JPH1035235A - サスペンションアーム材 - Google Patents

サスペンションアーム材

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JPH1035235A
JPH1035235A JP8198008A JP19800896A JPH1035235A JP H1035235 A JPH1035235 A JP H1035235A JP 8198008 A JP8198008 A JP 8198008A JP 19800896 A JP19800896 A JP 19800896A JP H1035235 A JPH1035235 A JP H1035235A
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arm
joined
fitting
body member
bush mounting
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JP8198008A
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Sadao Kokubo
貞男 小久保
Shunta Shioda
俊太 潮田
Masatoshi Enomoto
正敏 榎本
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Showa Aluminum Can Corp
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 軽量で、材料強度面での不安がなく、しか
も、長尺であっても製造上の困難性なく容易に製作する
ことができる構造のサスペンションアーム材を提供する
こと。 【解決手段】 複数のアーム構成片4、5に分割されて
いる。各アーム構成片4、5は、所定の横断面形状を有
するアルミニウム製押出型材を押出軸線方向と直交する
方向からスライス切断して製作された押出型材スライス
切断品からなる。これらアーム構成片4、5は互いに凹
凸嵌合6、11され固相接合14にて継ぎ合わせ接合さ
れてサスペンションアーム材1を構成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等に用い
られるサスペンションアーム材に関する。
【0002】なお、本明細書において、「アルミニウ
ム」の語はその合金を含む意味において用いている。
【0003】
【従来の技術及び課題】例えば自動車用のサペンション
に用いられる、アッパーアーム、ロアアーム、トーショ
ンバーなどのサペンションアーム材として、従来、図1
1(イ)(ロ)に示されるように、アーム本体部を構成
する所定長さの鉄製パイプ(50)の両端部に、ブッシュ
装着用の鉄製の短円筒材(51)(51)が、それらの軸線
方向をパイプ(50)の軸線方向と直交させた状態で、溶
接(w)にて接合一体化した構造のサペンションアーム
材(52)が知られている。
【0004】ところが、上記のような鉄製のサペンショ
ンアーム材(52)は、重量が大であった。特に、サペン
ションアーム材(52)が、長尺であるような場合、ある
いは、サイズ的に大きいものであるような場合には、重
量がかなり大きなものになってしまう。
【0005】そこで、サペンションアーム材の軽量化が
検討、推進されており、鍛造や押出によるアルミニウム
製の一体成形品からなるサペンションアーム材が提案さ
れるようになっている。押出加工によるサペンションア
ーム材では、横断面内にブッシュ装着部を含む押出型材
を押出軸線方向と直交する方向からスライス切断して一
体成形されたものが提案されている。
【0006】しかしながら、鍛造にて一体成形されたア
ルミニウム製サペンションアーム材は材料強度面で不安
があった。
【0007】また、押出型材をスライス切断した一体成
形品からなるサペンションアーム材の場合は、その長さ
やサイズが小さいものであればよいが、長尺であるよう
な場合、あるいは、サイズ的に大きいものであるような
場合は、それに応じて押出ダイスを大型化させなければ
ならず、プレス能力の大きな押出機を用いなければなら
ず、押出中にダイスに大きな負荷がかかってしまうな
ど、押出加工における製造上の困難性を生じてくるとい
う問題があった。
【0008】本発明は、上記のような従来の問題点に鑑
み、軽量で、材料強度面での不安がなく、しかも、長尺
であったりサイズ的に大きいような場合であっても製造
