JPH03159313A - 出力回路および半導体集積回路装置 - Google Patents

出力回路および半導体集積回路装置

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JPH03159313A
JPH03159313A JP1297312A JP29731289A JPH03159313A JP H03159313 A JPH03159313 A JP H03159313A JP 1297312 A JP1297312 A JP 1297312A JP 29731289 A JP29731289 A JP 29731289A JP H03159313 A JPH03159313 A JP H03159313A
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JP
Japan
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output
transistor
input
potential
circuit
Prior art date
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Application number
JP1297312A
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English (en)
Inventor
Kenichi Ishibashi
賢一 石橋
Takehisa Hayashi
剛久 林
Toshio Doi
俊雄 土井
Kiyokazu Arai
新井 喜代和
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は,出力切り換え時に発生する電源ノイズによる
誤動作を防止した出力回路および半導体集積回路装置に
関する。
【従来の技術] 第t1図に従来のCMOS出力回路最終段の回路図を示
す。第11図において,Vinは入力,Voutは出力
,PIはpMoSトランジスタ,NlはnMOsトラン
ジスタ,VDDとVSSはLSI上の電源とグランド,
 voo’, vss’はLSIパッケージを実装する
基板上の電源とグランド,Cは出力負荷,Ll,L2は
ボンデイングワイヤやパッケージのピン等によるインダ
クタンスである。iは出力がハイレベルからローレベル
に切り換わるときの電流を示す。 出力が高速に切り換わると,インダクタンスL1または
L2に,誘導電圧が発生することが知られている。誘導
電圧はLSI内で電源ノイズ(同時切り換えノイズとも
言う)となり,LSIの誤動作の原因となる。内部回路
や入力回路は,出力回路最終段とは異なった電源を用い
ることにより,この電源ノイズを防止できる。しかし,
出力回路は電源を共有するため,出力切り換えしない状
態(以後これを静止出力と呼ぶ。)にある出力回路では
,電源ノイズが出力信号に乗り,この出力を入力とする
回路が誤動作する。 ここで電源ノイズΔVは, ΔV= n ・(L/m){d i / d t ) 
−−・−(1)で表わされる。nは同時に切り換わる出
力回路の本数であり,Lはボンデイングワイヤやパッケ
ージのピン等によるインダクタンス,mは電源ピン数,
di/dtは出力回路最終段に流れる電流の時間微分で
ある。 LSIの設計において,このノイズを低減する主な方法
としては, (1)出力の切り換え速度を遅くする,(2)同時に切
り換わる出力回路の本数を減らす、(3)電源ピン数を
増加する、 等が考えられる。(1)は,例えば,特開昭60−62
725号,特開昭63−100816号に記載のように
,入力Vinと出力Voutの間にミラー容量を設け,
出力波形を鈍らせ,式(1)のdi / d tを小さ
くする方法である。(2)の方法は,例えば,特開昭5
9−229924号に記載のように,出力回路を切り換
えるタイミングをずらす方法である。 【発明が解決しようとする課題】 上記(1)の方法は切り換え速度が遅<,(2)の方法
は入力から出力までの遅延時間が大きくなるものがあり
,いずれも出力回路の高速化の妨げとなっていた。また
,(3)の方法はLSIのピン数には制限があるため,
電源ピン数を増加するには,入出力ピン数を削る必要が
あり,困難を伴う. 本発明の目的は,出力回路の遅延時間を犠牲にせず,電
源ノイズによる誤動作を防止する出力回路および半導体
集積回路装置を提供することにある.
