JPH02179314A - 熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法 - Google Patents
熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法Info
- Publication number
- JPH02179314A JPH02179314A JP33166888A JP33166888A JPH02179314A JP H02179314 A JPH02179314 A JP H02179314A JP 33166888 A JP33166888 A JP 33166888A JP 33166888 A JP33166888 A JP 33166888A JP H02179314 A JPH02179314 A JP H02179314A
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- hot extrusion
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- 238000001192 hot extrusion Methods 0.000 title claims description 25
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 63
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 9
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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- 238000005253 cladding Methods 0.000 description 8
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- 238000005498 polishing Methods 0.000 description 2
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 2
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分齋]
本発明は、熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法に
関するものである。
関するものである。
[従来技術]
第2図(a>、(b)は従来技術を示す説明図である。
第2図(a)の熱間押′し出し用ビレットを示し、その
寸法は直径163.3+n、長さ437−■である。前
記熱間押し出し用ビレットのクラッド内材(母材)1は
寸法が直径149.7ms、長さ437■園、材質が普
通鋼で、クラッド外材(クラツド材)2は寸法が外径1
63.3ms、内径150鰭、長さ437■−1材質が
ステンレス鋼で構成されている。前記画材が嵌合したと
き、それぞれ対峙する内面および外面を研磨等の表面処
理を行って酸化物を除去する0両材を嵌合して、端部に
おける画材の接合部9を溶接する1図示のように同ビレ
ットのクラッド内材1の端面はクラッド外材2によって
被覆されていす露出している。
寸法は直径163.3+n、長さ437−■である。前
記熱間押し出し用ビレットのクラッド内材(母材)1は
寸法が直径149.7ms、長さ437■園、材質が普
通鋼で、クラッド外材(クラツド材)2は寸法が外径1
63.3ms、内径150鰭、長さ437■−1材質が
ステンレス鋼で構成されている。前記画材が嵌合したと
き、それぞれ対峙する内面および外面を研磨等の表面処
理を行って酸化物を除去する0両材を嵌合して、端部に
おける画材の接合部9を溶接する1図示のように同ビレ
ットのクラッド内材1の端面はクラッド外材2によって
被覆されていす露出している。
第2図(b)は上記ビレットの熱間押出し後の形状を示
す説明図である。同図において、熱間押出し後の断面形
状はチャンネルで、その寸法は長辺が68龍、短辺が3
4龍、肉厚が6.5龍、クラッド厚が1籠のものである
0図示のように熱間押出し後の頭部3は、熱間押し出し
における初期先進現象によって該クラッド内材1が露出
した状態に構成されている。熱間押出し後のチャンネル
の長さは9200 amで、その頭部におけるクラッド
内材1が露出した状態の長さは1570 amである。
す説明図である。同図において、熱間押出し後の断面形
状はチャンネルで、その寸法は長辺が68龍、短辺が3
4龍、肉厚が6.5龍、クラッド厚が1籠のものである
0図示のように熱間押出し後の頭部3は、熱間押し出し
における初期先進現象によって該クラッド内材1が露出
した状態に構成されている。熱間押出し後のチャンネル
の長さは9200 amで、その頭部におけるクラッド
内材1が露出した状態の長さは1570 amである。
[発明が解決しようとする課題]
従来技術においては、熱間押出し材の頭部はクラツド材
内材のみによって構成されているので、この部分はクロ
ップロスとして切り捨てられ製品歩留まりが低下するな
どの問題点がある0本発明は上記問題点を解決するため
になされたもので、熱間押出し後の頭部においても、ク
ラッド外材が被覆した状態となる熱間押出しによるクラ
ッド形鋼の製造方法を提供することを目的とする。
内材のみによって構成されているので、この部分はクロ
ップロスとして切り捨てられ製品歩留まりが低下するな
どの問題点がある0本発明は上記問題点を解決するため
になされたもので、熱間押出し後の頭部においても、ク
ラッド外材が被覆した状態となる熱間押出しによるクラ
ッド形鋼の製造方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明に係る熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法
は、クラッド内材の該押出しにおける前端をクラッド外
材によって被覆する形状に該外材および内材を形成し、
両者を嵌合してなるビレットを熱間押出しすることを特
徴とする熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法であ
る。
は、クラッド内材の該押出しにおける前端をクラッド外
材によって被覆する形状に該外材および内材を形成し、
両者を嵌合してなるビレットを熱間押出しすることを特
徴とする熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法であ
る。
[作用]
本発明における熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方
法は、クラッド内材の該押出しにおける前端をクラッド
外材によって被覆する形状に該外材および内材を形成し
、両者を嵌合してなるビレットを熱間押出しするので、
製品前端はクラッド外材によって被覆され、頭部でクラ
ッド内材が周囲に露出していることがない。
法は、クラッド内材の該押出しにおける前端をクラッド
外材によって被覆する形状に該外材および内材を形成し
、両者を嵌合してなるビレットを熱間押出しするので、
製品前端はクラッド外材によって被覆され、頭部でクラ
ッド内材が周囲に露出していることがない。
[実施例]