上の困難性なく容易に製作することができる構造のサス
ペンションアーム材を提供することを主たる課題とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する第1
発明は、複数のアーム構成片に分割され、各アーム構成
片は、所定の横断面形状を有するアルミニウム製押出型
材を押出軸線方向と直交する方向からスライス切断して
製作された押出型材スライス切断品からなり、これらア
ーム構成片が継ぎ合わせ接合されて構成されてなること
を特徴とするサスペンションアーム材である。
【0010】即ち、サスペンションアーム材を形成する
各アーム構成片がアルミニウム製であることにより、全
体が軽量である。
【0011】しかも、サスペンションアーム材を形成す
る各アーム構成片はアルミニウム製押出型材からなるも
のであることにより、鍛造の場合のような材料強度面で
の不安がない。
【0012】のみならず、本発明のサスペンションアー
ム部材は、複数のアーム構成片に分割され、各アーム構
成片が、所定の横断面形状を有するアルミニウム製押出
型材を押出軸線方向と直交する方向からスライス切断し
て製作された押出型材スライス切断品からなるものであ
ることにより、押出加工は、分割されて長さやサイズが
小型化されたアーム構成片用の押出型材の押出加工でよ
く、従って、押出ダイスを大型化する必要がなく、プレ
ス能力の大きな押出機を用いる必要もなく、押出中にダ
イスに大きな負荷がかかるという問題も解消されて、サ
スペンションアーム材が加工上、製造上の困難性なく容
易に製作される。
【0013】この場合、上記アーム構成片同士は、摩擦
熱にて軟化させ接合する固相接合法にて、継ぎ合わせ接
合されているのがよい。即ち、摩擦熱にて軟化させ接合
する固相接合法による接合では、溶接による接合の場合
のような熱影響部の強度低下という問題が起こらず、強
度的に信頼性の高いしっかりとした接合部が形成され、
全体として強度的信頼性の高いサスペンションアーム材
が実現される。なお、接合は、これに限定されるもので
はなく、溶接や、ボルト締めなどの各種接合法にて行わ
れてよい。
【0014】また、上記課題を解決する第2発明は、ブ
ッシュ装着部を有するブッシュ装着部材と、所定長さの
アーム本体部材とに分割され、アーム本体部材は、押出
軸線方向をアーム本体部材の長手方向とした所定の長さ
のアルミニウム製押出型材からなり、該アーム本体部材
にブッシュ装着部材が接合一体化されて構成されてなる
ことを特徴とするサスペンションアーム材である。
【0015】即ち、アーム本体部材がアルミニウム製押
出型材からなるものであることにより、全体が軽量であ
り、しかも材料強度面での不安もない。
【0016】のみならず、ブッシュ装着部を有するブッ
シュ装着部材と、所定長さのアーム本体部材とに分割さ
れ、アーム本体部材は、押出軸線方向をアーム本体部材
の長手方向とした所定の長さのアルミニウム製押出型材
からなるものであることにより、アーム本体部材が長尺
であるような場合でも、押出は、横断面サイズの小さい
押出型材の押出加工でよく、従って、押出ダイスを大型
化する必要がなく、プレス能力の大きな押出機を用いる
必要もなく、押出中にダイスに大きな負荷がかかるとい
う問題も解消され、サスペンションアーム材が製造上の
困難性なく容易に製作される。
【0017】この場合、前記アーム本体部材は、中空の
押出型材からなって、その端部に嵌合筒部が形成され、
前記ブッシュ装着部材は、アーム本体部材の端部嵌合筒
部内に嵌合される嵌合突出部を有し、該ブッシュ装着部
材の嵌合突出部が、アーム本体部材の嵌合筒部内に嵌合
されて、かしめ法、及び/又は、摩擦熱にて軟化させ接
合する固相接合法にて、アーム本体部材とブッシュ装着
部材とが接合一体化されているのがよい。
【0018】即ち、かしめ法や、摩擦熱にて軟化させ接
合する固相接合法による接合では、溶接による接合の場
合のような熱影響部の強度低下という問題が起こらず、
強度的に信頼性の高いしっかりとした接合部が形成さ
れ、全体として強度的信頼性の高いサスペンションアー
ム材が実現される。
【0019】しかも、アーム本体部材はその端部に嵌合
筒部が形成され、ブッシュ装着部材はアーム本体部材の
端部嵌合筒部内に嵌合される嵌合突出部を有し、該ブッ
シュ装着部材の嵌合突出部がアーム本体部材の嵌合筒部
内に嵌合されて、上記のようにかしめ及び/又は固相接
合にて接合されたものであることにより、正確な組付け
ができて接合が容易となり、強度的に強い接合部が実現
される。
