JPH06150666A - 入力回路 - Google Patents

入力回路

Info

Publication number
JPH06150666A
JPH06150666A JP4302369A JP30236992A JPH06150666A JP H06150666 A JPH06150666 A JP H06150666A JP 4302369 A JP4302369 A JP 4302369A JP 30236992 A JP30236992 A JP 30236992A JP H06150666 A JPH06150666 A JP H06150666A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
input
buffer circuit
output
latch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4302369A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Kobuchi
雅宏 小渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP4302369A priority Critical patent/JPH06150666A/ja
Publication of JPH06150666A publication Critical patent/JPH06150666A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Dram (AREA)
  • Static Random-Access Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力端子(21)に接続された入力抵抗(2
2)の抵抗値が小さくなることにより、出力バファ回路
がスイッチングする期間に、入力バファ回路(24)か
ら発生するノイズによる誤動作を防止した入力回路を提
供する。 【構成】 入力端子(21)に接続された入力抵抗(2
2)と、入力抵抗(22)に接続された入力バファ回路
(24)と、入力バファ回路(24)と内部回路との間
に接続されたラッチ回路(25)と、ラッチ回路(2
5)にラッチ信号(26)を供給するためのラッチ信号
発生回路(27)とを具備し、ラッチ信号発生回路(2
7)は出力バファ回路がスイッチングする期間にラッチ
信号(26)を発生することにより、ラッチ回路(2
5)は入力バッファ回路(24)から出力されるノイズ
を遮断すると共に、ノイズ発生前の入力信号をラッチ保
持する。これにより、出力バッファ回路がスイッチング
する期間に入力バッファ回路(24)から出力されるノ
イズの内部回路への伝達を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特にSRAM等の半導体集積回路において、出力バッフ
ァ回路のスイッチングによって発生するノイズによる誤
動作を防止した入力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のSRAM(Static
Randam Access Memory)等の半導
体集積回路における一般的な入力回路を示す図である。
図において、(1)は入力端子、(2)は入力抵抗、
(3)は入力バッファ回路であり、その出力は図示しな
い内部回路に接続されている。(4)はNチャンネルM
OSトランジスタであって、そのドレインは入力抵抗
(2)の一端と入力バッファ回路(3)の入力との間に
接続され、ソ−ス及びゲ−トは共に接地電圧Vssに接
続されている。
【0003】上述した構成に基づく入力回路にあって
は、入力抵抗(2)及びNチャンネルMOSトランジス
タ(4)の主たる役割は、入力端子(1)に印加される
過大な異常電圧から入力バッファ回路(3)及び図示し
ない内部回路の破壊を防止するものであり、従来入力抵
抗(2)としてはその抵抗値はR=1.5kΩ〜2.0
kΩ程度に形成することが一般的であった。
【0004】また図4に示す容量C1及びC2はノ−ド
(a)に形成される寄生容量であって、ノ−ド(a)の
配線容量及びNチャンネルMOSトランジスタ(4)の
ドレイン拡散接合容量及び入力バッファ回路(3)のゲ
−ト容量等から成るもので、容量C1は電源電圧Vdd
とノ−ド(a)間のカップリング容量として存在するも
のであり、容量C2は接地電圧Vssとノ−ド(a)間
のカップリング容量として存在するものである。
【0005】ところで、近年SRAM等の半導体集積回
路にあっては、動作速度の向上を目的として、従来のポ
リシリコンゲ−トに代わり低抵抗の高融点金属シリサイ
ド等でゲ−ト及び配線を形成している。このため入力抵
抗(2)の抵抗値が従来と比較して小さくなっている。
これは半導体集積回路の集積密度を上げるため、入力抵
抗(2)のパタ−ン面積を大きくできないためである。
しかしながら、入力抵抗(2)の抵抗値が小さくなる
と、SRAM等の半導体集積回路が有する出力バッファ
回路のスイッチングによる電源ノイズにより誤動作し易
くなるという問題が発生した。
【0006】そこで本願発明者はその原因を以下のよう
に検討した。この電源ノイズは出力バッファ回路がスイ
ッチングすることによって、半導体集積回路内に一時的
に大きな電流が流れ、これにより電源電圧Vddが降下
または接地電圧Vssが上昇することによって起こるも
のである。このため入力バッファ回路(3)のスレッシ
ョルド電圧Vt* の電位が変動する。従来入力抵抗
(2)の抵抗値がR=1.5kΩ〜2.0kΩと大きな
値に形成されていた時には、入力端子(1)に印加され
