JPH02123815A - アナログ位相発生器 - Google Patents
アナログ位相発生器Info
- Publication number
- JPH02123815A JPH02123815A JP27768788A JP27768788A JPH02123815A JP H02123815 A JPH02123815 A JP H02123815A JP 27768788 A JP27768788 A JP 27768788A JP 27768788 A JP27768788 A JP 27768788A JP H02123815 A JPH02123815 A JP H02123815A
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- JP
- Japan
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- signal
- phase generator
- duty ratio
- clock pulse
- inputted
- Prior art date
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- Pending
Links
- 102100038026 DNA fragmentation factor subunit alpha Human genes 0.000 description 4
- 101000950906 Homo sapiens DNA fragmentation factor subunit alpha Proteins 0.000 description 4
- 102100038023 DNA fragmentation factor subunit beta Human genes 0.000 description 3
- 101100277639 Homo sapiens DFFB gene Proteins 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明はフリップフロップを使ったアナログ位相発生
器に関するものである。
器に関するものである。
第4図は2つのDFFを組み合わせた従来の〇−90@
位相発生器を示す。図において、DFFlのデータ入力
D1はDFF2の反転出力Q2と接続され、DFFlの
非反転出力Q1はDFF2のデータ入力D2と接続され
ている。
位相発生器を示す。図において、DFFlのデータ入力
D1はDFF2の反転出力Q2と接続され、DFFlの
非反転出力Q1はDFF2のデータ入力D2と接続され
ている。
また、第5図は、第4図の回路の動作を説明するための
タイムチャートであり、第4図の各端子の高低レベルの
推移を示している。
タイムチャートであり、第4図の各端子の高低レベルの
推移を示している。
次にとのO@−90”位相発生器の動作について説明す
る。第4図のクロックパルスの入力端子GKにクロック
パルスGKが印加されると、DFFlの非反転出力Q1
及び0FF2の非反転出力Q2は周期TI (第5図
参照)で高、低レベルとなり、クロックパルスCKの周
期の4倍となる。
る。第4図のクロックパルスの入力端子GKにクロック
パルスGKが印加されると、DFFlの非反転出力Q1
及び0FF2の非反転出力Q2は周期TI (第5図
参照)で高、低レベルとなり、クロックパルスCKの周
期の4倍となる。
すなわちクロックパルスGKを1/4に分周する。
かつDFFIの非反転出力Q1とDFF2の非反転出力
Q2には90@の位相差が生じる。このように、従来で
は2つのDFFを組合わせることにより、O@−90@
位相発生器を構成しており、制御のクロックパルスは所
望周波数の4倍波を必要とし、また、90@以外の位相
を発生させることは不可能であった。
Q2には90@の位相差が生じる。このように、従来で
は2つのDFFを組合わせることにより、O@−90@
位相発生器を構成しており、制御のクロックパルスは所
望周波数の4倍波を必要とし、また、90@以外の位相
を発生させることは不可能であった。
従来00°−90@位相発生器は以上のように構成され
ているが、このように、2つのDFFを用いたものでは
O@−90@位相発生器しか構成できかった。
ているが、このように、2つのDFFを用いたものでは
O@−90@位相発生器しか構成できかった。
この発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので
、0@−90”以外の位相を連続的に発生することので
きるアナログ位相発生器を得ることを目的としている。
、0@−90”以外の位相を連続的に発生することので
きるアナログ位相発生器を得ることを目的としている。
この発明に係るアナログ位相発生器は、2つのDFFと
、該2つのDFFで構成された0’ −90″位相発生
器に入力するクロックパルスのデユーティ比を制御する
デユーティ比制御回路とを備えたものである。
、該2つのDFFで構成された0’ −90″位相発生
器に入力するクロックパルスのデユーティ比を制御する
デユーティ比制御回路とを備えたものである。
この発明におけるアナログ位相発生器は、2つのDFF
で構成されたO’−90”位相発生器に入力するクロッ
クパルスのデユーティ比を制御することにより、0@−
90°以外の位相も連続的に発生することができる。
で構成されたO’−90”位相発生器に入力するクロッ
クパルスのデユーティ比を制御することにより、0@−
90°以外の位相も連続的に発生することができる。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例によるアナログ位相発生器
を示し、図において、1,2はD F F。
を示し、図において、1,2はD F F。
3はコンパレータ、4はコンパレータ3の基準電圧を設
定する基準電圧設定回路である。また、5は微分回路、
6はダイオードダブラ(全波整流回路)である。そして
基準電圧設定回路4.微分回路5.ダイオードダブラ6
によりパルスのデユーティ比を制御するデユーティ比制
御回路を構成している。
定する基準電圧設定回路である。また、5は微分回路、
6はダイオードダブラ(全波整流回路)である。そして
基準電圧設定回路4.微分回路5.ダイオードダブラ6
によりパルスのデユーティ比を制御するデユーティ比制
御回路を構成している。
次に動作について説明する。
従来、クロックパルスのデユーティ比は50%であるか
ら、第1図の回路のDFFI、2の出力Q1.Q2の位
相差は90’ となる。これは第5図のタイムチャート
において、クロックパルスが低→高に変化する時から次
に低→高に変化する時までの期間、つまりクロックパル
スの1周期分がQl、Q2の位相差となって表れている
。この時間を制御すれば、位相差を変化させることがで
きる。
ら、第1図の回路のDFFI、2の出力Q1.Q2の位
相差は90’ となる。これは第5図のタイムチャート
において、クロックパルスが低→高に変化する時から次
に低→高に変化する時までの期間、つまりクロックパル
スの1周期分がQl、Q2の位相差となって表れている
