JP2809148B2 - 計算機システムにおける装置構成の動的変更方式 - Google Patents

計算機システムにおける装置構成の動的変更方式

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JP2809148B2
JP2809148B2 JP7226060A JP22606095A JP2809148B2 JP 2809148 B2 JP2809148 B2 JP 2809148B2 JP 7226060 A JP7226060 A JP 7226060A JP 22606095 A JP22606095 A JP 22606095A JP 2809148 B2 JP2809148 B2 JP 2809148B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機本体に、各
種のディスク装置,プリンタやモデム等の周辺装置を接
続してなる計算機システムに関し、特に当該システムの
運用中に、周辺装置の論理的な接続,切断を行える計算
機システムにおける装置構成の動的変更方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の計算機システムでは、計算機本体
に接続される周辺装置の構成情報を記述したシステム構
成情報テーブルと、これに基づいて作成された、周辺装
置との入出力制御データを記述した入出力制御テーブル
とを参照して、周辺装置との入出力を行うようにしてお
り、上記各テーブルを主記憶装置に常駐させておくよう
になっている。
【0003】上記入出力制御テーブルは、周辺装置1台
に1エントリを対応させたもので、しかも各エントリが
周辺装置に割り当てられた論理装置番号順に並べられて
いる。
【0004】このため、一つのエントリを拡張・縮小す
るにはその前後に並んでいるエントリを主記憶装置上の
別な領域に再配置する必要があり、その処理中には入出
力制御テーブルへのアクセスを抑止しなければならな
い。換言すると、入出力制御テーブルの拡張・縮退を行
う場合には、入出力動作を停止しなければならない。
【0005】ところで、特開平1−76252号公報に
は、計算機本体に将来接続される予定の周辺装置の構成
を、予めシステム構成情報テーブルに記述しておくこと
により、システムの運用を停止せずにシステム構成を変
更する方式が記載されている。
【0006】また、特開平2−36451号公報には、
オンラインシステムの端末装置のような、システム構成
情報テーブルに記述がなくても、オンラインシステムを
制御するシステムプログラムが端末装置情報を確認でき
るテーブルを別途作成することで、端末装置の構成を動
的に変更する方式が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特開平1−76252
号公報に記載されたシステムでは、システム構成情報テ
ーブル作成時に、今後拡張する予定の周辺装置の装置構
成を決定しなければならないという大きな制約があると
ともに、実際には接続していない周辺装置を予めシステ
ム構成情報テーブルに記述しておくので、主記憶装置の
記憶領域を必要以上に占有するという欠点があった。
【0008】特開平2−36451号公報に記載された
システムでは、動的に構成変更を行える周辺装置は、オ
ンラインシステムの端末装置のように、システム構成情
報テーブルに記述する必要のない装置に限定されるとい
う欠点があった。
【0009】そこで本発明は、計算機システムの運用を
停止することなく、周辺装置の論理的な接続や切り離し
を容易に行えるとともに、主記憶装置の記憶容量を有効
に活用できる計算機システムにおける装置構成の動的変
更方式の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の装置構成の動的
変更方式は、計算機本体Aに接続される周辺装置Bの構
成情報を記述したシステム構成情報テーブルT1と、こ
れに基づいて作成される周辺装置Bとの入出力制御デー
タを記述した入出力制御テーブルT2とを参照して、周
辺装置Bとの入出力を行うものであり、計算機本体Aに
接続しようとする周辺装置B又は該計算機本体Aから切
り離そうとする周辺装置Bの構成情報を入力する構成情
報入力手段1と、入力された、計算機本体Aに接続しよ
うとする周辺装置Bの構成情報に基づいて、上記システ
ム構成情報テーブルT1とは別に、これにリンクされる
拡張システム構成情報テーブルT3を周辺装置B毎に新
たに作成する拡張システム構成情報テーブル作成手段2
と、その拡張システム構成情報テーブルT3に基づい
て、上記入出力制御テーブルT2とは別に、これにリン
クされる拡張入出力制御テーブルT4を周辺装置B毎に
新たに作成する拡張入出力制御テーブル作成手段4と、
上記システム構成情報テーブルT1及び拡張システム構
成情報テーブルT3を管理するシステム構成情報テーブ
ル管理手段3と、上記入出力制御テーブルT2及び拡張
入出力制御テーブルT4を管理する入出力制御テーブル
管理手段5と、入力された、計算機本体Aから切り離そ
うとする周辺装置Bの構成情報に基づいて、その周辺装
置Bに関連する拡張システム構成情報テーブルT3及び
拡張入出力制御テーブルT4を選択するテーブル選択手
段6と、選択された各テーブルを削除するテーブル削除
手段とを備えている。
【0011】構成情報入力手段としては、次の構成が好
適である。 計算機本体Aに接続しようとする周辺装置Bの構成
情報及び計算機本体Aから切り離そうとする周辺装置B
の構成情報を入力する構成情報入力手段としてのシステ
ム構成情報変更プログラムCaによる構成。この場合、
拡張システム構成情報テーブル作成手段が、該システム
構成情報変更プログラムを解析し、この解析によって得
られた構成情報に基づいて、拡張システム構成情報テー
ブルを作成する。
【0012】 計算機本体Aに接続された周辺装置Bの装置接続事
象を検出する接続検出手段13と、この検出した装置接
続事象を構成情報に変換する接続事象変換手段14を備
えた構成。
【0013】 計算機本体Aから切り離された周辺装置Bの装置接
続事象を検出する切断検出手段16と、その検出した装
置切断事象を構成情報に変換する切断事象変換手段17
とを備えた構成。
【0014】また、計算機本体Aから切り離された周辺
装置Bの装置接続事象を検出する切断検出手段16及び
その検出した装置切断事象を構成情報に変換する切断事
象変換手段17からなる構成情報入力手段Fと、接続検
出手段13から接続事象変換手段14への装置接続事象
の出力、及び切断検出手段16から切断事象変換手段1
7への装置切断事象の出力を、それぞれ許容又は抑止す
る装置事象出力制御手段21と、構成情報入力手段Gか
ら入力された構成情報に基づいて、該周辺装置に関連す
る拡張システム構成情報テーブルT3及び拡張入出力制
御テーブルT4を選択するテーブル選択手段6とを設け
るとともに、システム構成情報テーブル管理手段7及び
入出力制御テーブル管理手段8が、選択された各テーブ
ルT3,T4を削除するテーブル削除手段を含む構成に
してもよい。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施形態に
かかる装置構成の動的変更方式を適用した計算機システ
ムを示すブロック図、図2はシステム構成情報テーブル
の構成を示す概念図、図3は入出力制御テーブルの構成
を示す概念図である。
【0016】このシステムは、計算機本体Aと、各種の
ディスク装置やプリンタ装置等の周辺装置B、構成情報
やコマンド等の各種情報を入力する構成情報入力手段と
しての操作卓1、補助記憶装置C(図5)等とを有して
おり、計算機本体A内には中央処理装置D及びこれとの
間でデータの送受信を行う主記憶装置Eが設けられてい
る。
【0017】主記憶装置E内には、計算機本体Aに現に
接続される周辺装置Bの構成情報を記述したシステム構
成情報テーブルT1と、このシステム構成情報テーブル
T1に基づいて作成される入出力制御テーブルT2とが
常駐するようになっている。
【0018】システム構成情報テーブルT1は、図2に
示すように基本エントリ部T1aと、拡張エントリ部T
1bとからなる。基本エントリ部T1aは、計算機本体
Aに当初から接続されている周辺装置Bの装置名、次エ
ントリへのリンク情報、前エントリへのリンク情報、上
位装置へのリンク情報、下位装置へのリンク情報、当該
装置Bの物理情報の項目からなる。
【0019】拡張エントリ部T1bは、次エントリへの
リンク情報、前エントリへのリンク情報、上位装置への
リンク情報、下位装置へのリンク情報からなり、上記基
本エントリ部とはリンク情報によって関連付けられてい
る。
【0020】入出力制御テーブルT2は、図3に示すよ
うにインデックス部T2a、基本エントリ部T2b及び
拡張エントリ部T2cからなる。インデックス部T2a
は、最大論理装置番号、複数のエントリへのリンク情報
からなる。
【0021】基本エントリ部T2bは、論理装置番号、
装置の論理状態、次エントリへのリンク情報、前エント
リへのリンク情報、上位装置へのリンク情報、パスの状
態からなる。
【0022】拡張エントリ部T2cは、次エントリへの
リンク情報、前エントリへのリンク情報、上位装置への
リンク情報、パスの状態からなる。
【0023】中央処理装置Eは、次の機能を有してい
る。 操作卓1から入力された、計算機本体Aに接続しよ
うとする周辺装置Bの構成情報に基づいて、該周辺装置
Bの構成情報を記述した拡張システム構成情報テーブル
T3を作成する拡張システム構成情報テーブル作成手段
2。
【0024】拡張システム構成情報テーブルT3は、本
システムの運用中に接続された周辺装置Bの構成情報を
記述したもので、図2に示すシステム構成情報テーブル
T1と同様のデータ構造となっており、接続しようとす
る周辺装置B毎に作成される。
【0025】 システム構成情報テーブルT1と拡張システム構成
情報テーブルT3を管理するシステム構成情報テーブル
管理手段3。
【0026】 拡張システム構成情報テーブルT3に基づいて、入
出力制御テーブルT2とは別に、周辺装置Bとの入出力
制御データを記述した拡張入出力制御テーブルT4を作
成する拡張入出力制御テーブル作成手段4。拡張入出力
制御テーブルT4は、図3に示す入出力制御テーブルT
2と同様のデータ構造となっており、接続しようとする
周辺装置B毎に作成される。
【0027】 入出力制御テーブルT2と拡張入出力制御テーブル
T4を管理する入出力制御テーブル管理手段5。
【0028】次に、本実施形態にかかる装置構成の動的
変更方式を適用した計算機システムの動作について説明
する。計算機本体Aに周辺装置Bを物理的に接続した
後、該周辺装置Bの構成情報を操作卓1から入力する
と、該構成情報が拡張システム構成情報テーブル作成手
段2に出力される。
【0029】拡張システム構成情報テーブル作成手段2
は、操作卓1から入力された構成情報に基づいて、拡張
システム構成情報テーブルT3を作成する。このとき、
接続しようとする周辺装置Bについては、図2に示すよ
うな基本エントリ部T1aが、該装置Bの上位装置及び
下位装置については拡張エントリ部T1bが作成され、
他のエントリとリンクされる。
【0030】拡張システム構成情報テーブルT3の作成
が終了すると、拡張システム構成情報テーブル作成手段
2によって、拡張入出力制御テーブル作成手段4が起動
される。
【0031】拡張入出力制御テーブル作成手段4は、接
続しようとする周辺装置Bに論理番号を割り当てた後、
拡張システム構成情報テーブルT3に基づいて、拡張入
出力制御テーブルT4を作成する。
【0032】このとき、接続しようとする周辺装置Bに
ついては図3に示すような基本エントリ部T2bが、該
装置Bの上位装置については拡張エントリ部T2cが作
成され、他のエントリとリンクされる。
【0033】拡張入出力制御テーブルT4の作成が終了
すると、拡張入出力制御テーブル作成手段4は、図3に
示すようなインデックス部内の、接続しようとする周辺
装置Bの論理装置番号に対応した領域に、拡張入出力制
御テーブルT4へのポインタをセットする。このセット
の後、システム構成情報テーブル管理手段3と入出力制
御テーブル管理手段5に各テーブルT3,T4の作成終
了を通知する。
【0034】システム構成情報テーブル管理手段3と入
出力制御テーブル管理手段5は、作成された各テーブル
T3,T4をその管理下におき、周辺装置Bとの間の入
出力動作を行う。
【0035】図4は本発明装置の第2の実施形態にかか
る装置構成の動的変更方式を適用した計算機システムの
ブロック図である。なお、以下に説明する実施例におい
ては、図1〜3において説明したものと同等のものにつ
いて、同一の符号を付してその説明を省略する。
【0036】中央処理装置Dは、構成情報入力手段とし
ての操作卓1から入力された、計算機本体Aから切り離
そうとする周辺装置Bの構成情報に基づいて、該周辺装
置Bに関連する拡張システム構成情報テーブルT3及び
拡張入出力制御テーブルT4を選択するテーブル選択手
段としての機能を有する構成変更対象選択手段6と、選
択された各テーブルT3,T4を削除するテーブル削除
手段としての機能を有するシステム構成情報テーブル管
理手段7及び入出力制御テーブル管理手段8とを有して
いる。選択した各テーブルT3,T4を削除するには、
たとえば上記選択した各テーブルT3,T4に関連する
リンク情報を削除すればよい。
【0037】第2の実施形態にかかる装置構成の動的変
更方式を適用した計算機システムの動作について説明す
る。計算機本体Aから切り離す周辺装置Bの構成情報を
操作卓1から入力する。このとき、切り離そうとする周
辺装置Bは論理的に閉塞されており、入出力動作は全く
行われていないものとする。
【0038】構成変更対象選択手段6は、操作卓1から
入力された構成情報に基づいて、削除する拡張システム
構成情報テーブルT3を選択する。対象となる拡張シス
テム構成情報テーブルT3は、切り離そうとする周辺装
置Bについて作成されている図2に示すような基本エン
トリ部と拡張エントリ部の全てと、上記周辺装置Bの上
位装置及び下位装置について作成されている拡張エント
リ部のうち、該装置へのリンクが存在するものである。
【0039】拡張システム構成情報テーブルT3の選択
が終了すると、次に選択した拡張システム構成情報テー
ブルT3に対応する拡張入出力制御テーブルT4を選択
する。
【0040】対象となる拡張入出力制御テーブルT4
は、切り離そうとする周辺装置Bについて作成されてい
る図3に示すような基本エントリ部と拡張エントリ部の
全てと、切り離そうとする周辺装置Bの下位装置につい
て作成されている拡張エントリ部のうち、切り離す周辺
装置Bへのリンクが存在するものである。
【0041】拡張入出力制御テーブルT4の選択が終了
すると、構成変更対象選択手段6は、そのテーブルT4
内のインデックス部に記述されている切り離そうとする
周辺装置Bの論理装置番号に対応した領域を初期化し、
システム構成制御テーブル管理手段7と入出力制御テー
ブル管理手段8に、選択した各テーブルT3,4を通知
する。
【0042】システム構成情報テーブル管理手段7と入
出力制御テーブル管理手段8は、通知された各テーブル
T3,T4をリンクから切り離す。これ以降、論理的に
切り離された周辺装置は計算機システム内に存在しない
ものとなる。
【0043】図5は第3の実施形態にかかる装置構成の
動的変更方式を適用した計算機システムを示すブロック
図である。この計算機システムは、計算機本体Aに接続
されている補助記憶装置Cに、当該計算機本体Aに接続
しようとする周辺装置Bの構成情報を記述したシステム
構成情報変更プログラムCaが格納されており、このシ
ステム構成情報変更プログラムCaが構成情報入力手段
である。
【0044】中央処理装置Dは、図1において説明した
システム構成情報テーブル管理手段3と、入出力制御テ
ーブル管理手段5の他、上記システム構成情報変更プロ
グラムCaを解析するとともに、この解析によって得ら
れた構成情報に基づいて、拡張システム構成情報テーブ
ルT3を作成する拡張システム構成情報テーブル作成手
段9と、その拡張システム構成情報テーブルT3に基づ
いて、上記周辺装置Bとの入出力制御データを記述した
拡張入出力制御テーブルT4を作成する拡張入出力制御
テーブル作成手段10とを有している。
【0045】第3の実施形態にかかる装置構成の動的変
更方式を適用した計算機システムの動作について説明す
る。補助記憶装置Cに格納されているシステム構成情報
変更プログラムCaが拡張システム構成情報テーブル作
成手段9に入力されると、該手段9は、入力されたシス
テム構成情報変更プログラムCaを解析し、この解析に
よって得られた構成情報に基づいて拡張システム構成情
報テーブルT3を作成する。
【0046】そして、図1において説明した動作と同様
にして、拡張システム構成情報テーブルT3に基づいて
拡張入出力制御テーブルT4が作成され、さらに、拡張
入出力制御テーブルT4へのポインタのセット、システ
ム構成情報テーブル管理手段3と入出力制御テーブル管
理手段5に各テーブルT3,T4の作成終了の通知等が
行われる。
【0047】これにより、システム構成情報テーブル管
理手段3と入出力制御テーブル管理手段5は、作成され
た各テーブルT3,T4をその管理下におき、周辺装置
Bとの間の入出力動作を行う。
【0048】図6は本発明の第4の実施形態にかかる装
置構成の動的変更方式を適用した計算機システムを示す
ブロック図である。この計算機システムは、計算機本体
Aに接続されている補助記憶装置Cに、該計算機本体A
に接続されている周辺装置Bのうち、切り離そうとする
周辺装置Bの構成情報を記述したシステム構成情報変更
プログラムCbが格納されており、このシステム構成情
報変更プログラムCbが構成情報入力手段である。
【0049】中央処理装置Dは、上記システム構成情報
変更プログラムCbを解析するとともに、この解析によ
って得られた構成情報に基づいて、切り離そうとする周
辺装置Bに関連する拡張システム構成情報テーブルT3
及び拡張入出力制御テーブルT4を選択するテーブル選
択手段としての構成変更対象選択手段11と、選択され
た各テーブルT3,T4を削除するテーブル削除手段と
しての機能を有するシステム構成情報テーブル管理手段
7及び入出力制御テーブル管理手段8とを有している。
【0050】第4の実施形態にかかる装置構成の動的変
更方式を適用した計算機システムの動作について説明す
る。補助記憶装置Cに格納されているシステム構成情報
変更プログラムCbが構成変更対象選択手段11に入力
されると、該手段11は、そのシステム構成情報変更プ
ログラムCbを解析するとともに、この解析によって得
られた構成情報に基づいて、切り離そうとする周辺装置
Bに関連する拡張システム構成情報テーブルT3及びこ
れに対応する拡張入出力制御テーブルT4を選択する。
このとき、上記周辺装置Bは論理的に閉塞されており、
入出力動作は全く行われていないものとする。
【0051】そして、図4において説明した動作と同様
にして、切り離そうとする周辺装置Bの論理装置番号に
対応した領域を初期化した後、システム構成制御テーブ
ル管理手段7と入出力制御テーブル管理手段8に、選択
した各テーブルT3,T4を通知する。
【0052】この通知により、システム構成制御テーブ
ル管理手段7と入出力制御テーブル管理手段8は、通知
された各テーブルT3,T4をリンクから切り離す。こ
れ以降、切り離された周辺装置Bは計算機システム内に
存在しないものとなる。
【0053】図7は本発明の第5の実施形態にかかる装
置構成の動的変更方式を適用した計算機システムを示す
ブロック図である。計算機本体Aには、周辺装置Bを物
理的に接続するチャネル12が設けられている。
【0054】中央処理装置Dは、図1において説明した
拡張システム構成情報テーブル作成手段2、システム構
成情報テーブル管理手段3、拡張入出力制御テーブル作
成手段4及び入出力制御テーブル管理手段5の他、次の
機能を有している。
【0055】 上記チャネル12を介して計算機本体Aに接続しよ
うとする周辺装置Bの装置接続事象を検出する接続検出
手段13。装置接続事象は、周辺装置Bの物理的情報と
チャネル番号とにより構成されたものである。 検出した装置接続事象を構成情報に変換する接続事
象変換手段14。本実施例では、接続検出手段13と接
続事象変換手段14とにより、構成情報入力手段Fを構
成している。
【0056】次に、第5の実施形態にかかる装置構成の
動的変更方式を適用した計算機システムの動作について
説明する。周辺装置Bがチャネル12に物理的に接続さ
れると、接続検出手段13によって、該装置Bの物理的
情報とチャネル番号とが検出され、これら物理的情報と
チャネル番号が装置接続事象として装置接続事象変換手
段14に出力される。接続事象変換手段14では、入力
された装置接続事象を構成情報に変換して、拡張システ
ム構成情報テーブル作成手段2に出力する。
【0057】なお、拡張システム構成情報テーブル作成
手段1等における処理は、図1において説明したものと
同様であるので、ここではそれらの処理についての説明
を省略する。
【0058】図8は第6の実施形態にかかる装置構成の
動的変更方式を適用した計算機システムを示すブロック
図である。計算機本体Aには、周辺装置Bを物理的に接
続するチャネル15が設けられている。中央処理装置D
は、図4において説明した構成変更対象選択手段6、シ
ステム構成情報テーブル管理手段7、入出力制御テーブ
ル管理手段8の他、次の機能を有している。
【0059】 計算機本体Aから物理的に切り離された周辺装置B
の装置切断事象を検出する切断検出手段16。装置切断
事象は、切り離す周辺装置Bが接続されていたチャネル
のチャネル番号である。 検出した装置切断事象を構成情報に変換する切断事
象変換手段17。本実施例では切断検出手段16と切断
事象変換手段17とにより構成情報入力手段Gを構成し
ている。
【0060】次に、第6の実施形態にかかる装置構成の
動的変更方式を適用した計算機システムの動作について
説明する。周辺装置Bとチャネル15との接続を物理的
に切り離すと、切断検出手段16によって、該装置Bの
チャネル番号が検出され、このチャネル番号が装置切断
事象として切断事象変換手段17に出力される。そし
て、切断事象変換手段17では、入力された装置接続事
象を構成情報に変換して、構成変更対象選択手段6に出
力する。
【0061】なお、システム構成情報テーブル管理手段
7等における処理は、図4において説明したものと同様
であるので、ここではそれらでの処理についての説明を
省略する。
【0062】図9は第7の実施形態にかかる装置構成の
動的変更方式を適用した計算機システム計算機システム
を示すブロック図である。計算機本体Aにはシステム装
置卓18が接続されているとともに、周辺装置B1,B
2を物理的に接続するための2つのチャネル19,20
が設けられている。
【0063】中央処理装置Dは、図1において説明した
拡張構成情報テーブル作成手段2、拡張入出力制御テー
ブル作成手段4や図4において説明した構成変更対象選
択手段6、システム構成情報管理手段7、入出力制御テ
ーブル管理手段8の他、次の機能を有している。
【0064】 チャネル19を介して計算機本体Aに
接続しようとする周辺装置B1の装置接続事象を検出す
る接続検出手段13と、検出した装置接続事象を構成情
報に変換する接続事象変換手段14とからなる構成情報
入力手段F。
【0065】 計算機本体Aから物理的に切り離され
た周辺装置B2の装置切断事象を検出する切断検出手段
16と、検出した装置切断事象を構成情報に変換する切
断事象変換手段17とからなる構成情報入力手段G。
【0066】 接続検出手段13から接続事象変換手
段14への装置接続事象の出力、及び切断検出手段16
から切断事象変換手段17への装置切断事象の出力を許
容又は抑止する装置事象出力制御手段21。
【0067】次に、第7の実施形態にかかる装置構成の
動的変更方式を適用した計算機システムの動作について
説明する。 <装置事象制御手段を抑止状態にした場合> まず、システム操作卓18からコマンドを入力して、装
置事象制御手段21を抑止状態に設定する。周辺装置B
1をチャネル19に物理的に接続すると、接続検出手段
13によって、該周辺装置B1の装置接続事象が検出さ
れる。
【0068】検出された装置接続事象は接続事象変換手
段14に出力されようとするが、装置事象制御手段21
によって、その出力が抑止される。この場合には、該接
続した周辺装置B1に関する拡張構成情報変更テーブル
T3と拡張入出力制御テーブルT4は作成されない。
【0069】また、既にチャネル20に接続されていた
周辺装置B2を物理的に切り離しても、その装置切断事
象が切断事象変換手段14に出力されないため、該周辺
装置B2に関する拡張構成情報変更テーブルT3と拡張
入出力制御テーブルT4は削除されない。
【0070】 <装置事象制御手段を許容状態にした場合> まず、システム操作卓18からコマンドを入力して、装
置事象制御手段21を許容状態に設定する。周辺装置B
1をチャネルに物理的に接続すると、接続検出手段13
によって、該装置B1の装置接続事象が検出される。
【0071】検出された装置接続事象は、装置事象制御
手段21が許容状態になっているので、接続事象変換手
段14に入力される。これにより、該接続した周辺装置
B1に関する拡張構成情報変更テーブルT3と拡張入出
力制御テーブルT4が作成される。
【0072】また、既にチャネル20に接続されていた
周辺装置B2を物理的に切り離すと、その装置切断事象
が切断事象変換手段17に出力され、該周辺装置B2に
関する拡張構成情報変更テーブルT3と拡張入出力制御
テーブルT4が削除される。
【0073】なお、本発明は前述した実施例に限るもの
ではなく、その要旨の範囲内で様々に変形実施が可能で
あることを付記する。
【0074】
【発明の効果】請求項1〜5記載の発明によれば、計算
機システムの運用を停止することなく、周辺装置の論理
的な接続や切り離しを容易に行えるとともに、主記憶装
置の記憶容量を有効に活用することができる。
【0075】請求項1〜5記載の発明で得られる上記共
通の効果の他、各請求項記載の発明によれば、次の効果
を得ることができる。請求項1〜3及び5記載の発明に
よれば、計算機システムの運用を停止することなく、周
辺装置を計算機本体に論理的に接続することができる。
【0076】請求項2及び4記載の発明によれば、計算
機システムの運用を停止することなく、計算機本体に接
続されている周辺装置を論理的に切り離すことができる
とともに、該周辺装置の構成情報を記述した拡張システ
ム構成テーブル及び拡張入出力制御テーブルを削除でき
るので、主記憶装置の容量を有効に活用することができ
る。
【0077】請求項2,3及び5記載の発明によれば、
周辺装置を計算機本体に論理的に接続するために、操作
卓から構成情報を入力する必要がないので、周辺装置の
論理的な接続を容易に行うことができる。また、周辺装
置を計算機本体から論理的に切り離すために、操作卓か
ら構成情報を入力する必要がないので、周辺装置の接続
を容易に行うことができる。
【0078】請求項3,4記載の発明によれば、周辺装
置を計算機本体に物理的に接続するだけで、該接続した
周辺装置の構成情報を得ることができるので、操作卓か
らの構成情報の入力操作や構成情報変更プログラムを必
要としないで、自動的に周辺装置の論理的な接続,切り
離しを極めて容易に行うことができる。
【0079】また、操作卓から構成情報を誤って入力し
たときや構成情報変更プログラム自体にミスがあるとき
には、それら誤った内容の構成情報に基づいて拡張シス
テム構成情報テーブルや拡張入出力制御テーブルが作成
されてしまったが、これらを防止することができる。
【0080】請求項5記載の発明によれば、構成情報の
更新を行うか否かを設定できるので、たとえば接続され
ている周辺装置を交換するときのように、構成情報の更
新を必要としないような場合には、構成情報の更新を必
要に応じて行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる装置構成の動
的変更方式を適用した計算機システムを示すブロック図
である。
【図2】システム構成情報テーブルの構成を示す概念図
である。
【図3】入出力制御テーブルの構成を示す概念図であ
る。
【図4】本発明の第2の実施形態にかかる装置構成の動
的変更方式を適用した計算機システムを示すブロック図
である。
【図5】本発明の第3の実施形態にかかる装置構成の動
的変更方式を適用した計算機システムを示すブロック図
である。
【図6】本発明の第4の実施形態にかかる装置構成の動
的変更方式を適用した計算機システムを示すブロック図
である。
【図7】本発明の第5の実施形態にかかる装置構成の動
的変更方式を適用した計算機システムを示すブロック図
である。
【図8】本発明の第6の実施形態にかかる装置構成の動
的変更方式を適用した計算機システムを示すブロック図
である。
【図9】本発明の第7の実施形態にかかる装置構成の動
的変更方式を適用した計算機システムを示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 操作卓 2,9 拡張システム構成情報テー
ブル作成手段 4,10 拡張入出力制御テーブル作
成手段 6,11 テーブル選択手段(構成変
更対象選択手段) 7,8 テーブル削除手段(システ
ム構成情報テーブル管理手段、入出力制御テーブル管理
手段) 13 接続検出手段 14 接続事象変換手段 16 切断検出手段 17 切断事象変換手段 21 装置事象出力制御手段 A 計算機本体 B 周辺装置 B1,B2 周辺装置 Ca,Cb システム構成情報変更プロ
グラム 1,F,Ca,Cb,G 構成情報入力手段 T1 システム構成情報テーブル T2 入出力制御テーブル T3 拡張システム構成情報テー
ブル T4 拡張入出力制御テーブル

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計算機本体に接続されている周辺装置の
    構成情報を記述したシステム構成情報テーブルと、これ
    に基づいて作成される周辺装置との入出力制御データを
    記述した入出力制御テーブルとを参照して、上記周辺装
    置との入出力を行う計算機システムにおいて、計算機本
    体に接続しようとする周辺装置又は該計算機本体から切
    り離そうとする周辺装置の構成情報を入力する構成情報
    入力手段と、入力された、計算機本体に接続しようとす
    る周辺装置の構成情報に基づいて、上記システム構成情
    報テーブルとは別に、これにリンクされる拡張システム
    構成情報テーブルを周辺装置毎に新たに作成する拡張シ
    ステム構成情報テーブル作成手段と、その拡張システム
    構成情報テーブルに基づいて、上記入出力制御テーブル
    とは別に、これにリンクされる拡張入出力制御テーブル
    を周辺装置毎に新たに作成する拡張入出力制御テーブル
    作成手段と、上記システム構成情報テーブル及び拡張シ
    ステム構成情報テーブルを管理するシステム構成情報テ
    ーブル管理手段と、上記入出力制御テーブル及び拡張入
    出力制御テーブルを管理する入出力制御テーブル管理手
    段と、入力された、計算機本体から切り離そうとする周
    辺装置の構成情報に基づいて、その周辺装置に関連する
    拡張システム構成情報テーブル及び拡張入出力制御テー
    ブルを選択するテーブル選択手段と、選択された各テー
    ブルを削除するテーブル削除手段とを設けたことを特徴
    とする計算機システムにおける装置構成の動的変更方
    式。
  2. 【請求項2】 構成情報入力手段が、計算機本体に接続
    しようとする周辺装置の構成情報及び計算機本体から切
    り離そうとする周辺装置の構成情報を入力する構成情報
    入力手段としてのシステム構成情報変更プログラムであ
    り、拡張システム構成情報テーブル作成手段が、該シス
    テム構成情報変更プログラムを解析し、この解析によっ
    て得られた構成情報に基づいて、拡張システム構成情報
    テーブルを作成する請求項1記載の計算機システムにお
    ける装置構成の動的変更方式。
  3. 【請求項3】 構成情報入力手段が、計算機本体に接続
    された周辺装置の装置接続事象を検出する接続検出手段
    と、この検出した装置接続事象を構成情報に変換する接
    続事象変換手段とを備えている請求項1記載の計算機シ
    ステムにおける装置構成の動的変更方式。
  4. 【請求項4】 構成情報入力手段が、計算機本体から切
    り離された周辺装置の装置接続事象を検出する切断検出
    手段と、その検出した装置切断事象を構成情報に変換す
    る切断事象変換手段とを備えている請求項1記載の計算
    機システムにおける装置構成の動的変更方式。
  5. 【請求項5】 計算機本体から切り離された周辺装置の
    装置接続事象を検出する切断検出手段及びその検出した
    装置切断事象を構成情報に変換する切断事象変換手段か
    らなる構成情報入力手段と、接続検出手段から接続事象
    変換手段への装置接続事象の出力、及び切断検出手段か
    ら切断事象変換手段への装置切断事象の出力を、それぞ
    れ許容又は抑止する装置事象出力制御手段と、構成情報
    入力手段から入力された構成情報に基づいて、該周辺装
    置に関連する拡張システム構成情報テーブル及び拡張入
    出力制御テーブルを選択するテーブル選択手段とを設け
    るとともに、システム構成情報テーブル管理手段及び入
    出力制御テーブル管理手段が、選択された各テーブルを
    削除するテーブル削除手段を含んでいる請求項3記載の
    計算機システムにおける装置構成の動的変更方式。
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