JPH02163840A - シングルチップマイクロコンピュータ - Google Patents

シングルチップマイクロコンピュータ

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JPH02163840A
JPH02163840A JP63317826A JP31782688A JPH02163840A JP H02163840 A JPH02163840 A JP H02163840A JP 63317826 A JP63317826 A JP 63317826A JP 31782688 A JP31782688 A JP 31782688A JP H02163840 A JPH02163840 A JP H02163840A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test
input
signal
reset
latch circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63317826A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Fujito
藤戸 一三
Hideyo Kanayama
金山 英世
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63317826A priority Critical patent/JPH02163840A/ja
Publication of JPH02163840A publication Critical patent/JPH02163840A/ja
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  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、CPU、ROM、RAM、及び周辺回路を有
するシングルチップマイクロコンピュータに関し、特に
そのテストモードの設定機構に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のシングルチップマイクロコンピュータは
内部状態の試験を行なう為に、シングルチップマイクロ
コンピュータのテスト用入力端子からテスト用信号を入
力してテストモードを設定していた。さらに、例えば内
部ROMのテスト、周辺回路のテストなど複数のテスト
を設定する必要がある場合には、どのテストを指示する
のか種類の指定が必要である。従って、従来のシングル
チップマイクロコンピュータは第3図に示すような回路
構成になっていた。
第3図において、シングルチップマイクロコンピュータ
チップ1はCPU2.ROMおよびRAMのメモリ部3
並びに周辺回路4を主として含み、これらは内部辻=≠
=;バス5によって相互に接続されている。内部バス5
はさらに入力バッファ100〜103を有する入力ポー
トを介して外部からの入力信号が印加される端チエ0〜
I3に接続されている。CPU2は、外部から入力信号
を入力しなければならない時、読み込み制御信号RDを
発生して入力バッファ100〜103を活性化して外部
端子10〜工3と内部バス5とを電気的に接続する。外
部入力端チエ0〜工3は夫々テスト端子TESTからの
テスト入力信号によって制御されるANDゲー)TO〜
T3にも接続されており、ANDゲートTO〜T3の出
力がテストモードの種類を指示する信号TSTO〜TS
T3としてCPU2.メモリ部3および周辺回路4に印
加される。リセット端子RESETはテストモードが設
定される前に、CPU2.メモリ部3および周辺回路4
を初期状態にリセットするためのリセット信号が外部か
ら印加される端子である。
この端子はテストモード以外の通常の使用状態における
リセット時にも使用される。
実際にテストモードが設定される時は、まずリセット端
子からリセット信号が入力され、CPU2、メモリ部3
および周辺回路4が初期化される。
しかる後、テスト端子にテスト信号が印加され、AND
ゲー1=TO−T3をオン状態にする。この状態下で、
外部入力端子IO〜工3からテストモード指示信号が入
力されるとこれに応じた指示信号TSTO〜TST3が
CPU、メモリ、周辺回路に出力され、所望のテストモ
ードが設定される。
テスト端子およびANDゲートを設ける理由は、テスト
の種類を指定するための信号入力用として特別に端子を
設けることなく、通常の使用状態で使用される外部端子
と共用できるようにして端子の有効利用を図るためであ
る。第3図では入力ボート用の端子がテストモード指定
のために共用して使用されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、シングルチップマイクロコンピュータ
はユーザ使用状態とテスト状態とを区別するテスト信号
と、テストの種類を指定する為の複数の入力信号とが必
要である。ここで、第3図のようにテストの種類を指定
する信号な入力ボートから入力する場合、テスト指示信
号TSTO〜TST3をテスト期間中常時アクティブレ
ベルに維持しておかなければならないので、その期間は
入力バッファ100〜103を動作せしめることができ
ないという不都合がある。すなわち、第3図のように端
