JPH02179117A - トライステートバッファ回路 - Google Patents

トライステートバッファ回路

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JPH02179117A
JPH02179117A JP63331519A JP33151988A JPH02179117A JP H02179117 A JPH02179117 A JP H02179117A JP 63331519 A JP63331519 A JP 63331519A JP 33151988 A JP33151988 A JP 33151988A JP H02179117 A JPH02179117 A JP H02179117A
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JP
Japan
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logic
enable signal
gate
input terminal
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP63331519A
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English (en)
Inventor
Mitsuhiro Emoto
江本 三浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH02179117A publication Critical patent/JPH02179117A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はトライステートバッファ回路に係り、特に半導
体集積回路で構成したトライステートバッファ回路に関
する。
〔従来の技術〕
従来のトライステートバッファ回路を、第3図、及び第
4図に示す。第3図高アクティブトライステートバッフ
ァ回路図、第4図は低アクティブトライステートバッフ
ァ回路図である。まず第3図において、イネーブル信号
入力端子32から論理0のイネーブル信号EがNAND
ゲート33の一方の入力リードに印加されると、NAN
Dゲート33からの出力信号は、論理1となり、その論
理1の信号がP型MOSトランジスタ36のゲートに印
加され、このP型MO8トランジスタ36はオフする。
同様に、インバータ34の入力リードには、論理Oのイ
ネーブル信号Eが印加され、このインバータ34からの
出力信号は論理1となり、その論理1の信号がNORゲ
ート35の一方の入力リードに供給され、NORゲート
35からの出力信号は論理0と々る。その論理0の信号
は、N型MO8トランジスタ37のゲートに印加され、
N型MO8トランジスタ37はオフする。P型MOSト
ランジスタ36とN型MO8トランジスタ37との両方
が、論理0のイネーブル信号EK応答してオフすると、
トライステートインバータ30はディスエーブルされ、
その結果出力端子38は高インピーダンス状態となる。
この高アクティブトライステートバッファ回路は、論理
lのイネーブル信号Eによってイネーブル状態になる。
論理lのイネーブル信号Eと論理0のデータ信号人とが
、各々イネーブル信号入力端子32とデータ信号入力端
子31とに印加されると、NANDゲート33からの出
力信号は論理1となシ、P型MO8トランジスタ36は
オフする。
同様に、論理1のイネーブル信号Eと論理0のデータ信
号Aとが印加される場合には、イネーブル信号Eはイン
バータ34によって反転して論理0となって、NORゲ
ー)351C印加されるので、NORゲート35からの
出力信号は論理1となシ、従ってN型MOSトランジス
タ37はオンする。
P型MO5トランジスタ36がオフし、N型MOSトラ
ンジスタ37がオンすると、出力端子38には論理Oの
出力信号Yが現れる。その反対に、論理1のイネーブル
信号Eと論理0のデータ信号Aとが各々イネーブル信号
入力端子32とデータ信号入力端子31に印加されると
、NANDゲート33からの出力信号は論理Oであシ、
従ってP型MO8トランジスタ36はオンする。同様に
論理1のイネーブル信号Eと論M1のデータ信号Aが印
加されると、NORゲート35からの出力信号はムi理
Oであシ、従ってN型λ=tosトランジスタ37はオ
フする。P型MO8トランジスタ36がオンにN型MO
S)う/ラスタ3フがオフすると、出力端子38には論
理1の出力信号Yが現れる。
以上説明した第3図の高アクティブトライステートバッ
ファ回路の動作を真理値表にすると次の第1表のように
なる。
つまシ、論理Oのイネーブル信号Eがイネーブル信号入
力端子32に印加されると、データ信号Aの論理Kかか
わらず、出力信号Yは高インピーダンスとなり、その反
対に論理1のイネーブル信号Eがイネーブル信号入力端
子32に印加されるとデータ入力端子31に印加される
データ信号Aの論理が出力端子38に現れる。
次に第4図に示す低アクティブトライステートバッ7ア
回路の動作を、真理値表にすると次の第2表ようになる
つまシ、論理1のイネーブル信号Eがイネーブル信号端
子42に印加されると、データ信号Aの論理にかかわら
ず出力信号Yは高インピーダンスとなり、その反対に論
理Oのイネーブル信号Eがイネーブル信号入力端子42
に印加されると、データ信号入力端子41に印加される
データ信号Aの論理が出力端子38に現れる。
第3図及び第4図中のNORゲート35,43゜NAN
Dゲート33.45はそれぞれ4個のMOSトランジス
タで構成され、インバータ34.44は2個のMOS)