【0020】加えて、アーム本体部材は、中空の押出型
材からなって、その端部に嵌合筒部が形成されたもので
あることにより、該中空押出材の端部をそのまま嵌合筒
部としたり、あるいは、嵌合筒部形成のための中空部の
加工も押出型材の中空部を利用して加工量少なく加工し
得て、嵌合筒部が容易に形成される。
【0021】
【発明の実施の形態】次に、本発明のサスペンションア
ーム材の実施形態を説明する。
【0022】第1実施形態にかかるサスペンションアー
ム材は、図1に示されるように、直線状のアーム材
(1)によるもので、直線状のアーム本体部(2)の長
手方向の両端部にそれぞれブッシュ装着部(3)(3)
が備えられている。その全長は約800mmである。
【0023】各ブッシュ装着部(3)(3)は、ブッシ
ュを装着する装着孔(3a)(3a)を有し、該装着孔(3
a)(3a)の各軸線方向はそれぞれアーム本体部(2)
の長手方向と直交する向きに向けられ、かつ、各装着孔
(3a)(3a)の軸線方向は互いに平行に向けられて備え
られている。
【0024】このサスペンションアーム材(1)は、そ
の長手方向において、長手方向の一方の側を構成する第
1アーム構成片(4)と、長手方向のもう一方の側を構
成する第2アーム構成片(5)とに2分割されており、
これらアーム構成片(4)(5)同士が継ぎ合わせ接合
(14)されて構成されている。各アーム構成片(4)
(5)は、その長さがそれぞれ約400mmとされてい
る。
【0025】第1アーム構成片(4)は、図1及び図2
(イ)に示されるように、アーム本体部(2)の長手方
向の一方の側を構成する所定長さのアーム本体構成部分
(2a)を備え、該アーム本体構成部分(2a)の長手方向
の一端部にブッシュ装着部(3)が備えられると共に、
他端面に継ぎ合わせ接合用の雌嵌合部(6)が備えられ
ている。雌嵌合部(6)はスライド嵌合用の奥拡がり状
の凹溝(6a)を有する。
【0026】この第1アーム構成片(4)は、A606
1−T6等のアルミニウム製の一体成形品によるもの
で、図4(イ)に示されるように、アーム本体構成部分
(2a)、ブッシュ装着部(3)及び雌嵌合部(6)をそ
れぞれ横断面内に含む所定の横断面形状のアルミニウム
製押出型材(9)を押出加工し、該押出型材(9)をそ
の押出軸線方向と直交する方向からスライス切断して製
作された押出型材スライス切断品(10)からなる。従っ
て、この第1アーム構成片(4)は、そのアーム本体構
成部分(2a)においてその押出軸線方向が該アーム本体
構成部分(2a)の長手方向と直交する方向に向けられて
おり、かつ、ブッシュ装着部(3)の装着孔(3a)の軸
線方向、及び、スライド嵌合用の奥拡がり状の凹溝(6
a)の延びる方向がそれぞれ押出軸線方向に一致したも
のとなっている。
【0027】なお、図1及び図2に示されるように、ア
ーム本体構成部分(2a)には軽量化のための中空部
(7)…が形成されている。これら中空部(7)…は、
押出型材(9)の押出加工時に同時に一体押出成形され
たものである。
【0028】一方、第2アーム構成片(5)は、アーム
本体部(2)の長手方向のもう一方の側を構成する所定
長さのアーム本体構成部分(2b)を備え、該アーム本体
構成部分(2b)の長手方向の一端部に同じくブッシュ装
着部(3)が備えられると共に、他端面に継ぎ合わせ接
合用の雄嵌合部(11)が備えられている。雄嵌合部(1
1)はスライド嵌合用の先端膨らみ基端括れ状の突部(1
1a )を有するもので、この突部(11a )は、第1アー
ム構成片(4)のスライド嵌合用の奥拡がり状の凹溝
(6a)内に適合状態してスライド嵌合されるようになさ
れている。なお、アーム本体構成部分(2b)には、同様
に、軽量化のための中空部(7)…が形成されている。
【0029】この第2アーム構成片(5)も、A606
1−T6等のアルミニウム製の一体成形品によるもの
で、図4(ロ)に示されるように、アーム本体構成部分
(2b)、ブッシュ装着部(3)及び雄嵌合部(11)をそ
れぞれ横断面内に含む所定の横断面形状のアルミニウム
製押出型材(12)を押出加工し、該押出型材(12)をそ
の押出軸線方向と直交する方向からスライス切断して製
作された押出型材スライス切断品(13)からなる。従っ
て、この第2アーム構成片(5)は、そのアーム本体構
成部分(2b)においてその押出軸線方向が該アーム本体
構成部分(2b)の長手方向と直交する方向に向けられて
おり、かつ、ブッシュ装着部(3)の装着孔(3a)の軸
線方向、及び、スライド嵌合用の先端部膨らみ状基端部
