JP2954188B1 - 電子機器のシールド構造 - Google Patents

電子機器のシールド構造

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Abstract

【要約】 【課題】 シールドカバーにおいて、基板に穴を開ける
ことなく、半田付けの手間もなく、また、実装部品の位
置バラツキも吸収できることを課題とする。 【解決手段】 銅箔又は金箔を付したプリント基板やガ
ラス基板等の基板と、ICやLSI等の電子部品とで構
成される内蔵部品1と、シールドカバーと、それを包む
筐体で構成される電子機器のシールド構造において、前
記シールドカバーは、圧空成形等でつくられたプラスチ
ックの絞りで作り、前記シールドカバーの周辺に前記電
子部品の外形で位置決めできるスリットを設け、前記シ
ールドカバーは実装したときに前記電子部品と隣接する
電子部品との隙間に前記スリットをはめこみ、前記シー
ルドカバーの周囲にはツバを設け、前記基板の基準電位
の周囲の銅箔上に当該ツバを当接することを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子機器のシール
ド構造に関し、とくにシールドカバーをプラスチックを
用いた電子機器のシールド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品のシールド構造は、図5
にその分解斜視図を示すように、銅箔を付したプリント
基板やガラス基板、セラミック基板等の基板11と、I
CやLSI,トランジスタ、ダイオード、抵抗、コンデ
ンサ、インダクタ等の電子部品12とで構成される内蔵
部品1及びシールドカバー53とそれを包む筐体52で
構成される。ここで、シールドカバー53は通常板金で
できており、側壁の一部を延長させた突起31を、最低
2ヶ以上有して、基板1に差し込み、基準電位の銅箔と
半田等して固定している。また、基板11には電子部品
12の近くに孔13を設けておき、シールドカバー53
の突起35を嵌入する。
【0003】シールドカバー53の突起35を基板11
の孔13に入れることにより、シールドカバー53の基
板11からの位置が決まる。さらに、シールドカバー5
3の端面を数箇所基板裏面の銅箔に半田付けする事によ
り固定され、シールドがとれるようになる。
【0004】上記電子部品のシールド構造については、
例えば特開平8−70195号公報にも記載され、プリ
ント回路基板のシールド方法として、移動用の小型無線
通信機のハウジング内に組み付けられ、一方の面に形成
された配線パターン上に回路部品が配設され、他方の面
にアース層が形成されたプリント回路基板のシールド方
法であって、前記ハウジングの押圧力によって、弾発力
が付与されたカバー部材と前記プリント回路基板とが相
互に押圧し合ってハウジング内に保持され、前記回路部
品をカバー部材で閉塞することを特徴としており、上記
カバー部材の端縁部に設けられ、且つ複数個に分割され
内側に向かって折り曲げられた爪片によって前記カバー
部材に弾発力が付与されることを特徴とし、さらに、上
記カバー部材の端縁部に沿って付着された導電性ゴムに
よって前記カバー部材に弾発力が付与されることを特徴
としている。
【0005】また、電気・電子機器において、不要輻射
の低減が急務とされ、効率的なしゃへいの方法が求めら
れ、この解決装置の一手法として、特許掲載公報番号2
639255号(特開平5−136591号公報)に
は、弾力性を有する導電性材料をたわませてプリント基
板に嵌合してシールドカバーを形成し、前記シールドカ
バーが自らの弾性力によってアースばねとして作用し、
セット全体を囲む全体シールドケースに圧接して電気的
接続を得ることを特徴とした不要輻射シールド装置を提
供している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
電子機器の構造では、基板11には孔13を開けなけれ
ばならなくなるために、実装制約を受け、さらにシール
ドカバー53も半田付けしなければならないという問題
のため生産性が劣っていた。
【0007】また、上記特許掲載公報であっても、シー
ルドカバー単体としての弾性力を利用しているが、プリ
ント基板上の電子部品との関係については一切記載され
ておらず、大きさや高さの複雑な電子部品がプリント基
板上に実装された状態で、特にその高さの上に、上記シ
ールドカバーを用いたのでは高さの制限が強く要求さ
れ、さらなる軽薄短小を実現するための電子機器には不
適切な場合があった。
【0008】本発明は、上記の点に加味されたもので、
基板11に孔を開けることなく、半田付けの手間もな
く、また、実装部品の位置バラツキも吸収できることを
課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、銅箔又は金箔
