JPH02193408A - パルス発生回路 - Google Patents

パルス発生回路

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JPH02193408A
JPH02193408A JP1319040A JP31904089A JPH02193408A JP H02193408 A JPH02193408 A JP H02193408A JP 1319040 A JP1319040 A JP 1319040A JP 31904089 A JP31904089 A JP 31904089A JP H02193408 A JPH02193408 A JP H02193408A
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circuit
output
input
pulse
logic level
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JP1319040A
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Inventor
Thomas J Davies
トーマス ジェームス デービス
Leonardus C Pfennings
レオナルダス クリティーン プヘニングス
Peter H Voss
ピーター ハーマン ボス
Connell Cormac O
コルマック オコーネル
Cathal Gerard Phelan
カタル ジェラルド フェラン
Hans Ontrop
ハンス オントロップ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/04Shaping pulses by increasing duration; by decreasing duration
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/027Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use of logic circuits, with internal or external positive feedback
    • H03K3/033Monostable circuits
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/156Arrangements in which a continuous pulse train is transformed into a train having a desired pattern

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はその入力における信号の第1論理レベルから第
2論理レベルへの転移により最小パルス持続時間を有す
る出力パルスを形成するようトリガ可能に形成したパル
ス発生回路に関するものである。また、本発明はこの種
パルス発生回路を含むメモリ回路に関するものである。
既知のこの種パルス発生回路は再トリガ可能な単安定マ
ルチバイブレータまたは“ワン ショット”′マルチバ
イブレークの形をとる。これらの回路に単一入力パルス
が供給された場合はパルス持続時間T(L、ばしばRC
回路の時定数により決められる)の出力パルスが生成さ
れる。ここで、出力パルスが存在する間に他の単一入力
パルスが回路配置に供給された場合は、出力パルスのパ
ルス持続時間は他の入力パルスの前縁部よりほぼ時間T
の後にそれが終結するよう延期される。出力パルスは出
力パルスがなお依然として存在している間に、さらに他
の入力が回路入力に供給された場合、同じような方法で
さらに延期される。しかし、この種既知の配置はどちら
かといえば複雑であり、したがって、それらを集積回路
形状に構成した場合、かなり大きい面積の半導体表面を
占有する。
半導体メモリ集積回路においては、データ通路は、しば
しば異なる形式をとり、任意の所定時間にこのような通
路により搬送されるデータ ピットはともに通路を形成
する対の導体上の電位差のセンスにより表示される。例
えば、アクセスされたメモリ セルからこのような通路
にデータ ピットを供給する前に一時的にそれらを効率
