JPH02187892A - 自動貸出機の予約貸出制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、ビデオテープなどの商品の貸出返却を行う
自動貸出機の予約貸出制御装置に関する。

「従来の技術」 この種の装置として従来、商品の収納数が約３００本あ
り、商品の貸出中か否かはランプで表示されているが人
気のある商品は貸出中になっていることが多かった。

［発明が解決しようとする課題］ ところが従来の装置では、利用回数の多い人気商品は返
却があるとすぐにまた貸し出されることが多いので、そ
の商品を借りるのが極めて困難であった。そのため借り
るのを見合わせるようになり貸出の機会を失ってしまう
という問題があった。

この発明は上記の問題を解決し、利用者が利用し易くし
貸出効率を高くする自動貸出機の予約１？出制御装置を
提供することをＨ的とする。

［課題を解決するための手段］ この発明によれば、少なくとも、複数の貸出商品を収納
する商品収納棚と、貨幣の投入と選択操作とに駅づいて
、前記貸出商品を搬出口より搬出すると共に、返却され
た貸出商品を前記商品収納棚に収納する商品搬出・収納
下段と、商品番号や貸出状態等を記憶する記憶手段と、
動作プログラムを内蔵し前記商品搬出・収納手段を制御
する主制御部とを備える自動貸出機において、予約され
た商品のコラム番号と予約者の会員番号と予約時期を記
憶する予約状態記憶手段と、前記予約された商品を所定
期間予約者に優先的に貸出を行う優先貸出手段とを備え
るものとする。

［作用コ この発明によれば、貸出しのときは予約されているか確
認を行い、予約済みでないときは貸出動作を行う。予約
済みであれば予約者自身か否かを調べ、予約台でなけれ
ば貸出動作を中止し、予約者であれば貸出動作を行い、
貸出したコラムＮＯを貸出中とセットする。ついで予約
か否か確認し予約のとき、貸出中か確認し、貸出中であ
れば予約されているかの確認を行い予約済みでなければ
会員Ｎｏを記憶しておき記憶データを予約済みにセット
する。

一：＃−ｈ記の貸出中でなくて貸出可能であり、ま゛た
予約済みであれば、予約中のコラムを調べて、予約後所
定期間経過したコラムについては貸出可能にセットする
。

このように予約済みでないときは予約を所定期間受付け
るようにする。

［実施例］ 第２図はこの発明の実施例を示すものであり以下に詳細
を説明する。

図において、１は自動貸出機の制御をするとともに動作
プログラムを内蔵する主制御部、２は貸出商品であるビ
デオテープ３を所定の商品収納位置４（以下商品コラム
という）に収納する商品収納棚で、５は貸出商品の搬出
、収納を行う搬出機モ１４で、制御部１からの信￥）に
より指定されたビデオテープ３を商品収納棚２の所定収
納位置３から取り出し、このビデオテープ３を商品収納
棚２の所定位置に設けられる搬出［」６から搬出する。

７は利用者のＩＤコード、貸出日、ビデオテープ貸出回
数、貸出中ビデオテープの商品コラム位置及び貸出料金
等を記憶するＲＡＭ、８は会員カード９などが挿入され
るカードリーダ、１０は貸出、返却操作案内及び料金等
を表示するための表示器（ＣＲＴ　）、１１は借りるビ
デオテープ３の番号等を人力するための操作キー　１２
は投入されたコイン１３を集計するとともに、釣銭を払
い戻すコイン選別装置である。

そして１４は、コラムＮｏとビデオテープＮ。

（商品Ｎｏ）と貸出中か否かとの対応関係と予約状態と
会員Ｎｏと予約日を記憶する予約状態記憶ＲＡＭであり
その内容を第４図に示しである。

１５は予約による貸出動作を制御するｒ釣動作制御部で
ある。　第４図において、貸出状態と予約状態のＯは商
品有りを示し１は貸出中のことを示す。

このようんな構成において、まず商品の貸出、返却動作
について説明する。

まず、ビデオテープ３を借りる場合、会員カード９をカ
ードリーダ８に挿入し、会員カード９が挿入されると、
制御部１を介しＲＡＭ７に登録されているＩＤコードを
読み出し、挿入されたカードのＩＤコードと比較して真
であれば、選択可能とし、ここで、借りたいビデオテー
プ３を表示（桁１０を見ながら操作キー１１で選択する
。選択後必要金額が表示ＺＩＯに表示されると、ここで
、コイン選別装置１２に所定金額のコイン１３を投入し
、投入金額が所定金額に達したら、商品収納棚２の所定
位置に収納されているビデオテープ３を搬出機構５で取
りに行き、搬出口６までそのビデオテープ３を運び、ビ
デオテープ３を搬出口６から搬出して貸出を行っている
。

