JP4628582B2 - 電子機器筐体およびこれを用いた電子機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、テーブルに取付けられる語学学習装置のユニット等の電子機器筐体に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、信号入出力用のジャック等が装着されたプリント配線基板と、このプリント配線基板を収容するシールド筐体と、このシールド筐体を収容する外装筐体とを備えた語学学習装置のユニットが知られている。このようなユニットは、従来、プリント配線基板をシールド筐体にねじにより固定した後、該シールド筐体を外装筐体にねじにより固定することにより組立てていた。また、組立てたユニットは、いわゆるL型アングル等を用いてねじによりテーブルに取付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ねじによるユニットの組立て作業には、手間がかかっていた。また、サービスやメンテナンスの際にも、ユニットをテーブルから取外して分解するのに全てのねじを外さなければならず、手間がかかっていた。更に、その後ユニットを再度組立てて取付けるのにも全てのねじを再度締直さなければならず、手間がかかっていた。
【0004】
本発明は、このような実情に鑑みて為されたものであり、組立ての際および分解/再組立ての際に手間がかからず、作業性を改善することができるような電子機器筐体を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するため、本発明の電子機器筐体は、接続部品および前記接続部品をシールドするためのシールド部品が装着されたプリント配線基板と、一対のシールドケースからなり、前記シールド部品と電気的接続が行われるように前記プリント配線基板が固定されたシールド筐体と、一対の外装ケースからなり、前記シールド筐体が固定された外装筐体とを備えた電子機器筐体であって、前記一対のシールドケースの一方に突起を設け、前記一対のシールドケースの他方に前記突起に対応する孔を設け、前記突起を前記孔に嵌合させて前記一対のシールドケース同士を電気的接続を行うとともに互いに固定することにより前記シールド筐体を構成し、前記一対のシールドケースの各々の略中央部に外方に向かって突出する突部を設け、前記一対の外装ケースの内面に前記突部をそれぞれ当接させて前記一対の外装ケース同士を固定することにより前記外装筐体を構成したことを特徴としている。このような電子機器筐体によれば、ねじを用いていないため、組立ての際および分解/再組立ての際に手間がかからず、作業性を改善することができる。
【0006】
また、本発明の電子機器筐体は、前記一対の外装ケースの各々に内方に向かって突出し前記突部に対応するリブを設け、前記突部を前記リブにそれぞれ当接させることを特徴としている。このような電子機器筐体によれば、シールド筐体と一対の外装ケースとをより確実に接触させることができる。
【0007】
また、本発明の電子機器筐体は、前記一対のシールドケースの一方に複数の突起を設け、前記一対のシールドケースの他方に前記突起に対応する複数の孔を設け、前記一対のシールドケースの他方に設ける前記複数の孔のうち前記一対のシールドケースの他方の端部に近接するものは略楕円形としたことを特徴としている。このような電子機器筐体によれば、突起と孔を遊嵌状態にすることができる。
【0008】
また、本発明の電子機器筐体は、前記一対のシールドケースの一方に前記接続部品の先端部が挿入される接続孔を設け、前記シールド部品に外方に向かって弾性力を有する舌片を設け、前記接続部品の先端部を前記接続孔に挿入する際、前記シールド部品の舌片を撓ませて前記接続孔の周囲に当接させることにより前記一対のシールドケースの一方と前記シールド部品との電気的接続を行うことを特徴としている。このような電子機器筐体によれば、一対のシールドケースの一方とシールド部品との電気的接続を確実に行うことができる。
【0009】
また、本発明の電子機器筐体は、取付け対象に取付けられる取付け部材に摺動可能に支持させるようにしたことを特徴としている。このような電子機器筐体によれば、電子機器筐体を取付け対象から簡単に取外すことができる。
【0010】
また、本発明の電子機器は、上述したような電子機器筐体を用いたことを特徴としている。このような電子機器によれば、ねじを用いていないため、組立ての際および分解/再組立ての際に手間がかからず、作業性を改善することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態は本発明を語学学習装置のユニットに適用したものである。
【0012】
