JPH01302452A - マイクロプログラム制御装置 - Google Patents

マイクロプログラム制御装置

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Publication number
JPH01302452A
JPH01302452A JP63048865A JP4886588A JPH01302452A JP H01302452 A JPH01302452 A JP H01302452A JP 63048865 A JP63048865 A JP 63048865A JP 4886588 A JP4886588 A JP 4886588A JP H01302452 A JPH01302452 A JP H01302452A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory
memory block
control
block
fault
Prior art date
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Pending
Application number
JP63048865A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyasu Azuma
東 淑靖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP63048865A priority Critical patent/JPH01302452A/ja
Publication of JPH01302452A publication Critical patent/JPH01302452A/ja
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  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1丘立1 本発明はマイクロプログラム制御装置に関し、特にマイ
クロプログラム制御装置に設けられた制御記憶へのアク
セス方法に関する。
良産蕊l 従来、マイクロ10グラム制御装置においては、処理動
作に必要なマイクロプログラムを保持するだけの記憶素
子が制御記憶として用意されている。
診断装置によりこの制御記憶にマイクロプログラムが格
納されると、制御記憶に格納されたマイクロ命令が順次
制御記憶から読出され、この制御記憶からマイクロ命令
が正しく読出されたときに、制御記憶の内容に誤りがな
く、正しいと判定されていた。
このような従来のマイクロプログラム制御装置では、装
置内において制御記憶を、構成する記憶素子が処理動作
に必要なマイクロプログラムを保持するだけの個数しか
用意されていなかったので、診断装置によりマイクロプ
ログラムが制御記憶に格納された後に、制御記憶を構成
する記憶素子のうちいずれか一つに障害が生じただけで
制御記憶の内容が不正と判定され、装置自体が動作不能
になってしまうという欠点がある。
i呪立旦旬 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、制御メモリを構成するメモリブロックに
障害が生じて制御メモリの内容が不正と判定されたとき
に装置自体が動作不能となることを防止することができ
るマイクロプログラム制御装置の提供を目的とする。
11立■メ 本発明によるマイクロプログラム制御装置は、診断装置
によりマイクロプログラムが格納される第1の制御記憶
手段と、前記第1の制御記憶手段とは別に設けられた第
2の制御記憶手段と、前記第1の制御記憶手段内のメモ
リブロックに障害が発生したときに前記第1の制御記憶
手段に前記第2の制御記憶手段を付加する付加Mm手段
と、前記障害の発生時に前記障害が発生したメモリブロ
ックを前記第1の制御記憶手段から切離す切離し手段と
を有し、前記障害の発生時に前記切離し手段により前記
障害が発生したメモリブロックが切離され、前記付加制
御手段により前記第2の制御記憶手段が付加された前記
第1の制御記憶手段に前記マイクロプログラムを格納す
るようにしたことを特徴とする。
艮隻頂 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る0図において、本発明の一実施例によるマイクロプロ
グラム制御装置は、制御メモリ1と、制御メモリアドレ
ス生成回路2と、交換アドレスレジスタ3と、加算回路
4と、比較器5と、モードフラグ6と、ゲート回路7と
、選択回路8とを含んで構成されている。
制御メモリ1はメモリブロック11〜14で構成され、
通常はメモリブロック11〜13に図示せぬ診断装置に
より装置の処理動作に必要なマイクロプログラムが格納
される。メ(リブロック11〜14には夫々アドレスO
OO番地〜OFF番地、ioo番地〜IFF番地、20
0番地〜2FF番地、300番地〜3FF番地が割付け
られている。
また、メモリブロック11〜14には選択回路8で選択
されたブロックアドレスと制御メモリアドレス生成回路
