JP2008226276A - プログラマブルコントローラ - Google Patents

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Yoichi Tanaka
陽一 田中
Tatsuo Masuda
達男 増田
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Abstract

【課題】小型化あるいは高速化の要求を満たしながらも現状の集積回路技術で製品化のためのコスト水準を維持できるプログラマブルコントローラを提供する。
【解決手段】プログラマブルコントローラは、シーケンス命令を実行する専用プロセッサコア1′とシーケンス命令を格納した命令メモリ4とシーケンス命令の実行中に作業領域となるデータメモリ5a,5bとを備える。専用プロセッサコア1′とデータメモリ5bとは1チップに集積された集積回路10cを構成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、プログラマブルコントローラに関するものである。
一般に、プログラマブルコントローラは各種機器の制御に広く用いられている。近年、制御対象となる機器の構成が複雑化し、また高速な動作を要求されるようになってきており、多数の入出力信号を高速に処理することが要求されている。そこで、図7に示すように、ビット処理を主とするシーケンス命令である基本命令を実行する基本命令処理および複数ビット演算のシーケンス命令である応用命令を実行する応用命令処理を行う専用プロセッサ1を用いることで高速化を実現し、外部装置との通信(通信処理)や周辺機器とのデータ交換(周辺処理)などを制御する汎用プロセッサ2を専用プロセッサ1とは別に設けて、専用プロセッサ1と汎用プロセッサ2とで並列処理を行うようにしたプログラマブルコントローラが提案されている。
このようなマルチプロセッサ構成のプログラマブルコントローラ(基本命令用と応用命令用とを別プロセッサで構成したマルチプロセッサ構成のプログラマブルコントローラとして特許文献1に記載のものがある)では、メモリ空間の少なくとも一部を共用できるように構成してあり、基本命令に対する処理、応用命令に対する処理、通信処理、周辺処理を行うに際してメモリ上の必要なデータを参照したり更新したりするようになっている。また、プログラマブルコントローラで用いるメモリには、システムプログラムを格納するシステムメモリ3、シーケンス命令からなるシーケンスプログラムを格納する命令メモリ4、シーケンスプログラムの実行中に作業領域として必要なデータメモリ5があり、シーケンス命令である微分命令を実行可能なプログラマブルコントローラでは、微分命令での作業用に専用に用いるデータメモリとしての微分メモリ6を備える場合もある。システムメモリ3はシステムROM3aとシステムRAM3bとの両方を備えることが多く、システムメモリ3は主として汎用プロセッサ2が用いる。また、命令メモリ4、データメモリ5、微分メモリ6は主として専用プロセッサ1が使用する。プログラマブルコントローラには、記憶装置や印刷装置あるいはプログラム作成装置などの周辺機器を接続するための周辺回路部としての周辺IC7、制御対象となる各種機器を接続するための入出力部8も設けられる。
特開平4−257002号公報
ところで、上述したように多数の入出力信号を高速に処理することが要求されるようになってきたことにより、プログラマブルコントローラの内部バスの本数が増加する傾向にあり、とくに多くのメモリにアクセスする専用プロセッサ1では端子数が著しく増加してきている。端子間のピッチの縮小化には限界があるから、端子数が増加すると集積回路からなる専用プロセッサのパッケージが大型化し、結果的に実装面積が増加するという問題が生じている。プログラマブルコントローラは、制御対象となる機器に組み込まれる場合も多く、この種のプログラマブルコントローラでは専用プロセッサ1の実装面積の増加が小型化を阻害する要因になる。
また、半導体プロセスの微細化の進展に伴って専用プロセッサ1の動作速度が向上してきているが、専用プロセッサ1がアクセスするメモリは専用プロセッサ1とは別に設けられているから、専用プロセッサ1とメモリとの間の経路は回路基板(プリント基板など)を経由することになり、回路基板の誘導成分や容量成分が高速化を阻害する。つまり、専用プロセッサ1が高速化してもメモリへのアクセス時間が短縮できないから、このアクセス時間がプログラマブルコントローラの全体の速度を制限するボトルネックになる可能性がある。
この種の課題を解決するには、プログラマブルコントローラを構成する各要素を1チップに集積することが考えられ、半導体プロセスの微細化技術の進展によって1チップの半導体に集積できる回路規模が著しく増加している傾向からすれば、将来的にはこのような解決も考えられる。しかしながら、現状技術でプログラマブルコントローラの全体を1チップ化するとコスト増が大きくなり、製品化に支障をきたすという問題がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであり、その目的は、小型化あるいは高速化の要求を満たしながらも現状の集積回路技術で製品化のためのコスト水準を維持できるようにしたプログラマブルコントローラを提供することにある。
