JP2592572Y2 - 微細送り機構 - Google Patents
微細送り機構Info
- Publication number
- JP2592572Y2 JP2592572Y2 JP1989084588U JP8458889U JP2592572Y2 JP 2592572 Y2 JP2592572 Y2 JP 2592572Y2 JP 1989084588 U JP1989084588 U JP 1989084588U JP 8458889 U JP8458889 U JP 8458889U JP 2592572 Y2 JP2592572 Y2 JP 2592572Y2
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- JP
- Japan
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- contact member
- wedge
- flat surface
- inclined surface
- moving body
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は対象物を微細量だけ移動させ、高精度位置決
めや高精度加工を可能にするに好適な微細送り機構に関
する。
めや高精度加工を可能にするに好適な微細送り機構に関
する。
[従来の技術] 例えば工作機械の送りユニットに装着された工具によ
り、被加工物の端面加工を行ない、該被加工物の基準面
から前記端面までの仕上り寸法を目標寸法に正確に一致
させる場合には前記工具の前進端位置を高精度に位置決
めする必要がある。また表面から座面までの座ぐり加工
を行なう場合にも工具前進端位置を高精度に位置決めす
る必要がある。従来技術では前記の位置決めをする手段
としては予め寸法の定められている固定ストッパを用
い、これに衝突するまで工具等を前進させる手段や、ね
じ送りにより微細位置決めする手段が採用されていた。
り、被加工物の端面加工を行ない、該被加工物の基準面
から前記端面までの仕上り寸法を目標寸法に正確に一致
させる場合には前記工具の前進端位置を高精度に位置決
めする必要がある。また表面から座面までの座ぐり加工
を行なう場合にも工具前進端位置を高精度に位置決めす
る必要がある。従来技術では前記の位置決めをする手段
としては予め寸法の定められている固定ストッパを用
い、これに衝突するまで工具等を前進させる手段や、ね
じ送りにより微細位置決めする手段が採用されていた。
[考案が解決しようとする課題] 固定ストッパによる位置決め手段では、該固定ストッ
パの取付け調整に時間と熟練を要すると共に、前記固定
ストッパが摩耗した場合に誤差が生ずる等の問題点が生
ずる。
パの取付け調整に時間と熟練を要すると共に、前記固定
ストッパが摩耗した場合に誤差が生ずる等の問題点が生
ずる。
またねじ送りによるものは調整時におけるねじの調整
回転角度が小さく、高精度位置決めがやりにくい問題点
が生ずる。
回転角度が小さく、高精度位置決めがやりにくい問題点
が生ずる。
本考案は調整量を任意に、かつ容易に変えることがで
きると共に、高精度移動が可能で、かつ耐久性を有する
微細送り機構を提供することを目的とする。
きると共に、高精度移動が可能で、かつ耐久性を有する
微細送り機構を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、以上の目的を達成するために、サーボモー
タと、クサビ状移動体と、当接部分と、押圧手段及びス
トッパ部材とから構成され、前記サーボモータにはねじ
軸が連結され、前記クサビ状移動体は前記ねじ軸と螺合
する雌ねじを有すると共にその軸線方向に対し数分の1
乃至数10分の1のテーパの傾斜面を形成するものからな
り、前記当接部材は前記傾斜面に密接する傾斜面とこの
反対側に前記ねじ軸線と平行な平坦面を有するものから
なり、前記押圧手段は前記当接部材の傾斜面を前記クサ
ビ状移動体の傾斜面側に押圧すると共に前記当接部材を
前記ねじ軸の軸線と直交する不動側の平坦面に圧接すべ
く付勢する弾性手段を有するものからなり、前記ストッ
パ部材は前記当接部材の平坦面と密接する平坦面を有す
るものからなり、微細送り時に前記平坦面を当接部材の
平坦面に密接すべく装置側に支持される微細送り機構を
構成するものである。
タと、クサビ状移動体と、当接部分と、押圧手段及びス
