JPH02191724A - ガーネットを有するフラットバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装置 - Google Patents

ガーネットを有するフラットバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装置

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JPH02191724A
JPH02191724A JP1246592A JP24659289A JPH02191724A JP H02191724 A JPH02191724 A JP H02191724A JP 1246592 A JP1246592 A JP 1246592A JP 24659289 A JP24659289 A JP 24659289A JP H02191724 A JPH02191724 A JP H02191724A
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belt
flat bar
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recess
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G15/00Carding machines or accessories; Card clothing; Burr-crushing or removing arrangements associated with carding or other preliminary-treatment machines
    • D01G15/02Carding machines
    • D01G15/12Details
    • D01G15/14Constructional features of carding elements, e.g. for facilitating attachment of card clothing
    • D01G15/24Flats or like members

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はガーネットを有するフラットバーからなる回転
フラットを備えた、カード用の装置に係り、さらに詳細
にはフラットバーが前進する際にエンドレスとなる少な
くとも1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバーの
両端部は滑りガイド上を滑り移動し、次に滑りガイドと
対向する側において戻される、ガーネットを有するフラ
ットバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装
置に関するものである。
[従来の技術] 実際にはフラットバーは、それぞれフラットバーの両方
の外方端部(フラットヘッド)に固定された2つのフラ
ットチェーンによって滑りガイド上を引っ張られる。フ
ラットチェーンのフラットバーへの固定はそれぞれフラ
ットボルトによって行われ、このフラットボルトはチェ
ーンのリンク箇所に設けられたブツシュを軸方向に通っ
てフラットヘッドの内ねじを有する孔に嵌入する。フラ
ットヘッドの端面に内ねじを形成することは製造技術的
に煩雑である。他の欠点としては、フラットボルトを所
定のトルクで締め付けなければならず、それによって例
えばガーネットを付は直した後など組み立てる時に時間
がかかってしまうということがある。
[発明が解決しようとする課題] すでに、フラットチェーンの代わりに平坦な歯付ベルト
あるいは平坦なバンドを用いることが提案されている(
ドイツ特許公報第1115621号)。前記バンドは各
フラットヘッド上に締付はプレートを用いてボルトによ
り固定されており、前記締付はプレートは円弧状の滑り
部材の上を滑り移動する。このような装置の製造及び取
り付けも非常に煩雑である。さらに、フラットチェーン
の場合と同様にしてバンドをボルトでフラットヘッドに
固定することによって、特に連続使用する場合にはフラ
ットバーの交換が迅速かつ簡単に行えないという欠点が
あった。
これに対して本発明の課題は、前述の欠点を解消し、特
に製造と取り付けが簡単でフラットバーを迅速に交換す
ることのできる冒頭で述べた種類の装置を提供すること
である。
[課題を解決するための手段] 上記の課題は本発明によれば、請求項第1項に記載の特
徴によって解決される。
[作 用] ベルトとフラットヘッド(フラットヘッドの外側の端部
)を直接相補形状で結合させることによって、例えばボ
ルト等の他の固定部材の使用が必要なくなる。それによ
ってフラットヘッドの製造と取り付けが著しく容易にな
