JPH03104930A - ガーネットを有するフラットバーからなる回転フラットを備えたカード用の装置 - Google Patents
ガーネットを有するフラットバーからなる回転フラットを備えたカード用の装置Info
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- JPH03104930A JPH03104930A JP23589789A JP23589789A JPH03104930A JP H03104930 A JPH03104930 A JP H03104930A JP 23589789 A JP23589789 A JP 23589789A JP 23589789 A JP23589789 A JP 23589789A JP H03104930 A JPH03104930 A JP H03104930A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明はガーネットを有するフラットバーからなる回転
フラットを備えた、カード用の装置に係り、さらに詳細
にはフラットバーが前進する際にエンドレスとなる少な
くとも1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバーの
両端部は滑りガイド上を滑り移動し、次に滑りガイドと
対向する側において戻される、ガーネットを有するフラ
ットバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装
置に関するものである。
フラットを備えた、カード用の装置に係り、さらに詳細
にはフラットバーが前進する際にエンドレスとなる少な
くとも1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバーの
両端部は滑りガイド上を滑り移動し、次に滑りガイドと
対向する側において戻される、ガーネットを有するフラ
ットバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装
置に関するものである。
[従来の技術〕
実際にはフラットバーは、それぞれフラットハーの両方
の外方端部(フラットヘッド)に固定された2つのフラ
ットチェーンによって滑りガイド上を引っ張られる。フ
ラットチェーンのフラットバーへの固定はそれぞれフラ
ットボルトによって行われ、このフラットボルトはチェ
ーンのリンク箇所に設けられたプッシュを軸方向に通っ
てフラットヘッドの内ねじを有する孔に嵌入する。フラ
ットヘッドの端面に内ねじを形成することは製造技術的
に煩雑である。他の欠点としては、フラットボルトを所
定のトルクで締め付けなければならず、それによって例
えばガーネットを付け直した後など組み立てる時に時間
がかかってしまうということがある。
の外方端部(フラットヘッド)に固定された2つのフラ
ットチェーンによって滑りガイド上を引っ張られる。フ
ラットチェーンのフラットバーへの固定はそれぞれフラ
ットボルトによって行われ、このフラットボルトはチェ
ーンのリンク箇所に設けられたプッシュを軸方向に通っ
てフラットヘッドの内ねじを有する孔に嵌入する。フラ
ットヘッドの端面に内ねじを形成することは製造技術的
に煩雑である。他の欠点としては、フラットボルトを所
定のトルクで締め付けなければならず、それによって例
えばガーネットを付け直した後など組み立てる時に時間
がかかってしまうということがある。
[発明が解決しようとする課題コ
すでに、フラットチェーンの代わりに平坦な歯付ベルト
あるいは平坦なバンドを用いることが提案されている(
ドイツ特許公報第1115621号)。前記バンドは各
フラットヘッド上に締付けプレートを用いてボルトによ
り固定されており、前記締付けプレートは円弧状の滑り
部材の上を滑り移動する。このような装置の製造及び取
り付けも非常に煩雑である。さらに、フラットチェーン
の場合と同様にしてバンドをボルトでフラットヘッドに
固定することによって、特に連続使用する場合にはフラ
ットバーの交換が迅速かつ簡単に行えないという欠点が
あった。
あるいは平坦なバンドを用いることが提案されている(
ドイツ特許公報第1115621号)。前記バンドは各
フラットヘッド上に締付けプレートを用いてボルトによ
り固定されており、前記締付けプレートは円弧状の滑り
部材の上を滑り移動する。このような装置の製造及び取
り付けも非常に煩雑である。さらに、フラットチェーン
の場合と同様にしてバンドをボルトでフラットヘッドに
固定することによって、特に連続使用する場合にはフラ
ットバーの交換が迅速かつ簡単に行えないという欠点が
あった。
これに対して本発明の課題は、前述の欠点を解消し、特
に製造と取り付けが簡単でフラットバーを迅速に交換す
ることのできる冒頭で述べた種類の装置を提供すること
である。
に製造と取り付けが簡単でフラットバーを迅速に交換す
ることのできる冒頭で述べた種類の装置を提供すること
である。
[課題を解決するための手段]
上記の課題は本発明によれば、請求項第1項に記載の特
徴によって解決される。
徴によって解決される。
[作 用]
ベルトとフラットヘッド(フラットヘッドの外側の端部
〉を直接相補形状で結合させることによって、例えばボ