2からのブロック内アドレスとが結合されて信号線11
1を介して供給され、そのアドレスに信号線101を介
して入力された書込みデータが書込まれるか、あるいは
そのアドレスから読出された読出しデータが信号線10
2を介して出力される。
制御メモリアドレス生成回路2は図示せぬ制御部からの
マイクロ命令によって制御メモリアドレスが生成され、
その制御メモリアドレスのうちブロックアドレスが信号
線103を介して加算回路4と比較器5と選択回路8と
に出力される。また、その制御メモリアドレスのうちブ
ロック内アドレスが信号線104を介して出力される。
加算回路4では信号線103を介して入力される制御メ
モリアドレス生成回路2からのブロックアドレスに“1
”が加算されて信号線106を介して選択回路8に出力
される。
比較器5は信号線103を介して入力される制御メモリ
アドレス生成回路2からのブロックアドレスと、信号線
105を介して入力される交換アドレスレジスタ3から
のブロックアドレスとを比較し、その比較結果を信号線
107を介してゲート回17に出力する。すなわち、制
御メモリアドレス生成回路2からのブロックアドレスが
交換アドレスレジスタ3に格納された値と等しいかある
いは大きいときには“1”を出力し、制御メモリアドレ
ス生成回路2からのブロックアドレスが交換アドレスレ
ジスタ3に格納された値よりも小さいときには“0″を
出力する。
モードフラグ6はメモリブロック11〜13に不正なマ
イクロ命令読出しがあった場合に診断装置により“1”
が設定され、それ以外の場合には診断装置により“0”
が設定されており、その値が信号線108を介してゲー
ト回路7に出力される。
ゲート回路7は信号線107を介して入力される比較器
5の比較結果と、信号線108を介して入力されるモー
ドフラグ6の値との論理積演算を行って、その演算結果
を信号線109を介して選択回路8に出力する。すなわ
ち、制御メモリアドレス生成回路2からのブロックアド
レスが交換アドレスレジスタ3に格納された値と等しい
かあるいは大きいことを示す“1″が比較器5から入力
され、メモリブロック11〜13に不正なマイクロ命令
読出しがあったことを示す“1”がモードフラグ6から
入力されたときに選択回路8に′″1″を出力する。
選択回路8では信号線103を介して入力される制御メ
モリアドレス生成回路2からのブロックアドレスと、信
号線106を介して入力される加算回路4からのブロッ
クアドレスとのうち一方がゲート回路7の演算結果に応
じて選択される。すなわち、選択回路8では信号線10
9を介して“1″が入力されると、加算回路7からのブ
ロックアドレスが選択されて信号線110を介して出力
され、信号線109を介して“0”が入力されると、制
御メモリアドレス生成回路2からのブロックアドレスが
選択されて信号線110を介して出力される。
次に、本発明の一実施例の動作について第1図を用いて
説明する。
まず最初に、診断装置はモードフラグ6に“0”を設定
しておいて、処理動作に必要なマイクロプログラムをメ
モリブロック11,13に格納する。
その後、診断装置は制御メモリ1のメモリブロック11
〜13の内容を順次読出す、このとき、不正なマイクロ
命令の読出しがなければ、選択回路8では制御メモリア
ドレス生成回路2からのブロックアドレスが選択され、
このブロックアドレスによってメモリブロック11〜1
3から読出された内容により装置の処理動作が可能とな
る。
診断装置が制御メモリ1のメモリプロ・yり11〜13
の内容を順次読出したときに、たとえばメモリブロック
12に不正なマイクロ命令の読出しがあった場合には、
診断装置は交換アドレスレジスタ3に障害があったメモ
リブロック12のブロックアドレスである1″を格納し
、モードフラグ6に“1”を設定するとともに、本来メ
モリブロック12.13に格納すべきマイクロ10グラ
ムをメモリブロック13.14に格納してメモリブロッ
ク12の障害を回避する。
この状態で装置が動作することにより、制御メモリアド
レス生成回路2でマイクロ命令によって制御メモリアド
レスが生成されてメモリブロック12.13に含まれる
アドレスをアクセスしようとすると、比較器5によって
メモリブロック12またはメモリブロック13へのアク
セスであることが検出され、比較器5からは“1″がゲ
ート回路7に出力される。
ゲート回路7には比較器5から1”が入力されるととも
に、モードフラグ6からも“1″が入力されているので
、演算結果として“1”が選択回路8に出力される。
選択回路8ではゲート回路7から“1″が入力されると
、加算回路4で制御メモリアドレス生成回路2からのブ
ロックアドレスに“1”が加算されたブロックアドレス
が選択されて出力され、このブロックアドレスと制御メ
モリアドレス生成回路2からのブロック内アドレスとに
よりメモリブロック13またはメモリブロック14から
データが読出されることになる。
このように、メモリブロック14をメモリブロック11
〜13以外に設置して、処理動作に必要なマイクロプロ
グラムを格納するためのメモリブロック11〜13の個
