JPS63231552A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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Publication number
JPS63231552A
JPS63231552A JP62066581A JP6658187A JPS63231552A JP S63231552 A JPS63231552 A JP S63231552A JP 62066581 A JP62066581 A JP 62066581A JP 6658187 A JP6658187 A JP 6658187A JP S63231552 A JPS63231552 A JP S63231552A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bank
register
error
spare
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP62066581A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Sato
敏彦 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP62066581A priority Critical patent/JPS63231552A/ja
Publication of JPS63231552A publication Critical patent/JPS63231552A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Memory System (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は記憶装置、特に、複数個のバンクで構成される
情報処理システム用の記憶装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の記憶装置は、2進情報を記憶するバンク
の速度が比較的遅いことから複数個のバンクを有し、こ
の複数個のバンクをシステムクロックに同期して共通に
制御する方式がよく採られている。
このような記憶装置においては、複数個のバンりに対応
してこのバンクの動作時間(システムクロック周期の整
数倍の時間)の期間だけアドレスやデータ等から成るバ
ンク共通情報を保持する複数個のバンクレジスタを説け
、外部装置からシステムタロツクと同期して送られてく
る動作要求を該動作要求で指定されたバンクレジスタに
保持していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
近年、記憶装置の高信頼性に対する要求が増々厳しくな
っているが、上述した従来の記憶装置においては、1個
のバンクレジスタが故障すると記憶装置全体の故障とな
り、バンクの数が多くなるにつれて記憶装置の信頼度が
悪化する要因となるという問題があった。
従って、本発明の目的は、複数個のバンクレジスタの他
に予備のバンクレジスタを設け、バンクレジスタのいず
れかが故障した際に自動的に予備のバンクレジスタに切
換えることにより、バンクレジスタが故障した場合でも
記憶装置が正常に動作出来、信頼度を゛飛躍的に向上し
た記憶装置を提供することにある。
従来の記憶装置では、バンクレジスタのいずれかに故障
が発生した場合には、装置全体の故障となるか、あるい
は故障の発生したバンクを含めて切離し装置性能を犠牲
にするしかなかったのに対し、本発明はバンクレジスタ
に故障が発生した場合に自動的に予備のバンクレジスタ
に切換えることにより、正常動作を続行出来るという独
創的内容を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の記憶装置は、 2進情報を記憶する複数個のバンクと、誤り検出ビット
を含むバンク共通情報をバンクセット信号に応答しクロ
ック信号に同期して保持するバンク対応のバンクレジス
タと、バンク共通情報をクロック信号に同期して保持す
るバンク予備レジスタと、 バンクレジスタの出力に誤りがあるか否かを検出するバ
ンクレジスタ対応の誤り検出回路と、すべての誤りレジ
スタの出力が誤りのない状態を示した場合には少くとも
いずれかのバンクレジスタが更新されるごとにバンク予
備レジスタを更新し、また、いずれかの誤り検出回路が
誤り状態を示した場合には誤りのあるバンクに対応した
前記バンクセット信号によりバンク予備レジスタを更新
する予備セット信号発生回路と、 バンクレジスタとバンク予備レジスタのうちのいずれか
一方の出力をバンクへ出力するバンク対応の選択回路 とを有している。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
本発明の一実施例を示す第1図において、本発明の記憶
装置は、2進情報を記憶する4個のバンク50〜53と
、バンク共通情報CDを入力としてクロック信号CLK
に同期して動作し4個のバンクセット信号SO〜S3に
応じて情報を保持する4個のバンクレジスタ10〜13
と、バンク共通情報CDを入力としてクロック信号CL
Kに同期して動作しバンクレジスタ10〜13のいずれ
かが故障した際に用いられるバンク予備レジスタ14と
、バンクレジスタ10〜13のそれぞれの出力とバンク
予備レジスタ14からの出力を入力としていずれか一方
をバンク50〜53へ出力する選択回路40〜43と、
バンクレジスタ10〜13のそれぞれの出力に誤りがあ
るが否かを検出する4個の誤り検出回路20〜23と、
クロック信号CLKを入力として遅延したクロック信号
を出力する遅延回路60と、誤り検出回路20〜23の
出力を遅延回路60からの出力に同期して格納する誤り
レジスタ30〜33と、誤りレジスタ30〜33の出力
を入力として誤りの有無に応じてバンク予備レジスタ1
4を制御する予備セット信号発生回路70とで構成され
ている。
更に、予備セット信号発生回路70は、誤り検出回路3
0〜33の出力の論理和を行うオアゲート706と、誤
り検出回路30〜33の出力とバンクセット信号SO〜
S3との論理積を行う4個のアンドゲート700〜70
3と、このアンドゲート700〜703の出力の論理和
を行いその否定出力を出力とするノアゲート704と、
ノアゲート704とオアゲート706の出力の論理積を
行いその否定出力を出力するナントゲート705から構
成されている。
同図において、バンクレジスタ10〜14が正常に動作
している場合には、誤り検出回路20〜23および誤り