ルト等の他の固定部材の使用が必要なくなる。それによ
ってフラットヘッドの製造と取り付けが著しく容易にな
る。駆動時にはフラットバーの端部はベルトとフラット
ヘッドの間で形状を利用した結合により滑りガイド上を
前方に引っ張られ、回転フラットの滑りガイドと対向す
る側を戻る時にはフラットヘッドはベルト上にゆるやか
に乗っており、そこから阻止されることなく取り外して
交換することができる。フラットバーはベルト上にゆる
やかに乗っている場合でもベルトから落ちることはない
。というのはベルトと相補形状で係合しているからであ
る。好ましくはベルトとフラットバーとの係合は駆動時
に外すことができる。それによって回転フラットが回転
している場合でもフラットバーを交換することができる
。好ましくはベルトの外側とフラットバーの端部のガー
ネットと対向する側とが係合する。好ましくはベルトの
外側に突出部が形成され、この突出部がフラットバーの
端部に形成された凹邪に嵌入する。好ましくはベルトの
外側に凹部が形成され、フラットバーの端部に設けられ
た突出部が前記凹邪に嵌入する。好ましくは突出部は円
筒形状であって、凹部は中空円筒形状である。好ましく
は突出部は円錐状であって、凹部は中空円錐状に形成さ
れている。それによって突出部が凹部に嵌入するときに
センター決めすることができる。
〉を直接相補形状で結合させることによって、例えばボ
ルト等の他の固定部材の使用が必要なくなる。それによ
ってフラットヘッドの製造と取り付けが著しく容易にな
る。駆動時にはフラットバーの端部はベルトとフラット
ヘッドの間で形状を利用した結合により滑りガイド上を
前方に引っ張られ、回転フラットの滑りガイドと対向す
る側を戻る時にはフラットヘッドはベルト上にゆるやか
に乗っており、そこから阻止されることなく取り外して
交換することができる。フラットバーはベルト上にゆる
やかに乗っている場合でもベルトから落ちることはない
。というのはベルトと相補形状で係合しているからであ
る。好ましくはベルトとフラットバーとの係合は駆動時
に外すことができる。それによって回転フラットが回転
している場合でもフラットバーを交換することができる
。好ましくはベルトの外側とフラットバーの端部のガー
ネットと対向する側とが係合する。好ましくはベルトの
外側に突出部が形成され、この突出部がフラットバーの
端部に形成された凹邪に嵌入する。好ましくはベルトの
外側に凹部が形成され、フラットバーの端部に設けられ
た突出部が前記凹邪に嵌入する。好ましくは突出部は円
筒形状であって、凹部は中空円筒形状である。好ましく
は突出部は円錐状であって、凹部は中空円錐状に形成さ
れている。それによって突出部が凹部に嵌入するときに
センター決めすることができる。
好ましくは柔軟なベルトは二重歯付ベルトである。
好ましくはベルトの内側は歯付ベルトとして形成されお
り、歯付ベルトは歯付ベルト輪と係合する。
り、歯付ベルトは歯付ベルト輪と係合する。
好ましくは回転フラットの端面の領域に2つのフラット
反転部材が設けられている。好ましくはフラット反転部
材は湾曲した案内及び保持部材等である。好ましくはフ
ラットバーを案内するために、フラノト反転部材と滑り
ガイドとの間にまっすぐなフラット案内部材が配置され
ており、このフラット案内部材は湾曲した滑りガイドに
接線状に接する。好ましくはベルトはフラットバーの端
部を滑りガイド上に押圧する。好ましくはフラットバー
の滑りガイドと反対の側はベルトの外側上にゆるやかに
乗っている。好ましくはベルトの内部は例えば引っ張り
強いスチールワイヤ、ガラス繊維、アラミド繊維等によ
って補強されている。好ましくはベルトの上方のベルト
は例えばローラ、平坦な載置台などの少なくとも1つの
支持部材によって支持されている。好ましくはベルトの
外側には突出部が設けられ、その前面はそれぞれフラッ
トヘッドの外面と係合している。好ましくは突出部の後
面はそれぞれフラットヘッドの面取りされた外面と係合
している。
反転部材が設けられている。好ましくはフラット反転部
材は湾曲した案内及び保持部材等である。好ましくはフ
ラットバーを案内するために、フラノト反転部材と滑り
ガイドとの間にまっすぐなフラット案内部材が配置され
ており、このフラット案内部材は湾曲した滑りガイドに
接線状に接する。好ましくはベルトはフラットバーの端
部を滑りガイド上に押圧する。好ましくはフラットバー
の滑りガイドと反対の側はベルトの外側上にゆるやかに
乗っている。好ましくはベルトの内部は例えば引っ張り
強いスチールワイヤ、ガラス繊維、アラミド繊維等によ
って補強されている。好ましくはベルトの上方のベルト
は例えばローラ、平坦な載置台などの少なくとも1つの
支持部材によって支持されている。好ましくはベルトの
外側には突出部が設けられ、その前面はそれぞれフラッ
トヘッドの外面と係合している。好ましくは突出部の後
面はそれぞれフラットヘッドの面取りされた外面と係合
している。
フラットバーが前進する際にエンドレスとなる少なくと
も1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバーの両端
部は滑りガイド上を滑り移動し、次に滑りガイドと対向
する側において戻される、ガーネットを有するフラット
