JPH02133412A - 熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents

熱硬化性樹脂組成物

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JPH02133412A
JPH02133412A JP28839288A JP28839288A JPH02133412A JP H02133412 A JPH02133412 A JP H02133412A JP 28839288 A JP28839288 A JP 28839288A JP 28839288 A JP28839288 A JP 28839288A JP H02133412 A JPH02133412 A JP H02133412A
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JP
Japan
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resin composition
thermosetting resin
bismaleimide
curing catalyst
cyclic polyphenol
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JP28839288A
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English (en)
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Masatoshi Maeda
前田 政利
Akihisa Kuroyanagi
秋久 黒柳
Hirokatsu Kamiyama
博克 神山
Yoshinobu Nakamura
吉伸 中村
Hajime Saen
佐円 元
Norio Kawamoto
河本 紀雄
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Denko Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、耐熱性に優れ、しかも200 ’C以上の
高温領域における電気特性に優れた熱硬化性樹脂組成物
に関するものである。
[従来の技術〕 エポキシ樹脂組成物等の各種の熱硬化性樹脂組成物が、
トランジスタやIC,LSI等の半導体封止材料や部品
同士の接着、あるいは表面保護のための塗料等として広
く用いられている。しかし、近年、電気・電子機器の小
形大容量化、信軌性の向上等の要求に伴い、上記熱硬化
性樹脂組成物についても、従来以上に優れた耐熱性、耐
湿性。
電気特性が要求されるようになってきている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
これに対し、従来のエポキシ樹脂組成物は、200゛C
以上の高温領域における体積抵抗率等の電気特性の低下
が゛著しく、必ずしも充分とはいえない。また、耐熱性
に優れているとして賞月されているポリイミド樹脂組成
物は、未反応アミド酸のイミド環化によって水が発生し
問題となる場合がある外、成形が困難であるという難点
を有する。
これに対し、耐熱性および成形加工性に優れる樹脂とし
て付加型のビスマレイミド樹脂が知られているが、この
樹脂は非常に脆いため実用に耐えるものではない。この
マレイミド樹脂の改良型樹脂として、N、N’−4,4
’ −ジフェニルメタンビスマレイミドと4.4′−ジ
アミノジフェニルメタンとを反応させて得られる重付加
物が開発され実用化されているが、この樹脂は、硬化性
、耐熱性、耐湿性、電気特性のいずれにおいても前記要
求には不充分なものである。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、耐熱
性に優れ、しかも高温領域における電気特性にも優れた
熱硬化性樹脂組成物の提供をその目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するため、この発明の熱硬化性樹脂組
成物は、下記の(A)、(B)および(C)成分を必須
成分とすることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。
(A)一分子中に2個以上のマレイミド基を有するマレ
イミド化合物。
(B)下記の一般式で表される環状ポリフェノール。
(C)硬化触媒。
〔作用〕
すなわち、本発明者らは、マレイミド樹脂組成物の改良
を目脂して一連の研究を重ねた結果、マレイミド樹脂組
成物原料として一分子中に2個以上のマレイミド基を有
するマレイミド化合物を用い、これに特殊な環状ポリフ
ェノールと硬化触媒を併用するようにすると、良好な耐
