JPH05151160A - データエントリー処理方法 - Google Patents

データエントリー処理方法

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Publication number
JPH05151160A
JPH05151160A JP3312935A JP31293591A JPH05151160A JP H05151160 A JPH05151160 A JP H05151160A JP 3312935 A JP3312935 A JP 3312935A JP 31293591 A JP31293591 A JP 31293591A JP H05151160 A JPH05151160 A JP H05151160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
host computer
entry processing
input
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3312935A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kotake
正巳 小竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Chubu Ltd filed Critical NEC Software Chubu Ltd
Priority to JP3312935A priority Critical patent/JPH05151160A/ja
Publication of JPH05151160A publication Critical patent/JPH05151160A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/62Hybrid vehicles

Abstract

(57)【要約】 【目的】 データエントリー処理の応答時間を短縮する
とともに、入力データを即時性を失わずにホストコンピ
ュータに反映させる。 【構成】 データエントリー処理はオペレータにより入
出力装置2を介してデータが入力され、アプリケーショ
ンプログラム4で処理され、管理ファイル8に管理情報
が格納され、蓄積ファイル9に入力されたデータが格納
される。ホストコンピュータへの送信処理は、データエ
ントリー処理と並列に動作し、まず、管理ファイル8の
情報を参照しホストコンピュータに送信すべきデータが
存在するかどうかを確認し、送信すべきデータがあれば
蓄積ファイル9からデータを取り出し、ホストコンピュ
ータに送信する。送信すべきデータがなければ待ち合わ
せ状態となり、一定時間経過後待ち合わせ状態を解除
し、管理ファイル8の参照を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
におけるデータエントリー処理方法に関し、特に、デー
タ入力時の応答時間を短縮する手段とオンライン接続さ
れたホストコンピュータにリアルタイムで送信する手段
を両立させた方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データエントリー処理は入力され
るデータの性質たとえば即時性が必要が否かという点を
考慮して、エントリーの応答時間を最少にすることを重
視した処理方法とするか、応答時間よりもホストコンピ
ュータへのデータの反映を早くすることを重視した処理
方法とするかの選択を行ない処理方法を決めている。
【0003】これは両方法が相反するものであり両立さ
せることが困難であることからやむを得ずデータの性質
を分類し、方法の選択を行なっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】データエントリー処理
の応答時間は、ホストコンピュータにデータを送信し、
即時に反映させる場合、入力用端末装置の内部処理時間
とデータが回線を伝わる受信通信時間と応答メッセージ
を入力用端末装置に表示するための内部処理時間を加算
した時間となり、応答時間が長くなる。そして、データ
を入力するごとにこの応答時間が必要になるため、デー
タエントリー処理時間が長時間になるという欠点があ
る。また応答時間を短縮させるために、送信通信時間と
ホストコンピュータの内部処理時間と受信通信時間が影
響しないように1つのデータを入力するたびにホストコ
ンピュータに送信することを止め、データエントリーと
は別のタイミングで、たとえば半日に1回や1日に1回
という契機にホストコンピュータへ、入力したデータを
送る方法がある。しかしこの方法では入力されたデータ
がホストコンピュータに処理され反映されるタイミング
がデータ発生の時期と大きくずれるため緊急性をもつデ
ータには利用できないという欠点がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のデータエントリ
ー処理方法は、データエントリーの処理設計において、
データの入力時にホストコンピュータに入力データを送
信するリアルタイムエントリー処理と、入力されたデー
タを一時エントリー用の端末装置内に蓄積し、データ入
力時とは別のタイミングによりホストコンピュータに送
信するオフラインエントリー処理においてそれぞれの長
所であるオフラインエントリー処理の応答時間を早くす
る手段とリアルタイムエントリー処理の入力されたデー
タを入力時にホストコンピュータに送信する手段を実行
することを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0007】図1は本発明の一実施例が適用されるシス
テムの構成図である。入力用端末装置1は、エントリー
を行なう入出力装置2に接続され、オペレーティングシ
ステム3と、データエントリー処理を行なうアプリケー
ションプログラム4と、入力されたデータをホストコン
ピュータに送信するアプリケーションプログラム5と、
通信処理制御部6とを具備し、磁気ディスク装置7に接
続され、通信回線10を介してホストコンピュータに接
続される。磁気ディスク装置7は、入力されたデータを
管理する管理ファイル8と、入力されたデータを蓄積す
る蓄積ファイル9とを具備する。
【0008】データエントリー処理は、オペレータによ
り入出力装置2(CRTおよびキーボード)を介してデ
ータが入力され、アプリケーションプログラム4で処理
され、管理ファイル8に管理情報が格納され、蓄積ファ
イル9に、入力されたデータが格納される。
【0009】ホストコンピュータへの送信処理は、デー
タエントリー処理と並列に動作し、まず、管理ファイル
8の情報を参照しホストコンピュータに送信すべきデー
タが存在するかどうかを確認し、送信すべきデータがあ
れば蓄積ファイル9からデータを取り出し、ホストコン
ピュータに送信する。送信すべきデータがなければ待ち
合わせ状態となり、一定時間経過後待ち合わせ状態を解
除し、管理ファイル8の参照を行なうという動作を、デ
ータエントリー処理が終了するまで繰り返し行なう。送
信ずべきデータが複数件あるときには、送信すべきデー
タがなくなるまで連続して送信を行ない、送信すべきデ
ータがなくなってから待ち合わせ状態となる。管理ファ
イル8はデータエントリー処理とデータ送信処理の同期
をとるために使用され、両処理において参照,更新され
る。管理ファイル8の参照と更新は次のように処理す
る。
【0010】図2は、図1中の管理ファイル8と蓄積フ
ァイル9の構成図である。
【0011】第1に、エントリーされたデータを蓄積フ
ァイル9に格納する場合、アプリケーションプログラム
4は管理ファイル8にキーをセットして読み込み、その
レコードの書き込みアドレス指示部11とデータ件数指
示部13と未送信データ件数指示部15の値に「1」を
加算し、管理ファイル8を更新する。
【0012】次に、メモリ内に退避した値を蓄積ファイ
ル9にキーをセットして、読み込み、エントリーされた
データを蓄積ファイル9のレコード領域に移送して蓄積
ファイル9を更新する。
【0013】第2に、蓄積ファイル9に格納されている
データをホストコンピュータに送信する場合、アプリケ
ーションプログラム5は管理ファイル8にキーをセット
して読み込み、そのレコード内の未送信データ件数指示
部15の値をチェックし、「1」以上であれば読み出し
レコードアドレス指示部12をメモリ内に退避し、読み
込みレコードアドレス指示部12とデータ件数指示部1
4の値に「1」を加算し、未送信データ件数指示部15
の値から「1」を減算し、管理ファイル8を更新する。
【0014】次に、メモリ内に退避した値を蓄積ファイ
ル9のキーにセットして読み込み、レコードをホストコ
ンピュータに送信する。この処理を未送信データ件数指
示部15の値が「0」になるまで行なう。
【0015】第3に、管理ファイル8は、処理開始前に
あらかじめ初期設定(書き込みレコードアドレス指示部
11の値と読み込みレコードアドレス指示部12の値に
「1」、データ件数指示部13および14,未送信デー
タ件数指示部15の値に「0」のセット)を行なってお
く。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、データ
エントリー処理においてオンラインで結ばれているホス
トコンピュータにデータをすばやく反映させると同時に
エントリー時の応答時間を短くすることができるため、
短時間でより多くのデータをエントリーできることから
特に緊急性が高く大量なデータエントリー処理に適す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用したシステムの構成図
である。
【図2】図1中の管理ファイルと蓄積ファイルの構成図
である。
【符号の説明】
1 入力用端末装置 2 入出力装置 3 オペレーティングシステム 4 アプリケーションプログラム 5 アプリケーションプログラム 6 通信制御部 7 磁気ディスク装置 8 管理ファイル 9 蓄積ファイル 10 通信回線 11 書き込みレコードアドレス指示部 12 読み出しレコードアドレス指示部 13 データ件数指示部 14 データ件数指示部 15 未送信データ件数指示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データエントリーの処理設計において、
    データの入力時にホストコンピュータに入力データを送
    信するリアルタイムエントリー処理と、入力されたデー
    タを一時エントリー用の端末装置内に蓄積し、データ入
    力時とは別のタイミングによりホストコンピュータに送
    信するオフラインエントリー処理においてそれぞれの長
    所であるオフラインエントリー処理の応答時間を早くす
    る手段とリアルタイムエントリー処理の入力されたデー
    タを入力時にホストコンピュータに送信する手段を実行
    することを特徴とするデータエントリー処理方法。
  2. 【請求項2】 ホストコンピュータへの送信処理が、デ
    ータエントリー処理と並列に動作し、まず、管理ファイ
    ルの情報を参照しホストコンピュータに送信すべきデー
    タが存在するかどうかを確認し、送信すべきデータがあ
    れば蓄積ファイルからデータを取り出し、ホストコンピ
    ュータに送信し、送信すべきデータがなければ待ち合わ
    せ状態となり、一定時間経過後待ち合わせ状態を解除
    し、前記管理ファイルの参照を行なうという動作を、デ
    ータエントリー処理が終了するまで繰り返し行ない、送
    信ずべきデータが複数件あるときには、送信すべきデー
    タがなくなるまで連続して送信を行ない、送信すべきデ
    ータがなくなってから待ち合わせ状態となり、前記管理
    ファイルはデータエントリー処理とデータ送信処理の同
    期をとるために使用され、両処理において参照,更新さ
    れることを特徴とする請求項1記載のデータエントリー
    処理方法。
JP3312935A 1991-11-28 1991-11-28 データエントリー処理方法 Withdrawn JPH05151160A (ja)

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JP3312935A JPH05151160A (ja) 1991-11-28 1991-11-28 データエントリー処理方法

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JPH05151160A true JPH05151160A (ja) 1993-06-18

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ID=18035247

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Effective date: 19990204