JPH02128249A - 記憶制御方式 - Google Patents

記憶制御方式

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Publication number
JPH02128249A
JPH02128249A JP63283075A JP28307588A JPH02128249A JP H02128249 A JPH02128249 A JP H02128249A JP 63283075 A JP63283075 A JP 63283075A JP 28307588 A JP28307588 A JP 28307588A JP H02128249 A JPH02128249 A JP H02128249A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
read
write
request
read request
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP63283075A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Yokoi
勉 横井
Junichi Takuri
田栗 順一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP63283075A priority Critical patent/JPH02128249A/ja
Publication of JPH02128249A publication Critical patent/JPH02128249A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は情報処理装置における記憶制御方式に係り、特
にリード動作のスループット向上に好適な記憶制御方式
に関する。
〔従来の技術〕
従来の情報処理装置は、例えば特開昭56−21262
号公報に記載のように、記憶装置をアクセスする場合、
リードリクエストかライトリクエストかに関係なく、受
付けたリクエスト類にアクセス動作を実行していた。ま
た、記憶装置を複数の処理装置で共用する場合は、ある
処理装置からのリクエストを他の処理装置のリクエスト
より優先して実行する方式をとることがあるが、この場
合も、同一処理装置からのリクエストは受付けた順番に
実行していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、後続のリードリクエストが先行のライ
トリクエストを追い越して先に動作させる点について配
慮がされておらず、ライトリクエストに引い続いてリー
ドリクエストが到着した場合、リードリクエストはライ
ト動作が終了するまで待されることになり、リードリク
エストのスループットが低下するという問題があった。
本発明の目的は、ライトリクエストとリードリクエスト
が前後して到着した場合、リードリクエストを優先して
実行するようにして、リードリクエストのスループット
を向上せしめことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明では、少なくとも1組
以上のライトリクエストおよびそれに付随するライトア
ドレス、ライトデータを保持する手段と、先に受付けた
ライトリクエストを追い越して後のリードリクエストを
選択する手段と、リードリクエストが選択されると、そ
れに付随するリードアドレスと上記保持されているライ
トアドレスを比較し、一致しなければ、記憶装置に対し
てリード動作を実行し、一致すれば記憶装置に対するリ
ード動作を抑止して、当該ライトアドレスに付随するラ
イトデータを出力する手段を設ける。
〔作 用〕
前のリードリクエストが実行中に、ライトリクエストが
到着し、その直後に別のリードリクエストが到着したと
する。この場合、実行中のリードリクエストの動作が終
了すると、ライトリクエストの起動は抑止され、後から
受付けられたリードリクエストの起動が先になる。これ
により、リード動作のスループットが向上する。また、
リードリクエストの起動時、この起動されたリードリク
エストのアドレスが、そのとき未処理(即ち、起動の抑
止された)として保持されているライトリクエストのラ
イトアドレスと比較される。そして。
一致しなければ、記憶装置にリード動作を起動するが、
一致すれば、記憶装置の起動を抑止し、かわりに当該ラ
イトアドレスに付随して保持されているライトデータを
該リードリクエストのリードデータとして出力する。こ
れにより、リードリクエストがライトリクエストを追い
越して起動された場合も、当該リードリクエストに対す
る正しいリードデータが保証される。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例について図面により説明する。
第1図は本発明の記憶制御方式の一実施例のブロック図
である。第1図において、スタック回路1はリードリク
エストラッチ11.ライトリクエストラッチ12及びプ
ライオリティ回路13よりなる。受付けたリードリクエ
ストはリードリクエストラッチ11に格納し、同時にリ