熱性と高温時における良好な電気特性を備えた硬化物を
形成することを見いだしこの発明に到達した。
この発明の熱硬化性樹脂組成物は、特殊なマレイミド化
合物(A成分)と、特殊な環状ポリフェノール(B成分
)と、硬化触媒(C成分)を必須成分としたものであり
、通常、粉末状もしくはそれを打錠したタブレット状に
なっている。
この発明に用いる上記特殊なマレイミド化合物(A成分
)とは、一分子中に2個以上のマレイミド基を有するも
ので、例えばつぎのようなビスマレイミドや、ポリマレ
イミドがあげられる。
■ビスマレイミド。
N、N’p−フェニレンビスマレイミド、NN′−ヘキ
サメチレンビスマレイミF、N、Nm−フェニレンビス
マレイミド、N、N’エチレンビスマレイミド、N、N
’ −44’ジフエニルメタンビスマレイミド、NN’
−441−ジフェニルエーテルビスマレイミド、NN 
/−メチレンビス(3−クロロ−p−フェニレン)ビス
マレイミド、N、N’−ジフェニルスルフォンビスマレ
イミド、N、N’−4,4’ジシクロヘキシルメタンビ
スマレイミド、N、Nα、α’−4,4’ −ジメチレ
ンシクロヘキサンビスマレイミド、N、N’ −m−キ
シリレンビスマレイミド、N、N’−4,4’ −ジフ
ェニルシクロヘキサンビスマレイミド、N、N’ −4
4′−ジフェニル−1,1−プロパンビスマレイミド、
N、N’−4,4’ −トリフェニル−11,1−エタ
ンビスマレイミド、N、N’ −44′−トリフェニル
メタンビスマレイミド、NN’−3,5−トリアゾール
−1,2,4−ビスマレイミド、N、N’−ビス(2−
メチル−pフェニレン)ビスマレイミド、N、N’−ビ
ス(3−メチル−p−フェニレン)ビスマレイミド、N
、N’−メチレンビス(2,5−ジメチルp−フェニレ
ン)ビスマレイミド、N、N’ −メチレンビス(2,
5−ジエチル−p−フェニレン)ビスマレイミド等。
■下記の一般式で表されるポリ(N−フェニルメチレン
)マレイミド。
(余   白  ) (式中、nは0〜4の整数である。〕 ■下記の一般式で表されるポリマレイミド。
これらのマレイミド化合物は、単独で用いてもよいし、
2種以上を併用してもよい。
上記マレイミド化合物(A成分)とともに用いられる特
殊な環状ポリフェノールとは、下記の一般式で表される
もので、具体的には後述のようなものがあげられる。
(以下余白) すなわち、p−メチル力リツクス〔4]アレン、p−エ
チルカリツクス〔4〕アレン、p−プロビル力リツクス
〔4〕アレン、p −tert−プチルカリツクス[4
]アレン、p−アリルカリツクス〔4]アレン、p−フ
ェニルカリツクス(4)アレン、p−メチル力リツクス
(5)アレン、p−エチル力リツクス〔5〕アレン、p
−プロビル力リツクス〔5〕アレン、Ptert−プチ
ルカリツクス〔5]アレン、p−アリルカリツクス[5
]アレン、p−フェニルカリツクス(5)アレン、pメ
チル力リツクス(6)アレン、p−エチル力リツクス〔
6〕アレン、p−プロビル力リツクス〔6]アレン、p
−tert−プチルカリツクス〔6〕アレン、p−アリ
ルカリツクス〔6〕アレン、p−フェニルカリツクス(
6)アレン、p−メチル力リツクス〔7〕アレン、p−
エチル力リツクス[7]アレン、P−プロビル力リツク
ス〔7〕アレン、p−tert−プチルカリツクス〔7
〕アレン、P−アリルカリツクス〔7〕アレン、p−フ
ェニルカリツクス〔7]アレン、p−メチル力リツクス
〔8〕アレン、p−エチルカリツクス〔8〕アレン、p
−プロビル力リツクス(8)アレン、pjert−プチ
ルカリツクス〔8〕アレン、p−アリルカリツクス(8
)アレン、p−フェニルカリツクス〔8〕アレン等であ
る。これらの環状ポリフェノールも、単独で用いても2
種以上を併用してもよい。なお、上記環状ポリフェノー
ルは、フェノールとアルデヒドを縮合反応させて得られ
るが、環状3量体以下のものは製造困難であり、環状9
量体以上のものは環の形および大きさから、金属イオン
(Li○、NaO,KO等)の捕捉能が低いため、電気
特性が悪く実用的でない。
なお、上記環状ポリフェノールは、A成分のマレイミド
化合物100重量部(以下1部」と略す)に対し、10
〜50部の割合に設定することが好適である。この範囲
を外れると、得られる熱硬化性樹脂組成物の硬化性が悪
くなり、ガラス転移点や曲げ強度が低下する傾向がみら
れるため、好ましくない。
上記(A)および(B)成分とともに用いられる硬化触
媒(C成分)としては、三級アミン類イミダゾール順等
の塩基性触媒が用いられる。
■三級アミン類。
ジメチルアミノメチルフェノール、トリスジメチルアミ
ノメチルフェノール、トリエチレンジアミン、N、N−
N’ 、N’ −テトラメチルエチレンジアミン、テト
ラメチルグアニジン、ヘプタメチルイソグアニド、N、
N−ジメチルアニリン、N、N−N’ 、N’ −テト
ラメチルジアミノジフェニルメタン、N、N−N’ 、