る。駆動時にはフラットバーの端部はベルトとフラット
ヘッドの間で形状を利用した結合により滑りガイド上を
前方に引っ張られ、回転フラットの滑りガイドと対向す
る側を戻る時にはフラットヘッドはベルト上にゆるやか
に乗っており、そこから阻止されることなく取り外して
交換することができる。フラットバーはベルト上にゆる
やかに乗っている場合でもベルトから落ちることはない
。というのはベルトと相補形状で係合し、ているからで
ある。好ましくはベルトとフラットバーとの係合は駆動
時に外すことができる。それによって回転フラットが回
転している場合でもフラットバーを交換することができ
る。好ましくはベルトの外側とフラットバーの端部のガ
ーネットと対向する側とが係合する。好ましくはベルト
の外側に突出部が形成され、この突出部がフラットバー
の端部に形成された凹部に嵌入する。好ましくはベルト
の外側に凹部が形成され、フラットバーの端部に設けら
れた突出部が前記凹部に嵌入する。好ましくは突出部は
円筒形状であって、凹部は中空円筒形状である。好まし
くは突出部は円錐状であって、凹部は中空円錐状に形成
されている。それによって突出部が凹部に嵌入するとき
にセンター決めすることができる。
好ましくは柔軟なベルトは二重歯付ベルトである。
好ましくはベルトの内側は歯付ベルトとして形成されお
り、歯付ベルトは歯付ベルト輪と係合する。
好ましくは回転フラットの端面の領域に2つのフラット
反転部材が設けられている。好ましくはフラット反転部
材は湾曲した案内及び保持部材等である。好ましくはフ
ラットバーを案内するために、フラット反転部材と滑り
ガイドとの間にまっすぐなフラット案内部材が配置され
ており、このフラット案内部材は湾曲した滑りガイドに
接線状に接する。好ましくはベルトはフラットバーの端
部を滑りガイド上に押圧する。好ましくはフラットバー
の滑りガイドと反対の側はベルトの外側上にゆるやかに
乗っている。好ましくはベルトの内部は例えば引っ張り
強いスチールワイヤ、ガラスuJ1m、アラミド繊維等
によって補強されている。好ましくはベルトの上方のベ
ルトは例えばローラ、平坦な載置台などの少なくとも1
つの支持部材によって支持されている。好ましくはベル
トの外側には突出部が設けられ、その前面はそれぞれフ
ラットヘッドの外面と係合している。好ましくは突出部
の後面はそれぞれフラットヘッドの面取りされた外面と
係合している。
フラットバーが前進する際にエンドレスとなる少なくと
も1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバーの両端
部は滑りガイド上を滑り移動し、次に滑りガイドと対向
する側において戻される、ガーネットを有イ゛るフラッ
トバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装置
の他の実施例によれば、滑りガイドはプラスチック部材
によって形成されており、このプラスチック部材は柔軟
なアーチ部材のフラットバ一端部側に配置され、柔軟な
アーチ部材から少なくとも所定距離aだけ突出し”Cい
る。好ましくは柔軟なアーチ部材に例えば溝などの凹部
が形成され、この凹部にプラスチック部材が挿入されて
いる。
好ましくはフラット反転部材にプラスチック部材を挿入
する凹部が形成されている。好ましくはプラスチック部
材の一方の端部はフラットバーの挿入側に固定されてい
る。好ましくはフラット反転ローラはフラットバーの後
ろ側と係合する。
[実施例コ 以下、図面に示す実施例を用いて本発明の詳細な説明す
る。
第1図に示すものは例えばツリュツラー社のエグザクタ
カードDK740などのカードであって、フィードロー
ラ1、フィードテーブル2、テーカインローラ3、ドラ
ム4、ドツファ5、ストリップローラ6、絞りローラ7
.8、トランペット10、デリバリローラ11.12、
回転フラット13を有する。前方と後方のフラット反転
ローラ1、5 a、15bの回転方向(矢印AないしB
)はドラム4の回転方向(矢印C)と反対である。フラ
ットバー14’、14”、14°′°…14nは二重歯
付ベルト16によって滑りガイド17を介して矢印り方
向に引っ張られる。回転フラット13の滑りガイド17
と反対の上側においては、フラットパー14は矢印E方
向へ戻される。
第2図には第1図に示す装置(回転フラット)の詳細が
示されており、回転フラットにはフラットパー14° 
 14°°、14″” …14nを前進させるエンドレ
スの柔軟なベルト16が設けられており、かつフラット
パー14のフラットヘッド14aの下側14 bはフレ
キシブルなアーチ部材17aの滑りガイド17上を滑り
移動する。歯15″を有するベルト輪15bは矢印B方
向へ回転し、ベル[6の内側16b(第4図b)に設け
られた歯26a、26b・=26n (第4b図)と噛
