JPH0218298A - フォークリフトの汎用型フォーク装置 - Google Patents
フォークリフトの汎用型フォーク装置Info
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- JPH0218298A JPH0218298A JP16708388A JP16708388A JPH0218298A JP H0218298 A JPH0218298 A JP H0218298A JP 16708388 A JP16708388 A JP 16708388A JP 16708388 A JP16708388 A JP 16708388A JP H0218298 A JPH0218298 A JP H0218298A
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- Japan
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- fork
- movable
- fixed
- forks
- seat bearing
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 206010011878 Deafness Diseases 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 101150093826 par1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 239000003381 stabilizer Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/08—Masts; Guides; Chains
- B66F9/085—Multiple forks, i.e. more than one pair mounted on a single mast or with more than one mast
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、フォークリフトにおいて、広範囲のフォーク
作業を行なう上で有効な汎用型フォーク装置に関する。
作業を行なう上で有効な汎用型フォーク装置に関する。
（従来の技術）
従来、一般的なパレット作業のはか、パレッｌ〜上に載
置されている荷物を他のパレット上に移載するパレット
交換作業あるいはフＡ−り上の荷物を押え板より上方か
ら押え込んで安定状態で運搬する作業等に使用し得る汎
用型フＡ−り装置としては、たとえば特公昭６２−２９
３６０号公報がある。これは、マスト装置に対して上下
動可能なリフトブラケットに旋回座ベアリングを設置し
、該ベアリングの非回転側であるインナレースの前面に
ドラムを介して一組のフォークを設ける一方、回転側で
あるアウタレースの前面にも一組のフォークを設け、そ
してアウタレース側のフォークを旋回座ベアリングの軸
心回りに回動自在とするとともにシリンダによって上下
動させる構成としたものである。
置されている荷物を他のパレット上に移載するパレット
交換作業あるいはフＡ−り上の荷物を押え板より上方か
ら押え込んで安定状態で運搬する作業等に使用し得る汎
用型フＡ−り装置としては、たとえば特公昭６２−２９
３６０号公報がある。これは、マスト装置に対して上下
動可能なリフトブラケットに旋回座ベアリングを設置し
、該ベアリングの非回転側であるインナレースの前面に
ドラムを介して一組のフォークを設ける一方、回転側で
あるアウタレースの前面にも一組のフォークを設け、そ
してアウタレース側のフォークを旋回座ベアリングの軸
心回りに回動自在とするとともにシリンダによって上下
動させる構成としたものである。
（課題を解決するための手段）
ところが、上述した従来の汎用型フォーク装置では、フ
ォークのストロークに規制がある上に前方視野が悪いと
いう点で問題がある。すなわち、従来装置は、インナレ
ースに一方のフォークを固定する形式（非スライド式）
であることから、フォークの上下動はアウタレース側に
設けた他方のフォークを移動するシリンダのストローク
分に限られるものであって、荷物を上下からクランプし
得る範囲に自ずと制限があり、また旋回座ベアリングの
インナレースに固定されるフォークは、旋回座ベアリン
グのアウタレース前面に固着される取付板の陰になる関