ードアドレスはリードアドレスバッファ2に格納する。
同様に受付けたライトリクエストはライトリクエストラ
ッチ12に格納し、同時にライトアドレスはライトアド
レスバッファ3にライトデータはライトデータバッファ
4に格納する。二Nでライト系のラッチ12、バッファ
3,4は複数組用意しておく。
スタック回路1におけるプライオリティ回路13は、リ
ードリクエストとライトリクエストが時間をおいて到着
した場合は、受付けた順番に該リクエストを選択するが
、リードリクエストとライトリクエストが前後して到着
した場合はリードリクエストを優先して選択する。
比較回路5は、リードリクエストが選択されると、リー
ドアドレスバッファ2のリードアドレスとライトアドレ
スバッファ3に格納されている未処理(起動の抑止され
た)のライトリクエストの各ライトアドレスを比較する
回路である0選択回路6はリードアドレスバッファ2の
リードアドレスあるいはライトアドレスバッファ3のラ
イトアドレスのいずれかを選択する回路である。また、
選択回路7はライトデータバッファ4のライトデータあ
るいは記憶部9から読み出されるデータのいずれかを選
択する回路である。
アクセス制御回路8は、記憶部9に対し、リードリクエ
ストあるいはライトリクエストのアクセス動作を制御す
る。
次に、第2図のタイムチャートにより動作例を説明する
。初めにリードリクエストR1が到着し、スタック回路
1のリードリクエストラッチ1に該リードリクエストR
1がセットされ、そのリードアドレスがリードアドレス
バッファ2に格納されたとする。プライオリティ回路1
3は該リードリクエストR1を選択して1選択回路6及
びアクセス制御回路8に伝える0選択回路6は、リード
リクエストの場合、リードアドレスバッファ2のリード
アドレスを選択する。一方、比較回路5では、リードア
ドレスバッファ2のリードアドレスを、そのときライト
アドレスバッファ3に格納されている未処理のライトア
ドレスと比較し、一致するものがあれば、一致信号を出
力すると共にライトデータバッファ4の該当バッファを
起動する。−致するものがなければ、比較回路5は不一
致信号を出力する。アクセス制御回路8は、比較回路5
より不一致信号を受取ると、記憶部9に対してリード動
作を起動する。該起動を受けた記憶部9は。
選択回路6で選択されたリードアドレス指定のデータを
読み出す0選択回路7は、比較回路5から不一致信号が
出力されると、記憶部9から読み出されたデータを選択
する。一方、比較回路5より一致信号が出されると、ア
クセス制御回路8は記憶部9に対する起動を抑止する。
この場合、選択回路7はライトデータバッファ4の出力
を選択し。
比較回路5により起動されたバッファ4のライトデータ
がリードリクエストR1のリードデータとして選択され
ることになる。
上記リードリクエストR1の動作中に、ライトリクエス
トW1、リードリクエストR2が前後して到着したとす
る。この場合、スタック回路1のプライオリティ回路1
3は、先に到着したライトリクエストW1を抑止し、後
のリードリクエストR2を選択してアクセス制御回路8
に伝える1選択回路6は、リードアドレスバッファ2に
格納されたリードリクエストR2に対応するリードアド
レスを選択して記憶部9に伝える。比較回路5では、リ
ードアドレスバッファ2のリードアドレスとライトアド
レスバッファ3の未処理のライトアドレスを比較する。
比較回路5から不一致信号が出力されると、アクセス制
御回路8は、リードリクエストR1の動作終了をまって
、記憶部9に対して再びリード動作を起動する。このよ
うにして、リードリクエストR1に続いて記憶部9から
リードリクエストR2に対応するデータが読み出され。
選択回路7で選択される。一方、比較回路5から一致信
号が出力されると、アクセス制御回路8は記憶部9に対
する起動を抑止する。この場合、比較回路5により一致
のとれたライトアドレスバッファ3に対応するライトデ
ータバッファ4が起動され、当該ライトデータバッファ
のライトデータが読み出される。選択回路7は、このラ
イトデータバッファ4からのライトデータをリードリク
エストR2のリードデータとして選択する。
リードリクエストが到着しなくなると、スタック回路1
のプライオリティ回路13は、抑止されていたライトリ
クエストを順次1選択していく。
本例ではライトリクエストW1が選択される。アクセス
制御回路8は、ライトリクエストW1を受取ると、記憶
部9に対してライト動作を起動する。
選択回路6はライトアドレスバッファ3から出力される
ライトリクエストW1に対応するライトアドレスを選択
する。記憶部9は1選択回路6で選択されたライトアド
レス指定のアドレスに、ライトデータバッファ4から出
力されるライトリクエストW1に対応するライトデータ
を書込む。
なお、第2図において、動作1はリードリクエストR2
のアドレスがライトアドレスバッファ3内のライトアド
レスと一致しなかった場合の時間関係を示し、動作2は
一致した場合の時間関係を示したものである。また、リ
ードリクエストR1については、動作1と2はいずれも
一致しない場合を示している。
以上の如く、リードリクエストが連続する場合には、ラ
イトリクエストを追い越して次のリードリクエストを実
