JPH0217783A - ディジタルコンバーゼンス補正装置 - Google Patents

ディジタルコンバーゼンス補正装置

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JPH0217783A
JPH0217783A JP16668288A JP16668288A JPH0217783A JP H0217783 A JPH0217783 A JP H0217783A JP 16668288 A JP16668288 A JP 16668288A JP 16668288 A JP16668288 A JP 16668288A JP H0217783 A JPH0217783 A JP H0217783A
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Michitaka Osawa
通孝 大沢
Kuninori Matsumi
邦典 松見
Tadahiro Kawagishi
河岸 忠宏
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、陰極線管を用いたテレビジョン受像機、また
はディスプレイにおけるコンバーゼンス補正装置に係り
、特に、コンバーゼンス補正を高精度で、かつ低消費電
力で行うことが可能なディジタルコンバーゼンス補正装
置に関するものである。
〔従来の技術〕 ディジタルコンバーゼンス補正装置とは、周知の如く、
画面上の各点で必要とされるコンバーゼンス補正量を予
めコンバーゼンス調整により求めてコンバーゼンス補正
データ(以下、単に補正データと言う)としてメモリに
ディジタル形式で記憶しておき、この補正データを陰極
線管におけるラスタスキャンと同期させて読み出し、そ
して、その補正データをディジタル−アナログ変換器(
以下、D/Aコンバータと言う)によりアナログ信号に
変換してコンバーゼンス補正信号(以下、単に補正信号
と言う)を得て、これを波形成形した後、電圧−電流変
換を行うコンバーゼンスヨークアンプ(以下、CYアン
プと言う)を介して、コンバーゼンスヨーク(以下、C
Yと言う)に入力することにより、陰極線管の画面上に
おけるコンバーゼンス補正を行うものである。
この様なディジタルコンバーゼンス補正装置において、
コンバーゼンス調整により画面上の各点で必要とされる
コンバーゼンス補正it(即ち、補正データ)を求める
時(即ち、コンバーゼンス調整時)は、実際は、調整者
が陰極線管における画面上のコンバーゼンス調整状態を
見ながら指示を出し、それにより、メモリに記憶された
補正データを書き換えていく訳であるが、その際、D/
Aコンバータの後段に配される補正信号の波形成形を行
う種々の回路が、コンデンサ等を介して交流結合されて
いると、補正データが書き換えられる毎に、CYアンプ
に入力される補正信号の直流レベルが変動し、その結果
、陰極線管の画面上においてラスタずれを発生してしま
うと言う問題がある。
そこで、それを解決する方法として、従来のディジタル
コンバーゼンス補正装置においては、例えば、特開昭5
5−163981号公報等に記載されているように、D
/Aコンバータの後段に配される補正信号の波形成形を
行う種々の回路を直流レベル直結形で結合して、直流レ
ベルを保持し、補正データが書き換えられても、CYア
ンプに入力される補正信号の直流レベルが変動しないよ
うにしていた。
また、その他、ディジタルコンバーゼンス補正装置では
ないが、ディジタルコンバーゼンス補正回路とアナログ
コンバーゼンス補正回路とを併設した従来のコンバーゼ
ンス補正装置として、例えば、特開昭61−25688
3号公報に記載されているように、アナログコンバーゼ
ンス補正回路で発生した補正信号を基準レベルでクリッ
プする手段を有して、アナログコンバーゼンス補正回路
で発生した補正信号のレベル変動により発生するスタテ
ィックコンバーゼンスのずれを防止するようにしたもの
などがあった。
なお、このコンバーゼンス補正装置におけるディジタル
コンバーゼンス補正回路については、上記文献には詳し
く記されていないが、このディジタルコンバーゼンス補
正回路においても、前述したと同様、D/Aコンバータ
の後段に配される補正信号の波形成形を行う種々の回路
については、直流レベル直結形で結合して、直流レベル
を保持するようにしているものと考えられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記したように、従来のディジタルコンバーゼンス補正
装置(ディジタルコンバーゼンス補正回路も含む)にお
いては、D/Aコンバータの後段に配される補正信号の
波形成形を行う種々の回路(以下、総称して波形成形回
路と称することもある。)を直流レベル直結形で結合し