係で特に先端部分が運転席から確認し難いという問題が
ある。
ォークのストロークに規制がある上に前方視野が悪いと
いう点で問題がある。すなわち、従来装置は、インナレ
ースに一方のフォークを固定する形式（非スライド式）
であることから、フォークの上下動はアウタレース側に
設けた他方のフォークを移動するシリンダのストローク
分に限られるものであって、荷物を上下からクランプし
得る範囲に自ずと制限があり、また旋回座ベアリングの
インナレースに固定されるフォークは、旋回座ベアリン
グのアウタレース前面に固着される取付板の陰になる関
係で特に先端部分が運転席から確認し難いという問題が
ある。
そこで本発明は、上述した従来の問題を解決することの
できるフォークリフトの汎用型フォーク装置を提供する
ことを、その目的とする。
できるフォークリフトの汎用型フォーク装置を提供する
ことを、その目的とする。
（課題を解決するための手段）
上記課題を解決するために本発明は、フォークリフトに
おいて、マストに沿って上下動可能なリフトブラケット
の前面に装着された旋回座ベアリングと、この旋回座ベ
アリングの回転部材の前面に互いに縦向きに並行するに
うに装着された２組のレールホルダと、それらレールホ
ルダ毎に個別的に摺動するよう取付けられた２紺のスラ
イドレールと、一方のスライドレールにフォークバーを
介して固着された１組の固定フォークと、他方のスライ
ドレールに固着されたフォークバーに取付板を介して揺
動可能に取付けられた１組の可動フＡ−りと、それら固
定フォーク及び可動フォークをスライドレールと共にレ
ールホルダに沿って個別的に上下動さけるシリンダとを
備えた構成としたものである。
おいて、マストに沿って上下動可能なリフトブラケット
の前面に装着された旋回座ベアリングと、この旋回座ベ
アリングの回転部材の前面に互いに縦向きに並行するに
うに装着された２組のレールホルダと、それらレールホ
ルダ毎に個別的に摺動するよう取付けられた２紺のスラ
イドレールと、一方のスライドレールにフォークバーを
介して固着された１組の固定フォークと、他方のスライ
ドレールに固着されたフォークバーに取付板を介して揺
動可能に取付けられた１組の可動フＡ−りと、それら固
定フォーク及び可動フォークをスライドレールと共にレ
ールホルダに沿って個別的に上下動さけるシリンダとを
備えた構成としたものである。
（作用）
従って、上述の如く構成されたフォーク装置は、固定フ
Ａ−りと可動フォークとのそれぞれがシリンダの作動に
よりレールホルダに沿って個別的に上下動され、そして
シリンダを最も縮小した状態では固定フォークと可動フ
ォークとは横−線上に整合し、一方、その状態でシリン
ダを最大伸長したときは、両シリンダのストローク分の
間隔が得られる。また、それら固定フォークと可動フォ
ークとは旋回座ベアリングの回動によってその上下位置
が転換され、そして可動フォークが下側となるように転
換したときは固定フォークはその向きが変換されるが、
可動フォークは取付板に対して相対回動することによっ
て下向きの状態に維持されるので、この場合の両フォー
クの間隔はシリンダスト【」−りに可動フォークの立ト
がり部分の寸法を加えた間隔となる。すなわち、可動フ
ォークと固定フォークとの間隔は、従来のフォーク装置
よりも相当に広いものとなり、背の低い荷物から背の高
い荷物まで広範囲に扱うことが可能となる。
Ａ−りと可動フォークとのそれぞれがシリンダの作動に
よりレールホルダに沿って個別的に上下動され、そして
シリンダを最も縮小した状態では固定フォークと可動フ
ォークとは横−線上に整合し、一方、その状態でシリン
ダを最大伸長したときは、両シリンダのストローク分の
間隔が得られる。また、それら固定フォークと可動フォ
ークとは旋回座ベアリングの回動によってその上下位置
が転換され、そして可動フォークが下側となるように転
換したときは固定フォークはその向きが変換されるが、
可動フォークは取付板に対して相対回動することによっ
て下向きの状態に維持されるので、この場合の両フォー
クの間隔はシリンダスト【」−りに可動フォークの立ト
がり部分の寸法を加えた間隔となる。すなわち、可動フ
ォークと固定フォークとの間隔は、従来のフォーク装置
よりも相当に広いものとなり、背の低い荷物から背の高
い荷物まで広範囲に扱うことが可能となる。
そして上記の如く作動するフォーク装置は、一般的なパ
レット作業のほか、パレット上に載置されている荷物の