数よりも多く設け、メモリブロック11〜13に障害が
発生したときに、本来その障害が発生したメモリブロッ
ク以降に格納すべきマイクロプログラムを、障害が発生
したメモリブロック以降のメモリブロック14を含むメ
モリブロックに格納し、この後の制御メモリ1へのアク
セスが障害の発生したメモリブロック以降へのアクセス
であることを比較器5が検出したとき、選択回路8によ
りその障Wつ発生したメモリブロック以降へのアクセス
を、障害が発生したメモリブロック以降のメモリブロッ
ク14を含むメモリブロックへのアクセスに切替えるよ
うにすることによって、マイクロ命令が物理的な制御メ
モリアドレスを意識することなく制御メモリ1へのアク
セスが可能となる。
したがって、マイクロプログラムを制御メモリ1に格納
するときに、制御メモリ1を構成するメモリブロック1
1〜13に故障が生じていたとしても、その故障が生じ
たメモリブロックに格納すべきマイクロプログラムを故
障が生じたメモリブロック以降のメモリブロック14を
含むメモリブロックに格納させることによって、装置自
体が動作不能となることを防止することができる。
i豆五皇1 以上説明したように本発明によれば、診断装置によりマ
イクロプログラムが格納される第1の制御記憶手段内の
メモリブロックに障害が発生したとき、その障害が発生
したメモリブロックが切離され、別に設けられた第2の
l#Igi記憶手段が付加された第1の制御記憶手段に
マイクロプログラムを格納するようにすることによって
、制御記憶手段を構成するメモリブロックに障害が生じ
て制御記憶手段の内容が不正と判定されたときに装置自
体が動作不能となることを防止することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・制御メモリ 2・・・・・・制御メモリアドレス生成回路3・・・・
・・交換アドレスレジスタ 4・・・・・・加算回路 5・・・・・・比較器 6・・・・・・モードフラグ 7・・・・・・ゲート回路 8・・・・・・選択回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)診断装置によりマイクロプログラムが格納される
    第1の制御記憶手段と、前記第1の制御記憶手段とは別
    に設けられた第2の制御記憶手段と、前記第1の制御記
    憶手段内のメモリブロックに障害が発生したときに前記
    第1の制御記憶手段に前記第2の制御記憶手段を付加す
    る付加制御手段と、前記障害の発生時に前記障害が発生
    したメモリブロックを前記第1の制御記憶手段から切離
    す切離し手段とを有し、前記障害の発生時に前記切離し
    手段により前記障害が発生したメモリブロックが切離さ
    れ、前記付加制御手段により前記第2の制御記憶手段が
    付加された前記第1の制御記憶手段に前記マイクロプロ
    グラムを格納するようにしたことを特徴とするマイクロ
    プログラム制御装置。
JP63048865A 1988-03-02 1988-03-02 マイクロプログラム制御装置 Pending JPH01302452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63048865A JPH01302452A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 マイクロプログラム制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63048865A JPH01302452A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 マイクロプログラム制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01302452A true JPH01302452A (ja) 1989-12-06

Family

ID=12815174

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63048865A Pending JPH01302452A (ja) 1988-03-02 1988-03-02 マイクロプログラム制御装置

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JP (1) JPH01302452A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03228157A (ja) * 1990-02-02 1991-10-09 Nec Corp 制御記憶の障害リカバリー装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03228157A (ja) * 1990-02-02 1991-10-09 Nec Corp 制御記憶の障害リカバリー装置

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