た入力信号の電位をノ−ド(a)にて保持する力が比較
的弱かったため、電源電圧Vddの降下により入力バッ
ファ回路(3)のスレッショルド電圧Vt*の電位も降
下するが、寄生容量C1のカップリング効果により、ノ
−ド(a)の電位も降下する。
【0007】一方接地電圧Vssの上昇により入力バッ
ファ回路(3)のスレッショルド電圧Vt*の電位も上
昇するが、寄生容量C2のカップリング効果によりノ−
ド(a)の電位も上昇する。従って、ノ−ド(a)にお
ける入力信号の電位は入力バッファ回路(3)のスレッ
ショルド電圧Vt*の電位の変動に連動して同一方向に
変動するため、ノ−ド(a)における入力信号の電位と
入力バッファ回路(3)のスレッショルド電圧Vt*
電位は正常な関係が維持される。これにより出力バッフ
ァ回路のスイッチングによる電源ノイズに対しては比較
的強いものとなっていた。
【0008】しかしながら、入力抵抗(2)の抵抗値が
小さくなると、入力端子(1)に印加された入力信号の
電位をノ−ド(a)にて保持する力が強くなり、電源電
圧Vddの降下による入力バッファ回路(3)のスレッ
ショルド電圧Vt*の電位の降下、あるいは接地電圧V
ssの上昇による入力バッファ回路(3)のスレッショ
ルド電圧Vt*の電位の上昇に連動して同一方向にノ−
ド(a)の電位が変動しにくくなり、入力端子(1)に
印加された入力信号の電位にほぼ等しい電位に保たれ
る。このためノ−ド(a)における入力信号の電位と、
入力バッファ回路(3)のスレッショルド電圧Vt*
電位の正常な関係が維持できなくなる。このため入力バ
ッファ回路(3)からノイズが出力されてしまうことに
なる。図5はこのノイズの発生を表す動作波形図であ
る。図において、(10)は入力端子(1)に印加され
る入力信号を、(11)は入力バッファ回路(3)の出
力を、(12)は出力バッファ回路の出力である。い
ま、出力バッファ回路の出力信号が図5の(13)で示
すようにスイッチングすると上述した理由により、(1
4)に示すように入力バッファ回路(3)からノイズが
出力されて内部回路に伝達されてしまい誤動作の原因と
なる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の入
力回路にあっては動作速度の向上を目的として、従来の
ポリシリコンに代わり、低抵抗の高融点金属シリサイド
等が用いられることにより、入力回路を構成する入力抵
抗(2)の抵抗値が小さくなると、出力バッファ回路の
スイッチングによって入力バッファ回路(3)から出力
されるノイズが内部回路に伝達されてしまうことにより
誤動作が生じ易くなるという問題点を有していた。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点に
鑑みて為され、入力端子(21)に接続された入力抵抗
(22)と、前記入力抵抗(22)に接続された入力バ
ッファ回路(24)と、前記入力バッファ回路(24)
と内部回路との間に接続されたラッチ回路(25)と、
前記ラッチ回路(25)にラッチ信号(26)を供給す
るためのラッチ信号発生回路(27)とを具備し、前記
ラッチ信号発生回路(27)は出力バッファがスイッチ
ングする期間にラッチ信号(26)を発生することを特
徴とするものである。
【0011】
【作用】上述の手段によれば、入力端子(21)に接続
される入力抵抗(22)の抵抗値が小さくなって、出力
バッファ回路がスイッチングする期間に入力バッファ回
路(24)からノイズが出力されても、ラッチ信号発生
回路(27)により発生されたラッチ信号(26)がラ
ッチ回路(25)に供給されているので、ラッチ回路
(25)はこのノイズを遮断し、ノイズ発生前の入力信
号をラッチ保持することになる。従って、入力バッファ
回路(24)から出力されるノイズは内部回路に伝達さ
れず誤動作を防止することが可能となる。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。図1は本発明の実施例に係る入力回路を示す回路図
である。図1において、(21)は入力端子、(22)
は一端が入力端子(21)に接続された入力抵抗であっ
て、低抵抗(シ−ト抵抗値3Ω程度)の高融点金属シリ
サイド等を用いて抵抗値がR=300Ω程度に形成され
ている。(23)はNチャンネルMOSトランジスタで
あって、そのドレインは入力抵抗(22)の他の一端に
接続され、ソ−ス及びドレインは共に接地電圧Vssに
接続されている。(24)は入力バッファ回路であっ
て、その入力は入力抵抗(22)の他の一端に接続され
ている。そして(25)はラッチ回路であって、ラッチ
回路(25)は入力バッファ回路(24)の出力を入力
とし、ラッチ回路(25)の出力は図示しない内部回路
に接続されるものである。また(26)はラッチ回路
(25)に供給されるデ−タラッチ用のラッチ信号であ
る。ラッチ回路(25)はラッチ信号(26)が出力さ
れていない時は入力バッファ回路(24)から出力され
る入力信号をそのまま内部回路に伝達し、ラッチ信号
(26)が出力されると入力バッファ回路(24)から
出力されている入力信号をラッチ保持する。このラッチ
信号(26)は、ラッチ信号発生回路(27)から出力
されるものであって、ラッチ信号発生回路(27)は、
出力バッファ回路がスイッチングしている期間にラッチ
信号(26)を発生するものである。このようにして本
発明の入力回路が構成される。
【0013】この構成によれば、入力端子(21)に接
続された入力抵抗(22)が小さくなることにより、出
力バッファ回路がスイッチングしている期間に入力バッ
ファ回路(24)からノイズが出力されても、ラッチ信
号発生回路(27)により発生されるラッチ信号(2
6)がラッチ回路(25)に供給されているので、ラッ