【課題を解決するための手段】
上記目的は,出力切り換え時と静止出力時で出力回路最
終段に接続する電源を切り換えること,〉 さらに,その電源の配線,パッドをLSI上で独立させ
ることよって達成される。
【作用1 出力切り換え時と静止出力時で出力回路最終段に接続す
る電源を切り換える。静止出力用の出力回路最終段の電
源は,出力切り換え用の電源とは独立しているので,出
力切り換え時に発生する電源ノイズが,静止出力に影響
を及ぼすことがなく,誤動作を防止できる。また,出力
波形を鈍らせる必要がないので,高速な出力回路を使用
できる。 【実施例】 本発明の第1の実施例の基本的な動作を第1図,第2図
を用いて説明する.第1図は本実施例の出力回路であり
,第2図は第1図の回路の動作を説明するためのタイミ
ング図である。一般にCMOS  LSIの入出力イン
タフェイスはTTLコンパチブルであり, VILma
x= 0 , 8 v , VIHmin=2.Ovで
ある。これに対してCMOS出力回路の出力振幅はOv
〜5vなので,出力ローレベルのマージンが厳しくなっ
ている。そこで,本実施例は,出力ローレベルでの電源
ノイズを対策するものである。第1図において, Vi
nl〜V in3は入力,Voutは出力,PIはpM
Osトランジスタ,N1,N2はnMOSトランジスタ
,VDDは電源,■551, VSS2はグランドであ
る。以下,各回において,同一部分には同一の符号が付
いている。 本実施例では,出力立ち下がり時にVoutをvSSl
に接続し,静止出力時にはVSS2に接続するようにV
inl〜Vin3を入力する。まず,時間t0でVin
l, Vin3の電位を上げると,Nlがオン, PI
がオフし, Voutの電位が下がる。次に,出力VO
utがローレベルに確定した時間tエで, Vinlの
電位を下げ, Vin2の電位を上げると,Nlがオフ
,?2がオンする。この時に,グランドがVSSIから
VSS2に切り換る。ここで,時間t0からtエの間は
,出力信号が他の出力回路の切り換わりにより発生する
電源ノイズの影響を受けるので,出力が確定した直後に
時間t■を設定することが望ましい。さらに,時間t2
でVin2, Vin3の電位を下げると,N2がオフ
,P1がオンし, Voutの電位が上がる。このよう
なタイミングでVinl”Vin3を入力することによ
り, VSSIで発生した電源ノイズが静止出力に乗る
ことを防止できる。また,電源ノイズによる誤動作がな
いので,出力回路の切り換え速度を高速化できる。 第3図は第1の実施例のさらに詳細な回路図である。2
NOR回路1はVoutの反転遅延信号とVinを入力
としてVinlを出力し,2NOR回路2はVoutの
遅延信号とVinを入力としてVin2を出力し,イン
バータ5はVinを入力としてV in3を出力する。 遅延回路は, Voutのローレベルが確定した直後(
図2のt1)にVinlの電位が下がり, Vin2の
電位が上がるように遅延時間を適当.に設定する。遅延
回路は,例えばインバータを複数段,直列接続すること
によって作る.このような回路構或をとることにより,
第2図のタイミングでVinl〜Vin3を与えること
ができる。 第2の実施例の基本的な動作を第4図,第5図を用いて
説明する。第4図は本実施例の出力回路であり,第5図
は動作を説明するタイミング図である。本実施例は,出
力ローレベル,ハイレベル両方の電源ノイズを対策した
ものである。 出力立ち下がり時にVoutをVSSIに,静止出力時
(ローレベル)にはVSS2に接続し,出力立ち上り時
にはVoutをVDDIに,静止出力時(ハイレベル)
にはVDD2に接続するようにVinl〜Vin4を入
力する。出力立ち下がりの場合,時間t。でVinl,
 Vin4の電位を上げると,Nlがオン, P2がオ
フし, Voutの電位が下がる。出力Voutがロー
レベルに確定した時間tエで, Vinlの電位を下げ
, Vin2の電位を上げると,Nlがオフ,N2がオ
ンする。この時にグランドがVsslからVss2に切
り換わる。 ?力立ち上がりの場合,時間t2でV in 2 r 
V in3の電位を下げると,N2がオフ,PIがオン
し,Voutの電位は上がる。Voutがハイレベルに
確定した時間t3でV4n3の電位を上げ, Vin4
の電位を下げると,PIがオフ,P2がオンする。この
時に電源がVl)DIからVDD2に切り換わる。この
ようなタイミングでVinl〜Vin4を与えることに