的に接続することにより、2つの導体上の電位を等化し
、後刻それが通路上に印加されたとき、既に存在する任
意の電位差が必要なデータをマスクすることを防止する
ことについてはよく知られている。このような等化は、
明らかに新しいセルにアクセスするときのみ必要であり
、これがため集積回路の各アドレス ビット入力に対応
する、いわゆるアドレス転移検出回路を与えることも知
られている。
この場合、この検出回路は対応するアドレス ビットが
変わるごとに、出力パルスを生成し、等化機能を開始す
る。このようなアドレス転移検出器の使用に関しては、
例えば、1987年、10月発行の固体回路に関するI
EEE  ジャーナル(IEEB Journalof
 5olid−3tate C1rcuits ) 、
Vol、5C−22+NcL5 。
741〜747ページに掲載のガベルズ(Gubbel
s )ほかによる論文”40 ns /100PF低電
カフルーCMOS 256K  (32K X 8 )
 SRAM (A 4O−ns /100−PPLlo
o−PPLo Pull−CMO5256K (32K
 X 8 ) SRAM) ”に記載されている。この
既知のメモリにおいては、アドレス転移検出器の出力信
号はワイヤドORを用いて結合し、アドレスの変化が起
こるごとに等化パルス発生器をトリガするようにする。
発生器から得られるパルスはデータ通路の導体間に接続
したトランジスタの導電を制御することにより等化機能
の制御を行う、各パルスのパルス持続時間は各導電周期
が満足な等化を得るのに充分なだけ長く、その終結が通
路上にデータが印加されることを許容するよう選定する
ことができるが、アドレス ビットは同時に変化するの
でなく、むしろ傾斜的に変化することがしばしばである
。各等化パルスのパルス持続時間を固定した場合は、こ
のパルス持続時間がかなり短い場合、それはアドレスが
設定される前に終わり、正しくない記憶場所からのデー
タが通路上に印加され易くなるという結果をもたらす、
他方において、このパルス持続時間がアドレスの最悪の
可能なスキューイング(Skewing )を受入れる
のに充分な程長い場合は、多くのメモリ場所へのアクセ
ス動作はそれらが本来必要とする以上に長い時間を必要
とする。勿論、等化パルス発生器は、一般の再トリガ可
能単安定マルチバイブレークの形状をとることができる
が、前述したように、これらはどちらかといえば、複雑
になる傾向がある。さらに、このような場合、各等化パ
ルスは変化すべき最後のアドレス ビットが変化してか
ら時間T経過後に終了する。ここで、Tはすべての変化
しているアドレス ビットが同時に変わるべき場合でも
、満足な等化が起こるよう充分長いものでなければなら
ない。この場合にも、多くのメモリ アクセス作動は本
来必要とするより長い時間を要する傾向がある。
その入力における信号の第1論理レベルから第2論理レ
ベルへの転移により最小パルス持続時間Tを有する出力
パルスを生成するようトリガ可能に形成した本発明パル
ス発生回路においては、パルス持続時間Tの終了時に該
入力に該第2論理レベルが存在する場合、入力信号の第
2論理レベルへの後続する任意の転移と同期して出力パ
ルスの終結を延期させるよう該回路を構成している。
また、該出力パルスの存在しない間に転移が生ずる場合
、その複数の任意の入力における信号の第1論理レベル
から第2論理レベルへの転移により最小パルス持続時間
Tの出力パルスを生成するようトリガ可能に形成した本
発明パルス発生回路においては、パルス持続時間Tの終
了時に任意の該入力に該第2論理レベルが存在する場合
、その転移の結果第2論理レベルが該任意の入力に存在
しないようにした場合、該入力における信号の第1論理
レベルへの後続する任意の転移と同期して出力パルスの
終結を延期させるよう該回路を構成するようにしている
また、最初の項に規定したような種類のパルス発生回路
の出力パルスの終わりを、ある種の利用において許容し
うるように、パルスがTより大きいパルス持続時間を有
するとき、入力パルスの始めよりむしろその終わりに関
係するよう形成した場合は、回路をかなり簡単に実現で
きることが分かっている。さらに、このような回路はメ
モリ回路配置における等化パルス発生器として使用した
場合、きわめて好都合である。
〔実施例〕
以下図面により本発明を説明する。
第1図は本発明パルス発生回路の第1実施例を示す。入
