JP3105705B2 - オンライン帳票出力方式 - Google Patents

オンライン帳票出力方式

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JP3105705B2
JP3105705B2 JP05182366A JP18236693A JP3105705B2 JP 3105705 B2 JP3105705 B2 JP 3105705B2 JP 05182366 A JP05182366 A JP 05182366A JP 18236693 A JP18236693 A JP 18236693A JP 3105705 B2 JP3105705 B2 JP 3105705B2
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寿 瀬畑
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関西日本電気ソフトウェア株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオンライン帳票出力方式
に関し、特に複数のコンピュータと接続可能なオンライ
ンシステムにおいて、入力端末とコンピュータ間の論理
的なデータ伝送路の切り替え操作無しに、任意のコンピ
ュータ上の帳票データを任意の出力端末に出力できるオ
ンライン帳票出力方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複数コンピュータシステムにおけ
るオンライン帳票出力方式では、出力したい帳票データ
が存在するコンピュータと、帳票出力要求を行う入力端
末および実際に帳票が出力される出力端末との間で、帳
票出力を行う前に論理的なデータ伝送路を設定してお
き、その後で帳票出力要求を行うという形態で処理され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のオンラ
イン帳票出力方式では、あるコンピュータ上の帳票出力
を行った後、他のコンピュータ上の帳票出力を行うとい
うような場合に、その都度論理的なデータ伝送路を再設
定する操作が必要であり、端末操作が煩雑であるという
欠点を有している。
【0004】本発明の目的は、端末とコンピュータ間の
論理的なデータ伝送路の切り替え操作無しに、任意のコ
ンピュータ上の帳票データを任意の出力端末に出力でき
るオンライン帳票出力方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のオンライン帳票
出力方式は、複数のコンピュータと接続可能なオンライ
ンシステムで任意のコンピュータ上の帳票データを指定
した出力端末にオンライン処理で出力するオンライン帳
票出力方式において、オンラインシステムを構成する各
コンピュータが、入力端末および他のコンピュータから
の帳票出力要求を入力する入力処理部と、コンピュータ
名と対応して接続回線名を記憶した複数コンピュータ振
り分けテーブルと、前記入力処理部からの要求を受けて
前記複数コンピュータ振り分けテーブルから接続回線を
決定する要求振り分け処理部と、前記帳票出力要求に該
当する帳票データを帳票データ保存ファイルから読み出
し送信する帳票データ出力処理部と、前記帳票出力要求
に対応してコンピュータと出力端末間の論理的なデータ
伝送路の自動設定および切断を行う出力端末制御部とを
備えて構成されている。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【0008】本実施例のオンライン帳票出力方式は、図
1に示すように、コンピュータ1とコンピュータ2とか
ら成るオンラインシステムにおいて、コンピュータ1及
びコンピュータ2が、それぞれ、入力端末および他のコ
ンピュータからの帳票出力要求を入力する入力処理部1
3及び19と、コンピュータ名と対応して接続回線名を
記憶した複数コンピュータ振り分けテーブル15及び2
1と、複数コンピュータ振り分けテーブル15又は21
を参照して接続回線を決定する要求振り分け処理部14
及び20と、帳票出力要求に該当する帳票データを帳票
データ保存ファイル17又は23から読み出し送信する
帳票データ出力処理部16及び22と、出力端末との論
理的なデータ伝送路の自動設定および切断を行う出力端
末制御部18及び24とを備えて構成されている。
【0009】図1には、コンピュータ1との間で論理的
なデータ伝送路を設定している入力端末1が、コンピュ
ータ1上の帳票データを出力端末12に出力要求した場
合の処理経路が太い実線と矢印により示されている。
【0010】入力端末11からの帳票出力要求は、コン
ピュータ1の入力処理部13を経由して要求振り分け処
理部14に渡される。要求振り分け処理部14では、帳
票出力要求中に含まれるコンピュータ名に基づいて複数
コンピュータ振り分けテーブル15を検索し、コンピュ
ータ1内の接続回線を決定し帳票出力要求を帳票データ
出力処理部16に通知する。帳票データ出力処理部16
では、通知された帳票出力要求中に含まれる帳票名に基
づいて帳票データ保存ファイル17から該当する帳票デ
ータを読み込み、帳票出力要求と共に出力端末制御部1
8に出力する。出力端末制御部18では、帳票出力要求
中に含まれる出力端末名に基づいて出力端末12との間
に帳票データの出力開始時に論理的なデータ伝送路を設
定し、帳票データの出力完了後には設定した論理的なデ
ータ伝送路を切断する。
【0011】図2は、コンピュータ1との間で論理的な
データ伝送路を設定している入力端末1が、コンピュー
タ2上の帳票データを出力端末12に出力要求した場合
の処理経路を説明するためのブロック図である。
【0012】入力端末11からの帳票出力要求は、コン
ピュータ1の入力処理部13を経由して要求振り分け処
理部14に渡される。要求振り分け処理部14は、帳票
出力要求中に含まれるコンピュータ名を基に複数コンピ
ュータ振り分けテーブル15を検索し、コンピュータ2
との接続回線を決定し、帳票出力要求はコンピュータ2
の入力処理部19を経由して要求振り分け処理部20に
渡される。
【0013】要求振り分け処理部20では、出力要求中
に含まれるコンピュータ名を基に複数コンピュータ振り
分けテーブル21を検索し、コンピュータ2内の接続回
線を決定し、帳票出力要求を帳票データ出力処理部22
に通知する。帳票データ出力処理部22では、通知され
た帳票出力要求中に含まれる帳票名を基に帳票データ保
存ファイル23から該当帳票データを読み込み、出力端
末制御部24に出力する。出力端末制御部24は、帳票
データ出力開始時に出力端末12との論理的なデータ伝
送路を設定し、帳票データの出力完了後には設定した論
理データ伝送路を切断する。
【0014】上述したように、本発明のオンライン帳票
出力方式では、各コンピュータが入力端末からの帳票出
力要求を要求振り分け処理部により複数のコンピュータ
に振り分けるので、入力端末と一つの特定のコンピュー
タとの論理的なデータ伝送路を常に設定しておいた状態
で、複数のコンピュータに対して帳票出力要求を行うこ
とができる。又、出力端末とコンピュータ間の論理的な
データ伝送路は、出力端末制御部が帳票出力開始時に自
動設定し、帳票出力終了時には自動切断するため、複数
コンピュータ間で共通の出力端末を使用することができ
る。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のオンライ
ン帳票出力方式によれば、入力端末とコンピュータ間の
論理的なデータ伝送路を切り替える操作が不要となり、
複数のコンピュータ上の帳票データを任意の出力端末に
出力することができるので、帳票出力の操作性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成と動作例を説明するた
めのブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の構成と他の動作例を説明す
るためのブロック図である。
【符号の説明】
1,2 コンピュータ 11 入力端末 12 出力端末 13,19 入力処理部 14,20 要求振り分け処理部 15,21 複数コンピュータ振り分けテーブル 16,22 帳票データ出力処理部 17,23 帳票データ保存ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 19/00 300 G06F 13/00 354 G06F 15/16 620 G06F 17/21 - 17/27

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンピュータと接続可能なオンラ
    インシステムで任意のコンピュータ上の帳票データを指
    定した出力端末にオンライン処理で出力するオンライン
    帳票出力方式において、オンラインシステムを構成する
    各コンピュータが、入力端末および他のコンピュータか
    らの帳票出力要求を入力する入力処理部と、コンピュー
    タ名と対応して接続回線名を記憶した複数コンピュータ
    振り分けテーブルと、前記入力処理部からの要求を受け
    て前記複数コンピュータ振り分けテーブルから接続回線
    を決定する要求振り分け処理部と、前記帳票出力要求に
    該当する帳票データを帳票データ保存ファイルから読み
    出し送信する帳票データ出力処理部と、前記帳票出力要
    求に対応してコンピュータと出力端末間の論理的なデー
    タ伝送路の自動設定および切断を行う出力端末制御部と
    を備えたことを特徴とするオンライン帳票出力方式。
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