JPH02163862A - ディジタル信号処理プロセッサ - Google Patents

ディジタル信号処理プロセッサ

Info

Publication number
JPH02163862A
JPH02163862A JP63318942A JP31894288A JPH02163862A JP H02163862 A JPH02163862 A JP H02163862A JP 63318942 A JP63318942 A JP 63318942A JP 31894288 A JP31894288 A JP 31894288A JP H02163862 A JPH02163862 A JP H02163862A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data memory
memory
external
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63318942A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2577071B2 (ja
Inventor
Atsumichi Murakami
篤道 村上
Hideo Ohira
英雄 大平
Isao Uesawa
上澤 功
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP63318942A priority Critical patent/JP2577071B2/ja
Priority to CA000605490A priority patent/CA1311063C/en
Priority to US07/379,274 priority patent/US5161247A/en
Priority to EP89113000A priority patent/EP0373291B1/en
Priority to EP95106303A priority patent/EP0666532A1/en
Priority to EP95106305A priority patent/EP0666533A1/en
Priority to EP95106304A priority patent/EP0669599A1/en
Priority to DE68927798T priority patent/DE68927798T2/de
Priority to KR1019890017852A priority patent/KR920010933B1/ko
Publication of JPH02163862A publication Critical patent/JPH02163862A/ja
Priority to US07/907,233 priority patent/US5442799A/en
Priority to US08/103,175 priority patent/US5421023A/en
Priority to US08/128,257 priority patent/US5504916A/en
Priority to US08/140,989 priority patent/US5388236A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2577071B2 publication Critical patent/JP2577071B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Microcomputers (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、主に信号系列を対象として演算処理を実行
するディジタル信号処理プロセッサに関するものである
〔従来の技術〕
第7図は例えば1986年音響・音声・信号処理国際会
議(ICASSP86)論文集P401A30NS  
 FLOATING−POINTSIGNAL   P
ROCESSORVLSI“記載のディジタル信号処理
プロッサの構成を示す簡略化されたブロック図であり、
図において、(1)は命令語を記憶させる命令メモリ、
(2)は命令語の解読及び演算などの動作制御を行う命
令実行制御部、(3)は後記の各部を相互に接続し主に
データ転送を行うデータ入力バス、(4)は演算データ
を記憶させる内部データメモリ、(5)はデータ入力バ
ス(3)から転送された2入力データに対し種々の演算
を実行する演算部、(6)は同時に最大3つのアドレス
生成が可能なアドレス生成部、(7)は外部データメモ
リ(図示せず)に読出し/書込みを制御する外部データ
メモリ接続部、(8)は外部アドレスバス、(9)は外
部データバス、(10)は外部デバイス制御信号バス、
(11)は外部デバイス(図示せず)との間でシリアル
連送を実行するシリアルポート(以下、SIOと略す)
、(12)は5IO(11)と外部データメモリ接続部
(7)との間で直接データメモリ転送(以下、DMAと
部ず)を制御するD M A制御部(以下、DMACと
称す)である。
第8図は前記第7図に示したディジタル信号処理プロセ
ッサの外部データメモリアクセスタイミングを示した図
であり、第8図(a)は読出しタイミング図、同図(b
)は書込みタイミング図である。第8図(a)、 (b
)において、(901)は外部アドレス端子、(902
