JPH02140333A - バックホーの揺動制御装置 - Google Patents

バックホーの揺動制御装置

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JPH02140333A
JPH02140333A JP29329988A JP29329988A JPH02140333A JP H02140333 A JPH02140333 A JP H02140333A JP 29329988 A JP29329988 A JP 29329988A JP 29329988 A JP29329988 A JP 29329988A JP H02140333 A JPH02140333 A JP H02140333A
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Tetsuya Nishida
哲也 西田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、バックホーの揺動制御it置に関するもので
ある。
(従来の技術) バックホーは、車体に縦軸廻りに揺動自在なjr”H動
台を備え、この揺動台にブーム、アームを介してバケッ
トを取付け、コントロールボックスの操作レバーにより
揺動台、ブーム、アーム及びバケットを操縦するように
構成している。
1…動台を揺動させる場合、従来の制御JII装置は、
操作レバーを左右方向に操作し、その倒れ角に比例して
揺動速度を制御するようになっており、従って、終点近
傍まで揺動すれば操作レバーの倒れ角を小さくして減速
する必要があった。
(発明が解決しようとする課題) 従来は前述の如く操作レバーの倒れ角に従って揺動速度
を制御する構成であるため、操縦者が操作を誤まり、揺
動台が高速のままで終点まで?!動して、ブームが終点
ストッパーに激しく衝突することがあった。従って、作
業中にその衝撃によって車体の停止位置がずれたり、ま
たブーム、アーム、パケットの位置によっては、これら
がアウトリガ−のシリンダに当たり破損することがあっ
た。
本発明は、かかる点に鑑み、揺動台が終点近傍まで揺動
した時に、それを判別して自動的にt」動速度を減速で
きるようにすることを目的として提供されたものである
(課題を解決するための手段) 本発明は、その課題解決のための手段として、操作レバ
ー28の倒れ角に従って揺動台15C揺動速度を制御す
るようにしたバックホーにおいて、揺動台15の揺’t
JJ位置を検出する検出器24と、左右終端側への揺動
時に、検出器24からの信号により揺動台15が終点近
傍の減速域Eにあることを判別する減速域判別手段35
と、減速域E内での1書動台15の揺動速度aが減速指
定速度すよりも大の時に減速指令を出す速度指令手段3
7とを備えたものである。
(作 用) 操作レバー28を操作して揺動台15を終点側に揺動さ
せる場合、検出器24がその揺動位置を検出し、終点近
傍の減速域Eまで達すれば、減速域判別手段35がそれ
を判別する。そして、速度指令手段37が現在の揺動速
度aと減速指定速度すとの大小を判別し、tFl動速度
aが大の時に減速指令を出す。
従って、揺動台15は減速域Eに入れば、操作レバー2
8の倒れ角が大であっても、それに関係なく自動的に減
速されるので、終点で円滑に停止できる。
(実施例) 以下、図示の実施例について本発明を詳述すると、第4
図において、lはトラクタ車体、2は前輪、3は後輪で
ある。4はハンドル、5は運転席である。
6はトラクタ車体Iの前部に装着されたフロントローダ
であって、トラクタ車体1の左右両側に取付けられたマ
スト7と、このマスト7の上端に上下動自在に枢着され
たブーム8と、ブーム8を昇降させるためのブームシリ
ンダ9と、ブーム8の先端に回動自在に枢着されたバケ
ット10と、バケット10を回動させるためのバケット
シリンダ11とを有する。
12はトラクタ車体1の後端部に装着されたバックホー
であって、トラクタ車体1に取付けられた機枠13と、
機枠13に縦軸14廻りに揺動自在に枢着された揺動台
15と、揺動台15に上下動自在に枢着されたブーム1
6と、ブーム16の先端に屈折自在に枢着されたアーム
17と、アーム17の先端に回動自在に枢着されたハケ
ソ目8と、揺動台15上に設けられたコントロールボッ
クス19及び運転席20とを有する。揺動台15は第5
図に示すように機枠13から後方に突出する上下一対の
ブラケット21に縦軸14を介して支持され、また下部
のブラケット21近傍で機枠13と揺動台I5との間に
介装された左右−対の揺動シリンダ22.23により揺
動操作される。
揺動台15には、これの揺動位置を検出するための検出
器24が取付けられている。ブーム16はブームシリン
ダ25により上下動自在に、アーム17はアームシリン
ダ26により屈折自在に、バケット18はバケットシリ
ンダ27により回動自在に夫々操作される。なお、機枠
13には左右両側にアウトリガ−30が設けられている
コントロールボックス19の上面側には、第6図に示す
ように前後左右に揺動自在な2本の操作レバー28.2
9が左右に並べて設けられている。操作レバー28は左
右に操作した時に揺動台15が左右に):■動し、前後
に操作した時にブーム16が上下動するようになってい
る。操作レバー29は左右に操作した時にバケット18
がスクイ・ダンプし、前後に操作した時にアーム17が
伸縮するようになっている。
操作レバー28は、第1図に示すように、その左右方向
の操作で揺動指令用のポテンショメータ31を作動させ
るようになっており、このポテンショメータ31は方向
判別手段32及び速度信号発生手段33に接続される。
方向判別手段32はポテンショメータ31からの出力電
圧を基準値と比較し、その大小によって揺動方向を判別
するものであり、また速度信号発生手段33は前記出力
電圧により操作レバー28の倒れ角に比例した速度信号
を発生するものである。
検出器24は第1図の如くポテンショメータ34等から
成り、このポテンショメータ34は減速域判別手段35
、速度判別手段36、速度I旨令手段37等に接続され
ている。減速域判別手段35は、第3図に示すように中
央位置Bから左右両端の終点位置Cまでの揺動台15の
揺動範囲りの内、終点近傍の一定の減速域Eをポテンシ
ョメータ34からの出力により判別するものである。速
度判別手段3Gはポテンショメータ34からの出力の変
化より、その揺動時の現在の揺動速度aを判別するもの
である。速度指令手段37は、速度判別手段36からの
現在の揺動速度aと、減速指定速度設定手段38に設定
された減速指定速度すとを比較し、揺動速度aが減速指
定速度す以下の時に速度維持指令を出し、揺動速度aが
減速指定速度すより大の時に一定の速度まで減速する減
速指令を出すようになっている。なお、これらの各手段
32.33.35.36.37.38はマイクロコンピ
ュータ39の中央処理装置等により構成されている。4
0は揺動シリンダ23を制御する流量比例型の電磁弁、
41は電磁弁40の一対のソレノイドを選択的に駆動す
る駆動回路であり、この駆動回路41には減速指令時に
一定の速度まで減速させるための制御部が組込まれてい
る。
次に上記構成における動作を第2図のフローチャートを
参照して説明する。
中央位置Bにある揺動台15を左方向に揺動させる場合
には、操作レバー28を左方向に倒すと、ポテンショメ
ータ31が作動するので、方向判別手段32が揺動方向
を判別する (ステップ■)。そして、速度信号発生手
段33が操作レバー28の倒れ角に比例した速度信号を
発生ずるので、駆動回路41を介して電磁弁40が駆動
され、左右一対の揺動シリンダ23の伸縮によって、揺
動台15が倒れ角に比例した速度で左方向に揺動する。
一方、中央位置Bから終点位置Cへの左揺動であるため
、検出器24が検出した揺動位置を減速域判別手段35
が順次読込み(ステップ■)、この減速域判別手段35
が揺動台15の揺動位置が手動制御域Fか減速域Eかを
判別する(ステップ■)。そして、揺動台15が終点近
傍まで達して減速域Eに入れば、速度判別手段36が現
在の揺動速度aを判別(ステップ■)する。
また減速指定速度設定手段38からの減速指定速度すを
読込み(ステップ■)、速度指令手段37でこれら速度
a−bの大小関係を判別する(ステップ■)。そして、
現在の速度aが指定速度す以下の低速であれば、速度指
令手段37が速度維持指令を出すので(ステップ■)、
揺動台15はその速度のままで終点まで揺動し、また現
在の速度aが指定速度よりも大であれば、速度指令手段
37が減速指令を出すので(ステップ■)、駆動回路4
1が動作し指定速度す以下の一定速度まで揺動速度を減
速する。従って、操作レバー28の倒れ角が大であって
も、減速域Eに入れば自動的に減速されるので、揺動台
15は終点ストッパーに低速で当接して停止する。
なお、各制御手段は、ハード的に構成しても良い。
(発明の効果) 本発明によれば、揺動台15の揺動位置を検出する検出
器24と、左右終端側への揺動時に、検出器24からの
信号により揺動台15が終点近傍の減速域Eにあること
を判別する減速域判別手段35と、減速域E内での揺動
台15の揺動速度aが減速指定速度すよりも大の時に減
速指令を出す速度指令手段37とを備えているので、操
作レバー28の倒れ角が犬のままであっても、揺動台1
5が減速域Eに入れば自動的に減速できる。従来のよう
に停止位置がずれたり、アウトリガ−のシリンダが破損
する等の倶れがなく、操縦も容易になる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は制御系のブロ
ック図、第2図はその動作フローチャート、第3図は揺
動域の説明図、第4図は全体の側面図、第5図は揺動部
の平面断面図、第6図は操作レバーの配置図である。 1・・・車体、14・・・縦軸、15・・・揺動台、1
6・・・ブーム、28・・・操作レバー、31.34・
・・ポテンショメータ、32・・・方向判別手段、35
・・・減速域判別手段、36・・・速度判別手段、37
・・・速度指令手段。 特 許 出 願 人  久保田鉄工株式会社第 図 N 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作レバー(28)の倒れ角に従って揺動台(1
    5)の揺動速度を制御するようにしたバックホーにおい
    て、揺動台(15)の揺動位置を検出する検出器(24
    )と、左右終端側への揺動時に、検出器(24)からの
    信号により揺動台(15)が終点近傍の減速域(E)に
    あることを判別する減速域判別手段(35)と、減速域
    (E)内での揺動台(15)の揺動速度aが減速指定速
    度bよりも大の時に減速指令を出す速度指令手段(37
    )とを備えたことを特徴とするバックホーの揺動制御装
    置。
JP63293299A 1988-11-18 1988-11-18 バックホーの揺動制御装置 Expired - Lifetime JP2695873B2 (ja)

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WO1995030059A1 (fr) * 1994-04-28 1995-11-09 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd. Dispositif de commande d'excavation a limitation de surface de travail pour engin de terrassement
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