JPH02150507A - スライドテーブル - Google Patents
スライドテーブルInfo
- Publication number
- JPH02150507A JPH02150507A JP30402488A JP30402488A JPH02150507A JP H02150507 A JPH02150507 A JP H02150507A JP 30402488 A JP30402488 A JP 30402488A JP 30402488 A JP30402488 A JP 30402488A JP H02150507 A JPH02150507 A JP H02150507A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track rail
- bearing plate
- bearing
- slide table
- slide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/12—Arrangements for adjusting play
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、直進運動を行うスライドテーブルに関するも
のである。
のである。
(従来の技術)
従来、この種のスライドテーブルは、第3図および第4
図に示すような構造になっていた。
図に示すような構造になっていた。
第3図は従来のスライドテーブルの斜視図であり、第4
図は同断面図である。
図は同断面図である。
第3図および第4図において、テーブル21には保持器
付ベアリング22と係合する溝部および、保持器付ベア
リング2zと係合するベアリングプレート23を固定す
るベアリングプレート固定ねじ24が設けられている。
付ベアリング22と係合する溝部および、保持器付ベア
リング2zと係合するベアリングプレート23を固定す
るベアリングプレート固定ねじ24が設けられている。
保持器付ベアリング22はテーブル21とトラックレー
ル25の間に位置し、テーブル2工がトラックレール2
5に沿って運動する際、摩擦を低減する役割を果たして
いる。また、スライドテーブル自体の剛性を向上させる
ために、テーブル21とトラックレール25の間の隙間
をなくする予圧という方法が用いられている。このため
、予圧調整ねじ26、ベアリングプレート固定ねじ24
を設けている。27はベツドである。
ル25の間に位置し、テーブル2工がトラックレール2
5に沿って運動する際、摩擦を低減する役割を果たして
いる。また、スライドテーブル自体の剛性を向上させる
ために、テーブル21とトラックレール25の間の隙間
をなくする予圧という方法が用いられている。このため
、予圧調整ねじ26、ベアリングプレート固定ねじ24
を設けている。27はベツドである。
次に予圧をかける場合の方法を説明する。ベアリングプ
レート固定ねじ24を緩め、予圧調整ねじ26を調整す
ることにより、ベアリングプレー1−23を介して保持
器付ベアリング22をトラックレール25に押しつける
。押しつけ量を調整し、所定の予圧量にしたのち、ベア
リングプレート固定ねじ24により、ベアリングプレー
ト23をテーブル21に固定する。
レート固定ねじ24を緩め、予圧調整ねじ26を調整す
ることにより、ベアリングプレー1−23を介して保持
器付ベアリング22をトラックレール25に押しつける
。押しつけ量を調整し、所定の予圧量にしたのち、ベア
リングプレート固定ねじ24により、ベアリングプレー
ト23をテーブル21に固定する。
上記スライダユニットを2個使用し、直交ロボットとし
た例を第5図に示す。同図において、X軸31およびY
軸32はスライダユニットで構成されており、X軸31
上をテーブルa33が摺動し、テーブルa33に固定さ
れたY軸32を、テーブルb34が摺動する。テーブル
b34には、力センサ35を介してチャック36が取り
付けられている。チャック36はピン37を把持し、力
センサ35からの情報をもとに、ピン37をプレート3
8上に設けられた穴部に挿入する。
た例を第5図に示す。同図において、X軸31およびY
軸32はスライダユニットで構成されており、X軸31
上をテーブルa33が摺動し、テーブルa33に固定さ
れたY軸32を、テーブルb34が摺動する。テーブル
b34には、力センサ35を介してチャック36が取り
付けられている。チャック36はピン37を把持し、力
センサ35からの情報をもとに、ピン37をプレート3
8上に設けられた穴部に挿入する。
(発明が解決しようとする課題)
上記、従来のスライダは剛性を高めるために予圧をかけ
ており、ベアリングをトラックレールに押しつける力が
大きく、ベアリングの変形により、ベアリングとトラッ
クレールの接触面積が増大し、摩擦力が大きくなるため
、力センサによる力制御の制御性能が低下してしまう欠
点があった。
ており、ベアリングをトラックレールに押しつける力が
大きく、ベアリングの変形により、ベアリングとトラッ
クレールの接触面積が増大し、摩擦力が大きくなるため
、力センサによる力制御の制御性能が低下してしまう欠
点があった。
本発明の目的は、従来の欠点を解消し、スライドテーブ
ルの剛性を用途に合わせて可変にする機構を提供するこ
とである。
ルの剛性を用途に合わせて可変にする機構を提供するこ
とである。
(課題を解決するための手段)
本発明のスライドテーブルは、直進運動の軌道となるト
ラックレールと、このトラックレールに対して垂直な方
向に摺動可能に支持され、トラックレールと相対する位
置にあるベアリングプレートと、このベアリングプレー