合し、ベルト16の内側16bを矢印り方向に引っ張っ
て前進させる。ベルト16の外側16a(第4図b)は
フラットヘッド14aのガーネットと対向する側14G
と相補形状で係合する。
ベルト16はフラットヘッド14aを滑りガイド17上
に押圧する。ベルト輪15bに対向して湾曲した案内及
び保持部材18が設けられており、フラットパー14が
反転する際に前記案内及び保持部材18によって案内さ
れ保持される。ベルト輪15aは矢印六方向へ回転し、
ベルト16の内側16bに設けられた歯26a、26b
・ 26nと噛合し、かつベルト16の上方ベルト部分
16dを矢印E方向へ引っ張る。フラットパー14すな
わちフラットバーヘッド14aはベルトの上方ベルト部
分16dの上にルーズに接している。ベルト輪15aと
対向して湾曲した案内及び保持部材19が設けられてお
り、フラットパー14が反転する際に前記案内及び恥部
材19によって案内され保持される。上方ベルト部分1
6dは2つの支持ローラ20.21と平坦な載置台22
によって支持されている。支持ローラ20.21はベル
ト輪として形成され、ベルト16の内側16bと噛合し
ている。
第3図によれば、ベルト16の下側のベルト16C(矢
印G)とドラム4 (矢印C)は同一方向に回転する。
フラット反転部材18と滑りガイド17の間には直線的
なフラット案内部材23が配置されており、このフラッ
ト案内部材23は湾曲した滑りガイド17に接線状に接
している。フラット案内部材23はフラット14がドラ
ム4の滑りガイド17に乗り上げる前に配置されている
第4a図にはフラットパー14の後ろ側14dとガーネ
ット収容部分14eが示されている。フラットパー14
の端部にはフラットへラド14aが設けられており、こ
のフラットヘッド14aの下面14bが滑りガイド17
上を滑り移動する。
フラットヘッド14aには面14Cに対して垂直に延び
る中空円筒状の孔24が貫通して形成されている。第4
b図にはベルト16が示されており、ベルト16の外側
16aには例えばゴムからなる突出部25a、25b…
25nが設けられている。
突出部25a〜25nは駆動状態においてはフラットヘ
ッド14aに形成された対応する孔24に上から嵌入す
る。ベルト16の内側16bには歯26a…26Tlが
設けられている。ベルト16の長手方向内側は引っ張り
強くかつ曲がり易いスチールワイヤによって補強されて
いる。
第5a図に示す実施例は第4a図の場合と同様であるが
、本実施例においてはフラットヘッド14aには上から
下へ細くなる円錐台状の凹部28が貫通して形成されて
いる。第5b図によればベルト16の内側16bには歯
26a、26b…26nが設けられており、外側16a
には円錐台状の突出部29a、29b…29nが設けら
れており、この突出部はそれぞれ凹部28に嵌入する。
第5C図には第5b図と同様の実施例が示されているが
、円錐台状の各突出部29a、29b…29n上にはそ
れぞれ球形のキャップが嵌着されている。
れている。
第6a図にはフラットパー14の詳細が示されており、
フラットヘッド14aの上側14cには歯30 aN 
30 b s 3 Q cと欠歯131a、31bが設
けられてあり、これらはフラットパー14の長手方向に
整合している。第6b図には二重歯付ベルト16の断面
が示されてふり、その外側16aには歯27’a、27
n…27nが設けられ、内側16bには歯26a、26
b−26nが設けられている。ベルト16の歯27a〜
27nはフラットバーヘッド14aの欠歯部31a、3
1bと、そしてフラットバーヘッド14aの歯30a、
30b、30cはベルト16の内側に形成された欠歯部
と直接噛合する。
第7図に示す本発明の実施例にふいては、ベルト16の
外側16aに設けられた突出部は、例えば金属ビン30
a、30b等を設けることによって形成され、前記金属
ビンの一端部は例えば加硫硬化によってベルト16内に
固定され、他端部はベルトの外側16aから突出してい
る。第8図によれば、ビン30a、30bは完全にベル
ト16内に収容されており、外側16aを越えて突出す
る突出部32a、32b…32nを補強するのに用いら
れる。
以上の説明においてはカードの側面の一方側を例にとっ
て説明を行ってきたが、カードの他方側にもそれぞれ同
様な構成が設けられている。例えばカードには2つの柔
軟なアーチ部材17aが設けられている。各フラットバ
ー14には2つのフラットへラド14a’   14a
“° (第10図を参照)が設けられており、以下同様
である。
本発明においては駆動時に取り外し可能な結合が扱われ
ている。ベルトとフラットバーヘッドを共働させること
によって、フラットパー14は前進も後退も可能である
。公知の装置とは異なり、ベルトとフラットバーヘッド
を係合させかつ係合を解除するためにボルト等の他の間
接的な結合部材を操作する必要がない。