)は外部データメモリからの読出しタイミングを制御す
るストローブ信号、(903)は外部データ端子、(9
04)は外部データメモリへの書込みタイミングを制御
するストローブ信号である。
次に動作について説明する。まず、第7図において、指
定されたアドレスの命令語は命令メモリ(1)から読出
され、入出力バス(501)を介して命令実施制御部(
2)に入力される。命令実施制御部(2)により解読さ
れた制御信号及びデータは出力バス(502)を介して
データ入力バス(3)へ送られる。
この制御信号により、内部データメモリ(4)からデー
タ入力バス(3)への演算データを出力バス(503)
を介して読出し、演算部(5)へデータ入力バス(3)
からのデータを出力バス(504)を介して入力、演算
部(5)での演算処理。
処理結果を出力バス(505)を介してデータ入力バス
(3)へ出力、データバス(3)からのデータメモリ(
4)へのデータを出力バス(506)を介して書込み、
外部データメモリアクセスなど各種動作の制御が行われ
る。
演算部(5)への内部データメモリ(4)からの入力デ
ータのアドレス及び演算部(5)からの出力データの内
部データメモリ(4)への書込み先アドレスは、3系統
のアドレス生成器を持つアドレス生成部(6)により制
御される。このアドレス生成部(6)はデータバス(3
)から入出力バス(510)を介して入力される読み書
き可能なデータによりアドレス生成を行い、出力バス(
508) 、  (509)を介して出力されるデータ
により、内部データメモリ(4)の制御及び外部データ
メモリ接続部(7)の制御を行い、演算部(5)への入
力データ及び出力データ書込み先を決定する。
一方、DMAC(12)の特定レジスタにデータバス(
3)と図示しない糸路を介してデータがセットされると
、DMAが起動される。
DMAが起動されると、DMA転送に関与する以外の動
作はすべて停止し、5IO(11)から外部データメモ
リ接続部(7)に出力バス(508)、データ入力バス
(3)を介してデータ転送が行なわれる。転送ワード数
は予め出力バス(501)を介して出力された命令によ
りDMA C(12)の特定レジスタに設定する。設定
できる転送ワード数は64,128,256,512ワ
ードのいずれかしか選定できない。
次に第8図について説明する。第8図(a)に示す外部
データメモリの読出しを行う場合、外部デバイス制御信
号バス(10)のRE端子が1マシンサイクルアクテイ
ブになり、ストローブ信号(902)で外部デバイスに
データの読出しを通知するとともに外部アドレスバス(
8)からアドレスデータが1マシンサイクル出力され、
外部デバイスからの読出しデータを同一サイクル後縁で
取り込む。
第8図(b)に示す外部データメモリの書込みを行う場
合、外部デバイス制御信号バス(10)のWE端子が1
マシンサイクルアクテイブになり、外部デバイスにデー
タの書込みを通知するとともに、外部アドレスバス(8
)からアドレスデータ及び外部データバス(9)から書
込みデータが1マシンサイクル出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のディジタル信号処理プロセッサは以上のように構
成されているので、以下のような問題点があった。
a)内部データメモリと外部データメモリの間で直接デ
ータ転送を行えないため、内部演算の処理効率が低下す
る。
b)直接データ転送によって外部データメモリをアクセ
スする場合、外部データメモリのアドレスは単純な昇順
であり、転送ワード数も゛任意に指定できないため、2
次元ブロックデータを直接データ転送することは困難で
ある。
C)直接データ転送を行う場合、プロセッサの内部a算
が停止するため、内部演算の処理効率が極端に低下する
d)外部アドレス出力は12bit固定であるので、外
部データメモリのアクセス領域が狭い。
この発明は上記のような従来の問題点を解消することを
課題になされたもので、柔軟性に富み、簡易な装置構成
の高速なディジタル信号処理プロセッサを得ることを目
的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るディジタル信号処理ブロツセサは、命令
メモリから所定の順序で読出した命令語の解読演算等の
動作制御を実行する命令実行制御部と、複数のデータ入
力バスから転送だれた2入力データに対し種々の演算を
実施する演算部と、データ出力バスを介して転送された
演算結果を記憶する内部データメモリと、前記演算部に
対する2入力1出力データを並列に生成するアドレス生
成部から出力される値により、外部データメモリから前
記複数のデータ入力バスにデータを読出し、前記データ
出力バスのデータを該外部データメモリに書込む外部デ
ータメモリ接続部と、前記内部データメモリの1ポート
と前記外部データメモリ接続部とを接続する直接メモリ
転送バスと、前記直接メモリ転送バスを介し前記命令実
行制御部による内部動作とは独立に前記外部データメモ
リ接続部と前記内部データメモリの間でブロック単位に
データの人出力を行う直接データメモリ転送制御部とを
具備したものである。
[作用〕 この発明におけるディジタル信号処理プロセッサは、外
部データメモリ接続部においてアドレス端子から上位ア
ドレス及び下位アドレスを2マシンサイクルかけて出力
することを可能とするとともに、直接データメモリ転送
制御部においてD〜IAバスを持つことにより、2次元
ブロック転送を内部演算の効率を落すことなくできる。
