JPH04277927A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH04277927A JPH04277927A JP3039705A JP3970591A JPH04277927A JP H04277927 A JPH04277927 A JP H04277927A JP 3039705 A JP3039705 A JP 3039705A JP 3970591 A JP3970591 A JP 3970591A JP H04277927 A JPH04277927 A JP H04277927A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- drain
- source
- terminal
- input terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特に、CMOS回路により論理素子を構成する半導体集
積回路に関する。
特に、CMOS回路により論理素子を構成する半導体集
積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来技術によるバッファ回路の一
例である。図2に示されるように、本従来例は、入力端
子53および出力端子54に対応して、PMOSトラン
ジスタ3およびNMOSトランジスタ4を含む第1のイ
ンバータと、PMOSトランジスタ5およびNMOSト
ランジスタ6を含む第2のインバータとを備えて構成さ
れる。
例である。図2に示されるように、本従来例は、入力端
子53および出力端子54に対応して、PMOSトラン
ジスタ3およびNMOSトランジスタ4を含む第1のイ
ンバータと、PMOSトランジスタ5およびNMOSト
ランジスタ6を含む第2のインバータとを備えて構成さ
れる。
【0003】図2において、入力端子53より入力され
る論理信号は、第1のインバータに含まれるPMOSト
ランジスタ3およびNMOSトランジスタ4のゲートに
入力されるが、これらのPMOSトランジスタ3または
NMOSトランジスタ4の内の、少なくとも一方が動作
状態となり、第1のインバータの出力としては、入力端
子53に入力された論理信号の反転信号が出力され、第
2のインバータに含まれるPMOSトランジスタ5およ
びNMOSトランジスタ6のゲートに入力される。第2
のインバータの動作は第1のインバータの動作と全く同
様であり、第1のインバータによる前記反転信号が反転
されて、前記入力信号と同一レベルの論理信号として出
力される。
る論理信号は、第1のインバータに含まれるPMOSト
ランジスタ3およびNMOSトランジスタ4のゲートに
入力されるが、これらのPMOSトランジスタ3または
NMOSトランジスタ4の内の、少なくとも一方が動作
状態となり、第1のインバータの出力としては、入力端
子53に入力された論理信号の反転信号が出力され、第
2のインバータに含まれるPMOSトランジスタ5およ
びNMOSトランジスタ6のゲートに入力される。第2
のインバータの動作は第1のインバータの動作と全く同
様であり、第1のインバータによる前記反転信号が反転
されて、前記入力信号と同一レベルの論理信号として出
力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
集積回路においては、インバータを形成するPMOSト
ランジスタのソースが電源電圧VDDに接続され、NM
OSトランジスタのソースが接地電位に接続されている
ために、入力される論理信号のレベルが必ず反転されて
出力され、従って、当該半導体集積回路により正論理ゲ
ートを構成する場合には、出力段に態々インバータを接
続する必要があり、構成上必要とされるトランジスタの
数量が増大するという欠点がある。
集積回路においては、インバータを形成するPMOSト
ランジスタのソースが電源電圧VDDに接続され、NM
OSトランジスタのソースが接地電位に接続されている
ために、入力される論理信号のレベルが必ず反転されて
出力され、従って、当該半導体集積回路により正論理ゲ
ートを構成する場合には、出力段に態々インバータを接
続する必要があり、構成上必要とされるトランジスタの
数量が増大するという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
は、ソースが接地電位に接続され、ゲートに入力端子が
接続されるとともに、ドレインが出力端子に接続される
PMOSトランジスタと、ソースが電源電圧に接続され
、ゲートに入力端子に接続されるとともに、ドレインが
前記出力端子に接続されるNMOSトランジスタと、を
備えて構成される。
は、ソースが接地電位に接続され、ゲートに入力端子が
接続されるとともに、ドレインが出力端子に接続される
PMOSトランジスタと、ソースが電源電圧に接続され
、ゲートに入力端子に接続されるとともに、ドレインが
前記出力端子に接続されるNMOSトランジスタと、を
備えて構成される。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の一実施例のバッファを示す
回路図である。図1に示されるように、本実施例は、入
力端子51および出力端子52に対応して、ソースがG
NDに接続され、ゲートに入力端子51が接続されると
ともに、ドレインが出力端子52に接続されたPMOS
トランジスタ1と、ソースが電源電圧VDDに接続され
、ドレインがPMOSトランジスタ1のドレインならび
に出力端子52に接続され、ゲートに入力端子51が接
続されたNMOSトランジスタ2とを備えて構成される
。
