JPH0523639Y2 - - Google Patents

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JPH0523639Y2
JPH0523639Y2 JP5128387U JP5128387U JPH0523639Y2 JP H0523639 Y2 JPH0523639 Y2 JP H0523639Y2 JP 5128387 U JP5128387 U JP 5128387U JP 5128387 U JP5128387 U JP 5128387U JP H0523639 Y2 JPH0523639 Y2 JP H0523639Y2
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  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
  • Jib Cranes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、作業車輛のアウトリガー制御装置に
関するものである。
(従来の技術) 作業車輛、例えばトラクタの車体の前後にフロ
ントローダとバツクホーとを装着したものでは、
バツクホー側の機枠に左右一対のアウトリガーを
備え、バツクホーによる掘削作業時に、アウトリ
ガーを接地させて車体を略水平に支持している。
この種の車輛では、単に左右のアウトリガーを
昇降させるだけでなく、機枠等に左右方向の傾斜
を検出する傾斜センサを設けておき、アウトリガ
ーの沈下によつて車体が左右に傾斜した時に、左
右のアウトリガーを上下動させ、作業中、常に車
体、機枠を略水平に制御するようにしたものがあ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 従来の水平制御は、左右のアウトリガーを同時
に上下動させて水平状態を確保するものであるた
め、車体を略水平に制御することはできるが、そ
の制御によつて車体の地上高が変化する。従つ
て、車体の地上高が低くなれば車輪が接地してア
ウトリガーによる車体の確実な支持ができなくな
ると共に、バツクホーによる最大掘削深さが変動
してしまう欠点がある。
本考案は、このような従来の問題点に鑑み、水
平制御と同時に、常に車体を一定の高さに制御で
きるようにすることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、そのための具体的手段として、左右
一対のアウトガー28,29を備えた作業車輛に
おいて、アウトガー28,29の基準位置を設定
し記憶する記憶部80,81と、アウトガー2
8,29の沈下量を検出するセンサ36,37
と、記憶部80,81の記憶値とセンサ36,3
7の検出値との偏差を求めて沈下量分だけアウト
ガー28,29が下がるように制御する偏差部8
4,85とを各アウトガー28,29夫々に設け
たものである。
(作用) 車体1が略水平状態にある時、スイツチ82,
83をオンすると、センサ36,37の可変抵抗
48,49から現在の姿勢を示す信号が記憶部8
0,81に入力し設定値として記憶される。作業
中に例えば左側の接地板34が地中に沈下する
と、センサ36の感知板42が地面により押上げ
られるので、可変抵抗48の抵抗値が沈下量分だ
け小さくなる。そして、この検出値が偏差部84
に入力するので、偏差部84が設定値と検出値と
の偏差を求め、その偏差値が判別手段74及びパ
ルス幅変調手段94に送られる。従つて、判別手
段74の比較部78から下降信号が出ると共に、
パルス幅変調手段94の比較部100から偏差値
を三角波信号でパルス幅変調したパルス信号が出
力し、アナログスイツチ106、ソレノイド駆動
回路112を介して電磁制御弁54が下降側に切
換わり、左側のアウトリガー28の接地板34が
沈下量分だけ下降する。そして、接地板34が沈
下量分だけ下降すれば、センサ36の感知板42
が相対的に下降するため、可変抵抗48の抵抗値
が大となり、その時の検出値が設定値と一致した
時点で電磁制御弁54が中立に戻る。これによつ
て車体1は常に略水平に制御され、かつ所定の地
上高に維持されるのである。
(実施例) 以下、図示の実施例について本考案を詳述する
と、第2図において、1はトラクタ車体、2は前
輪、3は後輪である。4はハンドル、5は運転席
である。
6はトラクタ車体1の前部に装着されたフロン
トローダであつて、トラクタ車体1の左右両側に
取付けられたマスト7と、このマスト7の上端に
上下動自在に枢着されたブーム8と、ブーム8を
昇降させるためのブームシリンダ9と、ブーム8
の先端に回動自在に枢着されたバケツト10と、
バケツト10を回動させるためのバケツトシリン
ダ11とを有する。
12はトラクタ車体1の後端部に装着されたバ
ツクホーであつて、トラクタ車体1に取付けられ
た機枠13と、機枠13に縦軸14廻りに旋回自
在に枢着された揺動台と、揺動台15に上下動自
在に枢着されたブーム16と、ブーム16の先端