請求項1の発明は、シーケンス命令を実行する専用プロセッサと、専用プロセッサと並列動作し外部装置および周辺機器とのデータ交換を制御する汎用プロセッサと、システムプログラムを格納するシステムメモリと、外部装置および周辺機器を接続する周辺回路部と、専用プロセッサが用いるメモリ群とを備え、前記メモリ群のうち専用プロセッサがシーケンス命令を実行する際の作業領域として用いるデータメモリが2分割され、データメモリの一方と専用プロセッサとが1チップに集積されているものである。この構成によれば、データメモリを2分割しているから専用プロセッサが実行するシーケンス命令の種類に応じて専用プロセッサと同じチップ上のデータメモリと外部のデータメモリとを使い分けることが可能になる。たとえば、1命令でもデータメモリへのアクセス回数が多くなるような場合には専用プロセッサと同じチップ上に集積したデータメモリを用いることでアクセス速度の向上が可能になる。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記一方のデータメモリが他方のデータメモリよりもデータバスのバス幅が広いものである。
この構成によれば、専用プロセッサと同じチップ上に集積されているデータメモリのほうがデータバスのバス幅が広いことによって、外部のデータメモリを用いる場合よりもアクセス回数を減らすことが可能になる。そこで、専用プロセッサが実行するシーケンス命令の種類に応じて1命令でデータメモリに複数回のアクセスを要する場合には専用プロセッサと同じチップ上に集積されたデータメモリを用い、他の命令では外部のデータメモリを用いるようにすれば、シーケンス命令の実行速度を全体として高めることが可能になる。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記メモリ群がシーケンス命令からなるプログラムを格納した命令メモリと、専用プロセッサがシーケンス命令を実行する際の作業領域として用いるデータメモリとを含むものである。
請求項4の発明は、請求項1ないし請求項3の発明において、前記専用プロセッサのバスにアクセス制御のためのバスインタフェースユニットが接続され、周辺回路部と汎用プロセッサとメモリ群とがバスインタフェースユニットを介して専用プロセッサに接続されているものである。
請求項5の発明は、請求項1ないし請求項4の発明において、前記専用プロセッサがパイプライン動作を行うものである。
請求項1の発明の構成によれば、データメモリを2分割しているから専用プロセッサが実行するシーケンス命令の種類に応じて専用プロセッサと同じチップ上のデータメモリと外部のデータメモリとを使い分けることが可能になる。たとえば、1命令でもデータメモリへのアクセス回数が多くなるような場合には専用プロセッサと同じチップ上に集積したデータメモリを用いることでアクセス速度の向上が可能になる。
請求項2の発明の構成によれば、専用プロセッサと同じチップ上に集積されているデータメモリのほうがデータバスのバス幅が広いことによって、外部のデータメモリを用いる場合よりもアクセス回数を減らすことが可能になる。そこで、専用プロセッサが実行するシーケンス命令の種類に応じて1命令でデータメモリに複数回のアクセスを要する場合には専用プロセッサと同じチップ上に集積されたデータメモリを用い、他の命令では外部のデータメモリを用いるようにすれば、シーケンス命令の実行速度を全体として高めることが可能になる。
(参考例1)
本例は、周辺機器を接続する周辺IC(図7の符号7参照)に相当する回路について再利用可能な形で設計資産が蓄積されてきていることに鑑みて、専用プロセッサと専用プロセッサが主としてアクセスするメモリと周辺ICに相当する機能とを1チップ化することで、小型化および高速化を可能とした例を示す。
すなわち、本例は、図3に示すように、図7に示した従来構成の専用プロセッサ1に相当する回路を専用プロセッサコア1′とし、周辺回路部である周辺IC7に相当する回路を機能コア7′として、命令メモリ4、データメモリ5、微分メモリ6とともにLSIとしての1チップの集積回路10aを構成したものである。本例における専用プロセッサコア1′は、特許請求の範囲における「専用プロセッサ」に相当する。また、この集積回路10aにはバスインタフェースユニット(以下、「BIU」という)9も搭載されている。BIU9は集積回路10aの内部や外部とのアクセス制御のための回路である。すなわち、専用プロセッサコア1′はBIU9を介して集積回路10aの内部に設けた命令メモリ4、データメモリ5、微分メモリ6、機能コア7′に接続されており、また集積回路10aの外部に設けた汎用プロセッサ2、システムメモリ3、入出力部8もBIU9に接続される。