て、直流レベルを保持するようにしており、そのため、
波形成形回路においては、各々、ダイナミックレンジを
有効に活用することができず、回路設計の自由度が大き
く制限されてしまうと言う問題があった。
また、ディジタルコンバーゼンス装置におけるディジタ
ル回路部をIC化した場合等において、D/Aコンバー
タから出力される補正信号のレベルにばらつきが有る場
合には、そのばらつきを抑えて補正信号のレベルがダイ
ナミックレンジ内に収めるようにしなけれならないが、
そのためには、D/Aコンバータの出力ゲインを調整す
る手段が必要になり、回路構成が複雑になると言う問題
があった。
また、一般に、従来のディジタルコンバーゼンス補正装
置(ディジタルコンバーゼンス補正回路も含む)におい
ては、次の各点について配慮がなされていなかった。
即ち、電源投入時には、上記波形成形回路の電源立上り
に際して過大な直流電圧が発生し、その過大な直流電圧
がそのままその後段のCYアンプに入力されるため、最
悪の場合、CYアンプが破壊されてしまうことがあった
また、ディジタルコンバーゼンス装置におけるディジタ
ル回路部が異常動作を起こし、前述したメモリから本来
の正しい補正データが読み出されない場合には、陰極線
管の画面に異常ラスタを映し出したり、CYアンプに負
担がかかったりすることがあった。
また更に、コンバーゼンス調整時にはメモリに記憶され
いている補正データを一度クリアして、新たに補正デー
タを書き込むことがあるが、その様なメモリ内の補正デ
ータがクリアされた状態の時(即ち、メモリが空きメモ
リの時)に、誤って、その空きメモリからデータを読み
出してしまうと、前述した電源投入時と同様に、過大な
直流電圧がCYアンプに入力されるため、最悪の場合、
CYアンプが破壊されてしまうことがあった。
本発明の目的は、上記した従来技術の問題点を解決し、
電源投入時や、ディジタル回路部の異常動作発生時や、
或いは、空きメモリからのデータの読み出し時において
、過大な直流電圧がCYアンプに入力されることがなく
、しかも、D/Aコンバータの後段に配される補正信号
の波形成形を行う種々の回路を交流結合しても補正信号
の直流レベルを再生することが可能であるディジタルコ
ンバーゼンス補正装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕 上記した目的を達成するために、本発明では、陰極線管
におけるラスタスキャンに同期した垂直帰線パルスとア
ドレス発生器より得られる水平偏向周期のパルスとを入
力して、データ切換パルスとクランプパルスとを発生す
るパルス発生回路を設けると共に、メモリとD/Aコン
バータとの間に、発生した前記データ切換パルスにより
、前記ラスタスキャンにおける垂直帰線期間のみ、前記
メモリより読み出される補正データに代えて、該補正デ
ータとは別のデータを前記D/Aコンバータに人力させ
るデータ切換回路を、波形成形回路の後段に、発生され
た前記クランプパルスにより、前記ラスタスキャンにお
ける垂直帰線期間のみ、前記波形成形手段からの出力信
号(補正信号)をパルスクランプするクランプ回路を、
それぞれ、設けるようにした。
また、前記データ切換回路内あるいは該データ切換回路
に代えて、前記メモリより読み出される前記補正データ
をその最上位ビットのみ反転させて、前記D/Aコンバ
ータに入力させるインバータ回路を設けるようにした。
〔作用〕
通常動作時において、前記メモリより読み出された補正
データは、前記データ切換回路により、前記ラスタスキ
ャンにおける垂直帰線期間のみ、該補正データとは別の
一定データ(例えば、補正信号の中心値を与えるデータ
)に置き換えられて、前記D/Aコンバータに入力され
る。
次に、該D / Aコンバータに入力された補正データ
は、ディジクル信号からアナログ信号に変換されて補正
信号として出力され、ローパスフィルタ等の波形成形回
路を経た後、前記クランプ回路により、前記データ切換
回路において前記一定データに置き換わった垂直帰線期
間のみ、パルスクランプされる。この結果、波形成形回
路を交流結合しても、波形成形回路の後段において、補
正信号の直流レベルを再生することが可能となるので、
波形成形手段各々において、ダイナミックレンジを有効
に活用することができ、回路設計の自由度を向上させる
ことができる。また、本ディジクルコンバーゼンス装置
におけるディジタル回路部をIC化した場合等において
、D/Aコンバータから出力される補正信号のレベルに
ばらつきが有ったとしても、従来の様に、そのばらつき
を抑えて補正信号のレベルがダイナミックレンジ内に収
まるようにする必要はないので、D/Aコンパータの出
力ゲインを調整する手段が必要でなくなり、回路構成が
簡単になる。
また、電源投入時には、MUTE信号等により、前記波
