JPH06277004A - 揚げ菓子および揚げ菓子の製造方法 - Google Patents

揚げ菓子および揚げ菓子の製造方法

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JPH06277004A
JPH06277004A JP5086843A JP8684393A JPH06277004A JP H06277004 A JPH06277004 A JP H06277004A JP 5086843 A JP5086843 A JP 5086843A JP 8684393 A JP8684393 A JP 8684393A JP H06277004 A JPH06277004 A JP H06277004A
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JP
Japan
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meat
fried
chicken
powder
pieces
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JP5086843A
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Iwao Kikuchi
巖 菊池
Yukihiro Takitani
幸弘 滝谷
Norio Fukui
規夫 福井
Kiyonori Nakamura
清則 中村
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INTERNATL PROCESS FOODS KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鳥獣肉、魚貝肉等の肉類そのものを用いて、
これら肉類の味わいを無くすことなく、おいしいチップ
ス状の揚げ菓子を製造することを目的とする。 【構成】 鶏肉1の塊状体をまな板2上でのし棒3(圧
延ローラ)を用いて厚さ2mm程度になるまで圧延し、鶏
肉1を薄肉状に加工する。この際鶏肉1の表裏両面に
は、カタクリ粉5、大豆たんぱく粉、こんにゃく粉等の
食用粉体がまぶされ、続いて型抜器6を用いて圧延され
た鶏肉1が型抜きされる。これにより表裏両面がカタク
リ粉5でまぶされた状態の直径60mm程度の肉片7が製
造される。この肉片7を温度180℃程度の食用油脂8
で揚げることにより、鶏肉そのものを用いたチップス状
の揚げ菓子を製造することが可能となり、該鶏肉は表裏
両面がカタクリ粉でまぶされた状態に揚げられるため
に、肉類のうまみ成分が包まれた状態となり、おいしい
揚げ菓子が提供可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鳥獣肉、魚貝肉を用い
て形成されるチップス状の揚げ菓子および揚げ菓子の製
造方法に係る。
【0002】
【従来の技術】一般に知られているチップス状の揚げ菓
子としては、ポテトチップスあるいはカボチャ、ニンジ
ン等の野菜からなる野菜チップスが知られている。これ
らのチップス類の製造方法には従来より2通りの方法が
知られ、例えば一般によく知られているポテトチップス
の製造方法としては、生のじゃがいもを厚さ2mm程度に
スライスし、該スライスされたじゃがいもを温度180
℃程度の食用油脂で揚げた後、食塩、その他の調味料を
まぶすことにより形成する方法である。もう一つのポテ
トチップスの製造方法としては、一旦生のじゃがいもを
粒状に砕いた後に薄肉状の偏平体に成形し、該偏平体を
食用油脂で揚げて、食塩、その他の調味料をまぶす方法
がある(米国R.J.ナビスコ社製のポテトチップスの
製造方法)。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】ところで、従来この
種のチップス状の揚げ菓子の材料としては、じゃがい
も、さつまいも等の芋類と、野菜類に限られ、鳥肉、魚
貝肉類等の肉類は用いなかった。これは肉類、特に獣肉
は野菜に比べて脂肪分が多く、これらの脂肪は空気にふ
れると酸化し易いためである。また、肉類を油で揚げた
場合、内部の水分(いわゆる肉汁)が全て流出してしま
い、酸化し易い脂肪分と繊維質のみが残り、味が無く、
食感もカサカサとした炭のような味わいであったためで
ある。
【0004】このため、従来の揚げ菓子においては、肉
類そのものを用いたものはなく、辛うじて肉類の味わい
をこれら揚げ菓子に反響させるために、揚げせんべいの
材料である米粉の中に乾燥えびや乾燥ほたて貝の粉末を
混入させたり、またポテトチップスの調味段階で肉エキ
スからなる調味液、調味料をまぶす等の方法を講じてい