本発明の利点は特に、ベルトとフラットヘッド14Cの
相補形状の係合を介して、ベルト16の上方ベルト部分
16dの外側部分16aにフラットパー14を簡単に挿
入してフラットパー14を回転フラット13に簡単に挿
入することによって、フラットパー14を回転フラット
13に導入することができ、かつフラットパー14をベ
ルト16の上方ベルト部分16dから簡単に取り外すこ
とによって回転フラット13からフラットパー14を取
り外すことができるということにある。
第9a図に示すフラットヘッド14bの上側14Cには
突出部34が設けられており、この突出部はベルト16
の凹部35aに嵌入する(第9b図参照)。
第11a図から第11C図によれば、ベルト16の外側
16aにはほぼ屋根状の突出部36a…36T1が設け
られており、前記突出部の前面36′ はそれぞれフラ
ットヘッド14aの外側14hと噛合する。前面36°
と外側1.4 hは面16aに対してほぼ90°の角度
を形成する。突出部36a〜36T1の後面36゛はそ
れぞれフラットへラド16aの面取りされた外面14g
と係合する。フラット14とベルト160走行方向は矢
印Hで示されている。
第12a図には柔軟なアーチ部材1?aが示されており
、その両端部は反転部材18と19に接続されている。
第12c図によれば、柔軟なアーチ部材1.7 aの上
方の領域とフラット反転部材18.19には17bが形
成されており、この溝17bにはプラスチック部材37
aが挿入されており、前記プラスチック部材37aは第
12b図によれば湾曲した棒状に形成されている。プラ
スチック部材37aは柔軟なアーチ部材17aから距離
aだけ突出しており、かつその一端はフラットパー14
の挿入側へに固定されている。このようにしてプラスチ
ック部材37aによって滑りガイド37(滑り面)が形
成され、この滑りガイド37上でフラットへラド14a
の面14Cが直接滑り移動する。このようにして一体的
なアーチ形のフラット反転部材18.19とプラスチッ
クの滑り移動路を案内するガイド溝17bを有する柔軟
なアーチ部材17aが形成される。フラットパー14が
嵌まり込むことによってプラスチックの滑り移動路が第
12b図に示すような形状にされ、かつ柔軟なアーチ部
材1.7 aとそれに一体に設けられたフラット反転部
材18.19内に固定される。プラスチック部材37a
は好ましくは例えば高分子低圧ポリエチレンなどのいわ
ゆる自己潤滑プラスチックから形成されるので、保守の
いらない回転フラット走行路が得られる。特に公知のフ
ラットチェーンの場合に煩雑であり、繊維に付着して汚
染させてしまう潤滑を省くことができる。
前記の材料は摩耗が非常に少なく、寿命が長く、滑り特
性が良好でかつ摩擦損失が少ないという特徴を有する。
この種の材料は金属のフラットヘッドの面14Cに対し
て乾燥滑り摩擦が生じる場合に、特にパラフィン状の表
面によって自己潤滑特性を有する。
フラット反転ローラ15a、15bは第13図によれば
、フラットパー14の後面14dとも係合している。
フラットヘッド14aの面14b (第4a図を参照)
は第1.2.3.13図に示す反転部材18.19の滑
り面と直接接触し、あるいは第12図に示すプラスチッ
ク部材37aの反転部材18.19から突出している滑
り面37と直接接触する。
なお、第2図においてはフラットパー14のガーネット
は符号38で示されている。
第14図は、プラスチック部材37aが凹部17bの内
部に於いて、滑りガイド37が間隔すを保って柔軟なア
ーチ部材17aの上方限界下側に配されるようにして配
置されている構成を示す。
滑りガイド17及び/又は面14bが、少なくとも部分
的に、油及び/又は油脂で湿潤される金属材料製、例え
ば軸受材料製の自己潤滑式部材によって形成されるのが
合理的である。
ひとつの長所は、フラットパー14が柔軟なベルトによ
って前方へ引っ張られ、その際、フラット反転ロール1
5a及び15bが引張り駆動部材として用いられる点に
ある。
第12b図は、プラスチック部材37aの一端37bが
フラットパー14の進入箇所へ”に於いて固定装置39
によって固定されていることを示している。反転部材1
9の端部には保持部材40が取付けられており、該保持
部材がクランプ部材41により端部37bを締付は固定
し、その際、ボルト42がナツト43と協働して部材4
0及び41を確実に押付ける。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように本発明による装置を用い
れば、フラットバーを迅速に交換でき、且つ本発明の装
置はその製造が簡単である。
【図面の簡単な説明】
第1図はフラットバー(回転フラット)を有するフラッ
トカードの概略側面図で、ベルトの外側とフラットヘッ
ドは本発明により相補形状で係合しており、第2図は二
重の歯付ベルトと支持ローラと支持台とを有する第1図