形成形回路の電源立上りよりも前に、前記クランプ回路
が前記波形成形回路からの補正信号を一定のレベルにす
るようにしておけば、電源投入時に、過大な直流電圧が
CYアンプに入力されるのを防止することができる。
また、ディジタル回路部が異常動作を起こし、前記メモ
リから本来の正しい補正データが読み出されなかったり
、あるいは、前記メモリ内の補正データがクリアされた
状態の時(即ち、メモリが空きメモリの時)に、誤って
、その空きメモリからデータを読み出してしまったりし
て、前記メモリからのデータが、例えば、全ビットOか
全ビットlになってしまった場合には、前記インバータ
回路によって、前記メモリから補正データをその最上位
ビットのみ反転させて、前記D/Aコンバータに人力さ
せることにより、該D/Aコンバータの出力レベルを常
に中心値(例えば、零レベル)にすることができ、CY
アンプに過大な直流電圧が入力されて、CYアンプが破
壊されるのを防止することができる。
また、ディジタル回路部が異常動作を起こし、前記メモ
リから本来の正しい補正データが読み出されず、前記メ
モリからのデータがランダムなデータとなってしまった
場合には、前記データ切換回路によって、前記メモリか
らのデータに代えて、別の一定データを前記D/Aコン
バータに入力させることにより、前記CYアンプに異常
な直流電圧が入力゛されるの防止することができる。
したがって、本発明によれば、信転性の高いディジタル
コンバーゼンス補正装置を実現することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明する。
第1図は本発明の一実施例としてのディジタルコンバー
ゼンス補正装置を示すブロック図である。
第1図において、l、  2はそれぞれ入力端子、3は
フェイズ・ロックド・ループ(PLL)回路から成る同
期発生回路、4はアドレス発生器、5はメモリ、6はデ
ータ切換回路、7はパルス発生回路、8はD/Aコンバ
ータ(DAC) 、9はサンプルホールド回路(S/H
)、10はローパスフィルタ(LPF)、11はクラン
プ回路、12はcyアンプ(Amp、)、13はMUT
E信号発生回路、14はCY、15は投写管などの陰極
線管(PRT)、である。
入力端子l及び2には、それぞれ、陰極線管15のラス
タスキャンに同期した水平帰線パルス(HoBLK)a
、垂直帰線パルス(V、  BLK)bが人力される。
同期発生回路3では、水平帰線パルスaに同期したシス
テムクロックを発生し、そのシステムクロックと垂直帰
線パルスbとで、アドレス発生器4は、メモリ5の読み
出しアドレスを指定するアドレス信号を発生する。
また、パルス発生回路7は、垂直帰線パルスbと、アド
レス発生器4にて発生される水平周期パルスCとで、デ
ータ切換パルスdとクランプパルスeとを発生し、デー
タ切換パルスdをデータ切換回路6に、クランプパルス
eをクランプ回路llにそれぞれ入力する。
また、メモリ5には、予め、コンバーゼンス補正を行う
ための補正データが記憶されており、アドレス発生器4
からアドレス信号が入力されると、その記憶している補
正データを順次読み出す。
次に、メモリ5より読み出された補正データは、入力さ
れたデータ切換パルスdによって駆動されるデータ切換
回路6を経て、D/Aコンバータ8に人力され、そこで
、ディジタル信号からアナログ信号に変換され、補正信
号として出力される。
そして、出力された補正信号は、デイグリッチや多重デ
ータの抽出等を目的としたサンプルホールド回路9を介
して、ローパスフィルタ1oに2人力され、そこで補間
される。
補間された補正信号は、入力されたクランプパルスeに
よって主として駆動されるクランプ回路11により、垂
直帰線期間の電位をクランプされる。
クランプされた補正信号は、電圧−電流変換を行うcy
アンプ12を経て、陰極線管15に設置されたCY14
を駆動し、陰極線管15におけるラスタのコンバーゼン
ス補正を行う。
次に、本発明の主要部分である、パルス発生回路7、デ
ータ切換回路6、クランプ回路11について、さらに詳
しく説明する。
第2図に第1図におけるパルス発生回路7の一具体例を
、また、第3図に第2図における要部信号のタイミング
を、それぞれ示す。
第2図において、201は垂直帰線パルスbの入力端子
、202は第1図のアドレス発生器4で形成された、垂
直帰線パルスaに同期した水平周期パルスCの入力端子
、203はインバータ回路、205.207はそれぞれ
079217071回路、209はAND回路、210
はOR回路、211はデータ切換パルスdの出力端子、
212はクランプパルスeの出力端子、である。
入力端子201には、第3図(A)に示す様な、成る一
定の垂直帰線期間のパルス幅を持った垂直偏向周期の垂
直帰線パルスbが入力され、インバータ回路203で反