図1〜図9は、本実施形態のユニットの構成およびその組立て工程を説明するための図である。まず、図1に示すように、接続部品であるマイクジャック等のジャック1および該ジャック1をシールドかつ補強するための金属材料からなるシールド部品であるジャックシールド2を、略矩形状のプリント配線基板10の部品面11に半田付けにより装着する。このプリント配線基板10の対向する2つの辺12および13には、一対の凹部14および15がそれぞれ設けられている。また、ジャックシールド2の各々には、外方に向かって弾性力を有する舌片2aが設けられている(図3参照)。
【0013】
次に、図2に示すように、ジャック1およびジャックシールド2が装着されたプリント配線基板10を、そのパターン面16を上方に向けた状態で、一対のシールドケースの一方である金属材料からなる下部シールドケース20に固定する。この平面形状が略矩形状の下部シールドケース20の対向する2つの側壁21および22には、プリント配線基板10の一対の凹部14および15に対応させて、一対のフック23および24がそれぞれ設けられている。これら一対のフック23および24を一対の凹部14および15にそれぞれ嵌合させることにより、プリント配線基板10はねじを用いることなく下部シールドケース20に固定される。また、下部シールドケース20の側壁21には、後述する上部シールドケース40の3つの突起42,43,44がそれぞれ嵌合する、3つの孔25,26,27がそれぞれ設けられている。これらの孔25,26,27のうち、下部シールドケース20の端部(四隅)に近接するもの25および27は長径方向を上下方向とする略楕円形状に形成されている(図5参照)。なお、図示を省略するが、下部シールドケース20の側壁21に対向する側壁22にも、3つの孔がそれぞれ設けられている。 更に、下部シールドケース20の側壁21および22と直交する、対向する2つの側壁28および29には、プリント配線基板10に装着されたジャック1に対応させて、ジャック1の先端部がそれぞれ挿入される接続孔であるジャック孔30が設けられている。そして、プリント配線基板10を下部シールドケース20に固定するのに伴い、ジャック1の先端部をジャック孔30にそれぞれ挿入する際、図3に示すように、ジャックシールド2の舌片2aを撓ませてジャック孔30の周囲にそれぞれ当接させることにより、下部シールドケース20とジャックシールド2との電気的接続(接地のための接続)を図るようにしている。更にまた、下部シールドケース20の略中央部には、後述する下部外装ケース60のリブ61に当接する、外方に向かって突出する、平面形状が略円形状で0.5mm程度の高さを有する突部31が設けられている。
【0014】
次に、図4に示すように、一対のシールドケースの他方である金属材料からなる上部シールドケース40を、プリント配線基板10が固定された下部シールドケース20に固定する。この平面形状が略矩形状の上部シールドケース40の側壁41には、下部シールドケース20の3つの孔25,26,27に対応させて、内方に向かって突出する3つの突起42,43,44がそれぞれ設けられている。なお、図示を省略するが、上部シールドケース40の側壁41に対向する側壁45にも、3つの突起がそれぞれ設けられている。そして、突起42,43,44を孔25,26,27にそれぞれ嵌合させることにより、一対のシールドケース同士すなわち上部シールドケース40および下部シールドケース20が相互に電気的接続(接地のための接続)を図りながら、ねじを用いることなく固定される。これにより、シールド筐体100が構成される。ここで、図5に示すように、中央に設けられた突起43と孔26は完全嵌合状態にあるが、両側に設けられた突起42と孔25および突起44と孔27は遊嵌状態にあり、突起43と孔26の嵌合位置を支点とするシールド筐体100の端部(四隅)の矢印方向への反りが可能となっている。また、上部シールドケース40の略中央部には、後述する上部外装ケース50のリブ51に当接する、外方に向かって突出する、平面形状が略円形状で0.5mm程度の高さを有する突部46が設けられている。
【0015】
次に、図6および図7に示すように、シールド筐体100を、一対の外装ケースすなわち樹脂材料からなる上部外装ケース50(図6では図示を省略)および下部外装ケース60にそれぞれ固定する。平面形状が略矩形状のこれらの上部外装ケース50および下部外装ケース60には、シールド筐体100の突部46および31に対応させて、内方に向かって突出する略格子状のリブ51および61がそれぞれ設けられている。また、上部外装ケース50および下部外装ケース60には、側面リブ52および62がそれぞれ設けられているとともに、相互に嵌合される爪53および63がそれぞれ設けられている。更に、上部外装ケース50には、後述するサイドプロテクタ70の突条71bおよびサイドプロテクタ80の突条81bがそれぞれ摺動可能に嵌合される、一対の略平行な溝54および55がそれぞれ設けられている。同様に、下部外装ケース60には、後述するサイドプロテクタ70の突条72aおよびサイドプロテクタ80の突条(図示を省略)がそれぞれ摺動可能に嵌合される、一対の略平行な溝64および65がそれぞれ設けられている。更にまた、上部外装ケース50には、後述するカムねじ91が螺合される一対のねじ穴56および57がそれぞれ設けられている(図10参照)。