に示す回転フラットの側面図、第3図は湾曲された滑り
ガイドの前の直線の二重ガイド部材の側面図、第4a図
は中空円筒状の凹部(切欠き)を有するフラットヘッド
の斜視図、第4b図は第4a図に示す凹部に嵌入する目
筒状の突出部を有するベルトの斜視図、第5a図は中空
円錐状の凹部(切欠き)を有するフラットヘッドの斜視
図、第5b図は第5a図に示す凹部に嵌入する円錐台状
の突出部を有するベルトの側面図、第5C図は球形のキ
ャップを有し第5a図に示ず凹部に嵌入する円錐台状の
突出部を有するベルトの側面図、第6a図は歯形突出部
を有するフラットヘッドの斜視図、第6b図は第6a図
に示すフラットヘッドと側面が係合する二重歯付ベルト
の側面図、第7図は片側にビンを有する平坦なベルトの
側面図、第8図は内側に歯を有し外側に内部が補強され
た突出部を有するベルトの側面図、第9a図は突出部を
有するフラットヘッドの側面図、第9b図は外側に凹部
を有するベルトの側面図、第10図はフラットヘッドに
孔が貫通して形成されているフラットバーの側面図、第
11a図は屋根状の突出部を有するベルトの斜視図、第
11b図はそれに応じた形状のフラットヘッドの斜視図
、第11C図は第11a図のベルトと第11b図のフラ
ットヘッドの側面図1.第1281mは柔軟なアーチ部
材とプラスチック部材を有する反転部材の側面図、第1
2b図はプラスチック部材の側面図、第12c図は第1
2a図に示す実施例の断面図、第12d図はプラスチッ
ク部材の固定方式を示す正面図、第13図はフラットの
反転ローラとフラットバーの後ろ側との係合を示す説明
図、第14図はプラスチック部材が柔軟なアーチ部材よ
り突出していない実施例の断面図である。 13…フラット、   14…フラットパー15a、1
5b…歯付ベルト輪、 16…ベルト、    17…滑りガイド、18.19
…フラット反転部材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)フラットバーが前進する際にエンドレスとなる少な
    くとも1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバーの
    両端部は滑りガイド上を滑り移動し、次に滑りガイドと
    対向する側において戻される、ガーネットを有するフラ
    ットバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装
    置において、柔軟なベルト(16)の外側(16a)と
    フラットバー(14、14’、14”、14’”…14
    n)の端部(14a)が相補形状で互いに係合すること
    を特徴とするカード用の装置。 2)ベルト(16)とフラットバー(14、14’、1
    4”、14’”…14n)の結合が駆動時に解除可能で
    あることを特徴とする請求項第1項に記載の装置。 3)ベルト(16)の外側(16a)が、フラットバー
    (14、14’、14”、14’”…14n)の端部(
    14a)の滑り面(14b)と対向する側(14c)と
    係合することを特徴とする請求項第1項又は第2項に記
    載の装置。 4)ベルト(16)の外側(16a)に突出部(25a
    …25n、27a…27n、29a…29n、30a…
    30n)が設けられ、これらの突出部がフラットバー(
    14)の端部(14a)に形成された凹部(24、28
    、31a、31b)に嵌入することを特徴とする請求項
    第1項から第3項のいずれか1こうに記載の装置。 5)ベルト(16)の外側(16a)に凹部(35a…
    35n)が形成され、フラットバー(14)の端部(1
    4a)に設けられた突出部(34)が前記凹部に嵌入す
    ることを特徴とする請求項第1項から第4項のいずれか
    1項に記載の装置。 6)突出部(25a…25n)が円筒状であって、凹部
    (24)が中空円筒状であることを特徴とする請求項第
    1項から第5項のいずれか1項に記載の装置。 7)突出部(29a…29n)が円錐状であって、凹部
    (28)が中空円錐状に形成されていることを特徴とす
    る請求項第1項から第6項のいずれか1項に記載の装置
    。 8)柔軟なベルト(16)が二重歯付ベルトであること
    を特徴とする請求項第1項から第7項のいずれか1項に
    記載の装置。 9)ベルト(16)の内側(16b)が歯付ベルトとし
    て形成され、2つの歯付ベルト輪(15a、15b)と
    噛合することを特徴とする請求項第1項から第8項のい
    ずれか1項に記載の装置。 10)回転フラット(13)の端面の領域にそれぞれフ
    ラット反転部材(18、19)が設けられていることを
    特徴とする請求項第1項から第9項のいずれか1項に記