他のパレット上に移載するパレット交換作業あるいはフ
ォーク上の荷物を押え板より上方から押え込んで安定状
態で運搬する作業等に使用することができる。
レット作業のほか、パレット上に載置されている荷物の
他のパレット上に移載するパレット交換作業あるいはフ
ォーク上の荷物を押え板より上方から押え込んで安定状
態で運搬する作業等に使用することができる。
（実施例）
以下、本発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明す
る。リフ１〜ブラケツト１は図示省略のマストに上下動
可能に取付けられ、該リフトブラケット１の前面には旋
回座ベアリング２のインナレース２ａがボルト３によっ
て固定されている。旋回座ベアリング２はインナレース
２ａとアウタレース２ｂとからなり、アウタレース２ｂ
の外周には歯車４が形成されている。前記リフトブラケ
ット１の上部にはオイルモータ５がボルト６によって固
定され、このオイルモータ５の出力軸７に設けたビニオ
ン８がアウタレース２ｂの歯車４に噛合している。すな
わち、オイルモータ５の駆動によってアウタレース２ｂ
が回転される構成となっている。
る。リフ１〜ブラケツト１は図示省略のマストに上下動
可能に取付けられ、該リフトブラケット１の前面には旋
回座ベアリング２のインナレース２ａがボルト３によっ
て固定されている。旋回座ベアリング２はインナレース
２ａとアウタレース２ｂとからなり、アウタレース２ｂ
の外周には歯車４が形成されている。前記リフトブラケ
ット１の上部にはオイルモータ５がボルト６によって固
定され、このオイルモータ５の出力軸７に設けたビニオ
ン８がアウタレース２ｂの歯車４に噛合している。すな
わち、オイルモータ５の駆動によってアウタレース２ｂ
が回転される構成となっている。
しかして、アウタレース２ｂの前面にはレール取付板９
がボルトによって固定され、このレール取付板９には断
面溝形に形成された左右一対の２組のレールホルダ１１
．１２、つまり外レールホルダ１１ど内レールホルダ１
２とが縦向きに並行して固着されている。外レールホル
ダ１１にローラを介して上下動可能に取付けられた左右
のスライドレール１３は一端がフォークパー１４によっ
て豆いに連結されており、このフォークパー１４には一
組の固定フォーク１５がボルト１６によって固定されて
いる。また、内レールホルダ１２にローラを介して上下
動可能に取付けられた左右のスライドレール１７はその
一端（前記外側のスライドレールとは反対側）がフォー
クパー１８によって互いに連結され、このフォークパー
１８には一組の可動フォーク１９が取付板２０を介して
回動可能に取付けられている。すなわち、可動フォーク
１９がボルト２１によって固定された取付板２０は、旋
回座ベアリング２の中心を通る縦方向の直線−ににおい
てフォークパー１８にビン２２を介して揺動可能に取付
けられており、従って可動フォーク１９は外力が作用し
ない限り自重によって常に下向きの姿勢に保持される。
がボルトによって固定され、このレール取付板９には断
面溝形に形成された左右一対の２組のレールホルダ１１
．１２、つまり外レールホルダ１１ど内レールホルダ１
２とが縦向きに並行して固着されている。外レールホル
ダ１１にローラを介して上下動可能に取付けられた左右
のスライドレール１３は一端がフォークパー１４によっ
て豆いに連結されており、このフォークパー１４には一
組の固定フォーク１５がボルト１６によって固定されて
いる。また、内レールホルダ１２にローラを介して上下
動可能に取付けられた左右のスライドレール１７はその
一端（前記外側のスライドレールとは反対側）がフォー
クパー１８によって互いに連結され、このフォークパー
１８には一組の可動フォーク１９が取付板２０を介して
回動可能に取付けられている。すなわち、可動フォーク
１９がボルト２１によって固定された取付板２０は、旋
回座ベアリング２の中心を通る縦方向の直線−ににおい
てフォークパー１８にビン２２を介して揺動可能に取付
けられており、従って可動フォーク１９は外力が作用し
ない限り自重によって常に下向きの姿勢に保持される。
また、左右の内レールホルダ１２間には固定フォーク１
５及び可動フォーク１９を上下動させるための２本のシ
リンダ２３．２４が縦向きに並行に配設され、それら両
シリンダ２３．２４は互いに反対側の端部がレール取付
板２０に取付けられており、そして一方のシリンダ２３
のピストンロッドが固定フＡ−り１５のフォークパー１