このような構成によって、集積回路10aは汎用プロセッサ2との間のバスに接続する端子と入出力部8に接続する端子と周辺機器に接続する端子とのほか電源端子程度を備えていればよく、従来の専用プロセッサ1の端子数に比較すると集積回路10aの端子数は大幅に削減されることになる。このことによって、集積回路10aのパッケージ面積は従来の専用プロセッサ1のパッケージ面積よりも小さくすることが可能になり、結果的にプログラマブルコントローラの小型化につながる。しかも、専用プロセッサ1が主としてアクセスする命令メモリ4、データメモリ5、微分メモリ6については集積回路10aの内部配線で専用プロセッサコア1′に接続されるから、外部の回路基板を用いる場合に比較するとアクセス速度の向上が可能になる。
アクセス速度についての概念を図に示すと図4のようになる。図4(a)は従来構成での専用プロセッサ1の動作、図4(b)は本例での専用プロセッサコア1′の動作を示す。専用プロセッサ1と専用プロセッサコア1′とは同等の機能を有するものであり、命令実行処理を5段階に分割した5段パイプライン構成を有している。すなわち、命令実行処理は、命令フェッチIF、命令デコードID、命令実行EX、メモリアクセスMEM、結果書き込みWBの5段階で処理される。パイプライン動作では、各段階の処理時間(パイプラインステージの実行時間)は等しくする必要がある。従来では、上述した5段階の中では命令実行EXEの段階に要する時間がもっとも長く、この時間が専用プロセッサ1(専用プロセッサコア1′)の全体としてのパイプラインサイクルを規定していた。しかしながら、半導体プロセスの微細化が進み回路の動作速度が向上してくると命令実行EXEに要する時間は短縮されるから、メモリへのアクセスが必要な命令フェッチID、メモリアクセスMEMの段階に要する時間がパイプラインサイクルを規定する要素になる。つまり、従来構成では専用プロセッサ1からメモリへのアクセス経路に回路基板を含んでいたことによって図4(a)のようにパイプラインサイクルが比較的長くなっていたのに対して、本例ではメモリへのアクセス経路が集積回路10aの内部に形成されていることによって図4(b)のように従来構成よりもパイプラインサイクルが短縮されるのである。他の構成および動作は従来構成と同様である。
(参考例2)
本例は、図5に示すように、専用プロセッサコア1′とともに微分メモリ6を集積回路10bに集積したものである。また、集積回路10bには参考例1と同様にBIU9を設けている。命令メモリ4、データメモリ5、周辺IC7については集積回路10bの外部に設ける。つまり、従来構成に比較すると微分メモリ6のみを専用プロセッサ1とともに1チップに集積したことになる。
一般に微分メモリ6のデータ幅は1ビットであるが微分メモリ6は命令メモリ4と同一のアドレス空間を有するからアドレス幅は命令メモリ4と同幅を有している。したがって、微分メモリ6だけでも専用プロセッサコア1′とともに集積回路10bに実装することで、従来構成の専用プロセッサ1のパッケージよりも集積回路10bのパッケージの端子数を削減することができる。ここに、命令メモリ4と微分メモリ6とのアドレス空間が等しいことから、アドレスバスを命令メモリ4と微分メモリ6とで共有させることで専用プロセッサ1の端子数を削減することも考えられるが、仮にこのような構成を採用すると、命令メモリ4と微分メモリ6とで同時に異なるアドレスにアクセスする必要が生じるときには、一方のメモリへのアクセスを無効化し、無効化した処理を次のパイプラインサイクルにずらすという例外的な処理が必要になるから、それだけ命令の実行時間に要する時間が増加することになる。本例では、このような例外的な処理を行わず命令の実行時間を従来構成と同程度に保ちながらも集積回路10bの端子数を従来の専用プロセッサ1の端子数よりも削減することができるのである。他の構成および動作は従来構成と同様である。
(実施の形態)
本実施形態は、図1に示すように、2つのデータメモリ5a,5bを設け、一方のデータメモリ5bを専用プロセッサコア1′およびBIU9と同じチップに集積した集積回路10cを構成したものである。
参考例1でも説明したように、専用プロセッサコア1′は基本的には5段パイプライン動作で命令を実行するのであるが、プログラマブルコントローラに特有な命令を処理するには、1つの命令の実行により多くの段階が必要になる場合もある。
たとえば、出力命令はデータメモリ5(5a,5b)中の特定の1ビットを更新する命令であって、従来構成ではデータメモリ5からワード単位でデータを読み込み、対象となるビットを更新した後に、データメモリ5にワード単位で書き戻すという処理になる。つまり、出力命令を実行するにはデータメモリ5に2度アクセスすることになる。そこで、1命令でデータメモリ5へのアクセスが複数回になるような命令を実行する際には、後続の命令の実行を一時停止して、データメモリ5に必要な回数のアクセスを行う例外処理が必要になる。この種の命令にはデータメモリ5へのアクセス回数が2回程度ではなく、何度もアクセスの必要な命令もあり、そのような命令の実行には多くの時間が必要になる。とくに、タイマ命令やカウンタ命令を実行するには多くの情報が必要であって、この種の情報が48ビットであるものとし、データメモリ5のワード幅が16ビット幅であるとすれば、3回のアクセスが必要になる。つまり、図2(a)に示すように、読出と書込とを3回ずつ行うことになり、この種の命令の実行には5段階よりも多くの段階を要することになる。