また、モードレジスタ及び直接データメモリ制御レジス
タを持つことにより、プログラム及び直接データメモリ
転送における外部アドレス出力方式及び接続メモリを独
立に設定できることにより、例えばプログラムでは高速
メモリで小領域、DMAでは低速メモリで大領域のアク
セスを可能とする。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は個の発明によるディジタル信号処理プロセッサの概
略を示すブロック図であり、前記第7図と同一または相
当部分には同一符号を付して重複説明を省略する。
第1図において、(13)は外部データメモリのアクセ
ス方式を設定するモードレジスタ、(101)は演算結
果を出力するデータ出力バス、(102)は直接データ
転送バスである。
(511)はデータ入力バス(3)からモードレジスタ
(13)へのデータの入出力バス、(512)はモード
レジスタ(13)から外部データメモリ接続部(7)へ
の制御信号の出力バス、(603)は直接データメモリ
転送バス(102)からデータメモリ(4)へのデータ
の人出力バス、(604)は直接データメモリ転送バス
(102)と外部データメモリ接続部(7)間のデータ
の入出力バス、(605)はデータ出力バス(102)
から外部データメモリ接続部(7)へのデータの出力バ
スである。
第2図は第1図におけるDMAC(12)の構成例を示
すブロック図であり、第2図においては2次元アドレス
空間の水平サイズを示すフレーム水平サイズレジスタ(
clsf’hr)、(202)は2次元アドレス空間中
の矩形部分の水平サイズを示すブロック水平サイズレジ
スタ(dmblu・)、(203)はDMA転送を行う
外部データメモリの先頭番地を示すブロックスタートア
ドレスレジスタ(dIlmbs「)、(204)はDM
A転送を行う内部データメモリの先頭番地を示す内部メ
モリスタートアドレスレジスタ(dwssr)、(20
5)はDMA転送ワード数を示すワードレジスタ(ds
vcr)、(206)はDMA転送における外部アドレ
ス出力方式、外部メモリの選択等を行うDMACレジス
タ(dI!cr)、(207)は外部データメモリアド
レス計算部、(208)はDM、A転送の制御を行うD
MA転送制御部である。
(701)はフレーム水平サイズレジスタ(201)の
入出力バス、(702)はフレーム水平サイズレジスタ
(202)の人出力バス、(703)はブロックスター
トアドレスレジスタ(203)の入出力バス、(704
)は内部メモリスタートアドレスレジスタ(204)の
入出力バス、(705)はワードレジスタ(205)の
入出力バス、(706)はDMACレジスタ(206)
の入出力バスである。
(707)はDMAアドレス計算部(207)からのD
MA転送の内部データメモリアドレスの出力バス、(7
08)はDMAアドレス計算部(207)からのDMA
転送の外部データメモリアドレスの出力バス、(709
)はDMA転送制御部(208)からDMAアドレス計
算部(207)へのDMA転送ワード数等の制御信号を
出力する出力バスである。
第3図は第2図のDMCにより行われるDMA転送の内
部データメモリ(4)及び外部データメモリ(14)間
の転送領域例を示す図である。
第4図は第1図のモードレジスタ(13)及び第2因の
DMACレジスタ(206)のビット構成を示した図で
あり、第4図において、Aは予備ビット、Bはアドレス
出力モードの第1ビツト、Cはメモリ接続モードの第0
ビツトである。
第5図はプログラム及びDMAから外部データメモリア
クセスを行う場合のタイミング例を示した図である。
次に動作について説明する。命令メモリ(1)から読み
出された命令語は、入出力バス(501)を介して命令
実行制御部(2)に入力され、この命令実行制御部(2
)で解読された制御信号により、内部データメモリ(4
)からデータ入力バス(3)への演算データを出力バス
(503)を介して読出し、演算部(5)へデータ入力
バス(3)からのデータを出力バス(504)を介して
入力、演算部(5)での演算処理結果を出力バス(50
5)を介してデータ出力バス(101)へ出力、データ
出力バス(101)から内部データメモリ(4)へ出力
バス(506)を介してデータの書込み、データ出力バ
ス(101)から外部データメモリ接続部(7)へ出力
バス(605)を介してデータの書込みなどの各種動作
の制御が行われる。
内部データメモリ(4)から出力バス(504)を介し
て演算部(5)へ入力される入力データのアドレス及び
演算部(5)から出力バス(505)を介してデータ出
力バス(101)へ出力される出力データの内部データ
メモリ(4)の書込み先アドレスは、3系統のアドレス
生成器を有するアドレス生成部(6)により制御される
このアドレス生成部(6)はデータ入力バス(3)から
入出力バス(51,0)を介して供給される読み書き可
能なデータによりアドレス生成を行い、出力バス(50
8)、  (509)を介して出力されるデータにより
内部データメモリ(4)の制御及び外部データメモリ接
続部(7)の制御を行い、演算部(5)への入力データ
及び出力データの書込み先を決定する。
外部データメモリ接続部(7)による外部データメモリ
(14)のアクセス方式は、命令メモリ(1)から読出
された命令語により、データ入力バス(3)を介してモ
ードレジスタ(13)に設定された値により決定される
一方、上記命令語により、データ入力バス(3)を介し
