JP2970678B2 - ビデオソフト自動貸出機 - Google Patents
ビデオソフト自動貸出機Info
- Publication number
- JP2970678B2 JP2970678B2 JP2134338A JP13433890A JP2970678B2 JP 2970678 B2 JP2970678 B2 JP 2970678B2 JP 2134338 A JP2134338 A JP 2134338A JP 13433890 A JP13433890 A JP 13433890A JP 2970678 B2 JP2970678 B2 JP 2970678B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- lending
- data
- videos
- renting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Vending Machines For Individual Products (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、人手を必要とせずにビデオソフトの貸出を
自動的に行うビデオソフト自動貸出機に関する。
自動的に行うビデオソフト自動貸出機に関する。
従来、この種のビデオソフト自動貸出機としては第３
図に示す様な装置が知られている。
図に示す様な装置が知られている。
第３図において、収納部１の棚に各々のビデオソフト
が収納されている。利用者は、ガラス越しにこのビデオ
群２の中から所望のビデオを選択する。更に利用者は、
表示部４の操作案内に従い予め発行されいるメンバーカ
ード（身元確認カード）をカードリーダー３に挿入し、
該選択したビデオ番号をキーボード５で入力し、お金を
金銭投入口６から入金する。これにより、該ビデオソフ
ト自動貸出機に内臓されたテープ搬送機構が該選択され
たビデオを貸出・返却口７に送り出す。利用者は該送り
出されたビデオとレシート・プリンタ８からの利用明細
シートを受取り、所望のビデオを貸り出す。
が収納されている。利用者は、ガラス越しにこのビデオ
群２の中から所望のビデオを選択する。更に利用者は、
表示部４の操作案内に従い予め発行されいるメンバーカ
ード（身元確認カード）をカードリーダー３に挿入し、
該選択したビデオ番号をキーボード５で入力し、お金を
金銭投入口６から入金する。これにより、該ビデオソフ
ト自動貸出機に内臓されたテープ搬送機構が該選択され
たビデオを貸出・返却口７に送り出す。利用者は該送り
出されたビデオとレシート・プリンタ８からの利用明細
シートを受取り、所望のビデオを貸り出す。
この様なビデオソフト自動貸出機は時代のニーズに合
致したものであり、利用頻度が益々高くなっている。
致したものであり、利用頻度が益々高くなっている。
しかし、利用者がビデオを選択する場合、各人の持て
いる個人情報に基づいてビデオを選択するのが一般的で
あり、情報量の少ない人はどのビデオが面白いか判断に
困っているのが現状である。
いる個人情報に基づいてビデオを選択するのが一般的で
あり、情報量の少ない人はどのビデオが面白いか判断に
困っているのが現状である。
本発明はこの点を改良するもので、ビデオ貸出情報
（ビデオ利用情報）をリアルタイムで表示部に表示で
き、利用者が該ビデオ貸出情報をビデオ選択情報として
利用できるビデオソフト自動貸出機を提供することを目
的とする。
（ビデオ利用情報）をリアルタイムで表示部に表示で
き、利用者が該ビデオ貸出情報をビデオ選択情報として
利用できるビデオソフト自動貸出機を提供することを目
的とする。
本発明は、ビデオソフト自動貸出機においてビデオ貸
出回数データとビデオ貸出有無データとに基づいてビデ
オ利用情報をリアルタイムに作成し、このビデオ利用情
報を利用者用の表示部に表示する様に構成した。
出回数データとビデオ貸出有無データとに基づいてビデ
オ利用情報をリアルタイムに作成し、このビデオ利用情
報を利用者用の表示部に表示する様に構成した。
したがって、ビデオソフト自動貸出機の利用者は常に
該ビデオ利用情報を利用して面白いビデオを借りること
ができる。
該ビデオ利用情報を利用して面白いビデオを借りること
ができる。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明一実施例の要部ブロック図を示す。第
１図で第３図と同一の符号はそれぞれ同一のものを示
す。
１図で第３図と同一の符号はそれぞれ同一のものを示
す。
第１図中、10は本装置の制御プログラムを記憶した記
憶装置を示し、この記憶装置10はマイクロプロセッセが
好ましい制御部11に接続されている。この制御部11には
カードリーダ３、キーボード５および金銭投入口６の出
力がそれぞれ接続されている。また、前記制御部11には