チエ0〜工3からテスト指示信号を入力している期間入
力ボートはテスト用として使用され、入力バッファ10
0〜103はオフ状態になるため、通常使用状態と同じ
ように使用することができない。このため、入力ポート
本来のテストができなくなってしまう。
従来は、この不都合を回避するために、入力ポートだけ
は別にテストするか、あるいはタイミング制御を駆使し
て時分割的な使用により入力ポートのテストを行なって
いた。しかし、前者の場合は入力ポートをテストするた
めの別のテスト信号入力端子を必要としたり、あるいは
内部のROM、RAM等に入力ポートチスト用プログラ
ムを書き込まなければならない等の煩雑さがある。
また、後者の場合は非常に複雑なタイミング制御が必要
となり、マイクロコンピュータの動作速度が高速化され
ると実質的に制御が困難になってしまう。さらに、いず
れの場合もリアルタイムでのテストができないので、正
確なテストができないという欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のシングルチップマイクロコンピュータは内部に
ラッチ回路を設け、このラッチ回路にテスト指示信号を
記憶せしめ、その後はラッチ回路の出力でテストの種類
を指示するようになし、ラッチ回路への入力端子をテス
ト時に解放できる可 ようにしてリアルタイムでのテストを/能にしたことを
特徴とする。
さらに、本発明ではラッチ回路の制御信号として特別の
制御端子を設けることなく、既存のりセット信号とテス
ト信号とを用いてラッチ回路を制御できるようになされ
ている。
〔実施例〕 次に、本発明について図面を用いて説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック図である。
シングルチップマイクロコンピュータ1は、CPU2.
ROM、RAMのメモリ部32周辺回路4を有している
。内部データバス5.入力ポート用の端子IO〜13.
入力バッファ100〜103は第3図に示す従来のもの
と同じである。
本実施例では、テストの種類を指示する信号の発生回路
に特徴がある。すなわち、4つの入力端子IO〜■3に
対応して4つのDラッチ回路204〜207が設けられ
ている。ラッチ回路のD入力端子は夫々対応する入力端
子IO〜工3に接続さhている。入力バッファ200〜
203は必要に応じて挿入すればよい。そして、これら
ラッチ回路204〜207の出力が従来のテスト指示信
号TSTO〜TST3としてCPU2.メモリ部3、周
辺回路4に供給される。各ラッチ回路のG端子にはCP
U、メモリ部および周辺回路をリセットするリセット信
号が共通に印加さh、リセット端子にはテスト端子(T
EST)からテストモード設定用として入力されるテス
ト信号をインバータ208によって反転した信号が共通
に印加される。
今、通常の使用状態ではテスト端子TESTには″0ル
ベルが印加されているため、すべてのラッチ回路のリセ
ット端子にはインバータ208によってアクティブレベ
ル(″1″レベル)に反転されたリセット信号が供給さ
れるため、ラッチ回路204〜207はすべてリセット
状態にある。
従って、入力端チエ0〜工3から入力される信号はCP
U2から発生されるリード制御信号RDによって活性化
される入力バッファ100〜103を介して内部バス5
に入力され、通常のデータ処理に使用される。
一方、シングルチッブマイクロコンビュニタlのテスト
を行なう為にテスト端子TESTからテストモード設定
信号(“1″レベル)を入力すると、インバータ208
の出力は0レベルになりリセット付きDラッチ204〜
207のリセット状態が解除される。ここでCPU、メ
モリ、周辺回路をリセットするためのリセット信号がR
ESET端子から入力されると、Dラッチ204〜20
7のG端子にこのリセット信号が自動的に印加され、そ
の時の入力端チエ0〜工3の値をラッチし、これに応じ
てテスト指示信号TSTO−TST3を発生する。外部
リセット信号が0レベルになると、その時のD端子に印
加されている信号がそのままラッチ回路に記憶される。
リセット信号が解除されると、G端子への入力がなくな
るので、それ以降り端子へ印加される信号が変化しても
ラッチ回路の状態は変化しない。このような動作を行う
ラッチ回路は公知のラッチ回路を使えばよいので、その
詳細は割愛する。
以上のように、テスト開始時にはテストモード設定信号
を入力してラッチ回路のリセット状態を解除し、次いで
入力されるリセット信号によってCPU、メモリ、周辺
回路をリセットする時、同時にラッチ回路を入力状態に
して端子IO〜工3からのテスト指示信号を取り込める
ようにしている。その後、リセット信号が解除されると
、自動的にラッチ回路の入力状態も禁止され、記憶状態
となる。従って、本実施例によれば、内部のリセット動
作と、テスト指示信号の設定動作とを同時に行なうこと
ができ、しかもテスト中は入力端子IO〜I3を本来の
入力ポート用として使用することができるので、リアル
タイムでのテストが可能となる。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図で、第1
図のものよりも少ない端子を用いてテスト指示信号を発
生できるようにした倒を示している。第2図より明らか
なように、テスト指示信号の入力端子として工0および