括れ状の突部(11a )の延びる方向がそれぞれ押出軸線
方向と一致したものとなっている。
【0030】上記第1アーム構成片(4)と第2アーム
構成片(5)とは継ぎ合わせ接合されてサスペンション
アーム材(1)に製作されるが、この接合は次のように
して行われる。即ち、図2(イ)(ロ)に示されるよう
に、第1アーム構成片(4)の奥拡がり状の凹溝(6a)
と第2アーム構成片(5)の先端膨らみ状基端括れ状の
突部(11a )とをスライド嵌合させて組み合わせる。こ
の嵌合状態において、スライド方向においては位置ずれ
を起こし得るが、それ以外の方向では位置決め状態とな
る。なお、このスライド嵌合により、各アーム構成片
(4)(5)のブッシュ装着孔(3a)(3a)は互いに平
行に向くことになる。しかる後、図1に示されるよう
に、両アーム構成片(4)(5)同士をこの嵌合部にお
いて接合(14)する。接合(14)は、この嵌合部を摩擦
熱にて軟化させ接合する固相接合法にて行う。この固相
接合の具体的実施方法には特段の制限はなく、要は、摩
擦熱を嵌合部におけるアーム構成片(4)(5)同士の
接触部ないしその近傍部に与え、必要に応じてその部分
を加圧する、ことによって接合するものであればよい。
【0031】通常の摩擦圧接法のようにアーム構成片
(4)(5)を互いに摩擦させることが構造的にできな
いことから、例えば、図3に示されるように、高速回転
されるスピン工具(15)を用い、これを、高速回転させ
ながら、嵌合部におけるアーム構成片(4)(5)同士
の境界部ないしは境界部近傍領域に所定の押圧のもとで
当接させ、それにより発生する摩擦熱にてアーム構成片
(4)(5)同士の接触部ないしその近傍部を軟化させ
嵌合部に塑性流動を起こさせて接合する方法などが採ら
れる。このスピン工具(15)は、アーム構成片(4)
(5)同士の嵌合部において、図示のように全周にわた
ってあるいは周方向に間欠的に移動させて接合するよう
にしてもよいし、定位置に保持して接合するようにして
もよい。
【0032】また、上記固相接合において、アーム構成
片(4)(5)同士の接触部を必要に応じて互いに圧す
る場合のその圧力の付与は、上記のようなスピン工具
(15)をアーム構成片(4)(5)の嵌合部に押し付け
ることにより、あるいは、摩擦熱による嵌合部の熱膨張
作用を利用したり、また、アーム構成片(4)(5)に
別途、外力を付与したりすることなど、各種方法により
行われうるものであり、特段の制限はない。(14)は固
相接合部領域である。以上のようにして、両アーム構成
片(4)(5)が接合一体化され、サスペンションアー
ム材(1)に製作される。
【0033】上記構成のサスペンションアーム材(1)
は、アルミニウム製であり、かつ、押出型材製であるか
ら、軽量であり、材料強度面での信頼性の高いアーム材
が実現される。のみならず、ロッド状の長さが約800
mmの長尺なサスペンションアーム材(1)を対象と
し、これをその長手方向において第1及び第2の2つの
アーム構成片(4)(5)に分割し、それぞれを押出型
材スライス切断品(10)(13)からなるものとし、これ
らを継ぎ合わせ接合して構成されたものであるから、押
出加工においては、分割されて短尺化された各アーム構
成片(4)(5)を押出加工すればよく、押出ダイスの
サイズを小型化し得ると共に、押出機のプレス力も低く
しえ、ダイスに対する負荷も小さくしえて、押出型材製
の長尺なサスペンションアーム材(1)を押出加工上の
困難性を伴うことなく容易に製造することができる。
【0034】また、各アーム構成片(4)(5)が押出
型材のスライス切断品(10)(13)からなるものとさ
れ、該アーム構成片(4)(5)にブッシュ装着部
(3)(3)が押出一体加工された構成となされている
から、サスペンションアーム材(1)におけるブッシュ
装着部(3)(3)の形成を容易に行うことができるこ
とはいうまでもない。
【0035】更に、アーム構成片(4)(5)同士は、
固相接合法にて継ぎ合わせ接合(14)されているから、
接合の場合のような熱影響部の強度低下という問題が起
こらず、しかも、溶接では接合困難な箇所をも接合させ
ることができて接合面積を広くでき、品質良好で強度的
に強い接合部を形成することができ、全体として強度的
信頼性の高いサスペンションアーム材を実現することが
できる。
【0036】特に、両アーム構成片(4)(5)に、互
いに嵌合される凹凸嵌合部(6)(11)が形成され、こ
れらを凹凸嵌合させた状態で上記のような固相接合が施
された構造であるから、アーム構成片(4)(5)同士