た。
【0005】本発明は鳥獣肉、魚貝肉等の肉類そのもの
を用いて、これら肉類の味わいを無くすことなく、おい
しいチップス状の揚げ菓子を製造することを目的とする
ものである。
【0006】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は鳥獣肉、魚貝肉等の肉類を薄肉状の肉片に
加工し、該肉片の表裏両面にカタクリ粉、小麦粉等の食
用粉体をまぶし、食用油脂で揚げることで揚げ菓子を形
成することとしたものである。
【0007】また、本発明は鳥獣肉、魚貝肉等を挽くこ
とで形成されるミンチ状の肉類を薄肉状の所定形状の偏
平体に成形し、該薄肉状の偏平体の表裏両面にカタクリ
粉、小麦粉等の食用粉体をまぶし、食用油脂で揚げるこ
とにより揚げ菓子を形成することとしたものである。
【0008】
【作用】本考案によれば、鳥獣肉、魚貝肉等の肉類を薄
肉状の肉片に加工し、該肉片の表裏両面にカタクリ粉、
小麦粉等の食用粉体をまぶし、食用油脂で揚げて揚げ菓
子を形成することとしたため、肉類中に含まれるうまみ
成分が食用粉体に包まれる状態で揚げられることとな
り、肉類はうまみ成分が残る状態で水分のみが蒸発する
こととなる。また揚げた後は、揚げ菓子の表面におい
て、粉体の被膜が形成されることとなり、肉類中の脂肪
が直接空気にふれることがなく、酸化することが防止さ
れる。
【0009】同様に鳥獣肉、魚貝肉等を挽くことで形成
されるミンチ状の肉類を薄肉状の所定形状の偏平体に成
形し、該薄肉状の偏平体の表裏両面にカタクリ粉、小麦
粉等の食用粉体をまぶし、食用油脂で揚げて揚げ菓子を
形成することとしたため、肉類中のうまみ成分を逃がす
ことなくカラッと揚がった揚げ菓子を製造することがで
きる。
【0010】したがって、鳥獣肉、魚貝肉等の肉類その
ものを用いて、これら肉類の味わいを無くすことなく、
おいしいチップス状の揚げ菓子を製造することが可能と
なる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る揚げ菓子を、
手作業により製造する工程を示す工程図である。ここで
用いられる材料としては、脂肪分の少ないささみ、むね
等の部分からなる鶏肉1である。
【0012】先ず工程1において、鶏肉1をまな板2上
でのし棒3(圧延ローラ)を用いて圧延し、鶏肉1の塊
状体を薄肉状に加工する。鶏肉1を圧延する際、鶏肉1
の上下両面には、ふるい4によりカタクリ粉5がまぶさ
れる。
【0013】工程2で示すように鶏肉1が、まな板2上
で厚さ2mm程度に圧延されたら、次に型抜器6を用いて
薄肉状に圧延された鶏肉を直径60mm程度の円形の肉片
7に型抜きする。これにより、型抜きされた肉片7は、
表裏両面をカタクリ粉でまぶされた状態とされる。
【0014】型抜きされた肉片7は、工程3で示すよう
に温度180℃程度に加熱された食用油脂8(サラダ
油)中に入れられ、1分程度の時間、揚げられる。
【0015】揚げられた肉片7は、工程4で示すように
揚げ台9上に収容され、ここで食塩、香辛料、青のり等
をまぶすことにより、鶏肉を用いたチップス状の揚げ菓
子が製造されることとなる。
【0016】次に、上記鶏肉1を用いた揚げ菓子の機械
的製造工程を図2および図3に基づき説明する。先ず第
1搬送ベルト10により順次搬送される鶏肉1の塊状体
は、工程Aに示す圧延工程へと供給される。圧延工程に
おいては、上下一対の圧延ローラ11が複数段に亘って
整列され、供給される鶏肉1の塊状体は、順次ローラ間
の間隔を収縮させた圧延ローラ11により厚さ2mm程度
まで圧延される。圧延された鶏肉1は、第2搬送ベルト
12上の工程Bへと供給される。第2搬送ベルト12の
上方には第1粉体散布機13が配設され、該第1粉体散
布機13は矢印方向に微振動し、ベルト12上の圧延さ
れた鶏肉1の上面にカタクリ粉5をまぶすようにしてい
る。
【0017】上面側にカタクリ粉5をまぶされた鶏肉1
は、第2搬送ベルト12から第3搬送ベルト14へと供
給され、この状態で圧延された鶏肉1の裏面側が上方に
なるよう鶏肉1が裏返される。工程Cにおいて、圧延さ
れた鶏肉1は第3搬送ベルト14の上方に配設される第
2粉体散布機15により、裏返された鶏肉1の上面にカ
タクリ粉5がまぶされる。こうして、表裏両面にカタク
リ粉5がまぶされた鶏肉1は、第4搬送ベルト16上に
供給され、工程Dへと移送される。
【0018】工程Dにおいては、第4搬送ベルト16と
第5搬送ベルト17との間を往復動する型抜装置18が
配設される。この型抜装置18は、図3で示すようにベ
ルト16の幅方向において3つの型抜きホルダー18
A、18B、18Cを配設してなり、各ホルダー18A
〜18Cは第4搬送ベルト16上のG点で下降駆動し、
ベルト16上の鶏肉1を直径60mmに型抜きすると同時
に、該型抜きされた肉片19を吸着する。吸着された肉
片19は、第5搬送ベルト17上のH点への移動により
移送され、ホルダー18A〜18CはH点において肉片
19の吸着を解除する。こうして、第5搬送ベルト17
上で吸着解除された肉片19は該ベルト17の周回駆動
により順次工程Eの連続フライヤー20へと移送され
る。工程Eは、肉片19のフライ工程であり、連続フラ
イヤー20は第5搬送ベルト17より供給される肉片1
9を温度180℃の食用油脂(サラダ油)で60秒間で
揚げる装置である。フライヤー20により60秒間揚げ
られた肉片19は搬送ベルト21の周回駆動により、フ
ライヤー20から順次取出され、取出された肉片19は
工程Fの回転ドラム22内に順次投入される。
【0019】工程Fにおいては、矢印方向に回転する回
転ドラム22内において、肉片19の油切りおよび調味
が行われる。すなわち、ドラム22内にはブロア23よ
り熱風が送風され、揚げた肉片19の油切りが行われ
る。また、調味料拡散機24により、ドラム22内に食
塩、香辛料、青のり等が拡散され、肉片19の調味が行
われる。こうして鶏肉1を用いてチップス状の揚げ菓子
を自動的に大量に製造することが可能となる。
【0020】次に、上記実施例の作用を説明する。上記
実施例によれば、鶏肉1の塊状体を圧延し、型抜きする
ことにより直径60mm程度の肉片7または19を形成す
ることが可能となり、該肉片7、19は表裏両面がカタ
クリ粉でまぶされた状態となる。こうして形成される肉
片7、19は、温度180℃程度の食用油脂で揚げら
れ、食塩等で味付けすることにより、鶏肉1を原料とす
る揚げ菓子が製造されることとなる。製造される揚げ菓
子は肉類中に含まれるうまみ成分がカタクリ粉5に包ま
れる状態で揚げられることとなり、鶏肉1はうまみ成分
が残存する状態で水分のみが蒸発することとなる。また
揚げた後は、揚げ菓子の表面において、カタクリ粉5の
被膜が形成されることとなり、鶏肉1中の脂肪が直接空
気にふれることがなく、酸化することが防止される。し
たがって、鶏肉そのものを用いて、これら肉類の味わい
を無くすることがなく、おいしいチップス状の揚げ菓子
を製造することが可能となる。
【0021】なお、図2において、工程Aに配設される
圧延ローラ11は、順次塊状の肉を複数段に亘って段階
的に圧延する構成のものとしているが、一対の圧延ロー
ラ間に塊状の肉を往復動させ、さらに一対の圧延ローラ
間の隙間を序々に小さくすることで薄肉状に圧延する方
式のものとしてもよい。また材料に用いる肉類として
は、鶏肉の他に牛肉、豚肉等の獣肉やホタテ貝の貝柱、
白身魚等を用いることとしてもよい。また、カタクリ粉
にかえて、小麦粉、トウモロコシの粉、こんにゃく粉、
大豆たんぱく粉等の食用粉体を用いることとしてもよ
い。
【0022】図4は図2に示す揚げ菓子の製造工程の変
形例に係る。この揚げ菓子の製造工程は、工程A′の部
分においてスライサー25が配設される。このスライサ
ー25は鶏肉1の塊状体を回転刃26により、順次厚さ
2mm程度にスライスする装置に係り、スライスされた鶏
肉1は複数の送りローラ27により、順次第2搬送ベル
ト12上に供給される。供給された薄肉状のスライスさ
れた鶏肉1は順次B→C→D→E→Fの工程で図2と同
様の加工が行われ、鶏肉1の揚げ菓子を製造することが
可能となる。その他の構成および作用は図2と同様であ
り説明を省略する。
【0023】図5は本発明の他の実施例に係る揚げ菓子
の製造工程を示す工程図である。図中30は、ホッパー
であり、該ホッパー30は所定量(8〜20g)のミン
チ状の鶏肉31を、間欠的に下方に排出可能とするもの
である。ミンチ状の鶏肉31は脂肪分が少ないささみ
肉、むね肉が使用され、必要に応じてゼラチン、大豆タ
ンパク、カルシウム等の増量材や結着材が添加される。
ホッパー30の下方には、ピッチPをもって矢印方向に
間欠駆動されるコンベア32が配設され、該コンベア3
2には凹状の区画部33がピッチPをもって形成され
る。矢印方向に間欠的に周回駆動するコンベア32の各
区画部33には、ホッパー30から排出されるミンチ状
の鶏肉31が順次供給される。コンベア32は周回駆動
状態において、不図示の超音波駆動装置により微振動す
るように構成される。コンベア32により搬送される鶏
肉31には、上方に配設される粉体散布機34よりカタ
クリ粉35がまぶされ、該カタクリ粉35は、区画部3
3内においてミンチ状の鶏肉31を被包する。すなわ
ち、区画部33内に収容される鶏肉31は、コンベア3
2の微振動により区画部33内で回転することとなり、
これによりカタクリ粉35は鶏肉31の周囲にまんべん
なく付着される状態となる。
