JPH0426256B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0426256B2 JPH0426256B2 JP60188839A JP18883985A JPH0426256B2 JP H0426256 B2 JPH0426256 B2 JP H0426256B2 JP 60188839 A JP60188839 A JP 60188839A JP 18883985 A JP18883985 A JP 18883985A JP H0426256 B2 JPH0426256 B2 JP H0426256B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- information
- central processing
- processing unit
- working
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はラジオおよびテレビジヨン放送の番組
送出を自動的に行うための制御装置に関し、特に
制御の要となる中央処理装置、被制御装置、制御
信号の授受を行う制御端末装置とを分散して配置
したシステムの現用／予備切替え制御装置の改良
に関する。
送出を自動的に行うための制御装置に関し、特に
制御の要となる中央処理装置、被制御装置、制御
信号の授受を行う制御端末装置とを分散して配置
したシステムの現用／予備切替え制御装置の改良
に関する。
従来、この種のシステムで現用／予備の切替え
を行う場合は、被制御装置と制御情報の受け渡し
をするための信号回線のほかに、現用／予備の切
替えをするための制御線を各制御端末装置と現
用／予備切替え制御部との間に必要としていた。
を行う場合は、被制御装置と制御情報の受け渡し
をするための信号回線のほかに、現用／予備の切
替えをするための制御線を各制御端末装置と現
用／予備切替え制御部との間に必要としていた。
このため、制御信号線が増え、制御端末装置の
数が多い場合は、特に制御線が複雑となり、設備
費用が高くなる欠点がある。
数が多い場合は、特に制御線が複雑となり、設備
費用が高くなる欠点がある。
本発明は前記問題点を解消した装置を提供する
ものである。
ものである。
本発明は中央処理装置と、被制御機器を制御す
る少なくとも１台以上の制御端末装置と、前記中
央処理装置および前記制御端末装置相互間の情報
受渡しを行う信号回線とから構成される制御シス
テムを少なくとも２以上組合せてなる自動番組制
御装置において、一方の制御システムの制御入出
力端子と、他方の制御システムの同一制御を行う
入出力端子とを相互に接続してこれを被制御機器
に接続し、かつそれぞれの制御システムの中央処
理装置にそのシステムが現用または予備のいずれ
の状態で動作するかの情報を受け取るための現
用／予備入力端子を設け、さらに前記現用／予備
入力端子に現用とするための情報を与えることに
より、中央処理装置にあらかじめ定められた時間
的間隔で前記信号線に接続されているすべての制
御端末装置に対し、現用であることを示す情報を
出力させ、各制御端末装置にこの情報を受けて被
制御装置に対する入出力制御回線を接続状態とさ
せ、またこの制御情報が一定期間こなかつた場合
および中央処理装置の現用／予備入力端子に与え
られる情報を予備を示す情報に切替え、中央処理
装置にこの情報を受けて各制御端末機器に対し予
備であることを示す情報を出力させ、各制御端末
機器がこの情報を受信した場合、前記被制御装置
に対する入出力制御回線の接続を断とする開閉回
路を備えたことを特徴とする自動番組制御装置で
ある。
る少なくとも１台以上の制御端末装置と、前記中
央処理装置および前記制御端末装置相互間の情報
受渡しを行う信号回線とから構成される制御シス
テムを少なくとも２以上組合せてなる自動番組制
御装置において、一方の制御システムの制御入出
力端子と、他方の制御システムの同一制御を行う
入出力端子とを相互に接続してこれを被制御機器
に接続し、かつそれぞれの制御システムの中央処
理装置にそのシステムが現用または予備のいずれ
の状態で動作するかの情報を受け取るための現
用／予備入力端子を設け、さらに前記現用／予備
入力端子に現用とするための情報を与えることに
より、中央処理装置にあらかじめ定められた時間
的間隔で前記信号線に接続されているすべての制
御端末装置に対し、現用であることを示す情報を
出力させ、各制御端末装置にこの情報を受けて被
制御装置に対する入出力制御回線を接続状態とさ
せ、またこの制御情報が一定期間こなかつた場合
および中央処理装置の現用／予備入力端子に与え
られる情報を予備を示す情報に切替え、中央処理
装置にこの情報を受けて各制御端末機器に対し予
備であることを示す情報を出力させ、各制御端末
機器がこの情報を受信した場合、前記被制御装置
に対する入出力制御回線の接続を断とする開閉回
路を備えたことを特徴とする自動番組制御装置で
ある。
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第１図において本実施例は中央処理装置１１，
２１、中央処理装置１１，２１の現用／予備情報
入力端子ａ１，ｂ１と、制御端末装置１２，１
３，２２，２３と、信号回線ａ２，ｂ２とを有す
る。さらに制御端末装置１２，１３，２２，２３
はそれぞれ前記信号回線ａ２，ｂ２を介して入力
される制御情報を被制御機器４１，４２に出力
し、また被制御機器の情報を信号回線ａ２または
ｂ２に出力するための制御回路１０１と、中央処
理装置１１または２１より回線ａ２またｂ２を介
して周期的に伝送されてくる現用／予備情報を受
けて現用か予備かの判断をし、制御信号を出力す
るための検知回路１０２と、制御回路１０１と被