トをトラックレールに対して垂直な方向に摺動可能に支
持するテーブルと、ベアリングプレートを摺動させる機
構とトラックレールとベアリングプレートの間に位置し
、直進運動時の摺動抵抗を減少させるベアリングとから
なるスライドテーブルにおいて、ベアリングプレートが
トラックレールに対して垂直な方向に摺動可能で、予圧
量を任意に変化させることがで一3= きるものである。
ラックレールと、このトラックレールに対して垂直な方
向に摺動可能に支持され、トラックレールと相対する位
置にあるベアリングプレートと、このベアリングプレー
トをトラックレールに対して垂直な方向に摺動可能に支
持するテーブルと、ベアリングプレートを摺動させる機
構とトラックレールとベアリングプレートの間に位置し
、直進運動時の摺動抵抗を減少させるベアリングとから
なるスライドテーブルにおいて、ベアリングプレートが
トラックレールに対して垂直な方向に摺動可能で、予圧
量を任意に変化させることがで一3= きるものである。
(作 用)
本発明によれば、ベアリングプレートが、トラックレー
ルに対して垂直方向に移動可能なため、ベアリングプレ
ートを介して、ベアリングのトラックレールへの押しつ
け量が任意に、また容易に調整できる。すなわち、テー
ブルの剛性を変化させることができる。
ルに対して垂直方向に移動可能なため、ベアリングプレ
ートを介して、ベアリングのトラックレールへの押しつ
け量が任意に、また容易に調整できる。すなわち、テー
ブルの剛性を変化させることができる。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
する。
する。
第1図は本発明のスライドテーブルの斜視図であり、第
2図は断面図である。同図において、1はテーブル、2
はトラックレール、3はベツド、4は保持器付ベアリン
グ、5はベアリングプレートであり、6は圧電素子であ
る。
2図は断面図である。同図において、1はテーブル、2
はトラックレール、3はベツド、4は保持器付ベアリン
グ、5はベアリングプレートであり、6は圧電素子であ
る。
ベアリングプレート5はテーブル1により、トラックレ
ール2に対して垂直な方向に摺動可能なように支持され
ている。圧電素子6は加えられた電圧により、変位が変
化するため、ベアリングプレート5の位置が調整可能と
なる。ベアリングプレート5の位置が変化すれば、保持
器付ベアリング4のトラックレール2への押しつけ量が
変化する。
ール2に対して垂直な方向に摺動可能なように支持され
ている。圧電素子6は加えられた電圧により、変位が変
化するため、ベアリングプレート5の位置が調整可能と
なる。ベアリングプレート5の位置が変化すれば、保持
器付ベアリング4のトラックレール2への押しつけ量が
変化する。
以上のように、本実施例によれば、圧電素子を設けるこ
とにより、ベアリングプレートのトラックレールに対す
る位置が調整可能となり、したがってベアリングのトラ
ックレールへの押しつけ量を変化させることができるの
で、テーブルの剛性を可変にすることができる。したが
って、第5図に示したように、挿入作業を行う場合には
、剛性を弱め、スライドテーブルの摺動抵抗を減少させ
て制御を容易にし、挿入作業後は、元の剛性に戻すとい
う操作が可能となる。
とにより、ベアリングプレートのトラックレールに対す
る位置が調整可能となり、したがってベアリングのトラ
ックレールへの押しつけ量を変化させることができるの
で、テーブルの剛性を可変にすることができる。したが
って、第5図に示したように、挿入作業を行う場合には
、剛性を弱め、スライドテーブルの摺動抵抗を減少させ
て制御を容易にし、挿入作業後は、元の剛性に戻すとい
う操作が可能となる。
(発明の効果)
本発明によれば、トラックレール、ベアリングプレート
、ベアリング、テーブルからなるスライドテーブルにベ
アリングプレートをトラックレールに対して垂直な方向
に摺動させる機構を設けることにより、スライドテーブ
ルの剛性を可変にすることかでき、その実用上の効果は
大である。
、ベアリング、テーブルからなるスライドテーブルにベ
アリングプレートをトラックレールに対して垂直な方向
に摺動させる機構を設けることにより、スライドテーブ
ルの剛性を可変にすることかでき、その実用上の効果は
大である。
第1図は本発明の一実施例におけるスライドテーブルの
斜視図、第2図は同断面図、第3図は従来のスライドテ
ーブルの斜視図、第4図は同断面図、第5図は直交系ロ
ボットの斜視図である。 1 ・・・テーブル、 2・・・ トラックレール、3
・・・ベツド、 4 ・・・保持器付ベアリング、
5・・・ベアリングプレート、 6 ・・・圧電素子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 塚 第4図 3l−−−X軸 32−−− Y軸 33−m−チーフル0 34−m−テーブルb 35−一一カセンサ 36−−− チャック 37−−− ピン 38−−− プレート
斜視図、第2図は同断面図、第3図は従来のスライドテ
ーブルの斜視図、第4図は同断面図、第5図は直交系ロ
ボットの斜視図である。 1 ・・・テーブル、 2・・・ トラックレール、3
・・・ベツド、 4 ・・・保持器付ベアリング、
5・・・ベアリングプレート、 6 ・・・圧電素子。 特許出願人 松下電器産業株式会社 塚 第4図 3l−−−X軸 32−−− Y軸 33−m−チーフル0 34−m−テーブルb 35−一一カセンサ 36−−− チャック 37−−− ピン 38−−− プレート
Claims (1)
- 直進運動の軌道となるトラックレールと、前記トラック
レールに対して垂直な方向に摺動可能に支持され、前記