４に枢着され、使方のシリンダ２４のピストンロッドが
可動フＡ−り１で）のフォークパー１８に枢着されてい
る。
５及び可動フォーク１９を上下動させるための２本のシ
リンダ２３．２４が縦向きに並行に配設され、それら両
シリンダ２３．２４は互いに反対側の端部がレール取付
板２０に取付けられており、そして一方のシリンダ２３
のピストンロッドが固定フＡ−り１５のフォークパー１
４に枢着され、使方のシリンダ２４のピストンロッドが
可動フＡ−り１で）のフォークパー１８に枢着されてい
る。
本実施例は上述のように構成したものであり、以下その
作用を説明する。第１図は固定フォーク１５が下側とな
るように旋回座ベアリング２のアウタレース２ｂを回動
させるとともに、両シリンダ２３．２４を最も縮小した
状態を示しており、この状態では固定フォーク１５と可
動フォーク１９どの２組のフォークが横一線に整合する
ので、−殻内なパレット作業を行なうことができる。
作用を説明する。第１図は固定フォーク１５が下側とな
るように旋回座ベアリング２のアウタレース２ｂを回動
させるとともに、両シリンダ２３．２４を最も縮小した
状態を示しており、この状態では固定フォーク１５と可
動フォーク１９どの２組のフォークが横一線に整合する
ので、−殻内なパレット作業を行なうことができる。
また、第２図及び第４図は第１図に示ず状態からシリン
ダ２３．２４を伸長作動させた状態を示しており、固定
フォーク１５が外レールホルダ１１に沿って外スライド
レール１３と共に下方へ移動され、可動ノｌ−り１９は
内レールホルダ１２に沿って内スライドレール１７と共
に上方へ移動されている。すなわち、可動フォーク１９
が上側に位置している状態では第５図の略図に示すよう
に両シリンダ２３．２４のスト０−りにより決定される
フォーク間隔Ｈ１の範囲内の高さを有する荷物を可動フ
ォーク１９によって上方から押え込んで運搬することが
できる。つまり、可動フＡ−ク１９をロードスタビライ
ザとして使用して運搬作業を行なうことができる。
ダ２３．２４を伸長作動させた状態を示しており、固定
フォーク１５が外レールホルダ１１に沿って外スライド
レール１３と共に下方へ移動され、可動ノｌ−り１９は
内レールホルダ１２に沿って内スライドレール１７と共
に上方へ移動されている。すなわち、可動フォーク１９
が上側に位置している状態では第５図の略図に示すよう
に両シリンダ２３．２４のスト０−りにより決定される
フォーク間隔Ｈ１の範囲内の高さを有する荷物を可動フ
ォーク１９によって上方から押え込んで運搬することが
できる。つまり、可動フＡ−ク１９をロードスタビライ
ザとして使用して運搬作業を行なうことができる。
また、第３図は第１図に示す状態から旋回座ベアリング
２のアウタレース２ｂを１８０度回転させた状態、つま
り可動フォーク１９を下側にした状態を示している。こ
の状態では可動フォーク１９は取付板２０と共にビン２
２の回りに１８０度揺動し、下向きの姿勢を保持するが
、フォークパー１４に固定された固定フＡ−り１５は反
転し、上向きとなる。このとき、固定フォーク１５と可
動フォーク１９とは、第６図に仮想線で示す如くシリン
ダ２３．２４の最縮小状態ではレール長さに、可動フォ
ーク１９の立上がり部分の長さを加えた間隔Ｈ２で対向
することになり、その状態から両シリンダ２３．２４を
伸長作動させたときは第６図に実線で示づように両シリ
ンダ２３．２４のストローク分だｔノ広がった間隔Ｈ３
どなる。従って、可動フＡ−９１９を下側にした状態で
は荷物の高さが固定フＡ−り１５と可動フォーク１９と
の間１ｉ （８３−８２）の範囲内であれば、固定フォ
ーク１５で押え込んで運搬することができる。
２のアウタレース２ｂを１８０度回転させた状態、つま
り可動フォーク１９を下側にした状態を示している。こ
の状態では可動フォーク１９は取付板２０と共にビン２
２の回りに１８０度揺動し、下向きの姿勢を保持するが
、フォークパー１４に固定された固定フＡ−り１５は反
転し、上向きとなる。このとき、固定フォーク１５と可
動フォーク１９とは、第６図に仮想線で示す如くシリン
ダ２３．２４の最縮小状態ではレール長さに、可動フォ
ーク１９の立上がり部分の長さを加えた間隔Ｈ２で対向
することになり、その状態から両シリンダ２３．２４を
伸長作動させたときは第６図に実線で示づように両シリ
ンダ２３．２４のストローク分だｔノ広がった間隔Ｈ３
どなる。従って、可動フＡ−９１９を下側にした状態で
は荷物の高さが固定フＡ−り１５と可動フォーク１９と
