JPH0216952A - 魚肉かりんとう並びに魚肉かりんとうの製造方法 - Google Patents

魚肉かりんとう並びに魚肉かりんとうの製造方法

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JPH0216952A
JPH0216952A JP63168084A JP16808488A JPH0216952A JP H0216952 A JPH0216952 A JP H0216952A JP 63168084 A JP63168084 A JP 63168084A JP 16808488 A JP16808488 A JP 16808488A JP H0216952 A JPH0216952 A JP H0216952A
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JP
Japan
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fish meat
dough
raw
karinto
fried
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Application number
JP63168084A
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English (en)
Inventor
Takaichi Hara
原 隆市
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■ 発明の目的 (1)産業上の利用分野 この発明は魚を原料とした魚肉かりんとう並びに魚肉か
りんとうの製造方法に関するものである。
(2)従来の技術 揚菓子の代表的な商品である「かりんとう」は、和菓子
のなかでは力OIJ−が高い食品であり、子供から大人
まで好んで食されている。かりんとうは、小麦粉、卵、
砂糖の原料に膨剤、またはイースト菌を練シ込み、細断
した生地を油で揚げ、該揚げ物の表面に砂糖を1ぶしつ
けて製品化しているものである。
(3)発明が解決しようとする問題点 しかしながら、前記かりんとうけ小麦粉が主成分である
ため、炭水化物であるでんぷん質を多量に含有している
。従って甘味がついているため、間食として食べた場合
に炭水化物を過剰に摂取することとなシ、他の栄養素と
のバランスがとれないものである。丑た、かりんとうは
、その甘味のために酒のつまみとしては食し難いもので
あった。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたものであ
り、その目的は炭水化物、脂肪、たん白質、カルシュー
ム等の栄養素をバランスよく含み、間食用の揚菓子と共
に酒のつまみにもなる魚肉かシんとう並びに魚肉かシん
とうの製造方法を提供することにある。
■ 発明の構成 (1)問題点を解決するだめの手段 上記目的を達成するために、本発明はミンチ化した生魚
肉と、小麦粉と、香辛料と、甘味料とを主成分とした魚
肉かりんとうを構成するものである。
なお、生魚肉として生いわしが効果的である。
そして、魚肉かりんとうの製造方法として、ミンチ化し
た生魚肉と、小麦粉と、香辛料と、甘味料とを混合練合
せる第1工程と、 前記練合せた生地を常温で熟成させた後に細断する第2
工程と、 前記細断した生地を大豆たん白粉にまぶした後に急速冷
凍する第3工程と、 前記急速冷凍した細断生地を解凍した後に油揚げする第
4工程と、 前記油揚げした揚げ物に塩味、まだは甘味を味付けする
第5工程と でもって魚かりんとうの製造方法を構成するものである
なお、前記製造方法において生魚肉として生いわしが効
果的である。
(2)作用 本発明の魚肉かりんとうは、生魚を骨と共にミンチ化し
たものと、小麦粉とを主成分としているだめ、カルシュ
ーム、脂肪、たん白質、炭水化物等をバランスよく含有
した揚菓子となる。
生魚肉としてあじ、さげ、いわし等を用いるが、加工性
、経済性の点でいわしが効果的である。
魚肉かりんとうり製造方法としては、第1工程で、骨と
共にミンチ化した生魚肉と小麦粉とを1=1位の重量比
で混合練合せながら生委、唐辛子、砂糖等の適量を加え
て味付けする。
第2工程で熟成させた後に小さな短冊型に細断する。細
断によシ揚げた時の魚肉の臭いを取るものである。
第3工程で大豆たん白粉にまぶしながら細断した生地の
表面の水分を吸着除去させ、急速冷凍保存させる。
第4工程で冷凍保存している細断生地の適当量を解凍処
理して油揚げするものである。
第5工程で油揚げした揚物に味塩をまぶして辛口の製品
として、また砂糖煮汁の中に浸漬して甘口の製品として
味付けするものである。
生魚肉としては、加工性、経済性の点でいわしが効果的
であり、カルシューム分も多く、味が秀れたものとなる