チ回路(25)はこのノイズを遮断し、ノイズ発生前の
入力信号をラッチ保持する。従って入力バッファ回路
(24)から出力されるノイズは内部回路に伝達されず
誤動作を防止することができる。
【0014】図2は上記のように構成される入力回路を
例えばSRAM(Static Randam Acc
ess Memory)半導体集積回路のアドレス端子
の入力回路に適用した例を示すブロック図である。図2
において、(21)は入力端子であって、A1〜Anで示
すnビットのアドレス入力端子となるものである。(2
8)は図1に示した本発明に係る入力回路であって、A
1〜Anで示すnビットのアドレス入力端子の入力回路に
適用されている。またこの適用例においては、図1に示
したラッチ信号発生回路(27)は遅延回路(29)に
該当し、この遅延回路(29)は、後述するATD信号
(37)を入力し、ATD信号(37)を遅延させるこ
とでラッチ信号(26)を発生している。
【0015】そして(30)はアドレスデコ−ダ、(3
1)はメモリマトリックス、(32)はバスラインであ
って、アドレス入力端子A1〜Anに印加された入力信号
に基ずいて決定される所定アドレスのメモリデ−タの読
みだしラインとなるものである。(33)は出力コント
ロ−ル回路、(34)は出力バッファ回路であって、読
み出されたメモリデ−タはこの出力バッファ回路(3
4)から出力端子(35)に出力される。
【0016】そして(36)はATD(Address
Transition Detector)回路であ
って、アドレス入力端子A1〜Anに入力される入力信号
の変化を検知するもので、このATD回路(36)はア
ドレス入力端子A1〜Anに入力される入力信号の変化を
検知すると一定期間ハイレベルのパルスとなるATD信
号(37)を出力し、このATD信号(37)が出力コ
ントロ−ル回路(33)に入力されてバスライン(3
2)をイコライズする。ここで前述した遅延回路(2
9)は、ATD信号(37)を入力とし、このATD信
号(37)を遅延させることにより、出力バッファ回路
(34)のスイッチングのタイミングに合わせたラッチ
信号(26)を発生し、このラッチ信号(26)がA1
〜Anで示されるnビットのアドレス入力端子の入力回
路部を構成するラッチ回路(25)に入力されている。
ここで遅延回路(29)は本実施例においては例えば偶
数段のインバ−タを縦列接続して構成されるもので、出
力バッファ回路(34)のスイッチングに合わせたラッ
チ信号(26)の発生タイミングの調整は縦列接続され
るインバ−タの段数によってなされる。
【0017】図3はこのように構成されるSRAM半導
体集積回路の読みだし時の動作波形図である。図1乃至
図3を参照して本発明の入力回路に着目してその動作を
説明する。いまアドレス入力端子A1〜Anに印加される
入力信号が変化すると、この入力信号は入力バッファ回
路(24)に伝達される。この時ラッチ回路(25)の
ラッチ信号(26)は出力されていないため、ラッチ回
路(25)は入力信号をそのまま内部回路であるアドレ
スデコ−ダ(30)に伝達する。一方ATD回路(3
6)はアドレス入力端子A1〜Anの入力信号が変化した
ことを検知し、一定期間ハイレベルとなるパルスATD
信号(37)を出力し、このATD信号(37)が出力
コントロ−ル回路(33)に入力されてバスライン(3
2)を中間レベルにイコライズする。その後ATD信号
(37)がロウレベルになると、バスライン(32)の
イコライズが解除され、アドレス入力端子A1〜Anに印
加された入力信号に基づく所定アドレスに位置するメモ
リデ−タがメモリマトリックス(31)からバスライン
(32)に読み出され、このデ−タが出力バッファ回路
(34)から出力される。この時出力バッファ回路(3
4)のスイッチングにより電源ノイズが発生する。これ
により入力バッファ回路(24)からノイズが出力され
る。従来の入力回路にあってはこのノイズが内部回路に
伝達されてしまうことにより、アドレスが変化したもの
と見なされてしまいATD回路(36)は再びATD信
号(37)を出力する。このため、メモリマトリックス
(31)からバスライン(32)に読み出されていたメ
モリデ−タが中間レベルにイコライズされてしまい出力
バッファ回路(34)の出力が不確定になることにより
誤動作を招いていた。
【0018】しかしながら、本発明の入力回路に依れ
ば、出力バッファ回路(34)がスイッチングし、入力
バッファ回路(24)からノイズが出力されている期間
中は、ATD信号(37)を遅延回路(29)で遅延さ
せて発生したラッチ信号(26)がラッチ回路(25)
に供給されているので、ラッチ回路(25)は入力バッ
ファ回路(24)から出力されるノイズを遮断すると共
に、ノイズ発生前の入力信号をラッチ保持するすること
になる。これにより入力バッファ回路(24)にノイズ
が出力されても、このノイズが内部回路に伝達されず誤
動作を防止することが可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の入力回路
に依れば、従来の入力回路にラッチ回路(25)及びラ
ッチ回路(25)にラッチ信号(26)を供給するため
のラッチ信号発生回路(27)を設けたことにより、入
力回路を構成する入力抵抗(22)の抵抗値が小さくな
って、出力バッファ回路(34)のスイッチングにより
入力バッファ回路(24)にノイズが出力されても、こ
のノイズの内部回路への伝達を防止することが可能とな
り、これによる誤動作を防止した半導体集積回路が実現
できる。
【0020】さらに本発明の入力回路のSRAM半導体
集積回路に適用した場合、ラッチ回路(25)に供給さ
れるラッチ信号(26)は、本来SRAM半導体集積回