より,第1の実施例と同様な効果が得られる。 第6図は第2の実施例のさらに詳細な回路図である。2
NOR回路1,2.2NAND回路3,4はVinと遅
延回路の出力からVinl〜Vin4を作る。遅延回路
はV o u tを入力とし,”Joutのローレベル
が確定した直後(第5図のtz)にVinlの電位が下
がり, Vin2の電位が上がり,ハイレベルが確定し
た直後(t■)にVin3の電位が上がり,V in4
の電位が下がるように遅延時間を適当に設定する。この
ような回路構或をとることにより,第5v4のタイミン
グでVinl〜Vin4を与えることができる。 第3の実施例の基本的な動作を第7図,第8図を用いて
説明する。第7図は本実施例の回路図,第8図はタイミ
ング図である。本実施例はプルアップ,プルダウン側共
にn M O Sの出力回路となっており,第1の実施
例と同様に出力ローレベルでの電源ノイズを対策したも
のである。 まず,時間t0でVinlの電位を上げ, Vin3の
電位を下げると,Nlがオン,N3がオフし, Vou
tの電位が下がる。Voutがローレベルに確定した時
間Lエで, Vinlの電位を下げ,Vin2の電位を
上げると,Nlがオフ,N2がオンする。この時にグラ
ンドがVsslからVss2に切り換わる。時間t2で
Vin2の電位を下げ+ Vin3の電位を上げると,
N1がオフ,N3がオンし+ Voutの電位は上がる
。 このようなタイミングでVinl〜V in4を与える
ことにより,第1の実施例と同様な効果が得られる。 さらに,本実施例は, n M O Sプッシュブル構
戊なので,第1の実施例よりも出力立ち上がり時の駆動
力が高く,高速な出力回路が得られる。 第9図は第3の実施例のさらに詳細な回路図である。2
NOR回路1,2はVinと遅延回路の出力からVin
l〜Vin3を作る。遅延回路はVoutを入力とし,
 Voutのローレベルが確定した直後(第8図のtエ
)にVinlの電位が下がり, Vin2の電位が上が
るように遅延時間を適当に設定する。 このような回路構或をとることにより,第8図のタイミ
ングでVinl−Vin3を与えることができる。 ここで,第3図,第6図,第9図でVoutを遅延回路
の入力としたが,Vinを入力としても同様な効果が得
られる。また,MOS出力回路を例にとり,本発明の実
施例を説明したが,MOSに限らず,バイポーラ,Ga
As等の他のデバイスを用いるLSIでも本発明を適用
できる。すなわち,出力回路最終段に接続された複数の
同電位の電源を,適当なタイミングで切り換えることに
より,電源ノイズが静止出力に乗ることを防止できる。 第1O図は第1,第3の実施例に好適なLSIの電源配
線のレイアウトである。電源配線は,外部回路上空のも
のだけを概酩的に示し,LSI内部の配線は省略してあ
る。図において,10はパッド,11.12は内部回路
および入力回路等の出力回路最終段以外の回路用のVS
S3, VDD2配線である。13,14.15は出力
回路最終段用のVDDI, VSS2, VSS1i!
Iil!Mテある。16はVSSI配線以外の電源配線
とパッド10を接続する配線であり,図では省略したが
,接続用配R16と電源配線間はスルーホールで接続さ
れている。17は内部回路を構或する内部領域である。 第1,第3の実施例はVSS(グランド)を切り換える
ので,出力最終段用のVSSを2種類設けてある。また
,出力回路の電源ノイズが,内部回路および入力回路等
に影響を及ぼさないように,出力回路最終段用とそれ以
外の回路用の電源配線を分けてある。 各電源配線はLSI上で独立しており,LSIパッケー
ジを実装する基板までそれぞれの経路を持ち,基板のイ
ンピーダンスの低い電源層等で,初めてvoo, vs
sがそれぞれ合流する。また, VSSL VSSZ間
のカップリング容量によりvsstに発生した電源ノイ
ズがVSS2に影響を及ぼすため,LSI上およびパッ
ケージ上のvsst, VSSZ間の配線容量はできる
だけ小さくすることが必要である。このように電源配線
をレイアウトすることにより,第1〜第3の実施例の回
路の特長を生かした半導体集積回路装置が得られる。ま
た,第2の実施例についても,電源配線VDDを追加す
れば同様な効果が得られる。
【発明の効果】
本発明は,出力切り換え時と静止出力時で出力回路最終
段に接続する電源を切り換え,さらに,その電源の配線
,パッドをLSI上で独立させた。 従って,出力切り換え時に発生するN源ノイズが,静止
出力に乗ることな<,LSIの誤動作を防止できる。ま