しかして、本実施形態では専用プロセッサコア1′と同一チップにデータメモリ5bを集積しているから、このデータメモリ5bについては集積回路10cの外部のデータメモリ5aよりもデータバスの幅を広く設定しておくことによって、タイマ命令やカウンタ命令でのデータメモリ5bへのアクセス回数を低減することが可能になる。たとえば、上述の例ではデータメモリ5bのデータバスを48ビットに設定しておくことによって、従来は3回ずつの読出と書込とを要していた命令が図2(b)のように1回ずつの読出と書込とでよいことになり、命令の実行時間を大幅に短縮することができる。つまり、専用プロセッサコア1′で実行する命令に応じて集積回路10cの外部のデータメモリ5aと内部のデータメモリ5bとを使い分けることによって処理の高速化が可能になる。他の構成および動作は従来構成と同様である。
(参考例3)
本例は、図6に示すように、従来構成のうち周辺ICに相当する機能コア7′を専用プロセッサコア1′とともに1チップ化したものである。専用プロセッサコア1′を設けた集積回路10dには、BIU9および通信管理バッファ11も集積される。通信管理バッファ11は、機能コア7′を介して外部装置と通信する際の汎用プロセッサ2の負荷を軽減するものであって、通信時の受信データのエラー判定を集積回路10dの内部で実施可能とするものである。
一般に、受信データには、通信内容を示すヘッダと、受信データがノイズなどの影響で破壊されていないか否かを判定するための判定ビット列とが含まれているから、通信管理バッファ11では判定ビット列によって正常か否かを判定するとともに、ヘッダの内容が通信プロトコルに従っているか否かを判断する。ここで、通信管理バッファ11において判定ビット列あるいはヘッダの内容の不備を検出すると、ただちに機能コア7′から外部装置にエラーを返させる。また、通信管理バッファ11では受信データが正常と判断されたときには、汎用プロセッサ2に対して受信データが存在することを通知する。このように、汎用プロセッサ2では受信データのエラー判定を行う必要がないから、汎用プロセッサ2での通信処理に対する負荷が軽減されるのである。また、汎用プロセッサ2の通信処理に対する負荷が軽減されることによって、汎用プロセッサ2の処理能力の余剰分で通信機能を拡張することも可能になる。他の構成および動作は従来構成と同様である。
本例の構成では従来構成に比較して周辺ICに相当する機能コア7′を集積回路10dに内蔵したことによって、部品点数が削減されることになり、結果的に実装面積が小さくなり、プログラマブルコントローラの小型化につながるのである。
なお、上述した実施の形態および参考例の構成は適宜に組み合わせて用いることも可能である。
本発明の実施の形態を示すブロック図である。 (a)は従来例の動作説明図、(b)は図1に示した構成の動作説明図である。 参考例1を示すブロック図である。 (a)は従来例の動作説明図、(b)は図3に示した構成の動作説明図である。 参考例2を示すブロック図である。 参考例3を示すブロック図である。 従来例を示すブロック図である。
符号の説明
1 専用プロセッサ
1′ 専用プロセッサコア
2 汎用プロセッサ
3 システムメモリ
4 命令メモリ
5 データメモリ
5a,5b データメモリ
6 微分メモリ
7 周辺IC
7′ 機能コア
8 入出力部
9 バスインタフェースユニット
10a〜10d 集積回路
11 通信管理バッファ

Claims (5)

  1. シーケンス命令を実行する専用プロセッサと、専用プロセッサと並列動作し外部装置および周辺機器とのデータ交換を制御する汎用プロセッサと、システムプログラムを格納するシステムメモリと、外部装置および周辺機器を接続する周辺回路部と、専用プロセッサが用いるメモリ群とを備え、前記メモリ群のうち専用プロセッサがシーケンス命令を実行する際の作業領域として用いるデータメモリが2分割され、データメモリの一方と専用プロセッサとが1チップに集積されていることを特徴とするプログラマブルコントローラ。
  2. 前記一方のデータメモリは他方のデータメモリよりもデータバスのバス幅が広いことを特徴とする請求項1記載のプログラマブルコントローラ。
  3. 前記メモリ群がシーケンス命令からなるプログラムを格納した命令メモリと、専用プロセッサがシーケンス命令を実行する際の作業領域として用いるデータメモリとを含むことを特徴とする請求項1または請求項2記載のプログラマブルコントローラ。
  4. 前記専用プロセッサのバスにアクセス制御のためのバスインタフェースユニットが接続され、周辺回路部と汎用プロセッサとメモリ群とはバスインタフェースユニットを介して専用プロセッサに接続されることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載のプログラマブルコントローラ。
  5. 前記専用プロセッサはパイプライン動作を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のプログラマブルコントローラ。
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