バーからなる回転フラットを備えた、カード用の装置の
他の実施例によれば、滑りガイドはプラスチック部材に
よって形成されており、このプラスチック部材は柔軟な
アーチ部材のフラットバ一端部側に配置され、柔軟なア
ーチ部材から少なくとも所定距離aだけ突出している。
も1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバーの両端
部は滑りガイド上を滑り移動し、次に滑りガイドと対向
する側において戻される、ガーネットを有するフラット
バーからなる回転フラットを備えた、カード用の装置の
他の実施例によれば、滑りガイドはプラスチック部材に
よって形成されており、このプラスチック部材は柔軟な
アーチ部材のフラットバ一端部側に配置され、柔軟なア
ーチ部材から少なくとも所定距離aだけ突出している。
好ましくは柔軟なアーチ部材に例えば溝などの凹部が形
成され、この凹邪にプラスチック部材が挿入されている
。
成され、この凹邪にプラスチック部材が挿入されている
。
好ましくはフラット反転部材にプラスチック部材を挿入
する凹部が形成されている。好ましくはプラスチック部
材の一方の端部はフラットバーの挿入側に固定されてい
る。好ましくはフラット反転ローラはフラットバーの後
ろ側と係合する。
する凹部が形成されている。好ましくはプラスチック部
材の一方の端部はフラットバーの挿入側に固定されてい
る。好ましくはフラット反転ローラはフラットバーの後
ろ側と係合する。
[実施例]
以下、図面に示す実施例を用いて本発明を詳細に説明す
る。
る。
第1図に示すものは例えばツリュツラー社のエグザクタ
カードDK740などのカードであって、フィードロー
ラ1、フィードテーブル2、テーカインローラ3、ドラ
ム4、ドッファ5、ストリップローラ6、絞リローラ7
、8、トランペット10、デリバリローラ11、12、
回転フラット13を有する。前方と後方のフラット反転
ローラi5a、15bの回転方向く矢印AないしB)は
ドラム4の回転方向く矢印C)と反対である。フラット
パー14’、14”、1 4”’−1 4 nは二重歯
付ベルト16によって滑りガイド17を介して矢印D方
向に引っ張られる。回転フラットl3の滑りガイド17
と反対の上側においては、フラットバー14は矢印E方
向へ戻される。
カードDK740などのカードであって、フィードロー
ラ1、フィードテーブル2、テーカインローラ3、ドラ
ム4、ドッファ5、ストリップローラ6、絞リローラ7
、8、トランペット10、デリバリローラ11、12、
回転フラット13を有する。前方と後方のフラット反転
ローラi5a、15bの回転方向く矢印AないしB)は
ドラム4の回転方向く矢印C)と反対である。フラット
パー14’、14”、1 4”’−1 4 nは二重歯
付ベルト16によって滑りガイド17を介して矢印D方
向に引っ張られる。回転フラットl3の滑りガイド17
と反対の上側においては、フラットバー14は矢印E方
向へ戻される。
第2図には第1図に示す装置(回転フラット)の詳細が
示されており、回転フラットにはフラットパー14゜
14″、14′″ ・・・14nを前進させるエンド
レスの柔軟なベルト16が設けられており、かつフラッ
トパー14のフラットヘッド14aの下側14bはフレ
キシブルなアーチ部材17aの滑りガイド17上を滑り
移動する。歯15゜を有するベルト輪15bは矢印B方
向へ回転し、ベルト16の内側16b(第4図b)に設
けられた歯26a,26b・=26n (第4b図)と
噛合し、ベルト16の内側16bを矢印D方向に引っ張
って前進させる。ベルト16の外側16a (第4図b
)はフラットヘッド14aのガーネットと対向する側1
4Cと相補形状で係合する。
示されており、回転フラットにはフラットパー14゜
14″、14′″ ・・・14nを前進させるエンド
レスの柔軟なベルト16が設けられており、かつフラッ
トパー14のフラットヘッド14aの下側14bはフレ
キシブルなアーチ部材17aの滑りガイド17上を滑り
移動する。歯15゜を有するベルト輪15bは矢印B方
向へ回転し、ベルト16の内側16b(第4図b)に設
けられた歯26a,26b・=26n (第4b図)と
噛合し、ベルト16の内側16bを矢印D方向に引っ張
って前進させる。ベルト16の外側16a (第4図b
)はフラットヘッド14aのガーネットと対向する側1
4Cと相補形状で係合する。
ベルト16はフラットヘッド14aを滑りガイド17上
に押圧する。ベルト輪15bに対向して湾曲した案内及
び保持部材18が設けられており、フラットパー14が
反転する際に前記案内及び保持部材18によって案内さ
れ保持される。ベルト輪15aは矢印A方向へ回転し、
ベルト16の内側16bに設けられた歯26a,26b
−26nと噛合し、かつベルト16の上方ベルト部分1
6dを矢印E方向へ引っ張る。フラットパー14すなわ
ちフラットバーヘッド14aはベルトの上方ベルト部分
16dの上にルーズに接している。ベルト輪15aと対
向して湾曲した案内及び保持部材19が設けられており
、フラットパー14が反転する際に前記案内及び恥部材
l9によって案内され保持される。上方ベルト部分16
dは2つの支持ローラ20、21と平坦な載置台22に