制御機器４１間の接続を開閉するためのGATE
回路１０３と、GATE回路１０３と検知回路１
０２を接続するための制御回路ｃ１から構成され
る。また本実施例において、１１，１２，１３，
ａ１，ａ２は第１の制御システムを示し、２１，
２２，２３，ｂ１，ｂ２は第２の制御システムを
示す。外部に設けられた現用／予備切替器４３の
切替接点を第１の制御システムが現用になるよう
に切替えると、入力端子ａ１に現用、入力端子ｂ
１に予備としての情報が供給される。中央処理装
置１１は、この情報を受けて信号回線ａ２を介し
制御端末装置１２，１３に対し一定周期で現用で
あることを示す情報を送出する。制御端末装置１
２および１３は検知回路１０２により現用である
ことを検出し、制御回路ｃ１にGATE回路１０
３が閉じるよう制御信号を出力し続ける。したが
つて中央処理装置１１は制御回路１０１、
GATE回路１０３を介して被制御機器４１また
は４２と制御情報の受け渡しが可能となる。一方
中央処理装置２１は入力端子ｂ１に供給された情
報にもとづき信号回線ｂ２を介し制御端末装置２
２，２３に対し一定周期で予備であることを示す
情報を送出する。制御端末装置２２および２３は
検知回路１０２により予備であることを検出し、
制御回線ｃ１を介してGATE回路１０３を開く。
したがつて制御端末装置２２および２３の制御回
路１０１と被制御機器４１，４２間の接続がしや
断される。制御機器４２の切替器を逆にすると、
入力端子ｂ１に現用、入力端子ａ１に予備の情報
が供給され、第２の制御システムが現用、第１の
制御システムが予備となり、前述第１の制御シス
テムの各機器の動作と、第２の制御システムの各
機器の動作がすべて逆となる。
２１、中央処理装置１１，２１の現用／予備情報
入力端子ａ１，ｂ１と、制御端末装置１２，１
３，２２，２３と、信号回線ａ２，ｂ２とを有す
る。さらに制御端末装置１２，１３，２２，２３
はそれぞれ前記信号回線ａ２，ｂ２を介して入力
される制御情報を被制御機器４１，４２に出力
し、また被制御機器の情報を信号回線ａ２または
ｂ２に出力するための制御回路１０１と、中央処
理装置１１または２１より回線ａ２またｂ２を介
して周期的に伝送されてくる現用／予備情報を受
けて現用か予備かの判断をし、制御信号を出力す
るための検知回路１０２と、制御回路１０１と被
制御機器４１間の接続を開閉するためのGATE
回路１０３と、GATE回路１０３と検知回路１
０２を接続するための制御回路ｃ１から構成され
る。また本実施例において、１１，１２，１３，
ａ１，ａ２は第１の制御システムを示し、２１，
２２，２３，ｂ１，ｂ２は第２の制御システムを
示す。外部に設けられた現用／予備切替器４３の
切替接点を第１の制御システムが現用になるよう
に切替えると、入力端子ａ１に現用、入力端子ｂ
１に予備としての情報が供給される。中央処理装
置１１は、この情報を受けて信号回線ａ２を介し
制御端末装置１２，１３に対し一定周期で現用で
あることを示す情報を送出する。制御端末装置１
２および１３は検知回路１０２により現用である
ことを検出し、制御回路ｃ１にGATE回路１０
３が閉じるよう制御信号を出力し続ける。したが
つて中央処理装置１１は制御回路１０１、
GATE回路１０３を介して被制御機器４１また
は４２と制御情報の受け渡しが可能となる。一方
中央処理装置２１は入力端子ｂ１に供給された情
報にもとづき信号回線ｂ２を介し制御端末装置２
２，２３に対し一定周期で予備であることを示す
情報を送出する。制御端末装置２２および２３は
検知回路１０２により予備であることを検出し、
制御回線ｃ１を介してGATE回路１０３を開く。
したがつて制御端末装置２２および２３の制御回
路１０１と被制御機器４１，４２間の接続がしや
断される。制御機器４２の切替器を逆にすると、
入力端子ｂ１に現用、入力端子ａ１に予備の情報
が供給され、第２の制御システムが現用、第１の
制御システムが予備となり、前述第１の制御シス
テムの各機器の動作と、第２の制御システムの各
機器の動作がすべて逆となる。
また、中央処理装置が何等かの障害で一定周期
で送出する現用情報を中断した場合、各制御端末
装置の検知回路１０２は中央処理装置が故障と判
断し、制御回線ｃ１を介しGATE回路１０３を
開き、被制御機器に対する誤制御を禁止する。
で送出する現用情報を中断した場合、各制御端末
装置の検知回路１０２は中央処理装置が故障と判
断し、制御回線ｃ１を介しGATE回路１０３を
開き、被制御機器に対する誤制御を禁止する。
本実施例では制御端末装置２台の場合について
説明したが、この数に特に制限はない。
説明したが、この数に特に制限はない。
以上説明したように本発明は自動番組制御装置
の中央処理装置と分散して配置される制御端末装
置間を接続する信号回線に一定周期で現用または
予備の情報を中央処理装置より制御端末装置に対
し、送出することにより、現用／予備切替のため
の制御信号線を除いた二重化構成またはそれ以上
の多重化構成のシステム構成ができる効果があ
る。
の中央処理装置と分散して配置される制御端末装
置間を接続する信号回線に一定周期で現用または
予備の情報を中央処理装置より制御端末装置に対
し、送出することにより、現用／予備切替のため
の制御信号線を除いた二重化構成またはそれ以上
の多重化構成のシステム構成ができる効果があ
る。
第１図は本発明の実施例を示す構成系統図であ
る。 １１，１２は中央処理装置、１２，１３，２
２，２３は機器制御端末装置、１０１は制御回
路、１０２は検知回路、１０３はGATE回路、
ａ１，ｂ１は中央処理装置の現用／予備情報入力
端子、ａ２，ｂ２は中央処理装置と各制御端末装
置を接続する信号回線、ｃ１は制御回線、４２は
現用／予備切替器、４１，４２は被制御機器であ
る。
る。 １１，１２は中央処理装置、１２，１３，２