【0024】カタクリ粉35で被包されたミンチ状の鶏
肉31は、コンベア32の端部で型出しコンベア36に
供給される。型出しコンベア36は、矢印方向に周回さ
れ、上記コンベア32と同様にピッチPをもって間欠駆
動される。型出しコンベア36は周回方向に沿って、ピ
ッチPの間隔をもって凹状の区画部37が形成され、コ
ンベア32より供給される鶏肉31は順次この区画部3
7に収容される。周回駆動する型出しコンベア36の所
定の間欠停留位置Iには、型押し機38が配設され、該
型押し機38は区画部37に向けて下降駆動し、ミンチ
状の鶏肉31を区画部37内で型出しするようにしてい
る。こうして、表裏両面をカタクリ粉35でまぶされた
鶏肉31の偏平体39(直径60mm程度)が形成される
こととなり、該偏平体39は順次フライヤーに供給され
て揚げられた後、食塩や香辛料で調味され、これにより
チップス状の揚げ菓子を製造することが可能となる。な
お、上記各実施例においては、連続フライヤー20を用
いることとしているが、連続フライヤーに変え、通常の
フライヤーを用いることとしてもよい。
【0025】こうして製造される揚げ菓子も肉類中に含
まれるうまみ成分がカタクリ粉35に包まれる状態で揚
げられることとなり、肉類の味わいを無くすことがな
く、おいしいチップス状の揚げ菓子を提供することが可
能となる。その他の構成および作用は、前記実施例と同
様につき説明を省略する。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、鳥獣
肉、魚貝肉等の肉類そのものを用いて、これら肉類の味
わいを無くすことなく、おいしいチップス状の揚げ菓子
を製造することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る揚げ菓子を手作業によ
り製造する工程を示す工程図である。
【図2】揚げ菓子の機械的製造工程を示す工程図であ
る。
【図3】図2で使用される型抜装置の斜視図である。
【図4】図2の変形例に係る工程図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る揚げ菓子の製造工程
を示す工程図である。
【符号の説明】
1 鶏肉 2 まな板 3 のし棒(圧延ローラ) 4 ふるい 5 カタクリ粉 6 型抜器 7、19 肉片 8 食用油脂 9 揚げ台 10、12、14、16、17 搬送ベルト 11 圧延ローラ 13、15 粉体散布機 18 型抜装置 18A 型抜ホルダー 18B 型抜ホルダー 18C 型抜ホルダー 20 連続フライヤー 21 搬送ベルト 22 回転ドラム 23 ブロア 24 調味料拡散機 25 スライサー 26 回転刃 27 送りローラ 30 ホッパー 31 鶏肉 32 コンベア 33 区画部 34 粉体散布機 35 カタクリ粉 36 型出しコンベア 37 区画部 38 型押し機 39 偏平体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福井 規夫 東京都渋谷区恵比寿南1−1−1 株式会 社インターナショナル・プロセス・フーズ 内 (72)発明者 中村 清則 東京都渋谷区恵比寿南1−1−1 株式会 社インターナショナル・プロセス・フーズ 内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鳥獣肉、魚貝肉等の肉類を薄肉状の肉片
    に加工し、該肉片の表裏両面にカタクリ粉、小麦粉等の
    食用粉体をまぶし、食用油脂で揚げて形成してなる揚げ
    菓子。
  2. 【請求項2】 鳥獣肉、魚貝肉等の肉類の塊状体をロー
    ラにより薄肉状に圧延し、所定の厚さに圧延された肉類
    を型抜きすることで所定形状の肉片を形成するととも
    に、該肉片の表裏両面にカタクリ粉、小麦粉等の食用粉
    体をまぶし、食用油脂で揚げることで揚げ菓子を形成す
    る揚げ菓子の製造方法。
  3. 【請求項3】 鳥獣肉、魚貝肉等の肉類の塊状体を薄肉
    状にスライスし、該スライスされた肉類を型抜きするこ
    とで所定形状の肉片を形成するとともに、該肉片の表裏
    両面にカタクリ粉、小麦粉等の食用粉体をまぶし、食用
    油脂で揚げることで揚げ菓子を形成する揚げ菓子の製造
    方法。
  4. 【請求項4】 鳥獣肉、魚貝肉等を挽くことで形成され
    るミンチ状の肉類を薄肉状の所定形状の偏平体に成形
    し、該薄肉状の偏平体の表裏両面にカタクリ粉、小麦粉
    等の食用粉体をまぶし、食用油脂で揚げて形成してなる
    揚げ菓子。
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