よって支持されている。支持ローラ20、21はベルト
輪として形成され、ベルト16の内側16bと噛合して
いる。
に押圧する。ベルト輪15bに対向して湾曲した案内及
び保持部材18が設けられており、フラットパー14が
反転する際に前記案内及び保持部材18によって案内さ
れ保持される。ベルト輪15aは矢印A方向へ回転し、
ベルト16の内側16bに設けられた歯26a,26b
−26nと噛合し、かつベルト16の上方ベルト部分1
6dを矢印E方向へ引っ張る。フラットパー14すなわ
ちフラットバーヘッド14aはベルトの上方ベルト部分
16dの上にルーズに接している。ベルト輪15aと対
向して湾曲した案内及び保持部材19が設けられており
、フラットパー14が反転する際に前記案内及び恥部材
l9によって案内され保持される。上方ベルト部分16
dは2つの支持ローラ20、21と平坦な載置台22に
よって支持されている。支持ローラ20、21はベルト
輪として形成され、ベルト16の内側16bと噛合して
いる。
第3図によれば、ベルト16の下側のベルト16C (
矢印G)とドラム4 (矢印C)は同一方向に回転する
。フラット反転部材18と滑りガイド17の間には直線
的なフラット案内部材23が配置されており、このフラ
ット案内部材23は湾曲した滑りガイド17に接線状に
接している。フラット案内部材23はフラット14がド
ラム4の滑りガイド17に乗り上げる前に配置されてい
る。
矢印G)とドラム4 (矢印C)は同一方向に回転する
。フラット反転部材18と滑りガイド17の間には直線
的なフラット案内部材23が配置されており、このフラ
ット案内部材23は湾曲した滑りガイド17に接線状に
接している。フラット案内部材23はフラット14がド
ラム4の滑りガイド17に乗り上げる前に配置されてい
る。
第4a図にはフラットパー14の後ろ側14dとガーネ
ット収容部分14eが示されている。フラットパー14
の端部にはフラットヘッド14aが設けられており、こ
のフラットヘッド14aの下面14bが滑りガイド17
上を滑り移動する。
ット収容部分14eが示されている。フラットパー14
の端部にはフラットヘッド14aが設けられており、こ
のフラットヘッド14aの下面14bが滑りガイド17
上を滑り移動する。
フラットヘッド14aには面14Cに対して垂直に延び
る中空円筒状の孔24が貫通して形成されている。第4
b図にはベルト16が示されており、ベルト16の外側
16aには例えばゴムからなる突出部25a,25b・
・・25nが設けられている。
る中空円筒状の孔24が貫通して形成されている。第4
b図にはベルト16が示されており、ベルト16の外側
16aには例えばゴムからなる突出部25a,25b・
・・25nが設けられている。
突出部25a〜25T1は駆動状態においてはフラット
ヘッド14aに形成された対応する孔24に上から嵌入
する。ベルト16の内側16bには歯26a・・・26
nが設けられている。ベルト16の長手力向内側は引っ
張り強くかつ曲がり易いスチールワイヤによって補強さ
れている。
ヘッド14aに形成された対応する孔24に上から嵌入
する。ベルト16の内側16bには歯26a・・・26
nが設けられている。ベルト16の長手力向内側は引っ
張り強くかつ曲がり易いスチールワイヤによって補強さ
れている。
第5a図に示す実施例は第4a図の場合と同様であるが
、本実施例においてはフラットヘッド14aには上から
下へ細くなる円錐台状の凹部28が貫通して形成されて
いる。第5b図によればベルト16の内側16bには歯
26a,26b・・・26nが設けられており、外側1
6aには円錐台状の突出部29a、29b・・・29n
が設けられており、この突出部はそれぞれ凹部28に嵌
入する。第5C図には第5b図と同様の実施例が示され
ているが、円錐台状の各突出部29a,29b・・・2
9n上にはそれぞれ球形のキャップが嵌着されている。
、本実施例においてはフラットヘッド14aには上から
下へ細くなる円錐台状の凹部28が貫通して形成されて
いる。第5b図によればベルト16の内側16bには歯
26a,26b・・・26nが設けられており、外側1
6aには円錐台状の突出部29a、29b・・・29n
が設けられており、この突出部はそれぞれ凹部28に嵌
入する。第5C図には第5b図と同様の実施例が示され
ているが、円錐台状の各突出部29a,29b・・・2
9n上にはそれぞれ球形のキャップが嵌着されている。
第6a図にはフラットパー14の詳細が示されており、
フラットヘッド14aの上側14Cには歯30a、30
b,30Cと欠歯部31a、3lbが設けられており、
これらはフラットパー14の長手力向に整合している。
フラットヘッド14aの上側14Cには歯30a、30
b,30Cと欠歯部31a、3lbが設けられており、
これらはフラットパー14の長手力向に整合している。
第6b図には二重歯付ベルト16の断面が示されており
、その外側16aには歯27a,27n・・・27nが
設けられ、内側16bには歯26a、26b・ 26n
が設けられている。ベルト16の歯27a〜27nはフ
ラットバーヘッド14aの欠歯部31a、3lbと、そ
してフラットバーヘッド14aの歯30a、30b、3
0Cはベルト16の内側に形成された欠歯部と直接噛合