転された後、第3図(B)に示す様な出力204として
Dフリップフロップ回路205へ入力される。
該079217071回路205は、入力端子202よ
り入力される第3図(C)に示す様な水平周期パルスC
(第3図(C)では簡単のため、立ち上りのタイミング
のみを図示した。)によって駆動され、第3図(D)に
示す様な出力206を得る。次に、次段のDフリップフ
ロン1回路207は、前段のDフリップフロップ回路2
05の出力206を入力し、同様に、水平周期パルスC
によって駆動され、第3図(E)に示す様な出力208
を得る。
得られた出力206,208は、共に、AND回路20
9.OR回路210に入力され、各々により論理積、論
理和か導かれ、その結果、出力端子211,212から
は、それぞれ、第3図(F)に示す様なデータ切換パル
スdと、第3図(G)に示す様なりランプパルスeが出
力される。即ち、クランプパルスeはデータ切換パルス
dに比べて2H(Hは水平偏向周期である。)パルス幅
が狭くなっている。
そして、出力されたデータ切換パルスdは、前述した如
く、第1図のデータ切換回路6に入力され、データ切換
回路6を駆動し、また、クランプパルスeは第1図のク
ランプ回路11に入力され、クランプ回路11を駆動す
る。
なお、パルス発生回路7の内部の回路構成は、本具体例
に限らず、第3図(F)、 (G)に示す様なデータ切
換パルスd、クランプパルスeが得られる構成であれば
、任意でよい。
次に、上記した様なパルス発生回路7で得られたデータ
切換パルスdを用いて、メモリ5がら読み出された補正
データを別のデータに切り換えるデータ切換回路6につ
いて、第4図及び第5図を用いて説明する。
第4図は第1図におけるデータ切換回路6の一具体例を
示す回路図、第5図は第4図における要部信号のタイミ
ングを示すタイミング図である。
第4図において、401はメモリ5がらの補正データの
入力端子、404は本データ切換回路6のデータの出力
端子、411は補正データをリセットするためのデータ
切換パルスdの入力端子、402はAND回路、403
はインバータ回路、である。
入力端子401から入力された補正データは、各々、2
人力のAND回路402の片側の入力端子に入力され、
AND回路402のもう一方の入力端子にはすべて、入
力端子411から入力されるデータ切換パルスdが入力
される。
この結果、第5図(A)に示すように、データ切換パル
スdが、0の間、各々のAND回路4゜2の出力は、メ
モリ5からの補正データの値にかかわらず、全て0とな
る。ここで、D/Aコンバータ8の入力端子の最上位ビ
ット(MSB)につながる信号線にはインバータ回路4
03が設けられているので、本データ切換回路6の出力
404には、メモリ5からの補正データに代って、D/
Aコンバータ8の入力端子の最上位ビット(MSB)に
つながる信号線に1のデータが、その他の信号線には0
のデータがそれぞれ出力される。
従って、例えば、次段のD/Aコンバータ8が、8ビツ
トであり、人力されるデータが11111111の時、
出力レベルとして正の最大値を出力し、ooooooo
oの時、負の最大値を出力するという構成であれば、デ
ータ切換パルスdがOの時、本データ切換回路6からD
/Aコンバータ8へ入力されるデータは、第5図(B)
に示す様に10000000となるので、D/Aコンバ
ータ8からは、出力レベルの中心値(すなわち、零)が
出力されることになる。その結果、D/Aコンバータ8
の出力波形は、第5図(C)に示すように、垂直帰線期
間の間だけ、零レベルになるような波形に成形される。
なお、ここで、メモリ5に蓄えられている補正データは
、予め、D/Aコンバータ8の入力端子の最上位ビット
に与えられるデータがインバータ回路403にて反転さ
れることを考慮して、メモリ5に蓄えられているものと
する。
また、D/Aコンバータ8が、例えば、入力されるデー
タが11111111の時、出力レベルとして最大値を
出力し、ooooooooO時、零を出力するような構
成であれば、第4図に示すインバータ回路403は削除
することができる。
次に、上記した様なデータ切換回路6によって垂直帰線
期間が一定直流レベルに設定された補正信号をクランプ
するクランプ回路11について、第6図、第7図を用い
て説明する。
第6図に第1図におけるクランプ回路11の一興体例を
示す。第6図のクランプ回路11は、パルスクランプ方
式のクランプ回路をコンデンサとアナログスイッチの簡
単な構成で実現した一例である。
第6図において、601は本クランプ回路11の入力端
子、602はクランプパルスeの入力端子、603はク
ランプ電位を保持するクランプコンデンサ、604はア
ナログスイッチ、606は本クランプ回路11の出力端
子、607はクランプパルスeを反転する反転バッファ
