JPH0217328B2 - - Google Patents

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JPH0217328B2
JPH0217328B2 JP61176371A JP17637186A JPH0217328B2 JP H0217328 B2 JPH0217328 B2 JP H0217328B2 JP 61176371 A JP61176371 A JP 61176371A JP 17637186 A JP17637186 A JP 17637186A JP H0217328 B2 JPH0217328 B2 JP H0217328B2
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JP
Japan
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lid case
porous mold
flexible wire
holder
porous
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Haruyuki Ito
Akio Matsumoto
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Toto Ltd
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Toto Ltd
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Priority to DE19873724591 priority patent/DE3724591A1/de
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
    • B28BSHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
    • B28B1/00Producing shaped prefabricated articles from the material
    • B28B1/26Producing shaped prefabricated articles from the material by slip-casting, i.e. by casting a suspension or dispersion of the material in a liquid-absorbent or porous mould, the liquid being allowed to soak into or pass through the walls of the mould; Moulds therefor ; specially for manufacturing articles starting from a ceramic slip; Moulds therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B28B1/261Moulds therefor
    • B28B1/262Mould materials; Manufacture of moulds or parts thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
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    • B29C33/0033Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor constructed for making articles provided with holes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C33/38Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the material or the manufacturing process
    • B29C33/3814Porous moulds