する。
、その外側16aには歯27a,27n・・・27nが
設けられ、内側16bには歯26a、26b・ 26n
が設けられている。ベルト16の歯27a〜27nはフ
ラットバーヘッド14aの欠歯部31a、3lbと、そ
してフラットバーヘッド14aの歯30a、30b、3
0Cはベルト16の内側に形成された欠歯部と直接噛合
する。
第7図に示す本発明の実施例においては、ベルト16の
外側16aに設けられた突出部は、例えば金属ピン30
a,30b等を設けることによって形成され、前記金属
ピンの一端部は例えば加硫硬化によってベルト16内に
固定され、他端部はベルトの外側16aから突出してい
る。第8図によれば、ビン30a,30bは完全にベル
ト16内に収容されており、外側16aを越えて突出す
る突出部32a,32b・・・32nを補強するのに用
いられる。
外側16aに設けられた突出部は、例えば金属ピン30
a,30b等を設けることによって形成され、前記金属
ピンの一端部は例えば加硫硬化によってベルト16内に
固定され、他端部はベルトの外側16aから突出してい
る。第8図によれば、ビン30a,30bは完全にベル
ト16内に収容されており、外側16aを越えて突出す
る突出部32a,32b・・・32nを補強するのに用
いられる。
以上の説明においてはカードの側面の一方側を例にとっ
て説明を行ってきたが、カードの他方側にもそれぞれ同
様な構或が設けられている。例えばカードには2つの柔
軟なアーチ部材17aが設けられている。各フラットパ
ー14には2つのフラットヘッドi4a’ 14a
”(第10図を参照)が設けられており、以下同様であ
る。
て説明を行ってきたが、カードの他方側にもそれぞれ同
様な構或が設けられている。例えばカードには2つの柔
軟なアーチ部材17aが設けられている。各フラットパ
ー14には2つのフラットヘッドi4a’ 14a
”(第10図を参照)が設けられており、以下同様であ
る。
本発明においては駆動時に取り外し可能な結合が扱われ
ている。ベルトとフラットバーヘッドを共働させること
によって、フラントバ−14は前進も後退も可能である
。公知の装置とは異なり、ベルトとフラットバーヘッド
を係合させかつ係合を解除するためにボルト等の他の間
接的な結合部材を摸作する必要がない。
ている。ベルトとフラットバーヘッドを共働させること
によって、フラントバ−14は前進も後退も可能である
。公知の装置とは異なり、ベルトとフラットバーヘッド
を係合させかつ係合を解除するためにボルト等の他の間
接的な結合部材を摸作する必要がない。
本発明の利点は特に、ベルトとフラットヘッド14Cの
相補形状の係合を介して、ベルト16の上方ベルト部分
16dの外側部分16aにフラットパー14を簡単に挿
入してフラットパー14を回転フラント13に簡単に挿
入することによって、フラットパー14を回転フラット
13に導入することができ、かつフラットパー14をベ
ルト16の上方ベルト部分16dから簡単に取り外すこ
とによって回転フラット13からフラットパー14を取
り外すことができるということにある。
相補形状の係合を介して、ベルト16の上方ベルト部分
16dの外側部分16aにフラットパー14を簡単に挿
入してフラットパー14を回転フラント13に簡単に挿
入することによって、フラットパー14を回転フラット
13に導入することができ、かつフラットパー14をベ
ルト16の上方ベルト部分16dから簡単に取り外すこ
とによって回転フラット13からフラットパー14を取
り外すことができるということにある。
第9a図に示すフラットヘッド14bの上側14Cには
突出部34が設けられており、この突出部は.ベルト1
6の凹部35aに嵌入する(第9b図参照)。
突出部34が設けられており、この突出部は.ベルト1
6の凹部35aに嵌入する(第9b図参照)。
第11a図から第11c図によれば、ベルト16の外側
16aにはほぼ屋根状の突出部36a・・・36nが設
けられており、前記突出部の前面36′ はそれぞれフ
ラットヘッド14aの外側14hと噛合する。前面36
′ と外側14hは面16aに対してほぼ90゜の角度
を形成する。突出部36a〜36nの後面36″はそれ
ぞれフラットへッド16aの面取りされた外面14gと
係合する。フラット14とベルト16の走行方向は矢印
Hで示されている。
16aにはほぼ屋根状の突出部36a・・・36nが設
けられており、前記突出部の前面36′ はそれぞれフ
ラットヘッド14aの外側14hと噛合する。前面36
′ と外側14hは面16aに対してほぼ90゜の角度
を形成する。突出部36a〜36nの後面36″はそれ
ぞれフラットへッド16aの面取りされた外面14gと
係合する。フラット14とベルト16の走行方向は矢印
Hで示されている。
第12a図には柔軟なアーチ部材17aが示されており
、その両端部は反転部材18と{9に接続されている。
、その両端部は反転部材18と{9に接続されている。
第12c図によれば、柔軟なアーチ部材17aの上方の
領域とフラット反転部材18、工9には17bが形成さ
れており、この溝17bにはプラスチック部材37aが
挿入されており、前記プラスチック部材37aは第12
b図によれば湾曲した棒状に形成されている。プラスチ