表示部４およびレシート・プリンタ８がそれぞれ接続さ
れている。更に、前記収納部１内のビデオへのアクセス
及び搬送を制御するアクセス・搬送制御部12が搬送部13
およびビデオの貸出・返却口７に接続されている。ま
た、前記制御部11、BESTLIST作成部15およびBEST20デー
タ作成部16はデータファイル部17にそれぞれ接続されて
いる。
憶装置を示し、この記憶装置10はマイクロプロセッセが
好ましい制御部11に接続されている。この制御部11には
カードリーダ３、キーボード５および金銭投入口６の出
力がそれぞれ接続されている。また、前記制御部11には
表示部４およびレシート・プリンタ８がそれぞれ接続さ
れている。更に、前記収納部１内のビデオへのアクセス
及び搬送を制御するアクセス・搬送制御部12が搬送部13
およびビデオの貸出・返却口７に接続されている。ま
た、前記制御部11、BESTLIST作成部15およびBEST20デー
タ作成部16はデータファイル部17にそれぞれ接続されて
いる。
第２図は本実施例のフローチャートを示す。
この様に構成した本発明一実施例の動作を説明する。
データファイル部17の記憶エリアＩには制御部11によ
り、各々のビデオの現在の貸出状態データが制御部11に
よりに記録される。即ち、貸出回数（第１図中、RENTAL
Sと表示）、貸出の有無（第１図中、STATUSと表示）お
よび最新の貸出・返却の日付（第１図中、DATEと表示）
が各々のビデオ毎に記録される。ここで、ビデオテープ
の各番号はビデオの収納部１内の収納位置の番号であ
り、このビデオ番号が各ビデオのアドレスとなる。
り、各々のビデオの現在の貸出状態データが制御部11に
よりに記録される。即ち、貸出回数（第１図中、RENTAL
Sと表示）、貸出の有無（第１図中、STATUSと表示）お
よび最新の貸出・返却の日付（第１図中、DATEと表示）
が各々のビデオ毎に記録される。ここで、ビデオテープ
の各番号はビデオの収納部１内の収納位置の番号であ
り、このビデオ番号が各ビデオのアドレスとなる。
この状態で、まず月始めか否かが判断される（第２図
中のブロック20、以下単に、「ブロック」と言う）。月
中であれば、制御部11が該記録エリアＩから貸出状態デ
ータをBESTLIST作成部15に読出す（ブロック21）。BEST
LIST作成部15はこの貸出状態データから各ビデオの貸出
回数データを判別し、貸出回数の多い順にビデオ番号を
順序付してBESTLISTを作成し、このBESTLISTを前記デー
タファイル部17の記憶エリアIIに書込む（ブロック22、
23）。
中のブロック20、以下単に、「ブロック」と言う）。月
中であれば、制御部11が該記録エリアＩから貸出状態デ
ータをBESTLIST作成部15に読出す（ブロック21）。BEST
LIST作成部15はこの貸出状態データから各ビデオの貸出
回数データを判別し、貸出回数の多い順にビデオ番号を
順序付してBESTLISTを作成し、このBESTLISTを前記デー
タファイル部17の記憶エリアIIに書込む（ブロック22、
23）。
この状態で、制御部11はBEST20の表示モードとなり、
BESTLISTをBEST20データ作成部15に読出し、BESTLISTの
順位（第１図中、RANKと表示）にしたがってビデオの貸
出有無のチェックを行う（ブロック24、25、26）。
BESTLISTをBEST20データ作成部15に読出し、BESTLISTの
順位（第１図中、RANKと表示）にしたがってビデオの貸
出有無のチェックを行う（ブロック24、25、26）。
ビデオが非貸出状態（第１図および第２図中、INと表
示）であれば該ビデオ番号を表示部４に表示し、ビデオ
が貸出状態（第１図および第２図中、OUTと表示）であ
れば該ビデオ番号は表示部４に表示せず、BESTLISTの次
ぎの順位のビデオの貸出状態をチェックし、非貸出状態
である上位20位のビデオ番号が表示部４に表示されるま
でこの動作を繰り返してBEST20を表示部４に表示する
（ブロック27〜29）。
示）であれば該ビデオ番号を表示部４に表示し、ビデオ
が貸出状態（第１図および第２図中、OUTと表示）であ
れば該ビデオ番号は表示部４に表示せず、BESTLISTの次
ぎの順位のビデオの貸出状態をチェックし、非貸出状態
である上位20位のビデオ番号が表示部４に表示されるま
でこの動作を繰り返してBEST20を表示部４に表示する
（ブロック27〜29）。
BEST20の表示状態（ブロック30）でボディーセンサが
利用者を検知すると、制御部11はレンタル処理モードと
なり表示部４に更に操作手順が表示される。
利用者を検知すると、制御部11はレンタル処理モードと
なり表示部４に更に操作手順が表示される。
使用者がビデオを借りる時には、表示部４に表示され
ているBEST20を参照にしながら、表示された操作手順に
従いカードリーダ３にメンバーカードを読取とらせ、キ