力6における信号の第1論理レベルから第2論理レベル
への転移により出力3にパルスを発生させるようトリガ
可能に形成し、該出力パルスに最小のパルス持続時間T
をもたせるほか、パルス持続時間Tの終了時に入力6に
第2論理レベルが存在する際、入力信号の後続する任意
の第1論理レベルへの転移と同期して該出力パルスの終
結を延期させるよう構成した図示回路配置は出力3とそ
れぞれ第1および第2供給点5および4との間に配置し
た第1および第2の制御可能スイッチ手段1および2を
含む。
また、図示回路配置の入力6はこれをスイッチ手段lの
制御人カフに結合し、入力6に第2論理レベルが存在す
るときスイッチ手段1が閉状態となり、入力6に第1論
理レベルが存在するとき開状態となるよう形成する。か
くして、入力6に第2論理レベルが存在するとき、出力
3は点5に存在する電位または論理レベルをとるように
する。
入力6はまた、ゲート回路9の形状の信号伝送抑止手段
の第1入力8にも結合し、前記ゲート回路9の出力10
をスイッチ手段2の制御入力11に結合する。ゲート回
路9はその入力8および他の入力12における特定論理
レベルの同時存在に応答して、その出力lOに特定論理
レベルを発生させ、他の論理レベルの同時存在に応答し
て出力10に他の論理レベルを発生させるよう形成する
。また、スイッチ手段2は出力10における特定論理レ
ベルの存在に応答して閉状態をとり、他の論理レベルの
存在に応答して開状態をとるよう形成する。さらに、出
力3は遅延回路13の形状の遅延手段を介してゲート回
路9の入力12に結合し、出力3にあられれる信号を入
力12に供給される前に時間Tだけ遅延させるようにす
る。
これまでに述べた第1図示回路配置の部分の作動は次の
とおりである。すなわち、スイッチ1の制御人カフにお
ける論理値゛0”および論理値“1°゛の存在はスイッ
チ1をそれぞれ開状態および閉状態に制御し、スイッチ
2の制御入力11における論理値“0′”および論理値
“1”の存在はスイッチ2をそれぞれ閉状態および開状
態に制御するものとし、ゲート回路9はその双方の入力
8および12に論理値“0”レベルが同時に存在すると
きその出力10に論理値“0”が生成され、入力8およ
び12の双方に論理値“1”が同時に存在するとき論理
値“1”が生成されるものとし、また、点4および5の
電位はそれぞれ論理値″1″および論理値“0”に対応
するものとする。出力3が最初論理値“1”の場合は、
スイッチ手段2は開状態で入力6には論理値“1”パル
スが供給され、スイッチ手段lは閉状態で、入力パルス
が存在する開閉状態を保持し、出力3を点5の電位、す
なわち、論理値“0”に引込み、この論理値“O”は遅
延回路13を介して伝搬を始める。この伝搬論理値“0
”が遅延回路13の出力14に達する前に入力6におけ
る論理値“1”が終了する場合、すなわち、論理値“1
”パルスがTより短いパルス持続時間を有する場合は、
スイッチ手段1が再度開状態となっても、スイッチ手段
2はさしあたり開状態のままとなり、ゲート回路9の入
力12の論理レベルは論理値“1”を保持するので、ゲ
ート回路9はその出力10に論理値“1″を生成し続け
る。
かくして、回路配置出力3は原則としてフロート(fl
oat )状態である。これはその大地への容量がその
点の電位を論理値“0”に保持するに充分な場合は、場
合によっては満足できるものである。
遅延回路13を介して伝搬する論理値“0“レベルがつ
いに入力12に達したとき、すなわち、入力6における
論理値“′1”のスタートから時間T経過後には、ゲー
ト回路9の双方の入力は論理値“0”となり、ゲート回
路9の出力IOに論理値“0′が導出されるため、スイ
ッチ2は閉状態となり、出力3は点4の電位、すなわち
論理値“1”に引込まれる。このように、正味の結果と
して、回路配置出力3にはパルス持続時間Tの論理値“
0”パルスが生成されることになる。これに反して、遅
延回路13を介して伝搬する論理値゛0”パルスが入力
6における論理値“1”の終了前にその出力14に達す
る場合、すなわち、この論理値“1”パルスがTより長
いパルス持続時間を有する場合には、当初スイッチ1お
よび2の状態、したがって回路配置出力3における電位
は不変のままであり、ゲート回路90入力8における電
位は依然として論理値“1″であるので、ゲート回路9
はその出力10に論理値“°1”を生成し続ける。かく
して、入力8は実際上ゲート回路9の抑止信号入力を構