ック部材37aは柔軟なアーチ部材17aから距Haだ
け突出しており、かつその一端はフラットパー14の挿
入側Aに固定されている。このようにしてプラスチック
部材37aによって滑りガイド37 (滑り面)が形成
され、この滑りガイド37上でフラットヘッド14aの
面14cが直接滑り移動する。このようにして一体的な
アーチ形のフラット反転部材18、19とプラスチック
の滑り移動路を案内するガイド溝17bを有する柔軟な
アーチ部材17aが形成される。フラットパー14が嵌
まり込むことによってプラスチックの滑り移動路が第1
2b図に示すような形状にされ、かつ柔軟なアーチ部材
17aとそれに一体に設けられたフラット反転部材18
、19内に固定される。プラスチック部材37aは好ま
しくは例えば高分子低圧ポリエチレンなどのいわゆる自
己潤滑プラスチックから形成されるので、保守のいらな
い回転フラット走行路が得られる。特に公知のフラット
チェーンの場合に煩雑であり、繊維に付着して汚染させ
てしまう潤滑を省くことができる。
領域とフラット反転部材18、工9には17bが形成さ
れており、この溝17bにはプラスチック部材37aが
挿入されており、前記プラスチック部材37aは第12
b図によれば湾曲した棒状に形成されている。プラスチ
ック部材37aは柔軟なアーチ部材17aから距Haだ
け突出しており、かつその一端はフラットパー14の挿
入側Aに固定されている。このようにしてプラスチック
部材37aによって滑りガイド37 (滑り面)が形成
され、この滑りガイド37上でフラットヘッド14aの
面14cが直接滑り移動する。このようにして一体的な
アーチ形のフラット反転部材18、19とプラスチック
の滑り移動路を案内するガイド溝17bを有する柔軟な
アーチ部材17aが形成される。フラットパー14が嵌
まり込むことによってプラスチックの滑り移動路が第1
2b図に示すような形状にされ、かつ柔軟なアーチ部材
17aとそれに一体に設けられたフラット反転部材18
、19内に固定される。プラスチック部材37aは好ま
しくは例えば高分子低圧ポリエチレンなどのいわゆる自
己潤滑プラスチックから形成されるので、保守のいらな
い回転フラット走行路が得られる。特に公知のフラット
チェーンの場合に煩雑であり、繊維に付着して汚染させ
てしまう潤滑を省くことができる。
前記の材料は摩耗が非常に少なく、寿命が長く、滑り特
性が良好でかつ摩擦損失が少ないという特徴を有する。
性が良好でかつ摩擦損失が少ないという特徴を有する。
この種の材料は金属のフラットヘッドの面14Cに対し
て乾燥滑り摩擦が生じる場合に、特にバラフィン状の表
面によって自己潤滑特性を有する。
て乾燥滑り摩擦が生じる場合に、特にバラフィン状の表
面によって自己潤滑特性を有する。
フラット反転ローラ15a,15bは第13図によれば
、フラットバー14の後面14dとも係合している。
、フラットバー14の後面14dとも係合している。
フラットヘッド14aの面14b(第4a図を参照)は
第1、2、3、13図に示す反転部材18、l9の滑り
面と直接接触し、あるいは第12図に示すプラスチック
部材37aの反転部材18、19から突出している滑り
面37と直接接触する。
第1、2、3、13図に示す反転部材18、l9の滑り
面と直接接触し、あるいは第12図に示すプラスチック
部材37aの反転部材18、19から突出している滑り
面37と直接接触する。
なお、第2図においてはフラットパー14のガ一ネット
は符号38で示されている。
は符号38で示されている。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように本発明による装置を用い
れば、フラットバーを迅速に交換でき、且つ本発明の装
置はその製造が簡単である。
れば、フラットバーを迅速に交換でき、且つ本発明の装
置はその製造が簡単である。
第1図はフラットバー(回転フラット)を有するフラッ
トカードの概略側面図で、ベルトの外側とフラットヘッ
ドは本発明により相補形状で係合しており、第2図は二
重の歯付ベルトと支持ローラと支持台とを有する第1図
に示す回転フラットの側面図、第3図は湾曲された滑り
ガイドの前の直線の二重ガイド部材の側面図、第4a図
は中空円筒状の凹部(切欠き)を有するフラットヘッド
の斜視図、第4b図は第4a図に示す凹邪に嵌入する円
筒状の突出部を有するベルトの斜視図、第5a図は中空
円錐状の凹部(切欠き)を有するフラットヘッドの斜視
図、第5b図は第5a図に示す凹部に嵌入する円錐台状
の突出部を有するベルトの側面図、第5C図は球形のキ
ャップを有し第5a図に示す凹部に嵌入する円錐台状の
突出部を有するベルトの側面図、第6a図は歯形突出部
を有するフラットヘッドの斜視図、第6b図は第6a図
に示すフラットヘッドと側面が係合する二重歯付ベルト
の側面図、第7図は片側にピンを有する平坦なベルトの
側面図、第8図は内側に歯を有し外側に内部が補強され
た突出部を有するベルトの側面図、第9a図は突出部を
有するフラットヘッドの側面図、第9b図は外側に凹部
を有するベルトの側面図、第10図はフラットヘッドに
孔が貫通して形成されているフラットバーの側面図、第
11a図は屋根状の突出部を有するベルトの斜視図、第
11b図はそれに応じた形状のフラットヘッドの斜視図