N’−テトラメチル−m−フェニレンジアミン、N、N
−N’ 、N−テトラメチル−p−フェニレンジアミン
、トリエチルアミン、トリーn−ブチルアミン、トリ−
〇−オクチルアミン、ベンジルジメチルアミン等。
■イミダゾール類。
2−メチルイミダゾール、2−エチル−4−メチルイミ
ダゾール、2−フェニルイミダゾール、2−ウンデシル
イミダゾール、2−エチルイミダゾール、2.4−ジメ
チルイミダゾール、2−イソプロピルイミダゾール等。
これらの触媒も、単独で用いても2種以上を併用しても
よい。そして、その配合量は、A成分のマレイミド化合
物100部に対し、0.1〜10部の範囲内に設定する
ことが好適である。0.1部未満では触媒作用が小さく
あまり硬化が得られず、10部より多くしても、それ以
上の効果は上がらないからである。
なお、この発明の熱硬化性樹脂組成物には、上記A−C
の必須成分の外、必要であれば、粉末状の補強剤や充填
剤9着色剤、離型剤、難燃剤等を適宜添加することがで
きる。上記補強剤や充填剤としては、酸化アルミニウム
、酸化マグネシウム、水酸化アルミニウム、炭酸アルミ
ニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、ケイソウ
土、ケイ酸カルシウム、焼成りレー、粉末シリカ、カー
ボンブラック、カオリン、粉末マイカ、グラファイト、
アスベスト、三酸化アンチモン、ガラス繊維、ロックウ
ール、カーボンファイバー等があげられる。これらの補
強剤、充填剤の使用量は、用途により異なるが、樹脂成
分100重量部に対し400重量部まで使用することが
できる。また、着色剤としては二酸化チタン5黄鉛カー
ボンブラツク、鉄黒、モリブデン赤1群青、紺青、カド
ミウム黄、カドミウム赤等があげられる。上記離型剤と
しては、高級脂肪族パラフィン、高級脂肪族エステル、
天然ワックス、合成ワックス等があげられ、難燃剤とし
ては、リン系化合物等があげられる。また、エポキシシ
ラン、ビニルシラン、ボラン系化合物、アルキルチタネ
ート系化合物等のカップリング剤等を添加してもよい。
この発明の熱硬化性樹脂組成物は、上記各種添加剤と前
記必須成分原料とを用い、従来公知の方法で製造される
。例えば全原料をミキシングロール機等の混練機に掛け
て加熱溶融混練して半硬化状の樹脂組成物とし、これを
室温に冷却したのち粉砕し、必要に応じて打錠すること
により目的とする熱硬化性樹脂組成物が得られる。ある
いは、適当な)8剤を用いて混合するようにしてもよい
このようにして得られた熱硬化性樹脂組成物は、耐熱性
に優れるとともに、必須成分である環状ポリフェノール
(B成分)の特殊な環状構造によって硬化体内に含まれ
る不純物金属イオン(Lf■Na■、K(El等)が捕
捉され、高温領域における体積抵抗率等の電気特性に優
れたものとなる。
したがって、従来以上に厳しい条件が要求される電気・
電子部品の封止材料等として用いることができる。
[発明の効果〕 以上のように、この発明の熱硬化性樹脂組成物は、マレ
イミド化合物とともに特殊な環状ポリフェノールを必須
成分とするため、耐熱性に優れ、しかも高温時において
良好な電気特性を示すため、厳しい条件が要求される小
形大容量タイプのICパッケージ封止材料等として使用
することにより、極めて信軌性の高い優れた製品を提供
することができる。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。
〔実施例1〕 まず、下記の手順に従い環状ポリフェノールb。
をつくった。
〈環状ポリフェノールb、の製法〉 温度計、冷却器、撹拌装置を備えた三つロフラスコ内に
p−tert−ブチルフェノール100gと、3N−N
aOH100Inlと、37%ホルムアルデヒド溶tj
 9 T gとを仕込み、50〜55°Cで45時間反
応させたのち、さらに110〜120°Cで2時間反応
させた。そして、IN−H(lで中和させたのち沈澱物
を濾過して水洗し、110〜120°Cで30分乾燥さ
せた。この固体をジフェニルエーテル500g中で21
0〜220°C×2時間反応させたのち、反応液を冷却
し酢酸エチルで処理した。このようにして得゛られた固
体をトルエン中で30分間還流加熱して濾過し、クロロ
ホルムによって再結晶させて融点408°CのP−te
r t−プチルカリックス〔4〕アレン25.5 gを
得た。
このようにして得られた環状ポリフェノールb。
50部と、N、N’−4,4’−ジフェニルメタンビス
マレイミド(融点15 B ’C1三井東圧ファイン社
製)100部と、硬化触媒であるN、 N’ジメチルベ
ンジルアミン2部を温度175°Cで溶解混合し、脱泡
後、注型用金型に流し込んで180 ”CX 3時間、
250°CX5時間で反応させることにより目的とする
熱硬化性樹脂組成物を得た。
〔実施例2] まず、下記の手順に従い環状ポリフェノールb2をつく