た,出力波形を鈍らせる必要がないので,出力回路の高
速化が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す回路図,第2図は
第1図の動作を説明するタイミング図,第3図は第1の
実施例のさらに詳細な回路図,第4図は本発明の第2の
実施例を示す回路図,第5図は第4図の動作を説明する
タイミング図,第6図は第2の実施例のさらに詳細な回
路図,第7図は本発明の第3の実施例を示す回路図,第
8図は第7図の動作を説明するタイミング図,第9図は
第3の実施例のさらに詳細な回路図,第10図は第1,
第3の実施例に好適な電源配線のレイアウト例を示す平
面図,第11図は従来の出力回路最終段の回路図である
【符号の説明】
Vin,Vinl=Vinl=入力,vOut・・・出
力, Pi,P2−p MO S トランジスタ,Nl
,NZ−nMoSトランジXタ, VDD, VDDI
, VDD2−・・電源,VSS, VSSI, VS
S2−・・グランド,l,2・ 2NOR,3,4・・
・2NAND,5・・・インバータ,10・・・パッド
,  1 1 〜l 5−VSS, VICE)配線,
16−・・接続華 1 図 δ Z ■ 菓 3 図 んD コ イ冫八′一ノ 葛 4 ■ 冨 5 図 to  t(    tz t3 Vss t . Vss2 ク゛ラ>y 築 6 図 0 7 図 囁 F 図 冨 9 図 罵 /θ 図 a 11 団 VSS V1n 入力 ムl,LZ 4’7−7ヌ〉X −5F H 01 L 27/08 102 J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、略同電位の第1および第2の電源を備え、出力切り
    換え時に第1の電源と出力端子間を導通し出力切り換え
    終了直後に遮断する第1のトランジスタと、出力切り換
    え時に第2の電源と出力端子間を遮断し出力切り換え終
    了直後に導通する第2のトランジスタを備えたことを特
    徴とする出力回路。 2、略同一で第1の電位を持つ第1および第2の電源と
    、第2の電位を持つ第3の電源を備え、出力の第3の電
    位から第4の電位への切り換え時に第1の電源と出力端
    子間を導通し出力の第3の電位から第4の電位への切り
    換え終了直後に遮断する第1のトランジスタと、出力の
    第3の電位から第4の電位への切り換え終了直後に第2
    の電源と出力端子間を導通し第4の電位から第3の電位
    への切り換え時に遮断する第2のトランジスタと、出力
    の第4の電位から第3の電位への切り換え時に第3の電
    源と出力端子間を導通し第3の電位から第4の電位への
    切り換え時に遮断する第3のトランジスタを備えたこと
    を特徴とする出力回路。 3、略同一で第1の電位を持つ第1および第2の電源と
    、略同一で第2の電位を持つ第3および第4の電源を備
    え、出力の第3の電位から第4の電位への切り換え時に
    第1の電源と出力端子間を導通し出力の第3の電位から
    第4の電位への切り換え終了直後に遮断する第1のトラ
    ンジスタと、出力の第3の電位から第4の電位への切り
    換え終了直後に第2の電源と出力端子間を導通し第4の
    電位から第3の電位への切り換え時に遮断する第2のト
    ランジスタと、出力の第4の電位から第3の電位への切
    り換え時に第3の電源と出力端子間を導通し出力の第4
    の電位から第3の電位への切り換え終了直後に遮断する
    第3のトランジスタと、出力の第4の電位から第3の電
    位への切り換え終了直後に第4の電源と出力端子間を導
    通し第3の電位から第4の電位への切り換え時に遮断す
    る第4のトランジスタを備えたことを特徴とする出力回
    路。 4、請求項2の第1および第2のトランジスタがソース
    端子をそれぞれ第1および第2の電源に接続しドレイン
    端子を出力端子に接続したnMOSトランジスタであり
    、第3のトランジスタがソース端子を第3の電源に接続
    しドレイン端子を出力端子に接続したpMOSトランジ
    スタであり、出力信号の反転遅延信号と入力信号を入力
    とする第1の2入力NOR回路の出力を第1のトランジ
    スタのゲート端子に接続し、出力信号の遅延信号と入力
    信号を入力とする第2の2入力NOR回路の出力を第2
    のトランジスタのゲート端子に接続し、入力信号の反転