の間１ｉ （８３−８２）の範囲内であれば、固定フォ
ーク１５で押え込んで運搬することができる。
すなわら、このフォーク装置によれば、第５図に示す固
定フＡ−り１５を下側にした状態での可動フォーク１９
による押え込み範囲と、第６図に承り可動フォーク１９
を下側にした状態での固定フォーク１５による押え込み
範囲との２通りの押え込み範囲を利用１ノで背の低い荷
物から背の高い荷物まで広範囲にわたっての荷役作業に
適用することができる。
定フＡ−り１５を下側にした状態での可動フォーク１９
による押え込み範囲と、第６図に承り可動フォーク１９
を下側にした状態での固定フォーク１５による押え込み
範囲との２通りの押え込み範囲を利用１ノで背の低い荷
物から背の高い荷物まで広範囲にわたっての荷役作業に
適用することができる。
また、一方のパレット上に載置されている荷物を他のパ
レットトに移し換える、いわゆるパレット交換作業は、
以下の如くして行なうことが可能である。まず、固定フ
ォーク１５を下側にして空のパレットに差込／υでから
旋回座ベアリング２を介ｔノで１８０度回転させること
により上側へ位置換えする。ついで、可動フォーク１９
を荷物の積まれたパレットに差込んでから固定フォーク
１５を下降させることによって荷物を両フォーク１５゜
１９によりクランプし、その状態で旋回座ベアリング２
を介（５５，て１８０度回転すれば荷物が移し換λられ
ることになるが、このとき可動フォーク１）−）は上側
に位置しているので、荷物の押え込みを解放覆るように
両フォーク１５．１９の間隔を広げるにつれてビン２２
の回りに回動し、安定した水平姿勢に復帰することにな
る。
レットトに移し換える、いわゆるパレット交換作業は、
以下の如くして行なうことが可能である。まず、固定フ
ォーク１５を下側にして空のパレットに差込／υでから
旋回座ベアリング２を介ｔノで１８０度回転させること
により上側へ位置換えする。ついで、可動フォーク１９
を荷物の積まれたパレットに差込んでから固定フォーク
１５を下降させることによって荷物を両フォーク１５゜
１９によりクランプし、その状態で旋回座ベアリング２
を介（５５，て１８０度回転すれば荷物が移し換λられ
ることになるが、このとき可動フォーク１）−）は上側
に位置しているので、荷物の押え込みを解放覆るように
両フォーク１５．１９の間隔を広げるにつれてビン２２
の回りに回動し、安定した水平姿勢に復帰することにな
る。
なお、本実施例では可動フォーク１９の揺動支持手段と
してビン２２を利用したが、これに代えターンテーブル
等のベアリングによる支持構造としても差支えない。
してビン２２を利用したが、これに代えターンテーブル
等のベアリングによる支持構造としても差支えない。
（発明の効果）
以上詳述したように、本発明の汎用型フォーク装！Ｎは
、−殻内なパレット作業やパレット上に数回されている
荷物を他のパレット上に移載するバレット交換作業ある
いはフォークヒの荷物をフォーりにより１右かＩ）押ｑ
込＾１Ｔ′安定４Ｊ？聾で運搬する作業ｆ、ｊど広範ｒ
ｎ＋に適用できるξＪ、は勿論のこと、とくに２１１の
フォークを個々に所定のス［−ローフで上下動するとと
も鼾、一方の１組のフォークを）Ａ−クバーに対し、て
取付板を介して揺ｆｌＪ？ｊる構成どしたことにより、
Ｆ側に位置したフォークをスタどライザとして押え込み
作業を行なう場合において、背の低い荷物から背の高い
荷物まで従来装置より遥かに広範１１）１のヴ１物を取
吸うことができるものであり、また旋回座ベアリングの
前面に配置されたレール取付板の前方位門口運転席／）
）らの死角となるが、固定フォーク、可動フォークは共
に−１−下方向に移６１できることから、フォークの先
端が見える状態でパレット作業を行なうことができる。
、−殻内なパレット作業やパレット上に数回されている
荷物を他のパレット上に移載するバレット交換作業ある
いはフォークヒの荷物をフォーりにより１右かＩ）押ｑ
込＾１Ｔ′安定４Ｊ？聾で運搬する作業ｆ、ｊど広範ｒ
ｎ＋に適用できるξＪ、は勿論のこと、とくに２１１の
フォークを個々に所定のス［−ローフで上下動するとと
も鼾、一方の１組のフォークを）Ａ−クバーに対し、て
取付板を介して揺ｆｌＪ？ｊる構成どしたことにより、
Ｆ側に位置したフォークをスタどライザとして押え込み
作業を行なう場合において、背の低い荷物から背の高い
荷物まで従来装置より遥かに広範１１）１のヴ１物を取
吸うことができるものであり、また旋回座ベアリングの