レジスタ30〜33の出力は論理“Onであり、予備セ
ット信号発生回路70におけるオアゲート706の出力
は論理“0”、ナントゲート705の出力は論理“1″
である。
ナントゲート705の出力が論理“1”であるので、バ
ンク予備レジスタ14はクロック信号CLKごとにバン
ク共通情報CDを格納する。また、誤りレジスタ30〜
33の出力が論理“0″であるので、選択回路40〜4
3は、バンクレジスタ10〜13の出力をそれぞれバン
ク50〜53へ出力する。
上記の場合には、図示されていない外部装置からの動作
要求に従いバンクセット信号SO〜S3はクロック信号
の同期(以後Tと略す)の期間だけ論理“1″となり、
次に論理″1″となるのは少なくともバンク50〜53
の動作時間すなわちnT(但しnは1よりも大きい正の
整数値)の期間経過後となる。
次にバンク10〜13が故障し誤り検出回路20〜23
の出力のいずれかが論理“1”である場合、誤りのある
バンクに対応する誤りレジスタ30〜33のいずれかは
論理“1″となる。誤りレジスタ30〜33は一度、論
理“1”になると図示していないリセット信号が来るま
で論理“1”を保持するレジスタが用いられる。
ここで、遅延回路60は、クロック信号CLKと同期し
て格納されるバンクレジスタ10〜13から誤り傑出回
路20〜23を介して誤りレジスタ30〜33へ格納す
るに必要な動作時間だけクロック信号CLKを遅延する
ためにある。
誤りレジスタ30〜33のいずれかの出力が論理“1”
となると、対応するバンクの選択回路40〜43のいず
れかはバンク予備レジスタ14からの情報を出力するよ
うに切換えられ、また、予備セット信号発生回路70に
おける対応するアンドゲート700〜703のいずれか
はバンクセット信号SO〜S3を出力する。さらに誤り
レジスタ30〜33のいずれかが論理“1”となるので
オアゲート706の出力は論理“1”となり、ナントゲ
ート705の出力にはノアゲート704を介して故障し
たバンクに対応するバンクセット信号SO〜S3のいず
れかが出力される。
誤り検出回路20〜23で誤りを検出するまでは、バン
ク予備レジスタ14はクロック信号CLKごとにバンク
共通情報CDを格納しているので、誤り検出回路20〜
23で誤りを検出した際には、故障したバンクレジスタ
10〜13のいずれかと同一の情報が格納されており、
以後故障したバンクレジスタ10〜13のいずれの代り
にバンク予備レジスタ14を用いて正常に動作を続行出
来る。
本実施例においてはバンクレジスタ10〜13の回路量
が選択回路40〜43と予備セット信号発生回路70と
を加えた回路量よりも多く故障率が大きい場合に効果が
あるが、一般にレジスタ回路は2人力選択回路よりも3
〜5倍の回路量があるのに対して、予備セット信号70
は図示しただ−けのゲート数であり回路量は少ない。例
えばアドレス信号として20ビツトを有する記憶装置の
場合、バンクレジスタのビット数はそれぞれ20ビツト
を有するため回路量は予備セット信号発生回路70に比
べてはるかに多い。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明はバンクレジスタに故障が
発生すると自動的に予備のバンクレジスタに切換えるこ
とが出来るように構成することにより、記憶装置の信頼
度を飛躍的に向上出来るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発゛明の一実施例を示すブロック図である。 10〜13・・・バンクレジスタ、14・・・バンク予
備レジスタ、20〜23・・・誤り検出回路、30〜3
3・・・誤りレジスタ、40〜43・・・選択回路、5
0〜53・・・バンク、60・・・遅延回路、70・・
・予備セット信号発生回路、700〜703・・・アン
ドゲート、704・・・ノアゲート、705・・・ナン
トゲート、706・・・オアゲート、CD・・・バンク
共通情報、50〜53・・・バンクセット信号、CLK
・・・クロッ纂J図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 2進情報を記憶する複数個のバンクと、 誤り検出ビットを含むバンク共通情報をバンクセット信
    号に応答しクロック信号に同期して保持する前記バンク
    対応のバンクレジスタと、 前記バンク共通情報をクロック信号に同期して保持する
    バンク予備レジスタと、 前記バンクレジスタの出力に誤りがあるか否かを検出す
    る前記バンクレジスタ対応の誤り検出回路と、 すべての前記誤り検出回路の出力が誤りのない状態を示
    した場合には少くともいずれかのバンクレジスタが更新
    されるごとに前記バンク予備レジスタを更新し、また、
    いずれかの前記誤り検出回路が誤り状態を示した場合に
    は誤りのあるバンクに対応した前記バンクセット信号に
    より前記バンク予備レジスタを更新する予備セット信号
    発生回路と、 前記バンクレジスタと前記バンク予備レジスタのうちの
    いずれか一方の出力を前記誤り検出の有無に応じて前記
    バンクへ出力する前記バンク対応の選択回路 とを含むことを特徴とする記憶装置。
JP62066581A 1987-03-19 1987-03-19 記憶装置 Pending JPS63231552A (ja)

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JP62066581A JPS63231552A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 記憶装置

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JP62066581A JPS63231552A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 記憶装置

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JPS63231552A true JPS63231552A (ja) 1988-09-27

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ID=13320061

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JP62066581A Pending JPS63231552A (ja) 1987-03-19 1987-03-19 記憶装置

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