ーボード５により貸出およびビデオ番号を入力し、金銭
投入口から料金を入金する。制御部12は搬送部13を動作
させビデオを貸出・返却口７に搬送する。利用者がビデ
オを受け取るとレシート・プリンタ８から利用明細書が
発行される（ブロック33）。ビデオが貸出されると、そ
のビデオの貸出状態データは貸出中となる（ブロック3
4）。また、使用者がビデオを返却する時には、表示さ
れた操作手順に従ってカードリーダ３にメンバーカード
を読取とらせ、キーボード５により返却を入力する。制
御部12は搬送部13を動作させ返却されたビデオを貸出・
返却口７から収納部１に搬送する。利用者がビデオを返
却するとレシート・プリンタ８から利用明細書が発行さ
れる（ブロック35）。ビデオが返却されると、そのビデ
オの貸出状態データは非貸出となる（ブロック36）。
ているBEST20を参照にしながら、表示された操作手順に
従いカードリーダ３にメンバーカードを読取とらせ、キ
ーボード５により貸出およびビデオ番号を入力し、金銭
投入口から料金を入金する。制御部12は搬送部13を動作
させビデオを貸出・返却口７に搬送する。利用者がビデ
オを受け取るとレシート・プリンタ８から利用明細書が
発行される（ブロック33）。ビデオが貸出されると、そ
のビデオの貸出状態データは貸出中となる（ブロック3
4）。また、使用者がビデオを返却する時には、表示さ
れた操作手順に従ってカードリーダ３にメンバーカード
を読取とらせ、キーボード５により返却を入力する。制
御部12は搬送部13を動作させ返却されたビデオを貸出・
返却口７から収納部１に搬送する。利用者がビデオを返
却するとレシート・プリンタ８から利用明細書が発行さ
れる（ブロック35）。ビデオが返却されると、そのビデ
オの貸出状態データは非貸出となる（ブロック36）。
ビデオの貸出・返却処理後、上述の動作（ブロック20
〜29）が行われる。貸出（または返却）されたビデオが
BESTLISTの上位20位内のものであれば、BEST20中から消
去（またはBEST20中に表示）される。
〜29）が行われる。貸出（または返却）されたビデオが
BESTLISTの上位20位内のものであれば、BEST20中から消
去（またはBEST20中に表示）される。
また、月末には、収益管理のためデータファイル部17
に書込まれた貸出状態データの貸出回数データがクリア
される。この状態では正確なBEST20を表示することがで
きない為、該クリア時から１週間以内または貸出済ビデ
オ数が20本以下の場合には前月のBESTLISTに基づいてBE
ST20を表示する（ブロック38または40、24〜29）。即
ち、データファイル部17に記載されている先月のBESTLI
STに対して上述の如く現在のビデオの貸出有無を判別し
てBEST20を表示部４に表示する。
に書込まれた貸出状態データの貸出回数データがクリア
される。この状態では正確なBEST20を表示することがで
きない為、該クリア時から１週間以内または貸出済ビデ
オ数が20本以下の場合には前月のBESTLISTに基づいてBE
ST20を表示する（ブロック38または40、24〜29）。即
ち、データファイル部17に記載されている先月のBESTLI
STに対して上述の如く現在のビデオの貸出有無を判別し
てBEST20を表示部４に表示する。
月始めから１週間経過し貸出済みビデオ数が20本以下
の状況でなければ、正確なBEST20が表示可能であり通常
のBEST20表示の為に上述の動作が行われる（ブロック20
〜29）。
の状況でなければ、正確なBEST20が表示可能であり通常
のBEST20表示の為に上述の動作が行われる（ブロック20
〜29）。
以上説明した様に本発明によれば、ビデオソフト自動
貸出機においてビデオ貸出回数データとビデオ貸出有無
データとに基づいてビデオ利用情報をリアルタイムに作
成し、このビデオ利用情報を利用者用の表示部に表示す
る様に構成した。
貸出機においてビデオ貸出回数データとビデオ貸出有無
データとに基づいてビデオ利用情報をリアルタイムに作
成し、このビデオ利用情報を利用者用の表示部に表示す
る様に構成した。
したがって、ビデオソフト自動貸出機の利用者は該ビ
デオ利用情報を利用して面白いビデオを借りることがで
きる効果を有する。
デオ利用情報を利用して面白いビデオを借りることがで
きる効果を有する。
更に、該ビデオ貸出回数データがクリアされた場合に
は、その後所定の間は、該クリア前の貸出回数データに
基づいてビデオ利用情報を作成する様に構成した。
は、その後所定の間は、該クリア前の貸出回数データに
基づいてビデオ利用情報を作成する様に構成した。
したがって、利用者に常に正確なビデオ利用情報を提
供できる効果を有する。
供できる効果を有する。