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は陶磁器の加圧鋳込成形用型に使用され
る多孔質型の製法に関するものである。
従来の技術 大型で複雑な形状をした陶磁器の成形には昔か
ら石こう型を使用した常圧鋳込成形法が採用され
てきた。しかし常圧鋳込成形は型の毛細管力によ
り泥漿から水を吸収して着肉を行うものであるた
め、着肉速度を飛躍的に向上させる事は出来なか
つた。又型の毛細管力は水を吸収すると働かなく
なるため型を1〜2回使用すると乾燥して水を脱
水しなければならず、乾燥には長時間を要する等
の欠点があつた。
そこでこれらの欠点を解決し飛躍的に生産性を
向上出来る方法として近時加圧鋳込成形方法が開
発されてきた。
発明が解決しようとする問題点 加圧鋳込成形では数Kg/cm2乃至30Kg/cm2近くの
圧力で泥漿を型と型との間の空間即ちキヤビテイ
に注入し成形するため、多孔質型は従来補強用の
頑丈な鉄製耐圧容器や鉄製ボツクスと本体ケース
を組合せたケースの間に多孔質型形成用のスラリ
ー又は粉体(例えばエポキシ樹脂と砂を混合した
粉体)を充填して硬化させ補強鉄容器又はボツク
スと一体となつた構造にして補強されている。
このような従来方法では頑丈な鉄製加圧容器や
鉄製ボツクスは製品の形状と相似形につくる事が
極めて困難であるため多孔質層の厚さを均一なも
のにする事が出来ず部分的に非常に厚さの厚いも
のになる事はさけえられなかつた。
多孔質型の厚さが厚すぎると加圧鋳込成形時の
泥漿圧による多孔質層の圧縮弾性歪が大きくなり
コーナー部にクラツクが発生しやすくなつたり又
脱型時圧縮弾性歪のもどりで型が製品に咬付くよ
うになり脱型が困難になる欠点があつた。又加圧
鋳込成形方法では成形時多孔質型内に送り込まれ
る水を排水するための排水路が必要であり又製品
を型から脱型する時多孔質型を通して型の成形面
に空気および水を吹きだすための加圧空気用の通
路も必要であり製品脱型時例えば上下2つの型か
ら出来ている型では先づ製品を下型から脱型する
場合は上型から製品が落下しないように型の多孔
質層を減圧して製品を上型に吸着させておく必要
がある。このための空気排気通路も必要である。
これらは同一の通路で兼用されるものであるが、
特に製品脱型時の型の成形面への水および空気の
吹出しが均一になるように通路の間隔および型の
成形面から通路までの距離をコントロールし脱型
に支障が起らないようにしなければならない。こ
のような通水通気用通路の作成方法は種々提案さ
れているが作製上に難点があつたり又使用上難点
があるものばかりであつた。
即ち従来方法の一つとして、通水通気路をもつ
た多孔質型は、金網を使用して型の成形面から所
望の距離を保つような形状の篭をつくり、これに
通水通気用の多孔質管又は捲コイル線の上を布で
被つた管材を適当間隔に固定し、この篭を型の成
形面から所望の距離になるように耐圧容器に固定
し、この耐圧容器の本体ケースを組合せてそれら
の間の空間に多孔質型形成用スラリーを注型して
硬化させて作られていた。この方法では、型を造
型する毎に篭をつくらねばならないと云う欠点が
あり又金網製の篭はその形状を精度よくつくるこ
とがむづかしく従つて通水通路を精度よく多孔質
層の中に配置しにくい欠点があり更に又篭に取り
つける管材を作製するのに手間がかかる欠点もあ
つた。この方法の通水通気路は管径を小さくする
ことが困難なため多孔質層の中で交又させるとそ
の部分の空隙部が大きくなり型は強度上問題が生
じたり又型の成形面からの距離が変る等の欠点が
生じ自由に通路を交叉出来ない欠点もあつた。
その他の方法としては補強用鉄製ボツクスに直
接フレキシブル線材又は剛性線材を固定し、これ
と本体ケースを組合せて多孔質形成スラリーを注
型し硬化後線材を引抜いて排水路を形成すること
が提案されている(特開昭60−8010号)。しかし、
このような方法では、鉄製ボツクスを製品の形状
と相似につくる事が出来ないため、通水通気用通
路を型の成形面からの距離および通路間隔を所望
通りに選定して造る事は出来ない欠点がある。
その他の方法として、あらかじめつくられた多
孔質型の裏側に工具を用いて溝を掘りその上を、
接着剤を塗布したテープで被い通水通気用通路と
する方法があるがこの方法では寸法精度よく溝を
掘る事が困難であるのと溝にテープを接着する作