、である。また、アナログスイッチ604は、入力端子
605と、出力端子604と、反転バッファ607から
のクランプパルスを入力するコントロール端子608と
、を有しており、コントロール端子608より入力され
るクランプパルスをコントロールパルスとして駆動され
、入力されたそのクランプパルス(即ち、クランプパル
スeを反転バッファ607にて反転して得られたパルス
)が1であれば、スイッチはONとなり、0であれば、
OFFとなる機能を持つ素子である。
入力端子601から入力される補正信号は、クランプコ
ンデンサ603を介して、出力端子609に信号の交流
成分だけが伝わる。
入力端子602には、第5図(D)に示したクランプパ
ルスeが入力されるので、アナログスイッチ604のコ
ントロール端子608には反転されたクランプパルスが
与えられる。
すなわち、アナログスイッチ604は垂直帰線期間にO
N、その他の期間にOFFとなるように機能し、アナロ
グスイッチ604のONの期間に、出力端子609の電
位が入力端子605の設定基準電位となるように、クラ
ンプコンデンサ603に電荷を充放電する。
その結果、補正信号の垂直帰線期間の電位は設定基準電
位にクランプされる。その他の期間はアナログスイッチ
604はOFFの状態になるので、コンデンサ603は
、クランプ電位を保持することになる。
第7図は第6図における反転バンファ607の一具体例
を示す回路図である。
第7図において、701は、第6図の入力端子602に
相当するクランプパルスeの入力端子、709はクラン
プパルスeの出力端子である。
入力端子701はコンデンサ702を介してダイオード
703のカソードと抵抗704に接線され、ダイオード
703のアノードはグランドレベル、あるいはマイナス
電源である端子708に接続され、抵抗704の他端は
NPN)ランジスタフ05のベースに接続されている。
また、NPNトランジスタ705のエミッタは端子70
8に接続されており、コレクタは抵抗706を介して電
a707に、また、出力端子709に接続されている。
今、入力端子701にAに示す垂直偏向周期のクランプ
パルスeが入力されると、NPN l−ランジスタフ0
5は入力されたクランプパルスeが5Vの期間はON、
OVO時は0FF(カットオフ)し、その結果、出力端
子709にBに示す反転されたクランプパルスを得るこ
とができる。
以上が本発明の主要部である、パルス発生回路7、デー
タ切換回路6.クランプ回路11についての説明である
さて、これら各回路に関連して、本実施例の効果につい
て説明する。
本実施例によれば、第2図に示したパルス発生回路7を
用いて、クランプパルスeのパルス幅をデータ切換パル
スdに比べ第3図(F)、 (G)に示す如<2H狭め
ているので、データ切換パルスdとクランプパルスeと
の間に回路の遅延等による位相差が生じても、IH(約
63.5μ5ec)の範囲内であれば、メモリ5からの
補正データがクランプ回路11によってパルスクランプ
されることはない。
また、本実施例によれば、本ディジタルコンバーゼンス
装置におけるディジタル回路部が異常動作を起こし、メ
モリ5から本来の正しい補正データが読み出されなかっ
たり、あるいは、メモリ5内の補正データがクリアされ
た状態の時(即ち、メモリ5が空きメモリの時)に、誤
って、その空きメモリからデータを読み出してしまった
りして、メモリ5からのデータが、全ビット0か全ビッ
トlになってしまったとしても、第4図に示したデータ
切換回路6を用いることにより、D/Aコンバータ8の
入力端子の最上位ビットはインバータ回路403にて反
転されるので、前述したと同様に、D/Aコンバータ8
の出力レベルは中心値(すなわち、零)にすることがで
き、CYアンプ12に過大な直流電圧が入力されるのを
防止することができる。
また、本実施例によれば、D/Aコンバータ8の後段に
配される補正信号の波形成形を行う種々の回路、すなわ
ち、サンプルホールド回路9やローパスフィルタ10を
交流結合したとしても、第6図に示したクランプ回路1
1を用いることにより、補正信号の直流レベルを再生す
ることができる。したがって、サンプルホールド回路9
やローパスフィルタ10などにおいて、ダイナミックレ
ンジを有効に活用することができ、回路設計の自由度を
向上させることができる。また、本ディジタルコンバー
ゼンス装置におけるディジタル回路部をIC化した場合
等において、D/Aコンバータ8から出力される補正信
号のレベルにばらつきが有ったとしても、従来の様に、
そのばらつきを抑えて補正信号のレベルがダイナミック
レンジ内に収まるようにする必要はないので、D/Aコ
ンバータ8の出力ゲインを調整する手段が必要でなくな
り、回路構成が簡単になる。
また、本実施例によれば、電源投入時に、MUTE信号
発生回路13よりMUTE信号を発生させ、そのMUT