    載の装置。 11)フラット反転部材が湾曲した案内及び保持部材(
    18、19)から成ることを特徴とする請求項第1項か
    ら第10項のいずれか1項に記載の装置。 12)フラットバー(14)を導入するためにフラット
    反転部材(18)と滑りガイド(17)との間にまっす
    ぐなフラットガイド部材(23)が配置されており、前
    記フラットガイド部材が湾曲した滑りガイド(17)に
    接線状に接することを特徴とする請求項第1項から第1
    1項のいずれか1項に記載の装置。 13)ベルト(16)がフラットバー(14)の端部(
    14a)を滑りガイド(17、37)上に押圧すること
    を特徴とする請求項第1項から第12項のいずれか1項
    に記載の装置。 14)フラットバー(14)の滑りガイド (17、37)と反対側がベルト(16)の外側(16
    a)上にゆるやかに乗っていることを特徴とする請求項
    第1項から第13項のいずれか1項に記載の装置。 15)ベルト(16)の内部が引っ張り強度の高いスチ
    ールワイヤ、ガラス繊維、アラミド繊維等で補強されて
    いることを特徴とする請求項第1項から第14項のいず
    れか1項に記載の装置。 16)ベルト(16)の上方のベルト(16d)がロー
    ラ(20、21)、平坦な載置台(22)等の少なくと
    も1つの支持部材によって支持されていることを特徴と
    する請求項第1項から第15項のいずれか1項に記載の
    装置。 17)ベルト(16)の外側(16a)に突出部(36
    a…36n)が設けられ、その前面(36’)がそれぞ
    れフラットヘッド(14a)の外面(14h)と係合す
    ることを特徴とする請求項第1項から第16項のいずれ
    か1項に記載の装置。 18)突出部(36a…36n)の後面(36”)がそ
    れぞれフラットヘッド(14a)の面取りされた外面(
    14g)と係合することを特徴とする請求項第1項から
    第17項のいずれか1項に記載の装置。 19)フラットバーが前進する際にエンドレスとなる少
    なくとも1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバー
    の両端部が滑りガイド上で滑り移動し、次に滑りガイド
    と対向する側において戻される特に請求項第1項から第
    18項のいずれか1項に記載のガーネットを有するフラ
    ットバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装
    置において、 滑りガイド(37)がプラスチック部材(37a)から
    形成され、前記プラスチック部材が柔軟なアーチ部材(
    17a)のフラットバー(14)の端部(14a)に向
    いた側に配置されることを特徴とするカード用の装置。 20)柔軟なアーチ部材(17a)に例えば溝等の凹部
    (17b)が形成されており、この凹部にプラスチック
    部材(37a)が挿入されていることを特徴とする請求
    項第1項から第19項のいずれか1項に記載の装置。 21)フラット反転部材(18、19)にプラスチック
    部材(37a)を挿入するための凹部(17b)が形成
    されていることを特徴とする請求項第1項から第20項
    のいずれか1項に記載の装置。 22)プラスチック部材(37a)の一方の端部(37
    b)がフラットバー(14)の挿入側に固定されている
    ことを特徴とする請求項第1項から第21項のいずれか
    1項に記載の装置。 23)プラスチック部材(37a)が少なくとも部分的
    に距離(a)だけ柔軟なアーチ部材(17a)より突出
    していることを特徴とする請求項第1項から第22項の
    いずれか1項に記載の装置。 24)滑りガイド(17)及び/又は面(14b)が、
    少なくとも部分的に、油及び/又は油脂で湿潤される金
    属材料製、例えば軸受材料製の自己潤滑式部材によって
    形成されることを特徴とする請求項第1項から第23項
    のいずれか1項に記載の装置。 25)フラット反転ローラ(15a、15b)がフラッ
    トバー(14)の後面(14d)と係合することを特徴
    とする請求項第1項から第24項のいずれか1項に記載
    の装置。 26)フラットバー(14)が柔軟なベルト(16)に
    よって前方(c)へ引張られ、その際フラット反転ロー
    ル(15a、15b)が引張り駆動部材として用いられ
    ることを特徴とする請求項第1項から第25項のいずれ
    か1項に記載の装置。
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