業が手作業で行なわれる結果、接着剤によるカブ
レ等衛生上好ましくない欠点もある。その上、型
の使用時に接着面から加圧空気が漏れて型が破損
する欠点もあつた。
本発明の目的はこれら従来方法の欠点を解決し
作製が容易で使用に適した加圧鋳込用の多孔質型
の製造を提供することである。
問題点を解決するための手段 本発明の1つの観点によれば、剛性材料のフタ
ケースに所望の間隔に列をなして取付けられ、フ
タケースの内面から所定距離突出した保持具にフ
レキシブル線材を取りはずし自在に取付け、フレ
キシブル線材の一端又は両端をフタケースを通し
てその外側に出し、このフタケースを本体ケース
と組合せて構成される空間に多孔質型形成用スラ
リーを注型し、スラリーが硬化後フタケースを保
持具とともに硬化した多孔質型からはずし、フタ
ケースの保持具が、フレキシブル線材から外れて
これら線材を多孔質型内に残し、多孔質型に出来
た保持具の抜けあとの穴を樹脂で埋め、樹脂が硬
化後フレキシブル線材を引抜き中空路を形成する
ことを特徴とする多孔質型の製造方法を提供す
る。
発明の別の観点によれば、フレキシブル線材を
取りはずし自在に取付けるための保持具がフタケ
ースの内面に所望の間隔で固定されたマグネツト
によつてフタケースに取付けられ、この保持具
に、一端又は両端をフタケースの外側に出したフ
レキシブル線材を固定しフタケースとなし、本体
ケースと組合せて多孔質型形成用スラリーの注型
に続くスラリーの硬化後、多孔質型からフタケー
スをはずしフレキシブル線材の保持具をフタケー
スから離しフレキシブル線材と共に多孔質型に残
し、次に多孔質型からフレキシブル線材の保持具
を抜取りそのあとに出来た穴を樹脂で埋め、樹脂
が硬化後フレキシブル線材を多孔質型から引抜い
て中空路を形成することを特徴とする多孔質型の
製造方法を提供する。
本発明の別の観点によれば、剛性材料のフタケ
ースの内面の少くとも一部に凹部を形成し、この
凹部に軟質ゴム状材料片を面一に取りはずし自在
に取付け、軟質ゴム状材料片の内面および剛性材
料のフタケース内面にそれぞれ所定距離突出する
ように保持具を所望の間隔に列をなして取付け、
保持具に一端又は両端をフタケースを通してその
外側に出すようにフレキシブル線材を取りはずし
自在に固定し、フタケースと本体ケースとを組合
せて構成される空間に多孔質型形成スラリーを注
型しスラリーが硬化後フタケースを保持具ととも
に硬化した多孔質型からはずして軟質ゴム状材料
片を多孔質型側に残し次に軟質ゴム状材料片を保
持具と共に多孔質型から取りはずし、次に保持具
の抜けあとの穴を樹脂で埋め、樹脂が硬化後フレ
キシブル線材を多孔質型から引抜いて中空路を形
成することを特徴とする多孔質型の製造方法を提
供する。
本発明の更に別の観点によればフタケースに剛
性線材を所望の間隔に引抜き可能に取付け、フタ
ケースの内部においてこの剛性線材と接触交叉し
て1本又は複数本のフレキシブル線材を、その一
端又は両端がフタケースを通して外に出るように
フタケースに取つけ、フタケースと本体ケースを
組合せて構成される空間に多孔質型形成スラリー
を注型し、スラリーが硬化後剛性線材およびフレ
キシブル線材を引抜き次にフタケースを多孔質型
からはずし空孔を持つた多孔質型をつくることを
特徴とする多孔質型の製造方法を提供する。
実施例 次に図面を参照して本発明の製造方法を詳しく
説明する。
第1図は本発明の方法によつて作成された多孔
質型1の断面図であつて、多孔質型の内部に通
水・通気用の中空路2が多数形成されている。中
空路2は第2図に模式的に示すように幹中空路2
aとこれと交叉する枝中空路2bとからなつてい
る。
本発明の方法によつて略平らな多孔質型を製造
するのに用いられるフタケース3を示し、このフ
タケース3は剛性の材料例えばFRP等で作られ
る。フタケース3には保持具4を介してフレキシ
ブル線材5が所定の間隔と配列で略水平に取付け
られる。5aは枝中空路用フレキシブル線材であ
り、これらフレキシブル線材と交叉して幹中空路
用フレキシブル線材5bが配列されている。これ
らのフレキシブル線材5は形成される多孔質型か
らその硬化後引抜かれるため、すべてフタケース
を通してその外に端を出している。フレキシブル
線材5は多孔質型と離れやすく、弾性であり強度
の強い円形又は楕円形の断面の棒状又は管状のも