トラックレールと相対する位置にあるベアリングプレー
トと、前記ベアリングプレートを、前記トラックレール
に対して垂直な方向に摺動可能に支持するテーブルと、
前記ベアリングプレートを摺動させる機構と、前記トラ
ックレールとベアリングプレートの間に位置し、直進運
動時の摺動抵抗を減少させるベアリングとからなるスラ
イドテーブルにおいて、前記ベアリングプレートが、前
記トラックレールに対して垂直な方向に摺動可能で、予
圧量を任意に変化させることができることを特徴とする
スライドテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30402488A JPH02150507A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | スライドテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30402488A JPH02150507A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | スライドテーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02150507A true JPH02150507A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17928154
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30402488A Pending JPH02150507A (ja) | 1988-12-02 | 1988-12-02 | スライドテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02150507A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5394806A (en) * | 1993-07-12 | 1995-03-07 | Wheelabrator Environmental Systems, Inc. | Ram feeder carriage system |
US5528992A (en) * | 1993-06-07 | 1996-06-25 | Wheelabrator Environmental Systems, Inc. | Reciprocating combustion grate guide system |
WO1997040279A1 (en) * | 1996-04-22 | 1997-10-30 | Tol-O-Matic, Inc. | Slot bearing |
JP2003309983A (ja) * | 2002-04-15 | 2003-10-31 | Kyocera Corp | 案内装置 |
DE102007045236A1 (de) * | 2007-09-21 | 2009-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Linearwälzlager |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019184A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の定着装置 |
JPS63318313A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | Hiroshi Teramachi | 直線運動案内機構の予圧調整装置 |
-
1988
- 1988-12-02 JP JP30402488A patent/JPH02150507A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6019184A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-01-31 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機の定着装置 |
JPS63318313A (ja) * | 1987-06-23 | 1988-12-27 | Hiroshi Teramachi | 直線運動案内機構の予圧調整装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5394806A (en) * | 1993-07-12 | 1995-03-07 | Wheelabrator Environmental Systems, Inc. | Ram feeder carriage system |
WO1997040279A1 (en) * | 1996-04-22 | 1997-10-30 | Tol-O-Matic, Inc. | Slot bearing |
US6007247A (en) * | 1996-04-22 | 1999-12-28 | Tol-O-Matic, Inc. | Slot bearing |
JP2003309983A (ja) * | 2002-04-15 | 2003-10-31 | Kyocera Corp | 案内装置 |
DE102007045236A1 (de) * | 2007-09-21 | 2009-04-02 | Robert Bosch Gmbh | Linearwälzlager |
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