E信号を第6図に示したクランプ回路11の入力端子6
02に人力して、アナログスイッチ604を、サンプル
ホールド回路9やローパスフィルタ10の電源立上りよ
りも前にON状態にするようにしておけば、電源投入時
に、過大な直流電圧がCYアンプ12に人力されるのを
防止することができ、クランプ回路11を電源投入時の
保護回路として動作させることができる。
また、本実施例によれば、第4図に示したデータ変換回
路6を用いることにより、D/Aコンバータ8から出力
される補正信号は垂直帰線期間の間だけ零レベルとなる
ようになっているので、第6図に示したクランプ回路1
1において、垂直帰線期間の設定基準電位を零に設定し
さえすれば、垂直帰線期間、すなわち、画面に表示され
ない期間の、CY15.CYアンプ12における消費電
力を零にすることができ、消費電力を低減する効果があ
る。
また、本実施例によれば、第6図に示したクランプ回路
11において、アナログスイッチ604の入力端子60
5の電位、すなわち、設定基準電位を、電源電圧上■を
抵抗R,,R2,R,で分圧した任意の値に設定できる
ようにすれば、補正信号の直流レベルを可変できること
になり、その結果、陰極線管15の画面上で、ラスタの
スタテックコンバーゼンスの調整を行うことができる。
また、本実施例によれば、パルス発生回路7が故障など
を起こして、第6図に示したクランプ回Illの入力端
子602にクランプパルスeが入力されない場合には、
第7図に示した反転バッファ607において、NPN 
)ランジスタフ05がカットオフして、出力端子709
は正電位(5■)となるので、第6図に示したアナログ
スイッチ604を常時ON状態にすることができ、した
がって、設定基準電位以上の過大な直流電圧が、CYア
ンプ12に入力されるのを防止することができる。
また、本ディジタルコンバーゼンス装置におけるディジ
タル回路部をIC化する場合等において、そのICの外
部から、第4図に示したデータ切換回路6におけるデー
タ切換パルスdの入力端子411に、任意のリセットパ
ルスを入力できるように、そのICの外側にピンを設け
るようにしておけば、そのICの外部から、任意のリセ
ットパルスにより、メモリ5からの補正データをリセッ
トすることができるようになる。
次に、第8図は第1図におけるデータ切換回路6の他の
具体例を示す回路図である。
第8図において、801はメモリ5からの補正データ、
802は任意に設定した一定データ、803は、データ
切換パルスdにより、端子Aに入力される補正データ8
01と端子Bに入力される一定データ802のうち、一
方を選択して、出力804に出力させるデータセレクタ
、である。
本データ切換回路6では、前述した、第4図に示したデ
ータ切換回路6の場合と同様に、データ切換パルスdに
より、垂直帰線期間の間だけ、メモリ5からの補正デー
タ801に代えて、任意に設定した一定データ802を
出力させることができる。
従って、D/Aコンバータ8より出力される補正信号は
、垂直帰線期間だけ、一定データ802に応じた一定の
レベルとなる。そのため、例えば、D/Aコンバータ8
より出力される補正信号として、垂直帰線期間だけ最大
あるいは最小電圧レベルが得られるように、言い換えれ
ば、補正信号のピーク電圧が常に垂直帰線期間に来るよ
うに、定データ802を設定するようにすれば、クラン
プ回路11に代えて、ダイオード等を使用した簡単なピ
ーククランプ回路を用いるだけで、補正信号のクランプ
を行うこともできる。
次に、第9図は本発明の他の実施例としてのディジタル
コンバーゼンス補正装置における主要部を示すブロック
図である。
本実施例では、第9図に示す様に、メモリ5とD/Aコ
ンバータ8との間にインバータ回路901から成るデー
タ切換回路6を設けたものである。
なお、本実施例において、第1図の実施例にて設けたパ
ルス発生回路7.クランプ回路11は、設けても設けな
くても良い。
本実施例では、D/Aコンバータ8の入力端子の最上位
ビットに入力されるデータだけを、インバータ回路90
1によって反転することにより、本ディジタルコンバー
ゼンス装置におけるディジタル回路部が異常動作を起こ
し、メモリ5から本来の正しい補正データが読み出され
なかったり、あるいは、メモリ5内の補正データがクリ
アされた状態の時(即ち、メモリ5が空きメモリの時)
に、誤って、その空きメモリからデータを読み出してし
まったりして、メモリ5からのデータが、全ビットOか
全ビットlになってしまった場合でも、D/Aコンバー
タ8の出力レベルを常に中心値(すなわち、零)にする
ことができ、CYアンプ12に過大な直流電圧が入力さ
れるのを防止することができる。
[発明の効果〕 以上説明したように、本発明によれば、電源投入時や、
ディジタル回路部の異常動作発生時や、或いは、空きメ