トッパ部材とから構成され、前記サーボモータにはねじ
軸が連結され、前記クサビ状移動体は前記ねじ軸と螺合
する雌ねじを有すると共にその軸線方向に対し数分の1
乃至数10分の1のテーパの傾斜面を形成するものからな
り、前記当接部材は前記傾斜面に密接する傾斜面とこの
反対側に前記ねじ軸線と平行な平坦面を有するものから
なり、前記押圧手段は前記当接部材の傾斜面を前記クサ
ビ状移動体の傾斜面側に押圧すると共に前記当接部材を
前記ねじ軸の軸線と直交する不動側の平坦面に圧接すべ
く付勢する弾性手段を有するものからなり、前記ストッ
パ部材は前記当接部材の平坦面と密接する平坦面を有す
るものからなり、微細送り時に前記平坦面を当接部材の
平坦面に密接すべく装置側に支持される微細送り機構を
構成するものである。
[作用] サーボモータの回転によりねじ軸に螺合するクサビ状
移動体がその軸線方向に送られる。前記クサビ状移動体
の傾斜面も同量だけねじ軸方向に送られるが、これと直
交する方向は前記傾斜面によりそのテーパ分だけ縮小さ
れた量だけ微少移動する。従って当接部材の前記平坦面
およびこれに密接するストッパ部材は微少量だけしか移
動しない。従って前記ストッパ部材にユニット等の対象
物を連結することにより微細な送りを行なうことが出来
る。
移動体がその軸線方向に送られる。前記クサビ状移動体
の傾斜面も同量だけねじ軸方向に送られるが、これと直
交する方向は前記傾斜面によりそのテーパ分だけ縮小さ
れた量だけ微少移動する。従って当接部材の前記平坦面
およびこれに密接するストッパ部材は微少量だけしか移
動しない。従って前記ストッパ部材にユニット等の対象
物を連結することにより微細な送りを行なうことが出来
る。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づき説明する。
第1図および第2図に示す如く、微細送り機構はサー
ボモータ1、クサビ状移動体2当接部材3、押圧手段
4、およびストッパ部材5とから構成される。
ボモータ1、クサビ状移動体2当接部材3、押圧手段
4、およびストッパ部材5とから構成される。
サーボモータ1は不動側6に保持され、ねじ軸7が連
結される。
結される。
クサビ状移動体2はクサビ体8とこれが固定される本
体9からなり、本体9にはねじ軸7に螺合する雌ねじを
有するねじブッシュ10がビス11により固定される。また
本体9には不動側6に往復動可能に係合する摺動体(リ
ニアボールベアリングの如き)12が設けられると共に、
後に説明する押圧手段4のピストン13の入るガイド穴14
が穿設される。クサビ体8にはねじ軸7の軸線方向と10
分の1のテーパで傾斜する形斜面15が形成される。勿
論、傾斜面15のテーパは前記のテーパに限定せず数分の
1ないし数10分の1のものが適用される。以上の構造に
よりサーボモータ1を回転するとクサビ状移動体2がね
じ軸線方向に移動し、傾斜面15もその方向に移動するこ
となる。
体9からなり、本体9にはねじ軸7に螺合する雌ねじを
有するねじブッシュ10がビス11により固定される。また
本体9には不動側6に往復動可能に係合する摺動体(リ
ニアボールベアリングの如き)12が設けられると共に、
後に説明する押圧手段4のピストン13の入るガイド穴14
が穿設される。クサビ体8にはねじ軸7の軸線方向と10
分の1のテーパで傾斜する形斜面15が形成される。勿
論、傾斜面15のテーパは前記のテーパに限定せず数分の
1ないし数10分の1のものが適用される。以上の構造に
よりサーボモータ1を回転するとクサビ状移動体2がね
じ軸線方向に移動し、傾斜面15もその方向に移動するこ
となる。
当接部材3はブロック体からなり、その一端面側には
傾斜面15と密接する傾斜面16が形成され、これと反対の
他端面側にはねじ軸7の軸線と平行な平坦面17が形成さ
れる。なお当接部材2は第2図に示す如く、クサビ状移
動体2および後に説明するストッパ部材5の横巾より広
い横巾を有し、両者の側端側からはみ出した状態に配設
される。また当接部材3はその底面を不動側6に支持さ
れた状態でクサビ体8とほぼ対峙する位置に配置され
る。
傾斜面15と密接する傾斜面16が形成され、これと反対の
他端面側にはねじ軸7の軸線と平行な平坦面17が形成さ
れる。なお当接部材2は第2図に示す如く、クサビ状移
動体2および後に説明するストッパ部材5の横巾より広
い横巾を有し、両者の側端側からはみ出した状態に配設
