JPS61199104A - メモリ多重化型プログラマブルコントローラ - Google Patents

メモリ多重化型プログラマブルコントローラ

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JPS61199104A
JPS61199104A JP3877285A JP3877285A JPS61199104A JP S61199104 A JPS61199104 A JP S61199104A JP 3877285 A JP3877285 A JP 3877285A JP 3877285 A JP3877285 A JP 3877285A JP S61199104 A JPS61199104 A JP S61199104A
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multiplexing
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JP3877285A
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Tadashi Okamoto
正 岡本
Noboru Azusawa
梓沢 昇
Hiromasa Yamaoka
弘昌 山岡
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、プログラマブルコントローラに係シ、特にメ
モリ装置をビルディングブロック方式で多重化し、高信
頼の制御システムを構築する忙好適な、メモリ装置の多
重化制御方式に関する。
〔発明の背景〕
LSI技術の進歩により、メモリ素子の高集積大容量化
が進み、安価で容易に入手できる様になった一方、エラ
ーが集中する問題がクローズアップされつつあり、特に
制御を行うプログラマブルコントローラ等の小形機種に
おいて問題になってきている。従来プロコン等の大形機
種においては、コンピュータそのものの多重化及び、こ
れらコンピュータ間の共有メモリの多重化等において、
特開昭52−123137号公報、特開昭55−662
3号会報に見られるメモリ多重化方式が提案されている
が、これらは、全て、コンピュータの多重化が目的であ
り、小形機種の経済性を考慮したメモリ装置部分の簡単
な多重化方式は考慮されていなかった。
また、特開昭58−22409号公報には、同一プログ
ラムを格納するROMを不揮発性RAMとを備えて、動
作中孔OMK異常が生じた場合にROMからRAMK切
換えて、メモリの信頼性を向上させる2重化したシーケ
ンス制御装置が提案されている。しかし、このシーケン
ス制御装置は、ROMの異常を検出すると、マイクロプ
ロセッサがメモリをアクセスしていない時に一括して切
替えるものであシ、シーケンス制御中にメモリの異常が
発生した場合、誤った制御を行なうおそれがあった。
更に、一括切替のため、ROM内のどれか1つのデータ
(アドレスを問わない)で発生したエラーについてエラ
ー回避ができないという問題もあシ、これはメモリの高
集積化に対し信頼性の点で不利である。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、プログラマブルコントローラ等小形の
ディジタル制御装置の経済性を損うことなく、メモリ装
置の多重化を容易に実現し、高信頼制御システムを提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、メモリ装置を複数個設け、メモリ装置間をカ
スケード°接続し、書き込み又は読み出しをする際、全
てのメモリ装置の同一アドレスに対して同一データの書
き込み又は読み出しを同一タイミングで行なうものであ
る。
〔発明の実施例〕
本発明は、メモリの多重、化に関するものであるが、近
年メモリ素子は高集積化、大容量化が進むと共に安価で
入手できるようになシ、従来の基本演算装置(プロセッ
サ)の多重化以上にメモリ装置の多重化に重点が移行し
てきている。なぜならば、従来の装置単位の切替えでバ
ックアップを行うよシも、アドレス単位でバックアップ
を行なった方が、ICRAMを用いている場合などはソ
フトエラーの問題であるために再書き込みにより復旧で
きる可能性を十分圧有しておシ信頼性が向上するという
利点がある。このため、演算用に使用しているエリア等
では、書き込み動作を許して復旧できる様にすることが
重要であシ、装置単位の切替えではなく、アドレス単位
のバックアップという点から本発明を案出したものであ
る。
s1図に、本発明の実施例に関するプログラマブルコシ
トローラ全体の構成を示す。
プログラマブルコントローラlは、基本演算装置(BP
U)2とメモリの6重化を行うn個のメモリ装置4−1
〜4−n及びアクセス7との入出力を行うプロセス入出
力装置(PIlo)5と、これら装置間を接続しデータ
の伝播を行うパス3、メモリの多重化を制御するための
