JPH0298213A - 半導体記憶装置の出力回路 - Google Patents

半導体記憶装置の出力回路

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Publication number
JPH0298213A
JPH0298213A JP63251089A JP25108988A JPH0298213A JP H0298213 A JPH0298213 A JP H0298213A JP 63251089 A JP63251089 A JP 63251089A JP 25108988 A JP25108988 A JP 25108988A JP H0298213 A JPH0298213 A JP H0298213A
Authority
JP
Japan
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output
driver circuit
output driver
ground
circuit
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Pending
Application number
JP63251089A
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English (en)
Inventor
Tetsuji Hoshida
星田 哲司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は半導体集積回路特に電界効果トランジスタに
よって構成される半導体記憶装置の出力回路のノイズ低
減のための回路構成に関するものである。
〔従来の技術〕
種々の装置においてその信号を出力する出力回路が用い
られており、第3図はその一例として示す従来の半導体
記憶装置の出力回路図である。図において、(1)は電
源(V D D)端子、(2)は出力端子、(3)はグ
ランド(Vss)端子、(4)は出力ドライバー回路、
(5)は他の内部回路である。
また、Q、 、Qt 、Q3 、Q、 、Q8 、Q6
は出力ドライバー回路を構成するn型電界効果トランジ
スタ[有]下n−FETと称す)、D、Dは読み出しデ
ータ信号、Vl、V、はnFETQl、Qtのゲート電
位である。
第4図は第3図の従来の半導体記憶装置の各部波形図で
、(a)は外部入力信号によって流れる電源電流波形、
(b)は各n−FETのGND [位を示し、(C)は
n−FET:Q!のゲートソース間の電位差を示し、(
d)は電位差(C)によって発生する出力リーク電流波
形を示す。いま、Qtのゲート電位V、が低レベル(以
下、単にゞL夕と称す)  Qtのゲート電位v2が高
レベル(以下単に%H”と称す)のとき出力はt″とな
り、そのレベルはグランドV8S1のレベルとなり、v
S81を他のVssと分離することで、内部回路が動作
して第4図(a)のような電流が流れても、Vsslの
レベルは他の内部回路(5)のグランドVS84からの
ノイズを受けに<<、ノイズを軽減できる。
しかしながら、ゲート電位V、、V、がゞL〃レベルで
ある時、出力は高インピーダンス状態となるのであるが
、ゲート電位V1. V、のゞLルベルが他の内部回路
(5)のグランドVss4からのノイズをうけ、出力最
終段のグランドVssl と異なる位相でVl、 V、
R: ノイズがのるため、n−);’ET Ql、 Q
、のゲート、ソース間に(C)に示すような電位差が生
じ、その結果、リーク電流波形(d)のような出力リー
クが発生する。このノイズの大きさはグランド配線長に
大きく依存する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の半導体記憶装置は以上のように構成されていたの
で、出力が高インピーダンス状態において電源電流が流
れる時に、出力ドライバー回路のn−FETのグランド
レベルに差が生じ、出力最終段のn−FETのゲート、
ソース間の電位差によって出力リークが発生するという
問題があり、又、この出力リーク発生の原因となるノイ
ズの大きさはグランド配線長にも大きく影響する。そし
て、このノイズは電源電流が流れるときに発生する周波
数成分をもった高周波ノイズである。いま、グランド配
線の単位長さ当りのインダクタンスをLs。
単位長さ当りの抵抗をRsとするとグランド配線に流れ
る過渡電流をiとすると、発生する単位長さ当りのノイ
ズの大きさ:vNは、 で表わせる。ここで、抵抗成分Rsによる効果はインダ
クタンス成分Lsによる効果に比べ大変小さくなり無視
できる。配線のインダクタンスの大きさは長さに比例す
るため、グランド配線をVssパッドから引き延ばしす
ぎると、ノイズが大きくなり、より出力リークが発生し
やすくなってしまう。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、出力が高インピーダンスのとき出力ドライバ
ー回路のノイズを軽減し、出力リークの発生を防ぎ、よ
り安定な出力回路を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る半導体記憶装置の出力回路は出力ドライ
バー回路の電源、グランドと、他の内部回路の電源、グ
ランドを独立に電源端子より配線するとともに、電源端
子からの配線長を極力短かくしたものである。
〔作用〕
この発明における出力ドライバーと他の内部回路の配線
分離は出力ドライバーのグランドレベルが同相のノイズ