モリからのデータの読み出し時において、過大な直流電
圧がCYアンプに入力されて、CYアンプが破壊された
りすることがなく、したがって、信輔性の高いディジタ
ルコンバーゼンス補正装置を実現することができる。
また、本発明によれば、D/Aコンバータの後段に配さ
れる補正信号の波形成形を行う種々の回路、即ち、波形
成形回路を交流結合したとしても、その後段において、
補正信号の直流レベルを再生することが可能である。し
たがって、波形成形回路名々において、ダイナミックレ
ンジを有効に活用することができ、回路設計の自由度を
向上させることができる。また、本ディジタルコンバー
ゼンス補正装置におけるディジタル回路部をIC化した
場合等において、D/Aコンバータかう出力される補正
信号のレベルにばらつきが有ったとしても、従来の様に
、そのばらつきを抑えて補正信号のレベルがダイナミッ
クレンジ内に収まるようにする必要はないので、D/A
コンバータの出力ゲインを調整する手段が必要でなくな
り、回路構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としてのディジタルコンバー
ゼンス補正装置を示すブロック図、第2図は第1図にお
けるパルス発生回路の一具体例を示す回路図、第3図は
第2図における要部信号のタイミングを示すタイミング
図、第4図は第1図におけるデータ切換回路の一具体例
を示す回路図、第5図は第4図における要部信号のタイ
ミングを示すタイミング図、第6図は第1図におけるク
ランプ回路の一興体例を示す回路図、第7図は第6図に
おける反転バッファの一興体例を示す回路図、第8図は
第1図におけるデータ切換回路の他の具体例を示す回路
図、第9図は本発明の他の実施例としてのディジタルコ
ンバーゼンス補正装置における主要部を示すブロック図
、である。 符号の説明 、2・・・入力端子、3・・・同期発生回路、4・・・
アドレス発生器、5・・・メモリ、6・・・データ切換
回路、7・・・パルス発生回路、8・・・D/Aコンバ
ータ、9・・・サンプルホールド回路、10・・・ロー
パスフィルタ、11・・・クランプ回路、12・・・C
Yアンプ、13・・・MUTE信号発生回路、14・・
・CY、15・・・陰極線管、203・・・インバータ
回路、205.2O7・・・Dフリップフロラプ回路、
209・・・AND回路、210・・・OR回路、40
2・・・AND回路、403・・・インバータ回路、6
03・・・クランプコンデンサ、604・・・アナログ
スイッチ、607・・・反転バッファ、803・・・デ
ータセレクタ、901・・・インハーク回路。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫 胃 2 z 冨 3 図 第 6 図 オ 7 図 74 図 薯 5 図 第 γ 9 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラスタスキャン方式による陰極線管を用いたテレビ
    ジョン受像機またはディスプレイに搭載され、 前記陰極線管の画面上において想定した水平線、垂直線
    の組み合わせから成る格子模様のクロスポイントとして
    得られる複数のコンバーゼンス調整点における各々のコ
    ンバーゼンス補正量をコンバーゼンス補正データとして
    予め記憶しているディジタルメモリ手段と、該ディジタ
    ルメモリ手段におけるアドレスを指定するアドレス信号
    を、前記陰極線管におけるラスタスキャンに同期して発
    生するアドレス信号発生手段と、前記ディジタルメモリ
    手段における前記アドレス信号にて指定されたアドレス
    より読み出される前記コンバーゼンス補正データをアナ
    ログ信号に変換してコンバーゼンス補正信号として出力
    するディジタル−アナログ変換手段と、該ディジタル−
    アナログ変換手段からの前記コンバーゼンス補正信号の
    信号波形を成形して出力する波形成形手段と、を具備し
    、該波形成形手段からの出力信号により前記陰極線管に
    設けられたコンバーゼンス補正手段を駆動するディジタ
    ルコンバーゼンス補正装置において、 前記波形成形手段の後段に、該波形成形手段からの出力
    信号に所望の直流レベルを与える直流レベル再生手段を
    設けたことを特徴とするディジタルコンバーゼンス補正
    装置。 2、請求項1に記載のディジタルコンバーゼンス補正装
    置において、前記直流レベル再生手段により与えられる
    前記直流レベルは変え得るようにしたことを特徴とする
    ディジタルコンバーゼンス補正装置。 3、ラスタスキャン方式による陰極線管を用いたテレビ
    ジョン受像機またはディスプレイに搭載され、 前記陰極線管の画面上において想定した水平線、垂直線
