JPH02192796A - 基板支持装置 - Google Patents
基板支持装置Info
- Publication number
- JPH02192796A JPH02192796A JP1236489A JP1236489A JPH02192796A JP H02192796 A JPH02192796 A JP H02192796A JP 1236489 A JP1236489 A JP 1236489A JP 1236489 A JP1236489 A JP 1236489A JP H02192796 A JPH02192796 A JP H02192796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- board
- casing
- cover
- substrate
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 20
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ファクシミリや複写機等の電子機器において
、電子部品を塔載した基板を支持するための基板支持装
置に関する。
、電子部品を塔載した基板を支持するための基板支持装
置に関する。
従来の技術
従来、例えばファクシミリにおいて基板を取付けるには
、第6図、第7図に示すように、筐体lの基板取付部に
、筐体1と一体に取付用突起2を形成しておき、この取
付用突起2に基板3の一方の面を押付け、その上から取
付ねじ4をねじ込むことにより、基板3を取付用突起2
に固定しており、更にその外側に基板カバー5を取付ね
じ6によって筐体1のカバー取付用突起7に固定してい
た。なお、図中8は基板3に取付けた実装部品、9は基
板3と基板カバー5とが接触するのを防止するスペーサ
、IOは導電性の基板カバー5に基板3の導電部が接触
するのを防止する絶縁シートである。
、第6図、第7図に示すように、筐体lの基板取付部に
、筐体1と一体に取付用突起2を形成しておき、この取
付用突起2に基板3の一方の面を押付け、その上から取
付ねじ4をねじ込むことにより、基板3を取付用突起2
に固定しており、更にその外側に基板カバー5を取付ね
じ6によって筐体1のカバー取付用突起7に固定してい
た。なお、図中8は基板3に取付けた実装部品、9は基
板3と基板カバー5とが接触するのを防止するスペーサ
、IOは導電性の基板カバー5に基板3の導電部が接触
するのを防止する絶縁シートである。
発明が解決しようとする課題
しかし、かかる構成によれば、基板3を筐体1に取付け
るために取付ねじ4をねじ込むという作業を必要とし、
組立に工数がかかるという問題があった。
るために取付ねじ4をねじ込むという作業を必要とし、
組立に工数がかかるという問題があった。
本発明は、上述の問題点に鑑みて為されたもので、基板
を簡単に取付けることの可能な基板支持装置を提供する
ことを目的とする。
を簡単に取付けることの可能な基板支持装置を提供する
ことを目的とする。
課題を解決するだめの手段
本発明は上述の問題を解決するために、基板を取付ける
筐体に、基板の一方の面の一部を支持する支持面と前記
基板を位置決めする位置決め部とを形成し、更に、前記
基板を覆うようにかつ基板の外側の位置で前記筐体にね
じ止めされる基板カバーに、前記基板を筐体に押付ける
押付部を形成するという構成を備えたものである。
筐体に、基板の一方の面の一部を支持する支持面と前記
基板を位置決めする位置決め部とを形成し、更に、前記
基板を覆うようにかつ基板の外側の位置で前記筐体にね
じ止めされる基板カバーに、前記基板を筐体に押付ける
押付部を形成するという構成を備えたものである。
作用
本発明は上述の構成によって、単に基板を筐体の所定位
置に位置決め部を用いて置き、その上から基板カバーを
かぶせ、筐体にねじ止めすることで、自動的に基板カバ
ーの押付部が基板を筐体の支持面に押付け、基板を所定
位置に固定することができ、基板自体を筐体に対してね
じ止めする必要がなくなる。
置に位置決め部を用いて置き、その上から基板カバーを
かぶせ、筐体にねじ止めすることで、自動的に基板カバ
ーの押付部が基板を筐体の支持面に押付け、基板を所定
位置に固定することができ、基板自体を筐体に対してね
じ止めする必要がなくなる。
実施例
以下、本発明をファクシミリに適用した実施例を、第1
図〜第4図を参照して説明する。
図〜第4図を参照して説明する。
第1図は上記実施例を上方から見た分解斜視図、第2図
はその実施例を下方から見た分解斜視図、第3図は第2
図のイ部を示す下面図、第4図(a)、(b)、(c)
はそれぞれ、前記イ部に基板カバー等を取付けた状態で
そのイ部を第3図のA−A、B−B。
はその実施例を下方から見た分解斜視図、第3図は第2
図のイ部を示す下面図、第4図(a)、(b)、(c)
はそれぞれ、前記イ部に基板カバー等を取付けた状態で
そのイ部を第3図のA−A、B−B。
C−C矢視方向に見た断面図である。第1図〜第4図に
おいて、11はファクシミリの筐体、12はその筐体1
1に取付けられる基板、13は基板12に取付けられた
実装部品、14はスペーサ、15は絶縁シート、16は
基板12を覆うように、筐体12に取付けられる基板カ
バー、17は基板カバー16を筐体に固定する取付ねじ
、18は取付ねじ17をねじ止めするための板金である
