JPH04128939A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
- Publication number
- JPH04128939A JPH04128939A JP2250639A JP25063990A JPH04128939A JP H04128939 A JPH04128939 A JP H04128939A JP 2250639 A JP2250639 A JP 2250639A JP 25063990 A JP25063990 A JP 25063990A JP H04128939 A JPH04128939 A JP H04128939A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory cells
- microcomputer
- majority decision
- memory cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はマイクロコンピュータに間する。
一般に、マイクロコンピュータは、システムの制御部と
して使用され、システムの状態の判断および管理等を自
動的に行うことを目的として用いられる0例えば、自動
車のエンジンの自動制御用として、またストーブなどの
暖房器などの各種根々なシステムに対応する自動制御用
として利用されている。
して使用され、システムの状態の判断および管理等を自
動的に行うことを目的として用いられる0例えば、自動
車のエンジンの自動制御用として、またストーブなどの
暖房器などの各種根々なシステムに対応する自動制御用
として利用されている。
従来のマイクロコンピュータの一例のブロック図を第3
図に示す、第3図に示され゛るように、この従来例は、
CPU13からのアドレスバス/データバス102に対
して、RA M (Random Access Me
■ory)14 、ペリフェラルまたは外部入出力機構
を含むIlo 15およびROM (Read 0nl
y Memory)16がそれぞれ接続される形で構成
されている。
図に示す、第3図に示され゛るように、この従来例は、
CPU13からのアドレスバス/データバス102に対
して、RA M (Random Access Me
■ory)14 、ペリフェラルまたは外部入出力機構
を含むIlo 15およびROM (Read 0nl
y Memory)16がそれぞれ接続される形で構成
されている。
また、第4図に示されるのは、上述したマイクロコンピ
ュータにおけるRAMの1ビツトの構成を示し、メモリ
セル17と、メモリセル17を選択するためのアドレス
線103が対応しておグ、このアドレス線103に対し
ては、一つのメモリセル17が1対1の関係にて対応す
る構成となっている。
ュータにおけるRAMの1ビツトの構成を示し、メモリ
セル17と、メモリセル17を選択するためのアドレス
線103が対応しておグ、このアドレス線103に対し
ては、一つのメモリセル17が1対1の関係にて対応す
る構成となっている。
このような従来のマイクロコンピュータのRAM14の
データの読出し/書込みの動作は、複数のアドレス線が
選択・活性化され、前記活性化されたアドレス線103
に対応するメモリセル17にデータの読出し、または書
込みが行われる。
データの読出し/書込みの動作は、複数のアドレス線が
選択・活性化され、前記活性化されたアドレス線103
に対応するメモリセル17にデータの読出し、または書
込みが行われる。
上述した従来のマイクロコンピュータにおいては、一つ
のアドレスに対して、一つのメモリセルのみが対応して
いるに過ぎないため、一つのアドレスに保持されるデー
タは、唯一つ対応するメモリセルにのみに保持されてい
る。従って、電源線、接地線およびアドレス線に発生す
る雑音等により、前記メモリセルに記憶されているデー
タが変化したりすると、正しいデータを再生することが
できなくなるという問題点があり、また、メモリセルが
物理的に破壊されると、その破壊されたメモリセルに対
応するアドレスには、データを保持することができない
という問題点がある。
のアドレスに対して、一つのメモリセルのみが対応して
いるに過ぎないため、一つのアドレスに保持されるデー
タは、唯一つ対応するメモリセルにのみに保持されてい
る。従って、電源線、接地線およびアドレス線に発生す
る雑音等により、前記メモリセルに記憶されているデー
タが変化したりすると、正しいデータを再生することが
できなくなるという問題点があり、また、メモリセルが
物理的に破壊されると、その破壊されたメモリセルに対
応するアドレスには、データを保持することができない
という問題点がある。
従って、これらの問題点に起因して、マイクロコンピュ
ータに誤動作が発生し、その信頼性を劣化させるという
欠点がある。
ータに誤動作が発生し、その信頼性を劣化させるという
欠点がある。
本発明のマイクロコンピュータは、複数のアドレスを形
成する個々のアドレスに対応して、それぞれ個別に設け
られる少なくとも3個以上のメモリセルと、当該メモリ
セルから出力されるデータに対応して、多数決判定によ
り出力データを決定して出力する多数決判定手段と、を
含むROMを備えて構成される。
成する個々のアドレスに対応して、それぞれ個別に設け
られる少なくとも3個以上のメモリセルと、当該メモリ
セルから出力されるデータに対応して、多数決判定によ
り出力データを決定して出力する多数決判定手段と、を
含むROMを備えて構成される。
次に、本発明について図面を参照して説明する。第1図
は、本発明の第1の実施例におけるRAMの1ビツトの
構成を示すブロック図である。
は、本発明の第1の実施例におけるRAMの1ビツトの