、第11c図は第11a図のベルトと第11b図のフラ
ットヘッドの側面図、第12a図は柔軟なアーチ部材と
プラスチック部材を有する反転部材の側面図、第12b
胸はプラスチック部材の側面図、第12c図は第12a
図に示す実施例の断面図、第13図はフラットの反転ロ
ーラとフラノトバーの後ろ側との係合を示す説明図であ
る。 13・・・フラット、 14・・・フラットパー1
5a、15b・・・歯付ペルト輪、 16・・・ベルト、 l7・・・滑りガイド、1
8、19・・・フラット反転部材。
トカードの概略側面図で、ベルトの外側とフラットヘッ
ドは本発明により相補形状で係合しており、第2図は二
重の歯付ベルトと支持ローラと支持台とを有する第1図
に示す回転フラットの側面図、第3図は湾曲された滑り
ガイドの前の直線の二重ガイド部材の側面図、第4a図
は中空円筒状の凹部(切欠き)を有するフラットヘッド
の斜視図、第4b図は第4a図に示す凹邪に嵌入する円
筒状の突出部を有するベルトの斜視図、第5a図は中空
円錐状の凹部(切欠き)を有するフラットヘッドの斜視
図、第5b図は第5a図に示す凹部に嵌入する円錐台状
の突出部を有するベルトの側面図、第5C図は球形のキ
ャップを有し第5a図に示す凹部に嵌入する円錐台状の
突出部を有するベルトの側面図、第6a図は歯形突出部
を有するフラットヘッドの斜視図、第6b図は第6a図
に示すフラットヘッドと側面が係合する二重歯付ベルト
の側面図、第7図は片側にピンを有する平坦なベルトの
側面図、第8図は内側に歯を有し外側に内部が補強され
た突出部を有するベルトの側面図、第9a図は突出部を
有するフラットヘッドの側面図、第9b図は外側に凹部
を有するベルトの側面図、第10図はフラットヘッドに
孔が貫通して形成されているフラットバーの側面図、第
11a図は屋根状の突出部を有するベルトの斜視図、第
11b図はそれに応じた形状のフラットヘッドの斜視図
、第11c図は第11a図のベルトと第11b図のフラ
ットヘッドの側面図、第12a図は柔軟なアーチ部材と
プラスチック部材を有する反転部材の側面図、第12b
胸はプラスチック部材の側面図、第12c図は第12a
図に示す実施例の断面図、第13図はフラットの反転ロ
ーラとフラノトバーの後ろ側との係合を示す説明図であ
る。 13・・・フラット、 14・・・フラットパー1
5a、15b・・・歯付ペルト輪、 16・・・ベルト、 l7・・・滑りガイド、1
8、19・・・フラット反転部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)フラットバーが前進する際にエンドレスとなる少な
くとも1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバーの
両端部は滑りガイド上を滑り移動し、次に滑りガイドと
対向する側において戻される、ガーネットを有するフラ
ットバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装
置において、柔軟なベルト(16)の外側(16a)と
フラットバー(14、14’、14”、14”’・・・
14n)の端部(14a)が相補形状で互いに係合する
ことを特徴とするカード用の装置。 2)ベルト(16)とフラットバー(14、14’、1
4”、14”’・・・14n)の結合が駆動時に解除可
能であることを特徴とする請求項第1項に記載の装置。 3)ベルト(16)の外側(16a)が、フラットバー
(14、14’、14”、14”’・・・14n)の端
部(14a)の滑り面(14b)と対向する側(14c
)と係合することを特徴とする請求項第1項又は第2項
に記載の装置。 4)ベルト(16)の外側(16a)に突出部(25a
・・・25n、27a・・・27n、29a・・・29
n、30a・・・30n)が設けられ、これらの突出部
がフラットバー(14)の端部(14a)に形成された
凹部(24、28、31a、31b、に嵌入することを
特徴とする請求項第1項から第3項のいずれか1こうに
記載の装置。 5)ベルト(16)の外側(16a)に凹部(35a・
・・35n)が形成され、フラットバー(14)の端部
(14a)に設けられた突出部(34)が前記凹部に嵌
入することを特徴とする請求項第1項から第4項のいず
れか1項に記載の装置。 6)突出部(25a・・・25n)が円筒状であって、
凹部(24)が中空円筒状であることを特徴とする請求
項第1項から第5項のいずれか1項に記載の装置。 7)突出部(29a・・・29n)が円錐状であって、
凹部(28)が中空円錐状に形成されていることを特徴
とする請求項第1項から第6項のいずれか1項に記載の
装置。 8)柔軟なベルト(16)が二重歯付ベルトであること
を特徴とする請求項第1項から第7項のいずれか1項に
記載の装置。 9)ベルト(16)の内側(16b)が歯付ベルトとし
て形成され、2つの歯付ベルト輪(15a、15b)と
噛合することを特徴とする請求項第1項から第8項のい
ずれか1項に記載の装置。 10)回転フラット(13)の端面の領域にそれぞれフ
ラット反転部材(18、19)が設けられていることを
特徴とする請求項第1項から第9項のいずれか1項に記
載の装置。11)フラット反転部材が湾曲した案内及び