成し、その上の論理値“1”は遅延回路13の出力パル
スの出力10への伝送を禁止する。かくして、入力6に
おける論理値“1”パルスがついに終わったときは、ゲ
ート回路9の双方の入力は論理値# Onとなるので、
スイッチ2は閉状態となり、出力3は論理値“1”に引
張る。したがって、この場合には、入力6における論理
値“1”パルスのそれに等しいパルス持続時間を有する
論理値“0”パルスが出力3に生成される。いずれの場
合にも、遅延回路13を介して伝搬するパルスの終わり
にスイッチ2は再び開状態となるので、出力3は原則と
して再びフロート状態となり、これは前述のようにある
場合には満足できるものである。
出力3のフローティングが不所望の場合には、第1図に
点線で示す構成素子を配置するを可とする。これらの構
成素子はいずれも出力3に接続した入力16および出力
19ならびにそれぞれ回路配置入力6およびゲート回路
9の出力10に接続した使用不能(disable )
制御信号入力18および19を具えたホールド回路15
を含む。ホールド回路15は、双方のスイッチ1および
2が開いているとき回路配置出力3に現に存在する任意
の論理レベルをホ−ルドし、スイッチ1および2のいず
れかが閉じているとき現に存在する論理レベルをホール
ドすることを不能にし、出力3を他の論理レベルに引入
れるよう構成し、配置する。かくすれば、スイッチ1が
閉状態のとき(制御入力18への論理値°。
1“の供給に対応)回路は論理値”1”をホールドする
ことを不能にし、スイッチ2が閉状態のとき(制御入力
19への論理値“0”の供給に対応)論理値“10 N
をホールドすることを不能にする。
ホールド回路15に対する可能な構成については第2図
に関して後述する。
第2図は第1図示実施例に僅かに変更を加えた第2実施
例の回路図を示すもので、その変更点は、(a)  入
力6は、スイッチ手段lと同じく、この場合複数とし、
ゲート回路9の入力8に供給する信号を抽出するための
NORゲートを配置したこと、 (b)  ゲート回路9をNANDゲートとして実現し
たこと、すなわち、双方の入力が論理値“1”のときそ
れから論理値“0”を生成するようにしたこと、 (C)  出力3からゲート回路9の入力12への遅延
生成結合により論理反転を生じさせるようにしたこと(
付加的NORゲートの配置と同様)である。第2図にお
いて、第1図示実施例と対応する構成素子に関しては可
能な限り同一符号数字を用いて表示しである。
第2図示回路は第1図の単一入力6の代わりに対の入力
6八および6Bを含み、これらをそれぞれ入力6Aおよ
び6Bに対応し、第1図の単一第1スイッチ手段lの代
替物である第1制御可能スイッチ手段IAおよびIBの
制御人カフAおよび7Bに接続する。
前記第1スイッチ手段1八およびIBはn−チャネル絶
縁ゲート電界効果トランジスタ構造により構成し、これ
らのトランジスタ構造の(絶縁)ゲートにより制御人カ
フAおよび7Bを構成する。トランジスタ構造IAおよ
びIBのチャネルは出力3と論理レベル供給点5(大地
電位)間に並列に接続する。
同様に、他のスイッチ手段2をP−チャネル絶縁ゲート
電界効果トランジスタ構造により構成し、そのチャネル
を出力3と論理レベル供給点4 (vow)間に接続す
る。また、入力6Aおよび6BはNORゲート20の関
連入力および出力を介してゲート回路9の入力8および
ホールド回路15の入力18に結合する。
遅延回路13は本質的にその容量構成素子をn−チャネ
ル絶縁ゲート電界効果トランジスタ構造21および22
により構成し、前記構造のチャネルを接地し、それらの
ゲートを非接地電極としたRC積分回路である。また、
この場合、前記RC積分回路の抵抗構成素子はそれぞれ
可溶性リンク25.26および27.・28を介して出
力3を構造21および22のゲートに結合するようにし
た対の増幅器またはインバータ23および24の内部抵
抗により形成するようにする。前記リンク25〜28の
共通点は他のインバータ29を介して回路13の出力1
4に結合する。リンク25〜28は、リンク25および
26の1つもしくはリンク27および28の1つを溶か
すことにより回路13により生ずる遅延Tをプログラム
可能にする機能を有する。また、構造21および22の
寸法、したがって容量は、トランジスタ構造、したがっ
て(CMOS )インバータ23および24を構成する