路が有しているATD信号(37)を利用することがで
き、このATD信号(37)を遅延回路(29)で遅延
させるだけで作り出すことができる。このため回路設計
における特別な工夫も必要とせず、かかるパタ−ン面積
の増加も僅かで済むという利点も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る入力回路を示す回路図で
ある。
【図2】本発明の入力回路のSRAM半導体集積回路へ
の適用例を示すブロック図である。
【図3】本発明の入力回路のSRAM半導体集積回路へ
の適用例における動作を説明するための動作波形図であ
る。
【図4】従来例に係る入力回路を示す回路図である。
【図5】従来例の入力回路の動作波形図である。
【符号の説明】
21 :入力端子 22 :入力抵抗 23 :NチャンネルMOSトランジスタ 24 :入力バッファ回路 25 :ラッチ回路 26 :ラッチ信号 27 :ラッチ信号発生回路 Vss :接地電圧
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 19/003 B 8941−5J 8941−5J H03K 19/00 101 K

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力バッファ回路のスイッチング期間に
    発生するノイズによる誤動作を防止するための入力回路
    であって、入力抵抗を介して入力端子に接続された入力
    バッファ回路と、前記入力バッファ回路と内部回路との
    間に接続されたラッチ回路と、前記ラッチ回路にラッチ
    信号を供給するためのラッチ信号発生回路を具備し、前
    記ラッチ信号発生回路は、出力バッファ回路がスイッチ
    ングする期間にラッチ信号を発生することを特徴とする
    入力回路。
  2. 【請求項2】 SRAM半導体集積回路のアドレス端子
    の入力回路に適用され、前記ラッチ信号はSRAM半導
    体集積回路が有するATD信号を遅延させて発生するこ
    とを特徴とする請求項1記載の入力回路。
JP4302369A 1992-11-12 1992-11-12 入力回路 Pending JPH06150666A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4302369A JPH06150666A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 入力回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4302369A JPH06150666A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 入力回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06150666A true JPH06150666A (ja) 1994-05-31

Family

ID=17908074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4302369A Pending JPH06150666A (ja) 1992-11-12 1992-11-12 入力回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06150666A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006166254A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Oki Electric Ind Co Ltd 入力回路
EP1681680A2 (en) * 2001-09-17 2006-07-19 SanDisk Corporation Dynamic column block selection
US7170802B2 (en) 2003-12-31 2007-01-30 Sandisk Corporation Flexible and area efficient column redundancy for non-volatile memories
US7586793B2 (en) 2001-09-17 2009-09-08 Sandisk Corporation Dynamic column block selection
US8468294B2 (en) 2009-12-18 2013-06-18 Sandisk Technologies Inc. Non-volatile memory with multi-gear control using on-chip folding of data
US8842473B2 (en) 2012-03-15 2014-09-23 Sandisk Technologies Inc. Techniques for accessing column selecting shift register with skipped entries in non-volatile memories
US8897080B2 (en) 2012-09-28 2014-11-25 Sandisk Technologies Inc. Variable rate serial to parallel shift register
US9076506B2 (en) 2012-09-28 2015-07-07 Sandisk Technologies Inc. Variable rate parallel to serial shift register
