JPH02122730A - 信号ライン終端方式 - Google Patents
信号ライン終端方式Info
- Publication number
- JPH02122730A JPH02122730A JP63276443A JP27644388A JPH02122730A JP H02122730 A JPH02122730 A JP H02122730A JP 63276443 A JP63276443 A JP 63276443A JP 27644388 A JP27644388 A JP 27644388A JP H02122730 A JPH02122730 A JP H02122730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- termination
- signal line
- level
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は信号ライン終端方式に関し、特に信号送信回路
の出力を複数の信号受信回路が異る信号ラインで受ける
場合における過大入力を、終端によって抑圧する信号ラ
イン終端形式に関する。
の出力を複数の信号受信回路が異る信号ラインで受ける
場合における過大入力を、終端によって抑圧する信号ラ
イン終端形式に関する。
共通の信号送信回路の出力を異る信号ラインを介してマ
ルチ接続方式で受け、信号ラインの状態監視やレベル監
視を行なう運用形態は、信号ラインを利用するシステム
の運用モニタその他の目的でしばしば利用される。
ルチ接続方式で受け、信号ラインの状態監視やレベル監
視を行なう運用形態は、信号ラインを利用するシステム
の運用モニタその他の目的でしばしば利用される。
このような運用状態で利用されるマルチ接続の各信号受
信回路の入力レベルは、信号ラインの遠近や信号受信回
路の動作状態に応じて相互間で大幅に変動する。この変
動で入力レベルが過大となるときは通常、信号ラインの
入力側に終端インピ−ダンスを付加して入力レベルを所
定の正常レベル範囲に抑圧している。
信回路の入力レベルは、信号ラインの遠近や信号受信回
路の動作状態に応じて相互間で大幅に変動する。この変
動で入力レベルが過大となるときは通常、信号ラインの
入力側に終端インピ−ダンスを付加して入力レベルを所
定の正常レベル範囲に抑圧している。
従来、信号受信回路における終端は、終端の必要を判断
しつつ切替端子を手動操作によって切り替えていた。
しつつ切替端子を手動操作によって切り替えていた。
上述した従来の信号ライン終端方式は、切換端子を手動
操作によって切り替えているので、誤操作を招き易いと
いう欠点がある。
操作によって切り替えているので、誤操作を招き易いと
いう欠点がある。
本発明の目的は上述した欠点を除去し、誤操作の危険性
を排除した信号ライン終端方式を提供することにある。
を排除した信号ライン終端方式を提供することにある。
本発明の信号ライン終端方式は、複数の信号受信回路が
互いに異る信号ラインを介して共通の信号送信回路の出
力を受けるようにマルチ接続された場合に前記複数の信
号受信回路の入力が所定の正常レベルを超えて過大であ
る場合に前記信号ラインを終端する信号ライン終端方式
において、前記終端を行なうための終端器と、前記終端
器に直列接続され前記終端器の前記信号ラインに対する
接続のオン・オフを切り替える切替スイッチと、前記信
号受信回路の入力レベルを検出しこの入力レベルが所定
の正常レベルを超えるときには前記切替スイッチをオン
とするように切り替える切替制御信号を出力するレベル
検出器とを前記複数の信号受信回路のそれぞれに備えて
構成される。
互いに異る信号ラインを介して共通の信号送信回路の出
力を受けるようにマルチ接続された場合に前記複数の信
号受信回路の入力が所定の正常レベルを超えて過大であ
る場合に前記信号ラインを終端する信号ライン終端方式
において、前記終端を行なうための終端器と、前記終端
器に直列接続され前記終端器の前記信号ラインに対する
接続のオン・オフを切り替える切替スイッチと、前記信
号受信回路の入力レベルを検出しこの入力レベルが所定
の正常レベルを超えるときには前記切替スイッチをオン
とするように切り替える切替制御信号を出力するレベル
検出器とを前記複数の信号受信回路のそれぞれに備えて
構成される。
次に図面を参照して本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
第1図に示す実施例の構成は、信号送信回路1、互いに
異る信号ラインを介して信号送信回路1の送出出力を受
けるマルチ接続の複数の信号受信回路2−1〜2−nを
備えて構成され、また各信号受信回路はそれぞれ同一構
成の信号受信部211.終端器22.終端器22に直列
接続されたリレースイッチ23.リレースイッチを動作
する切替制御信号241を出力するレベル検出器24を
備えて構成される。
異る信号ラインを介して信号送信回路1の送出出力を受
けるマルチ接続の複数の信号受信回路2−1〜2−nを
備えて構成され、また各信号受信回路はそれぞれ同一構
成の信号受信部211.終端器22.終端器22に直列
接続されたリレースイッチ23.リレースイッチを動作