の接触面積が拡大され、それに応じて固相接合による接
合面積も拡大し得て、強度に非常に優れた接合部を実現
することができる。
【0037】更に、上記サスペンションアーム材(1)
は、図1及び図2に示されるように、複数のブッシュ装
着部(3)(3)を備え、これらブッシュ装着部(3)
(3)が軸線方向を互いに平行に向けて備えられ、か
つ、これらブッシュ装着部(3)(3)が、分割された
アーム構成片(4)(5)に分配され、アーム構成片
(4)(5)は、ブッシュ装着部(3)(3)を横断面
内に含む押出型材(9)(12)をスライス切断して構成
されたものであるから、アーム構成片(4)(5)の凹
凸嵌合部(6)(11)をアーム構成片(4)(5)の押
出加工において同時押出成形することができて凹凸各嵌
合部(6)(11)を生産性良く形成し得ると共に、この
ような凹凸嵌合部として上記のような組付け時の位置決
め性能に優れたスライド嵌合形式の雄嵌合部(11)と雌
嵌合部(6)を採用し得る。
【0038】第2実施形態にかかるサスペンションアー
ム材は、図5(イ)に示されるように、同じくロッド状
のアーム材(1)によるものであるが、その全長が約1
200mmと、更に長尺に構成されている。従って、そ
れに応じて、このサスペンションアーム材(1)は、図
5(ロ)に示されるように、長手方向において、両側の
第1、第2のアーム構成片(4)(5)と、それらの間
に配される第3アーム構成片(16)とに3分割されてお
り、それぞれがアルミニウム製の押出型材スライス切断
品からなり、これらアーム構成片(4)(5)(16)が
固相接合にて継ぎ合わせ接合(14)(14)されて構成さ
れている。各アーム構成片(4)(5)(16)は、その
長さがそれぞれ約400mmである。その他は上記実施
形態と同様である。このように、サスペンションアーム
材(1)の分割個数はアーム材の長さやサイズに応じて
適当数に決められてよい。なお、直線状のサスペンショ
ンアーム材において、その長さ範囲は、例えば100〜
2000mmの範囲であるが、本発明のアーム材の長さ
はその範囲に限定されるものではない。
【0039】第3実施形態にかかるサスペンションアー
ム材(1)は、図6及び図7(イ)に示されるように、
両ブッシュ装着部(3)(3)の各軸線方向がそれぞれ
アーム本体部(2)の長手方向と直交する向きに向けら
れている点では同じであるが、ただ、各ブッシュ装着部
(3)(3)の軸線方向が、互いに平行ではなく、互い
に異なる方向に向けられている。具体的には直交するよ
うに向けられている。
【0040】このようなサスペンションアーム材(1)
の場合、押出型材スライス切断品からなる両アーム構成
片(4)(5)を、それらの押出軸線方向を、各ブッシ
ュ装着部(3)(3)の軸線方向に対応させて、互いに
平行ではなく、互いに異なる方向に向け、具体的には直
交させ、継ぎ合わせ接合(14)して構成される。この場
合、第1及び第2のアーム構成片(4)(5)同士の嵌
合部構造として、図7(イ)や図7(ロ)に示されるよ
うな各種凹凸嵌合構造(17)(19)が採用されてよい。
なお、各アーム構成片(4)(5)の嵌合部(17)(1
9)はいずれか一方が押出加工にて形成し得るものであ
ればそれを押出加工にて形成すると共に他方をスライス
切断品に対し切削等の機械加工を施して形成するという
ようにしてもよいし、あるいは、両方ともスライス切断
品に対し切削等の機械加工を施して形成するというよう
にしてもよい。これらアーム構成片(4)(5)は、上
記のように凹凸嵌合させた状態で、上記と同様に固相接
合法にて継ぎ合わせ接合(14)されている。
【0041】第4実施形態にかかるサスペンションアー
ム材(1)は、図8及び図9(イ)に示されるように、
アーム本体部(2)を構成する直線状の所定の長さのア
ーム本体部材(20)と、ブッシュ装着部(3)を有する
ブッシュ装着部材(21)(21)とに分割されている。
【0042】アーム本体部材(20)は、押出軸線方向を
このアーム本体部材(20)の長手方向とした所定長さの
アルミニウム製押出型材によるものである。このアーム
本体部材(20)は、筒状の中空押出型材によるもので、
図8(ハ)に示されるように、その中空部は横断面正方
形に押出成形されて、両端部が、そのまま、ブッシュ装
着部材(21)(21)を嵌合させる嵌合筒部(22)(22)
とされている。
【0043】一方、ブッシュ装着部材(21)(21)は、
図8(ロ)に示されるように、ブッシュの装着される装
着孔(3a)を有するブッシュ装着部(3)と、ブッシュ
