JPH0219043A - 回線切替方式 - Google Patents

回線切替方式

Info

Publication number
JPH0219043A
JPH0219043A JP63169599A JP16959988A JPH0219043A JP H0219043 A JPH0219043 A JP H0219043A JP 63169599 A JP63169599 A JP 63169599A JP 16959988 A JP16959988 A JP 16959988A JP H0219043 A JPH0219043 A JP H0219043A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
state
terminal
line
setting
modem
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63169599A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2655687B2 (ja
Inventor
Mayumi Araki
荒木 真弓
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP63169599A priority Critical patent/JP2655687B2/ja
Publication of JPH0219043A publication Critical patent/JPH0219043A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2655687B2 publication Critical patent/JP2655687B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 デジタル回線を切り換える回線切替方式に関し、回線切
替器の各端子にスルー状態、常時ON状態、オープン状
態のいずれかを設定し得る設定端子をそれぞれ設け、回
線の切り替え時の信号の瞬断を回避してアラームの発生
を抑止することを目的とし、 1つの共通端子から複数のいずれかの端子に接続する切
り替え機構を持ち、これら1つの共通端子および複数の
端子のそれぞれについて、スルー状態、常時ON状態、
およびオープン状態のいずれかに設定するための設定端
子を設けた回線切替器を備え、この回線切替器の共通端
子、複数の端子についてそれぞれ設けた設定端子を上記
状態のうちのいずれかの状態に予め設定しておき、回線
障害発生時などに回線切替器を切り替える際に、特定の
信号(例えばER(DTE通信可信号)など)の瞬断を
回避し得るように構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、デジタル回線を切り換える回線切替方式に関
するものである。
〔従来の技術と発明が解決しようとする課題〕従来、第
5図に示すように、2チヤンネルの切り替えを行う回線
切替器13.14を持つ通信システムにおいて、これら
回線切替器13.14をA側にそれぞれ接続して専用回
線を用いてデータ通信している。この状態で、専用回線
に障害が発生し、回線切替器13.14をA側からB側
に切り替えた場合、瞬間的にA側ともB側とも接続され
ていない状態が発生し、ER(DTEill(を可)の
0FFSDR(データレディ)のOFFなどがホスト1
1によって検出されてアラームとして監視装置などに通
知されてしまい、回線障害などによる実際のアラームと
の区別し難い問題がある。
また、第5図回線切替器13.14内で切り替え時に、
B側に接続してからA側を切断することも考えられるが
、切り替え操作が煩雑とな、てしまい非効率的であると
いう問題がある。
本発明は、回線切替器の各端子にスルー状態、常時ON
状態、オープン状態のいずれかを設定し得る設定端子を
それぞれ設け、回線の切り替え時の信号の瞬断を回避し
てアラームの発生を抑止することを目的としている。
〔課題を解決する手段〕
第1図を参照して課題を解決する手段を説明する。
第1図において、回線切替器3.4ば、回線を切り替え
るものである。
設定端子■は、回線切替器3.4の各端子に設け、スル
ー状態、常時ON状態、オープン状態のいずれかに予め
設定するためのものである。
〔作用〕
本発明は、第1図に示すように、回線切替器3.4の各
端子に設定端子(1)を設け、これら各端子をスルー状
態、常時ON状態、オープン状態のいずれかに予め設定
することにより、回線を切り替えた際にERなどの信号
の瞬断が発生しないようにしている。
従って、回線を切り替えた際に、PRなどの信号の瞬断
が発生しなく、アラームが検出されない。
〔実施例〕
次に、第1図から第4図を用いて本発明の1実施例の構
成および動作を順次詳細に説明する。
第1図(イ)は、全体構成図を示す0図中ホスト1、端
末2は、データ伝送の主体となるものである。
回線切替器3.4は、伝送機器(モデム)5、専用回線
、伝送機器(モデム)6によるデータ伝送する経路と、
伝送機器(モデム)7、公衆回線、伝送機器(モデム)
8によるデータ伝送する経路とを切り替えるものである
設定端子■は、切替器3.4の各端子にそれぞれ設け、
これら各端子をスルー状態、常時ON状態、オープン状
態のいずれかに予め設定するためのものである。
第1図(ロ)は、回線切替器3.4を示す、ここで回線
切替器3.4の各端子に、設定端子■が図示のようにそ
れぞれ接続されている。設定端子■は、図示上側から電
源+12Vにプルアップ抵抗を接続した第1の端子と、
第2ないし第4の3つのオープンした端子とから構成さ
れている。
第1図(ハ)は、設定端子■の設定例を示す。
“常時ON状態”は、図示のように第1の端子と第2の
端子とを設定ピン(あるいはストラップ、スライドスイ
ッチなど)で接続した状態を示す。
これにより、第2の端子がプルアップされ、常時ON状
態に保持される。
“スルー状態”は、第2の端子と第3の端子とを設定ピ
ンで接続した状態を示す。
“オープン状態”は、第3の端子と第4の端子とをスト
ランプ(設定ピンなど)で接続した状態を示す。
以上のように回線切替器3.4の各端子に設定端子(1
)をそれぞれ設け、この設定端子(1)をスルー状態、
常時ON状態、オープン状態のいずれかに予め設定する