。筐体11は、基板12の一方の面の一部を支持するだ
めの支持面19Aを形成する支持部19と、基板12の
周縁に形成した基板切欠き部側に嵌合する突起部21と
を備えている。この突起部21は基板切欠き部側と協同
して基板12を筐体11に対して位置決めするためのも
のであり、位置決め部を構成する。なお、基板12に切
欠き部側を設ける代わりに突起部を設け、一方、筐体1
1にその突起部と嵌合する切欠き部を形成し、その切欠
き部を位置決め部としてもよい。
おいて、11はファクシミリの筐体、12はその筐体1
1に取付けられる基板、13は基板12に取付けられた
実装部品、14はスペーサ、15は絶縁シート、16は
基板12を覆うように、筐体12に取付けられる基板カ
バー、17は基板カバー16を筐体に固定する取付ねじ
、18は取付ねじ17をねじ止めするための板金である
。筐体11は、基板12の一方の面の一部を支持するだ
めの支持面19Aを形成する支持部19と、基板12の
周縁に形成した基板切欠き部側に嵌合する突起部21と
を備えている。この突起部21は基板切欠き部側と協同
して基板12を筐体11に対して位置決めするためのも
のであり、位置決め部を構成する。なお、基板12に切
欠き部側を設ける代わりに突起部を設け、一方、筐体1
1にその突起部と嵌合する切欠き部を形成し、その切欠
き部を位置決め部としてもよい。
基板カバー16は基板12よりも大きく形成されており
、一端16A(第1図参照)を筐体11の溝(図示せず
)に挿入し、反対端16Bを基板12の外側の位置で筐
体11に取付ねじ17でねじ止めすることによシ、筐体
11に固定されている。この基板カバー16の両端16
A、16Bは、筐体11に対して基板カバー16を取付
けた時、基板12を筐体11に押付けて固定するもので
あり、従って、基板を筐体11に押付ける押付部を構成
する。なお、中央部16Cは、基板12の実装部品、配
線等に干渉しないように、両端16A、16Bに対して
引っ込ませている。基板カバー18は通常、電磁シール
ドを行うため、導電性材料、例えば金属で形成されてい
る。
、一端16A(第1図参照)を筐体11の溝(図示せず
)に挿入し、反対端16Bを基板12の外側の位置で筐
体11に取付ねじ17でねじ止めすることによシ、筐体
11に固定されている。この基板カバー16の両端16
A、16Bは、筐体11に対して基板カバー16を取付
けた時、基板12を筐体11に押付けて固定するもので
あり、従って、基板を筐体11に押付ける押付部を構成
する。なお、中央部16Cは、基板12の実装部品、配
線等に干渉しないように、両端16A、16Bに対して
引っ込ませている。基板カバー18は通常、電磁シール
ドを行うため、導電性材料、例えば金属で形成されてい
る。
上記構成の基板支持装置によれば、筐体11をひっくり
返し、筐体11の突起部2Iに基板12の切欠き部側を
嵌合させ、かつ支持面19A上に載せることにより、基
板12を筐体11に対して所定の位置に位置決めするこ
とができ、その後、その上に基板カバー16を、一端1
6Aを筐体11の溝に差し込み、他端16Bを取付ねじ
17で筐体11に固定することにより、取付カバー16
が基板12を筐体11に押付けるので、基板12を筐体
11に固定することができる。
返し、筐体11の突起部2Iに基板12の切欠き部側を
嵌合させ、かつ支持面19A上に載せることにより、基
板12を筐体11に対して所定の位置に位置決めするこ
とができ、その後、その上に基板カバー16を、一端1
6Aを筐体11の溝に差し込み、他端16Bを取付ねじ
17で筐体11に固定することにより、取付カバー16
が基板12を筐体11に押付けるので、基板12を筐体
11に固定することができる。
なお、上記実施例では、基板カバー16を筐体11に取
付けるために使用する両端16A、 16Bで基板12
を筐体に押付けたが、本発明はこの構成に限らず、変更
可能である。例えば、第5図に示すように、平板状の基
板カバー16′の一部を突出させて押付部16Dを形成
し、基板カバー16′を筐体11’に取付けた際に、こ
の押付部16Dで基板12を筐体11′に押付けて固定
する構成としてもよい。
付けるために使用する両端16A、 16Bで基板12
を筐体に押付けたが、本発明はこの構成に限らず、変更
可能である。例えば、第5図に示すように、平板状の基
板カバー16′の一部を突出させて押付部16Dを形成
し、基板カバー16′を筐体11’に取付けた際に、こ
の押付部16Dで基板12を筐体11′に押付けて固定
する構成としてもよい。
発明の効果
以上の説明から明らかなように、本発明の基板支持装置
は、基板を取付ける筐体に、基板の一方の面の一部を支
持する支持面と前記基板を位置決めする位置決め部とを
形成し、更に、前記基板を覆うようにかつ基板の外側の
位置で前記筐体にねじ止めされる基板カバーに、前記基
板を筐体に押付ける押付部を形成するという構成とした
ものであるので、単に基板を筐体の所定位置に位置決め
部を用いて置き、その上から基板カバーをかぶせ、筐体
にねじ止めするという簡単な作業によって、基板カバー
を筐体に固定すると共に自動的に基板カバーの押付部が
基板を筐体の支持面に押付け、基板を所定位置に固定す
ることができ、基板の取付工程を簡略化できるという効
果を有するものである。
は、基板を取付ける筐体に、基板の一方の面の一部を支
持する支持面と前記基板を位置決めする位置決め部とを