のであつて、例えばシリコンゴム、ポリエチレン
ゴムで作られるのが良い。線材の径は1〜5mm程
度であることが望ましい。
第5図で最も良くわかるようにフレキシブル線
材の保持具4はフレキシブル線材5の配列に従つ
て所定の間隔と配列でフタケース3に直接固定さ
れ、そしてフタケース3の内面から所定距離突出
し、その先端にはフレキシブル線材5を嵌め込ん
でこれを保持具4に取外し自在に固定するための
くぼみ6が形成されている。
かくして、第4図に示すように、フレキシブル
線材5を取付けたフタケース3を本体ケース7と
組合せてそれらの間に作られた空間に、フタケー
スの注入口8から多孔質型形成スラリー9を注型
する。
注型された多孔質型形成スラリーが硬化した
後、フタケース3を外すと、本体ケース7上に多
孔質型1が形成される(第6図)。保持具4はフ
レキシブル線材5から外れてフタケース3と共に
引き上げられる結果、フレキシブル線材5は多孔
質型1の中に残り、多孔質型1の裏面には、保持
具4の抜けたあとに穴11が形成される(第6図
参照)。次いで、この穴11を第7図に示すよう
に樹脂12で埋める。穴埋め用の樹脂12は流動
性の少ないパテ状の接着剤がよい。穴埋め用樹脂
12が硬化した後、フレキシブル線材5を多孔質
型1から引抜くと多孔質型1の中に中空路2が形
成される(第8図)。
第3図に示すフタケース3は、多孔質型からフ
タケースをはずす時フタケースに取り付けられて
いる保持具4が多孔質型にひつかからないではづ
れる。しかし形成すべき多孔質型が水平面の外に
垂直面、傾斜面を有する形状の場合には、保持具
4をフタケース3に解放自在に取付けない限り、
フタケース3を多孔質型からはずすことはできな
い。
第9図は水平面の外に垂直面傾斜面も同時に持
つた形状の多孔質型を作成するのに適したフタケ
ース3とこのフタケース3にフレキシブル線材5
を配列した状態を示している。フレキシブル線材
5は第3図におけると同様に枝中空路用フレキシ
ブル線材5aと、これら線材と交叉して配置され
る幹中空路用フレキシブル線材5bとからなる。
第11図で最も良くわかるようにフタケース3に
はマグネツト14が埋設固定され、これに保持具
4がその下面に埋設した鉄板15を介して吸磁作
用で解放自在に取付けられる。保持具4はその先
端にくぼみ6を有し、フレキシブル線材5をくぼ
み6に嵌め込むことによつて保持具4に取付けら
れる。而して第10図に示すように、フレキシブ
ル線材5を取付けたフタケース3を本体ケース7
と組合せて多孔質型形成スラリー9を注型する。
多孔質型形成スラリーが硬化した後、フタケー
ス3を多孔質型1から外すと、マグネツト14が
保持具4から離れ、多孔質型に保持具4が残る
(第13図)。しかる後保持具4を取り除くと、そ
のあとに穴11が残る。
次いでこれらの穴11を樹脂12で埋める(第
14図)。穴埋めした樹脂が硬化後フレキシブル
線材5を引抜くことによつて多孔質型1に中空路
2が形成される(第15図)。
第16図乃至第22図を参照すると、水平面の
外に垂直面および傾斜面を同時にもつた多孔質型
の作成方法の変形例が示してある。この例では、
多孔質型の垂直面および傾斜面に相当する部分を
軟質ゴム状片16で構成し、これらの片16をフ
タケース3に設けた凹部17にケース3の内面と
面一に嵌め込んで解放自在に取付ける。この取付
けは、フタケース3の凹部17内面に埋設したマ
グネツト18と軟質ゴム状片16の裏面に埋設し
た鉄板19との吸磁作用によつて行なわれるのが
良い。軟質ゴム状片16の内面には保持具4が所
定の間隔と配列をもつて埋込みにより固定され、
フタケース3の水平部分の内面にも保持具4が軟
質ゴム状片16の保持具4と並列して固定されて
いる。保持具4は前の実施例におけると同様にそ
の先端にくぼみ6を備え、フレキシブル線材5は
くぼみ6に嵌め込むことによつて保持具4に取付
けられる。軟質ゴム状片16を構成する材料とし
ては例えば軟質ウレタンゴムが良い。
上記の例では軟質ゴム状片が垂直面および傾斜
面に相当するフタケースの部分のみに使用されて
いるが全体を軟質ゴム状ケースとして形成し、こ
れをフタケースを構成する剛性のバツク材に保形
するようにマグネツト取付手段によつて取付けて
も良い。
かくして、第16図に示すように、軟質ゴム状
片16およびフレキシブル線材5を取付けた剛性