ことができ、後述する第3図設定例に示すように設定す
ることにより、回線切替器3.4による回線切り替え時
にERなどの信号の瞬断を回避してアラームの発生を抑
止することができる。
以下具体例を順次説明する。
第2図(イ)は、回線切替器3.4のCOM(共通端子
)を常時ON状態に設定した例を示す。
この場合には、COMの設定端子(1)を図示のように
第1の端子と第2の端子とを設定ピンで接続して常時O
N状態に設定し、他の端子A、Bの設定端子(1)を図
示のように第3の端子と第4の端子とを設定ピンで接続
してオープン状態に設定する。
これにより、CD(キャリア検出)、C3(送信可)、
DR(データセットレディ)などの信号をA側またはB
側から00M側に伝送中に回線切替器を用いて切り替え
た場合、00M側でこれらの信号が常時ONとして検出
され、アラームが検出されることがない。
また、逆にCD、C3,DRなどの信号が、00M側か
らA側またはB側に伝送中に回線切替器を用いて切り替
えた場合、第2図(ロ)に示すように、A側およびB側
を常時ON状態に予め設定(このとき00M側はオープ
ン状態に設定)することにより、常時ONとして検出さ
れ、アラームが検出されることがない。
これら設定端子■の設定条件をまとめると第3図に示す
ようになる。
第3図において、“標準設定”は、設定端子■の全てを
スルー状態に設定する。
“COMを常時ONにしたい時゛は、第2図(イ)を用
いて説明したように、A側およびB側をオープン状態、
00M側を常時ON状態に設定する。
mA側を常時ONにしたい時”は、A側を常時ON状態
、00M側をオープン状態、B側を已に接続されている
装置の仕様に対応して設定(注1)する。
°B側を常時ONにしたい時”は、B側を常時ON状態
、00M側をオープン状態、A側をAに接続されている
装置の仕様に対応して設定(注2)する。
次に、第4図を用いて具体的に説明する。
第4図(イ)に示すようにDTE(l末)2と回線切替
器4の00M側とが接続され、A側およびB側がモデム
6.8を介して専用回線および公衆回線にそれぞれ接続
されているとする。今、図示実線を用いて示す状態から
、点線を用いて示す状態に回線を切り替える場合につい
て説明する。
第4図(ロ)図中“AのDR“に示すように、DTE2
がE R(Equips+ent Ready : D
 T E送信可)を回線切替器4を介してモデム6に通
知すると、モデム6からD R(Data set R
eady )が返送されてくる。このDRは、障害など
が発生しない限り、ERがOFFになるまでずっとON
のままである(もしOFFになればアラームとして積出
されてしまう)。
この状態で、B側のモデム8を使用する経路に切り替え
た場合、本実施例によれば、00M側の設定端子■が常
時ON状態に予め設定されているため、第4図(ロ)図
中点線を用いて示すようなOFF状態に瞬間的になるこ
とがなく、アラームとして検出されない、しかし、従来
は、点線を用いて示すように瞬間的にOFF状態となっ
てしまいアラームが検出されてしまう。
同様に、第4図(ハ)に示すように、他の信号であるR
35C3,SDなどについても、仕様で定めた状態にな
るように設定端子(1)を予め常時ON状態、オープン
状態、スルー状態のいずれかに設定(第3図参照)して
おくことにより、回線切替器によって切り替えたときに
瞬間的にアラームが検出される状態の発生を回避するこ
とが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、回線切替器の各
端子に設定端子(1)を設け、これら各端子をスルー状
態、常時ON状態、オープン状態のいずれかに予め設定
する構成を採用しているため、回線切替器を用いて回線
を切り替えた際にERなとの信号の瞬断によるアラーム
検出を簡単な回路(設定端子■)の付加によって回避す
ることができ、回線切り替えをスムーズに行うことがで
きると共に、本来のアラームのみを検出してネットワー
クの監視を信頼性高く効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例構成図、第2図は本発明の動
作説明図、第3図は設定端子の設定例、第4図は本発明
に係わる具体例説明図、第5図は従来技術の説明図を示
す。 図中、lはホスト、2はDTE (端末)、3.4は回
線切替器、5.6.7.8は伝送機器(モデム)、■は
設定端子を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  デジタル回線を切り換える回線切替方式において、 1つの共通端子から複数のいずれかの端子に接続する切
    り替え機構を持ち、これら1つの共通端子および複数の
    端子のそれぞれについて、スルー状態、常時ON状態、
    およびオープン状態のいずれかに設定するための設定端
    子(1)を設けた回線切替器を備え、 この回線切替器の共通端子、複数の端子についてそれぞ
    れ設けた設定端子(1)を上記状態のうちのいずれかの
    状態に予め設定しておき、回線障害発生時などに回線切
    替器を切り替える際に、特定の信号(例えばER(DT
    E通信可信号)など)の瞬断を回避し得るように構成し
    たことを特徴とする回線切替方式。
JP63169599A 1988-07-07 1988-07-07 回線切替方式 Expired - Lifetime JP2655687B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63169599A JP2655687B2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 回線切替方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63169599A JP2655687B2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 回線切替方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0219043A true JPH0219043A (ja) 1990-01-23
JP2655687B2 JP2655687B2 (ja) 1997-09-24