に屈折自在に枢着されたアーム17と、アーム1
7の先端に回動自在に枢着されたバケツト18
と、揺動台15上に設けられたコントロールボツ
クス19及び運転席20とを有する。揺動台15
は第4図に示すように機枠13から後方に突出す
る上下一対のブラケツト21に縦軸14を介して
支持され、また下部のブラケツト21近傍で機枠
13と揺動台15との間に介装された左右一対の
揺動シリンダ22,23により揺動操作される。
揺動台15には、これの揺動量を検出するための
揺動センサ24が取付けられている。ブーム16
はブームシリンダ25により上下動自在に、アー
ム17はアームシリンダ26により屈折自在に、
バケツト18はバケツトシリンダ27により回動
自在に夫々操作される。
機枠13の左右両側には、第3図に示すように
アウトリガー28,29が装着されている。アウ
トリガー28,29は油圧シリンダ型であつて、
シリンダ本体30,31側が機枠13に上下方向
に装着され、またピストンロツド32,33の下
端に接地板34,35 が取付けられている。ア
ウトリガー28,29にはその接地板34,35
の上下動に連動しかつ接地板34,35の沈下量
を検出するようにセンサ36,37が設けられて
いる。センサ36,37はシリンダ本体30,3
1に取付けられたセンサ本体38,39と、この
センサ本体38,39に上下摺動自在に挿支され
たロツド40,41と、ロツド40,41の下端
に設けられた感知板42,43とを有し、センサ
本体38,39に対するロツド40,41の相対
摺動により、センサ本体38,39内に組込まれ
た可変抵抗42,43の値が変化するようになつ
ている。感知板42,43は接地板34,35に
対して上方から係合すると共に、接地板42,4
3の沈下時に地面に接地するようになつている。
コントロールボツクス19の上面側には、第5
図に示すように前後左右に揺動自在な2本の操作
レバー44,45と、前後に揺動自在な2本の操
作レバー46,47とが設けられている。操作レ
バー44は左右に操作した時に揺動台15が左右
に揺動し、前後に操作した時にアーム17が屈伸
するようになつている。操作レバー45は左右に
操作した時にバケツト18がスクイ・ダンプし、
前後に操作した時にブーム16が上下動するよう
になつている。操作レバー46,47はアウトリ
ガー28,29用であつて、前後に操作した時に
可変抵抗48,49の値が変化するようになつて
いる。
第6図は油圧回路を示し、48は油圧ポンプ
で、トラクタ車体1に搭載のエンジンにより駆動
される。49は流量優先弁、50はハンドル14
4に連動するステアリング弁で、ステアリングシ
リンダ51を介して前輪2のステアリング動作を
司るようになつている。52はフロントローダ6
側のブーム制御弁、53はフロントローダ6側の
バケツト制御弁であり、これら制御弁52,53
の手動操作によりブームシリンダ9及びバケツト
シリンダ11を制御するようになつている。
54,55はアウトリガー28,29を制御す
る流量比例型の電磁制御弁で、上昇ソレノイド5
6,57及び下降ソレノイド58,59を有す
る。60は揺動シリンダ22,23を制御する流
量比例型の電磁制御弁で、左ソレノイド61及び
右ソレノイド62を有する。63はバツクホー1
2のブームシリンダ25を制御するブーム制御弁
であつて、操作レバー45の前後操作に連動す
る。64はアームシリンダ26を制御するアーム
制御弁で、操作レバー44の前後操作に連動す
る。65はバケツトシリンダ27を制御するバケ
ツト制御弁で、操作レバー45の左右操作に連動
する。66〜73はリリーフ弁である。
電磁制御弁54,55,60を制御する電気回
路は、第1図に示すように構成されている。可変
抵抗42,43はアウトリガー28,29の昇降
指令用の可変抵抗で、操作レバー46,47の前
後操作に連動するようになつている。74,75
は昇降判別手段で、上昇比較部76,77と下降
比較部78,79とから成り、可変抵抗42,4
3からの指令信号が上昇基準値よりも大の時に上
昇比較部76,77から上昇信号を出力し、下降
基準値よりも小の時に下降比較部78,79から
下降信号を出力するようになつている。80,8
1はサンプルホールド回路から成る記憶部で、操
作レバー46,47上端のスイツチ82,83を
オンした時に、センサ36,37の可変抵抗4
8,49からの信号を設定値として記憶するよう
になつている。84,85は偏差部で、可変抵抗
48,49からの検出値と記憶部80,81から
の設定値とを比較して偏差を求め、検出値が設定
値よりも小さい時に、その偏差信号を出力するよ
うになつている。86,87は手動・自動切換ス
イツチで、可変抵抗42,43と偏差部84,8
5とを後段に切換接続するようになつており、こ
れら切換スイツチ86,87は互いに連動するよ
うになつている。88は揺動指令用の可変抵抗
で、操作レバー44の左右操作に連動する。89
は揺動台15の復帰時の停止位置を設定する設定
部、90は偏差部で、揺動センサ24の可変抵抗
91からの検出値と設定部89からの設定値との