前面に配置されたレール取付板の前方位門口運転席／）
）らの死角となるが、固定フォーク、可動フォークは共
に−１−下方向に移６１できることから、フォークの先
端が見える状態でパレット作業を行なうことができる。
図面は本発明の実施例を示し、第１図へ一第３図はそれ
ぞれ使用形態に対応する斜視図、第４図は側断面図、第
５図は固定フＡ−りを下側にして可動フォークで荷物を
押え込む場合の適用範囲を示す説明図、第６図は可動フ
ォークを下側にして固定フＡ−りで荷物を押え込む場合
の適用範囲を示す説明図である。 １・・・リフトブラケット ２・−・旋回座ベアリング ９・・・レール取付板 １１．１２・・・レールホルダ １３．１７・・・スライドレール １４・・・フォークパー １５・・・固定フＡ−り
１８・・・フォークパー １９・・・可動フォーク
２０・・・取付板 ２２・・・ビン２３．２
４・・・シリンダ 出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代理人 弁
理士 岡田英彦 （外３名）第４ 図 第５ 図 第 図
ぞれ使用形態に対応する斜視図、第４図は側断面図、第
５図は固定フＡ−りを下側にして可動フォークで荷物を
押え込む場合の適用範囲を示す説明図、第６図は可動フ
ォークを下側にして固定フＡ−りで荷物を押え込む場合
の適用範囲を示す説明図である。 １・・・リフトブラケット ２・−・旋回座ベアリング ９・・・レール取付板 １１．１２・・・レールホルダ １３．１７・・・スライドレール １４・・・フォークパー １５・・・固定フＡ−り
１８・・・フォークパー １９・・・可動フォーク
２０・・・取付板 ２２・・・ビン２３．２
４・・・シリンダ 出願人 株式会社 豊田自動織機製作所代理人 弁
理士 岡田英彦 （外３名）第４ 図 第５ 図 第 図
Claims (1)
- マストに沿つて上下動可能なリフトブラケットの前面
に装着された旋回座ベアリングと、この旋回座ベアリン
グの回転部材の前面に互いに縦向きに並行するように装
着された２組のレールホルダと、それらレールホルダ毎
に個別的に摺動するよう取付けられた２組のスライドレ
ールと、一方のスライドレールにフォークバーを介して
固着された１組の固定フォークと、他方のスライドレー
ルに固着されたフォークバーに取付板を介して揺動可能
に取付けられた１組の可動フォークと、それら固定フォ
ーク及び可動フォークをスライドレールと共にレールホ
ルダに沿って個別的に上下動させるためのシリンダとを
備えたフォークリフトの汎用型フォーク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63167083A JP2536077B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | フォ―クリフトの汎用型フォ―ク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63167083A JP2536077B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | フォ―クリフトの汎用型フォ―ク装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0218298A true JPH0218298A (ja) | 1990-01-22 |
| JP2536077B2 JP2536077B2 (ja) | 1996-09-18 |
Family
ID=15843093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63167083A Expired - Lifetime JP2536077B2 (ja) | 1988-07-05 | 1988-07-05 | フォ―クリフトの汎用型フォ―ク装置 |
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Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1988
- 1988-07-05 JP JP63167083A patent/JP2536077B2/ja not_active Expired - Lifetime
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