多重化制御信号6−1〜6−(n −1)から構成され
ており、BPU2は、メモリ装置4−1〜4−nにあら
かじめ記憶されているプログラム内容を読み出し、その
プログラム内容に従った演算動作を行う。演算動作とし
ては、プロセス7の情報をPI105′経由でBPU2
に取込み、制御用の演算を行った後、その結果を再びP
 I 105経由で、プロセス7に出力し制御を行うも
のである。この時に、演算の途中°結果等は、メモリ装
置4−1〜4−nに一時的に格納する。このプログラマ
ブルコントローラ1においては、メモリ装#4−1〜4
−nでn重化t−図っており、記憶内容は全て同一であ
る。
次に、メモリ装置4−1〜4−nの内部構造について、
一実施例を第2図で説明する。この図では、i番目のメ
モリ装置という意味でメモリ装置4−iとして示してい
るが、何番目のメモリ装置であっても内部構造は同じで
ある。
まず、バス3の信号の内容は、アドレスバス3−1.デ
ータバス3−2、書き込み制御信号WSTB3−3、読
み出し制御信号R8TB3−4、BPO4に対する応答
信号ACK3−5から成っている。これらの信号は、メ
モリ装置4−iに入出力される。
次に、メモリ装置4−iは、メモリアクセスであるかど
うかの選択を行うアドレス設定器8とアドレス一致噴出
回路9、メモリにデータを書き込む時にそのデータに対
応したエラーチェックコードを生成するためのエラーチ
ェックコード生成器10、データバス3−2のデータを
書き込み記憶するためのデータメモリ12、エラーチェ
ックコード16を書き込み記憶するためのエラーチェッ
クコードメモリ11、これら一度記憶した内容を読み出
す場合にエラーチェックを行うエラーチェック器13、
実際にデータメモリ12の読み出しデータをデータバス
3−2に出力するか否かのスイッチの働きをするゲート
15、メモリの多重化制御を行うためのメモリ多重化制
御回路14から成っている。
更にメモリ多重化制御回路14は、第3図により説明す
る。
メモリ多重化制御回路14は、データの読み出し時のみ
動作するものであシ、全体は、R8TB3−4の信号前
・緑を遅らせ、エラーチェック正常信号25が確立した
後有効にするための遅延器17、ANDゲート18、上
位のメモリ装置つまシメモリ装置4−1〜4−(i−1
1にエラーが発生したことを示す多重化制御信号6−(
i−11とアドレス一致信号23、ディレィR8TB 
26、エラーチェック器13の出力であるエラーチェッ
ク正常信号25これらがいずれも有効のときのみ、本メ
モリ装置4−i1有効とするためのANDゲート19、
この時に、メモリから読み出したデータの出力を行うた
めの出力ゲート信号24を出力するためのNOTゲート
20(ただし、出力ゲート信号24は、ネガティブC信
号ロウノイル]にて有効である。)、ディレィR8TB
26と出力ゲート信号24を入力し、メモリ装置4−1
〜4−iがエラー検出した時のみエラー発生したことを
次段のメモリ装置4−(i+1)に連絡するためのAN
Dゲー)21から構成されている。
次に第4図により、データ読み出し時の動作を説明する
BPO4から出力されたアドレス3−1、R8TB3−
4に対し、メモリ装置4−1〜4−(i−1)がエラー
発生し、メモリ装置14− iが正常にデータを送出す
る場合を想定して動作説明する。
まず、メモリ装置4−1がアドレス3−1を受は取り、
あらかじめ設定されているアドレス設定8とアドレス一
致検出回路9で比較照合し、一致した場合、以下の動作
を行う。次KR8TB3−4を受取ると該当するアドレ
スの記憶データ及びエラーチェックコードをデータメモ
リ12及びエラーチェックコードメモリ11から読み出
す。読み出した記障内容は、エラーチェック器13に入
シ、その結果は、エラーチェック正常信号25として出
力される。ここで、エラーを検出した場合には、点線の
様になる。ディレィR8TB26が有効になると、前段
の多重化制御信号6−(i−1)、エラーチェック信号
25、アドレス一致23の全てが有効の時のみ、データ
出力ゲート24が有効になシ、次段への多重化制御信号
6−1が無効になる。以上の動作はメモリ装置4−1〜
4−ntで全く同様に動作する。ところが、初段である
メモリ装置4−1の多重化制御信号6−0は、開放(オ
ープン)されておシ、プルアップ抵抗器22により有効
(l(igh レベル)になっている。ところが、エラ
ーチェックの結果異常である場合を゛想定しているので
、この為、結局、メモリ装置4−1はデータ出力を行な
わず、次段への多重化制御信号6−1は、Highとな
シ、次段メモリ装置4−2のエラーチェックの結果を同
様に評価し、再びエラーなので、更に次段に動作が移り
、この様にして結局、多重化信号6・−(i−11が本
図の様に)(ighとなる。この状態で問題にしている
メモリ装+z4−iのエラーチェックの結果エラーチェ
ック正常25により、出力ゲート24が有効になり、デ