う/ジスタで構成される。つまり第3図及び第4図に示
した従来のトライステートバッファ回路は、各々12個
のMOSトランジスタで構成される1゜ 〔発明が解決しようとする課題〕 前述した従来のトライステートバッファ回路は、いずれ
も12個のMOS)ンンジスタを必要とするため、特に
多数のトライステートバッファを使用する半導体集積回
路において、素子数が増大し、チップサイズが大きくな
ってしまうという欠点がある。
本発明の目的は、前記欠点が解決され、少ない素子数で
済むようにしたトライステートバッファ回路を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のトライステートバッファ回路の構成は、互いに
相補な第1.第2のMOSトランジスタと第3のMOS
トランジスタとを縦続接続してなるドライステートイ/
メータと、二入力を有し、前記第11第2のMOSトラ
ンジスタのゲートに出力する論理回路とを備え、前記二
入力のうち一方の入力を前記第3のMOSトランジスタ
のゲートに接続したことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例のトライステートバッフ
ァ回路を示す回路図である。第1図において、本実施例
は、高アクティブのトライステートバッファ回路である
本実施例は、データ信号を受けとるためのデータ信号入
力端子11とイネーブル信号を受けとるためのイネーブ
ル信号入力端子12と出力信号を供給するだめの出力端
子17とを具備したトライステートバッファ回路におい
て、ソースとドレインとゲートを具備しており前記ソー
スが第1の電源端子に接続されると共に前記ドレインが
前記出力端子に接続されているP型のMIMOSトラン
ジスタ14と、ドレイ/を前記出力端子へ接続すると共
にソース及びゲートを具備した相補なN型の第2M08
トランジスタ15と、ドレインを前記第2M0Sトラン
ジスタ15のソースへ接続しソースを第2の電源端子へ
接続し且つゲートを前記イネーブル信号入力端子へ接続
したN、Wの第3M08トランジスタ16と、第1人力
リードを前記データ入力端子11へ接続し、第2人力リ
ードを前記イネーブル信号入力端子12へ讐続し、且つ
出力リードを前記第lMOSトランジスタのゲート14
及び前記第2M08トランジスタ15のゲートへ接続し
たNANDゲート13とを含み、構成される。
今、イネーブル信号入力端子12から論理0のイネーブ
ル信号EがNANDゲート13の一方の入力リードに印
加されると、NANDゲート13からの出力信号は論理
1となり、その論理1の信号がP型MOSトランジスタ
14のゲートに印加され、P型MO8トランジスタ14
はオフする。また、論理Oのイネーブル信号EFiNを
MOS トランジスタ16のゲートに印加され、N型M
OSトランジスタ16はオフする。P型MO8トランジ
スタ14、!:N型MOSトランジスタ16の両方が、
論理0のイネーブル信号EPC応答してオフすると、ド
ライステートインバータ10はディスエーブルされ、そ
の結果出力端子17は高インピーダンス状態となる。
次に論理1のイネーブル信号Eと論理0のデータ信号A
とが各々イネーブル信号入力端子12とデータ信号入力
端子11に印加されると、NANDゲート13からの出
力信号は論理1となシ、P型MO8トランジスタ14は
オフし、このP型MOSトランジスタ14と相補なN型
MOSトランジスタ15はオンする。また、論理lのイ
ネーブル信号EはN型MOSトランジスタ16のゲート
に印加されるので、N型MOSトランジスタ16はオン
する。P型MOSトランジスタ14がオフし、N型MO
Sトランジスタ15.16がオンすると出力端子17に
は論理0の出力信号Yが現れる。その反対に論理1のイ
ネーブル信号Eと論理0のデータ信号Aが各々イネーブ
ル信号入力端子12とデータ入力信号端子11に印加さ
れると、NANDゲート13からの出力信号は論理0で
あり、従ってP型MOSトランジスタ14はオンし、N
型MOSトランジスタ15はオフする。P型MOSトラ
ンジスタ14がオンし、N型MOSトランジスタ15が
オフすると出力端子17には論理1の出力信号Yが現れ
る。
以上説明した第1図の高アクティブのトライステートバ
ッファの動作を真理値表にすると次の第3表のようにな
る。
つまシ、論理0のイネーブル信号Eがイネーブル信号入
力端子12に印加されると、データ信号人の論理にかか
わらず出力信号Yは高インピーダンスとなシ、その反対
に論理1のイネーブル信号Eがイネーブル信号入力端子
12に印加されると、データ信号入力端子11に印加さ
れるデータ信号Aの論理が出力端子17に現れる。
第2図は本発明の第2の実施例のトライステートバッフ
ァ回路を示す回路図である。第2図において、本実施例
は、データ信号を受けとるためのデータ信号入力端子2
1とイネーブル信号を受けとるためのイネーブル信号入
力端子22と出力信号を供給するための出力端子27と
を具備したトライステートバッファ回路において、ソー
スとドレインとゲートを具備しており、前記ソースが第
1の電源端子に接続されると共にゲートが前記イネーブ
ル信号入力端子22に接続されているP型の第lMOS
トランジスタ24と、ソースを前記第2M0Sトランジ
スタ24のドレイ/に接続しドレイ/を前記出力端子2
7へ接続したP型の第2M0Sトランジスタ25と、ド
レインを前記出力端子27へ接続しソースを第2の電源
端子へ接続したN型の第3M08トランジスタ26と、
第1リードを前記データ入力端子21へ接続し第2リー
ドを前記イネーブル信号入力端子22へ接続し且つ出力
リードを前記第2M0Sトランジスタ25のゲート及び
前記第3M0Sトランジスタ26のゲートへ接続したN