、DMAC(12)の特定レジスタにデータがセットさ
れると、DMA転送が起動される。
DNIA転送が起動されると、外部データメモリ接続(
7)は出力バス(507)を介して上記内部演算とは独
立にDMAC(12)の制御を受け、内部データメモリ
(4)及び外部データメモリ(14)との間で、入出力
バス(603) 、  (604)及び直接データ転送
バス(102)を介してデータ転送を行う。
DMA転送制御部(208)はデータ入力バス(3)を
通してDMAアドレス計算部(207)に設定されたデ
ータによりDMA転送の起動を行い、DMAアドレス計
算部(207)はフレーム水平ザイズレジスタ(201
) 、  (202)とブロックスタートアドレスレジ
スタ(203)及び内部メモリスタートレジスタ(20
4,)の値により、外部データメモリ(14)のアドレ
スに対しては2次元ブロックアドレス(708)を、内
部データメモリ(4)のアドレスに対して昇順1次元ア
ドレス(707)を発生させる。
DMA転送制御部(208)において、ワードレジスタ
(205)に設定されたDMA転送ワード数が終了した
ら、DMAアドレス計算部(207)に終了を通知する
上記DMA転送は、第3図に示すように、内部データメ
モリ(4)の任意の番地(第3図ではS番地)からと、
外部データメモリ(14)の(T:Qの番地(第3図で
は【番地)から任意の矩形領域(第3図ではに行×1列
)の間で行うことができる。
第4図に示すように、モードレジスタ(13)及びDM
ACレジスタ(206)ともにメモリ接続モードを示す
ビットが“0”の時は、低速メモリ使用時で外部デバイ
スからの読出し/書込み完了信号が検知されるまで待期
するモードであり、メモリ接続モードを示すビットが“
1“の時は、アドレスの下位を出力してから1マシンサ
イクルで読出し/書込みを完了するモードである。
また、アドレス出力モードを示すビットが“O。
の時は、2マシンサイクルかけてアドレスの上位及び下
位を出力し、“1゛の時は、1マシンサイクルのみアド
レスの下位を出力する。
モードレジスタ(13)及びDMACレジスタ(206
)を独立に設定することにより、プログラム及びDMA
からの外部メモリアクセスを独立1こ行えるよう1こし
l二ものである。
第5図には、前記第4図におけるモードレジスタ(13
)のアドレス出力モードに“1″、メモリ接続モードに
1″、DMACレジスタ(206)のアドレス出力モー
ドに“0”、メモリ接続モードに“θ′を設定した場合
の外部データメモリ(14)のアクセスタイミング例で
ある。
DMAからの外部データメモリ(14)のアクセスは低
速メモリ使用で外部デバイスからの読出し/書込み完了
信号が検知されて完了しく第5図ではn′マシンサイク
ル)、プログラムからの外部データメモリアクセスは高
速メモリ使用で1マシンサイクルで読出し/書込み動作
が完了する。
DMAによる外部データメモリアクセスはプログラムか
らの外部データメモリアクセスを行わないかぎり連続し
てアクセスを行い、プログラムから外部データメモリア
クセスを行うと、DNIAからアクセスは「11析され
プログラムからのアクセス終了後に再開する。
第6図は第1図の外部データメモリ接続部(7)におけ
る外部データメモリアクセスタイミング(読み出し)を
示した図であり、前記第8図と同一または参目当部分に
は同一符号を付して重複説明を省略する。
第6図において、(301)はアドレス出力する再の上
位アドレスタイミングを制御する信号(以下、AHEと
略す)、(302)はアドレス出力する際の下位アドレ
スタイミングを’t、+i aするtJ号(以下、AL
Eと略す)、(303)は外部データメモリアクセスが
プロセッサかDMAかの別を外部デバイスへ通知する信
号(以下、P/Dと略す)、(304)は外部からの読
出し/書込み完了信号(以下、DTACKと略す)であ
る。
第6図(a)に示す高速メモリ使用時には1マシンサイ
クル目でAHE (301)をアサートする出ともにア
ドレスバス(8)の外部アドレス端子(901)から上
位アドレスを出力し、2マシンサイクルロでALE(3
02)及びRE(902)をアサートし、2マシンサイ
クルロの後縁で外部データメモリ(14)の外部データ
端子(903)からのデータを取り込む。
第6図(b)に示す低速メモリ使用時には1マシンサイ
クル目でAHE(301)をアサートするとともにアド
レスバス(8)の外部アドレス端子(901)から上位
アドレスを出力し、2マシンサイクル目でALE (3
02)及びRE(902)をアサートし、外部デバイス
がD T A CK(304)をアサートしたサイクル
の後縁でRE(902)をネゲートするとともに外部デ
ータメモリ(14)の外部データ端子(903)からの
データをフェッチし、さらにDTACK (304)の
ネゲートされたサイクルの後縁でALE (302)を
ネゲートする。
上記のように、外部データメモリ接続部(7)は、 (a)2方式の外部データメモリへのアドレス出力方式
を持ち、一方を2マシンサイクルかけてアドレスの上位
及び下位を出力することにより全ての外部データメモリ
領域のアクセスを行えるとし、他方を1マシンサイクル
のみでアドレスの下位のみ出力することにより、外部デ
ータメモリ(14)の特定領域を高速にアクセスできる
ようにし、この2方式を命令により設定されるモードレ
ジスタの値で切換えることを特徴とする。
(b)2方式の外部データメモリ(14)の接続が可能
であり、一方をアドレスの下位を出力されてから1マシ
ンサイクルで読出し/書込みを完了する高速メモリとし
、他方を外部からの読出し/書込み完了信号が検知され
るまで持切する低速メモリとし、この2方式を前記モー
ドレジスタの値で切換えることを特徴とする。
また、直接データメモリ転送部は、 (c)命令により設定された直接メモリ制御レジスタに
より、前記モードレジスタの値による内部命令による外
部データメモリアクセスとは独立に、前記2方式のアド
レス出力方式及び2方式の外部データメモリの接続か可
能であることを特徴とする。
(d)外部データメモリ接続部にえすするアドレス指示
をm行Xn列(m、  nは正の整数)の2次元アドレ
ス空間中のに行x、6列(k、1は整数)の矩形部分を
順次指示するように構成し、前記内部データメモリに対
するアドレスを昇順に任意の開始アドレスから指示し、
前記外部データメモリと前記内部データメモリの間で2
次元データ転送を行うこと、及びこのデータ転送の開始
にあたっては、命令によって転送方向、転送データ数を
指示することで、前jdk行×行列1列形ブロック単位
に外部データメモリとのデータ入出力と内部演算処理を
並列に行うことを特徴とする。
なお、上記実施例では、外部アドレス端子数を16bi
tとして説明した他の端子数であってもよい。
また、上記実施例の細部の仕様はこの発明の本質とは無
関係であり、この発明の内容を限定するものではないこ
とは明らかである。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、DMA転送バスとD
MA制御部に2次元ブロックデータを発生するように構
成したので、内部演算の処理効率を低下させることなく
内部データメモリと外部データメモリの間で矩形領域の
データ転送を行うことが可能になる。また、アドレスを
2サイクルがけて出力するこのにより、外部端子数の制
約から<ルデータメモリ領域を拡大することが可能にな
る。さらに、外部データメモリに高速メモリ及び低速メ
モリを接続できるように構成したので、信号処理プロセ
ッサの柔軟性を向上することが可能となるなどの効果が
ある。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明の一実施例によるディジタル信号処理
プロセッサの構成を示すブロック図、第2図は第1図中
の直接データ転送制御部の構成を示すブロック図、第3
図はDMA転送の内部データメモリ及び外部データメモ
リ間の転送領域例を示す図、第4図はプロセッサ及び直
接データ転送の外部データメモリアクセス方式を設定す
るレジスタ構成例を示す図、第5図はプログラム及び直
接データ転送から外部データメモリをアクセスした場合
のタイミング図、第6図は第1図中の外部データメモリ
接続部における外部データメモリアクセスタイミング図
、第7図は従来のディジタル信号処理プロセッサの構成
を示すブロック図、第8図は従来のプロセッサの外部デ
ータメモリアクセスタイミング図である。 図において、(1)は命令メモリ、(2)は命令実行制
御部、(3)はデータ入力ッくス、(4)は内部データ
メモリ、(5)演算部、(6)はアドレス生成部、(7
)は外部データメモリ接続部、(12)は直接データメ
モリ転送制御部(DMAC)、(13)はモードレジス
タ、(101)はデータ出力バス、(102)は直接デ
ータ転送/ぐスである。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄 (外2名) 匝テ李テ゛−りiΣl準すrぎp卸のフ゛0/り図第2
図 手続補正書(自発) 5.?+[i正の対象 明細台の発明の詳細な説明の欄及び図面。 6、補正の内容 2、発明の名称 ディジタル信号処理プロセッサ 3、補正をする者 代表者 志 岐 守 哉 4、代理人 住所 東京都千代田区九の内二丁目2番3号 の 以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 種々の内部動作を規定する命令語が予め記憶された命令
    メモリと、 前記命令メモリから所定の順序で命令語を読出した命令
    語の解読および演算等の動作の制御を行う命令実行制御
    部と、 演算データを記憶させる内部データメモリと、複数のデ
    ータ入力バスから転送された2入力データに対し種々の
    演算を実行する演算部と、 前記演算部からの演算結果を前記内部データメモリに転
    送するデータ出力バスと、 前記演算部に対する2入力1出力データを並列に生成す
    るアドレス生成部と、 前記アドレス生成部から出力される値により外部データ
    メモリから前記複数のデータ入力バスにデータを読出し
    前記データ出力バスのデータを該外部データメモリに書
    込む外部データメモリ接続部と、 前記外部データメモリのアクセス方式を設定するモード
    レジスタと、 前記内部データメモリの1ポートと前記外部データメモ
    リ接続部とを接続する直接メモリ転送バスと、 前記直接メモリ転送バスを介し、前記命令実行制御部に
    よる内部動作とは独立に、前記外部データメモリ接続部
    と前記内部データメモリの間でブロック単位にデータの
    入出力を行う直接データメモリ転送制御部と、 を備えたディジタル信号処理プロセッサ。
JP63318942A 1988-12-16 1988-12-16 ディジタル信号処理プロセッサ Expired - Lifetime JP2577071B2 (ja)

Priority Applications (13)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63318942A JP2577071B2 (ja) 1988-12-16 1988-12-16 ディジタル信号処理プロセッサ
CA000605490A CA1311063C (en) 1988-12-16 1989-07-12 Digital signal processor
US07/379,274 US5161247A (en) 1988-12-16 1989-07-13 Digital signal processor matching data blocks against a reference block and replacing the reference block when a new minimum distortion block is calculated
EP95106303A EP0666532A1 (en) 1988-12-16 1989-07-15 Digital signal processor
EP95106305A EP0666533A1 (en) 1988-12-16 1989-07-15 Digital signal processor
EP95106304A EP0669599A1 (en) 1988-12-16 1989-07-15 Digital signal processor
EP89113000A EP0373291B1 (en) 1988-12-16 1989-07-15 Digital signal processor
DE68927798T DE68927798T2 (de) 1988-12-16 1989-07-15 Prozessor für ein numerisches Signal
KR1019890017852A KR920010933B1 (ko) 1988-12-16 1989-12-04 디지탈신호 처리장치 및 움직임 보상연산방법
US07/907,233 US5442799A (en) 1988-12-16 1992-07-01 Digital signal processor with high speed multiplier means for double data input
US08/103,175 US5421023A (en) 1988-12-16 1993-08-06 Motion vector calculation method using sequential minimum distortion calculations at different densities
US08/128,257 US5504916A (en) 1988-12-16 1993-09-28 Digital signal processor with direct data transfer from external memory
US08/140,989 US5388236A (en) 1988-12-16 1993-10-25 Digital signal processor with multiway branching based on parallel evaluation of N threshold values followed by sequential evaluation of M