    の組み合わせから成る格子模様のクロスポイントとして
    得られる複数のコンバーゼンス調整点における各々のコ
    ンバーゼンス補正量をコンバーゼンス補正データとして
    予め記憶しているディジタルメモリ手段と、該ディジタ
    ルメモリ手段におけるアドレスを指定するアドレス信号
    を、前記陰極線管におけるラスタスキャンに同期して発
    生するアドレス信号発生手段と、前記ディジタルメモリ
    手段における前記アドレス信号にて指定されたアドレス
    より読み出される前記コンバーゼンス補正データをアナ
    ログ信号に変換してコンバーゼンス補正信号として出力
    するディジタル−アナログ変換手段と、該ディジタル−
    アナログ変換手段からの前記コンバーゼンス補正信号の
    信号波形を成形して出力する波形成形手段と、を具備し
    、該波形成形手段からの出力信号により前記陰極線管に
    設けられたコンバーゼンス補正手段を駆動するディジタ
    ルコンバーゼンス補正装置において、 前記ディジタルメモリ手段と前記ディジタル−アナログ
    変換手段との間に、前記ディジタルメモリ手段より読み
    出される前記コンバーゼンス補正データと該コンバーゼ
    ンス補正データとは別のデータとを、入力される切換信
    号により選択的に切り換えて前記ディジタル−アナログ
    変換手段に入力させるデータ切換手段を設けたことを特
    徴とするディジタルコンバーゼンス補正装置。 4、請求項3に記載のディジタルコンバーゼンス補正装
    置において、前記陰極線管におけるラスタスキャンに同
    期した垂直帰線パルスと前記アドレス信号発生手段より
    得られる水平偏向周期のパルスとを入力して、切換パル
    スを発生するパルス発生手段を設け、発生した該切換パ
    ルスを前記切換信号として前記データ切換手段に入力し
    、前記ラスタスキャンにおける垂直帰線期間のみ、前記
    ディジタルメモリ手段より読み出される前記コンバーゼ
    ンス補正データとは別のデータを前記ディジタル−アナ
    ログ変換手段に入力させるようにしたことを特徴とする
    ディジタルコンバーゼンス補正装置。 5、請求項4に記載のディジタルコンバーゼンス補正装
    置において、前記パルス発生手段に、前記切換パルスの
    発生と同時に該切換パルスよりもパルス幅の狭いクラン
    プパルスを発生させると共に、前記波形成形手段の後段
    に、発生された前記クランプパルスにより、前記ラスタ
    スキャンにおける垂直帰線期間のみ前記波形成形手段か
    らの出力信号をパルスクランプするクランプ手段を設け
    たことを特徴とするディジタルコンバーゼンス補正装置
    。 6、請求項5に記載のディジタルコンバーゼンス補正装
    置において、前記パルス発生手段と前記クランプ手段と
    の間に、前記パルス発生手段にて発生された前記クラン
    プパルスを前記クランプ手段に入力させるバッファ手段
    を設けて、前記パルス発生手段にて前記クランプパルス
    が発生されなかった時には、前記バッファ手段により前
    記クランプ手段に、該クランプ手段が前記波形成形手段
    からの出力信号を一定のレベルにするような或る制御信
    号を入力させるようにしたこと特徴とするディジタルコ
    ンバーゼンス補正装置。 7、請求項3に記載のディジタルコンバーゼンス補正装
    置において、前記ディジタルメモリ手段と前記ディジタ
    ル−アナログ変換手段との間に、前記データ切換手段の
    代わりに、前記ディジタルメモリ手段より読み出される
    前記コンバーゼンス補正データを、その最上位ビットの
    値のみ反転させて前記ディジタル−アナログ変換手段に
    入力する反転手段を設けたことを特徴とするディジタル
    コンバーゼンス補正装置。
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WO1999020053A1 (fr) * 1997-10-09 1999-04-22 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif numerique de correction de convergence et dispositif d'affichage
JP2001045321A (ja) * 1999-06-18 2001-02-16 Deutsche Thomson Brandt Gmbh テレビジョン装置の偏向誤差補正回路

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