偏差を求め、その偏差信号を出力するようになつ
ている。92は揺動台15制御の手動・自動切換
スイツチで、可変抵抗88と偏差部90とを後段
に切換接続するようになつている。なお、切換ス
イツチ86,87,92はコントロールボツクス
19の上面に設けられている。
93は三角波発振器で、第7図に示すように一
定周波数の三角波信号aを発振するものである。
115は揺動判別手段で、左右用の比較部11
6,117を有し、可変抵抗88からの指令信号
を基準値と比較して左揺動信号と右揺動信号とを
出力するようになつている。94,95,96は
パルス幅変調手段で、可変抵抗42,43,88
又は偏差部84,85,90からの信号bを三角
波信号aでパルス幅変調するためのものであつ
て、2つの比較部97,98,99,100,1
01,102から構成されている。比較部97,
98,99と比較部100,101,102とは
入力が逆になつており、比較部97,98,99
では第7図に示す如く信号bが三角波信号aより
も大の時にオンし小の時にオフするパルス信号c
を発生し、比較部100,101,102では第
7図とは逆に信号bが三角波信号aよりも小の時
オンし大の時にオフするパルス信号cを発生する
ようになつている。各比較部97,98,99,
100,101,102の出力側はアナログスイ
ツチ103〜108、ソレノイド駆動回路109
〜114を介して電磁制御弁54,55,60の
各ソレノイド56,57,58,59,61,6
2に夫々接続されている。アナログスイツチ10
3〜108は、判別手段74,75,115の比
較部76,77,78,79,116,117か
ら信号があつた時にオンするようになつている。
次に上記構成における作用を説明する。バツク
ホー12により掘削作業を行なう場合には、フロ
ントローダ6のブーム8を下げてバケツト10を
接地させると共に、バツクホー12側の機枠13
の両側に設けたアウトリガー28,29の接地板
34,35を降して接地させ、これらフロントロ
ーダ6及び左右一対のアウトリガー28,29に
よりトラクタ車体1を支持する。
左右一対のアウトリガー28,29を下げる場
合、左右の操作レバー46,47を前方に操作す
ると、これに連動して可変抵抗42,43の抵抗
値が小さくなり、その操作量に比例した指令信号
が出る。この指令信号が判別手段74,75に送
られると、指令信号が小であるため、比較部7
8,79が下降指令と判別して下降信号を出力
し、アナログスイツチ106,107がオンす
る。一方、指令信号bがパルス幅変調手段94,
95の比較部97,98,100,101に入力
し、三角波発振器93の三角波信号aと比較され
る。この場合、指令信号が中点電圧よりも小であ
るため、比較部100,101が両者を比較し、
第7図とは逆に指令信号bが三角波信号aよりも
小の時にオンとなるパルス信号cが比較部10
0,101より発生する。このパルス信号cは両
者の偏差が大きい程、パルス幅が広がり、従つ
て、アナログスイツチ106,107を介してソ
レノイド駆動回路112,113が動作し、電磁
制御弁54,55の下降ソレノイド58,59を
励磁する。その結果、電磁制御弁54,55はパ
ルス幅に比例した開度で下降側に切換わり、アウ
トリガー28,29のシリンダ本体30,31に
作動油を供給するので、アウトリガー28,29
の接地板34,35が下降して接地する。この場
合、操作レバー46,47の操作量に応じて比例
的な速度でアウトリガー28,29が作動するた
め、任意の速度で降して行くことができる。
接地板34,35が接地してトラクタ車体1が
水平になれば、操作レバー46,47を中立位置
に戻し、アウトリガー28,29の下降動作を停
止すると共に、手動・自動切換スイツチ86,8
7を自動側に切換えておき、バツクホー12によ
る作業に移る。
作業中、切換スイツチ86,87を自動側に切
換えておけば、常にトラクタ車体1を所定の地上
高で略水平に維持できる。即ち、アウトリガー2
8,29の接地板34,35が下降すれば、セン
サ36,37のロツド40,41が下降し、接地
板34,35の下降量に比例して可変抵抗48,
49の抵抗値が変化する。そこで、トラクタ車体
1が略水平になつた時点でスイツチ82,83を
オンすると、可変抵抗48,49から現在の姿勢
を示す信号が記憶部80,81に入力し設定値と
して記憶される。作業中、例えば局部的な軟弱地
等で第8図に示すように左側の接地板34が地中
に沈下すると、センサ36の感知板42が地面に
接地して相対的に押上げられるので、可変抵抗4
8の抵抗地が沈下量分だけ小さくなる。そして、
この検出地が偏差部84に入力するので、偏差部
84が設定値と検出値との偏差を求め、その偏差
値が切換スイツチ86を介して判別手段74及び
パルス幅変調手段94に送られる。従つて、前述
の下降時と同様に判別手段74の比較部78から
下降信号が出ると共に、パルス幅変調手段94の
比較部100から偏差値を三角波信号でパルス幅
変調したパルス信号が出力し、アナログスイツチ
106、ソレノイド駆動回路112を介して電磁
制御弁54が下降側に切換わり、左側のアウトリ
ガー28の接地板34が沈下量だけ下降する。そ
して、接地板34が沈下量分だけ下降すれば、セ
ンサ36の感知板42が地面に接地して相対的に
下降するため、可変抵抗48の抵抗値が大とな
り、その時の検出値が設定値と一致した時点で電
磁制御弁54が中立に戻る。これによつてトラク
タ車体1は常に略水平に制御され、かつ所定の地
上高に維持されるのである。
バツクホー12による掘削作業において、揺動
台15を左右の揺動位置から復帰揺動させる際に
は、設定部89によりその復帰位置を設定してお
けば、その設定位置で自動的に停止させることが
できる。従つて、運転者はブーム16、アーム1
7、バケツト18の操作に専念できる。
即ち、揺動台15を縦軸14廻りに揺動させる
際には、操作レバー44を左右に操作し、前述の
アウトリガー28,29の制御と同様、可変抵抗
88からの指令信号を判別手段115で判別し、
かつパルス幅変調手段96でパルス幅変調して電
磁制御弁60の左ソレノイド61又は右ソレノイ
ド62を励磁して行なうのであるが、復帰時には
切換スイツチ92を自動復帰側に切換える。する
と揺動センサ24の可変抵抗88が揺動台15の
現在位置を検出しているので、偏差部90が現在
位置と設定位置との偏差を求め、その偏差値を切
換スイツチ92を介して判別手段115及びパル
ス幅変調手段96に送る。そして、判別手段11
5が左又は右への揺動方向を判別し、パルス幅変
調手段96が偏差値をパルス幅変調するので、電
磁制御弁60が左又は右に切換わり、揺動シリン
ダ22,23の伸縮動作によつて揺動台15が設
定位置側に揺動する。揺動台15が設定位置に達
すると、揺動台15は停止するが、揺動台15が
設定位置に近づくにつれて揺動速度が遅くなり速
やかに停止する。なお、この動作は切換スイツチ
92を押し続けている間だけ行なわれ、切換スイ
ツチ92を離せば途中でも揺動台15を止めるこ
とができる。
なお、実施例では、アウトリガー28,29と
して上下摺動式のものを例示したが、これは上下
揺動式のものであつても良い。
また車輛、作業機は、トラクタ、バツクホーに
限定されるものではない。
(考案の効果) 本考案によれば、作業中にアウトリガー28,
29が地中に沈下した時に、その沈下量をセンサ
36,37で検出し、その検出値と記憶部80,
81での設定値との偏差を偏差部84,85で求
め、偏差値により沈下量分だけアウトリガー2
8,29を下げるようにしているので、車体1を
常に一定の地上高で略水平に維持でき、作業を安
全かつ能率的に行なうことが可能である。従つ
て、例えばバツクホー12による掘削作業時に
も、最大掘削深さが変わることもない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を例示するものであつ
て、第1図は電磁弁制御回路の電気回路図、第2
図は全体の側面図、第3図はアウトリガー部の背
面図、第4図は揺動部の断面平面図、第5図はコ
ントロールボツクスの平面図、第6図は油圧回路
図、第7図は波形図、第8図は作用説明図であ
る。 1……トラクタ車体、6……フロントローダ、
12……バツクホー、28,29……アウトリガ
ー、36,37……センサ、54,55……電磁
制御弁、74,75……判別手段、80,81…
…記憶部、84,85……偏差部、93……三角
波発振器、94,95……パルス幅変調手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右一対のアウトリガー28,29を備えた作
    業車輛において、アウトリガー28,29の基準
    位置を設定し記憶する記憶部80,81と、アウ
    トリガー28,29の沈下量を検出するセンサ3
    6,37と、記憶部80,81の記憶値とセンサ
    36,37の検出値との偏差を求めて沈下量分だ
    けアウトリガー28,29が下がるように制御す
    る偏差部84,85とを各アウトリガー28,2
    9夫々に設けたことを特徴とする作業車輛のアウ
    トリガー制御装置。
JP5128387U 1987-04-03 1987-04-03 Expired - Lifetime JPH0523639Y2 (ja)

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JP5128387U JPH0523639Y2 (ja) 1987-04-03 1987-04-03
CA 562214 CA1334996C (en) 1987-04-03 1988-03-23 Control system for working machine having boom
US07/173,622 US4863337A (en) 1987-04-03 1988-03-25 Control system for working machine having boom

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