ORゲート23とを含み、構成される。
第2のトライステートバッファ回路は、次の第4表に示
す真理値表の如く動作を行う。
つまシ、論理1のイネーブル信号Eが、イネーブル信号
入力端子22に印加されると、PMMOSMOSトラン
ジスタ24.NORゲート23からの出力信号は論理0
となfiN型MO8)う/ラスタ26はオフする。つま
り論理1のイネーブル信号Eがイネーブル信号入力端子
22に印加されると、データ信号入力端子21に印加さ
れるデータ信号Aの論理に関係なくトライステートイン
バータ20はディスエーブルされ、その結果出力端子2
7は高インピーダンス状態となる。
次K、イネーブル信号入力端子22に論理Oのイネーブ
ル信号Eが印加されると、P型MOSトランジスタ24
はオンし、NORゲート23の出力信号はデータ信号入
力端子21に印加されるデータ信号人の論理によって決
定される。例えば、データ信号人が論理1ならばNOR
ゲート23の出力信号は論理Oとなり、P型MOSトラ
ンジスタ25はオンし、N型MO3トランジスタ26は
オフする。P型MO8)う/ラスタ24は論理Oのイネ
ーブル信号Eによってオンしているので、出力端子17
に現われる出力信号Yは論理1になる。反対に、データ
信号Aが論理Oならば、NORゲート23の出力信号は
論理lとなり、PmMOF3トランジスタ25はオフし
、N型MOSトランジスタ26はオンするので、出力端
子17に現れる出力信号Yは論理0になる。
第1図はNANDゲー)13及び第2図のNORゲート
23は共に、4個のMOSトランジスタで構成される。
つまり、本実施例のトライステートバッファ回路は、7
個のMOSトランジスタで構成することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、トランジスタ数が従来
のトライステートバッファを構成するのに必要なトラン
ジスタ数に比べ、著しく減少しているので、トライステ
ートバッファ回路を含む半導体集積回路において、チッ
プサイズを小さくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のトライステートバッフ
ァ回路を示す回路図、第2図は本発明の第2の実施例の
トライステートバッファ回路を示す回路図、第3図、第
4図はいずれも従来のトライステートバッファ回路を示
す回路図である。 11.21,31.41・・・・・・データ信号入力端
子、12゜22.32.42・・・・・・イネーブル信
号入力端子、17゜27.38.48・・・・・・出力
端子、13,33.43・・・・・・NANDゲート、
23,35.45・・・・・・NORゲート、34.4
4・・・・・・インバータ、14,24,25,36.
46・・・・・P型MOSトランジスタ、15,16,
26,37゜47・・・・・・N型MOSトランジスタ
。 代理人 弁理士  内 原   晋 躬Z図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 互いに相補な第1、第2のMOSトランジスタと第3の
    MOSトランジスタとを縦接接続してなるトライステー
    トインバータと、二入力を有し、前記第1、第2のMO
    Sトランジスタのゲートに出力する論理回路とを備え、
    前記二入力のうち一方の入力を前記第3のMOSトラン
    ジスタのゲートに接続したことを特徴とするトライステ
    ートバッファ回路。
JP63331519A 1988-12-29 1988-12-29 トライステートバッファ回路 Pending JPH02179117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63331519A JPH02179117A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 トライステートバッファ回路

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JP63331519A JPH02179117A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 トライステートバッファ回路

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JPH02179117A true JPH02179117A (ja) 1990-07-12

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ID=18244556

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JP63331519A Pending JPH02179117A (ja) 1988-12-29 1988-12-29 トライステートバッファ回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004508761A (ja) * 2000-09-05 2004-03-18 ザイリンクス インコーポレイテッド 低電圧差動信号を生成するための回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60114028A (ja) * 1983-11-25 1985-06-20 Nec Corp 論理回路
JPS62108616A (ja) * 1985-11-06 1987-05-19 Nec Corp 三値出力回路

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