JP2679590B2 - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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JP2679590B2
JP2679590B2 JP5239333A JP23933393A JP2679590B2 JP 2679590 B2 JP2679590 B2 JP 2679590B2 JP 5239333 A JP5239333 A JP 5239333A JP 23933393 A JP23933393 A JP 23933393A JP 2679590 B2 JP2679590 B2 JP 2679590B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周辺装置の資源状態情報
を中央処理装置内にもつ情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のシステムでは、特開平3−137
751号公報に示すようにネットワークリソース対応の
複数のネットワーク制御テーブルを備えている。このテ
ーブルはネットワークリソース毎に事前にデータを作成
しメインメモリ内に格納されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなネットワー
クリソース情報は、各システムの装置構成および運用形
態によって異なるため、リソース情報を事前に作成する
方法では、システムに接続されているリソースの種類や
運用形態を予め調査し、個々のシステムに合わせたリソ
ース情報を専用に作成する必要があった。このため、リ
ソースの増設や配置換えによってシステムの構成を変更
した場合には、リソース情報をその都度作成し直す必要
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のシステム
は、周辺装置が接続され、該周辺装置の種別の情報から
なる資源構成情報に応じてシステムの立ち上げを行うシ
ステム資源情報生成装置を有する情報処理システムにお
いて、前記システム資源情報生成装置は、前記周辺装置
の今回の前記資源構成情報を格納する資源情報格納手段
と、前記周辺装置の前回の前記資源構成情報が格納され
るとともにシステム立ち上げに用いられるシステム資源
状態テーブル手段と、このシステム資源状態テーブル手
段に格納された前記資源構成情報がシステム構成に含め
られるか否かを前記周辺装置に対応させて示す識別子を
格納する格納手段と、前記システム資源状態テーブル手
段からの前回の資源構成情報および前記資源情報格納手
段からの今回の資源構成情報を比較する比較手段と、こ
の比較手段が不一致を示すとともに前記システム構成の
編集が指示されたときに前記識別子の内容を変更するこ
とにより該システム構成の編集を行う編集手段とを含
む。
【0005】本発明の第2のシステムは、周辺装置の今
回の資源構成情報を格納する資源情報格納手段(以下資
源情報格納領域)と、周辺装置の前回の資源構成情報を
格納するシステム資源状態テーブル手段(以下システム
資源状態テーブル)と、このシステム資源状態テーブル
からの前回の資源構成情報および前記資源情報格納領域
からの今回の資源構成情報を比較する比較手段(以下比
較器)と、この比較器での比較不一致信号に応答して操
作端末にオペレータ介入を要求し操作端末からの比較不
一致の容認信号に応答して前記資源情報格納領域に格納
された今回の資源構成情報を前記システム資源状態テー
ブルに格納する資源状態制御手段(以下資源状態制御
部)とを含む。
【0006】本発明の第3のシステムは、前記資源状態
制御手段が前記操作端末からの端末操作に応答して前記
システム資源テーブルの内容を修正し周辺装置の資源構
成を変更した状態でシステムを立上げることを特徴とす
る。
【0007】本発明の第4のシステムは、該当装置種別
番号の送出要求に応答して設定された装置種別番号を出
力しその他の装置種別番号の送出要求をそのまま通過さ
せる装置種別応答アダプタを含む。
【0008】
【実施例】次に本発明の一実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0009】図1を参照すると、本発明の一実施例に適
用される情報処理システムは、中央処理装置内のシステ
ム資源情報生成装置1,このシステム資源情報生成装置
1に接続された入出力装置2,この入出力装置2に接続
される複数の周辺装置3を備えている。これら周辺装置
A,BおよびC3のそれぞれは、異なった機種でもよい
がデータを格納するメモリ32を備えている。さらに、
周辺装置AおよびBは装置の種類毎に設けた固有の番号