(3)実施例 以下、本発明の好適々実施例を説明する。
魚肉かりんとうの製造方法として、まず第1工程で、生
魚を骨と共にミンチ化した生魚肉と、小麦粉と、生委と
、砂糖とを重量比50:45:2:3位の割合で混合し
て練合せる。
第2工程で、練合せだ生地を18乃至20OC位の常温
で約1時間位熟成させた後に厚さ2mm。
巾5mm、長さ30mm位の短冊型に細断する。
細断することによって揚げた時の魚肉の臭いを発散させ
るものである。
第3工程で、細断した生地を純生の大豆だん白粉にまぶ
しながら細断した生地表面の水分を大豆たん白粉に吸着
させ、該大豆たん白粉をまぶした細断生地をビニール袋
に収容して水分の蒸発を抑制しながら一35′C位で1
時間位急速冷凍する。
次に一20C位で冷凍保存するものであゐ。
第4工程で冷凍保存している細断生地の適当量を取出し
、解凍した後に180’C位に加熱されている油に2乃
至3分間浸漬して揚げるものである。
第5工程で、揚げ物に味塩をまぶして辛口の製6一 品として味付けしたり、甘口の場合には、黒砂糖、ミリ
ン、ゴマ等を煮立てた砂糖煮汁内に揚げ物を入れてまぜ
合せて甘口の製品となすものである。
そして、甘口、辛口の各製品を袋に包装して保存する。
生魚肉としては、さげ、あじ、いわし等を骨付きの状態
でミンチ化して利用する。しかし、さげ、あじはひれや
うろこを取るのに手間を要し、且つ値段も高いため、い
わしが最適である。
また、魚肉かりんとうの状態で包装販売すると共に、冷
凍保存中の細断生地を包装販売してもよいものであり、
各家庭で解凍した後に油揚げし、好みの味付けをして食
すると、美味な魚肉かりんとうになるものである。
■ 発明の詳細 な説明した様に、本発明は生魚を骨と共にミンチ化した
生魚肉を成分要素として取り入れだ魚肉かりんとう並び
に魚肉かりんとうの製造方法であって、従来のかりんと
うに比べ、脂肪、たん白質、カルシュームの含有率が高
く、魚肉の臭いも少なく、小人から大人まで間食用油菓
子、或いは酒のつまみとして食し得る魚肉かりんとうを
提供し得るものである。特にカルシュームの含有率が高
いため、カルシューム強化食品として好適な食品となり
得る等の効果を奏するものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ミンチ化した生魚肉と、小麦粉と、香辛料と、甘味
    料とを主成分としたことを特徴とする、魚肉かりんとう
    。 2 生魚肉が生いわしであることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項記載の魚肉かりんとう。 3 ミンチ化した生魚肉と、小麦粉と、香辛料と、甘味
    料とを混合練合せる第1工程と、前記練合せた生地を常
    温で熟成させた後に細断する第2工程と、 前記細断した生地を大豆たん白粉にまぶした後に急速冷
    凍する第3工程と、 前記急速冷凍した細断生地を解凍した後に油揚げする第
    4工程と、 前記油揚げした揚げ物に塩味、または甘味を味付けする
    第5工程と よりなることを特徴とする、魚肉かりんとうの製造方法
    。 4 生魚肉が生いわしであることを特徴とする、特許請
    求の範囲第3項記載の魚肉かりんとうの製造方法。
JP63168084A 1988-07-05 1988-07-05 魚肉かりんとう並びに魚肉かりんとうの製造方法 Pending JPH0216952A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06277004A (ja) * 1993-03-23 1994-10-04 Internatl Process Foods:Kk 揚げ菓子および揚げ菓子の製造方法
KR100381723B1 (ko) * 2000-12-26 2003-04-26 전정자 생선과자 및 그의 제조방법

Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57144941A (en) * 1981-03-04 1982-09-07 Taiyo Fishery Co Ltd Preparation of snack-like foamed food with high proteinic content consisting of meat essentially
JPS61209572A (ja) * 1985-03-13 1986-09-17 Akio Matsuura 加工食料品の製造方法
JPS62248472A (ja) * 1986-04-22 1987-10-29 Sukeyoshi Sano イワシの肉を原料とした食品

Patent Citations (3)

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