【0016】
ここで、上部外装ケース50および下部外装ケース60をシールド筐体100に対して接近させていくと、図8に示すように、シールド筐体100の突部46および31が上部外装ケース50のリブ51および下部外装ケース60のリブ61にそれぞれ最初に当接する。更に、上部外装ケース50および下部外装ケース60を接近させていくと、図9に示すように、上部外装ケース50のリブ51および下部外装ケース60のリブ61によりシールド筐体100の突部46および31がそれぞれ押圧され、これにより、シールド筐体100の端部すなわち上部シールドケース40の四隅および下部シールドケース20の四隅が矢印方向にそれぞれ反って、上部外装ケース50の内面および下部外装ケース60の内面にそれぞれ当接する。この状態で、爪53および63を相互にそれぞれ嵌合させることにより、一対の外装ケース同士すなわち上部外装ケース50および下部外装ケース60が、ねじを用いることなく相互に固定される。これにより、外装筐体200が構成される。ここで、上部シールドケース40の突部46および四隅が上部外装ケース50に当接し、下部シールドケース20の突部31および四隅が下部外装ケース60に当接するため、ねじを用いないにも拘らず、シールド筐体100は外装筐体200に安定して固定される。なお、上部シールドケース40は下部シールドケース20に対して若干開きぎみとなるが、この開きは上部外装ケース50および下部外装ケース60に設けられた側面リブ52および62により矯正される。このようにして、本実施形態の語学学習装置のユニットが完成される。ねじを用いていないため、該ユニットを簡単に組立てることができる。なお、上部外装ケース50のリブ51および下部外装ケース60のリブ61は無くても構わないが、リブ51および61が有れば、シールド筐体100と上部外装ケース50および下部外装ケース60とをより確実に接触させることができる。
【0017】
図10および図11は、本実施形態の語学学習装置のユニットのテーブルへの取付け工程を説明するための図である。取付け対象であるテーブルへの取付けには、取付け部材である左右一対の樹脂材料からなるサイドプロテクタ70および80が用いられる。左側のサイドプロテクタ70には、貫通孔71aおよび突条71bを有する上突出部71と、突条72aを有する下突出部72と、貫通孔73および74とが設けられている。同様に、右側のサイドプロテクタ80には、貫通孔81aおよび突条81bを有する上突出部81と、突条を有する下突出部(図示を省略)と、貫通孔83および84とが設けられている。
【0018】
まず、図10に示すように、上突出部71の突条71bを上部外装ケース50の溝54に嵌合させるとともに、下突出部72の突条72aを下部外装ケース60の溝64に嵌合させながら、左側のサイドプロテクタ70を矢印方向に摺動させる。同様に、上突出部81の突条81bを上部外装ケース50の溝55に嵌合させるとともに、下突出部の突条(図示を省略)を下部外装ケース60の溝65に嵌合させながら、右側のサイドプロテクタ80を矢印方向に摺動させる。この状態で、本実施形態の語学学習装置のユニットは、サイドプロテクタ70および80により摺動可能に支持されている。そして、上突出部71の貫通孔71aの位置が上部外装ケース50のねじ穴56の位置と一致した時点で、貫通孔71aを介してねじ穴56にカムねじ91を螺合させることにより、左側のサイドプロテクタ70がユニットに固定される。同様に、上突出部81の貫通孔81aの位置が上部外装ケース50のねじ穴57の位置と一致した時点で、貫通孔81aを介してねじ穴57にカムねじ91を螺合させることにより、右側のサイドプロテクタ80がユニットに固定される。
【0019】
次に、図11に示すように、サイドプロテクタ70および80が固定されたユニットをテーブル92の上面の所定位置に載置し、貫通孔73,74および83,84を介してねじ93をそれぞれ締めることにより、該ユニットがテーブル92の上面に固定される。このようにして、本実施形態のユニットが取付けられる。なお、ユニットに対してサイドプロテクタ70および80を上下逆に固定することにより、該ユニットをテーブル92の下面に固定することも可能である。
【0020】
本実施形態によれば、ねじを用いていないため、ユニットを簡単に組立てることができる。また、組立ての際に、上部シールドケース40の突部46および四隅が上部外装ケース50に当接し、下部シールドケース20の突部31および四隅が下部外装ケース60に当接するため、ねじを用いていないにも拘らず、シールド筐体100を外装筐体200に安定して固定することができる。更に、ジャックシールド2の各々には舌片2aが設けられているため、ジャックシールド2とシールド筐体100との電気的接続(接地のための接続)も良好である。
【0021】