形成し、更に、前記基板を覆うようにかつ基板の外側の
位置で前記筐体にねじ止めされる基板カバーに、前記基
板を筐体に押付ける押付部を形成するという構成とした
ものであるので、単に基板を筐体の所定位置に位置決め
部を用いて置き、その上から基板カバーをかぶせ、筐体
にねじ止めするという簡単な作業によって、基板カバー
を筐体に固定すると共に自動的に基板カバーの押付部が
基板を筐体の支持面に押付け、基板を所定位置に固定す
ることができ、基板の取付工程を簡略化できるという効
果を有するものである。
第1図は本発明をファクシミリに適用した実施例を上方
から見た分解斜視図、第2図はその実施例を下方から見
た分解斜視図、第3図は第2図のイ部を示す下面図、第
4図(a)、 (b)、 (c)はそれぞれ、第2図の
イ部に基板カバー等を取付けた状態でそれを第3図のA
−A、 B−B、 C−C矢視方向に見た断面図、
第5図は本発明の他の実施例を示す第4図(C)と同様
な断面図、第6図は従来のファクシミリの下面図、第7
図は第6図のD−D矢視断面図である。 11・・・筐体、12・・・基板、13・・・実装部品
、14・・・スペーサ、15・・・絶縁シート、16・
・・基板カバー、17・・・取付ねじ、18・・・板金
、19・・・支持部、19A・・・支持面、加・・・基
板切欠き部、21・・・突起部。 第 図 73 災央郡品 第 図 第 図 /6D 第 図 第 図
から見た分解斜視図、第2図はその実施例を下方から見
た分解斜視図、第3図は第2図のイ部を示す下面図、第
4図(a)、 (b)、 (c)はそれぞれ、第2図の
イ部に基板カバー等を取付けた状態でそれを第3図のA
−A、 B−B、 C−C矢視方向に見た断面図、
第5図は本発明の他の実施例を示す第4図(C)と同様
な断面図、第6図は従来のファクシミリの下面図、第7
図は第6図のD−D矢視断面図である。 11・・・筐体、12・・・基板、13・・・実装部品
、14・・・スペーサ、15・・・絶縁シート、16・
・・基板カバー、17・・・取付ねじ、18・・・板金
、19・・・支持部、19A・・・支持面、加・・・基
板切欠き部、21・・・突起部。 第 図 73 災央郡品 第 図 第 図 /6D 第 図 第 図
Claims (1)
- 基板の一方の面の一部を支持する支持面と前記基板を位
置決めする位置決め部とを備えた筐体と、前記基板より
も大きく形成され、基板を覆う関係に配置され、かつ、
基板の外側の位置で前記筐体にねじ止めされた基板カバ
ーとを有し、この基板カバーが前記基板を筐体に押付け
る押付部を有することを特徴とする基板支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236489A JPH02192796A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 基板支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236489A JPH02192796A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 基板支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02192796A true JPH02192796A (ja) | 1990-07-30 |
Family
ID=11803219
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1236489A Pending JPH02192796A (ja) | 1989-01-20 | 1989-01-20 | 基板支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02192796A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6182498A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | 株式会社東芝 | プリント基板の固定方法 |
JPS62263698A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-16 | 松下電器産業株式会社 | 制御装置等の回路基板取付装置 |
JPS6329991B2 (ja) * | 1982-03-03 | 1988-06-16 | Nestle Sa |
-
1989
- 1989-01-20 JP JP1236489A patent/JPH02192796A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6329991B2 (ja) * | 1982-03-03 | 1988-06-16 | Nestle Sa | |
JPS6182498A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | 株式会社東芝 | プリント基板の固定方法 |
JPS62263698A (ja) * | 1986-05-09 | 1987-11-16 | 松下電器産業株式会社 | 制御装置等の回路基板取付装置 |
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