ータ出力を行う。また、逆に次段への多重化制御信号6
  itiLowレベルとなシ、次段以降のデータ出力
を禁止する。この様にしてメモリの多重化動作を行う。
次にデータ書き込み時の動作を説明する。タイミングを
第5図に示す。この場合には、BPO4からは、アドレ
ス3−1、データ3−2 、WSTB3−3が送出され
、これに対し、メモリ装置4−1〜4−nは、それぞれ
がエラーチェックコード16を生成し、データメモリ1
2、エラーチェックコードメモリ11にデータとエラー
チェックコードを書き込む。以上のデータ書き込みでは
、メモリ装置4−1〜4−nは全く同様に動作する。
以上は、書き込み可能なメモリについての実施例である
が、書き込まないROM(リード オンリー メモリ)
については、以上の書き込み動作が無いケースであり、
同様に多重化が可能である。
本実施例によれば、システムの用途、信頼性に応じて、
メモリの数を決め多重化することができ、かつ多重化に
あたってビルディングブロック形式で実現できるため、
システムの信頼性を容易に向上させることができる。
また、本発明は、プログラマブルコントローラに限らず
、他のディジタル制御装置、汎用計算機等のメモリ多重
化にも応用可能である。
〔発明の効果〕
本発明によれば、アドレス単位の多重化切替が可能とな
り、高信頼性を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るプログラマブルコントローラの全
体構成図、第2図は本発明の一実施例を説明するメモリ
装置の構成図、第3図はメモリ多重化制御回路の構成図
、第4図、第5図は本発明の一実施例を説明するタイム
チャートである。 1・・・プログラマブルコントローラ、2・・・基本演
算装+t (B P U )、3・・・バス、4−1〜
4−11 ・・・メモリ装置、6−1〜6−(n−1)
・・・多重化制御信号、10・・・エラーチェックコー
ド生成器、ll・・・エラーチェックコードメモリ、1
2・・・データメモリ、13・・・エラーチェック器、
14・・・メモリ多第2図 第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、基本演算装置とメモリ装置及びプロセス入出力装置
    がバスを介して接続され、これらの装置間で信号の伝播
    を行なうプログラマブルコントローラにおいて、前記メ
    モリ装置を複数個設け、メモリ装置間をカスケード接続
    し、書き込み又は読み出しをする際全てのメモリ装置の
    同一アドレスに対して同一データの書き込み又は読み出
    しを同一タイミングで行なうことを特徴とするメモリ多
    重化制御方式。 2、特許請求の範囲第1項において、前記メモリ装置は
    n個からなり、メモリのデータ読み出し時のエラーチェ
    ックを行なうエラーチェック器と、メモリ多重化の制御
    を行なうメモリ多重化制御回路と、隣接するメモリ装置
    間をカスケード接続する多重化制御信号を備え、データ
    書き込み時には、バスにより全てのメモリ装置の同一ア
    ドレスに同一データを同一書き込みタイミングで書き込
    み、データ読み出し時も同様に、全てのメモリ装置の同
    一アドレスの同一データを同一読み出しタイミングで読
    み出し、1番目のメモリ装置が正常時は1番目のメモリ
    装置に対して書き込み又は読み出しを行ない1番目のメ
    モリ装置のデータがエラーになつた場合は該多重化制御
    信号により2番目のメモリ装置に1番目のメモリ装置の
    異常を連絡して2番目のメモリ装置に対して書き込み又
    は読み出しを行ない、1番目からi−1番目までのメモ
    リ装置がエラーの場合はi番目のメモリ装置に対して書
    き込み又は読み出しを行なうことを特徴とするメモリ多
    重化制御方式。
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JPH0738123B2 JPH0738123B2 (ja) 1995-04-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01265302A (ja) * 1988-04-18 1989-10-23 Hokkaido Electric Power Co Inc:The 機能分散型システムの構成制御処理装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5866102A (ja) * 1981-10-15 1983-04-20 Toshiba Corp シ−ケンス制御装置
JPS61101804A (ja) * 1984-10-24 1986-05-20 Toshiba Corp シ−ケンス演算制御装置

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