のフタケース3を本体ケース7と組合せてそれら
の間に多孔質型形成用スラリー9を注型する。ス
ラリー9が硬化した後フタケース3がはずされる
(第19図)。するとフタケース3のマグネツト1
8が軟質ゴム状片16の埋設鉄板19から離れ、
軟質ゴム状片16は多孔質型1のまわりに残る。
この際、フタケース3に固定されている保持具4
はフタケース3の取外しと同時に多孔質型1から
抜かれる。次いで、軟質ゴム状片16が多孔質型
1からはぎ取るようにしてはずす(第20図)。
すると、多孔質型1にはフレキシブル線材の保持
具4を取り除いたあとに穴11ができ、穴11は
樹脂12で埋められる(第21図)穴を埋めた樹
脂12が硬化した後フレキシブル線材5を引抜く
ことによつて中空路2が多孔質型10の中に形成
される(第22図)。
第23図乃至第27図は本発明の方法の更に別
の実施例を示し、この実施例では、枝中空路を形
成する線材として剛性線材を用い、型外に連絡す
る幹中空路をつくるための線材としてフレキシブ
ル線材を用いている。
第23図に示すように、剛性線材20は例えば
ステンレス棒で、径は1〜5mm好ましくは2〜4
mmである。フタケース3はその対向した側壁に剛
性線材20のさし込み用孔21を有し、フレキシ
ブル線材22は剛性線材20と接触交叉してフタ
ケース3に取付けられ、その端はフタケース3を
通して外に延びる。
フタケース3と本体ケース7を組合せ、それら
の間の空間に多孔質型形成スラリー9を注型する
(第24図)。次いで、スラリーが硬化した時多孔
質型およびフタケース3から剛性線材20および
フレキシブル線材22を引抜く(第25図)。し
かる後、フタケース3を多孔質型1から外す。か
くして、第27図に示すように、互いに交叉した
幹中空路2aおよび枝中空路2bを内部に形成し
た多孔質型1が得られる。幹中空路2aと枝中空
路2bがそれらの交叉点で確実に連絡するように
剛性線材20とフレキシブル線材22とをそれら
の交叉点でリング23で連結するのが良い(第2
6図)。
発明の効果 以上のように、本発明の方法によれば、加圧鋳
込成形用型用の多孔質型を作製するに当つて、通
水通気用の中空路を型内に作成する線材を取りつ
けたフタケースを用いたため通水通気用の中空路
を型の成形面からの距離、間隔、空孔径共に精度
よくコントロールして多孔質型の内部につくる事
が出来従来方法の持つ欠点を大幅に改善すること
ができる。又熟練を要することなく、フタケース
に線材を所定の配列に極めて迅速かつ簡単に取付
けることができ、従つて作業能率が著しく対向す
る。
又、特許請求の範囲第4項に記載の方法によれ
ば、剛性線材とフレキシブル線材を接触交叉させ
ているので、剛性線材およびフレキシブル線材の
引き抜き後に形成される中空路が夫々連絡し、型
外部との連絡口が一個所であつても型外から供給
される空気を中空路の隅々まで行き渡らせること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法によつて作られた多孔
質型の断面図、第2図は多孔質型の内部に形成さ
れる中空路の模式図、第3図は、本発明の第1の
方法に用いられるフタケースの斜視図、第4図
は、フタケースを本体ケースと組合せて多孔質型
成形用スラリーを注型した状態を示す断面図、第
5図は、フタケースにフレキシブル線材を取付け
るための保持具の詳細図、第6図は、フタケース
を取外した状態の本体ケースと多孔質型の図、第
7図は、保持具の抜けた穴を樹脂で埋めた状態を
示す多孔質型の図、第8図は、フレキシブル線材
を引抜いた多孔質型の図、第9図は本発明の第2
の方法に用いられるフタケースの斜視図、第10
図は第9図のフタケースを用いている以外第4図
と同様な図、第11図はフタケースとこれにフレ
キシブル線材を取付ける保持具の詳細断面図、第
12図は保持具の平面および正面図、第13図は
フタケースを取外している状態を示す第10図と
同様な図、第14図は保持具の抜け穴を樹脂で埋
めた状態を示す多孔質型の図、第15図はフレキ
シブル線材を引抜いた多孔質型の図、第16図は
本発明の第3の方法で多孔質型を作成している状
態を示す第4図および第10図と同様な図、第1
7図はフタケースおよび軟質ゴム状片を拡大して
示す第16図と同様な図、第18図は軟質ゴム状
片に用いられる保持具の平面および正面図、第1
9図はフタケースを取外している状態を示す第1
