JPH02185581A - 両面粘着テープおよびそれを用いた両面粘着シートの貼りつけ方法 - Google Patents

両面粘着テープおよびそれを用いた両面粘着シートの貼りつけ方法

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JPH02185581A
JPH02185581A JP1004797A JP479789A JPH02185581A JP H02185581 A JPH02185581 A JP H02185581A JP 1004797 A JP1004797 A JP 1004797A JP 479789 A JP479789 A JP 479789A JP H02185581 A JPH02185581 A JP H02185581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
double
sided adhesive
adhesive tape
tape
adhesive sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP1004797A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaaki Sasaki
孝明 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、両面粘着テープおよびそれを用いたICカー
)等[周込る薄板部品への両面粘着シートの貼りつけ方
法に関する。
(従来の技術) 近年、IC等の電子部品の小型化に伴−、カード電卓を
はじめICカード、メモリーカード等、カード化(例え
ば長さ86mm、幅54閣、厚さ5■以下)された小型
電子製品の製造が可能となってきた。これら小型電子製
品IIiプリント基板、太陽電池、カバー等の薄板部品
を両面粘着シートにて貼シ合わせる方式がとられている
。このため両面粘着シートを上記薄板部品に貼りつけ、
しかる後、各薄板部品を貼り合わせる工程がとられてい
る。
以下、薄板部品に両面粘着シートを貼りつける方法を第
3図を用いて説明する。第3図は、・薄板部品に両面粘
着シートを貼りつけるための自動機の要部を示すもので
ある。
図において、両面粘着テープ31はポリエステル等で構
成された厚み50μm〜100μ瓜の長尺状のテープに
長方形の両面粘着シート32が貼シ付けられておシ、こ
の側端には送り、位置決め用のスプロケット穴33が一
定のピッチで設けられている。この両面粘着テープ31
は、供給リール34からスプロケットホイール35及び
36に挾まれた貼りつけ処理部に送られて貼りつけ工程
を行ない、巻取fi IJ−ル40で巻き取られる。
薄板部品37に両面粘着シート32を貼りつける工程は
、以下のように行なう。
先ず、両面粘着テープ31は、供給リール34からスプ
ロケット穴33とスプロケットホイール35及び36に
設けられたスプロケットビンで位置決めされながらスプ
ロケットホイール35及び36が回転することで貼りつ
け処理部に送られる。
貼りつけ処理部では、両面粘着テープ31は薄板部品3
7と押し型38の間に位置しておシ、両面粘着シート3
2と薄板部品37の位置合わせが行なわれる。
次に、押し型38を用いて薄板部品37に向かって両面
粘着テープ31ごと挾むように押しつけると、両面粘着
テープ31の下面の両面粘着シート32が薄板部品37
に貼りつく。両面粘着テープ31に貼シつ−た薄板部品
37はスプロケットホイール360部分で両面粘着シー
ト32ごと長尺状テープから剥がされ、長尺状テープは
収納リール40に収納される。
ここで、薄板部品37が平坦であれば良いが、通常は小
型電子部品を収納するため凹部39を有する。このよう
な凹部39を有する薄板部品37に押し型で両面粘着テ
ープを押しつけると、薄板部品37の凹部39と押し型
38で両面粘着テプ31の長尺状テープまで打ちぬいて
しまうため金属を使用するのは好ましくなく、ゴム製の
ものを用いることが一般的である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、以上の様な方法で薄板部品37の凹部3
9に両面粘着シート32を貼シっける方法でけ長尺状テ
ープを3次元的に変形させなければならず、又、押し型
38がゴム製であることから第4図のように薄板部品3
7の凹部39の緑と、特に四隅には両面粘着シート32
を貼ることができず、図における斜線内の位置及び付性
でしか貼ることができなかった。又、その貼シ付けられ
た両面粘着シー) 32KLでも長尺状テープの3次元
的変形の影響を受けしわ寄シ等品質的にも満足の層くも
のではなかった。尚、第4図の貼りつけ不能な寸法は、
段差寸法をdとすれば、x2=y2−(2〜3)×d x、=y2−(6〜10)×d となっていた。
(課題を解決するための手段) 本発明は、以上のような課題を解決するために両面粘着
テープを長尺状テープと、このテープの長さ方向に規則
的に設けられた長方形状の両面粘着シートとから構成し
、更にこの長尺状テープの長さ方向で前記両面粘着シー
トの辺に沿ってサイドスリットを形成したことを特徴と
するものである。
本発明はまた、前記の両面粘着テープを用意し、凹部を
有する薄板部品と位置合わせを行ない、前記両面粘着テ
ープの粘着シート面と反対側から押し型で押しつけて薄
板部品と貼りつけ、しかる後、この薄板部品を両面粘着
テープから剥がすことを特徴とするものである。
(作用) 本発明は、以上のように、両面粘着シートの辺に沿って
両面粘着テープにサイドスリットを形成したので、薄板
部品への両面粘着シートの貼りつけの際、両面粘着テー
プに3次元的な変形を受けることなく2次元的な変形を
受けるにとどまシ、また、そのサイドスリットは両面粘