される。また当接部材3はその底面を不動側6に支持さ
れた状態でクサビ体8とほぼ対峙する位置に配置され
る。
押圧手段4は当接部材3をクサビ体8側に押圧するス
プリング18と当接部材3が図の上方に飛び出すことを防
止するための飛び出し防止手段19とから構成される。ス
プリング18は不動側6に保持される。飛び出し防止手段
19はクサビ状移動体2のガイド穴14に摺動可能に支持さ
れるピストン13と、ピストン13の頭部であって当接部材
3に接触する接触部材20と、接触部材20を当接部材3側
に押圧すべくガイド穴14内に収納されるスプリング21と
から構成される。
プリング18と当接部材3が図の上方に飛び出すことを防
止するための飛び出し防止手段19とから構成される。ス
プリング18は不動側6に保持される。飛び出し防止手段
19はクサビ状移動体2のガイド穴14に摺動可能に支持さ
れるピストン13と、ピストン13の頭部であって当接部材
3に接触する接触部材20と、接触部材20を当接部材3側
に押圧すべくガイド穴14内に収納されるスプリング21と
から構成される。
ストッパ部材5は平板からなり、当接部材3の平坦面
に密接する平坦面22を形成する。また作動ロッド23およ
びロッド24がねじ軸7の軸線と直交する方向において併
設されストッパ部材5に連結される。作動ロッド23には
図略の作動機構が連結される。またガイドロッド24はス
トッパ部材5がねじ軸7の軸線と直交する方向に円滑に
往復動するように不動側6に摺動可能に支持される。
に密接する平坦面22を形成する。また作動ロッド23およ
びロッド24がねじ軸7の軸線と直交する方向において併
設されストッパ部材5に連結される。作動ロッド23には
図略の作動機構が連結される。またガイドロッド24はス
トッパ部材5がねじ軸7の軸線と直交する方向に円滑に
往復動するように不動側6に摺動可能に支持される。
本実施例ではストッパ部材5の下端側にはユニットの
スリッブ25がビス26により固定される。
スリッブ25がビス26により固定される。
以上の構成において当接部材3はクサビ状移動体2と
ストッパ部材5間に介設され、自由状態で保持されてい
る。ストッパ部材5は必要の場合にのみ当接部材3に接
触するように構成され、当接部材は前記した如く押圧手
段4によりクサビ状移動体2のクサビ体8に圧接してい
る。一方、例えば当接部材3をストッパ部材5側に固定
し、必要時に当接部材3をクサビ体8に圧接させるよう
な構造をとることも可能であるが、この場合にはクサビ
体8の傾斜面15と当接部材3の傾斜面16とが衝突し合う
ため摩耗が生じたり、傷が発生したりする。従って高精
度の位置決めができずらくなる。本実施例は当接部材3
を前記の如く自由状態に配設した時に構造上特徴を有す
るものである。
ストッパ部材5間に介設され、自由状態で保持されてい
る。ストッパ部材5は必要の場合にのみ当接部材3に接
触するように構成され、当接部材は前記した如く押圧手
段4によりクサビ状移動体2のクサビ体8に圧接してい
る。一方、例えば当接部材3をストッパ部材5側に固定
し、必要時に当接部材3をクサビ体8に圧接させるよう
な構造をとることも可能であるが、この場合にはクサビ
体8の傾斜面15と当接部材3の傾斜面16とが衝突し合う
ため摩耗が生じたり、傷が発生したりする。従って高精
度の位置決めができずらくなる。本実施例は当接部材3
を前記の如く自由状態に配設した時に構造上特徴を有す
るものである。
次に、本実施例の作用を更に詳しく説明する。
本実施例はスリーブ25を本構造により微細量だけ移動
させる場合について説明する。
させる場合について説明する。
今、仮りにスリーブ25をμだけ正確に移動させたいと
する。このためにはスリーブ25に連結するストッパ部材
5がその分だけ移動する必要がある。第1図において、
当接部材3の平坦面17にストッパ部材5の平坦面22を密
接させた状態を零点とする。この状態から当接部材3を
ねじ軸7の軸線と直交する方向に15μだけ移動し、これ
にストッパ部材5を当接すれば前記の目的が達成され
る。当接部材3を15μ移動するには10分の1のテーパを
有するクサビ体8すなわちクサビ状移動体2をねじ軸7
の軸線方向に沿って150μだけ移動すればよい。ねじ軸
7のねじピッチを1.5mm(1500μ)とすればねじ軸7を1
50μ移動させるにはこれを36度だけ回転すればよい。す
なわちサーボモータ1に36度の回転指示を与えればよ
