JP2671700B2 - 電気装置 - Google Patents
電気装置Info
- Publication number
- JP2671700B2 JP2671700B2 JP4042897A JP4289792A JP2671700B2 JP 2671700 B2 JP2671700 B2 JP 2671700B2 JP 4042897 A JP4042897 A JP 4042897A JP 4289792 A JP4289792 A JP 4289792A JP 2671700 B2 JP2671700 B2 JP 2671700B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit board
- printed circuit
- printed
- board
- component
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、外形を小形化し
組立を簡単にした電気装置に関するものである。
組立を簡単にした電気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の電気装置、例えば、制御装
置における構成部品の配置及び取り付けを示す図であ
る。図において、2は各種の回路部品を実装した回路基
板体、例えば、プリント基板である。3はこのプリント
基板2に実装された部品の発生する熱を、外部に放出す
る目的を有し、及びプリント基板2をアルミダイキャス
ト3自身に固定させる目的を併せて有するアルミダイキ
ャスト、1はプリント基板2の電気的機能が損なわれな
いよう、外部より容易にプリント基板2に接触されない
ことを目的とするカバーである。
置における構成部品の配置及び取り付けを示す図であ
る。図において、2は各種の回路部品を実装した回路基
板体、例えば、プリント基板である。3はこのプリント
基板2に実装された部品の発生する熱を、外部に放出す
る目的を有し、及びプリント基板2をアルミダイキャス
ト3自身に固定させる目的を併せて有するアルミダイキ
ャスト、1はプリント基板2の電気的機能が損なわれな
いよう、外部より容易にプリント基板2に接触されない
ことを目的とするカバーである。
【0003】図4にてプリント基板2をアルミダイキャ
スト3に固定するのは、制御装置に振動が加わった際、
プリント基板2に実装された回路部品が、振動と振動に
より発生するプリント基板2自身の振れ(共振振動)に
より、部品個々の有する機能が損なわれるのを防ぐこと
を目的とし、簡略化して説明すれば制御装置の振動によ
り、プリント基板2に強い共振振動現象が発生しないよ
うにすることを目的としている。
スト3に固定するのは、制御装置に振動が加わった際、
プリント基板2に実装された回路部品が、振動と振動に
より発生するプリント基板2自身の振れ(共振振動)に
より、部品個々の有する機能が損なわれるのを防ぐこと
を目的とし、簡略化して説明すれば制御装置の振動によ
り、プリント基板2に強い共振振動現象が発生しないよ
うにすることを目的としている。
【0004】図4に示すプリント基板2のアルミダイキ
ャスト3への固定の方法として、まずプリント基板2の
配置されるべき位置を決定するためネジ締め用スタッド
10を設け、そこにプリント基板2と併せて締め付けネ
ジ9を締めることによりプリント基板2を固定し、併せ
てプリント基板2の配置位置を決定している。次にプリ
ント基板2に実装される発熱部品7においては、図5に
示すように放熱のためのアルミダイキャスト3に直接ネ
ジ締めにて固定されるが、この発熱部品7のプリント基
板2との接合、すなわち図5のハンダ付け部6をハンダ
付けすることにより、プリント基板2をアルミダイキャ
スト3に固定することとなる。また、前記のとおり、プ
リント基板2の端部の真下にあたる位置にはアルミダイ
キャスト3にネジ締め用スタッド10を設け、プリント
基板2を併せてネジ締めすることにより、プリント基板
2の各端部においても、制御回路の振動により強い共振
振動現象が各部に均等に発生しないよう構成している。
ャスト3への固定の方法として、まずプリント基板2の
配置されるべき位置を決定するためネジ締め用スタッド
10を設け、そこにプリント基板2と併せて締め付けネ
ジ9を締めることによりプリント基板2を固定し、併せ
てプリント基板2の配置位置を決定している。次にプリ
ント基板2に実装される発熱部品7においては、図5に
示すように放熱のためのアルミダイキャスト3に直接ネ
ジ締めにて固定されるが、この発熱部品7のプリント基
板2との接合、すなわち図5のハンダ付け部6をハンダ
付けすることにより、プリント基板2をアルミダイキャ
スト3に固定することとなる。また、前記のとおり、プ
リント基板2の端部の真下にあたる位置にはアルミダイ
キャスト3にネジ締め用スタッド10を設け、プリント
基板2を併せてネジ締めすることにより、プリント基板
2の各端部においても、制御回路の振動により強い共振
振動現象が各部に均等に発生しないよう構成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電気装置は以上
のように構成されているので、プリント基板2をネジ締
めにて固定しなければならず、そのネジ締めの作業が必