する切替制御信号241を出力するレベル検出器24を
備えて構成される。
これら構成中、バランス形式の信号ライン101および
102,203および104を入力レベルにもとづいて
終端する終端器22と、終端器22の終端接続をオン・
オフするリレースイッチ23、高入力インピーダンスを
有し、信号ライン101.102等を介して受ける信号
の入力レベルを検出し、そのレベルによってリレースイ
ッチ23の切替制御信号R24を出力するレベル検出器
24が本発明に直接かかわる部分である。
102,203および104を入力レベルにもとづいて
終端する終端器22と、終端器22の終端接続をオン・
オフするリレースイッチ23、高入力インピーダンスを
有し、信号ライン101.102等を介して受ける信号
の入力レベルを検出し、そのレベルによってリレースイ
ッチ23の切替制御信号R24を出力するレベル検出器
24が本発明に直接かかわる部分である。
次に、第1図の実施例の動作について説明する。
信号送信回路1と信号受信回路2−1のみが信号ライン
101,102で接続された状態では、レベル検出器2
4が信号ライン101,102の異常に高いレベルを検
出してリレースイッチ23に対して切替制御信号を送出
し、終端器22による終端が行なわれる。さらに、信号
受信回路22が信号ライン103,104によって接続
されると、信号受信回路2−2のレベル検出器24が信
号ライン103,104を介して提供される信号の正常
レベルを検出するため、信号受信回路22のリレースイ
ッチ23に対しては切替制御信号が送出されない。
101,102で接続された状態では、レベル検出器2
4が信号ライン101,102の異常に高いレベルを検
出してリレースイッチ23に対して切替制御信号を送出
し、終端器22による終端が行なわれる。さらに、信号
受信回路22が信号ライン103,104によって接続
されると、信号受信回路2−2のレベル検出器24が信
号ライン103,104を介して提供される信号の正常
レベルを検出するため、信号受信回路22のリレースイ
ッチ23に対しては切替制御信号が送出されない。
こうして、入力レベルを検出しながら、各信号受信回路
ごとに自動的に終端を実施することがてきる。
ごとに自動的に終端を実施することがてきる。
以上説明したように本発明は、信号ラインのレベルによ
って終端接続の切替を行なうことにより、従来のように
手動によって切替端子を操作する場合の誤操作のおそれ
を排除し、自動的に終端切替の判断および実行を行なう
ことができるという効果がある。
って終端接続の切替を行なうことにより、従来のように
手動によって切替端子を操作する場合の誤操作のおそれ
を排除し、自動的に終端切替の判断および実行を行なう
ことができるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
1・・・信号送信回路、2−1〜2−n・・・信号受信
回路、21・・・信号受信部、22・・・終端器、23
・・・リレースイッチ、 24・・レベル検出器、 101〜 04・・・信号ライン。
回路、21・・・信号受信部、22・・・終端器、23
・・・リレースイッチ、 24・・レベル検出器、 101〜 04・・・信号ライン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の信号受信回路が互いに異る信号ラインを介して共
通の信号送信回路の出力を受けるようにマルチ接続され
た場合に前記複数の信号受信回路の入力が所定の正常レ
ベルを超えて過大である場合に前記信号ラインを終端す
る信号ライン終端方式において、 前記終端を行なうための終端器と、前記終端器に直列接
続され前記終端器の前記信号ラインに対する接続のオン
・オフを切り替える切替スイッチと、前記信号受信回路
の入力レベルを検出しこの入力レベルが所定の正常レベ
ルを超えるときには前記切替スイッチをオンとするよう
に切り替える切替制御信号を出力するレベル検出器とを
前記複数の信号受信回路のそれぞれに備えて信号ライン
の終端を行なうことを特徴とする信号ライン終端方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63276443A JPH02122730A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 信号ライン終端方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63276443A JPH02122730A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 信号ライン終端方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02122730A true JPH02122730A (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=17569497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63276443A Pending JPH02122730A (ja) | 1988-10-31 | 1988-10-31 | 信号ライン終端方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02122730A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009225138A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Nippon Soken Inc | 受信装置 |