を受けることとなり、又、配線を短かくすることは、こ
のノイズを軽減する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の半導体記憶装置の出力回路図で、図中、
同一符号は前記従来例のものと同一、又は相当部分を示
す。図において、出力ドライバー回路(4)と他の内部
回路(5)の電源は電源端子(1)よりそれぞれ独立に
配線され、又、グランド配線VSSI 〜Vss3 ト
Vs S 4 モ、クランド端子(3)ヨリそれぞれ独
立に配線されている。又、出力ドライバー回路(4)は
グランド端子(3)の近くに構成し、配線長さを短か(
している。
第2図は第1図の出力回路の各部波形図で、電源電流(
a)が流れたときの各グランドの電位(b)、n−FE
TQzのゲート・ソース間電位差(C)、出力リーク電
流(d)を現わしたものである。この発明の出力回路は
出力ドライバー回路と他の内部回路を独立に配線してい
るため、出力ドライバー回路(4)のn  FE ’l
 Q2− Q4− Q6 (D ”) −スm位Vss
 1. Vss 2゜Vss3は同レベルになる。よっ
て、n−FETQ、のゲートの電位Vl−Qlのゲート
の電位v2がともにゞL夕のとき、すなわち、出力が高
インピーダンスとなるときのV、、V、のゞLルベルと
、最に段のグランドVss1は第2図(b)のように同
一の電位となって、n−F ET Qs 、 Qlのゲ
ート、ソース間に電位差を生じ難(する。又、出力ドラ
イバー回路(4)をグランド端子(3)の近くに描成し
配線長を短かくすることによって、出力ドライバー回路
(4)のグランド配線Vssにのるノイズを軽減する。
尚、上記実施例においては最終段トランジスタにn−F
ETを使用した場合について説明したが、P型電界効果
トランジスタ(P−FET)を使用した場合、及び、n
−FETとP−FETを複合した場合も同様である。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、出力ドライバー回路の
最終段とその前段の電源を他の内部回路の電源と独立に
電源端子より配線することにより、出力が高インピーダ
ンス状態での他の内部回路が動作することによる電源ノ
イズの影智を受けた出力リーク電流を低減することが可
能となり、又、出力ドライバー回路をグランド端子付近
に構成することによって、グランド配線を短かくでき、
ノイズをより低減することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す半導体記憶装置の出
力回路図、第2図は第1図の回路の電源電流が流れた時
の出力ドライバー回路の各グランド電位、n−FETQ
、のゲート、ソース間電位差、出力リーク電流の各波形
図、第3図は従来の半導体記憶装置の出力回路図、第4
図は第3図の出力回路の電源電流が流れた時の出力ドラ
イバー回路の各グランド電位、n−FETQ、のゲート
、ソース間の電位差、出力リーク電流の各波形図である
。 図において、(1)は電源(VDD)端子、(2)は出
力端子、(3)はグランド(Vss)端子、(4)は出
力ドライバーl路、(5)は他の内部回路、また、D、
Dは読み出しデータ信号、Q、、 Q、、Q、、 Q、
、 Q、、 Q、は出力ドライバー回路を構成するn−
FET 、 Vss 1.VSS2゜Vss3は出力ド
ライバー回路のグランド電位、VS84は他の内部回路
のグランド電位、Vl、 V、はn −F ETQl−
Q*のゲート電位を示す。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 出力が外部入力信号と内部制御信号との組合せにより制
    御できる半導体集積回路の出力ドライバー回路の最終段
    と、この出力ドライバー回路の最終段の前段の電源を他
    の内部回路の電源と独立に配線し、かつ、前記出力ドラ
    イバー回路の最終段のグランドと、前記出力ドライバー
    回路の最終段の前段のグランドをグランド端子付近に構
    成したことを特徴とする半導体記憶装置の出力回路。
JP63251089A 1988-10-04 1988-10-04 半導体記憶装置の出力回路 Pending JPH0298213A (ja)

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JP63251089A JPH0298213A (ja) 1988-10-04 1988-10-04 半導体記憶装置の出力回路

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JP (1) JPH0298213A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6229340B1 (en) 1998-07-15 2001-05-08 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit
US6429688B2 (en) 1998-07-15 2002-08-06 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6229340B1 (en) 1998-07-15 2001-05-08 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit
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