JPH02135783A - 半導体素子 - Google Patents

半導体素子

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JPH02135783A
JPH02135783A JP1241654A JP24165489A JPH02135783A JP H02135783 A JPH02135783 A JP H02135783A JP 1241654 A JP1241654 A JP 1241654A JP 24165489 A JP24165489 A JP 24165489A JP H02135783 A JPH02135783 A JP H02135783A
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JP
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source region
gate
region
substrate
dielectric
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JP1241654A
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English (en)
Inventor
Chi Chang
ジー・ジャン
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Advanced Micro Devices Inc
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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C16/00Erasable programmable read-only memories
    • G11C16/02Erasable programmable read-only memories electrically programmable
    • G11C16/04Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS
    • G11C16/0408Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors
    • G11C16/0416Erasable programmable read-only memories electrically programmable using variable threshold transistors, e.g. FAMOS comprising cells containing floating gate transistors comprising cells containing a single floating gate transistor and no select transistor, e.g. UV EPROM
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/76Unipolar devices, e.g. field effect transistors
    • H01L29/772Field effect transistors
    • H01L29/78Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate
    • H01L29/788Field effect transistors with field effect produced by an insulated gate with floating gate
    • H01L29/7881Programmable transistors with only two possible levels of programmation
    • H01L29/7884Programmable transistors with only two possible levels of programmation charging by hot carrier injection
    • H01L29/7885Hot carrier injection from the channel

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  • Non-Volatile Memory (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)
  • Bipolar Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 本発明は1トランジスタフラッシュEPROMメモリセ
ルに関する。
関連技術の説明 フラッシュEPROMは電気的消去および小さなセルサ
イズを与える不揮発性のメモリの形式である。小さいセ
ルのサイズは各セルが単一のトランジスタを含むという
事実に関係する。[フラッシュjは電気的パルスでメモ
リを迅速に消去することができる能力を指す。消去動作
は全体のメモリアレイまたは少なくともアレイの大部分
を消去するm−単一のビット線および/またはバイトは
個別に消去可能ではない。
フラッシュEPROMセルはフローティングゲートに熱
い電子を注入することによってドレイン側からプログラ
ムされるフローティングゲートトランジスタを含む。消
去はソースまたはドレインのどちら側からでも達成する
ことができ、ファウラー・ノルドハイムトンネル動作が
消去機構である。
従来のフラッシュEPROMセル構造は第1図および第
2図で示される。第1図および第2図で示されているも
のを含めた従来のフラッシュEPROMおよび同一のも
のの特徴は次の出版物で説明される:  (1)rダブ
ルポリシリコン技術を使った128にフラッシュEPR
OMJ  (^128K F1a5h EPROM U
sing Double−Polyslllcon T
echnol。
gy) 、サマチサ(Samachlsa )その他、
I EEEジャーナル・オブ・ソリッドステート・サー
キット第5C−22巻、N025.1987年10月;
(2)[薄い酸化物MO5FETにおけるコーナフィー
ルド誘導ドレイン漏洩J  (Corner−flcl
d 1nduccd Drain Leakage I
n Th1n 0xide Mo5fcts)、チー・
チャンとジ・リエン(Chi ChangとJih L
lcn) 、アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ、