着テープの長さ方向に設けられているので、取り外しの
際も両面粘着テープの破れ等の問題が発生しない。
(実施例) 第1図は本発明を説明するための両面粘着テープの平面
図である。
図において、両面粘着テープ31は、ポリエステルなど
で形成され位置決め用のスプロケット穴33を有する長
尺状テープと、この長尺状テープの長さ方向に規則的に
貼り付けられた長方形状の両面粘着シート32とから構
成される。この両面粘着テープ31にはこのテープの長
さ方向で両面粘着シニト32の辺に沿ってサイドスリッ
ト1゜が設けられている。
このような両面粘着テープ31を用いて、薄板部品37
に両面粘着シート32を貼りつける工程は、従来と同様
な第3図に示す自動機で行なうことができる。
第3図において、両面粘着テープ31は供給リール34
から供給され、そのスプロケット穴33とスプロケット
ホイール35.36のスプロケットビンにて薄板部品3
7と位筋゛決めされる。
スプロケットホイール35及び36の間の貼りつけ処理
部では両面粘着テープ31は押し型38と薄板部品37
の間を通るように位置し、ここでゴム製の押し型38は
この両面粘着テープ31の裏側から薄板部品37に向か
って両面粘着テープ31を押しつける。これにより、両
面粘着シート32I′i薄板部品37の凹部39内に押
し込まれ、貼り付けられる。このとき両面粘着テープ3
1は両面粘着シート32の側面に沿ってサイトス夏1ッ
ト10を有するため歪みを逃し2次元的な変形しか起こ
さず、したがって、両面粘着シート32は凹部39にき
れいにはまりこみ、そのほぼ全面が凹部39内に貼シ付
けられる。
このあと、押し型38を引き出し薄板部品37を両面粘
着テープ31に貼りつけたまま両面粘着シート32の1
シ一ト分送るとともに次の薄板部品37を貼りつけ処理
部に供給し、上記の工程を繰シ返し、連続的に貼りつけ
工程を行なう。
両面粘着テープ31に貼りつ込た薄板部品37を両面粘
着テープ31から剥がすには以下のように行なう。
両面粘着テープ31に貼りついた薄板部品37はスプロ
ケットホイール35及び36が回転するに従ってスプロ
ケットホイール36方向に送られる。両面粘着チー76
31はスプロケットホイール36でほぼ直角方向に向き
を変え、巻取シリール40に巻き取られる。このとき両
面粘着シート32が貼りつけられた薄板部品37は硬質
であるため両面粘着テープ31に従って向きを変えるこ
とはできず、端の方から剥がされる。
ここで、サイドスリット10は、両面粘着テープ31の
長さ方向に沿って形成されているため、上記のような薄
板部品37を剥がすときの応力にかかわらず破れ等の問
題は発生しな−。
(発明の効果) 以上説明した様に、本発明によれば両面粘着テープの両
面粘着シートの側面に沿ってサイドスリットを形成した
ので、両面粘着テープは2次元的な変形しか受けず、第
2図に示すようなサイドスリットを有するX方向ではほ
ぼ完全に密着するようにな、す、サイドスリットを設け
られていないX方向も、 X=(2〜3)Xd と、従来の(6〜10)Xdに比べ大幅に減少するとと
もに従来貼りつけが困難であった四隅にも良好にはりっ
けができる。
また、サイドスリットを両面粘着テープの長さ方向に設
けているので薄板部品を両面粘着テープから剥がすとき
にも悪影響がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明を説明するだめの両面粘着テープの平
面図であシ、第2図は本発明方法で両面粘着テープが貼
られた薄板部品の平面図であシ、第3図は薄板部品に両
面粘着シートを貼る工程を説明するための自動機の要部
斜視図であシ、第4図は従来方法で両面粘着テープが貼
られた薄板部品の平面図である。 10・・・サイドスリット、31・・・両面粘着テープ
、32・・・両面粘着シート、33・・・スプロケット
穴、37・・・薄板部品。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長尺状テープと、該テープの長さ方向に規則的に
    設けられた長方形状の両面粘着シートとから構成され、
    前記長尺状テープに該長尺状テープの長さ方向で前記両
    面粘着シートの辺に沿ってスリットが形成された両面粘
    着テープ。
  2. (2)請求項(1)記載の両面粘着テープを用意する工
    程と、 前記両面粘着テープに設けられた前記両面粘着シートと
    凹部を有する薄板部品とを位置合わせする工程と、 前記薄板部品の凹部に前記両面粘着テープの前記両面粘
    着シートと反対側から押し型で前記両面粘着シートを押
    しつけて貼りつける工程と、前記両面粘着テープの移送
    方向を前記貼りつけられた薄板部品の移送方向から離れ
    る方向へ角度をもって変更することにより該両面粘着テ
    ープから前記両面粘着シートが貼りついた該薄板部品を
    剥がす工程とを有することを特徴とする両面粘着テープ
    の貼りつけ方法。
JP1004797A 1989-01-13 1989-01-13 両面粘着テープおよびそれを用いた両面粘着シートの貼りつけ方法 Pending JPH02185581A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001348536A (ja) * 2000-06-06 2001-12-18 Fuji Heavy Ind Ltd 接着剤付きフィルムの接着方法
JP2005001764A (ja) * 2002-11-21 2005-01-06 Hewlett-Packard Development Co Lp 印刷するとともにメモリタグを付着するための装置とそのための方法

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