、一方の前記開口
具６ａが一方の前記ねじ部２１ａとの係合と、そ
のねじ部２１ａのリード角とのために一方の前記
袋支持杆４ａに対して傾斜し、袋３の表側開口縁
部Ｆを前記ねじ部２１ａによる袋移送方向下手側
に張出して裏側開口縁部Ｒから離間させ、かつ、
他方の前記開口具６ｂが他方の前記ねじ部２１ｂ
との係合と、そのねじ部２１ｂのリード角とのた
めに他方の前記袋支持杆４ｂに対して傾斜し、前
記裏側開口縁部Ｒを前記ねじ部２１ｂによる袋移
送方向上手側に張出して前記表側開口縁部Ｆから
離間させる状態に前記開口具６ａ，６ｂ夫々を形
成し、前記袋支持杆４ａ，４ｂの先端側での支持
杆間隔を袋３の横巾方向に拡大付勢するスプリン
グ１１を設けてある穀物袋詰め装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19477188A JPH0198414A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 穀物袋詰め装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19477188A JPH0198414A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 穀物袋詰め装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4988084A Division JPS60192520A (ja) | 1984-03-14 | 1984-03-14 | 穀物袋詰め装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0198414A JPH0198414A (ja) | 1989-04-17 |
| JPH0475728B2 true JPH0475728B2 (ja) | 1992-12-01 |
Family
ID=16329972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19477188A Granted JPH0198414A (ja) | 1988-08-03 | 1988-08-03 | 穀物袋詰め装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0198414A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US11827406B1 (en) | 2022-05-06 | 2023-11-28 | Qraftly Holding B.V. | Opener for a zipper |
| NL2031788B1 (en) * | 2022-05-06 | 2023-11-14 | Qraftly Holding B V | Opener for a zipper |
| EP4273053A1 (en) * | 2022-05-06 | 2023-11-08 | Qraftly Holding B.V. | Opener for a zipper |
-
1988
- 1988-08-03 JP JP19477188A patent/JPH0198414A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0198414A (ja) | 1989-04-17 |
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| JPH0212163Y2 (ja) | ||
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