US9224502B1 (en) 2015-01-14 2015-12-29 Sandisk Technologies Inc. Techniques for detection and treating memory hole to local interconnect marginality defects
US9269446B1 (en) 2015-04-08 2016-02-23 Sandisk Technologies Inc. Methods to improve programming of slow cells
US9342446B2 (en) 2011-03-29 2016-05-17 SanDisk Technologies, Inc. Non-volatile memory system allowing reverse eviction of data updates to non-volatile binary cache
US9490035B2 (en) 2012-09-28 2016-11-08 SanDisk Technologies, Inc. Centralized variable rate serializer and deserializer for bad column management
US9564219B2 (en) 2015-04-08 2017-02-07 Sandisk Technologies Llc Current based detection and recording of memory hole-interconnect spacing defects
US9748001B2 (en) 2009-07-06 2017-08-29 Sandisk Technologies Llc Bad column management with bit information in non-volatile memory systems
US9934872B2 (en) 2014-10-30 2018-04-03 Sandisk Technologies Llc Erase stress and delta erase loop count methods for various fail modes in non-volatile memory
US10032524B2 (en) 2015-02-09 2018-07-24 Sandisk Technologies Llc Techniques for determining local interconnect defects

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1681680A2 (en) * 2001-09-17 2006-07-19 SanDisk Corporation Dynamic column block selection
EP1681680A3 (en) * 2001-09-17 2006-08-02 SanDisk Corporation Dynamic column block selection
US7586793B2 (en) 2001-09-17 2009-09-08 Sandisk Corporation Dynamic column block selection
US7768841B2 (en) 2001-09-17 2010-08-03 Sandisk Corporation Dynamic column block selection
US7170802B2 (en) 2003-12-31 2007-01-30 Sandisk Corporation Flexible and area efficient column redundancy for non-volatile memories
US7405985B2 (en) 2003-12-31 2008-07-29 Sandisk Corporation Flexible and area efficient column redundancy for non-volatile memories
JP2006166254A (ja) * 2004-12-09 2006-06-22 Oki Electric Ind Co Ltd 入力回路
US9748001B2 (en) 2009-07-06 2017-08-29 Sandisk Technologies Llc Bad column management with bit information in non-volatile memory systems
US8468294B2 (en) 2009-12-18 2013-06-18 Sandisk Technologies Inc. Non-volatile memory with multi-gear control using on-chip folding of data
US9342446B2 (en) 2011-03-29 2016-05-17 SanDisk Technologies, Inc. Non-volatile memory system allowing reverse eviction of data updates to non-volatile binary cache
US8842473B2 (en) 2012-03-15 2014-09-23 Sandisk Technologies Inc. Techniques for accessing column selecting shift register with skipped entries in non-volatile memories