要であり、また、ネジやネジ締め用スタッド10といっ
た導電物がプリント基板2に密着するため、プリント基
板2内に有する回路部品間を接合する平面上のハーネス
であるプリントパターンに対し、電気的に絶縁距離を保
つ必要があり、プリント基板2上においてプリントを配
置できない箇所を設けなければならないという問題があ
った。
のように構成されているので、プリント基板2をネジ締
めにて固定しなければならず、そのネジ締めの作業が必
要であり、また、ネジやネジ締め用スタッド10といっ
た導電物がプリント基板2に密着するため、プリント基
板2内に有する回路部品間を接合する平面上のハーネス
であるプリントパターンに対し、電気的に絶縁距離を保
つ必要があり、プリント基板2上においてプリントを配
置できない箇所を設けなければならないという問題があ
った。
【0006】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、ネジ締め作業をすることなく、
プリント基板を固定できるとともに、プリント基板上で
のプリントパターンの配置規制を取り除くことのできる
電気装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、ネジ締め作業をすることなく、
プリント基板を固定できるとともに、プリント基板上で
のプリントパターンの配置規制を取り除くことのできる
電気装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電気装置
は、第1の突設部を有する第1構成体と、回路部品が実
装された回路基板体と、第1構成体に固定されることに
より箱体を構成する第2構成体と、を有し第1の突設部
が回路基板体の所定位置で接する状態で回路基板体がこ
の箱体に収納される電気装置であって、第2構成体は第
1構成体に取付けられたとき上述の所定位置より所定距
離はなれた位置で回路基板体を第1構成体側に第1の突
設部の反作用に抗して押し付け回路基板体に弾性変形を
与える第2の突設部を有するようにしたものである。
は、第1の突設部を有する第1構成体と、回路部品が実
装された回路基板体と、第1構成体に固定されることに
より箱体を構成する第2構成体と、を有し第1の突設部
が回路基板体の所定位置で接する状態で回路基板体がこ
の箱体に収納される電気装置であって、第2構成体は第
1構成体に取付けられたとき上述の所定位置より所定距
離はなれた位置で回路基板体を第1構成体側に第1の突
設部の反作用に抗して押し付け回路基板体に弾性変形を
与える第2の突設部を有するようにしたものである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施の形態1. 以下、この発明の実施の形態を図について説明する。図
1において、2は各種の回路部品を実装するプリント基
板、3はプリント基板2に実装される回路部品により発
生する熱を外部に放出する目的を有し、また、プリント
基板2自身の配置位置を決め、固定する役割を有する第
1構成体、例えば、アルミダイキャストである。1はプ
リント基板2の持つ電気的機能が損なわれないよう、外
部からの異物の侵入を防ぐことを目的とし、及び外部よ
り容易にプリント基板2に接触されないことを目的とし
た第2構成体、例えば、カバーである。4はカバー1に
付属しプリント基板2の板端部分を抑えることを目的と
した第2の突設部、例えば、押さえ板である。5はプリ
ント基板2の配置位置を容易に決めること、及びプリン
ト基板2の固定を目的とした第1の突設部、例えば、プ
リント基板位置決め用スタッドである。
1において、2は各種の回路部品を実装するプリント基
板、3はプリント基板2に実装される回路部品により発
生する熱を外部に放出する目的を有し、また、プリント
基板2自身の配置位置を決め、固定する役割を有する第
1構成体、例えば、アルミダイキャストである。1はプ
リント基板2の持つ電気的機能が損なわれないよう、外
部からの異物の侵入を防ぐことを目的とし、及び外部よ
り容易にプリント基板2に接触されないことを目的とし
た第2構成体、例えば、カバーである。4はカバー1に
付属しプリント基板2の板端部分を抑えることを目的と
した第2の突設部、例えば、押さえ板である。5はプリ
ント基板2の配置位置を容易に決めること、及びプリン
ト基板2の固定を目的とした第1の突設部、例えば、プ
リント基板位置決め用スタッドである。
【0009】図2は、図1で示した構成部品が各接合部
により組み合わさった状態であり、それを側面より見た
断面図であり、7はプリント基板2に実装される部品で
あるが、部品により発生する熱量が大きく、その熱を外
部に効果的に放出するためアルミダイキャスト3に直接
ネジ締めにより取り付けられた発熱部品、6はその発熱
部品7とプリント基板2を電気的に接合するため、発熱
部品7から出たプリント基板2をつなぐハンダ付け部で
ある。
により組み合わさった状態であり、それを側面より見た
断面図であり、7はプリント基板2に実装される部品で
あるが、部品により発生する熱量が大きく、その熱を外
部に効果的に放出するためアルミダイキャスト3に直接
ネジ締めにより取り付けられた発熱部品、6はその発熱
部品7とプリント基板2を電気的に接合するため、発熱