装着部(3)からその軸線方向と直交する方向に向けて
突出された横断面正方形状の嵌合突部(23)とを一体に
有する。嵌合突部(23)は、アーム本体部材(20)の端
部に適合状態に挿入嵌合される。この嵌合突部(23)の
外周面には、かしめ用の溝(24)が形成されている。こ
れらブッシュ装着部材(21)(21)は、ブッシュ装着部
(3)及び嵌合突部(23)を横断面形状として有するア
ルミニウム製押出型材を押出加工し、この押出型材を、
その押出軸線方向と直交する方向からスライス切断して
製作されたものである。なお、かしめ用の溝(24)につ
いては、同時押出成形してもよいし、あとから機械加工
して形成してもよい。
【0044】上記アーム本体部材(20)とブッシュ装着
部材(21)(21)とは、図9(イ)に示されるように、
ブッシュ装着部材(21)の嵌合突部(23)をアーム本体
部材(20)の端部嵌合筒部(22)に挿入嵌合した状態
で、該嵌合部にプレスや電磁成形などによるかしめが施
され、接合一体化される。特に、このかしめによって、
アーム本体部材(20)の端部周壁部分が塑性変形をして
ブッシュ装着部材(21)の嵌合突部(23)の溝(24)内
に突出され、強固な接合状態が形成される。更に、アー
ム本体部材(20)とブッシュ装着部材(21)(21)との
嵌合部には固相接合(14)も施されて、より一層強固に
接合一体化される。
【0045】本実施形態のサスペンションアーム材
(1)では、同様に、アルミニウム製であり、かつ、ア
ルミニウム製押出型材からなるものであるから、材料強
度的不安のない軽量なサスペンションアーム材を実現し
得る。のみならず、アーム本体部材(20)は、押出軸線
方向をこのアーム本体部部材(20)の長手方向としたア
ルミニウム製押出型材からなるものであるから、アーム
本体部(2)が長尺であるような場合でも、押出は、横
断面サイズの小さい押出型材の押出加工でよく、従っ
て、同様に、押出ダイスを大型化する必要がなく、プレ
ス能力の大きな押出機を用いる必要もなく、押出中にダ
イスに大きな負荷がかかるという問題も解消されて、サ
スペンションアーム材(1)を押出加工上の困難性なく
無理なく容易に製作することができる。
【0046】また、アーム本体部材(20)とブッシュ装
着部材(21)(21)とが、かしめと固相接合にて接合一
体化されている構造であるから、接合部に溶接による接
合の場合のような熱影響部の強度低下がなく、強度的信
頼性の高いしっかりとした接合部を形成することができ
る。なお、接合部の強度はアーム材の種類に応じた必要
な強度をもたせればよく、従って、かしめのみで接合さ
れていてもよく、また固相接合のみで接合されていても
よい。
【0047】更に、アーム本体部材(20)はその端部が
嵌合用の筒部(22)とされ、ブッシュ装着部材(21)
は、アーム本体部材(20)のこの端部嵌合筒部(22)内
に嵌合される嵌合突出部(23)を有するものとなされ
て、該嵌合突出部(23)がアーム本体部材(20)の嵌合
筒部(22)内に嵌合されて、上記のようにかしめられ、
固相接合されて接合一体化されたものであるから、治具
など用いずに安定よく組み付けて容易に接合を行うこと
ができると共に、強度的に強い接合部を形成することが
できる。
【0048】また、アーム本体部材(20)を筒状の中空
押出材とし、このアーム本体部材(20)の端部に特別な
加工を施すことなくそのままブッシュ装着部材(21)の
嵌合突出部(23)を挿入嵌合し得る構成とされているか
ら、アーム本体部材(20)の端部にわざわざ嵌合筒部
(22)(22)形成のための機械加工を施す必要がなくな
く、アーム材(1)を生産性良く製作することができ
る。
【0049】また、本実施形態では、アーム本体部材
(20)の端部嵌合筒部(22)の中空部の横断面形状が円
形以外の異形である正方形に成形されており、ブッシュ
装着部材(21)の嵌合突部(23)の横断面形状もそれに
対応する横断面正方形に形成されているから、両者(2
0)(21)の嵌合状態において、ブッシュ装着部材(2
1)が所定の向きに向いて保持され、そのままアーム本
体部材(20)と接合一体化されて、アーム材(1)を全
体形状の良好なものに容易に製作することができる。の
みならず、横断面正方形であるから、図9(イ)に示さ
れるように、各ブッシュ装着部材(21)(21)の装着部
(3)(3)の軸線方向を平行にしてアーム本体部材
(20)と接合一体化することができると共に、必要に応
じて、図9(ロ)に示されるように、各ブッシュ装着部