実効抵抗と同様に相互に異なるを可とする。
ホールド回路工5は、それらのチャネルを端子4と出力
3間に直列に接続した対のP−チャネル絶縁ゲート電界
効果トランジスタ構造または制御可能スイッチ手段31
.32およびそれらのチャネルを端子5と出力3間に直
列に接続した対のn−チャネル絶縁ゲート電界効果トラ
ンジスタ構造またはスイッチ手段33.34を含み、構
造32と33の共通点によりホールド回路出力17を構
成させる。構造32および34は事実上CMOSインバ
ータを構成し、ホールド機能を達成する。これがため、
構造32および34のゲートには(CMOS)インバー
タ35を介してホールド回路入力16から給電するよう
にする。この場合、構造31および33を導電状態と仮
定したときは、出力3における電位が論理値“0” (
はぼ大地電位)に等しい場合、構造34は導電状態とな
るが、構造32はカットオフ状態であるので、出力3は
論理値“0”にホールドされる。これに対して、出力3
における電位が論理値“1” (はぼ■、電位)に等し
い場合は、構造32は導電状態となり、構造34はカッ
トオフ状態となるので、出力3は論理値“1”にホール
ドされる。トランジスタ構造31および33はある状況
のもと、特に、構造IA、 IBまたは2の任意のもの
がその導電状態に制御されるとき、ホールド回路15が
特定の論理レベルにホールドされることを不能にする機
能を有する。したがって、スイッチIAおよびIBのい
ずれかが導電状態に制御され、出力3に論理値“0”が
もたらされるとき、NORゲート20はホールド回路入
力18に論理値“O”′を供給する。このレベルはイン
バータ36により反転されて、トランジスタ構造31の
ゲートに供給され、この構造をカットオフ状態とし、さ
もなければ、出力3を論理値“1′にホールドしようと
する現に導電状態のトランジスタ構造32の作用を無効
にする。同様に、NANDゲート9が論理値“0”を生
成してトランジスタ構造11を導電状態にすることによ
り出力3に論理値°゛1”がもたらされるとき、この論
理値“0”はホールド回路入力19を介してトランジス
タ構造33のゲートに供給されてこの構造をカットオフ
状態とし、さもなければ出力3を論理値″0”にホール
ドしようとする現に導電状態のトランジスタ構造34の
作用を無効にする。
本発明の実施例には種々の変形が可能であること明らか
である0例えば、第2図示配置における入カフの数を対
応するトランジスタ1およびNORゲート20への入力
とともに随意に拡張することもできる。また、第2図の
ゲート9および2oならびにインバータ23.24.2
7.28.35および36を一般のCMO5回路により
構成できること勿論である。
さきに暗示したように、上述の実施例ならびに例えば簡
単な単安定マルチバイブレークおよび1つの入力端子を
ORゲートの一方の入力に直接結合し、マルチパイプレ
ークを介して他の入力に結合するようにしたORゲート
の組合せのような同じ入/出力関係を有する可能な選択
を半導体メモリ集積回路内のアドレス−変更−活性化等
化パルス発生器(address−change−ac
tivated equalizationpulse
 generator )として使用することもできる
このような回路は、慣例的に関連の2進アドレスワード
を並列アドレス入力に供給することにより、それらの記
憶情報のデータ出力への伝達のため、個別に選択可能と
した複数の(マルチビットを可とする)情報記憶場所を
含む。したがって、このような集積回路は並列アドレス
入力の各ビット ラインに対応し、該ビット ラインに
接続した入力を有するアドレス ビット転移検出回路を
具えるを可とする。この種検出回路の各々は、その入力
に供給されるアドレス ビットが変化するごとに所定の
パルス持続時間を有する出力パルスを生成するよう構成
する。これらの検出回路の出力は、例えば、(検出回路
の出力パルスの極性および第1図示回路が対応する入力
6における転移のセンスに従属して)関連の入力および
OR,NOR。
ANDまたはNANDゲートを介して第1図示回路配置
の入力6に結合し、任意のゲート入力に供給されるアド
レス転移検出出力パルスにより第1図示回路配置をトリ
ガして最小のパルス持続時間Tを有し、パルス持続時間
の終了時に検出器出力パルスが存在する場合、最後の検
出器出力パルスの後縁部に同期して出力パルスの終結が
延期されるような出力パルスを生成するようにするを可