部品7から出たプリント基板2をつなぐハンダ付け部で
ある。
【0010】図3は図2で示したプリント基板位置決め
用スタッド5の位置をプリント基板2上面より示した図
であり、それとともにプリント基板2と、発熱部品7を
接合するハンダ付け部6のおおよその位置が示してあ
る。
用スタッド5の位置をプリント基板2上面より示した図
であり、それとともにプリント基板2と、発熱部品7を
接合するハンダ付け部6のおおよその位置が示してあ
る。
【0011】図1において、アルミダイキャスト3にプ
リント基板2を装着した状態、ネジ締めにより固定する
ことなく、まずプリント基板位置決め用スタッド5をプ
リント基板2にはめ込むことによりプリント基板2の配
置位置を決定する。また、図2に示すように、発熱部品
7とプリント基板2を接合するハンダ付け部6によって
も、プリント基板2の配置位置を決定し、併せてプリン
ト基板2とアルミダイキャスト3の固定の役割を果たし
ている。そして、プリント基板押さえ板4はカバー1に
属し、プリント基板2の板端部を押さえられるよう配置
されている。
リント基板2を装着した状態、ネジ締めにより固定する
ことなく、まずプリント基板位置決め用スタッド5をプ
リント基板2にはめ込むことによりプリント基板2の配
置位置を決定する。また、図2に示すように、発熱部品
7とプリント基板2を接合するハンダ付け部6によって
も、プリント基板2の配置位置を決定し、併せてプリン
ト基板2とアルミダイキャスト3の固定の役割を果たし
ている。そして、プリント基板押さえ板4はカバー1に
属し、プリント基板2の板端部を押さえられるよう配置
されている。
【0012】プリント基板2はアルミダイキャスト3の
面と平行になるようにプリント基板位置決め用スタッド
5とハンダ付け部6によって固定されるが、カバー1が
アルミダイキャスト3に組み合わされたときにおけるプ
リント基板押さえ板4のプリント基板2と接触する部分
の高さが、この平行に配置されたプリント基板2よりも
所定の距離分だけ低くなるように構成されており、カバ
ー1をアルミダイキャスト3に組み合わせ固定すると、
プリント基板押さえ板4はプリント基板2をその板端部
分においてプリント基板位置決め用スタッド5により保
持される高さより上述の所定の距離分だけ低く押さえ込
むので、プリント基板2は弾性力により固定される。
面と平行になるようにプリント基板位置決め用スタッド
5とハンダ付け部6によって固定されるが、カバー1が
アルミダイキャスト3に組み合わされたときにおけるプ
リント基板押さえ板4のプリント基板2と接触する部分
の高さが、この平行に配置されたプリント基板2よりも
所定の距離分だけ低くなるように構成されており、カバ
ー1をアルミダイキャスト3に組み合わせ固定すると、
プリント基板押さえ板4はプリント基板2をその板端部
分においてプリント基板位置決め用スタッド5により保
持される高さより上述の所定の距離分だけ低く押さえ込
むので、プリント基板2は弾性力により固定される。
【0013】このプリント基板押さえ板4が押える所定
の距離分は、その押さえによる曲げの力に対し、プリン
ト基板2自身の持つ曲げ強度が十分大きく、プリント基
板2の特性がそこなわれない範囲内であるよう構成す
る。また、制御装置全体の振動によるプリント基板2、
板端部の共振振動がプリント基板押さえ板4により押さ
える力と、プリント基板2が元の状態にもどろうとする
復元強度により、プリント基板2の持つ特性を損なうこ
とのないような振動の度合いに押さえられるよう構成さ
れる。
の距離分は、その押さえによる曲げの力に対し、プリン
ト基板2自身の持つ曲げ強度が十分大きく、プリント基
板2の特性がそこなわれない範囲内であるよう構成す
る。また、制御装置全体の振動によるプリント基板2、
板端部の共振振動がプリント基板押さえ板4により押さ
える力と、プリント基板2が元の状態にもどろうとする
復元強度により、プリント基板2の持つ特性を損なうこ
とのないような振動の度合いに押さえられるよう構成さ
れる。
【0014】また、プリント基板押さえ板4やプリント
基板位置決め用スタッド5の高さの誤差により、プリン
ト基板2を押さえる効果にばらつきが生じないような距
離を上述の所定の距離として持たせている。
基板位置決め用スタッド5の高さの誤差により、プリン
ト基板2を押さえる効果にばらつきが生じないような距
離を上述の所定の距離として持たせている。
【0015】また、プリント基板押さえ板4を、従来の
技術におけるネジ締め箇所と同等の箇所に配置すること
により、プリント基板2全体において共振振動が押さえ
られるよう構成している。
技術におけるネジ締め箇所と同等の箇所に配置すること
により、プリント基板2全体において共振振動が押さえ
られるよう構成している。
【0016】プリント基板押さえ板4が絶縁材料である
こと、プリント基板位置決め用スタッド5をプリント基
板2上において絶縁的に問題のない箇所を配置するこ
と、もしくはプリント基板位置決め用スタッド5自身を
絶縁物材料にすることにより、プリント基板2内に配置
されるプリントパターンの配置規制を緩和している。
こと、プリント基板位置決め用スタッド5をプリント基
板2上において絶縁的に問題のない箇所を配置するこ
と、もしくはプリント基板位置決め用スタッド5自身を