い。サーボモータ1は1度単位で正確に回転できるよう
に構成されるものであるが、これを36度回転させる場合
の方が1度の場合よりもサーボモータ1の動作制御はし
易い。すなわちより正確な制御ができる。
する。このためにはスリーブ25に連結するストッパ部材
5がその分だけ移動する必要がある。第1図において、
当接部材3の平坦面17にストッパ部材5の平坦面22を密
接させた状態を零点とする。この状態から当接部材3を
ねじ軸7の軸線と直交する方向に15μだけ移動し、これ
にストッパ部材5を当接すれば前記の目的が達成され
る。当接部材3を15μ移動するには10分の1のテーパを
有するクサビ体8すなわちクサビ状移動体2をねじ軸7
の軸線方向に沿って150μだけ移動すればよい。ねじ軸
7のねじピッチを1.5mm(1500μ)とすればねじ軸7を1
50μ移動させるにはこれを36度だけ回転すればよい。す
なわちサーボモータ1に36度の回転指示を与えればよ
い。サーボモータ1は1度単位で正確に回転できるよう
に構成されるものであるが、これを36度回転させる場合
の方が1度の場合よりもサーボモータ1の動作制御はし
易い。すなわちより正確な制御ができる。
以上の如く、スリーブ25をわずか15μだけ直接移動さ
せることは正確な移動機構をスリーブ25に付設する必要
あるが、本実施例の場合は前記の如くサーボモータ1を
大きく回動(36度)することにより15μの移動を与える
ことが出来る。
せることは正確な移動機構をスリーブ25に付設する必要
あるが、本実施例の場合は前記の如くサーボモータ1を
大きく回動(36度)することにより15μの移動を与える
ことが出来る。
当接部材3は押圧手段4により常時クサビ状移動体2
側に密接されると共に、テーパに沿って飛び出すことが
防止され、不動側6に押圧されているためクサビ状移動
体2の移動に正確に追従することができ、結果として高
精度の微細移動が可能となる。
側に密接されると共に、テーパに沿って飛び出すことが
防止され、不動側6に押圧されているためクサビ状移動
体2の移動に正確に追従することができ、結果として高
精度の微細移動が可能となる。
本実施例は図示の如く、スリーブ25にストッパ部材5
を連結した場合について説明したが、本実施例は微細送
りの必要の場所に広く適用される。
を連結した場合について説明したが、本実施例は微細送
りの必要の場所に広く適用される。
[考案の効果] 以上の説明によって明らかな如く、本考案によれば高
精度の微細送りが円滑に行なわれ、かつ当接部材がクサ
ビ体を衝突しない構造からなるため耐久性を向上し得る
効果が上げられる。
精度の微細送りが円滑に行なわれ、かつ当接部材がクサ
ビ体を衝突しない構造からなるため耐久性を向上し得る
効果が上げられる。
第1図は本考案一実施例の全体構造を示す断面図、第2
図は第1図のII矢視の正面図である。 1……サーボモータ、2……クサビ状移動体、3……当
接部材、4……押圧手段、5……ストッパ部材、6……
不動側、7……ねじ軸、8……クサビ体、9……本体、
10……ねじブッシュ、11,26……ビス、12……摺動部
材、13……ピストン、18,21……スプリング、19……飛
び出し防止手段、20……接触部、23……作動ロッド、24
……ガイドロッド、25……スリーブ。
図は第1図のII矢視の正面図である。 1……サーボモータ、2……クサビ状移動体、3……当
接部材、4……押圧手段、5……ストッパ部材、6……
不動側、7……ねじ軸、8……クサビ体、9……本体、
10……ねじブッシュ、11,26……ビス、12……摺動部
材、13……ピストン、18,21……スプリング、19……飛
び出し防止手段、20……接触部、23……作動ロッド、24
……ガイドロッド、25……スリーブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16H 25/18 B23Q 5/22
Claims (1)
- 【請求項1】サーボモータと、クサビ状移動体と、当接
部材と、押圧手段及びストッパ部材とから構成され、前
記サーボモータにはねじ軸が連結され、前記クサビ状移
動体は前記ねじ軸と螺合する雌ねじを有すると共にその
軸線方向に対し数分の1乃至数10分の1のテーパの傾斜
面を形成するものからなり、前記当接部材は前記傾斜面
に密接する傾斜面とこの反対側に前記ねじ軸線と平行な
平坦面を有するものからなり、前記押圧手段は前記当接