とする。
他の可能性は(入力6およびNORゲート20への入力
を適当に選定して)トランジスタlを各アドレス ビッ
ト転移検出器に対応させた第2図の回路配置を与え、各
検出器出力パルスを正方向パルスとなるよう配置し、か
つ各検出回路の出力をそれに対応する入力6に接続する
ことである。いずれの場合にも、回路配置出力パルスは
、例えば、アドレスされた記憶場所からメモリのデータ
出力への差動データ通路の2つのライン間またはアドレ
スされた記憶場所からデータ出力への単一終端(s i
ngle−ended )データ通路の単一ラインと電
圧規準点間に接続したトランジスタを導電状態にし、入
力されるアドレスの各変化に応じてこのライン上の電位
が適当に始まるようにするため使用することができる。
またあるいはさらに、回路配置出力は、例えば、この通
路内に含まれる増幅器の作動を制御するようなデータ通
路に対する他の制御目的のために使用することもできる
本発明は本明細書に記載の実施例に限定されるものでな
く、本発明は他の変形をも包含するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明回路の第1実施例のブロック図、第2図
は本発明回路の第2実施例のブロック図である。 1、14.1B、  2・・・スイッチ手段3・・・出
力 4.5・・・供給点 6、6A、 6B・・・入力 フ、7^、 7B、 11・・・制御入力9・・・ゲー
ト回路(信号伝送抑止手段)13・・・遅延回路 15・・・ホールド回路 20・・・NORゲート 21、22.33.34・・・nチャネル絶縁ゲート電
界効果トランジスタ構造 23、24.29.35.36・・・インバータ25、
26.27.28・・・可溶性リンク31、32・・・
pチャネル絶縁ゲート電界効果トランジスタ構造

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力における信号の第1論理レベルから第2論理レ
    ベルへの転移により最小パルス持続時間Tを有する出力
    パルスを生成するようトリガ可能に形成したパルス発生
    回路において、パルス持続時間Tの終了時に該入力に該
    第 2論理レベルが存在する場合、入力信号の第2論理レベ
    ルへの後続する任意の転移と同期して出力パルスの終結
    を延期させるよう該回路を構成したことを特徴とするパ
    ルス発生回路。 2、回路出力とそれぞれ第1および第2供給点との間に
    配置した第1および第2の制御可能スイッチ手段と、該
    入力にそれぞれ第2および第1論理レベルが存在すると
    き、該第1スイッチ手段を閉状態および開状態にするた
    めの回路入力から該第1スイッチ手段の制御入力に至る
    結合と、該回路出力における出力パルスの発生に応じて
    該第2スイッチ手段を閉状態にすることにより該出力パ
    ルスを終結させるための回路出力から該第2スイッチ手
    段の制御入力に至る信号通路で、最小パルス持続時間T
    を与えるための遅延手段ならびに信号伝送抑止手段をこ
    の順序で配置するようにしたものとを含み、さらに該回
    路入力における第2論理レベルが存在するとき、該抑止
    手段を作動させるため回路入力から該抑止手段に至る結
    合を設けるようにしたことを特徴とする請求項1記載の
    回路。 3、該出力パルスの存在しない間に転移が生ずる場合、
    その複数の任意の入力における信号の第1論理レベルか
    ら第2論理レベルへの転移により最小パルス持続時間T
    の出力パルスを生成するようトリガ可能に形成したパル
    ス発生回路において、パルス持続時間Tの終了時に任意
    の該入力に該第2論理レベルが存在する場合、その転移
    の結果、第2論理レベルが該任意の入力に存在しないよ
    うにした場合、該任意の入力における信号の第1論理レ
    ベルへの後続する任意の転移と同期して出力パルスの終
    結を延期させるよう該回路を構成したことを特徴とする
    パルス発生回路。 4、その出力を該回路の入力に接続した(N)ORゲー
    トまたは(N)ANDゲートとともに請求項1または2
    に記載の回路を具えた請求項3記載の回路。 5、複数の各入力に対応する関連の第1制御可能スイッ