を付したプリント基板やガラス基板等の基板と、ICや
LSI等の電子部品とで構成される内蔵部品1と、シー
ルドカバーと、それを包む筐体で構成される電子機器の
シールド構造において、前記シールドカバーは、圧空成
形等でつくられたプラスチックの絞りで作り、前記シー
ルドカバーの周辺に前記電子部品の外形で位置決めでき
るスリットを設け、前記シールドカバーは実装したとき
に前記電子部品と隣接する電子部品との隙間に前記スリ
ットをはめこみ、前記シールドカバーの周囲にはツバを
設け、前記基板の基準電位の周囲の銅箔上に当該ツバを
当接することを特徴とする。
【0010】また、上記電子機器のシールド構造におい
て、前記筐体の内壁はプラスチック材料の前記シールド
カバーの天面を押圧し、前記シールドカバーが弾性体と
なってたわませたことを特徴とする。
【0011】また、上記電子機器のシールド構造におい
て、前記基板に前記電子部品を装着した場合に前記電子
部品の高さに段差がある場合に前記シールドカバーの内
側にその部品の高さの高い部品に合わせて窪ませておく
ことを特徴とする。
【0012】また、本発明は、銅箔又は金箔を付したプ
リント基板又はガラス基板等の基板と、ICやLSI等
の電子部品とで構成される内蔵部品と、シールドカバー
と、それを包む筐体で構成される電子機器において、前
記シールドカバーは、圧空成形等でつくられたプラスチ
ックの絞りで形成し、前記シールドカバーの周辺に前記
電子部品の外形で位置決めできるスリットを設け、前記
シールドカバーは実装したときに前記電子部品と隣接す
る電子部品との隙間に前記スリットをはめこみ、前記シ
ールドカバーの周囲にはツバを設け、前記基板の基準電
位の周囲の銅箔上に当該ツバを当接することを特徴とす
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明による実施形態について、
図面参照しつつ詳細に説明する。
【0014】[第1の実施形態] (本実施形態の構成)図1は本実施形態の分解斜視図を
示し、図2に本発明の要部を切り欠いた側面断面図を示
す。
【0015】図1において、銅箔や金箔を付したプリン
ト基板やガラス基板、セラミック基板等の基板11と、
ICやLSI,トランジスタ、ダイオード、抵抗、コン
デンサ、インダクタ等の電子部品12とで構成される内
蔵部品1及びシールドカバー3とそれを包む筐体2で構
成される。
【0016】シールドカバー3は、導電性材料を混入し
たABS,ポリカーボネート、ポリエステル、塩化ビニ
ル等のプラスチック材で、射出成形や圧空成形等で形成
されたプラスチックの絞りを有し、電子部品12の外形
で位置決めできるようなスリット32を設ける。シール
ドカバー3の特に周辺部に設けたスリット32は、実装
したときに電子部品12と隣接する電子部品12との隙
間にはめこまれたり、プリント基板11に電子部品12
を装着した場合に電子部品12の高さに段差がある場合
にはシールドカバー3の内側にその部品の高さの高い部
品に合わせて窪ませておいたりすることができる。また
シールドカバー3の内側裏面や基板11と接する面に
は、アルミ蒸着等の導電性金属皮膜を形成させておく。
また、シールドカバー3の周囲にはツバ(ベロ)31を
設けておき、例えば両面のプリント基板11に基準電位
の周囲の銅箔上に当該ツバ31を当接することでシール
ドできる。また、シールドカバー3の内周全面にアルミ
メッキを施して、導電性としてもよい。
【0017】(本実施形態の動作)プリント銅箔回路の
基板11にICやLSI,電解コンデンサ,スイッチ等
の電子部品12を搭載した後、それらの電子部品12の
上部からその電子部品12をはめ込むように、シールド
カバー3のスリット32を用いて、電子部品12の外形
をガイドとして、上から乗せることにより、シールドカ
バー3のベロ31が基板11と接触し、基板の上部銅箔
や金箔とシールドがとれるようになる。また、電子部品
12を基板11に固定する半田付け等はシールドカバー
3をはめ込んだ後でも、その前でもよい。
【0018】さらに、図2に示すように、筐体2の内壁
がシールドカバー3の天面を押すことにより、シールド
カバー3が弾性体となってたわみ、シールド効果を強化
することができる。この場合、筐体2の下のシールドカ
バー3と、シールドカバー3の下の電子部品12と、電
子部品12の下の基板11とが上下方向に4位一体とし
て構成される。また、横方向には、シールドカバー3の
スリット32と電子部品12同士の隙間とで固定され、
筐体2とシールドカバー3と電子部品12と基板11と
で同様に4位一体として固定することも可能で、筺体1
内部の各部材で充満し、部材以外の空間を少なくするこ
とができる。
【0019】[第2の実施形態]ここで、第1の実施形
態ではシールド効果の強化をするため基板11にシール
ドカバー3の天面全体を撓ませ押しつける構造となって
いるが、図3及び図4に示すように、天面に切り起こし