材(21)(21)の装着部(3)(3)の軸線方向を互い
に直交させてアーム本体部材(20)と接合一体化するこ
ともでき、同じ部品(20)(21)(21)を用いてブッシ
ュ装着部(3)(3)の軸線方向を異ならせた複数種類
のアーム材(1)を製作することができる。なお、図1
0に示されるように、アーム本体部材(20)として、中
空部内を補強壁(25)にて強化した多孔押出型材を用
い、その端部に機械加工を施して嵌合筒部(22)を形成
するようにしてもよい。あるいは、図示しないが、アー
ム本体部材(20)を中実押出型材とし、その端部に機械
加工を施して嵌合筒部(22)を形成するようにしてもよ
い。なお、ブッシュ装着部材(21)の材質に制限はな
く、上記のようなアルミニウム材のほか、鉄等のその他
の金属材が用いられてもよい。鉄製の場合は電蝕対策を
施しておくとよい。
【0050】以上に本発明の実施形態を示したが、本発
明はこれらに限定されるものではなく、各種変形が可能
である。例えば、上記各実施形態は直線状のサスペンシ
ョンアーム材についてのものであるが、第1発明におい
ては、A字状等の各種形状のサスペンションアーム材に
適用されてもよい。また、ブッシュ装着部(3)の数や
形成位置にも制限はない。また、かしめや固相接合にお
いては部材同士を凹凸嵌合させるのが効果的であるが、
凹凸嵌合形式以外の形式、例えばピン嵌合、剪断嵌合等
の嵌合形式にて仮止め嵌合させるように構成したり、あ
るいは単なる突き合わせ状態で接合する形式のものであ
ってもよい。また、上記各実施形態では、ブッシュ装着
部としてブッシュ装着孔を有するブッシュ圧入形式のも
のを採用しているが、ブッシュ挿入孔を囲む周壁の周方
向の一箇所が分断されて該周壁にてブッシュの外周面に
巻締めする形式のブッシュ装着部が採用されてもよい。
【0051】
【発明の効果】上述の次第で、第1発明のサスペンショ
ンアーム材は、サスペンションアーム材を形成する各ア
ーム構成片がアルミニウム製であるから、軽量なサスペ
ンションアーム材を実現し得る。
【0052】しかも、サスペンションアーム材を形成す
る各アーム構成片はアルミニウム製押出型材からなるも
のであるから、鍛造の場合のような材料強度面での不安
がなく、材料強度面での信頼性を高いものにし得る。
【0053】のみならず、本発明のサスペンションアー
ム部材は、複数のアーム構成片に分割され、各アーム構
成片が、所定の横断面形状を有するアルミニウム製押出
型材を押出軸線方向と直交する方向からスライス切断し
て製作された押出型材スライス切断品からなるものであ
るから、押出加工は、分割されて長さやサイズが小型化
されたアーム構成片用の押出型材の押出加工でよく、従
って、押出ダイスを大型化する必要がなく、プレス能力
の大きな押出機を用いる必要もなく、押出中にダイスに
大きな負荷がかかるという問題も解消し得て、サスペン
ションアーム材を製造上の困難性なく無理なく容易に製
作することができる。
【0054】また、上記第1発明において、アーム構成
片同士は、摩擦熱にて軟化させ接合する固相接合法に
て、継ぎ合わせ接合されているものとすることにより、
溶接による接合の場合のような熱影響部の強度低下とい
う問題が起こらず、強度的に信頼性の高いしっかりとし
た接合部を形成することができ、全体として強度的信頼
性の高いサスペンションアーム材を実現し得る。
【0055】また、第2発明のサスペンションアーム材
は、アーム本体部材がアルミニウム製であり、かつ、ア
ルミニウム製押出型材からなるものであるから、同様に
材料強度的不安のない軽量なサスペンションアーム材を
実現し得る。
【0056】のみならず、ブッシュ装着部を有するブッ
シュ装着部材と、所定長さのアーム本体部材とに分割さ
れ、アーム本体部材は、押出軸線方向をアーム本体部材
の長手方向とした所定の長さのアルミニウム製押出型材
からなるものであるから、アーム本体部材が長尺である
ような場合でも、押出は、横断面サイズの小さい押出型
材の押出加工でよく、従って、押出ダイスを大型化する
必要がなく、プレス能力の大きな押出機を用いる必要も
なく、押出中にダイスに大きな負荷がかかるという問題
も解消されて、サスペンションアーム材を製造上の困難
性なく無理なく容易に製作することができる。
【0057】また、上記第2発明において、アーム本体
部材とブッシュ装着部材とが、かしめ法、及び/又は、
摩擦熱にて軟化させ接合する固相接合法にて接合一体化
されている構造とすることにより、接合部に溶接による
接合の場合のような熱影響部の強度低下という問題が起