回路図である。図1に示されるように、本実施例は、入
力端子51および出力端子52に対応して、ソースがG
NDに接続され、ゲートに入力端子51が接続されると
ともに、ドレインが出力端子52に接続されたPMOS
トランジスタ1と、ソースが電源電圧VDDに接続され
、ドレインがPMOSトランジスタ1のドレインならび
に出力端子52に接続され、ゲートに入力端子51が接
続されたNMOSトランジスタ2とを備えて構成される
。
【0008】図1において、入力端子51にロウレベル
の論理信号が入力されると、PMOSトランジスタ1が
動作状態となり、PMOSトランジスタ1のソースがG
NDに接続されているため、PMOSトランジスタ1の
ドレインを介して、出力端子52より出力される論理信
号のレベルはロウレベルとなる。また、入力端子51に
ハイレベルの論理信号が入力されると、NMOSトラン
ジスタ2が動作状態となり、NMOSトランジスタ2の
ソースが電源電圧VDDに接続されているため、NMO
Sトランジスタ2のドレインを介して、出力端子52よ
り出力される論理信号のレベルはハイレベルとなる。
の論理信号が入力されると、PMOSトランジスタ1が
動作状態となり、PMOSトランジスタ1のソースがG
NDに接続されているため、PMOSトランジスタ1の
ドレインを介して、出力端子52より出力される論理信
号のレベルはロウレベルとなる。また、入力端子51に
ハイレベルの論理信号が入力されると、NMOSトラン
ジスタ2が動作状態となり、NMOSトランジスタ2の
ソースが電源電圧VDDに接続されているため、NMO
Sトランジスタ2のドレインを介して、出力端子52よ
り出力される論理信号のレベルはハイレベルとなる。
【0009】このようにして、本実施例においては、入
力端子51に対する論理信号の入力レベルに対応して、
出力端子52からは正論理の論理信号が出力される。即
ち、正論理の半導体集積回路が実現される。
力端子51に対する論理信号の入力レベルに対応して、
出力端子52からは正論理の論理信号が出力される。即
ち、正論理の半導体集積回路が実現される。
【0010】なお、上記の説明においては、一例として
、バッファを構成する回路例についての説明を行ったが
、これ以外のAND回路およびOR回路等の論理回路に
対しても、本発明が有効に適用できることは云うまでも
ない。
、バッファを構成する回路例についての説明を行ったが
、これ以外のAND回路およびOR回路等の論理回路に
対しても、本発明が有効に適用できることは云うまでも
ない。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、比較的
に少ない回路構成素子により、容易に正論理ゲートを実
現することができるという効果がある。
に少ない回路構成素子により、容易に正論理ゲートを実
現することができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図である。
【図2】従来例を示す回路図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ソースが接地電位に接続され、ゲート
に入力端子が接続されるとともに、ドレインが出力端子
に接続されるPMOSトランジスタと、ソースが電源電
圧に接続され、ゲートが入力端子に接続されるとともに
、ドレインが前記出力端子に接続されるNMOSトラン
ジスタと、を備えることを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039705A JPH04277927A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3039705A JPH04277927A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04277927A true JPH04277927A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=12560426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3039705A Pending JPH04277927A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04277927A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008177177A (ja) * | 2008-04-10 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
JP2008177176A (ja) * | 2008-04-10 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3039705A patent/JPH04277927A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008177177A (ja) * | 2008-04-10 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
JP2008177176A (ja) * | 2008-04-10 | 2008-07-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 誘導加熱調理器 |
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