保持部材(18、19)から成ることを特徴とする請求
項第1項から第10項のいずれか1項に記載の装置。 12)フラットバー(14)を導入するためにフラット
反転部材(18)と滑りガイド(17)との間にまっす
ぐなフラットガイド部材(23)が配置されており、前
記フラットガイド部材が湾曲した滑りガイド(17)に
接線状に接することを特徴とする請求項第1項から第1
1項のいずれか1項に記載の装置。 13)ベルト(16)がフラットバー(14)の端部(
14a)を滑りガイド(17、37)上に押圧すること
を特徴とする請求項第1項から第12項のいずれか1項
に記載の装置。 14)フラットバー(14)の滑りガイド (17、37)と反対側がベルト(16)の外側(16
a)上にゆるやかに乗っていることを特徴とする請求項
第1項から第13項のいずれか1項に記載の装置。 15)ベルト(16)の内部が引っ張り強度の高いスチ
ールワイヤ、ガラス繊維、アラミド繊維等で補強されて
いることを特徴とする請求項第1項から第14項のいず
れか1項に記載の装置。 16)ベルト(16)の上方のベルト(16d)がロー
ラ(20、21)、平坦な載置台(22)等の少なくと
も1つの支持部材によって支持されていることを特徴と
する請求項第1項から第15項のいずれか1項に記載の
装置。 17)ベルト(16)の外側(16a)に突出部(36
a・・・36n)が設けられ、その前面(36’)がそ
れぞれフラットヘッド(14a)の外面(14h)と係
合することを特徴とする請求項第1項から第16項のい
ずれか1項に記載の装置。 18)突出部(36a・・・36n)の後面(36”)
がそれぞれフラットヘッド(14a)の面取りされた外
面(14g)と係合することを特徴とする請求項第1項
から第17項のいずれか1項に記載の装置。 19)フラットバーが前進する際にエンドレスとなる少
なくとも1つの柔軟なベルトが設けられ、フラットバー
の両端部が滑りガイド上で滑り移動し、次に滑りガイド
と対向する側において戻される特に請求項第1項から第
18項のいずれか1項に記載のガーネットを有するフラ
ットバーからなる回転フラットを備えた、カード用の装
置において、 滑りガイド(37)がプラスチック部材(37a)から
形成され、前記プラスチック部材は柔軟なアーチ部材(
17a)のフラットバー(14)の端部(14a)の側
に配置され、かつ少なくとも一部が柔軟なアーチ部材(
17a)から所定距離(a)突出していることを特徴と
するカード用の装置。 20)柔軟なアーチ部材(17a)に例えば溝等の凹部
(17b)が形成されており、この凹部にプラスチック
部材(37a)が挿入されていることを特徴とする請求
項第1項から第19項のいずれか1項に記載の装置。 21)フラット反転部材(18、19)にプラスチック
部材(37a)を挿入するための凹部(17b)が形成
されていることを特徴とする請求項第1項から第20項
のいずれか1項に記載の装置。 22)プラスチック部材(37a)の一方の端部(37
b)がフラットバー(14)の挿入側に固定されている
ことを特徴とする請求項第1項から第21項のいずれか
1項に記載の装置。 23)フラット反転ローラ(15a、15b)がフラッ
トバー(14)の後面(14d)と係合することを特徴
とする請求項第1項から第22項のいずれか1項に記載
の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23589789A JPH03104930A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | ガーネットを有するフラットバーからなる回転フラットを備えたカード用の装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23589789A JPH03104930A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | ガーネットを有するフラットバーからなる回転フラットを備えたカード用の装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03104930A true JPH03104930A (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=16992859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23589789A Pending JPH03104930A (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | ガーネットを有するフラットバーからなる回転フラットを備えたカード用の装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03104930A (ja) |
-
1989
- 1989-09-13 JP JP23589789A patent/JPH03104930A/ja active Pending
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