った。
〈環状ポリフェノールb2の製法〉 温度計、冷却器、窒素ガス導入管、撹拌装置を備えた四
つロフラスコ内に、p−tert−ブチシフ1/−ル1
00gと、バラホルムアルデヒド40gと、5N−Rb
OH60戚と、キシレン500成とを仕込み、4時間還
流加熱した。冷却後反応液を濾過し、濾別した固体をク
ロロホルムに分散してlN−HCffで中和した。そし
て有機層を分取した溶液にメタノールを加え、生成した
沈澱物を濾過したのちクロロホルムによって再結晶し、
融点380°Cのp−tert−プチルカリツクス〔6
〕アレン69.5 gを得た。
このようにして得られた環状ポリフェノール25部と、
N、N’−4,4’−ジフェニルメタンビスマレイミド
(融点158°C1三井東圧ファイン社製)100部と
、硬化触媒であるN、N’ジメチルベンジルアミン2部
を温度175°Cで溶解混合し、脱泡後、注型用金型に
流し込んで180°CX3時間、250°CX5時間で
反応させることにより目的とする熱硬化性樹脂組成物を
得た。
〔実施例3〕 まず、下記の手順に従い環状ポリフェノールb3をつく
った。
〈環状ポリフェノールb、の製法〉 温度計、冷却器、窒素ガス導入管、撹拌装置を備えた四
つロフラスコ内に、p −tert−ブチシフ1/−ル
27.8 gと、バラホルムアルデヒド9.0gと、l
0N−NaOH0,4mと、キシレン150 mflと
を仕込み、4時間還流加熱した。冷却後反応液を濾過し
、濾別した固体を水洗し乾燥したのち、クロロホルムで
再結晶し、融点411°Cのp−むert−プチルカリ
ックス〔8]アレン19.4 gを得た。
このようにして得られた環状ポリフェノールb。
30部と、N、N’−4,4’ −ジフェニルメタンビ
スマレイミド(融点158°c1三井東圧ファイン社製
)100部と、硬化触媒であるN、N’ジメメチベンジ
ルアミン2部を温度175°Cで溶解混合し、脱泡後、
注型用金型に流し込んで180°CX3時間、250 
’CX 5時間で反応させることにより目的とする熱硬
化性樹脂組成物を得た。
[実施例4〜7] 後記の表に示すマレイミド化合物と、環状ポリフェノー
ルと、硬化触媒を用い、上記実施例1〜3と同様にして
4種類の熱硬化性樹脂組成物を得た。
〔比較例1〕 エピコート828(エポキシ’M 脂、 油化シェル社
製)100部と、p−ヒドロキシベンズアルデヒドとフ
ェノールの縮合反応によって得られた軟化温度115°
Cのポリフェノール25部と、硬化触媒である2−エチ
ル−4−メチルイミダゾール1部とを温度130°Cで
混合し、脱泡後、注型用金型に流し込んで150°CX
1時間、190°CX5時間で反応させてエポキシ系の
熱硬化性樹脂組成物を得た。
〔比較例2〕 N、N’−4,4’ −ジフェニルメタンビスマレイミ
ド100部と、4,4′−ジアミノジフェニルメタン3
0.9部と、硬化触媒であるジメチルアミノメチルフェ
ノール2部を温度150°Cで混合し、脱泡後、注型用
金型に流し込んで180 ’C×3時間、230°CX
5時間で反応させてエポキシ系の熱硬化性樹脂組成物を
得た。
これら実施測高と比較測高のガラス転移温度をTMA 
(Thermal Mechanical Analy
sis)によって測定するとともに、JTS K 69
11法に準じて260゛Cにおける体積抵抗率と曲げ弾
性率を測定した。
これらの結果を、成分組成を示す下記の表に併せて示す
(以下余白) 上記の結果から、 実施測高は比較測高に比べ、 耐熱性および高温時の電気特性に優れていることがわか
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の(A)、(B)および(C)成分を必須成
    分とすることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物。 (A)一分子中に2個以上のマレイミド基を有するマレ
    イミド化合物。 (B)下記の一般式で表される環状ポリフェノール。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは水素原子、ハロゲン原子、炭素数1〜4の
    アルキル基もしくはアリル基、 フェニル基のいずれかであり、nは4〜8 の整数である。 (C)硬化触媒。
JP28839288A 1988-11-14 1988-11-14 熱硬化性樹脂組成物 Pending JPH02133412A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001055469A (ja) * 1999-06-10 2001-02-27 Kansai Research Institute 添加剤組成物及びその製造方法
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