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63318942A JP2577071B2 (ja) 1988-12-16 1988-12-16 ディジタル信号処理プロセッサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02163862A true JPH02163862A (ja) 1990-06-25
JP2577071B2 JP2577071B2 (ja) 1997-01-29

Family

ID=18104710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63318942A Expired - Lifetime JP2577071B2 (ja) 1988-12-16 1988-12-16 ディジタル信号処理プロセッサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2577071B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6201488B1 (en) 1998-04-24 2001-03-13 Fujitsu Limited CODEC for consecutively performing a plurality of algorithms
US6249833B1 (en) 1997-12-22 2001-06-19 Nec Corporation Dual bus processing apparatus wherein second control means request access of first data bus from first control means while occupying second data bus
JP2008226276A (ja) * 2008-06-09 2008-09-25 Matsushita Electric Works Ltd プログラマブルコントローラ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177631A (ja) * 1983-03-29 1984-10-08 Fujitsu Ltd Dma制御方式
JPS62152016A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 産業用ロボツト

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177631A (ja) * 1983-03-29 1984-10-08 Fujitsu Ltd Dma制御方式
JPS62152016A (ja) * 1985-12-26 1987-07-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 産業用ロボツト

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6249833B1 (en) 1997-12-22 2001-06-19 Nec Corporation Dual bus processing apparatus wherein second control means request access of first data bus from first control means while occupying second data bus
US6201488B1 (en) 1998-04-24 2001-03-13 Fujitsu Limited CODEC for consecutively performing a plurality of algorithms
JP2008226276A (ja) * 2008-06-09 2008-09-25 Matsushita Electric Works Ltd プログラマブルコントローラ

Also Published As

Publication number Publication date
JP2577071B2 (ja) 1997-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4835684A (en) Microcomputer capable of transferring data from one location to another within a memory without an intermediary data bus
JPH0472255B2 (ja)
JPH02163862A (ja) ディジタル信号処理プロセッサ
JPH0546527A (ja) デユアルポートメモリ回路
JP2884620B2 (ja) ディジタル画像処理装置
JPS61256458A (ja) 情報転送方式
JPS5972532A (ja) デ−タ転送制御方法
JPS6043757A (ja) 1チツプのマイクロコンピユ−タ
JP2821176B2 (ja) 情報処理装置
JP2671629B2 (ja) メモリチェックシステム
JP2579003B2 (ja) メモリ間データ転送装置
JPH0232431A (ja) 情報処理装置
JPS6075947A (ja) メモリ制御方式
JPH04177452A (ja) 情報処理装置
JPH0322073A (ja) データ転送制御装置
JPH01219930A (ja) 間接アドレス方式の割り込み制御回路装置
JPS62262170A (ja) デ−タ転送方式
JPH02301831A (ja) ディジタル信号処理プロセッサ
JPH0368994A (ja) 表示装置
JPH04142637A (ja) メモリ制御回路
JPH02244487A (ja) 記憶装置
JPH02161536A (ja) バスインタフェース装置
JPH0468459A (ja) ディジタル信号処理装置
JPS62130438A (ja) メモリアクセス方式
JPS62131356A (ja) マイクロプロセツサシステムの周辺制御回路

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071107

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081107

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091107

Year of fee payment: 13