Family

ID=15889479

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63169599A Expired - Lifetime JP2655687B2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 回線切替方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2655687B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2655687B2 (ja) 1997-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03132222A (ja) 信号分岐方法
JPH0219043A (ja) 回線切替方式
JP2666849B2 (ja) 遠隔監視装置
JP2712263B2 (ja) インターフエース方式
JPH02122730A (ja) 信号ライン終端方式
JPS6117426B2 (ja)
JPS6259435A (ja) デ−タ転送監視装置
JPH0191547A (ja) 共通バスシステム
JP2605481B2 (ja) 装置群のクロック断検出回路
JPS6148249A (ja) 回線切替装置
JPS63981B2 (ja)
JP2663487B2 (ja) デジタル通信装置
JP3160927B2 (ja) ループ試験回路
JPH02148931A (ja) 自動データ通信方式
JPH11283167A (ja) 伝送線路断線補償装置およびトンネル防災システム
JPH0746290A (ja) 状態検出回路
JP2882715B2 (ja) 遠隔監視システム
JPS6310948A (ja) ホ−ムバスシステム用電話機アダプタ
JPS60204144A (ja) バス型通信システムにおける障害検出方式
JPS60185449A (ja) 情報伝送装置
JPS6248412B2 (ja)
JPS61156945A (ja) 受信状況通知制御方式
JPH07104796B2 (ja) 切替装置
JPS63299423A (ja) ル−プ状伝送処理システムにおける障害救済方式
JPH03213023A (ja) 電源断情報転送方式