US8396164B2 (en) | 2008-03-17 | 2013-03-12 | Denso Corporation | Receiving device including impedance control circuit and semiconductor device including impedance control circuit |
JP2014011776A (ja) * | 2012-07-03 | 2014-01-20 | Nippon Soken Inc | 受信装置 |
JP2021121083A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ガス保安装置の通信回路 |
-
1988
- 1988-10-31 JP JP63276443A patent/JPH02122730A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009225138A (ja) * | 2008-03-17 | 2009-10-01 | Nippon Soken Inc | 受信装置 |
JP4567762B2 (ja) * | 2008-03-17 | 2010-10-20 | 株式会社日本自動車部品総合研究所 | 受信装置 |
US8396164B2 (en) | 2008-03-17 | 2013-03-12 | Denso Corporation | Receiving device including impedance control circuit and semiconductor device including impedance control circuit |
DE102009008182B4 (de) * | 2008-03-17 | 2014-07-10 | Denso Corporation | Empfangsvorrichtung mit Impedanzsteuerschaltung |
JP2014011776A (ja) * | 2012-07-03 | 2014-01-20 | Nippon Soken Inc | 受信装置 |
JP2021121083A (ja) * | 2020-01-31 | 2021-08-19 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ガス保安装置の通信回路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6754762B1 (en) | Redundant bus switching | |
JPH02122730A (ja) | 信号ライン終端方式 | |
JP3049955B2 (ja) | 切替制御方式 | |
US6359860B1 (en) | Connection switching method and apparatus | |
JP3437610B2 (ja) | 遠隔機器制御方式 | |
JPH05235803A (ja) | 伝送路終端回路 | |
CN113885460A (zh) | 通讯线路线序调节装置、方法、触摸屏及通讯控制系统 | |
JPH0223740A (ja) | 通信ネットワークシステム | |
KR0135389B1 (ko) | 전송장치 | |
JPS60245001A (ja) | 多重化制御装置 | |
JPH0191547A (ja) | 共通バスシステム | |
JPH02177619A (ja) | 系切替え方式 | |
JP2865047B2 (ja) | バス監視方式 | |
JPH0260109B2 (ja) | ||
JPH04247725A (ja) | ディジタル回線自動切替装置 | |
JPS60171846A (ja) | テレメ−タ呼出制御方式 | |
JPH02177729A (ja) | 1:1予備ホットスタンバイ方式通信装置 | |
JPH0454041A (ja) | 平衡伝送レシーバ回路 | |
JPH0194743A (ja) | 切替制御方式 | |
JPH0426256B2 (ja) | ||
JPH02166931A (ja) | 警報信号選択回路 | |
JPS5821994A (ja) | 遠隔制御システムの異常監視方式 | |
JPH03283739A (ja) | ネットワーク切換器およびネットワーク制御システム | |
JPS58213B2 (ja) | 伝送装置の監視回路 | |
JPH0389739A (ja) | 受信部二重化回路 |