6図と同様な図、第20図は軟質ゴム状片を取外
している多孔質型の部分図、第21図は保持具の
抜け穴を樹脂で埋めた状態を示す多孔質型の図、
第22図はフレキシブル線材を引抜いた多孔質型
の図、第23図は本発明の第4の方法に用いられ
るフタケースの斜視図、第24図は第23図のフ
タケースを用いて多孔質型を形成している状態を
示す図、第25図は線材を引抜いた第24図と同
様な図、第26図は剛性線材とフレキシブル線材
との関係を示す斜視図、第27図は出来た多孔質
型の部分図である。 1……多孔質型、2……中空路、3……フタケ
ース、4……保持具、5……フレキシブル線材、
7……本体ケース、11……穴、12……樹脂、
14……マグネツト、16……軟質ゴム状片、2
0……剛性線材、22……フレキシブル線材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 剛性材料のフタケースに所望の間隔に列をな
    して取付けられ、フタケースの内面から所定距離
    突出した保持具にフレキシブル線材を取りはずし
    自在に取付け、フレキシブル線材の一端又は両端
    をフタケースを通してその外側に出し、このフタ
    ケースを本体ケースと組合せて構成される空間に
    多孔質型形成用スラリーを注型し、スラリーが硬
    化後フタケースを保持具とともに硬化した多孔質
    型からはずし、フタケースの保持具が、フレキシ
    ブル線材から外れてこれら線材を多孔質型内に残
    し、多孔質型に出来た保持具の抜けあとの穴を樹
    脂で埋め、樹脂が硬化後フレキシブル線材を引抜
    き中空路を形成することを特徴とする多孔質型の
    製造方法。 2 フレキシブル線材を取りはずし自在に取付け
    るための保持具がフタケースの内面を所望の間隔
    で固定されたマグネツトによつてフタケースに取
    付けられ、この保持具に一端又は両端をフタケー
    スの外側に出したフレキシブル線材を固定しフタ
    ケースとなし、本体ケースと組合せて多孔質型形
    成用スラリーの注型に続くスラリーの硬化後、多
    孔質型からフタケースをはずしフレキシブル線材
    の保持具をフタケースから離しフレキシブル線材
    と共に多孔質型に残し、次に多孔質型からフレキ
    シブル線材の保持具を抜取りそのあとに出来た穴
    を樹脂で埋め、樹脂が硬化後フレキシブル線材を
    多孔質型から引抜いて中空路を形成することを特
    徴とする多孔質型の製造方法。 3 剛性材料のフタケースの内面を少くとも一部
    に凹部を形成し、この凹部に軟質ゴム状材料片を
    面一に取りはずし自在に取付け、軟質ゴム状材料
    片の内面および剛性材料のフタケース内面にそれ
    ぞれ所定距離突出するように保持具を所望の間隔
    に列をなして取付け、保持具に一端又は両端をフ
    タケースを通してその外側に出すようにフレキシ
    ブル線材を取りはずし自在に固定し、フタケース
    と本体ケースとを組合せて構成される空間に多孔
    質型形成スラリーを注型しスラリーが硬化後剛性
    材料フタケースを保持具とともに硬化した多孔質
    型からはずして軟質ゴム状材料片を多孔質型側に
    残し次に軟質ゴム状材料片を保持具と共に多孔質
    型から取りはずし、次に保持具の抜けあとの穴を
    樹脂で埋め、樹脂が硬化後フレキシブル線材を多
    孔質型から引抜いて中空路を形成することを特徴
    とする多孔質型の製造方法。 4 フタケースに剛性線材を所望の間隔に引抜き
    可能に取付け、フタケースの内部においてこの剛
    性線材と接触交叉して1本又は複数本のフレキシ
    ブル線材を、その一端又は両端がフタケースを通
    して外に出るようにフタケースに取つけ、フタケ
    ースと本体ケースを組合せて構成される空間に多
    孔質型形成スラリーを注型し、スラリーが硬化後
    剛性線材およびフレキシブル線材を引抜き次にフ
    タケースを多孔質型からはずし中空路を持つた多
    孔質型をつくることを特徴とする多孔質型の製造
    方法。
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