を設定する装置種別番号設定手段31が内蔵されてい
る。周辺装置C3は、この装置種別番号設定手段31を
内蔵する代りに、装置種別応答アダプタ5を接続してい
る。
【0010】この装置種別応答アダプタ5および装置種
別番号設定手段31は同じ構成をしている。
【0011】図1および図2を参照すると、アダプタ5
および設定手段31は、装置種別番号が設定可能なディ
ップスイッチ51,周辺装置3と入出力装置内のチャネ
ル21−24とを接続しうるデータバス52,および線
54を介して中央処理装置から与えられる装置種別番号
送出要求信号に応答してディップスイッチ51の設定内
容をチャネル21−24に送出するセレクタ53を含
む。再び図1を参照すると、入出力装置2のチャネル2
1−24は、周辺装置3または装置種別応答アダプタ5
からの装置種別番号にチャネル番号を付加して、システ
ム資源情報生成装置1内の資源情報格納領域13に送出
する。
【0012】本発明の一実施例の特徴の1つであるシス
テム資源情報生成装置1は、中央処理装置内で周辺装置
に対する初期設定やアクセス方法を規定するために使用
され各チャネル21〜24に接続されている周辺装置の
番号CHとその周辺装置の種別を示す種別番号TYPE
と周辺装置へのアクセス可否を示す許可フラグENとを
格納するシステム資源状態テーブル11を備えている。
【0013】この許可フラグENとしては、チャネル配
下に接続されている周辺装置へのアクセスを許可する場
合には“1”が設定され、許可しない場合または周辺装
置が接続されていない場合には“0”が設定される。
【0014】本発明の一実施例の1つの特徴であるシス
テム資源情報生成装置1は、各周辺装置3から読取った
装置種別番号を一時的に格納する資源情報格納領域1
3,この資源情報格納領域3からの内容とシステム資源
状態テーブル11からの内容とを比較する比較器12,
およびこの比較器12からの信号が両者に相違のあるこ
とを示す比較不一致信号であるとき、操作端末4にオペ
レータ介入を要求しオペレータによりその相違を容認さ
れない場合には、システム立上げを中止させ、オペレー
タがその相違を容認する比較不一致の容認信号が与えら
れた場合には今回読取った資源情報格納領域13に格納
された周辺装置の今回の資源構成情報をシステム資源状
態テーブル11に格納して立上げ動作続行し、または操
作端末4の操作によりシステム資源テーブル11の内容
を意図的に修正し周辺装置3の資源構成を変更した状態
でシステムを立上げる資源状態制御部14を備えてい
る。
【0015】操作端末4は、資源状態制御部14との間
で信号の授受を行う。
【0016】周辺装置A3内の装置種別番号設定手段3
1のディップスイッチ51には“0001”が設定さ
れ、周辺装置B3内の装置種別番号設定手段31のディ
ップスイッチ51には“1001”が設定され、周辺装
置C3に対応する装置種別応答アダプタ5内のディップ
スイッチ51には“1101”が設定される。
【0017】次に本発明の一実施例の動作について図面
を参照して詳細に説明する。
【0018】図1および図4を参照すると、操作端末4
の立上げ開始動作(41)によりシステムが立上げ動作
に入ると中央処理装置から周辺装置3の装置種別番号設
定手段31に対して装置種別番号の送出要求が通知され
る(61)。装置種別番号設定手段31はデータバス3
3に装置種別番号を送出する。もし、周辺装置3が装置
種別番号設定手段31を有していないときは、対応する
装置種別応答アダプタ5が装置の装置種別番号を送出す
る。なお、装置種別応答アダプタ5は装置種別番号送出
要求が対応する周辺装置以外の装置に対応するものであ
ればそのまま通過させる。
【0019】送出された信号は、入出力装置2のチャネ
ル21−24のいずれかを介してチャネル番号とともに
システム資源情報生成装置1内の資源情報格納領域13
に格納され(62)たあと、システム資源状態テーブル
11に格納される。
【0020】これまでの処理は前回立上げ動作で行なわ
れたとする。
【0021】次に今回立上げ動作について図面を参照し
て詳細に説明する。
【0022】今回立上げ動作では、前回立上げ動作と同
じ動作がシステム資源情報生成装置1内の資源情報格納
領域13に格納される(62)。資源状態制御部14
は、今回読取った資源情報格納領域13の内容と前回の
立上げ動作時格納したシステム資源状態テーブル11の
内容とを比較器12で比較させ(63)、相違があれば
操作端末4にオペレータ介入を要求する(64)。
【0023】図3a〜3cにはシステム資源状態テーブ
ル11と読取られた資源情報格納領域13の内容との比
較手順が示されている。いま前回立上げ時には入出力装
置の全てのチャネルに周辺装置が接続されていたものと
する(図3a)。その後チャネル10の配下に接続され
ていた装置種別“0111”の周辺装置を取り外したと
する。次にシステムを立上げた時資源情報格納領域13
には図3bに示した値がそれぞれ格納される。資源情報
格納領域13の内容はこの後システム資源状態テーブル
11の内容と比較器12で比較され、比較結果が資源状
態制御部14に通知される。図3bに示した例ではチャ
ネル10配下の周辺装置が取り外されたため前回立上げ
た時の構成との間に相違が発生し、これを受けた資源状
態制御部14は立上げ動作を停止してオペレータの介入
を要求する(64)。オペレータは構成に変更があった
ことを確認し(42)問題がなければ資源状態制御部1
4に対して立上げ動作の続行を許可する。また立上げ動
作を中止する場合にはその旨を資源状態制御部14に通
知することによって、立上げ動作が中止される。図3c
には立上げ動作の続行が許可された場合を記載した。オ
ペレータ要求で構成変更が容認されると資源状態格納領
域13の内容はそのままシステム資源状態テーブル11
に置換され(65)、またチャネル10のアクセス許可
フラグには“0”が設定される(66)。システムは新
たに置換されたシステム資源状態テーブル11の構成で
立上げ動作を再開する(67)。
【0024】次に、資源状態制御部14におけるシステ
ム資源状態テーブル11の編集動作を説明する。資源状
態制御部14に接続されたサービスプロセッサ等の操作
端末4からの入力(44)によってシステム資源状態テ
ーブル11の内容、特にアクセス許可フラグを意図的に
修正し編集し(45)、編集後の周辺装置の資源構成を
変更した状態でシステムを立上げる(67)。このシス
テム立上げの際に構成が矛盾していても、オペレータの
介入要求とシステム資源状態テーブル11の置換を行わ
ない。この動作は周辺装置が物理的に接続されていて
も、その装置を意図的に立上げ対象から除外する場合
や、論理的に異なった装置にみせる場合に使用する。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、周辺装置に対する初期
設定やアクセス方法等を規定するために使用されるシス
テム資源状態テーブル11を事前に作成しておく必要が
なくなり、本テーブル11をシステムの立上げ操作によ
って自動的に生成することができる。
【0026】また、本発明は、システム資源状態テーブ
ル11の編集機能を有しているため、周辺装置3の配置
換えや追加等によって資源状態が変更になった場合で
も、システム資源状態テーブル11の自動置換を行った
り意図的な装置構成の変更を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図
【図2】図1における装置種別番号設定手段31と装置
種別応答アダプタ5の構成を示す図
【図3】システム資源状態テーブルと読み取った資源情
報の比較手順を説明するための図
【図4】資源状態制御部と操作端末の動作を説明するた
めの図
【符号の説明】
1 システム資源情報生成装置 2 入出力装置 3 周辺装置 4 操作端末 5 装置種別応答アダプタ 11 システム資源状態テーブル 12 比較器 13 資源情報格納領域 14 資源状態制御部 21〜24 チャネル 31 装置種別番号設定手段 32 周辺装置内のメモリ 51 ディップスイッチ 52 データバス 53 セレクタ 54 線

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周辺装置が接続され、該周辺装置の種別
    の情報からなる資源構成情報に応じてシステムの立ち上
    げを行うシステム資源情報生成装置を有する情報処理シ
    ステムにおいて、 前記システム資源情報生成装置は、 前記周辺装置の今回の前記資源構成情報を格納する資源
    情報格納手段と、 前記周辺装置の前回の前記資源構成情報が格納されると
    ともにシステム立ち上げに用いられるシステム資源状態
    テーブル手段と、 このシステム資源状態テーブル手段に格納された前記資
    源構成情報がシステム構成に含められるか否かを前記周
    辺装置に対応させて示す識別子を格納する格納手段と、 前記システム資源状態テーブル手段からの前回の資源構
    成情報および前記資源情報格納手段からの今回の資源構
    成情報を比較する比較手段と、 この比較手段が不一致を示すとともに前記システム構成
    の編集が指示されたときに前記識別子の内容を変更する
    ことにより該システム構成の編集を行う編集手段とを含
    むことを特徴とする情報処理システム。
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