IEEE、IEDM  87、p、714 ;  (3
)「非対称のソースおよびドレイン構造のフラッシュ消
去EEPROMセルJ  (A F1a5h−Eras
e EEPRON C,ell With An As
yllletric 5ourqc and Drai
nStructure ) sエイチ、クメ(H,Ku
me)など、中央研究所、株式会社日立製作所、夏EE
E。
IEDM87、p、560;  (4)rイン・システ
ム再プログラム可能256K  CMOSフラッシュメ
モリJ  (An IIn−8yste Reprog
rammable 25BK 0MO8F1a5h M
emory) 、バーシルやナイルズ・キネット(Vl
rgll Ni1es KyneLt )など、インテ
ル・コーポレーション、1988 1EEEインターナ
シヨナル・ソリッドステート・サーキット・カンファレ
ンス;  (5)r高密度CMO81−T電気的消去可
能不揮発性(フラッシュ)メモリ技術」 (^ll1g
h Density 0MO3I−T [Electr
lcally Urasablo Non−’101a
tlle (Flash) Mcmory Tcchn
ology) 、ニス、タム(S、Tas )など、イ
ンテル・コーポレーション、(6)rETOXに基づく
フラッシュメモリの信頼性の性能J  (Reliab
illty  Performance  Of’  
ETOX  Ba5ed  F1a5h  Memor
ies)  、パーマ(Verma)など、インテル・
コーポレーション、1988  IEEE/IRPS;
 (7)  r単一トランジスタEEPROMセルおよ
び512KCMO8EEPROMにおける実施J(AS
lngle Translstor EEPROM C
e1l and Its Igplcmentatlo
n in a 512K 0MO8EEPROM) 、
ムーケルジー(Mukherjcc )など、IEEE
、  夏DEM  85、p、616゜ 第1図で示される従来のフラッシュEPROMセルはp
型サブストレート20、サブストレート20に設けられ
るn+型トドレイン22第1のn−型ソース領域24お
よび第1のソース領域24に挿入された第2のn4型ソ
ース領域26を有する二重拡散ソースを含む。トンネル
酸化物28はサブストレート20の表面の上に設けられ
、トンネル動作酸化物28はトンネル動作型消去機能が
行なわれるのを可能にするために約10OAの厚さを存
する。ポリシリコンフローティングゲート30はトンネ
ル動作酸化物28の上に設けられ、中間ゲート誘電体3
2はフローティングゲート30を制御ゲート34から分
離する。
第2図で示される従来のフラッシュEPROMは、p型
サブストレート40ならびにサブストレート40に設け
られるn”Wドレイン42とソース領域44を含む。約
20OAの厚さを有するトンネル酸化物層46はサブス
トレート40の表面の上にフローティングゲート48の
下に設けられる。フローティングゲート48はドレイン
42の一部分およびチャネルの一部分を重畳する。誘電
体50はフローティングゲート48を制御ゲート52か
ら分離し、制御ゲート52の一部分はゲート酸化物46
の上に形成される。このセル構造は直列の2つのトラン
ジスタとして考えることができる、1つのトランジスタ
はフローティングゲートメモリトランジスタであり、他
方トランジスタは制御ゲートによって制御される直列エ
ンハンスメントトランジスタである。
第1図および第2図で示されるフラッシュEPROMセ
ルでは、フローティングゲートは多くドープされ、ドー
ピング濃度は1020 cm −3のオーダにあり、し
たがって高いレベルの組込バックグラウンド電子となる
。それらのセルのフローティングゲートは約2000人
の厚さを有し、最も進んだ技術においては1000Åで
ある。
フラッシュEPROMセルをプログラムするのは普通比
較的高い電圧(約12ボルト)を制御ゲートに、そして
適度に高い電圧(約9ボルト)をドレインに与えて、ド
レイン近くのチャネルに熱い電子を生成する。熱い電子
はフローティングゲートに注入され、フローティングゲ
ートが絶縁体に囲まれているという事実によってフロー
ティングゲートにトラップされる。トラップされた熱い
電子によって作成されたセルにおけるしきい値電圧また
はチャネルコンダクタンスの変化は、このようなセルが
プログラムまたは充電されるのを引き起こす。
消去は電子のトンネル動作および/または熱い正孔注入
によってなされる。第1図の構造において、比較的高い
電圧(約12ボルト)がセルのソースに与えられ、ゲー
トはその間接地され、ドレインは普通浮動である。フロ
ーティングゲートにトラップされた電子はn+型ソース
領域を重畳するフローティングゲートの部分に向かって
流れて密集し、トンネル酸化物を横切る高い電界によっ
てフローティングゲートからソースにトンネル動作する
第2図の構造において、典型的に12ボルトより高い電
圧がセルのドレインに与えられ、その間ゲートは接地さ
れまたソースは浮動または接地どちらであってもよい。
ドレインはn−拡散なしでn+領領域か含まないので、
いわゆる「なだれ効果」によってかなりの数の熱い正孔
がn+ p表面接合領域で発生する。熱い正孔は表面接
合からフローティングゲートに注入されてトラップされ
た電子と再結合することができ、したがって消去を援助
する。比較的厚い酸化物がトンネル動作酸化物として使
われるのなら、電子トンネル動作ははるかに可能性がな
く、熱い正孔注入が消去における主要な機構と実際なり
得る。しかし熱い正孔は酸化物トラップによって簡i1
tに捕えられるのは周知である。トラップされた正孔は
酸化物に対し、て重大な劣化効果すなわち酸化物電荷漏
洩および早期ブレークダウンを起こすことができる。
第1図および第2図で示されるフラッシュEPROMセ
ルは2つとも電気的消去は自己制限ではないという問題
に悩む。フラッシュEPROMセルのプログラミングは
フローティングゲートに負の電荷を与えることを含む。
セルをプログラムするために使われた電子だけでなく組
込バックグラウンド電子のいくらかもトンネル動作出し
することによって、消去は酋通フローティングゲートを
正に荷電したままに残すが、おそらくトランジスタをデ
イブレーションモードトランジスタに変える。これは熱
い正孔注入による消去の場合も変わらない。
第1図で示されるセル構造の過度の消去を防ぐために、
適応性の消去技術が採用されなければならない。適応性
の消去は一連の消去および検証ステップを行なうために
複雑な回路およびソフトウェアを使用する。各消去ステ
ップは消去機能のほんの一部しか行なわず、検証ステッ
プはセルが過度に消去されないようにするために使われ
る。
第1図で示されるフラッシュEPROMセルと関連する
他の問題は、トンネル動作酸化物の厚さは妥協しなけれ
ばならないということである。トンネル動作酸化物は消
去の間トンネル動作が起こるように十分薄くなければな
らないが、セルのプログラミングの間トンネル動作が制
限されるように十分厚いものでなければならない。
第1図で示されるフラッシュEPROMセルのさらなる
問題は、ビット線妨害として知られる現象であり、同じ
ビット線のセルのプログラミングの間ストアされた電荷
の1−ンネル動作抜けを引き起こす。フラッシュEPR
OMセルのメモリアレイでは、セルのグループのドレイ
ンはすべてビット線に接続され、同じセルのグループの
制御ゲートは別々のワード線に接続される。個々のセル
のプログラミングは適切な電圧をビット線および選択さ
れたワード線に与えることによって達成される。プログ
ラミングされないセルのドレインに電圧を与えることは
、素子のドレイン側にファウラ・ノルドハイムトンネル
動作または熱い正孔注入、すなわち消去を引き起こすこ
とができる。起こる意図されない消去の量は、ゲート酸
化物の厚さおよび電圧がドレインに与えられる時間の長
さの関数である。薄いトンネル動作誘電体が全体のフロ
ーティングゲート30の下にある第1図で示される構造
では、ビット線妨害は重大な問題となり得る。
第2図で示される構造では、消去はフローティングゲー
トからドレイン領域への電子のファウラ・ノルドハイム
トンネル動作と表面n+ p接合がらフローティングゲ
ートへの熱いiE孔注入の組合わせの結果である。適応
性消去は過度の消去を防ぐために使われておらず、代わ
りに直列エンハンスメントトランジスタが使われてメモ
リトランジスタがデイブレーションモードで置がれたと
きに電流の流れを防ぐ。特に、直列のエンハンスメント
トランジスタは、過度に消去されたセルによるプログラ
ミングおよび/または読取りの間にメモリアレイで起こ
る漏れ電流を防ぐ。適応性消去は第2図で示されるセル
構造では必要ないが、このセル構造は制御ゲートの加え
られたゲート幅によって第1図で示されるセルよりも約
20%大きい。
フローティングゲート48の下にある比較的厚いゲート
酸化物46は、ビット線妨害の問題を第1図の構造と比
べてより小さくする。しかし、第2図の構造では、トン
ネル動作が消去の間起こるようにゲート酸化物46は十
分薄くならなければならないということで、兼ね合いが
まだ必要である。125人よりも厚いゲート酸化物では
、表面接合ブレイクダウンによる熱い正孔注入はトンネ
ル動作に対して優位を占めることを示すことができる。
第2図の構造の欠点は、プログラミングおよび消去は両
方ともドレイン側で行なわれるということである。結果
として、酸化物の厚さおよび接合構造は個別にプログラ
ミングおよび消去のために最適化することができない。
消去電圧Vr Pが消去の間ソースに与えられるときの
従来のフラッシュEPROMセルでは、n“ソースの表
面はn+アゲート畳領域で空乏にされる。この表面のデ
イブレーションは高い表面フィールドを作成し、それが
バンド・バンドトンネル動作を引き起こす。バンド・バ
ンドトンネル動作はn+ソースに正孔を生成し、この正
孔はp型サブストレートに流れる傾向がある。p型サブ
ストレートへの正孔の流れはn+ソースの表面デイブレ
ーションを保ち、したがって誘電体の有効厚さを増加さ
せる。誘電体の有効厚さの増加はトンネル動作をさらに
困難にする。
バンド・バンドトンネル動作電流を有する別の不利点は
、消去に使われる高い電圧を発生させるための電荷ポン
プ動作回路を設計するのが可能でないということである
。典型的に、サブストレートに流れる正孔電流は最高点
でセルあたり0.1マイクロアンプのオーダにある。た
とえば256に密度レベルのメモリチップでは、チップ
消去は25ミリアンプぐらい高いザブストレート電流を
発生させることができ、これは従来の電荷ポンプによっ
て取扱うことはできない。消去の間に生じるサブストレ
ート電流の過度の量は将来5ボルトシステムにうま〈実
施されるフラッシュメモリの実現を防ぐことになる。
n+衣表面らサブストレートに流れる正孔は、n+ p
表面接合デイブレーション領域を渡るときに電界からエ
ネルギを得ることができる。正孔のいくつかは前に説明
したように酸化物に注入できるように十分熱くなる。
熱い正孔の発生の問題は、消去の間トンネル酸化物にト
ラップされる正孔は電子トンネル動作のバリアを減じる
影響があり、したがって低いレベルの漏洩を増加させる
。低いレベルの酸化物漏洩は、同じワード線の消去され
たセルが同じワード線の他のセルのプログラミングの間
に部分的にプログラミングされるのを引き起こすことが
あり、これはゲート(またはワード線)妨害と呼ばれる
問題である。
発明の要約 したがって、本発明の目的はフラッシュEPROMセル
で使用する改良されたフローティングゲートトランジス
タを提供することである。
本発明のさらなる目的は自己制限消去特性を有するフラ
ッシュEPROMセルを提供することである。
本発明の別の目的はビット線妨害またはゲート妨害にさ
らされないフラッシュEPROMセルを提供することで
ある。
本発明の別の目的はサブストレートおよびフローティン
グゲートの間に設けられた多重厚さの誘電体を有するフ
ラッシュEPROMセルを提1共することであり、多重
1vさ誘電体はソースを重畳するトンネル動作誘電体部
分とドレインを重畳するゲート酸化物部分を有する。
本発明の別の目的は半絶縁フローティングゲートを有す
るフラッシュEPROMセルを提供することである。半
絶縁ゲートは低い濃度の組込バックグラウンド電子を有
するので、注入された電子すべてが実質的にフローティ
ングゲートからトンネル動作出しされると消去は止まり
、組込バックグラウンド電子を除去することなくセルを
そのプログラムされていない状態に戻す。したがって、
消去動作はフローティングゲートに正の電荷を作らず、
エンハンスメントモード素子は消去動作によってデイプ
リージョンモード素子に変換されない。
本発明に従った1トランジスタフラッシュEPROMセ
ルはサブストレート、サブストレートに設けられるドレ
イン領域、サブストレートに設けられてチャンネルを間
に規定するためにドレイン領域から間隔があけられたソ
ース領域、ソース領域の部分を重畳するトンネル動作誘
電体、チャネルおよびドレイン領域の一部を重畳するゲ
ート酸化物、誘電体層に設けられる半絶縁フローティン
グゲート、70−ティングゲートに設けられる中間ゲー
ト誘電体、および中間ゲート誘電体に設けられる制御ゲ
ートを含む。フローティングゲートは1000Åより小
さい厚さを有し、EPROMセルのプログラミングの間
マイクロ秒以下の緩和時間で注入電子を再分布すること
を51能にするだけの十分なドーピングレベルを存する
。フローティングゲートの現実ドーピングレベルは5×
1×1017 cm−3より小さい。さらに、ソース領
域は第1のソース領域および第1のソース領域に設けら
れる第2のソース領域を含む二重拡散ソースであっても
よく、第2のソース領域は第1のソース領域よりも大き
いドーピングレベルを有する。
本発明に従ったフラッシュEPROMの第1の実施例に
おいて、トンネル動作酸化物は第1および第2のソース
領域の部分の位置に対応するサブストレート部分および
チャネル領域の部分の上に設けられる。
本発明に従ったフラッシュEPROMセルの第2および
第3の実施例では、トンネル動作誘電体は第1のソース
領域の第1の部分および第2のソース領域の部分に対応
するサブストレートの部分の上に設けられ、ゲート酸化
物は全体のチャネル領域および第1のソース領域の第2
の部分に対応するサブストレートの部分の上に設けられ
る。
好ましい実施例の説明 本発明に従った改良されたフローティングゲートトラン
ジスタの第1、第2および第3の実施例に対応するフラ
ッシュEPROMセル90.92および94はそれぞれ
第3図、第4図および第5図を参照して説明される。本
発明の改良されたフローティングゲートトランジスタは
フラッシュEPROMセルの内容において説明される。
このようなフラッシュE P ROklセルはll−の
トランジスタによって形成されることができる。本発明
の改良されたフローティングゲートトランジスタは他の
応用においてもH用であることは理解される。
たとえば、本発明のフローティングゲートトランジスタ
はEEPROMEPROMセルために選択トランジスタ
と使用することができる。他の応用はE2 PALおよ
びその他のプログラムil能論理素子を含む。
第3図で示されるように、本発明に従った1トランジス
タフラッシュEPROMセル90はソース102および
ドレイン104領域がそこで設けられているサブストレ
ート100を含む。ソース102とドレイン104はそ
の間にチャネル105を規定するために離れて間隔があ
けられている。
サブストレート100は普通p型半導体であり、ソース
102およびドレイン104はn型領域であるが、ここ
で説明されているものと反対の導電性の型を有する1ト
ランジスタフラッシュEPROMセルを作ることは可能
であり、またはここで説明される素子をn型サブストレ
ートに設けられるpウェルに作ることができる。したが
って、本発明の好ましい実施例の説明はこの発明を特定
の導電性の型に制限することは意図されていない。
ソース102は二重拡散構造を有し、第1のn−型ソー
ス領域106および第1のソース領域106に設けられ
る第2のn+型ソース領域108を含む。ドレイン領域
104はn+型導電型を有する。n−ソース106のド
ーピングレベルは約1×1017 cm−”であり、n
+ソース108とn+ドレイン104のドーピングレベ
ルは約3×102° cm””である。
サブストレート100の表面の上に設けられる多重厚さ
誘電体層110は、トンネル動作誘電体領域111およ
びゲート酸化物領域112を含む。
ここで使われる「多重厚さ」は誘電体の少なくとも2つ
の部分が異なる物理的また(よ有効厚さを有する特徴を
指す。6効厚さは物理的厚さ以外の要因、たとえば誘電
体材料の種類、誘電体を横切って与えられる電界、およ
び/または誘電体のトンネル動作特性を変えるソースま
たはドレインの故意のデイブレーションのような何らか
の影響による誘電体のトンネル動作特性における変化を
指す。
こうして、トンネル動作誘電体111およびゲート酸化
物112は異なる厚さ、または同じ厚さを有する異なる
材料によって形成されるかもしれない。代替的に、多重
厚さ誘電体110は同じ厚さの同じ材料を有するが異な
る有効厚さの2つの部分から形成されるかもしれない。
多重厚さ誘電体1]0は、トンネル動作誘電体とゲート
酸化物の機能の間に均衡を与えるために酸化物層のtq
さに対する妥協への必要をなくすことを含め、いくつか
の役割を果たす。素子のソース側に設けられるトンネル
動作誘電体111は消去動作の間トンネル動作が起こる
ことを可能にし、素子のドレイン側に設けられるゲート
酸化物112はプログラミングの間のトン、ネル動作を
防いで、従来のフラッシュEPROMに関連するビット
線妨害問題をなくすまたは減じる。トンネル動作誘電体
111は150Å以下の厚さであり、好ましい厚さは8
0から110人の範囲にある。ゲート酸化物112は約
200Aよりも大きい厚さを有する。
厚いゲート酸化物1]2の付加的利点は、ドレイン接合
ブレイクダウン電圧が増加されて生成される熱い正孔は
非常に少ないということである。
熱い正孔の生成を防ぐことは、セルがプログラムされる
間同じビット線の選択されていないセルにおける電荷の
損失をなくすことに役立つ。ソース102はプログラミ
ングの間接地電位にあるので、トンネル動作はプログラ
ミングの間フローティングゲート114からソース10
2に起こらない。
他方、薄いトンネル動作誘電体111は、消去の間セル
のソース側でのトンネル動作を容易にするために望まし
い。
フローティングゲート114は多重厚さ誘電体110の
上に設けられる。フローティングゲート114は半絶縁
材料たとえば非常に少ない組込バックグラウンド自由電
子を有するわずかにドープされたポリシリコンで形成さ
れる。特に、プログラムされていない状態のバックグラ
ウンド電子濃度はプログラムされた状態の注入された電
子濃度よりもはるかに小さい。フローティングゲート1
14は半絶縁材料であるので、いわゆる容量性結合効果
は存在しないまたは非常に小さい。したがって、フロー
ティングゲート114は誘電体110の部分として考え
ることができるが、フローティングゲート114は注入
された電子が1マイクロ秒以下の緩和時間で再分糸でき
るように十分導通である。フローティングゲート114
の半絶縁特徴は、たとえば約5X1×1017 cm−
”の現実ドーピングレベルを何するポリシリコンでフロ
ーティングゲート114を形成することによって与えら
れる。「現実ドーピングレベル」のことばはフローティ
ングゲート114の材料に導入、たとえば注入されたド
ナードーパント濃度を指す。ポリシリコンの多結晶特性
は導入された多くのドーパントの活性化を防ぎ、一般に
、注入されたドーパントのたった1パーセント(1%)
だけが活性化され、注入ドーパントの活性化は普通焼鈍
によって達成される。ポリシリコンフローティングゲー
ト114の望ましい活性化キャリア濃度は約1×101
7 cm−” である。
ポリシリコンフィルム(または層)の抵抗率は、フィル
ムの生成技術およびポリシリコンフィルムがさらされる
温度サイクルの関数である。フィルムの抵抗率はポリシ
リコンフィルムの組込電子の数およびその移動度によっ
て決定される。こうして、ここで述べられる現実ドーピ
ングレベルは前述の製作技術およびそれと等価のものに
関する。
代替の生成技術が採用されるのなら、現実ドーピングレ
ベルは1×1017 cm−’より小さい活性化キャリ
ア濃度を与えるために変化させられるべきである。
中間ゲート誘電体116はフローティングゲ−ト114
と制御ゲート118を分離し、フローティングゲート1
14、中間ゲート誘電体116および制御ゲート118
がゲート構造119を形成する。
半絶縁フローティングゲート114の紘合効果は非常に
弱く、フローティングゲート114は本質的にセル90
がプログラムされる前に絶縁体として作用する。したが
ってフローティングゲート114はチャネルのコンダク
タンスが制御ゲート118に与えられた電圧によって制
御されるように比較的薄くなければならない。本発明で
は、フローティングゲート114は厚さにおいて約10
00人よりも小さい。
半絶縁フローティングゲート114のさらなる利点は、
セルがプログラムされる間同じワード線の選択されてい
ない(または消去された)セルの電界が、ゲート酸化物
112の有効厚さの増加のために同じワード線の他のセ
ルのプログラミングの間減じられることである。他方、
コア利得が下げられるということで半絶縁フローティン
グゲート114を使用することに関連して小さな不利益
があり、特にセル90の読取りの間チャネル電流に減少
がある。チャネル電流のこの減少はトランジスタの幅を
増加させることによって克服することができる。したが
って、本発明に従ったフラッシュEPROMセルの面積
は、第1図で示される従来のフラッシュEPROMセル
の面積よりも約25%大きく、また第2図で示される従
来のフラッシュEPROMセルの面積とほぼ等しい。
本発明の第1の実施例のフラッシュE P ROMセル
90は次の態様で製作される。まず、フィールド酸化物
領域120がサブストレート100に形成されて、複数
のフラッシュEPROMセルが単一のサブストレートに
形成される領域を分ける。
酸化物層がサブストレート100の表面の上に成長させ
られ、ゲート酸化物110になるべき酸化物層の部分は
マスクされる。酸化物層の残りの部分は除去され、トン
ネル動作誘電体111が成長させられる。ゲートLXS
造119はフローティングゲート114、中間ゲート誘
電体116(普通シリコン酸化物またはシリコン酸化物
と窒化物の組合わせである)および制御ゲートL18を
含め、誘電体層110の上に形成される。従来の製造技
術に従って、ゲート構造119の種々の素子は連続層と
して形成されそして最終の構造を得るためにエッチされ
る。
ゲート構造119が形成されると、わずかな添加量のn
型ドーパント、たとえばリンイオンが5O−75KeV
の範囲のエネルギで注入して、注入されたイオンを熱サ
イクルで追いやることによってn″ソース106形成さ
れる。次にn+ドレイン104およびn+ソース108
は50−70 K e Vの範囲のエネルギで熱的に追
いやられて注入される。ゲート構造119はソース10
2とドレイン104の注入の前に形成されるので、ソー
ス102とドレイン104はゲート構造119と自己整
合する。
第4図を参照すると、本発明の第2の実施例に従ったフ
ラッシュEPROMセルは、フィールド酸化物領域12
0によって分離されるサブストレート100の部分に形
成される。r1+ ドレイン領域104と二重拡散ソー
ス122はそのサブストレートに設けられ、ソース12
2とドレイン104はその間にチャネル123を規定す
る。ソース122は第1のn−ソース領域124および
第2のn+ソース領域126を含む。n−ソース124
のドーピングレベルは約1×1017 amであり、n
+ソース126とn+ドレイン104のドーピングレベ
ルは約3X102’ cm−”である。
第2の実施例のソース122は、n−ソース124はゲ
ート構造127と自己整合せずかつゲート構造127の
下をさらに延在するということで、第1の実施例のソー
ス102と異なる。しかし第2のソース領域126はゲ
ート構造127と自己整合する。
トンネル動作誘電体130とゲート酸化物132を含む
多重厚さ誘電体128はサブストレート100の表面の
上に設けられる。この発明の第2の実施例では、ゲート
酸化物132はドレイン104、チャネル123および
n−ソース124の第1の部分124aに重畳するサブ
ストレート100の部分の上に形成される。トンネル動
作誘電体130は、ローソース124の第2の部分12
4bとn+ソース126の部分と対応するサブストレー
ト100の表面の部分の上に形成される。
第1の実施例のゲート構造119と類似する第2の実施
例のゲート構造127は、半絶縁フローティングゲート
134、中間ゲート誘電体136および制御ゲート13
8を含む。半絶縁ゲート134は約1×1017 cm
−3より小さい活性化キャリア濃度を有し、また1 0
00 Aより小さい厚さを有する。
ゲート酸化物132およびn−ソース124の部分の重
畳は消去の間熱い正孔の生成を抑止し、正孔のサブスト
レート100への流れに対してエネルギバリアを作成す
る。したがって、ゲート妨害問題は防止され、消去トン
ネル動作は連続正孔生成の防止および表面デイブレーシ
ョン層の崩壊によって容易となる。さらに、正孔の生成
が防止されるので、無視できる正孔の電流のみがサブス
トレートに流れる。
本発明の第2の実施例に従ったフラッシュEPROMセ
ルの製作は次のステップを含む。まず、酸化物がサブス
トレート100の表面の上に成長される。ゲート酸化物
132を含むトンネル動作領域の外の酸化物の部分は、
n−’ソース124を形成するためにリンまたは砒素イ
オンの注入のためにマスクされる。注入に露出される酸
化物の部分はエツチングによって除去される。次にトン
ネル誘電体130はサブストレート100の表面に成長
され、多重厚さ誘電体128の形成を完成させる。ゲー
ト構造127は多重厚さ誘電体128の上に形成され、
自己整合n+ドレイン104とn+ソース126を注入
するためにマスクとして使われる。ドーピングレベルお
よび注入エネルギは、第1の実施例に従ったフラッシュ
EPROMセルの製作で使われたものとほぼ同じである
第5図で示される本発明に従ったフラッシュEPROM
セルの第3の実施例では、p−型サブストレート139
が使われ、ドレイン領域140はサブストレート139
に注入されるp型領域を含む。さらに、ドレイン140
は第1のn−型ドレイン領域144とn−ドレイン14
4に設けられる第2のn+型ドレイン領域146を含む
二重拡散構造を有する。ソース領域148は第1のn型
領域150とn−型領域150に設けられる第2のn+
型152を含む。n〜ソース150のドーピングレベル
は約2X1×1017 cm−”であり、n+ソース1
52のドーピングレベルは約3X1020cm−”であ
る、n−ドレイン144のドーピングレベルは約2X1
×1017 cm−”であり、n+ドレイン146のド
ーピングレベルは約3×102102O”である。注入
エネルギは次のとおり:n−ドレイン144.60Ke
V ; n+ トレイン146.50KeV ; n−
ソース150.60KeV ; n+ソース152.5
0KeV。
ゲート酸化物158およびトンネル動作誘電体156を
含む多重厚さ誘電体154はサブストレート139の表
面の上に設けられる。誘電体154の上に設けられるゲ
ート構造159は第1および第2の実施例のものと類似
しており、半絶縁フローティングゲート160、中間ゲ
ート誘電体162および制御ゲート164を含む。多重
厚さ誘電体154の属性およびゲート構造159のエレ
メントはフローティングゲート160を含め、第1およ
び第2の実施例の対応するエレメントと類似する。
第2の実施例において、ドレイン104と第1のソース
領域124の間に形成されるチャネル領域〕23は、n
−ソース124がゲート構造127の形成前に注入され
るので自己整合していない。
自己整合エレメントを与えるには、本発明の第3の実施
例に従ったフラッシュEPROMセルの製作の方法は次
のとおりである。まず、サブストレートがマスクされて
p型領域142が注入される。
次にサブストレートか11度マスクされてn−型Wi域
144と150が注入される。次に酸化物層がサブスト
レート139に成長させられ、ゲート酸化物158が残
るように酸化物層はマスクおよびエッチされる。トンネ
ル動作誘電体156は次にサブストレート139の表面
の上に成長され、多重厚さ誘電体154の形成を完成さ
せる。ゲート構造159は多重厚さ誘電体154に形成
され、当然n+ドレイン領域146およびn+ソース領
域152が注入される。
第6図はゲート酸化物の厚さおよびビット線妨害問題の
間の関係を示すグラフである。特に、第6図はI27A
、160Aおよび200人の厚さのゲート酸化物に対す
るフローティングゲートにストアされるm61 (VT
 )対時間における減少をボルトで示す。第6図からビ
ット線妨害問題はゲト酸化物の厚さに依(fし、20O
Aまたはそれ以上の厚さのゲート酸化物がビット線妨害
問題を防ぐために必要であることがわかる。
第7図は従来の素子と比較して、本発明に従ったフラッ
シュEPROMセルの自己制限消去特性を示す。第7図
ではVTは時間に対してプロットされる。I×102°
am−3より大きいフローティングゲート現実ドーピン
グレベルを有する索子は、フローティングゲートから負
の電荷の連続除去を示す。約6.2581×1017 
cm−”のフローティングゲート現実のドーピングレベ
ルは0.5ボルトの電圧にフローティングゲートから負
の電荷の除去を制限する。5X1×1017 cm3の
予測される最適現実ドーピングレベルよりも大きい約1
.25X1×1017 cm−’のフローティングゲー
ト現実ドーピングレベルは、消去の際フローティングゲ
ートからの電子電荷の除去を制限する望ましい効果を与
える。グラフではフローティングゲート電圧VTは従来
の素子に対して0ボルトよりかなり下がり続けることを
示し、本発明に従って約2X1×1017 cm−’よ
り小さい現実ドーピングレベルを白゛するフラッシュE
PROMセルのフローティングゲート電圧VTは自己制
限消去特性を与える。
第8A図ないし第8C図はいくつかの構造に対する正孔
電流(Isub)およびゲートまたはファウラー・ノル
ドハイム電流(IG)対ソース電圧(V、)を比較する
。第8A図は二重拡散ソースなしの従来の構造に関し、
第8B図はここで示される第1の実施例(第3図)の構
造に関し、第8C図は本発明の第2および第3の実施例
(第4図および第5図)の構造に関する。第8A図は正
孔電流は従来の構造において約3ボルト以上のV、の値
に&、iして存在することを示す。本発明の第1の実施
例はV、が約5.5ボルトに達するまで正孔電流を示さ
ず、本発明の第2および第3の実施例は正孔電流を示さ
ない。特に、本発明の第2および第3の実施例に従った
構造では、l5UbはIGと等しい。
第9A図および第9B図は、しきい値電圧vt対時間を
プロットすることによって、ゲート妨害問題に対する本
発明のフラッシュEPROMセルの抵抗を示す。グラフ
はVtをプロットするが、Vjはt−10−”秒で0ボ
ルトであり、示される電圧は電圧における変化であると
仮定する。第9A図はVtをt−1,0−3秒で0. 
5ボルトとして示し、電圧における変化は0.5ボルト
をVtのすべての値から減算することによって計算する
ことができる。第1の実施例に従ったEPROMセルの
ゲート妨害特性は10ボルト(十文字で示される)およ
び11ボルト(X文字で示される)の消去電圧値に対し
て第9A図で示される。第2および第3の実施例に従っ
たEPROMセルのゲート妨害特徴は、10ボルト(十
文字で示される)および11ボルト(X文字で示される
)の消去電圧値に対して第9B図で示される。高密度フ
ラッシュEPROM (IMb)の典型的な妨害時間は
1秒より小さい。1秒で、mQA図はViにおいて約1
ボルトの変化を示すが、第9B図はVjにおいて0. 
1ボルトより小さい変化しか示さない。
フローティングゲートトランジスタおよびこのようなト
ランジスタと製作されるフラッシュEPROMセルの多
くの特徴および利点は当業者にとって明らかである。し
たがって、前述の特許請求の範囲で述べられる本発明の
範囲は本発明の要素および特徴のすべての等偽物を含む
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の1トランジスタフラッシュEPROMセ
ルの部分的断面図である。 第2図は別の従来の1トランジスタフラッシュEPRO
Mセルの部分的断面図である。 第3図は本発明に従った1トランジスタフラッシュEP
ROMセルの第1の実施例の部分的断面図である。 第4図は本発明に従った1トランジスタフラッシュEP
ROMセルの第2の実施例の部分的断面図である。 第5図は本発明に従った1トランジスタフラッシュEP
ROMセルの第3の実施例の部分的断面図である。 第6図はゲート酸化物厚さおよびビット線妨害問題の間
の関係を説明するためのグラフである。 第7図は本発明に従った1トランジスタフラッシュEP
ROMセルの自己制限消去特性を説明するためのグラフ
である。 第8A図ないし第8C図は本発明のフラッシュEPRO
Mセルの正孔電流発生の防止を示すグラフである。 第9A図および第9B図は本発明に従ったフラッシュE
PROMセルがゲート妨害問題に対して耐えることがで
きることを示すグラフである。 図において20はp型サブストレート、22はn+ドレ
イン、24は第1のn−ソース領域、26は第2のn+
ソース領域、28はトンネル動作酸化物、30はフロー
ティングゲート、34は制御ゲート、40はp型サブス
トレート、42はnl ドレイン、44はn+ソース、
46はトンネル動作酸化物層、48はフローティングゲ
ート、52は制御ゲート、90は第1の実施例のフラッ
シュEPROMセル、92は第2の実施例のフラッシュ
EPROMセル、94は第3の実施例のフラッシュEP
ROMセル、100はサブストレート、102はソース
、104はドレイン、105はチャネル、106は第1
のn−ソース領域、108は第2のn+ソース領域、1
10は多重厚さ誘電体、111はトンネル動作誘電体領
域、112はゲート酸化物領域、114はフローティン
グゲート、116は中間ゲート誘電体、118は制御ゲ
ート、119はゲート構造、120はフィールド酸化物
領域、122は二重拡散ソ7ス、123はチャネル、1
24は第1のn−ソース領域、124は第2のn+ソー
ス領域、127はゲート構造、128は多重厚さ誘電体
、130はトンネル動作誘電体、132はゲート酸化物
、134は半絶縁フローティングゲート、136は中間
ゲート誘電体、138は制御ゲート、139はp−サブ
ストレート、140はドレイン領域、144は第1のn
−ドレイン領域、146は第2のn+ ドレイン領域、
148はソース領域、158は第1のnソース領域、1
52は第2のn+ソース領域、154は多重厚さ誘電体
、156はトンネル動作誘電体、158はゲート酸化物
、159はゲート構造、160は半絶縁フローティング
ゲート、162は中間ゲート誘電体、164は制御ゲー
トである。 以下余白

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サブストレートに設けられる電気的プログラム可
    能および消去可能の半導体素子であって、 サブストレートに設けられるドレイン領域と、サブスト
    レートに設けられるソース領域とを含み、前記ソース領
    域が前記ドレイン領域から間隔をあけられてその間にチ
    ャネル領域を規定し、さらに プログラミングの間トンネル動作を制限し、消去の間ト
    ンネル動作を可能にする誘電体手段と、前記誘電体に設
    けられる半絶縁フローティングゲートと、 前記フローティングゲートに設けられる中間ゲート誘電
    体と、 前記中間ゲート誘電体に設けられる制御ゲートとを含む
    、半導体素子。
  2. (2)前記誘電体手段が、前記ソース領域の部分の位置
    に対応するサブストレートの部分の上に設けられるトン
    ネル動作誘電体と、前記チャネルの部分および前記ドレ
    イン領域の部分の位置に対応するサブストレートの部分
    の上に設けられるゲート酸化物とを含み、 前紀ソース領域が第1のわずかにドープされたソース領
    域および前記第1のソース領域に設けられる多くドープ
    された第2のソース領域を含み、前記トンネル動作誘電
    体が前記第1のソース領域の部分および前記第2のソー
    ス領域の部分の位置に対応するサブストレートの部分の
    上に設けられる、請求項1に記載の半導体素子。
  3. (3)前記フローティングゲートが1000Åより小さ
    い厚さを有しかつ5×10^1^8cm^−^3より小
    さい現実ドーピングレベルを有する、請求項2に記載の
    半導体素子。
  4. (4)前記フローティングゲートが1000Åより小さ
    い厚さを有しまた1×10^1^7cm^−^3より小
    さい活性化キャリア濃度を有する、請求項2に記載の半
    導体素子。
  5. (5)前記トンネル動作誘電体が約150Åより小さい
    厚さを有し、 前記ゲート酸化物は約200Åより大きい厚さを有する
    、請求項3に記載の半導体素子。
  6. (6)サブストレートの上に設けられる自己制限消去特
    性を有するフラッシュEPROMセルであつて、 サブストレートに設けられるドレイン領域と、サブスト
    レートに設けられてかつソースおよびドレイン領域の間
    にチャネル領域を規定するために前記ドレイン領域から
    間隔があけられるソース領域と、 セルのプログラミングの間トンネル動作を制限するため
    に、またセルの消去の間トンネル動作を可能にするため
    に、また正孔のサブストレートへの流れに対してエネル
    ギバリアを与えるために、サブストレートに設けられる
    多重厚さ誘電体手段と、 前記多重厚さ誘電体手段に設けられるフローティングゲ
    ートとを含み、前記フローティングゲートがEPROM
    セルのプログラミングの間注入された電子が再分布され
    るのを可能にするだけの十分なドーピングレベルを有し
    、さらに 前記フローティングゲートに設けられる中間ゲート誘電
    体手段と、 前記中間ゲート誘電体手段に設けられる制御ゲートとを
    含む、フラッシュEPROMセル。
  7. (7)前記多重厚さ誘電体が、前記ソース領域の部分に
    重畳するトンネル動作誘電体と、前記ドレイン領域の部
    分およびチャネルの部分に重畳するゲート酸化物とを含
    む、請求項6に記載のフラッシュEPROMセル。
  8. (8)前記ソース領域が第1のわずかにドープされた領
    域および前記第1の領域に設けられる第2のより多くド
    ープされた領域を含み、 前記トンネル動作誘電体が前記第1のわずかにドープさ
    れたソース領域および前記第2のより多くドープされた
    領域の部分に重畳する、請求項7に記載のフラッシュE
    PROMセル。
  9. (9)前記フローティングゲートが1000Åより小さ
    い厚さを有しまた1×10^1^7cm^2より小さい
    活性化キャリア濃度を有する、請求項8に記載のフラッ
    シュEPROMセル。
  10. (10)前記トンネル動作誘電体が約150Åより小さ
    い厚さを有し、 前記ゲート酸化物は200Åより大きい厚さを有する、
    請求項9に記載のフラッシュEPROMセル。
  11. (11)前記フローティングゲートは半絶縁ポリシリコ
    ンを含む、請求項7に記載のフラッシュEPROMセル
  12. (12)サブストレートに設けられる1トランジスタフ
    ラッシュEPROMセルであって、サブストレートに設
    けられるドレイン領域と、サブストレートに設けられる
    第1のソース領域とを含み、前記第1のソース領域が前
    記ドレイン領域から間隔をあけられてその間にチャネル
    領域を規定し、さらに 前記第1のソース領域に設けられる第2のソース領域を
    含み、前記第2のソース領域は前記第1のソース領域よ
    りも大きいドーピングレベルを有し、さらに 前記第1のソース領域の第1の部分および前記第2のソ
    ース領域の部分に対応するサブストレートの部分の上に
    設けられるトンネル動作誘電体と、前記第1のソース領
    域の第2の部分および前記ドレイン領域の部分に対応す
    るサブストレートの部分に設けられるゲート酸化物と、 前記トンネル動作誘電体および前記ゲート酸化物の部分
    の上に設けられるフローティングゲートとを含み、前記
    フローティングゲートはEPROMセルのプログラミン
    グの間注入された電子が再分布されるのを可能にするだ
    けの十分なドーピングレベルを有し、さらに 前記フローティングゲートに設けられる中間ゲート酸化
    物層と、 前記中間ゲート酸化物に設けられる制御ゲートとを含む
    、1トランジスタフラッシュEPROMセル。
  13. (13)前記ゲート酸化物が全体のチャネル領域に実質
    的に対応するサブストレートの部分に設けられる、請求
    項12に記載のフラッシュEPROMセル。
  14. (14)前記フローティングゲートが1000Åより小
    さい厚さを有し、また約1×10^1^7cm^−^3
    より小さい活性化キャリア濃度を有する、請求項12に
    記載の半導体素子。
  15. (15)前記トンネル動作誘電体が約150Åより小さ
    い厚さを有し、 前記ゲート酸化物が約200Åより大きい厚さを有する
    、請求項14に記載の半導体素子。
  16. (16)サブストレートに設けられる1トランジスタフ
    ラッシュEPROMセルであって、サブストレートに設
    けられる第1のドレイン領域と、 前記第1のドレイン領域に設けられる第2のドレイン領
    域とを含み、前記第2のドレイン領域が前記第1のドレ
    イン領域よりも大きいドーピングレベルを有し、さらに サブストレートに設けられる第1のソース領域を含み、
    前記第1のソース領域が前記第1のドレイン領域と間隔
    をあけられてその間にチャネル領域を規定し、さらに 前記第1の領域に設けられる第2のソース領域を含み、
    前記第2のソース領域は前記第1のソース領域よりも大
    きいドーピングレベルを有し、さらに サブストレートに設けられるトンネル動作誘電体を含み
    、前記トンネル動作誘電体は前記第1のソース領域の第
    1の部分および前記第2のソース領域の部分に重畳し、
    さらに サブストレートに設けられるゲート酸化物を含み、前記
    ゲート酸化物は前記第1のソース領域の第2の部分およ
    び前記第1および第2のドレイン領域の部分に重畳し、
    さらに 前記トンネル動作誘電体および前記ゲート酸化物に設け
    られる半絶縁フローティングゲートと、前記フローティ
    ングゲートに設けられる中間ゲート誘電体層と、 前記中間ゲート酸化物に設けられる制御ゲートとを含む
    、1トランジスタフラッシュEPROMセル。
  17. (17)前記ゲート酸化物は全体のチャネル領域と実質
    的に対応するサブストレートの部分に設けられる、請求
    項16に記載のフラッシュEPROMセル。
  18. (18)前記フローティングゲートが1000Åより小
    さい厚さを有し、また5×10^1^8cm^−^3よ
    り小さい現実ドーピングレベルを有する、請求項16に
    記載の半導体素子。
  19. (19)前記フローティングゲートが1000Åより小
    さい厚さを有し、約1×10^1^7cm^−^3より
    小さい活性化キャリア濃度を有する、請求項16に記載
    の半導体素子。
  20. (20)前記トンネル動作誘電体が約150Åより小さ
    い厚さを有し、 前記ゲート酸化物が約200Åより大きい厚さを有する
    、請求項18に記載の半導体素子。
  21. (21)p型サブストレートに設けられる1トランジス
    タフラッシュEPROMセルであって、サブストレート
    に設けられるn^−型ドレイン領域と、 前記n^−型ドレイン領域に設けられるn^+型ドレイ
    ン領域と、 サブストレートに設けられるn^−型ソース領域とを含
    み、前記n^−型ソース領域が前記n^−型ドレイン領
    域と間隔があけられてその間にチャネル領域を規定し、
    さらに 前記n^−型ソース領域に設けられるn^+型ソース領
    域と、 前記n^−型ソース領域の第1の部分および前記n^+
    型ソース領域の部分に対応するサブストレートに設けら
    れるトンネル動作酸化物とを含み、前記トンネル動作酸
    化物が約150Åより小さい厚さを有し、さらに サブストレートの部分に設けられるゲート酸化物を含み
    、前記n^−型ソース領域の第2の部分および前記n^
    −型およびn^+型ドレイン領域の部分に対応し、前記
    ゲート酸化物と前記n^−型ソースの重畳が正孔のサブ
    ストレートへの流れに対してエネルギバリアを与え、前
    記ゲート酸化物は約200Åよりも大きい厚さを有し、
    さらに 前記トンネル動作酸化物および前記ゲート酸化物に設け
    られる半絶縁ポリシリコンフローティングゲートを含み
    、前記フローティングゲートが1000Åより小さい厚
    さを有し、約1×10^1^7cm^−^3、より小さ
    い活性化キャリア濃度を有し、さらに 前記フローティングゲートに設けられる中間ゲート酸化
    物層と、 前記中間ゲート酸化物に設けられる制御ゲートとを含む
    、1トランジスタフラッシュEPROMセル。
  22. (22)改良されたトランジスタであって、サブストレ
    ートと、そのサブストレートに設けられるドレイン領域
    と、そのサブストレートに設けられる第1のソース領域
    とを含み、第1のソース領域はドレイン領域から間隔が
    あけられてその間にチャネル領域を規定し、第1の領域
    に設けられる第2のソース領域を含み、第2のソース領
    域が第1のソース領域よりも大きいドーピングレベルを
    有し、さらにそのサブストレートに設けられる誘電体層
    と、誘電体層に設けられるフローティングゲートと、フ
    ローティングゲートに設けられる中間ゲート酸化物層と
    、中間ゲート酸化物に設けられる制御ゲートとを含み、 誘電体層が、 第1のソース領域の部分および第2のソース領域の部分
    に重畳するトンネル動作酸化物と、ドレイン領域の部分
    に重畳するゲート酸化物とを含み、 フローティングゲートが1000Åよりも小さい厚さを
    有しまた1×10^1^7cm^−^3より小さい活性
    化キャリア濃度を有することを特徴とする、改良された
    トランジスタ。
  23. (23)トンネル動作酸化物は第1のソース領域の第1
    の部分に重畳し、またゲート酸化物は第1のソース領域
    の第2の部分に重畳することを特徴とする、請求項22
    に記載の改良されたトランジスタ。
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