絶縁物材料にすることにより、プリント基板2内に配置
されるプリントパターンの配置規制を緩和している。
【0017】図3に示すよう、プリント基板位置決め用
スタッド5をプリント基板2上に2箇所以上設けること
により、プリント基板2のアルミダイキャスト3との平
行方向に対するガタツキをプリント基板2に設けられる
位置決め用ホール8と位置決め用スタッド5の径の差異
分のみに集約している。
スタッド5をプリント基板2上に2箇所以上設けること
により、プリント基板2のアルミダイキャスト3との平
行方向に対するガタツキをプリント基板2に設けられる
位置決め用ホール8と位置決め用スタッド5の径の差異
分のみに集約している。
【0018】プリント基板2の配置位置を決定するため
の位置決め用スタッド5を設けたことにより、ネジ締め
することなくプリント基板2の位置がずれないようにす
ることができる。
の位置決め用スタッド5を設けたことにより、ネジ締め
することなくプリント基板2の位置がずれないようにす
ることができる。
【0019】この実施の形態によれば、プリント基板2
に接する面における高さの精度が要求されるネジ締め用
スタッド10がいくつか不要になるとともに、このネジ
締め用スタッド10の分だけ成型材料を節約できるの
で、アルミダイキャスト3の加工が容易になるとともに
コストを低減できる。また、プリント基板押さえ板4の
プリント基板2に接する面の高さの精度も緩和され、カ
バー1の加工が容易になりコストを節減できる。また、
共振振動の抑制も可能になる。
に接する面における高さの精度が要求されるネジ締め用
スタッド10がいくつか不要になるとともに、このネジ
締め用スタッド10の分だけ成型材料を節約できるの
で、アルミダイキャスト3の加工が容易になるとともに
コストを低減できる。また、プリント基板押さえ板4の
プリント基板2に接する面の高さの精度も緩和され、カ
バー1の加工が容易になりコストを節減できる。また、
共振振動の抑制も可能になる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第1の突
設部を有する第1構成体と、回路部品が実装された回路
基板体と、第1構成体に固定されることにより箱体を構
成する第2構成体と、を有し、第1の突設部が回路基板
体の所定位置で接する状態で回路基板体がこの箱体に収
納され、第2構成体に設けられている第2の突設部は第
2構成体が第1構成体に取付けられたとき上述の所定位
置から所定距離はなれた位置で回路基板体を第1構成体
側に第1の突設部の反作用に抗して押し付け回路基板体
に弾性変形を与えるので、装置の組立が容易にできると
ともに、回路基板体における回路導体の配置制限が緩和
され回路基板体の小型化が可能になり装置の大型化およ
びコストの上昇を防止できる効果がある。
設部を有する第1構成体と、回路部品が実装された回路
基板体と、第1構成体に固定されることにより箱体を構
成する第2構成体と、を有し、第1の突設部が回路基板
体の所定位置で接する状態で回路基板体がこの箱体に収
納され、第2構成体に設けられている第2の突設部は第
2構成体が第1構成体に取付けられたとき上述の所定位
置から所定距離はなれた位置で回路基板体を第1構成体
側に第1の突設部の反作用に抗して押し付け回路基板体
に弾性変形を与えるので、装置の組立が容易にできると
ともに、回路基板体における回路導体の配置制限が緩和
され回路基板体の小型化が可能になり装置の大型化およ
びコストの上昇を防止できる効果がある。
【図1】 この発明の実施の形態による制御装置の部分
的な組立ての構成図である。
的な組立ての構成図である。
【図2】 図1により組立てられた制御装置の一部分を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図3】 図1の制御装置の内部を上部より見た図であ
る。
る。
【図4】 従来の制御装置における組立ての構成図であ
る。
る。
【図5】 図4により組立てられた制御装置の一部分を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 カバー 2 プリント基板 3 アルミダイキャスト 4 プリント基板押さえ板 5 プリント基板位置決め用スタッド 6 ハンダ付け部 7 発熱部品 8 位置決め用ホール 9 締め付けネジ 10 ネジ締め用スタッド
Claims (1)
- 【請求項1】 第1の突設部を有する第1構成体と、回
路部品が実装された回路基板体と、上記第1構成体に固
定されることにより箱体を構成する第2構成体と、を有
し上記第1の突設部が上記回路基板体の所定位置で接す
る状態で上記回路基板体が上記箱体に収納される電気装
置であって、上記第2構成体は上記第1構成体に取付け
られたとき上記所定位置から所定距離はなれた位置で上
記回路基板体を上記第1構成体側に上記第1の突設部の
反作用に抗して押し付け上記回路基板体に弾性変形を与