こらず、強度的に信頼性の高いしっかりとした接合部を
形成することができ、全体として強度的信頼性の高いサ
スペンションアーム材を提供することができる。
【0058】特に、アーム本体部材はその端部に嵌合筒
部が形成され、ブッシュ装着部材はアーム本体部材の端
部嵌合筒部内に嵌合される嵌合突出部を有し、該ブッシ
ュ装着部材の嵌合突出部がアーム本体部材の嵌合筒部内
に嵌合されて、上記のようにかしめ及び/又は固相接合
にて接合されたものとすることにより、接合を容易にす
ることができると共に、強度的に強い接合部を形成する
ことができる。
【0059】この場合、アーム本体部材は、中空の押出
型材からなって、その端部に嵌合筒部が形成されたもの
とすることにより、該中空押出材の端部をそのまま嵌合
筒部としたり、あるいは、嵌合筒部形成のための中空部
の加工も押出型材の中空部を利用して加工量少なく加工
し得て、嵌合筒部を容易に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態にかかるサスペンションアーム材
の斜視図である。
【図2】図(イ)はアーム構成片を分離状態にして示す
斜視図、図(ロ)はアーム構成片同士の嵌合部を示す拡
大斜視図である。
【図3】図(イ)は嵌合部の固相接合の実施状態の一例
を示す断面図、図(ロ)は図(イ)のI−I線断面図で
ある。
【図4】図(イ)は第1アーム構成片のスライス切断品
及び押出型材の斜視図、図(ロ)は第2アーム構成片の
スライス切断品及び押出型材の斜視図である。
【図5】図(イ)は第2実施形態にかかるサスペンショ
ンアーム材の平面図、図(ロ)はアーム構成片を分離状
態で示す平面図である。
【図6】第3実施形態にかかるサスペンションアーム材
の斜視図である。
【図7】図(イ)はアーム構成片を分離状態で示す平面
図、図(ロ)は嵌合部構造の変形例を分離状態で示す平
面図である。
【図8】図(イ)は第4実施形態にかかるサスペンショ
ンアーム材の分離状態で示す平面図、図(ロ)はブッシ
ュ装着部材の斜視図、図(ハ)はアーム本体部材を示す
もので図(イ)のII−II線断面図である。
【図9】図(イ)は同第4実施形態にかかるサスペンシ
ョンアーム材の平面図、図(ロ)はアーム材の変形例を
示す平面図である。
【図10】アーム本体部材の変形例を示すもので、
(イ)は端面図、図(ロ)は図(イ)の III−III 線断
面図である。
【図11】従来のサスペンションアーム材を示すもの
で、図(イ)は正面図、図(ロ)は平面図である。
【符号の説明】
1…サスペンションアーム材 4…第1アーム構成片 5…第2アーム構成片 6…嵌合部 11…嵌合部 14…固相接合部 20…アーム本体部材 21…ブッシュ装着部材 22…嵌合筒部 23…嵌合突部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のアーム構成片に分割され、各アー
    ム構成片は、所定の横断面形状を有するアルミニウム製
    押出型材を押出軸線方向と直交する方向からスライス切
    断して製作された押出型材スライス切断品からなり、 これらアーム構成片が継ぎ合わせ接合されて構成されて
    なることを特徴とするサスペンションアーム材。
  2. 【請求項2】 前記アーム構成片同士は、摩擦熱にて軟
    化させ接合する固相接合法にて、継ぎ合わせ接合されて
    いる請求項1に記載のサスペンションアーム材。
  3. 【請求項3】 ブッシュ装着部を有するブッシュ装着部
    材と、所定長さのアーム本体部材とに分割され、 アーム本体部材は、押出軸線方向をアーム本体部材の長
    手方向とした所定の長さのアルミニウム製押出型材から
    なり、 該アーム本体部材にブッシュ装着部材が接合一体化され
    て構成されてなることを特徴とするサスペンションアー
    ム材。
  4. 【請求項4】 前記アーム本体部材は、中空の押出型材
    からなって、その端部に嵌合筒部が形成され、 前記ブッシュ装着部材は、アーム本体部材の端部嵌合筒
    部内に嵌合される嵌合突出部を有し、 該ブッシュ装着部材の嵌合突出部が、アーム本体部材の
    嵌合筒部内に嵌合されて、かしめ法、及び/又は、摩擦
    熱にて軟化させ接合する固相接合法にて、アーム本体部
    材とブッシュ装着部材とが接合一体化されている請求項
    3に記載のサスペンションアーム材。
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