構成を示すブロック図である。
第1図に示されるように、本実施例におけるRAMは、
メモリセル1.2および3と、メモリセル1.2および
3から入力されるデータの多数決をとって出力する多数
決判定回路4とを備えて構成される。
メモリセル1.2および3と、メモリセル1.2および
3から入力されるデータの多数決をとって出力する多数
決判定回路4とを備えて構成される。
この多数決判定回路の機能としては、例えば、3個のメ
モリセルから出力されるデータの内、2個以上が“1”
レベルである場合には“1′″を出力し、また2個以上
が“0”レベルである場合には“0″を出力する。一般
に、メモリセルの個数がN個の場合には、(N+1>/
、2個以上のメモリセルにおいて保持されているデータ
が出力される。
モリセルから出力されるデータの内、2個以上が“1”
レベルである場合には“1′″を出力し、また2個以上
が“0”レベルである場合には“0″を出力する。一般
に、メモリセルの個数がN個の場合には、(N+1>/
、2個以上のメモリセルにおいて保持されているデータ
が出力される。
第1図において、マイクロコンピュータのRAMの1ビ
ツトの書込み動作は、先ず入力端子51に対応して入力
データを用意する0次に、アドレス線101を活性化し
、メモリセル1.2および3に対する書込み動作を設定
して、メモリセル1.2およ”び3に同一の入力データ
を同時に書込む、この時点においては、メモリセル1.
2および3には同一のデータが保持されていることにな
る。また、読出し動作については、アドレス線101を
活性化し、メモリセル1.2および3に対する読出し動
作を設定して、メモリセル1.2および3からデータが
読出される。読出されたデータは多数決判定回路4に入
力されて、メモリセル1.2および3から読出されたデ
ータが比較され、上述のような多数決による判定により
出力データが決定されて出力端子53を介して出力され
る。
ツトの書込み動作は、先ず入力端子51に対応して入力
データを用意する0次に、アドレス線101を活性化し
、メモリセル1.2および3に対する書込み動作を設定
して、メモリセル1.2およ”び3に同一の入力データ
を同時に書込む、この時点においては、メモリセル1.
2および3には同一のデータが保持されていることにな
る。また、読出し動作については、アドレス線101を
活性化し、メモリセル1.2および3に対する読出し動
作を設定して、メモリセル1.2および3からデータが
読出される。読出されたデータは多数決判定回路4に入
力されて、メモリセル1.2および3から読出されたデ
ータが比較され、上述のような多数決による判定により
出力データが決定されて出力端子53を介して出力され
る。
このような動作により、データの書込み終了後に、成る
一つのメモリセルのデータが雑音等により入力データと
異なる値に変化しても、残りの二つのデータとの多数決
により入力データの値を復現することが可能であり、多
数決判定回路4よりデータを出力することができる。
一つのメモリセルのデータが雑音等により入力データと
異なる値に変化しても、残りの二つのデータとの多数決
により入力データの値を復現することが可能であり、多
数決判定回路4よりデータを出力することができる。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。第2図
は第2の実施例におけるRAMの1ビツトの構成を示す
ブロック図である。第2図に示されるように、本実施例
におけるRAMは、メモリセル5.6および7と、多数
決判定回路8と、マイクロコンピュータの命令により、
メモリセル5.6および7を同一のアドレスに割当てる
か、またはそれぞれ異なるアドレスに割当てるかを選択
するアドレス設定選択回路9および10と、同じくマイ
クロコンピュータの命令により、アドレス設定選択回路
9および10における選択切替えに同期して入力データ
を切替える入力切替回路9およびlOと、を備えて構成
される。
は第2の実施例におけるRAMの1ビツトの構成を示す
ブロック図である。第2図に示されるように、本実施例
におけるRAMは、メモリセル5.6および7と、多数
決判定回路8と、マイクロコンピュータの命令により、
メモリセル5.6および7を同一のアドレスに割当てる
か、またはそれぞれ異なるアドレスに割当てるかを選択
するアドレス設定選択回路9および10と、同じくマイ
クロコンピュータの命令により、アドレス設定選択回路
9および10における選択切替えに同期して入力データ
を切替える入力切替回路9およびlOと、を備えて構成
される。
第2図において、メモリセル5.6および7を同一のア
ドレスに割当てた場合の書込み/読出し動作については
、前述の第1の実施例の場合と全く同様である。第1の
実施例においては、3個のメモリセルを同一アドレス上
に割当て、それぞれのメモリセルの多数決判定をとって
出力データを決定したが、このような仕方に限定される
ことなく、メモリセル5.6および7は、マイクロコン
ピュータのプログラム命令により、アドレス設定選択回
路9および10と入力切替回路11および12とによる
切替設定により、それぞれ個別のアドレスに割当てられ
、通常のRAMとして使用される。
ドレスに割当てた場合の書込み/読出し動作については
、前述の第1の実施例の場合と全く同様である。第1の
実施例においては、3個のメモリセルを同一アドレス上
に割当て、それぞれのメモリセルの多数決判定をとって
出力データを決定したが、このような仕方に限定される
ことなく、メモリセル5.6および7は、マイクロコン
ピュータのプログラム命令により、アドレス設定選択回
路9および10と入力切替回路11および12とによる
切替設定により、それぞれ個別のアドレスに割当てられ