。この時間を制御すれば、位相差を変化させることがで
きる。
まずパルスのデユーティ比を制御する回路動作について
説明する。所望周波数の2倍波ののこぎり波7をコンパ
レータ3に入力する。ここで基準電圧の設定値によって
パルスのデユーティ比を変化させることができる。次に
デユーティ比を制御された信号8を微分回路5に入力す
ると該微分回路5からは第2図C)に示される波形の信
号9が出力される。この信号をさらにダイオードダブラ
−6に入力すると第2図d)に示される波形の信号10
が出力される。この信号をクロックパルスとして2つの
DFFl、2からなるo@−eo”位相発生器に印加す
ると各端子の信号タイムチャートは第3図のようになる
。従って第3図におけるT2を制御することにより位相
を連続的に変化させることが可能となる。
説明する。所望周波数の2倍波ののこぎり波7をコンパ
レータ3に入力する。ここで基準電圧の設定値によって
パルスのデユーティ比を変化させることができる。次に
デユーティ比を制御された信号8を微分回路5に入力す
ると該微分回路5からは第2図C)に示される波形の信
号9が出力される。この信号をさらにダイオードダブラ
−6に入力すると第2図d)に示される波形の信号10
が出力される。この信号をクロックパルスとして2つの
DFFl、2からなるo@−eo”位相発生器に印加す
ると各端子の信号タイムチャートは第3図のようになる
。従って第3図におけるT2を制御することにより位相
を連続的に変化させることが可能となる。
なお、上記実施例では、パルスのデユーティ比を制御し
たクロックを、2つのDFFからなる〇−90°位相発
生器、即ち1/4分周器に印加するようにしてO”−9
0’以外の位相を連続的に発生することが可能なアナロ
グ位相発生器を構成したが、これは上記クロックを1/
8分周器等の他の分周器に印加してO@−90’以外の
位相を連続的に発生することが可能なアナログ位相発生
器を構成するようにしてもよい。
たクロックを、2つのDFFからなる〇−90°位相発
生器、即ち1/4分周器に印加するようにしてO”−9
0’以外の位相を連続的に発生することが可能なアナロ
グ位相発生器を構成したが、これは上記クロックを1/
8分周器等の他の分周器に印加してO@−90’以外の
位相を連続的に発生することが可能なアナログ位相発生
器を構成するようにしてもよい。
以上のようにこの発明によれば、2つのDFFと、該2
つのDFFで構成されたO@−θO@位相発生器に入力
するクロックパルスのデユーティ比を制御するデユーテ
ィ比制御回路とを用いてアナログ位相発生器を構成した
ので、簡単な回路構成でO@−90”以外の位相を連続
的に発生することが可能となる効果がある。
つのDFFで構成されたO@−θO@位相発生器に入力
するクロックパルスのデユーティ比を制御するデユーテ
ィ比制御回路とを用いてアナログ位相発生器を構成した
ので、簡単な回路構成でO@−90”以外の位相を連続
的に発生することが可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるアナログ位相発生器
の回路図、第2図a)〜d)はそれぞれこの回路の各部
の信号波形図、第3図a)〜e)はこの回路の信号タイ
ムチャート図、第4図は従来の0゜−90@位相発生器
の回路図、第5図a)〜e)はこの回路の信号タイムチ
ャート図である。 1.2はDFFl 3はコンパレータ、4はコンパレー
タの基準電圧制御回路、5は微分回路、6はダイオード
ダブラ−17はコンパレータ8への入力波、8はコンパ
レータ3でデユーティ−比を制御されたパルス波形、9
は微分回路からの出力波形、10はダイオードダブラ−
からの出力波形である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
の回路図、第2図a)〜d)はそれぞれこの回路の各部
の信号波形図、第3図a)〜e)はこの回路の信号タイ
ムチャート図、第4図は従来の0゜−90@位相発生器
の回路図、第5図a)〜e)はこの回路の信号タイムチ
ャート図である。 1.2はDFFl 3はコンパレータ、4はコンパレー
タの基準電圧制御回路、5は微分回路、6はダイオード
ダブラ−17はコンパレータ8への入力波、8はコンパ
レータ3でデユーティ−比を制御されたパルス波形、9
は微分回路からの出力波形、10はダイオードダブラ−
からの出力波形である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)アナログ位相発生器において、 2個のデータフリップフロップ(以下DFFと略記する
)と、 該2つのDFFで構成された0°−90°位相発生器に
入力するクロックパルスのデューティ比を制御するデュ
ーティ比制御回路とを備え、 0°−90°以外の位相を連続的に発生することが可能
であることを特徴とするアナログ位相発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27768788A JPH02123815A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | アナログ位相発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27768788A JPH02123815A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | アナログ位相発生器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02123815A true JPH02123815A (ja) | 1990-05-11 |
Family
ID=17586902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27768788A Pending JPH02123815A (ja) | 1988-11-02 | 1988-11-02 | アナログ位相発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02123815A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629799A (ja) * | 1991-04-30 | 1994-02-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | パルス列発生回路 |
-
1988
- 1988-11-02 JP JP27768788A patent/JPH02123815A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0629799A (ja) * | 1991-04-30 | 1994-02-04 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | パルス列発生回路 |
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