える第2の突設部を有することを特徴とする電気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4042897A JP2671700B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 電気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4042897A JP2671700B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 電気装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05243758A JPH05243758A (ja) | 1993-09-21 |
JP2671700B2 true JP2671700B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=12648824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4042897A Expired - Lifetime JP2671700B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 電気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2671700B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8305763B2 (en) | 2008-10-27 | 2012-11-06 | Keihin Corporation | Housing case for electronic circuit board |
JP5065226B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2012-10-31 | 株式会社ケーヒン | 電子回路基板の収容ケース |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5956790U (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-13 | 日本電気株式会社 | 回路基板の固定構造 |
JPS60113687U (ja) * | 1984-01-09 | 1985-08-01 | 日本電気株式会社 | 回路基板の固定構造 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP4042897A patent/JP2671700B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05243758A (ja) | 1993-09-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4204248A (en) | Heat transfer mounting arrangement for a solid state device connected to a circuit board | |
US6185100B1 (en) | Control device consisting of at least two housing sections | |
JPH07193187A (ja) | 同一平面ヒ−トシンクおよび電気コンタクトを有する電子デバイス | |
KR100416980B1 (ko) | 볼 그리드 어레이 칩 고정장치 | |
JP5889643B2 (ja) | 電子制御ユニットのケース | |
JPH08274421A (ja) | 電子回路ユニット | |
JP4089300B2 (ja) | 基板収容箱 | |
JP2002324989A (ja) | 印刷回路基板の放熱構造 | |
JP2671700B2 (ja) | 電気装置 | |
JP4329961B2 (ja) | 複合半導体装置 | |
JPH0661062A (ja) | ノイズ除去素子 | |
JPH08148842A (ja) | 電子機器 | |
JP2001177280A (ja) | 電気装置のためのケーシング | |
JP6884241B1 (ja) | 半導体装置 | |
JP2536470Y2 (ja) | プリント基盤固定構造 | |
JP2007036760A (ja) | 車載用チューナモジュールの実装構造 | |
JPH11330640A (ja) | プリント配線板 | |
JP2891917B2 (ja) | 回路基板のシールド構造 | |
KR200256593Y1 (ko) | 파워소자의 방열구조 | |
JPH09139448A (ja) | 半導体の取付具及びその取付方法並びにこれを用いた半導体装置 | |
JP3754197B2 (ja) | 混成集積回路装置 | |
KR200157480Y1 (ko) | 방열판을 이용한 인쇄회로기판 고정구조물 | |
JPH05251839A (ja) | 電気部品取付装置 | |
JP2006179763A (ja) | 電子装置 | |
JPH0536305Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070711 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711 Year of fee payment: 13 |