JPH02145005A - 定電流装置 - Google Patents
定電流装置Info
- Publication number
- JPH02145005A JPH02145005A JP63299808A JP29980888A JPH02145005A JP H02145005 A JPH02145005 A JP H02145005A JP 63299808 A JP63299808 A JP 63299808A JP 29980888 A JP29980888 A JP 29980888A JP H02145005 A JPH02145005 A JP H02145005A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- constant
- voltage
- resistor
- collector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 241000532784 Thelia <leafhopper> Species 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、入力端子に加わる入力電圧の変動に対して、
電流流入端子の引き込み電流の変動を無くした定電流装
置に関するものである。
電流流入端子の引き込み電流の変動を無くした定電流装
置に関するものである。
従来の技術
以下に従来の定電流装置について説明する。
第2図は従来の定電流装置を示すものである。
第2図1−おいて、1は入力端子である。2は接地端子
ある。3は電流流入端子である。、4はベースを共通接
続したN P N I−ランシスタQ1.Q2のうちト
ランジスタQ+のベースとコ1/クタを接続したカレン
トミラー回路であり、入力端子1は電流設定抵抗R1を
介してl ia トランジスタQ +のコレクタに接続
されている。従来の定電流回路についてその動作を説明
する。
ある。3は電流流入端子である。、4はベースを共通接
続したN P N I−ランシスタQ1.Q2のうちト
ランジスタQ+のベースとコ1/クタを接続したカレン
トミラー回路であり、入力端子1は電流設定抵抗R1を
介してl ia トランジスタQ +のコレクタに接続
されている。従来の定電流回路についてその動作を説明
する。
入力端子1に、ある入力電圧を加えろとカレントミラー
回路4が動作し電流設定抵抗R1と入力電圧によって決
まる電流を電流流入端子3より弓き込む。
回路4が動作し電流設定抵抗R1と入力電圧によって決
まる電流を電流流入端子3より弓き込む。
これの動作を数式を用いて説明すると次のよ・うになる
。
。
カレントミラー回路4の各トランジスタのパラメータh
l’Eを無限大、エミッタ面積を同一とりカレントミラ
ー回路4のトランジスタQlのエミッタ、ベース間電圧
をVBEI、入力電圧をvee乏し第2図より方程式を
立てる七人のようになる。
l’Eを無限大、エミッタ面積を同一とりカレントミラ
ー回路4のトランジスタQlのエミッタ、ベース間電圧
をVBEI、入力電圧をvee乏し第2図より方程式を
立てる七人のようになる。
1、=12 ・・・・・・(1)
1+= (Vce−VBEI> /R+ =・・・(
2’)(1)より 12=(VCCVBEI)/R1−−(3)(3)式が
第2図に示す定電流回路の電流流入端子に流入する電流
(I2)を示す。
1+= (Vce−VBEI> /R+ =・・・(
2’)(1)より 12=(VCCVBEI)/R1−−(3)(3)式が
第2図に示す定電流回路の電流流入端子に流入する電流
(I2)を示す。
必要に応じて(3)式の電流設定抵抗R1を変更するこ
とにより、流入電流(I2)の値を任意に設定すること
ができる。
とにより、流入電流(I2)の値を任意に設定すること
ができる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記の従来の構成では、入力電圧(Vcc
)と電流設定抵抗R1によって流入電流(I2)を設定
していた、したがって入力電圧(V cc)の変動によ
って流入電流(12)が変動をする。
)と電流設定抵抗R1によって流入電流(I2)を設定
していた、したがって入力電圧(V cc)の変動によ
って流入電流(12)が変動をする。
本発明は上記従来の課題を解決するもので入力電圧(V
cc)の変動による流入電流(I2)の変動を無くすこ
とのできる定電流装置を提供することを目的とする。
cc)の変動による流入電流(I2)の変動を無くすこ
とのできる定電流装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は、ベースを共通接続し、エミッタ接地した、い
わゆるカレントミラー回路のベースとコレクタを接続し
た該コレクタに電流設定抵抗を接続し、該抵抗を、入力
抵抗と接地に対して順方向接続した2ケのダイオードの
接続点に接続した定電流装置である。
わゆるカレントミラー回路のベースとコレクタを接続し
た該コレクタに電流設定抵抗を接続し、該抵抗を、入力
抵抗と接地に対して順方向接続した2ケのダイオードの
接続点に接続した定電流装置である。
作用
本発明によると、入力電圧の変動に対して設定流入電流
を安定にして引き込むことが可能となる。
を安定にして引き込むことが可能となる。
実施例
第1図に、本発明の一実施例を示す。4はいわゆるカレ
ントミラー回路の一例であり、ベースを共通接続したN
PNトランジスタQIQ2のうちトランジスタQIのベ
ースとコレクタを接続したものであり、各エミッタを接
地端子2に接続する。
ントミラー回路の一例であり、ベースを共通接続したN
PNトランジスタQIQ2のうちトランジスタQIのベ
ースとコレクタを接続したものであり、各エミッタを接
地端子2に接続する。
該トランジスタQIのコレクタに電流設定抵抗R1を接
続する。5はいわゆる定電圧設定回路部であり、抵抗R
と順方向接続とした。ダイオードD+。
続する。5はいわゆる定電圧設定回路部であり、抵抗R
と順方向接続とした。ダイオードD+。
D2を入力端子と接地端子間に直列接続する。
この定電圧設定回路部5により電流設定抵抗R1に第1
.第2ダイオードの直列接続体で決まる入力電圧(Vo
)が与えられる。
.第2ダイオードの直列接続体で決まる入力電圧(Vo
)が与えられる。
カレントミラー回路4の各トランジスタのパラメータh
FEを無限大、エミッタ面積を同一に設定し、カレント
ミラー回路4のトランジスタQ1のエミッタ、ベース間
電圧をVBEI、入力電圧をvccとし、定電流設定回
路5の各ダイオード、DI。
FEを無限大、エミッタ面積を同一に設定し、カレント
ミラー回路4のトランジスタQ1のエミッタ、ベース間
電圧をVBEI、入力電圧をvccとし、定電流設定回
路5の各ダイオード、DI。
D2のアノード、カソード間電圧を、それぞれVBDI
、 VBD2とし第1図より方程式を立てると次のよ
うになる。
、 VBD2とし第1図より方程式を立てると次のよ
うになる。
ただしVcc>Voとする。
13= I++ 14・・・・・・(4)Vo= VB
DI + Vao2−=(5)vcc=13×R2+V
D・・・・・・(6)1 += (Vo VBEI
) / Ra−−(7)(7)に(5)を代入すると 11=(VBDI+VBD2 VBEI)/R1・・
・・・・(8)(1)と(7)より 12=(VBDI+VBD2 VBEI)/R+−・
=(9)(9)式が第1図の実施例の定電流装置の電流
流入端子に流入する電流(I2)を示す。必要に応じて
(9)式の定数を変更することによって設定流入電流(
I2)の値を任意に設定することができる。
DI + Vao2−=(5)vcc=13×R2+V
D・・・・・・(6)1 += (Vo VBEI
) / Ra−−(7)(7)に(5)を代入すると 11=(VBDI+VBD2 VBEI)/R1・・
・・・・(8)(1)と(7)より 12=(VBDI+VBD2 VBEI)/R+−・
=(9)(9)式が第1図の実施例の定電流装置の電流
流入端子に流入する電流(I2)を示す。必要に応じて
(9)式の定数を変更することによって設定流入電流(
I2)の値を任意に設定することができる。
本発明は、PNP トランジスタを用いても、電流の極
性を考慮することにより、同様に発明を実現することが
できる。
性を考慮することにより、同様に発明を実現することが
できる。
発明の効果
本発明によれば、定電流装置の電流設定抵抗に定電圧設
定回路で決まる電圧を印加させることによって入力電圧
が変動しても安定した定電流を引き込むことができる。
定回路で決まる電圧を印加させることによって入力電圧
が変動しても安定した定電流を引き込むことができる。
第1図は本発明の一実施例の定電流回路の回路図、第2
図は従来例電源回路の回路図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・接地端子、3
・・・・・・電流流入端子、4・・・・・・カレントミ
ラー回路、5・・・・・・定電圧設定回路、R+・・・
・・・電流設定抵抗、R2・・・・・・入力抵抗、DI
、 D2・・・・・・定電圧設定用ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名I〜 入力
端子(Vtす 2− 接地@菩(σNDジ 〈3−−一 雫−i 5〕lu 5気入m 子4− カ
レントミラー@跡 、5− 定遥瓜設定臣旨・
図は従来例電源回路の回路図である。 1・・・・・・入力端子、2・・・・・・接地端子、3
・・・・・・電流流入端子、4・・・・・・カレントミ
ラー回路、5・・・・・・定電圧設定回路、R+・・・
・・・電流設定抵抗、R2・・・・・・入力抵抗、DI
、 D2・・・・・・定電圧設定用ダイオード。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名I〜 入力
端子(Vtす 2− 接地@菩(σNDジ 〈3−−一 雫−i 5〕lu 5気入m 子4− カ
レントミラー@跡 、5− 定遥瓜設定臣旨・
Claims (1)
- ベースを共通接続し、各エミッタを接地したNPNトラ
ンジスタ対の一方のベースとコレクタを接続し、前記コ
レクタと正入力端子間に第1、第2抵抗を直列接続し、
その抵抗接続中間点と接地間にダイオードを順方向接続
したことを特徴とする定電流装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63299808A JPH02145005A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 定電流装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63299808A JPH02145005A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 定電流装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02145005A true JPH02145005A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17877178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63299808A Pending JPH02145005A (ja) | 1988-11-28 | 1988-11-28 | 定電流装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02145005A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1852766A1 (en) * | 2005-02-24 | 2007-11-07 | Fujitsu Ltd. | Reference voltage generating circuit |
CN103853227A (zh) * | 2012-12-05 | 2014-06-11 | 艾尔瓦特集成电路科技(天津)有限公司 | 基准电压生成电路 |
-
1988
- 1988-11-28 JP JP63299808A patent/JPH02145005A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1852766A1 (en) * | 2005-02-24 | 2007-11-07 | Fujitsu Ltd. | Reference voltage generating circuit |
EP1852766A4 (en) * | 2005-02-24 | 2008-10-08 | Fujitsu Ltd | REFERENCE VOLTAGE GENERATING CIRCUIT |
US7642840B2 (en) | 2005-02-24 | 2010-01-05 | Fujitsu Limited | Reference voltage generator circuit |
CN103853227A (zh) * | 2012-12-05 | 2014-06-11 | 艾尔瓦特集成电路科技(天津)有限公司 | 基准电压生成电路 |
US9176514B2 (en) | 2012-12-05 | 2015-11-03 | iWatt Integrated Circuits Technology (Tianjin) Limited | Reference voltage generator circuits and integrated circuits having the same reference voltage generator circuits |
CN103853227B (zh) * | 2012-12-05 | 2016-02-17 | 艾尔瓦特集成电路科技(天津)有限公司 | 基准电压生成电路 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0563111U (ja) | 低電圧電流ミラー回路 | |
JPH02145005A (ja) | 定電流装置 | |
JPH0413692Y2 (ja) | ||
JPS58215815A (ja) | コンパレ−タ回路 | |
JPS5914816Y2 (ja) | 定電流回路 | |
JPS60119106A (ja) | 定電圧回路 | |
JPS5910627Y2 (ja) | 絶対値検出回路 | |
JP2650390B2 (ja) | 比較装置 | |
JPS63156208A (ja) | 定電流回路 | |
JPH04208709A (ja) | 電圧比較用半導体装置 | |
JPH01141407A (ja) | 演算増幅器 | |
JPH0245812A (ja) | 電圧源回路 | |
JPS6024707A (ja) | バイアス回路 | |
JPS6146506A (ja) | 定電圧電源回路 | |
JPH067379Y2 (ja) | 基準電圧源回路 | |
JPS62234406A (ja) | 電力増幅回路 | |
JPH01115205A (ja) | 最大値出力回路 | |
JPS5983408A (ja) | 増幅回路 | |
JPS6242605A (ja) | 振幅制限回路 | |
JPH063570B2 (ja) | 定電圧源回路 | |
JPS62142404A (ja) | リミツタ増幅器 | |
JPH01200813A (ja) | リミッタ回路 | |
JPS61120219A (ja) | 定電圧回路 | |
JPS6174018A (ja) | 定電流回路 | |
JPH0410762B2 (ja) |