Ifのわずか2本の端子だけを使用し、最高4種類のテ
スト指示信号1!TsTを発生できる。この例ではTS
T信号が“0′°レベルの状態を考慮していないので、
3つのテスト指示信号TSTI〜3を発生する例が図示
されている。このようにテスト指示信号の入力端子を少
なくしても、ラッチ回路204,205でラッチしてお
くことによってその後段にデコーダ6を取り付けること
ができるので、多くのテスト指示信号を発生することが
できるわけである。
ラッチ回路を設けずに入力端子Iの信号を直接デコーグ
6に印加してもよいが、入力端チエの信号は外部ノイズ
の影響をうけやすいので、デコーダの出力が不所望に変
化してしまうという欠点があるが、ラッチ回路を設ける
ことによってかかる欠点を回避できるとともに、入力端
子を本来の入力ボートとしてテスト時にも使用すること
ができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、シングルチップマイクロ
コンピュータのテストにおいて複数のテストの種類が存
在するとき、テストの種類を指示する端子のテストも同
時にかつ容易に行なうことができるため、テストパター
ン設計コストを下げると共に、品質の高い製品を提供す
ることができるという効果がある6 さらに、テストの前に必要なリセット動作と同時にテス
ト指示信号の設定動作を実行できるので、操作性が改善
されるとともに、テスト準備期間を大幅に短縮化するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図は従
来例を示すブロック図である。 1・・・・・・シングルチップマイクロコンピュータ、
2・・・・・・CPU、3・・・・・・ROM、RAM
、4・・・・・・周辺回路、5・・・・・・データバス
、6・・・・・・デコーダ、IO〜工3・・・・・・入
力端子、RESET・・・・・・外部リセット入力端子
、TEST・・・・・・テストモード設定信号入力端子
、RD・・・・・・リード制御信号、100〜103゜
200〜203・・・・・・入カハッファ、204〜2
07・・・・・・リセットつきDラッチ回路、208・
・・・・・インバータ、TO〜T3・・・・・・AND
ゲート。 代理人 弁理士  内 原   晋 # 2 面 $ 1 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 同一半導体基板上にCPU、ROM、RAM及び周辺回
    路を有するシングルチップマイクロコンピュータにおい
    て、外部からの入力信号を内部バスに入力する端子に接
    続されたラッチ回路と、テストモードを設定する信号を
    入力する端子とを有し、前記テストモードを設定する信
    号に応答して前記外部からの入力信号を前記ラッチ回路
    に入力し、その内容に応じてテストの種類を決定するこ
    とを特徴とするシングルチップマイクロコンピュータ。
JP63317826A 1988-12-16 1988-12-16 シングルチップマイクロコンピュータ Pending JPH02163840A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63317826A JPH02163840A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 シングルチップマイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

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JP63317826A JPH02163840A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 シングルチップマイクロコンピュータ

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Publication Number Publication Date
JPH02163840A true JPH02163840A (ja) 1990-06-25

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ID=18092484

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JP63317826A Pending JPH02163840A (ja) 1988-12-16 1988-12-16 シングルチップマイクロコンピュータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0744415A (ja) * 1993-07-26 1995-02-14 Nec Corp 半導体集積回路装置
JP2010160563A (ja) * 2009-01-06 2010-07-22 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62261976A (ja) * 1986-05-08 1987-11-14 Nec Corp テスト入力回路

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