行するため、リードリクエストのスループットが向上し
、また、追い越されたライトリクエストとリードリクエ
ストのアドレスが一致した場合には、記憶部9をアクセ
スする必要がないため、本スルーブツトがさらに大幅に
向上する。 また、プライオリティ回路13でリードリ
クエストを優先して選択した場合、比較回路5で直ちに
アドレス検索動作を始めることにより、当該リードサイ
クル時間が短縮される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、ライトリクエス
トを追い越してリードリクエストを先に実行することが
できるため、リードリクエストのスループットが向上し
、処理装置が処理続行上、早急に欲しいリードリクエス
トに対応するり−ドデータを早く入手でき、処理時間の
短縮に大きな効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は第1図の
動作を説明するためのタイムチャートである。 1・・・スタック回路、  11・・・リードリクエス
トラッチ、  12・・・ライトリクエストラッチ、1
3・・・プライオリティ回路、  2・・・リードアド
レスバッファ、  3・・・ライトアドレスバッファ。 4・・・ライトデータバッファ、  5・・・比較回路
、6.7・・・選択回路、 8・・・アクセス制御回路
、9・・・記憶部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記憶装置のリードおよびライト動作を制御する装
    置において、 少なくとも1組以上のライトリクエストおよびそれに付
    随するライトアドレス、ライトデータを保持する手段と
    、 先に受付けたライトリクエストを追い越して後のリード
    リクエストを選択する手段と、 リードリクエストが選択されると、それに付随するリー
    ドアドレスと上記保持されているライトアドレスを比較
    し、一致しなければ、記憶装置に対してリード動作を実
    行し、一致すれば記憶装置に対するリード動作を抑止し
    て、当該ライトアドレスに付随するライトデータを出力
    する手段を有することを特徴とする記憶制御方式。
JP63283075A 1988-11-09 1988-11-09 記憶制御方式 Pending JPH02128249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63283075A JPH02128249A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 記憶制御方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP63283075A JPH02128249A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 記憶制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02128249A true JPH02128249A (ja) 1990-05-16

Family

ID=17660886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63283075A Pending JPH02128249A (ja) 1988-11-09 1988-11-09 記憶制御方式

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JP (1) JPH02128249A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05233422A (ja) * 1992-02-19 1993-09-10 Hitachi Ltd メモリ参照要求処理方式
JPH07319753A (ja) * 1994-05-23 1995-12-08 Nec Corp バスサイクルのマルチプレクス方式
JP2009543269A (ja) * 2006-07-07 2009-12-03 エス. アクア セミコンダクター, エルエルシー フロントエンドプリチャージを有するメモリ
US8095853B2 (en) 2007-10-19 2012-01-10 S. Aqua Semiconductor Llc Digital memory with fine grain write operation
US8924613B2 (en) 2011-07-22 2014-12-30 Panasonic Corporation Data processing device and data processing method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5040041A (ja) * 1973-08-15 1975-04-12

Patent Citations (1)

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