    チ手段で、回路出力と第1供給点間に並列に配置したも
    のと、関連の入力にそれぞれ第2および第1論理レベル
    が存在するとき該第1スイッチ手段を閉状態および開状
    態にするため、該各入力からその対応する第1スイッチ
    手段の制御入力に至る結合と、該回路出力および第2供
    給点間に配置した第2制御可能スイッチ手段と、該回路
    出力における出力パルスの発生に応じて該第2スイッチ
    手段を閉じることにより該出力パルスを終結させるため
    の回路出力から該第2スイッチ手段の制御入力に至る信
    号通路とを含み、該信号通路内に最小パルス持続時間T
    を与えるための遅延手段ならびに信号伝送抑止手段をこ
    の順序で配置するとともに、任意の回路入力に第2論理
    レベルが存在するとき、該抑止手段を作動させるため回
    路入力の各々から該抑止手段に至る結合を与えるように
    したことを特徴とする請求項3記載の回路。 6、すべての該制御可能スイッチ手段が閉状態のとき、
    回路出力に現に存在する論理レベルをホールドするため
    のホールド回路を具えたことを特徴とする請求項2、4
    または5に記載の回路。 7、該ホールド回路は第1および第2インバータの縦統
    配置を含み、該第2インバータの出力および該第1イン
    バータの入力を回路出力に接続したことを特徴とする請
    求項6記載の回路。 8、該任意の制御可能スイッチ手段が閉状態で、回路出
    力を他の論理レベルに引張るとき、該ホールド回路が回
    路出力に現に存在する論理レベルをホールドすることを
    不能にする不能手段を含み、さらに該不能手段を制御す
    るため、該使用抑止手段の出力および回路の該各入力か
    ら該不能手段に至る結合を与えるようにしたことを特徴
    とする請求項7記載の回路。 9、該不能手段は第2インバータを介しての回路出力か
    ら第1供給点への電流通路内に配置した第1導電形式の
    トランジスタと、第2インバータを介しての回路出力か
    ら第2供給点への電流通路内に配置した第2導電形式の
    トランジスタと、該抑止手段の出力から第1導電形式の
    トランジスタの制御入力に至る結合と、回路の該各入力
    から第2導電形式のトランジスタの制御入力に至る結合
    とを含むことを特徴とする請求項8記載の回路。 10、該遅延手段は該信号通路内に配置した複数の増幅
    器の並列結合および該増幅器の出力において該信号遍路
    と並列に接続した複数の容量素子の並列結合を含み、増
    幅器出力および容量素子のノードへの接続を該増幅器出
    力の共通点により構成し、該容量素子をプログラム可能
    としたことを特徴とする請求項2、4および5ないし9
    のいずれか1項に記載の回路。 11、該第1制御可能スイッチ手段の各々は第1導電形
    式の電界効果トランジスタを含み、該第2制御可能スイ
    ッチ手段は第2導電形式の電界効果トランジスタを含む
    ことを特徴とする請求項2、4および5ないし10のい
    ずれか1項に記載の回路。 12、並列アドレス入力およびデータ出力を有し、関連
    の2進アドレスワードを該並列アドレ ス入力に供給することにより、それらの記憶情報を該デ
    ータ出力に伝達するための選択可能な複数の情報記憶場
    所を含むほか、その入力を該並列アドレス入力の各ビッ
    トライン に接続した関連のアドレスビット転移検出 回路およびパルス発生器を含み、該ビット ラインに供給されるアドレスビットの変化 に応じて、新しく選択された記憶場所からデータ出力へ
    のデータ通路に対する制御パルスを生成するため該アド
    レスビット転移検出 回路の出力を該パルス発生器に結合するよう形成したメ
    モリ回路において、該パルス発生器は請求項3ないし1
    2のいずれか1項に記載の回路を含むことを特徴とする
    メモリ回路。 13、該データ通路上に電位を開始するよう該制御パル
    スを配置したことを特徴とする請求項12記載の回路。
JP1319040A 1988-12-14 1989-12-11 パルス発生回路 Pending JPH02193408A (ja)

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