、通常のRAMとして使用される。
従って、電源および信号線が安定している場合において
、多数決判定回路を使用する必要のない時には、メモリ
セル5.6および7を別々のRAMとして使用すること
ができるので、より一層メモリセルの使用効率を向上さ
せることができる。
、多数決判定回路を使用する必要のない時には、メモリ
セル5.6および7を別々のRAMとして使用すること
ができるので、より一層メモリセルの使用効率を向上さ
せることができる。
以上説明したように、本発明は、複数のアドレスと、当
該複数のアドレスのそれぞれに対応するメモリセルとを
有するマイクロコンピュータのRAMにおいて、前記複
数のアドレスを形成する個々のアドレスに対応して、少
なくとも3個のメモリセルと、当該メモリセルから出力
されるデータに対する多数決判定手段とを備えることに
より、一つのメモリセルに保持されているデータが、電
源線および信号線において発生する雑音等により変化す
る場合においても、また、一つのメモリセルが物理的な
破壊によりデータの保持が不能となる場合においても、
残りの二つ以上のメモリセルからのデータ間の多数決判
定により、正しいデータを再生出力することが可能とな
り、マイクロコンピュータの誤動作を排除して、その信
頼性を向上させることができるという効果がある。
該複数のアドレスのそれぞれに対応するメモリセルとを
有するマイクロコンピュータのRAMにおいて、前記複
数のアドレスを形成する個々のアドレスに対応して、少
なくとも3個のメモリセルと、当該メモリセルから出力
されるデータに対する多数決判定手段とを備えることに
より、一つのメモリセルに保持されているデータが、電
源線および信号線において発生する雑音等により変化す
る場合においても、また、一つのメモリセルが物理的な
破壊によりデータの保持が不能となる場合においても、
残りの二つ以上のメモリセルからのデータ間の多数決判
定により、正しいデータを再生出力することが可能とな
り、マイクロコンピュータの誤動作を排除して、その信
頼性を向上させることができるという効果がある。
第1図および第2図は、それぞれ本発明の第1および第
2の実施例におけるRAMの構成図、第3図は従来のマ
イクロコンピュータの構成図、第4図は従来のマイクロ
コンピュータにおけるRAMの構成図である。 図において、1,2,3,5,6,7.17・・・・・
・メモリセル、4,8・・・・・・多数決判定回路、9
,10・・・・・・アドレス設定選択回路、11.12
・・・・・・入力切替回路、13・−・・・−CPU、
14・・・・・・RAM、15・・・・・・Ilo、1
6・・・・・・ROM。
2の実施例におけるRAMの構成図、第3図は従来のマ
イクロコンピュータの構成図、第4図は従来のマイクロ
コンピュータにおけるRAMの構成図である。 図において、1,2,3,5,6,7.17・・・・・
・メモリセル、4,8・・・・・・多数決判定回路、9
,10・・・・・・アドレス設定選択回路、11.12
・・・・・・入力切替回路、13・−・・・−CPU、
14・・・・・・RAM、15・・・・・・Ilo、1
6・・・・・・ROM。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のアドレスを形成する個々のアドレスに対応して、
それぞれ個別に設けられる少なくとも3個以上のメモリ
セルと、 当該メモリセルから出力されるデータに対応して、多数
決判定により出力データを決定して出力する多数決判定
手段と、 を含むROMを備えることを特徴とするマイクロコンピ
ュータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2250639A JPH04128939A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2250639A JPH04128939A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | マイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04128939A true JPH04128939A (ja) | 1992-04-30 |
Family
ID=17210851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2250639A Pending JPH04128939A (ja) | 1990-09-20 | 1990-09-20 | マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04128939A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4798379B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-10-19 | 日本電気株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置 |
-
1990
- 1990-09-20 JP JP2250639A patent/JPH04128939A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4798379B2 (ja) * | 2004-09-08 | 2011-10-19 | 日本電気株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置 |
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