なお、サービスやメンテナンスの際には、2個のカムねじ91を外し、図11に示すように、ユニットを矢印方向に摺動させるのみで、該ユニットをテーブル92から簡単に取外すことができる。また、ねじを用いていないため、取外したユニットを簡単に分解することができる。更に、ねじを用いていないため、分解したユニットを簡単に再度組立てることができる。更にまた、再度組立てたユニットを図11の矢印方向とは逆方向に摺動させ、2個のカムねじ91を締直すのみで、該ユニットをテーブル92に簡単に再度取付けることができる。
【0022】
【発明の効果】
上述した説明から明らかなように、本発明の電子機器筐体によれば、ねじを用いていないため、組立ての際および分解/再組立ての際に手間がかからず、作業性を改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態のユニットの構成およびその組立て工程を説明するための、ジャック、ジャックシールドおよびプリント配線基板を示す斜視図である。
【図2】同じく、プリント配線基板および下部シールドケースを示す斜視図である。
【図3】同じく、ジャックシールドおよびその周辺を拡大して示す側面図である。
【図4】同じく、上部シールドケースおよび下部シールドケースを示す斜視図である。
【図5】同じく、上部シールドケースおよび下部シールドケースを相互に固定してなるシールド筐体を示す側面図である。
【図6】同じく、シールド筐体および下部外装ケースを示す斜視図である。
【図7】同じく、シールド筐体、上部外装ケースおよび下部外装ケースを示す断面図である。
【図8】同じく、シールド筐体、上部外装ケースおよび下部外装ケースを示す断面図である。
【図9】同じく、シールド筐体、上部外装ケースおよび下部外装ケースを示す断面図である。
【図10】本発明の一実施形態のユニットのテーブルへの取付け工程を説明するための、ユニットおよび左右一対のサイドプロテクタを示す斜視図である。
【図11】同じく、左右一対のサイドプロテクタが固定されたユニットおよびテーブルを示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ジャック
2 ジャックシールド
2a 舌片
10 プリント配線基板
20 下部シールドケース
25,26,27 孔
30 ジャック孔
31,46 突部
40 上部シールドケース
42,43,44 突起
50 上部外装ケース
51,61 リブ
54,55,64,65 溝
60 下部外装ケース
70,80 サイドプロテクタ
71b,72a,81b 突条
100 シールド筐体
200 外装筐体

Claims (5)

  1. 接続部品および前記接続部品をシールドするためのシールド部品が装着されたプリント配線基板と、
    一対のシールドケースからなり、前記シールド部品と電気的接続が行われるように前記プリント配線基板が固定されたシールド筐体と、
    一対の外装ケースからなり、前記シールド筐体が固定された外装筐体とを備えた電子機器筐体であって、
    前記一対のシールドケースの一方に突起を設け、前記一対のシールドケースの他方に前記突起に対応する孔を設け、前記突起を前記孔に嵌合させて前記一対のシールドケース同士を電気的接続を行うとともに互いに固定することにより前記シールド筐体を構成し、
    前記一対のシールドケースの各々の中央部に外方に向かって突出する突部を設け、前記一対の外装ケースの内面に前記突部をそれぞれ当接させて前記一対の外装ケース同士を固定することにより前記外装筐体を構成し
    前記一対のシールドケースの一方に前記接続部品の先端部が挿入される接続孔を設け、前記シールド部品に外方に向かって弾性力を有する舌片を設け、前記接続部品の先端部を前記接続孔に挿入する際、前記シールド部品の舌片を撓ませて前記接続孔の周囲に当接させることにより前記一対のシールドケースの一方と前記シールド部品との電気的接続を行うことを特徴とする電子機器筐体。
  2. 前記一対の外装ケースの各々に内方に向かって突出し前記突部に対応するリブを設け、前記突部を前記リブにそれぞれ当接させることを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体。
  3. 前記一対のシールドケースの一方に複数の突起を設け、前記一対のシールドケースの他方に前記突起に対応する複数の孔を設け、前記一対のシールドケースの他方に設ける前記複数の孔のうち前記一対のシールドケースの他方の端部に近接するものは楕円形としたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体。
  4. 取付け対象に取付けられる取付け部材に摺動可能に支持させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体。
  5. 請求項1ないしのいずれか一項に記載の電子機器筐体を用いたことを特徴とする電子機器。
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