部材の傾斜面を前記クサビ状移動体の傾斜面側に押圧す
ると共に前記当接部材を前記ねじ軸の軸線と直交する不
動側の平坦面に圧接すべく付勢する弾性手段を有するも
のからなり、前記ストッパ部材は前記当接部材の平坦面
と密接する平坦面を有するものからなり、微細送り時に
前記平坦面を当接部材の平坦面に密接すべく装置側に支
持されることを特徴とする微細送り機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989084588U JP2592572Y2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 微細送り機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989084588U JP2592572Y2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 微細送り機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0325062U JPH0325062U (ja) | 1991-03-14 |
JP2592572Y2 true JP2592572Y2 (ja) | 1999-03-24 |
Family
ID=31633168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989084588U Expired - Lifetime JP2592572Y2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 微細送り機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2592572Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010100616A1 (en) * | 2009-03-06 | 2010-09-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Peak/flat adjustment |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS517799A (en) * | 1974-03-14 | 1976-01-22 | Masatada Yamamoto | Kyujobukurono kabudatsushutsuko |
JPS5517328A (en) * | 1978-07-21 | 1980-02-06 | Tanabe Seiyaku Co Ltd | Insulin-containing emulsion and its preparation |
JPS6150619A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-12 | Toshiba Corp | 複合サイクル発電プラントの脱硝制御装置 |
JPS61101470A (ja) * | 1984-10-22 | 1986-05-20 | 品川白煉瓦株式会社 | 吹付け施工用2成分耐火組成物 |
JPH0622780B2 (ja) * | 1985-03-13 | 1994-03-30 | 日立精工株式会社 | 工作機械 |
JPS62165001U (ja) * | 1986-04-04 | 1987-10-20 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP1989084588U patent/JP2592572Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0325062U (ja) | 1991-03-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531 |
|
R360 | Written notification for declining of transfer of rights |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360 |
|
R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |