JPH02149906A - 磁気ヘッドとその製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドとその製造方法Info
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- JPH02149906A JPH02149906A JP63302817A JP30281788A JPH02149906A JP H02149906 A JPH02149906 A JP H02149906A JP 63302817 A JP63302817 A JP 63302817A JP 30281788 A JP30281788 A JP 30281788A JP H02149906 A JPH02149906 A JP H02149906A
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Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は磁気ヘッドとその製造方法に係り、特にビデオ
・テープレコーダ(VTR)、ディジタル・オーディオ
・テープレコーダ(DAT)、フロッピーディスクドラ
イブ等において用いられる磁気ヘッドとその製造方法に
関する。
・テープレコーダ(VTR)、ディジタル・オーディオ
・テープレコーダ(DAT)、フロッピーディスクドラ
イブ等において用いられる磁気ヘッドとその製造方法に
関する。
従来の技術
従来、ビデオ・テープレコーダ等に用いられていた磁気
ヘッドは一対のコア半体を10a。
ヘッドは一対のコア半体を10a。
10bに夫々にギャップ材として例えば高耐摩耗性を得
るため高硬度の非磁性体層11a、11bをスパッタリ
ング等の蒸着法により形成した後高硬度の非磁性体装置
118.11bを対向させ圧着してガラス等の接合剤1
2をキャップ部近傍に設けられた両コア半体10a、1
0bにより形成される凹部13に加熱して封入すること
により、両コア半体10a、10bを接合していた。
るため高硬度の非磁性体層11a、11bをスパッタリ
ング等の蒸着法により形成した後高硬度の非磁性体装置
118.11bを対向させ圧着してガラス等の接合剤1
2をキャップ部近傍に設けられた両コア半体10a、1
0bにより形成される凹部13に加熱して封入すること
により、両コア半体10a、10bを接合していた。
発明が解決しようとする課題
しかるに、従来の磁気ヘッドのギャップ部は、ギャップ
部近傍の切欠部にガラス等を封入しlζ二だけで2つの
コアが接合しているため、ヘッドの破壊強度が低く、ま
た、ギャップ部は高硬度のuHa性体層をつき合わせた
だtjであり、密着性が悪いため、磁気ヘッドのギャッ
プ長にバラツキが生じ、磁気ヘラ1:の電磁変換特性等
vXi<ラツキが生じる等の問題点があった。
部近傍の切欠部にガラス等を封入しlζ二だけで2つの
コアが接合しているため、ヘッドの破壊強度が低く、ま
た、ギャップ部は高硬度のuHa性体層をつき合わせた
だtjであり、密着性が悪いため、磁気ヘッドのギャッ
プ長にバラツキが生じ、磁気ヘラ1:の電磁変換特性等
vXi<ラツキが生じる等の問題点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ギャッ
プ部の密着性を向上し、強度及び電141変換特性を向
上した磁気ヘッドとその製造方法(S″′′掟供ことを
目的とする。
プ部の密着性を向上し、強度及び電141変換特性を向
上した磁気ヘッドとその製造方法(S″′′掟供ことを
目的とする。
課題を解決するための1段
本発明は一対の]ア半体のnいに対向づ−る而をギャッ
プ材を介して接合しでなる磁気ヘッドに43いて、前記
一体の一コア半体の互いに対向する而「直接又は前記ギ
トツブ材として他の層を介して前記一対の」7半体を接
着する接着層を具備1ノでなる。
プ材を介して接合しでなる磁気ヘッドに43いて、前記
一体の一コア半体の互いに対向する而「直接又は前記ギ
トツブ材として他の層を介して前記一対の」7半体を接
着する接着層を具備1ノでなる。
また、その製造方法としては前記71ア“1体のnいに
対向する面に前記接着層を直接又は前記ギキ・ツブ材ど
して伯の層を介し工蒸着する工程と、]ア2r体の魚着
面をつき合わせ、加熱することにより前記接着層を溶解
することにより]ア半体を接合する工程とを具備してな
る。
対向する面に前記接着層を直接又は前記ギキ・ツブ材ど
して伯の層を介し工蒸着する工程と、]ア2r体の魚着
面をつき合わせ、加熱することにより前記接着層を溶解
することにより]ア半体を接合する工程とを具備してな
る。
作用
〕lア半体のないに対向する面に低融点接着層を蒸着す
る。これらの−17半体をつき合わせ、例えば封着ガラ
ス等により接合する。このとき、封iガラスを溶解する
ために加熱する。この加熱時に但1接着医も溶解し、」
ア半体をnいに強固1こ保持接着することができる。
る。これらの−17半体をつき合わせ、例えば封着ガラ
ス等により接合する。このとき、封iガラスを溶解する
ために加熱する。この加熱時に但1接着医も溶解し、」
ア半体をnいに強固1こ保持接着することができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例の平面図を示1.図中、1a
、1bは夫々二1ア半体、2はギトツブ部、3a、3b
はギャップ材の高硬度非磁気性体層、4は低融点接着層
を示寸、。
、1bは夫々二1ア半体、2はギトツブ部、3a、3b
はギャップ材の高硬度非磁気性体層、4は低融点接着層
を示寸、。
一コア半体1a、1tNよ共に高透磁率を右し、高周波
特性にづ−ぐれた磁性フエライ1−よりなり、その上部
には接合部5が設けられている。また、17半体ibに
は]コイル(図示せず)を巻回するための溝部6(第6
図参照)が設けられている。
特性にづ−ぐれた磁性フエライ1−よりなり、その上部
には接合部5が設けられている。また、17半体ibに
は]コイル(図示せず)を巻回するための溝部6(第6
図参照)が設けられている。
ギャップ部2は高硬度の非磁性体1113a、3bと、
低融点接着層4a、4bとよりなる。高硬度の非磁性体
層3a、3bは酸化シリコン(St02)、醇化アルミ
ニウム(△e203)、1化タンタル(Ta20s >
@の物質をスパッタリング等で蒸着してなる。また低融
点の接衿層4a、4bは低融点のガラスもしくは銀ろう
、インジウシム(]n)合金、寸ず(Sn)合金、鉛(
Pb)合金等の接着性のあるろう材等からなる。
低融点接着層4a、4bとよりなる。高硬度の非磁性体
層3a、3bは酸化シリコン(St02)、醇化アルミ
ニウム(△e203)、1化タンタル(Ta20s >
@の物質をスパッタリング等で蒸着してなる。また低融
点の接衿層4a、4bは低融点のガラスもしくは銀ろう
、インジウシム(]n)合金、寸ず(Sn)合金、鉛(
Pb)合金等の接着性のあるろう材等からなる。
低融点の接着層4a、4bは高硬度の非磁性体R3aと
3bとを接着している。このため、ギ1アップ部2の高
硬度の非磁性体fP43a、3bとは強固に保持され密
n性も向1号−る。したがって、磁気へラドチップでの
ヘッド破壊強度を向−1−できる。
3bとを接着している。このため、ギ1アップ部2の高
硬度の非磁性体fP43a、3bとは強固に保持され密
n性も向1号−る。したがって、磁気へラドチップでの
ヘッド破壊強度を向−1−できる。
さらに、ギャップ間を接着保持するため、コア同志が安
定するためギャップ長のばらつきを低grきる。
定するためギャップ長のばらつきを低grきる。
次に磁気ヘッドの製造方法を第2図・−第6図ど共に説
明する。
明する。
まず、フIライ1−等の高透磁率の材料より適当な大き
さのブ[コックを切り出す。このブロックを2つ用意し
−U、第2図に示1−ように−・方のブロック7aのし
手方向に満6を切る。さらに両ブロック7a、7b人々
にヘッドの1−ラック幅を規制御゛るための切欠部3a
、8bを切る、。
さのブ[コックを切り出す。このブロックを2つ用意し
−U、第2図に示1−ように−・方のブロック7aのし
手方向に満6を切る。さらに両ブロック7a、7b人々
にヘッドの1−ラック幅を規制御゛るための切欠部3a
、8bを切る、。
次に、第3図に示1ように両方のブ[]ツク7a。
7bのnいに対向する面トニギャップ材として前)本の
S ! 02 、Aj:!、203 、Ta205 T
の高硬度の非磁性体層3a、3bをスパッタリング等の
蒸着法により形成する。形成しl、:高硬度の井二u1
性体層3a、3b上にさらにアルカリガラス、鉛ガラス
等の低融点ガラスもしくは銀ろう、ln合金。
S ! 02 、Aj:!、203 、Ta205 T
の高硬度の非磁性体層3a、3bをスパッタリング等の
蒸着法により形成する。形成しl、:高硬度の井二u1
性体層3a、3b上にさらにアルカリガラス、鉛ガラス
等の低融点ガラスもしくは銀ろう、ln合金。
Sn合金。pb金合金の接着性のあるろう材等の接着層
11a。11bを両ブロック7a、7bに約10〜10
00人稈麿スパッタリング等の蒸着法により形成する。
11a。11bを両ブロック7a、7bに約10〜10
00人稈麿スパッタリング等の蒸着法により形成する。
次に、第5図に示1ように両ブロック7a。
7bをつき合わせ、両ブロック切欠部8a、8bをつき
合わせることによって形成される四部12に、両ブロッ
クを加熱することにより接合剤5となるガラスを溶融、
充填させる。すると、四部9内のガラス片等の接合剤5
が溶解して、両ブロックが接合する。このとき、対向す
る而に蒸着された低融点接着層4a、4bも溶解する。
合わせることによって形成される四部12に、両ブロッ
クを加熱することにより接合剤5となるガラスを溶融、
充填させる。すると、四部9内のガラス片等の接合剤5
が溶解して、両ブロックが接合する。このとき、対向す
る而に蒸着された低融点接着層4a、4bも溶解する。
したがって、低融点接着層4a、4bは両ブロック7a
。
。
7bを接合するガラス等の接合剤5の融点より低い融点
の材料とすることにより接合剤5を溶解する際に対向面
の接着が同時に可能となる。このため、両ブロック7a
、7bが凹f!89に封入される接合剤5により接合さ
れると共に接合面が接W14a、4bで接着されるため
、各ブロック7a。
の材料とすることにより接合剤5を溶解する際に対向面
の接着が同時に可能となる。このため、両ブロック7a
、7bが凹f!89に封入される接合剤5により接合さ
れると共に接合面が接W14a、4bで接着されるため
、各ブロック7a。
7bを強固に保持することができる。また、ギャップ部
2の高硬度非磁性体層3a、3bが互いに接着14a、
4bを介して接着され、密着性が増す。
2の高硬度非磁性体層3a、3bが互いに接着14a、
4bを介して接着され、密着性が増す。
接着された両ブロック7a、7bを第5図に破線で示す
ように切断して、磁気へラドチップを得る。これをギャ
ップ部2を有する面(媒体対接面)にR研摩を施し、第
1図に示すような磁気ヘッドを得る。
ように切断して、磁気へラドチップを得る。これをギャ
ップ部2を有する面(媒体対接面)にR研摩を施し、第
1図に示すような磁気ヘッドを得る。
なお、本実施例では両ブロック7a、7bに低融点の接
着層4a、4bを形成したが、どちらか一方のブロック
だけに低融点の接着層を形成する構成としてもよい。さ
らに、本実施例ではギャップ材として強度を保つため、
高硬度の非磁性体を用いたが、高&J!度の非磁性体層
を形成せず低融点の接@層をそのままギjzツブ材とし
て用いることも可能である。
着層4a、4bを形成したが、どちらか一方のブロック
だけに低融点の接着層を形成する構成としてもよい。さ
らに、本実施例ではギャップ材として強度を保つため、
高硬度の非磁性体を用いたが、高&J!度の非磁性体層
を形成せず低融点の接@層をそのままギjzツブ材とし
て用いることも可能である。
また、高硬度の非磁性体層を両ブロック7a。
7bに形成したが、どちらか一方のブロックだけに高硬
度非磁性体層を形成し、低融点接着層を両方のブロック
又はどちらか一方のブロックに形成する構成としてもよ
い。
度非磁性体層を形成し、低融点接着層を両方のブロック
又はどちらか一方のブロックに形成する構成としてもよ
い。
発明の効果
上述の如く、本発明によれば、コア半体の接合面に接着
層を設けることにより、ギャップ部をより強固に保持で
きるため、磁気へラドチップ状態としたときのヘッド破
壊強度が向上し、また、ギャップ部の密着性が増すため
、ギャップ長のばらつきを低減でき、磁気ヘッドの電磁
変換特性等のばらつきも減少できる等の特長を有する。
層を設けることにより、ギャップ部をより強固に保持で
きるため、磁気へラドチップ状態としたときのヘッド破
壊強度が向上し、また、ギャップ部の密着性が増すため
、ギャップ長のばらつきを低減でき、磁気ヘッドの電磁
変換特性等のばらつきも減少できる等の特長を有する。
第1図は本発明の一実施例の平面図、第2図。
第3図、第4図、第5図、第6図は本発明の磁気ヘッド
の製造工程を説明するための図、第7図は従来の磁気ヘ
ッドの一例の平面図である。 1a、1b・・・コア半体、3a、3b・・・高硬度非
磁性体層、4a、4b・・・低融点接着層、5・・・接
合剤。 第1図 第淵 特許出願人 ミツミ電機株式会社 第 図 λ4図 第7 【 第 図 b 第 図
の製造工程を説明するための図、第7図は従来の磁気ヘ
ッドの一例の平面図である。 1a、1b・・・コア半体、3a、3b・・・高硬度非
磁性体層、4a、4b・・・低融点接着層、5・・・接
合剤。 第1図 第淵 特許出願人 ミツミ電機株式会社 第 図 λ4図 第7 【 第 図 b 第 図
Claims (2)
- (1)一対のコア半体の互いに対向する面を、キャップ
材を介して接合してなる磁気ヘッドにおいて、 前記一対のコア半体の互いに対向する面に前記ギャップ
材として直接又は前記ギャップ材を構成する他の層を介
して設けられ、前記一対のコア半体を互いに接着する接
着層を具備したことを特徴とする磁気ヘッド。 - (2)前記コア半体夫々の互いに対向する面に前記ギャ
ップ材として直接又は前記ギャップ材を構成する他の層
を介して前記接着層を蒸着する工程と、 前記コア半体の互いに対向する面をつき合わせ加熱する
ことにより前記接着層を溶解して、前記コア半体を接着
する工程とを具備してなる請求項1記載の磁気ヘッドの
製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302817A JPH02149906A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 磁気ヘッドとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63302817A JPH02149906A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 磁気ヘッドとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02149906A true JPH02149906A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17913455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63302817A Pending JPH02149906A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 磁気ヘッドとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02149906A (ja) |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP63302817A patent/JPH02149906A/ja active Pending
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