次にビデオテープ３を返却する場合は、会員カード９を
カードリーダ゛８に挿入し、借りていたビデオテープ３
を搬出ＩＴＩ　６に挿入して操作キー１１を操作するこ
とにより、自動的に商品収納棚２に収納される。

以」二がビデオテープの貸出・返却動作であるが、続い
て第３図のフローチャートを用い、この発明の実施例に
かかる部分の動作説明を行う。

まずステップ１にて貸出しか否か確認し、貸出しのとき
はステップ２にて予約されているが確認を行い、ｒ約済
みでないときはついでステップ４にて貸出動作を行う。

予約済みであればステップ３にて予約者自身か否かを調
べ、予約者でなければ貸出動作を中［トし、予約者であ
れば貸出動作を行い、貸出したコラムＮＯを貸出中にセ
ットする。　ついでステップ１にて貸出、しでないとき
、ステップ６において返却動作か確認を行い返却動作時
にはステップ７において商品を返却し、その後ステップ
８において予約済みかの確認を行い予約されていないと
きは、ステップ９において返却されたコラムＮＯを貸出
可能にセットし、予約済みであればステップ１４におい
て返却されたコラムＮＯを貸出中にセットする。

ついでステップ６において返却動作でないとき、ステッ
プ１０で予約か否か確認し予約のとき、ステップ１１で
貸出中か確認し、貸出中であればステップ１２で予約さ
れているかの確認を行い予約済みでなければステップ１
３で会員Ｎｏを記憶しておき記憶データを予約済みにセ
ットする。

一方上記のステップ１１において貸出中でなくて貸出可
能であり、またステップ１２において予約済みであれば
、ステップ１５で予約中のコラムを調べて、予約後所定
期間経過したコラムについては貸出可能にセットする。

このように予約済みでないときは予約を所定期間受付け
るようにする。

［発明の効果］ この発明によれば、予約済みでないときは予約を所定期
間受付けるようにし、貸出中でなくて貸出可能でありま
た予約済みであれば、予約中のコラムを調べて、予約後
所定期間経過したコラムについては貸出可能にセットし
ているので、利用者は希望する商品が貸出中であっても
予約することが出来るようになり、貸出機の設置店への
集客が計られ商品の貸出効率を−にげることかできる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の溝成を示すクレーム対応図、第２図
はこの発明の実施例を示すブロック図、第３図はこの発
明のプログラムを示すフローチャート、第４図はこの発
明の一部材の予約状態記憶ＲＡＭの内容を示すメモリマ
ツプ図である。 １・・・主制御部、２・・・商品収納棚、３・・・ビデ
オテープ、４・・・商品コラム、７・・・ＲＡＭ、８・
・・カードリーダ、９・・・コイン選別装置、１０・・
・データ記憶ＲＡＭ、１１・・・操作キー　１２・・・
コイン選別装置、１４・・・予約状態記憶ＲＡＭ、１５
・・・予約動作制御第１図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １）少なくとも、複数の貸出商品を収納する商品収納棚
   と、貨幣の投入と選択操作とに基づいて、前記貸出商品
   を搬出口より搬出すると共に、返却された貸出商品を前
   記商品収納棚に収納する商品搬出・収納手段と、商品番
   号や貸出状態等を記憶する記憶手段と、動作プログラム
   を内蔵し前記商品搬出・収納手段を制御する主制御部と
   を備える自動貸出機において、予約された商品のコラム
   番号と予約者の会員番号と予約時期を記憶する予約状態
   記憶手段と、前記予約された商品を所定期間予約者に優
   先的に貸出を行う優先貸出手段とを備えてなることを特
   徴とする自動貸出機の予約貸出制御装置。