JPH0228296B2 - Kokumotsujidofukurozumesochi - Google Patents

Kokumotsujidofukurozumesochi

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JPH0228296B2
JPH0228296B2 JP13589284A JP13589284A JPH0228296B2 JP H0228296 B2 JPH0228296 B2 JP H0228296B2 JP 13589284 A JP13589284 A JP 13589284A JP 13589284 A JP13589284 A JP 13589284A JP H0228296 B2 JPH0228296 B2 JP H0228296B2
Authority
JP
Japan
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bag
grain
grain storage
storage bag
opening
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP13589284A
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English (en)
Other versions
JPS6115620A (ja
Inventor
Kenichi Myojin
Mikio Ichinose
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は開口部にフアスナーを備えた穀物収納
袋を、その開口部左右端に設けた鳩目を介して、
左右一対の袋吊下げ支持用回転軸に挿通支持さ
せ、挿通支持された穀物収納袋を回転軸先端側に
向けて押出し具で弾性押圧するとともに、回転軸
の先端側に形成したねじ部に前記鳩目を係合させ
て回転軸の回転によつて、穀物収納袋を回転軸先
端側に強制移送して穀物吐出口の下方に順次繰出
すよう構成した穀物自動袋詰め装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図に示すようにこの種の押出し具023
は、回転軸04に支持された穀物収納袋03の挿
通部位を弾性押圧する接当面を、回転軸ねじ部0
14のリード角傾斜方向に沿つた傾斜面に形成さ
れ、その傾斜面の押圧作用によつて、前記回転軸
挿通部位をねじ部リード角に沿つた姿勢に矯正
し、鳩目のねじ部への噛込みを円滑に行なわせる
べく形成してあつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし乍ら、このように穀物収納袋の回転軸挿
通部位を傾斜させるように構成されてはいても、
この挿通部位近傍に位置するフアスナー端部の存
在故に、この部分の袋厚さが回転軸挿通部位厚み
に比べて厚いものになり、この吊下げ位置での袋
の積層枚数が多数になると、ねじ部側に位置する
袋が所期の傾斜姿勢を維持できず、ねじ部への噛
込みがうまくいかなくなることがあつた。
本発明は目的の鳩目部への簡単な構造付加によ
つて、袋の所期姿勢を確保し、ねじ部への噛込み
がより円滑に行なえるものを提供する点にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による特徴構成は前記鳩目の側部に、前
後に重合された穀物収納袋群の回転軸挿通部位を
互いに平行に接当規制する突部を設けてある点に
あり、その作用効果は次の通りである。
〔作 用〕
つまり、突部の接当規制作用によつて、フアス
ナー端部の影響で姿勢変化をきたそうとする袋群
回転軸挿通部位を強制的に互いに平行にできるの
で、袋群を所期姿勢に維持でき、回転軸ねじ部に
対して円滑な噛込みが行なわれる。
〔発明の効果〕
その結果、突部を設けるだけの簡単な構造付加
でもつて、他に大幅な改造を施すことがなく、穀
物自動袋詰め装置として有用なものを提供できる
に至つた。
〔実施例〕
穀物を貯留したホツパー8の下方に、左右一対
の袋吊下げ用回転軸4,4を架設枢支するととも
に、この回転軸4に袋開口部1近くでその開口幅
方向の両端部に吊下げ支持用鳩目2,2が取付け
られてある穀物収納袋3を挿通支持させて、前記
ホツパー8の下部に設けた穀物吐出口5の下方に
袋送り機構21によつて自動的に繰出し移動さ
せ、この繰出し袋3に対して充填機構22によつ
て自動充填するとともに、袋開口部1に装備した
フアスナー20を閉塞する機構によつて自動閉塞
すべく構成して穀物の自動袋詰め装置を構成す
る。
前記袋3の袋送り機構21を詳述すると、袋3
…群を回転軸4,4軸心方向先端側に弾性的に押
出すスプリング12,12を設け、このスプリン
グ12と袋3…群との間に、袋3への接当面が回
転軸ねじ部14のリード角に沿つた傾斜面に形成
されている押出し具23を設けるとともに、回転
軸4,4の中間部に袋3を前後に積層する収納部
13,13を形成し、更に先端側には鳩目2,2
に係合した状態で、かつ、後端に設けられたモー
タ15,15の回転駆動にかかる回転軸4,4軸
心周りでの回転によつて袋3を回転軸軸心方向に
一定ピツチで送り出すねじ部14,14を設け、
もつて鳩目2,2に連なる状態で、かつ、袋3の
表裏互いに反対側に設けられた帯板状補強材6,
6と、同一方向に傾斜したリード角を有するねじ
部14,14との協働によつて、吐出口5下方で
袋3を自動的に開口すべく構成している。前記回
転軸4,4は一方のものを基端上下軸心a周りで
他方のものに対して遠近揺動自在に、かつ、スプ
リング11を介して遠ざかる方向に揺動付勢され
ており、挿通支持された袋3に対してたるみなく
張設できるように構成されている。
第2図に示すように前記穀物自動充填機構22
を詳述すると、穀物吐出口5のその下方に下降移
動する可動吐出口5Aを設けるとともに、吐出口
5Aの下端外側方に水平軸X,X周りで上下揺動
可能なシヤツター部材10A,10Aを、その閉
塞状態でその先端部10a,10a同志を平面視
で凹凸状に形成された位置齟齬する状態のものに
構成し、そのシヤツター部材10A,10Aを前
記可動吐出口5Aの下降作動に伴つて自動的に開
放姿勢に揺動させることによつて、収納袋3の袋
開口部1を大きく開口させ乍ら、前記可動吐出口
5Aを袋3内に挿入し、前記シヤツター部材10
A,10Aの下面に付設されたリミツトスイツチ
S5の袋3開放姿勢感知作動に基づいて、前記シヤ
ツター部材10A,10Aの上方に位置するスラ
イド式第1シヤツター7を開放姿勢にして、穀物
を自動充填する構成である。
以上のものに対する駆動機構を詳述すると、袋
3と平行に張設された駆動チエーン19に、前記
可動吐出口5Aを昇降操作するレバー5aを揺動
操作する第1アーム16と、第1シヤツター7を
開閉操作するレバー7aを操作するための第2ア
ーム17と、収納袋3の開口縁に装備したフアス
ナー20のスライダー9を係合してフアスナー閉
じ方向に移動する係止アーム18とを、夫々、突
設している。これら3アーム16,17,18
は、これらを突設したチエーン19の第1位置か
ら第2位置への第1回動移動により、第1アーム
16による昇降操作レバー5aの下降操作と、第
2アーム17による開閉操作レバー7aの開操作
とがその記載順に行なわれるように、かつ、第2
位置から第1位置を経ての第3位置への第2回動
移動により、第2アーム17による開閉操作レバ
ー7aの閉操作と、第1アーム16による昇降操
作レバー5aの上昇操作及び係止アーム18によ
るスライダー9の閉移動操作とがその記載順に行
なわれるように前記チエーン19に取付けられて
いる。前記回動チエーン19は、前記袋3が吐出
口5下方に繰出し位置されたことを検出して、第
1回動移動を自動的に開始し、リミツトスイツチ
S1の第2アーム17検出に基づいて自動的に停止
し、前記可動吐出口5Aに設けた満杯検出スイツ
チS2の検出に基づいて第2回動移動を自動的に開
始し、前記スライダー9が閉じ位置にあるか否か
を感知するフアスナー閉じ完了検出用センサーS3
の一つであるリミツトスイツチの検出に基づいて
第2回動移動を停止するとともに、第1位置への
復帰回動移動を自動的に開始し、リミツトスイツ
チS4の検出に基づいて、その復帰回動移動を自動
的に停止すべく構成されている。
第1図及び第2図に示すように、前記鳩目2の
表裏で、かつ、その側部に、前後に重合された穀
物収納袋3群の回転軸挿通部位を互いに平行に接
当規制する突部24を鳩目2と一連一体に形成し
て設けてある。従つて、回転軸挿通部位を回転軸
4ねじ部のリード角に沿つた所期の傾斜姿勢に維
持でき、ねじ部14への鳩目2の噛込みを円滑に
行うことができる。
尚、第3図に示すように前記ねじ部14の断面
14a形状は略U形又はV形の鳩目2断面形状に
沿つたものに形成されているので、角ねじ形状の
従来型のものに比べて、ひつかかり少なく、滑ら
かな袋3移送作用が行なえる。
〔別実施例〕
前記突部24は鳩目2とは別体のものを鳩目2
に固着して形成してもよい。
前記突部24は鳩目2の表裏何れか一方の面だ
けに形成してもよい。
前記突部24は鳩目2の両側部に形成してもよ
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る穀物自動袋詰め装置の実施
例を示し、第1図は袋を回転軸に挿通支持した状
態を示す平面図、第2図は正面図、第3図は回転
軸ねじ部の一部切欠平面図、第4図は第1図の従
来例を示す平面図である。 2……鳩目、3……穀物収納袋、4……支持用
回転軸、5……穀物吐出口、14……ねじ部、2
3……押出し具、24……突部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 開口部にフアスナー20を備えた穀物収納袋
    3を、その開口部左右端に設けた鳩目2,2を介
    して、左右一対の袋吊下げ支持用回転軸4,4に
    挿通支持させ、挿通支持された穀物収納袋3を回
    転軸先端側に向けて押出し具23,23で弾性押
    圧するとともに、回転軸4,4の先端側に形成し
    たねじ部14,14に前記鳩目2,2を係合させ
    て回転軸4,4の回転によつて穀物収納袋3を回
    転軸先端側に強制移送して、穀物吐出口5の下方
    に順次繰出すよう構成した穀物自動袋詰め装置で
    あつて、前記鳩目2の側部に、前後に重合された
    穀物収納袋3群の回転軸挿通部位を互いに平行に
    接当規制する突部24を設けてある穀物自動袋詰
    め装置。
JP13589284A 1984-06-29 1984-06-29 Kokumotsujidofukurozumesochi Expired - Lifetime JPH0228296B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13589284A JPH0228296B2 (ja) 1984-06-29 1984-06-29 Kokumotsujidofukurozumesochi

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13589284A JPH0228296B2 (ja) 1984-06-29 1984-06-29 Kokumotsujidofukurozumesochi

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Publication Number Publication Date
JPS6115620A JPS6115620A (ja) 1986-01-23
JPH0228296B2 true JPH0228296B2 (ja) 1990-06-22

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JPS6115620A (ja) 1986-01-23

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