第１図は本発明一実施例の要部ブロック図。 第２図は本発明一実施例のフローチャート。 第３図は従来装置の外観斜視図。 １……収納部 ２……ビデオ群 ４……表示部 10……記憶回路 11……制御部 15……BESTLIST作成部 16……BEST20データ作成部 17……データファイル部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平１−315893（ＪＰ，Ａ) 特開 昭63−181094（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−304695（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G07F 11/00 G07F 17/00
Claims (3)
- 【請求項１】複数のビデオを収納した収納部と、 利用者の身元を確認する確認手段と、 前記利用者が前記複数のビデオ内から所望のビデオを選
択する手段と、 前記利用者が使用料を入金する手段と、 前記選択されたビデオおよび返却されたビデオの受け渡
し手段と、 を備えたビデオソフト自動貸出機において、 各々の前記ビデオ毎に貸出回数および貸出有無データを
記憶する貸出状態データ記憶手段と、 前記貸出状態データ記憶手段の貸出回数データに基づい
て貸出回数の多い順に前記ビデオを順序付ける順序付手
段と、 前記順序付手段で順序付けられた前記ビデオの内から前
記貸出有無データに基づいて非貸出状態のビデオを所定
の順位数分だけ出力するビデオ利用状態情報作成手段
と、 前記ビデオ利用状態情報作成手段の内容を表示する表示
手段と、 を備えたことを特徴とするビデオソフト自動貸出機。 - 【請求項２】ビデオ利用状態情報作成手段が、前記貸出
状態データ記憶手段の前記貸出回数データがクリアされ
た後、所定の間、該クリア前の前記順序付手段の内容か
ら該クリア後に前記貸出状態データ記憶手段に記憶され
た貸出有無データに基づいて非貸出状態のビデオを所定
の順位数分だけ出力することを含むことを特徴とする請
求項１に記載のビデオソフト自動貸出機。 - 【請求項３】前記クリア後に前記貸出回数データが所定
回数に達した所定数の前記ビデオがある場合には、前記
該クリア後の順序付手段で順序付けられた前記ビデオの
内から前記貸出状態データ記憶手段に記憶された前記貸
出有無データに基づいて非貸出状態のビデオを所定の順
位数分だけ出力する請求項２に記載のビデオソフト自動
貸出機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2134338A JP2970678B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | ビデオソフト自動貸出機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2134338A JP2970678B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | ビデオソフト自動貸出機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0433093A JPH0433093A (ja) | 1992-02-04 |
| JP2970678B2 true JP2970678B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=15126017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2134338A Expired - Fee Related JP2970678B2 (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | ビデオソフト自動貸出機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2970678B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01315893A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-20 | Omron Tateisi Electron Co | 物品貸出し機 |
| JPH02304695A (ja) * | 1989-05-19 | 1990-12-18 | Fuji Electric Co Ltd | 自動貸出機の制御装置 |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2134338A patent/JP2970678B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0433093A (ja) | 1992-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |