JPH04241049A - 制御機器のrom・ram自動接続装置 - Google Patents

制御機器のrom・ram自動接続装置

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Publication number
JPH04241049A
JPH04241049A JP10213491A JP10213491A JPH04241049A JP H04241049 A JPH04241049 A JP H04241049A JP 10213491 A JP10213491 A JP 10213491A JP 10213491 A JP10213491 A JP 10213491A JP H04241049 A JPH04241049 A JP H04241049A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ram
rom
switching
control equipment
connection device
Prior art date
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Pending
Application number
JP10213491A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiro Takai
高井 武宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Corp
Priority to JP10213491A priority Critical patent/JPH04241049A/ja
Publication of JPH04241049A publication Critical patent/JPH04241049A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、制御機器に内蔵され
ている記憶素子の記憶領域を切換え可能に接続した制御
機器のROM・RAM自動接続装置に関し、さらに詳し
くは係員作業を要せずにROMまたはRAMに自動的に
切換え設定することができる制御機器のROM・RAM
自動接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、制御機器に内蔵されている記憶
素子としてのROMとRAMとでは、制御信号および制
御信号を出力するための設定ピンの配列が異なり、また
RAMにバックアップが必要なときは電源も異なる。こ
のため、例えば図4に示すように、空きメモリとして設
けられた記憶素子41をROMあるいはRAMの一方に
切換えるとき、その設定変更に要する各種端子(図にお
いては5個)42…の設定ピン43…の接続位置をその
都度切換えて設定している。
【0003】しかし、この設定ピンの切換えに際しては
、人為的な切換え操作を要して設定ミスが発生したり、
所要の切換え工数を要して手間がかかり、また設定ピン
をROM用とRAM用とに切換え可能に多数搭載するた
め基板が大きくなり、装置全体が大型化する問題を有し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、制御機器
に実装されている特定の記憶領域に対し、適宜選択して
目的のROMまたはRAMに自動的に設定変更できるよ
うにした制御機器のROM・RAM自動接続装置の提供
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、制御機器の
特定の記憶領域にROMが実装されているかRAMが実
装されているかを判定する判定手段と、前記判定手段で
の判定結果に基づいてROMまたはRAMに対応する必
要ラインを切換えて接続する切換え手段を備えた制御機
器のROM・RAM自動接続装置であることを特徴とし
ている。
【0006】
【作用】この発明によれば、制御機器の空きメモリなど
の特定の記憶領域にROMあるいはRAMの一方を設定
するときは、先ず、判定手段がその特定の記憶領域にR
OMが実装されているかRAMが実装されているかを判
定し、この判定結果に基づいて切換え手段が設定すべき
ROMまたはRAMに対応する必要ラインを切換える。
【0007】
【発明の効果】このため、特定の記憶領域のROMまた
はRAMは指定された側に自動的に切換えることができ
、現状のように設定ピンをいちいち切換え操作するよう
な係員作業を要しなくなる。特に、自動化して切換え時
の設定ミスがなくなるため信頼性が向上し、また切換え
用の設定ピンをROM用とRAM用とに多数搭載する必
要がなくなり、またその切換えスペースが不要となるた
め、基板の縮小化に基づいて装置全体の小型化を図るこ
とができる。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳
述する。
【0009】図1は制御機器のROM・RAM自動接続
装置の制御回路ブロック図を示し、この制御機器のRO
M・RAM自動接続装置はCPU11と、ROMまたは
RAMに切換え許容して設けられる記憶素子12と、切
換え信号ラッチ回路13と、制御信号切換え回路14と
、電源切換え回路15とを組合わせて構成される。
【0010】上述のCPU11は、記憶素子12と、切
換え信号ラッチ回路13に接続され、記憶素子12に対
しては、その記憶領域にROMが実装されているかRA
Mが実装されているかを読取り判定し、このROMかR
AMかの判定結果と、予めROMあるいはRAMの一方
を選択して指定された指定結果とを比較判定し、その比
較判定結果が一致したときは、使用目的の記憶素子なの
で設定変更せずに、そのまま指定通りの記憶素子12と
して使用する。
【0011】しかし、比較判定結果が不一致のときは、
指定された側の切換え信号を切換え信号ラッチ回路13
に出力して、この切換え信号ラッチ回路13より指定さ
れた側のRAMあるいはROMの切換え信号を制御信号
切換え回路14に出力し、また対応する側の切換え信号
を電源切換え回路15に出力する。これに基づいて制御
信号切換え回路14は、ROMまたはRAM専用の制御
信号を記憶素子12に出力設定し、また電源切換え回路
15はROMまたはRAM専用の電源を記憶素子12に
出力設定して自動的に切換える。
【0012】上述の記憶素子12に予め指定する指定例
としては、電源オン時に記憶素子12に対する切換え信
号をRAM側になるように回路構成しておき、電源オン
時に自動的にRAM用制御信号およびRAM用電源とな
って設定される。
【0013】図2はメモリマップを示し、これはRAM
エリア21と切換えエリア22およびROMエリア23
の3つに区画された記憶エリアのうち、各切換えエリア
22…が切換え許容されて自動的にROMまたはRAM
に切換え設定される。
【0014】なお、切換えエリア22にRAMが実装さ
れているとき、電源オン中は制御信号および電源を変え
ることがないのでメモリ化けが発生せず、また切換え信
号ラッチ回路13の電源はバックアップ用電源になって
いるため、電源オフ中でも切換え信号ラッチ回路13の
データは保持される。
【0015】このように構成された制御機器のROM・
RAM自動接続装置の制御動作を図3のフローチャート
を参照して次に説明する。
【0016】今、電源オンすると、CPU11はRAM
側になるように切換え信号を記憶素子12と切換え信号
ラッチ回路13とに出力し、このとき記憶素子12に対
しては切換えエリア22の一つのアドレスに複数回のラ
イト・リードを行い、さらにこれを複数のアドレスにつ
いて行う(第1〜第2ステップn1 〜n2 )。
【0017】このとき、CPU11はライトデータとリ
ードデータとを比較し、全てのデータが一致したときは
RAMと判定し、一つでも異なるときはROMと判定す
る。そして、RAMと判定したときは、CPU11はそ
の設定状態を維持してデータ処理を実行する。このデー
タ処理完了後に電源オフしても、切換え信号ラッチ回路
13の電源はバックアップ用電源になっているためデー
タは保持される(第3〜第8ステップn3 〜n8 )
【0018】一方、CPU11がROMと判定した場合
は、RAM側に設定するよう切換え信号を切換え信号ラ
ッチ回路13に出力し、切換え信号ラッチ回路13はR
AM側の切換え信号を制御信号切換え回路14に出力し
、またRAM側の切換え信号を電源切換え回路15に出
力することにより、制御信号切換え回路14はRAM専
用の制御信号を記憶素子12に出力設定し、また電源切
換え回路15はRAM専用の電源を記憶素子12に出力
設定してROMからRAMに切換え、この切換えられた
RAMによりデータ処理を実行する(第9〜第11ステ
ップn9 〜n11)。
【0019】上述のように、特定の記憶領域のROMま
たはRAMは指定された側に自動的に切換えることがで
き、現状のように設定ピンをいちいち切換え操作するよ
うな係員作業を要しなくなる。特に、自動化して切換え
時の設定ミスがなくなるため信頼性が向上し、また切換
え用の設定ピンをROM用とRAM用とに多数搭載する
必要がなくなり、またその切換えスペースが不要となる
ため、基板の縮小化に基づいて装置全体の小型化を図る
ことができる。
【0020】この発明と、上述の一実施例の構成との対
応において、この発明の判定手段は、実施例のCPU1
1に対応し、以下同様に、特定の記憶領域は、記憶素子
12と切換えエリア22に対応し、切換え手段は、切換
え信号ラッチ回路13と、制御信号切換え回路14と、
電源切換え回路15とに対応するも、この発明は上述の
一実施例の構成のみに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の制御機器のROM・RAM自動接続
装置の制御回路ブロック図。
【図2】この発明のメモリマップの説明図。
【図3】この発明の制御機器のROM・RAM自動接続
装置の制御動作を示すフローチャート。
【図4】従来のROM・RAM切換え構造を示す説明図
【符号の説明】
11…CPU 12…記憶素子 13…切換え信号ラッチ回路 14…制御信号切換え回路 15…電源切換え回路 22…切換えエリア

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御機器の特定の記憶領域にROMが実装
    されているかRAMが実装されているかを判定する判定
    手段と、前記判定手段での判定結果に基づいてROMま
    たはRAMに対応する必要ラインを切換えて接続する切
    換え手段を備えたことを特徴とする制御機器のROM・
    RAM自動接続装置。
JP10213491A 1991-01-24 1991-01-24 制御機器のrom・ram自動接続装置 Pending JPH04241049A (ja)

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