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例を示す説明図
である。第1図(a)は本発明によるビレットで、クラ
ッド内材6(直径149.7園腸、長さ437龍材質;
普通鋼)とクラッド外材7(外径163.3龍、内径1
50龍、長さ430.2鰭材質ニステンレス鋼)とによ
って構成され、クラッド外材7の押出し開始部となる頭
端部は底部材8の接合部9を溶接することによって閉塞
されている。クラッド内材6とクラッド外材7の画材が
組み立て後、相互に対峙するクラッド外材7の内面およ
びクラッド内材6の外面を研磨等の表面処理して酸化物
を除去する。クラッド内材6とクラッド外材7の画材を
嵌合して、熱間押出し後の擾端部となる画材の接合部9
を溶接する。
である。第1図(a)は本発明によるビレットで、クラ
ッド内材6(直径149.7園腸、長さ437龍材質;
普通鋼)とクラッド外材7(外径163.3龍、内径1
50龍、長さ430.2鰭材質ニステンレス鋼)とによ
って構成され、クラッド外材7の押出し開始部となる頭
端部は底部材8の接合部9を溶接することによって閉塞
されている。クラッド内材6とクラッド外材7の画材が
組み立て後、相互に対峙するクラッド外材7の内面およ
びクラッド内材6の外面を研磨等の表面処理して酸化物
を除去する。クラッド内材6とクラッド外材7の画材を
嵌合して、熱間押出し後の擾端部となる画材の接合部9
を溶接する。
第1図(b)は上記ビレットの熱間押出し後のクラツド
材の形状を示す説明図である。熱間押出し後のクラツド
材の断面形状はチャンネルで、その寸法は長辺が68關
、雉辺が34−嘗、肉厚が6.5龍、クラッド厚が1龍
のものである。熱間押出し後のクラツド材の長さは92
00■Iである1図示のように熱間押出し後のクラツド
材の頭部10は、クラッド外材7で被覆されている。し
たがって、従来例のような熱間押出し後のクラツド材頭
部におけるクロップロスはない その結果、本実施例に
おいては従来例に較べて16%の歩留まり向上があった
。なお、クラッド外材の底部材の製作方法は本実施例に
限るものではなく、例えば深絞りなどの通常の方法が適
用し得ることは言うまでもない。
材の形状を示す説明図である。熱間押出し後のクラツド
材の断面形状はチャンネルで、その寸法は長辺が68關
、雉辺が34−嘗、肉厚が6.5龍、クラッド厚が1龍
のものである。熱間押出し後のクラツド材の長さは92
00■Iである1図示のように熱間押出し後のクラツド
材の頭部10は、クラッド外材7で被覆されている。し
たがって、従来例のような熱間押出し後のクラツド材頭
部におけるクロップロスはない その結果、本実施例に
おいては従来例に較べて16%の歩留まり向上があった
。なお、クラッド外材の底部材の製作方法は本実施例に
限るものではなく、例えば深絞りなどの通常の方法が適
用し得ることは言うまでもない。
[発明の効果]
以上のように、本発明によればビレット頭部をクラッド
外材によって被覆して熱間押出しているので、熱間押出
し後の頭部はクラッド外材によって被覆され、クロップ
ロ、スが発生しないなどの効果がある。
外材によって被覆して熱間押出しているので、熱間押出
し後の頭部はクラッド外材によって被覆され、クロップ
ロ、スが発生しないなどの効果がある。
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例を示す説明図
、第2図(a>、<b>は従来技術を示す説明図である
。 1・・・クラッド内材、2・・・クラッド外材、3・・
・熱間押出し後の頭部、6・・・クラッド内材、7・・
・クラッド外材、8・・・底部材、9・・・接合部、1
0・・・熱間押出し後の頭部。
、第2図(a>、<b>は従来技術を示す説明図である
。 1・・・クラッド内材、2・・・クラッド外材、3・・
・熱間押出し後の頭部、6・・・クラッド内材、7・・
・クラッド外材、8・・・底部材、9・・・接合部、1
0・・・熱間押出し後の頭部。
Claims (1)
- 熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法において、ク
ラッド内材の該押出しにおける前端をクラッド外材によ
って被覆する形状に該外材および内材を形成し、両者を
嵌合してなるビレットを熱間押出しすることを特徴とす
る熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33166888A JPH02179314A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33166888A JPH02179314A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02179314A true JPH02179314A (ja) | 1990-07-12 |
Family
ID=18246246
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33166888A Pending JPH02179314A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 熱間押出しによるクラッド形鋼の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02179314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015006696A (ja) * | 2004-08-02 | 2015-01-15 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 装置中の腐食した流体伝導部品を溶接によって交換する方法及びそれによって得られる部品 |
US10118259B1 (en) | 2012-12-11 | 2018-11-06 | Ati Properties Llc | Corrosion resistant bimetallic tube manufactured by a two-step process |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33166888A patent/JPH02179314A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015006696A (ja) * | 2004-08-02 | 2015-01-15 | エイティーアイ・プロパティーズ・インコーポレーテッド | 装置中の腐食した流体伝導部品を溶接によって交換する方法及びそれによって得られる部品 |
US9662740B2 (en) | 2004-08-02 | 2017-05-30 | Ati Properties Llc | Method for making corrosion resistant fluid conducting parts |
US10118259B1 (en) | 2012-12-11 | 2018-11-06 | Ati Properties Llc | Corrosion resistant bimetallic tube manufactured by a two-step process |
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