33を設け、筐体2に当てることにより接触を強化して
も良い。この天面の切り起こし33は、圧空成形等でつ
くられたプラスチックの絞り後に、切り起こし用スリッ
トを開け、その根本に塑性変形直前まで応力を加えて曲
げ、安定化のため熱処理することで切り越こし33を形
成できる。または、スリットを設けて、その舌部を塑性
変形する直前の力を加えて折り曲げ、スプリングバック
で戻るところでシールドカバーとする。
【0020】図3において、基板11上に電子部品12
を搭載し、それらの電子部品12の上部からその電子部
品12をはめ込むように、シールドカバー3のスリット
32を用いて、電子部品12の外形をガイドとして、上
から乗せることにより、シールドカバー3のベロ31が
基板11と接触し、基板の上部銅箔や金箔とシールドが
とれるようになる。その後、図4に示すように、筐体2
の内壁がシールドカバー3の切り起こし33が筺体2の
天面を押すことにより、シールドカバー3の切り起こし
33が弾性体となってたわみ、確実に電子部品12をシ
ールドすることができ、シールド効果を強化することが
できる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ールドカバー3を電子部品12の外形をガイドとして置
くだけで組立できるため半田付けの手間が無く、電子部
品の位置バラツキも吸収できる。
【0022】また、電子部品に位置決めすることによ
り、電子部品に対するシールドカバーの位置決めの精度
を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施形態の斜視構造図である。
【図2】本発明による実施形態の断面構造図である。
【図3】本発明による実施形態の斜視構造図である。
【図4】本発明による実施形態の断面構造図である。
【図5】従来の電子機器のシールドカバーの概略図であ
る。
【符号の説明】
1 内蔵部品 2,52 筺体 3,53 シールドカバー 11 基板 12 電子部品 13 孔 31 ベロ(ツバ) 32 スリット 34 切り越こし 35 突起

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 銅箔又は金箔を付したプリント基板やガ
    ラス基板等の基板と、ICやLSI等の電子部品とで構
    成される内蔵部品と、シールドカバーと、それを包む筐
    体で構成される電子機器のシールド構造において、 前記シールドカバーは、圧空成形等でつくられたプラス
    チックの絞りで作り、前記シールドカバーの周辺に前記
    電子部品の外形で位置決めできるスリットを設け、前記
    シールドカバーは実装したときに前記電子部品と隣接す
    る電子部品との隙間に前記スリットをはめこみ、前記シ
    ールドカバーがその周囲中前記基板と当接する部分には
    ツバを設け、前記基板の基準電位の周囲の銅箔上に当該
    ツバを当接することを特徴とする電子機器のシールド構
    造。
  2. 【請求項2】 前記筐体の内壁はプラスチック材料の前
    記シールドカバーの天面を押圧し、前記シールドカバー
    が弾性体となってたわませたことを特徴とする請求項1
    に記載の電子機器のシールド構造。
  3. 【請求項3】 前記シールドカバーは、天面に切り起こ
    しを設け、前記筐体に当接することを特徴とする請求項
    1に記載の電子機器のシールド構造。
  4. 【請求項4】 前記基板に前記電子部品を装着した場合
    に前記電子部品の高さに段差がある場合に前記シールド
    カバーの内側にその部品の高さの高い部品に合わせて窪
    ませておくことを特徴とする請求項1に記載の電子機器
    のシールド構造。
  5. 【請求項5】 銅箔又は金箔を付したプリント基板又は
    ガラス基板等の基板と、ICやLSI等の電子部品とで
    構成される内蔵部品と、シールドカバーと、それを包む
    筐体で構成される電子機器において、 前記シールドカバーは、圧空成形等でつくられたプラス
    チックの絞りで形成し、前記シールドカバーの周辺に前
    記電子部品の外形で位置決めできるスリットを設け、前
    記シールドカバーは実装したときに前記電子部品と隣接
    する電子部品との隙間に前記スリットをはめこみ、前記
    シールドカバーの周囲中前記基板と当接する部分にはツ
    バを設け、前記基板の基準電位の周囲の銅箔上に当該ツ
    バを当接することを特徴とする電子機器。
  6. 【請求項6】 前記筐体の内壁はプラスチック材料の前
    記シールドカバーの天面を押圧し、前記シールドカバー
    が弾性体となってたわませたことを特徴とする請求項5
    に記載の電子機器。
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