    信号を第3のトランジスタのゲート端子に接続したこと
    を特徴とする出力回路。 5、請求項2の第1および第2のトランジスタがソース
    端子をそれぞれ第1および第2の電源に接続しドレイン
    端子を出力端子に接続したnMOSトランジスタであり
    、第3のトランジスタがソース端子を第3の電源に接続
    しドレイン端子を出力端子に接続したpMOSトランジ
    スタであり、入力信号の反転遅延信号と入力信号を入力
    とする第1の2入力NOR回路の出力を第1のトランジ
    スタのゲート端子に接続し、入力信号の遅延信号と入力
    信号を入力とする第2の2入力NOR回路の出力を第2
    のトランジスタのゲート端子に接続し、入力信号の反転
    信号を第3のトランジスタのゲート端子に接続したこと
    を特徴とする出力回路。 6、請求項2の第1および第2、第3のトランジスタが
    nMOSトランジスタであり、出力信号の反転遅延信号
    と入力信号を入力とする第1の2入力NOR回路の出力
    を第1のトランジスタのゲート端子に接続し、出力信号
    の遅延信号と入力信号を入力とする第2の2入力NOR
    回路の出力を第2のトランジスタのゲート端子に接続し
    、入力信号を第3のトランジスタのゲート端子に接続し
    たことを特徴とする出力回路。 7、請求項2の第1および第2、第3のトランジスタが
    nMOSトランジスタであり、入力信号の反転遅延信号
    と入力信号を入力とする第1の2入力NOR回路の出力
    を第1のトランジスタのゲート端子に接続し、入力信号
    の遅延信号と入力信号を入力とする第2の2入力NOR
    回路の出力を第2のトランジスタのゲート端子に接続し
    、入力信号を第3のトランジスタのゲート端子に接続し
    たことを特徴とする出力回路。 8、請求項3の第1および第2のトランジスタがnMO
    Sトランジスタであり、第3および第4のトランジスタ
    がpMOSトランジスタであり、出力信号の反転遅延信
    号と入力信号を入力とする第1の2入力NOR回路の出
    力を第1のトランジスタのゲート端子に接続し、出力信
    号の遅延信号と入力信号を入力とする第2の2入力NO
    R回路の出力を第2のトランジスタのゲート端子に接続
    し、出力信号の反転遅延信号と入力信号を入力とする2
    入力NAND回路の出力を第3のトランジスタのゲート
    端子に接続し、出力信号の遅延信号と入力信号を入力と
    する2入力NAND回路の出力を第4のトランジスタの
    ゲート端子に接続したことを特徴とする出力回路。 9、請求項3の第1および第2のトランジスタがnMO
    Sトランジスタであり、第3および第4のトランジスタ
    がpMOSトランジスタであり、入力信号の反転遅延信
    号と入力信号を入力とする第1の2入力NOR回路の出
    力を第1のトランジスタのゲート端子に接続し、入力信
    号の遅延信号と入力信号を入力とする第2の2入力NO
    R回路の出力を第2のトランジスタのゲート端子に接続
    し、入力信号の反転遅延信号と入力信号を入力とする2
    入力NAND回路の出力を第3のトランジスタのゲート
    端子に接続し、入力信号の遅延信号と入力信号を入力と
    する2入力NAND回路の出力を第4のトランジスタの
    ゲート端子に接続したことを特徴とする出力回路。 10、出力回路最終段用の複数の略同電位の電源がそれ
    ぞれ独立した電源配線とパッドを持つことを特徴とする
    半導体集積回路装置。 11、出力回路最終段用の複数の略同電位の電源に発生
    する電源ノイズの大きさが異なることを特徴とする半導
    体集積回路装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003515259A (ja) * 1999-09-10 2003-04-22 インテル・コーポレーション 高電圧バスおよび低電圧バス用の出力バッファ
JP2013070250A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Nec Corp 出力回路、信号伝送回路及び信号伝送方法

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