２，２３は機器制御端末装置、１０１は制御回
路、１０２は検知回路、１０３はGATE回路、
ａ１，ｂ１は中央処理装置の現用／予備情報入力
端子、ａ２，ｂ２は中央処理装置と各制御端末装
置を接続する信号回線、ｃ１は制御回線、４２は
現用／予備切替器、４１，４２は被制御機器であ
る。
Claims (1)
- １ 中央処理装置と、被制御機器を制御する少な
くとも１台以上の制御端末装置と、前記中央処理
装置および前記制御端末装置相互間の情報受渡し
を行う信号回線とから構成される制御システムを
少なくとも２以上組合せてなる自動番組制御装置
において、一方の制御システムの制御入出力端子
と他方の制御システムの同一制御を行う入出力端
子とを相互に接続してこれを被制御機器に接続
し、かつそれぞれの制御システムの中央処理装置
に、その制御システムが現用または予備のいずれ
の状態で動作するかの情報を受け取るための現
用／予備入力端子を設け、さらに前記現用／予備
入力端子に現用とするための情報を与えることに
より、中央処理装置にあらかじめ定められた時間
的間隔で前記信号線に接続されているすべての制
御端末装置に対し現用であることを示す情報を出
力させ、各制御端末装置にこの情報を受けて各制
御端末装置を、被制御装置に対する入出力制御回
線を接続状態とさせ、またこの制御情報が一定期
間こなかつた場合および中央処理装置の現用／予
備入力端子に与えられる情報が予備を示す情報に
切替え、中央処理装置にこの情報を受けて各制御
端末機器に対し予備であることを示す情報を出力
させ、各制御端末機器がこの情報を受信した場
合、前記被制御装置に対する入出力制御回線の接
続を断とする開閉回路を備えたことを特徴とする
自動番組制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188839A JPS6248825A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 自動番組制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60188839A JPS6248825A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 自動番組制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248825A JPS6248825A (ja) | 1987-03-03 |
| JPH0426256B2 true JPH0426256B2 (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=16230741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60188839A Granted JPS6248825A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | 自動番組制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6248825A (ja) |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP60188839A patent/JPS6248825A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248825A (ja) | 1987-03-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0426256B2 (ja) | ||
| JPH02122730A (ja) | 信号ライン終端方式 | |
| JPS58215145A (ja) | ル−プ式デ−タ伝送方式 | |
| JPS58141057A (ja) | ル−プ網伝送装置 | |
| JPS5915587B2 (ja) | デ−タ伝送システム | |
| JPH0533089Y2 (ja) | ||
| JP2803273B2 (ja) | 回線切り替え方式 | |
| JPS6142981B2 (ja) | ||
| JPH0141070B2 (ja) | ||
| JP2503908B2 (ja) | 回線切り替え制御回路 | |
| JPS63285053A (ja) | 網管理装置の障害処理方式 | |
| JP4246856B2 (ja) | 制御装置の二重化切替方法 | |
| JPS62117435A (ja) | ル−プ状回線網の制御装置 | |
| JPS63197197A (ja) | 負荷制御システム | |
| JPS6212296A (ja) | 信号線切換装置 | |
| JPH0470231A (ja) | ネットワークの二重化システム | |
| JPH0514322A (ja) | 切替制御方式 | |
| JPS5850372B2 (ja) | デ−タ集配信処理システム | |
| JPH07107021A (ja) | 遠隔機器制御方式 | |
| JPH04247725A (ja) | ディジタル回線自動切替装置 | |
| JPS61129938A (ja) | ポ−リング方式遠方監視制御装置 | |
| JPS63248255A (ja) | オンラインデ−タ伝送システム | |
| JPS59188244A (ja) | 系切替え方式 | |
| JPH04111630A (ja) | データ伝送系 | |
| JPS6048937B2 (ja) | 二重化線路切替装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |