JPH02135551A - スロット位置指定によるアドレス選択方法 - Google Patents

スロット位置指定によるアドレス選択方法

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JPH02135551A
JPH02135551A JP28781788A JP28781788A JPH02135551A JP H02135551 A JPH02135551 A JP H02135551A JP 28781788 A JP28781788 A JP 28781788A JP 28781788 A JP28781788 A JP 28781788A JP H02135551 A JPH02135551 A JP H02135551A
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JP
Japan
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slot
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card unit
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JP28781788A
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Hiroshi Takada
浩 高田
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Fuji Electric Co Ltd
Fuji Facom Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、マザーボード上のス四ットにバス接続され
るカードユニットの、スロット位置指定によるアドレス
選択(アドレッシングとも云う。)方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のスロット位置指定によるカードユニットの7ドレ
ツシング方法は、各カードユニットに対しあらかじめカ
ードユニット毎に異なるスロット位置情報を与え、カー
ドユニットをスロット位置指定によシアクセスする際に
は、スロット位置指定によるアドレッシングであること
を定められた何らかの手段でカードユニットに対して通
知するとともに、カードユニットを選択するためのアド
レス情報の一部または全部を、スロット位置指定情報と
して使用する方法である。各カードユニットは先に与え
られたスロット位置情報と、アドレス情報中のスロット
位置指定情報とを比較し、それらが一致した場合に自カ
ードユニットが選択されたことを知る。スロット位置情
報の与え方には、以下の方法がある。
(1)スロット位置情報をマザーボードの専用の端子か
らカードユニットに対して付与する方法。
(II)各カードユニット上にスロット位置情報を手動
によシ設定する方法(例えばカードユニツト上のスイッ
チによシ設定する)。
(Ili )システムのイニシャル時に、特定のスリッ
ト位置情報設定シーケンスによシ各カードユニットに対
してスリット位置情報を自動的に設定しておき、システ
ムスタート後は各カードユニットに設定したスリット位
置情報を使用する方法。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のように、あらかじめカードユニットに対してスロ
ット位置情報を付与した後にその情報をカードユニット
の被選択条件として使用する方法には、様々な問題があ
る。
まず、(1)の方法ではスロット数が多い場合は、それ
だけ多くのスロット位置情報用の信号端子を各スロット
に用意しなければならない。
つぎに、C11)の方法では全てのカードユニットに対
してスロット位置情報を設定する手間を要し、異なるカ
ードユニットへのスロット位置情報の重複設定等の設定
誤シの可能性がある。また、カードユニットを別のスロ
ットに接続し直す度に、スリット位置情報の設定変更が
必要となる。
(lil )の方法ではスロット位置情報設定のための
特別なシーケンスが必要であるとともに、システムスタ
ート後新たに追加されたカードユニットに対してスリッ
ト位置情報を自動的に付与することが困難である。
そして、上記従来の方法に共通な問題として、カードユ
ニットがスロット位置情報の格納手段や、自身のスロッ
ト位置情報とスロット位置指定情報が一致しているかど
うかを判断する丸めの手段をそれぞれ設けなければなら
ず、ハード量が増加し高価になると云う問題がある。
〔課題を解決するための手段〕
か〜る課題に対処するため、マザーボード上の各スはッ
ト位置にスロット被選択信号端子を設け、該信号端子を
スロット位置指定信号として使用可能なバス信号線のう
ちスロット数分選出したバス信号線の一本に、スロット
毎に異なる対応関係をもって接続し、スロット位置指定
によるアドレッシングであることを示す信号と、上記ス
ロット位置指定信号の制御によシ必要なスロット選択信
号とにより、該スロットに接続されたカードユニットを
選択できるよう圧する。
〔作用〕
上記の如くすることによシ、カードユニットにスリット
位置情報の格納手段や判別手段を設けなくても済むよう
にし、構成の簡略化を図る。
〔実施例〕
第1図はこの発明の実施例を示すものである。
マザーボード1にはとへでは8つのスロット2゜〜28
が存在し、バスの16本のアドレス信号線3、〜316
およびアドレッシングモードがスロット位置指定による
ものであることを示すアドレスモード信号線5が各スロ
ットに共通に接続される。
一方、各スリットにおいては、アドレス信号a3゜〜3
16中の8本の信号線39〜3,6のうち相異なる一本
がスロット被選択信号端子41〜48に接続されている
。すなわち、スロット2.では端子4、とアドレス信号
a316、スロット2□では端子4 とアドレス信号1
B615・・・・・・と云う具合に、スロット毎に互い
に異なる対応関係でアドレス信号線が被選択信号端子に
接続されている。なお、同図ではバスのデータ転送を実
行するために必要な他の信号線、例えばデータ線や各種
制御線は省略しである。また、アドレス信号線31〜6
,6はアドレス・データ共通の信号線であっても良く、
またアドレス信号線3.〜3,6中のどの8本をスロッ
ト被選択信号端子41〜48に接続する信号線として用
いるようにしても良い。
上記の構成において、スロット位置指定によるアドレッ
シングを行う場合には、アドレスモード信号線5を使用
して通常のアドレッシングでないことを通知した上で、
アドレス信号lll5q〜6,6のうちの任意の信号線
を有効とする。それによって、そのアドレス信号線に接
続されたスロットのスロット被選択信号端子41〜48
と、これにつながる線だけが有効となる。アドレス信号
線31〜3,6のうち、スロット被選択信号端子41〜
48に接続されない残シ8本のアドレス信号線31〜3
8は、スロット位置指定後のさらに詳細なアドレッシン
グ情報として使用可能である。
第2図はカードユニット内部の回路例を示すもので、バ
ス上のアドレス信号!1ii3.〜3,6のアドレス信
号ADと、アドレス設定器6から供給されるアドレス設
定値ASがコンパレータ7によって比較され、その結果
のアドレス一致信号ACが2人力のセレクタ8に入力さ
れる。同じセレクタ8のもうひとつの入力としては、バ
ス上のスロット被選択信号端子4.〜48につながる線
のりち各スロットに対応したスロット選択信号SLが接
続される。セレクタ8の出力であるカードユニット選択
信号C8は、パスのアドレスモード信号線5からのアド
レスモード信号AMによシ切り換えられる。
このような構成において、通常のアドレッシングによる
カードアクセス時にはセレクタ8によシアドレス一致信
号ACの状態が出力され、カードユニットがアクセスさ
れたかどうかはコンパレータ7におけるアドレス比較の
結果によって決定される。一方、ス賞ット指定アドレッ
シングの場合には、カードユニット選択信号C8として
スロット選択信号SLの状態が出力されるため、いずれ
のアドレッシングの場合にも、カードユニットはカード
ユニット被選択信号C8の状態を監視していれば良いこ
とになる。
〔発明の効果〕
この発明によれば、従来と同様スロット位置指定アドレ
ッシングであることを通知する他に、各スロットにスロ
ット被選択信号端子を追加するだけでスロット位置指定
によるアドレッシングが可能となる。カードユニットが
選択されたかどうかは、その端子につながる信号線の状
態によってのみ判断できるため、各カードユニット上に
被選択条件監視のための複雑な手段が不要となる。しか
も、カードユニットの被選択条件が絶対的なスロット位
置のみによって決定されスロット位置情報の設定等が不
要であるため、様々なカードユニットを様々なスロット
に差し換えた場合の設定の手間や誤りの問題も発生しな
い。カードユニットのスロット位置が確実に捉えられる
ため、例えばカードユニット故障時に故障カードユニッ
トがどのスロット位置に実装されているかを通知すると
いう、装置保守の面でも有利である。
また、スロット位置指定のための特別なシーケンスを必
要としないため、システム動作中のいかなる時点で新た
に接続されたカードユニットに対しても、問題なくスロ
ット位置指定アドレッシングによるアクセスが可能であ
る。
さらに、任意のスロット被選択信号を有効とすることが
できるため、複数のカードユニットを同時に選択するこ
とも可能である。これは、例えば複数のカードユニット
に対し、−度に特定の通知を行う場合などに利用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用されるマザーボードの構成を示
す概要図、第2図はカードユニットの内部構成例を示す
回路図である。 符号説明 1・・・・・・マザーボード、21〜28・・・・・・
スロット、3、〜316・・・・・・アドレス信号線、
41〜48・・・・・・被選択信号端子、5・・・・・
・アドレスモード信号線、6・・・・・・アドレス設定
器、7・・・・・・コンパレータ、8・・・・・・セレ
クタ。 代理人 弁理士 並 木 昭 夫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数のカードユニットをバス接続するためのマザーボ
    ード上の各スロット位置に被選択信号端子を設けるとゝ
    もに、該信号端子を複数のバス信号線のうちの1本にス
    ロット毎に互いに異なる対応関係をもつてそれぞれ接続
    し、バス信号線の少なくとも1本に与えられる選択信号
    とスロット位置指定によるアドレス選択であることを示
    す信号とにより、所望のカードユニットを選択すること
    を特徴とするスロット位置指定によるアドレス選択方法
JP63287817A 1988-11-16 1988-11-16 スロット位置指定によるアドレス選択方法 Expired - Lifetime JPH0731631B2 (ja)

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JPH02135551A true JPH02135551A (ja) 1990-05-24
JPH0731631B2 JPH0731631B2 (ja) 1995-04-10

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06212241A (ja) * 1991-06-19 1994-08-02 Nippon Steel Corp 大径浸漬管による溶鋼の真空精錬法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6074175A (ja) * 1983-09-29 1985-04-26 Fujitsu Ltd 記憶装置基板選択方式

Patent Citations (1)

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JPH06212241A (ja) * 1991-06-19 1994-08-02 Nippon Steel Corp 大径浸漬管による溶鋼の真空精錬法

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JPH0731631B2 (ja) 1995-04-10

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