US9076506B2 (en) 2012-09-28 2015-07-07 Sandisk Technologies Inc. Variable rate parallel to serial shift register
US9490035B2 (en) 2012-09-28 2016-11-08 SanDisk Technologies, Inc. Centralized variable rate serializer and deserializer for bad column management
US8897080B2 (en) 2012-09-28 2014-11-25 Sandisk Technologies Inc. Variable rate serial to parallel shift register
US9934872B2 (en) 2014-10-30 2018-04-03 Sandisk Technologies Llc Erase stress and delta erase loop count methods for various fail modes in non-volatile memory
US9224502B1 (en) 2015-01-14 2015-12-29 Sandisk Technologies Inc. Techniques for detection and treating memory hole to local interconnect marginality defects
US10032524B2 (en) 2015-02-09 2018-07-24 Sandisk Technologies Llc Techniques for determining local interconnect defects
US9269446B1 (en) 2015-04-08 2016-02-23 Sandisk Technologies Inc. Methods to improve programming of slow cells
US9564219B2 (en) 2015-04-08 2017-02-07 Sandisk Technologies Llc Current based detection and recording of memory hole-interconnect spacing defects

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3636477B2 (ja) プレチャージ用出力ドライバ回路
US4983860A (en) Data output buffer for use in semiconductor device
US5479374A (en) Semiconductor memory device employing sense amplifier control circuit and word line control circuit
US5315173A (en) Data buffer circuit with delay circuit to increase the length of a switching transition period during data signal inversion
JPH06150666A (ja) 入力回路
EP0175880B1 (en) Semiconductor memory device
US4965474A (en) Glitch suppression circuit
KR940003408B1 (ko) 어드레스 천이 검출회로(atd)를 내장한 반도체 메모리 장치
JP3157681B2 (ja) 論理データ入力ラッチ回路
KR0152947B1 (ko) 노이즈를 차단하는 어드레스 버퍼
KR920010824B1 (ko) 반도체 메모리
US4831590A (en) Semiconductor memory including an output latch having hysteresis characteristics
US4963774A (en) Intermediate potential setting circuit
JP3805802B2 (ja) 半導体メモリ装置のデータ出力回路
US6037827A (en) Noise isolation circuit
KR950005171B1 (ko) 전류 미러 증폭회로 및 그의 구동 방법
US5886949A (en) Method and circuit for generating a synchronizing ATD signal
JPH0386997A (ja) 半導体メモリ
US4896056A (en) Semiconductor IC including circuit for preventing erroneous operation caused by power source noise
EP0145582A2 (en) Semiconductor device having matched-timing dynamic circuit and static circuit
JP3032966B2 (ja) 基準クロック発生回路
JPH07239348A (ja) パワーオンリセット回路及び電源電圧検出回路
US6294939B1 (en) Device and method for data input buffering
US5901098A (en) Ground noise isolation circuit for semiconductor memory device and method thereof
JPH0660665A (ja) 半導体スタティックramのビット線負荷回路